佐藤優のレビュー一覧

  • 世界史の大逆転 国際情勢のルールが変わった

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    元外交官の佐藤優と宮家邦彦による世界史についての分析。

    2019年と今となっては若干古いものの、特に佐藤優の鋭い分析は勉強になった。

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    2022年05月18日
  • 読解力の強化書

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    前半は佐藤優氏の著作の繰り返しのような箇所もあるが、後半の青山学院横浜英和中学校の生徒への講義録は佐藤氏の教えも良いのだろうが、生徒たちはとても優れていて、大人からみたらむしろ考え方など学ぶことが多い。

    以下は後半部分の読書メモを抜粋。

    ・感覚的なものの説明について、特にアナロジーの力が必要。アナロジーも相手が既知である必要があるが。

    ・本を読みにも1人で読むより感化された人と接したり、その場所に行ったりする方が得られる効能がはるかに高い。

    ・共感も大事だが違和感が大事。違和感を深く掘り下げていく。

    ・西洋社会は大きな出来事、たとえばイエスの誕生や第二次世界大戦の終わりとかなどターニ

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    2022年04月24日
  • 真説 日本左翼史 戦後左派の源流 1945-1960

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    左翼=戦争反対、社会主義と共産主義、社民党と共産党など、間違えた理解をしている人に対する解説本。佐藤優と池上彰の頭の良さにひたすら感心。自分の理解が追いついたからはともかくわかりやすく興味深く読むことができる。

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    2022年04月23日
  • 秩序なき時代の知性

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    定められた時がある。
    自分の時が来るのを急ぎつつ、待つ。

    若い世代の対話。
    中身はなかなかついていけないものがある。
    ただ学びか必要であることを痛感する。
    俯瞰で物事を見ること。そして、言葉を知ることが大切だとだと感じる。

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    2022年04月16日
  • 大世界史 現代を生きぬく最強の教科書

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    池上彰氏と佐藤優氏のを互いの強みを補った世界の歴史書。今の自分の自己認識を深めるための教養本として楽しく読めた。
    「歴史を知るとは生きていくために自分を知るということ」

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    2022年04月14日
  • 毒母育ちのサナギさんの脱皮 ~ゆうちゃん先生のカウンセリングルームより~

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    まさにうちの母親でした。
    読むのが途中でつらくなるほどに。
    それでも自分も人生やり直せるかも、いや、やり直してみせると思えた本でした。
    ありがとうございました。

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    2022年04月12日
  • 真説 日本左翼史 戦後左派の源流 1945-1960

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    池上彰氏の本も佐藤優氏の本も何冊か読んでいるが、両氏ともここ10年くらいの言動には「長いものには巻かれろ」という態度が感じられたので、両氏を敬遠する気持ちが出てきていた
    それでも、興味のあるテーマだったので読んでみる

    佐藤氏の共産党嫌いが言葉の端々に滲み出ているというより溢れ出ているが、客観的な事実と主観的な評価・意見とを区別して説明しているので読める 嫌悪感の発露をもう少し抑えてくれたらもっと読みやすくなるのに
    他の戦後史の本では分からなかった経緯が分かりやすく説明されていて、勉強にはなった

    同じ二人で自民党の(政策の)歴史を議論してくれたらぜひ読みたい

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    2022年04月11日
  • 完全読解 司馬遼太郎『坂の上の雲』

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    「坂の上の雲」解説本の体。「坂の上の雲」も司馬作品も読んだことがない方が、読んでみたくなるかはよくわかりません。私は高校の時に読みましたが「坂の上の雲」も「竜馬がゆく」も司馬代表作とはとても思えず、国民小説かと言われれば・・・という感じ。確かに日露戦争開戦までは面白いんだけど、新聞連載らしい全くまとまっていない小説。なのでもう一度読んでみようとは全く思わなかったが、この対談で書かれている内容は作品関係なく、なかなか面白い。「司馬史観」とまで言われるように、如何に司馬作品が良い意味でも悪い意味でも歴史解釈に影響を与えているかがよくわかる、という意味では優れた解説本。

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    2022年04月10日
  • 50代からの人生戦略

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    50代からの仕事、お金、人間関係などの考え方。仕事、お金などの話が中心の前半は、現実的、効率的な生き方についてのヒントについて。これはこれで参考になる。
    最後の部分の、死に向き合うこと、宗教的な考え方の部分は、他の箇所と趣が異なり、新しい見方を教わることができた。さすが、佐藤氏の専門分野ですね。

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    2022年04月06日
  • 真説 日本左翼史 戦後左派の源流 1945-1960

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    ネタバレ

    日本における左翼と言われる政党・組織の歴史と思想を元社青同に所属していた佐藤優と社会党シンパ?だった池上氏が対談形式で解説。
    まずは敗戦直後の共産党の躍進から1960年までの社会党の労働運動との関係性や新左翼の分派等その興隆を描く。
    本作は、コロナ禍後により先鋭化するであろう格差社会に向けて資本主義の対抗する思想としての社会主義や共産主義の復活を予見している。
    その上で過去にこのイデオロギーが、結果が手段を正当化する理屈の上で大きな過誤や多くの市民の離反を生じたことの反省を教訓とすること願って書かれたものであることを宣言している。
    前提としての未来予測やかかる予見がどこまであたるかは不透明だが

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    2022年04月03日
  • 真説 日本左翼史 戦後左派の源流 1945-1960

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    池上彰氏と佐藤優氏の対談形式で1945年から1960年までの日本の左翼運動の歴史を日本社会党と日本共産党の動向を柱に振り返る。
    新聞の書評で気になっていたものの、この2人の対談というのは(専門性などの点で)大丈夫なのかとも思ったが、講座派と労農派の違いや所感派と国際派の違いなど、戦後の左翼運動の流れについての断片的知識がつながり、なかなか勉強になった。

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    2022年03月30日
  • 地政学入門

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    とても勉強になったが、聞き慣れない固有名詞多く、Google mapとwikipediaを多用しながら読んだ。地政学を理解するには地理、歴史、宗教、軍事、政治と幅広く学ぶ必要があることを痛感した。。

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    2022年03月27日
  • 完全読解 司馬遼太郎『坂の上の雲』

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    文藝春秋掲載で噛み合いが良すぎるこの2人、面白い読み物になるのは当然ではある。

    「国盗り物語」は好きだけど、「坂の上の雲」も「菜の花の沖」も読んでいない(観てもいない)者としては、「読んだ気になれる」のも大変に結構でございます。

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    2022年03月27日
  • 地政学入門

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    地政学について、最近少しずつ理解できるようになってきた。面白い時思えるだけの基礎知識がつき始めているのだと思う。
    佐藤さんの本はどれも面白く、単なる情報だけでなく、考え方読み方、見えないものの見方を教えてくれる本なのでとても勉強になる。

    印象的だったのは、
    言語はその言語を扱う人たちの仲間意識を形成すること。つまり会社の公用語を英語にすることは、日本語を話す自分達の仲間意識を薄れさせることになるリスクをはらんでいるということ。

    グローバル化は大事だけれど、民族性、国民性など土地や言語に即した帰属意識というのも大切なんだと知れた。

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    2022年03月25日
  • 調べる技術 書く技術 誰でも本物の教養が身につく知的アウトプットの極意

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    佐藤優の知的生活のためのライフハックが紹介されている。
    ただし、個々の内容は佐藤氏の実体験が具体的に紹介されているわけではないので、抽象的で一般的なもの。

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    本を読んでも自分の知識にならない理由
    読んだ知識が血肉となり、活かせるようになるまでは少なくとも数ヶ月はかかる。私の経験でも本を通じて新たに仕入れた知識が本当に身につくまでには3ヶ月から6ヶ月かかる。
    一定の時間がかかることを前提にしているからこそ、ノートをとりながら読書をしているのだ。

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    仕事に関するインプットだけ行う。
    仕事に関係しない本を読むことや、仕事に直結しないスキルを身につけようとすることは無益なインプット。
    どん

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    2022年06月24日
  • 危ない読書 教養の幅を広げる「悪書」のすすめ

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    1.タイトルに惹かれただけです。

    2.世界にはさまざまな思想の持ち主がいます。本書では、世間では変わった人扱いされる人を取り上げ、出版している本の紹介をしています。というのは、本書の目的は、世間で広まっているニュースでは触れていない情報を紹介し、その人の思考について考えることを目的としています。本書を読むことで、「集団的同質化」から脱却し、真の意味で個性的な考えを見出すきっかけになります。たんなる犯罪者という見方ではなく、犯罪者として祭り上げられた人もいるため、そのような集団の犠牲になった人の心情や国民感情による圧力と向き合った結果も書かれております。

    3.個性的な人を尊重するといいつつも

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    2022年03月19日
  • 世界史の大転換 常識が通じない時代の読み方

    購入済み

    ウクライナをきっかけ

    ウクライナ危機をきっかけに読み直す。あらためて氏の洞察力に感嘆する。歴史を学ぶことこそ知者であろう。

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    2022年03月19日
  • なぜ人に会うのはつらいのか メンタルをすり減らさない38のヒント

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    なんとなくやる気が出ない原因は、人と会わないことによってもたらされているかもしれないという点に共感した。人に会わなくなって、「暴力」にさらされる機会は減ったけど、人に会わないと欲望が生じない。

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    2022年03月14日
  • なぜ人に会うのはつらいのか メンタルをすり減らさない38のヒント

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    現在のコロナ化において人に与えた影響を明らかにしようとする試み全般に及んだ対談本である。「人と直接会うことによるメリット・デメリット」のみならず、普段考えが及ばないことについての学びも色々あり面白い。

    対面には人を巻き込む力がある、というのは誠にその通りかと思う。メール(テキスト)、Zoom、対面では、それぞれ利便性のみならず他人に与える影響度合いも異なるので、目的と関係性に応じて意識的に使い分けたい。

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    2022年03月13日
  • 真説 日本左翼史 戦後左派の源流 1945-1960

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    ●占領初期のGHQの政策がルーズ・ベネディクトの「菊と刀」を参考にし、ルーズ・ベネディクトはアメリカ共産党の日系人のインタビューを基に「菊と刀」を書き、アメリカ共産党日系人の思考は、日本共産党講座派の理論に寄っている。
    ●スターリン批判とハンガリー動乱のあった55~56年の世界情勢が、社会党の躍進、新左翼のゆりかごとなった。
    ●いわゆる共産党の黒歴史など、今まで読んだ左翼関連の書籍ではあまり触れられていない面からの話が面白かった。

    池上彰と佐藤優の対談だが、お互いの知識を程よく出し合い、知識の自慢合戦にならなかったのが良かった。次回作も楽しみである。

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    2022年03月07日