佐藤優のレビュー一覧

  • 大国の掟 「歴史×地理」で解きほぐす

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    主義思想が国に与えるチカラを大きな視点で捉えることができた。
    変わらないものに目を向けると、見えてくる傾向がある。
    五大国と同様に日本も大国としての振る舞い方を知りたいと思った

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    2020年11月15日
  • 教育激変 2020年、大学入試と学習指導要領大改革のゆくえ

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    さすがの池上本。今日の教育界に対する警鐘や提言は鋭いのだけれど、対談の形にすることで、刺々しさのない、読みやすい一冊になっている。さらっと1日で読めた。

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    2020年11月11日
  • この不寛容の時代に―ヒトラー『わが闘争』を読む―

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    『我が闘争』は前から読みたいと思っていたが、中々手が出なかった。
    しかし今回この本を読んで、読まなくて良かったと心から思った。
    内容が難しいと言うよりも、あるようで無い、無いようであるものだったからだ。(あくまでこの本を読んで得た私の感想です)
    とは言え、とても噛み砕いて解説してあって、なるほどと思った。
    この本で参照されていた、他の本も読んでみようと思う。

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    2020年10月16日
  • メンタルの強化書

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    ビフォーコロナ、つまりコロナ禍の前に出版された本ですが、佐藤優氏が示した5年から10年後の未来予想図はパンデミックが起きたことで、その世界が早まった感があります。
    また、官僚というものの考え方が具体的で分かりやすかった。

    シュリンクしていく世界を恐れるのではなく、選択肢があって、そのリスクや対処法、また最悪な事態になった場合の考え方まで記されていて、最後まで好感持って読みました。

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    2020年10月15日
  • 佐藤優「情報読解」の私塾 青版 アメリカ、ロシア、欧州、中東の臨界点・篇

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    2020年、39冊目です。

    同じタイトルで「赤版」と「青版」があります。
    今回読んだのは、「青版」です。この本では、アメリカ、ロシア、欧州、中東地域の国際情勢に関するインテリジェンスを佐藤優が解説している本です。

    説明のために、使われてる情報は、公式な情報ばかりです。
    いわゆるスパイのような相手国の重要機密を得ることを前提にしているわけではありません。関係者が発した情報や対応を精緻に分析して、そこから相手の意図を如何に読み取れるかがインテリジェンス能力だと説いています。

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    2020年10月18日
  • あぶない一神教(小学館新書)

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    タイトルには「あぶない」ってありますが、内容は真摯なユダヤ教、キリスト教、イスラム教についての解説。実証主義からみた場合には、キリスト教の土台が危ういものだという意味で「あぶない」というのは語られていましたが。
    対談形式ですが、途中、ルターの宗教改革を論じるあたりからは白熱し、資本主義とキリスト教の相容れない関係を語ったり、最後は日本の教育論まで、お二人が刺激を与え、受けながら対談をされている様子がヒシヒシと伝わってきました。

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    2020年10月05日
  • 君たちが忘れてはいけないこと―未来のエリートとの対話―

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    前シリーズが良かったから。リベラルアーツがどうして必要かわかる。知識は使い方が大事。知識の可能性を広げるのがリベラルアーツ

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    2020年10月06日
  • JAに何ができるのか

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    農業とJAについて基本的な説明も含まれているため、それぞれの方面の知識がなくとも理解できる内容になっている。
    今までは、JA経由で産品を出荷すれば農家の手取りが少なくなる、といったような金額的かつ表面的なマイナス面でしかJAを捉えてこなかったことに気づいた。本書のJA全中会長の話もわかりやすく納得しながら読み進められた。組合としての共助の仕組みは資本主義や共産主義といった軸よりも違う視点で日本経済を支える仕組みとして捉えていかなければならないと考えるようになった。

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    2020年09月29日
  • 君たちが知っておくべきこと―未来のエリートとの対話―(新潮文庫)

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    灘高生と佐藤優の対談。こういう形式の本はわかりやすくて良い。エリートにこそ教養が大事ってことを伝えているのが良い。多眼思考ができるエリートになってほしい。


     しかし、官僚組織がこのエリートを腐らせるのなら、悲しいなぁ。エリートほど官僚機構から抜け出していく。そうなると、合理的判断ってやつがドンドンできなくなって、国は衰退していくのではないだろうか。やばいなぁ。


     国全体で、エリートをきちんと守り、合理的に考えていかないとなぁ。そのために、政治家をきちんと監視せねばな。

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    2020年09月26日
  • ぼくらの頭脳の鍛え方 必読の教養書400冊

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    ぼくらの頭脳の鍛え方 (文春新書 719)
    (和書)2010年02月07日 23:22
    立花 隆・佐藤 優 文藝春秋 2009年10月17日


    参考になったよ。

    メモしていきたい本が何冊かあった。

    「外国語上達法」千野栄一著

    「デュシャンは語る」マルセル・デュシャン著

    いろいろあって400冊は多い。僕の読書能力ではまともに読んだら5年はかかるだろう。

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    2020年09月25日
  • 悪の指導者(リーダー)論(小学館新書)

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    元外交官の佐藤優と、歴史学者で中東事情に詳しい山内昌之による対談。

    日本人は特に「独裁者=悪」というイメージがあるが、実際には彼らなりの理論や支持基盤があり、そこに日本がどう対応していくかということを強く考えさせられた。

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    2020年09月14日
  • イスラエルとユダヤ人 考察ノート

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    メディアで流れているものは誰かのフィルタを通したもの。1つを無条件に受け入れるのは危険だなと改めて感じました。イスラエルのこと、ユダヤのこと、キリスト教のこと、を自分で考えた事が私はあっただろうか。考える土台を学んでいきたいと思います。

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    2020年09月13日
  • 人をつくる読書術

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    人をつくる読書術という題目ではあるが、内容にあっては佐藤優自身の人生が、ある意味凝縮して紹介されており、その型となった多数の本の一部を紹介もしている。
    いかに本を幅広く、かつ深く読んでいるのかと脱帽せざるを得ないが、その人生において元外交官であり、東京地検特捜部に逮捕され512日間も勾留され、神学者でありながらも相対するマルクス主義の日本社会主義青年同盟であったこともあり、なんとも捉えどころのない怪物というところにも表出していよう。
    本の読む順番や、触れるべき知性の順番と言ったことまで言及しており、また漫画なども否定的に捉えず、理解できない本を読むことも勧めていることはまさに真に至る言葉であろ

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    2020年09月12日
  • 教育激変 2020年、大学入試と学習指導要領大改革のゆくえ

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    泣く子も黙る、知識と言葉を巧みに扱う両巨頭!
    2020年の教育改革を柱にこれまでの経緯や反省、そしてこれから期待することを対談形式で進められていく。なぜ私大が台頭したのか等知らないことがたくさんあった。教育で得た知識は正しい方向で活用されることが必要で、そこを間違えるとオウムのようになりかねない。これからはAI時代、暗記より思考を問う試験に変わっていくようだ。AIだって道具の一つ、それを使いこなせる、人間にしかできない知識が不可欠だ。

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    2020年09月07日
  • 帝国の時代をどう生きるか 知識を教養へ、教養を叡智へ

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    新・帝国主義への流れが進んでいる世界を「大きな物語」で読み解いた本。
    2つの雑誌に連載されたものを加筆修正の上にまとめたものです。

    前半は『資本論』や宇野経済学の知識がないと読むのに時間がかかりますが、資本主義や社会主義、新自由主義とは何かを得ることができます。
    後半は2011年時点の話になりますが、ロシア政治について理解を深めるのに役立ちます。

    世界の流れを知るには、世界史や政治経済の知識を持つことが必要です。

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    2020年09月07日
  • 知的再武装 60のヒント

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    40台後半となる自分にとっては、面白い内容が多く含まれており、中高年の今後の学習に対しての指針となりうるものであった。
    主に心に刺さったところ
    ・勉強することが意欲につながる
    。何をあきらめて何を伸ばすかを見切る。大人の勉強は好きなことだけ。
    ・必要な知識を得るためにどのくらいの時間が必要か見極めること。時間は有限資源。
    ・語学(英語)学習は終点がないからゴール設定を決めておく。英検準一級ぐらいが一つの踊り場。
    ・アウトプットは重要。誰かに話すことを前提に本を読んだり、学習することをお勧め。おのずと理解力も高まる。(プレッシャーも高まるが)
    ・短いネットニュースや、平易に噛み砕いて説明してくれ

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    2020年09月05日
  • 人生に必要な教養は中学校教科書ですべて身につく 12社54冊 読み比べ

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    確かに今の教科書は読み応えがある。
    カラーで資料集みたい。

    勤勉で社会現象を何事も深く楽しくとらえられる、池上、佐藤両氏だから、こんな風に教科書を読めるのだろう。

    生徒には無料だけど、買うとなると教科書は結構高いよね。

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    2020年09月04日
  • 人生に必要な教養は中学校教科書ですべて身につく 12社54冊 読み比べ

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    各科目の中学校教科書を読み比べて、教科書の変化や教科書で学べることなどをお互いに語った本。

    本書は、社会で最低限必要となる知識は中学校教科書で学べることを改めて教えてくれます。教科書は時代とともに変化していることも本書で分かります。

    現在の教科書は学びの工夫がちりばめられており、「私の時代にこの教科書があったら」と思うばかりです。

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    2020年08月31日
  • 官僚の掟 競争なき「特権階級」の実態

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    久々の佐藤優
    2018年には、自筆サインも頂いちゃったんで
    その直後に出版されたとあれば
    読むよねぇー 笑


    本書は
    ①こんなに統治しやすい国はない
    ②死んだふりを続ける外務省
    ③官僚たちのローカルルール
    ④第二官僚の誕生
    ⑤無意識の中のケガレ祓い
    ⑥官僚とは何か?

    以上の6章にわたって熱弁されとります

    佐藤氏の書籍に関しては
    結構な数読んでいるので
    言ってることは大体一緒かな (^-^;

    ここ数年に関していえば
    外交関連よりも、教育に関心があるようです

    目まぐるしい変化をしていく国際社会の中で
    日本国家が生き残っていくためには
    教育によって、若い世代を鍛えていくという方向に

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    2020年08月27日
  • 長期政権のあと

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    長期政権そのものを論じるというよりも、戦後の日本の政治をなぞるような内容だった。対談というよりも往復書簡のような様相で、これまでの佐藤氏の対談本で、ほんとにこんなふうにしゃべったんだろうか?会話のやり取りにしては、ちょっと内容が文語じゃないか、と不自然さを感じていた身には、とてもしっくり来たと思う。

    安倍政権は長く続いてきただけに、個人的なものというよりも日本の政治そのものの姿を映しているという。なるほどなぁ、と思った。そして誰がそのあとを継ぐとしても、経済に全力投球せざるを得ないだろうし、ひょっとすると短期政権がぽつぽつと続く中で傷が広げられていくのかもしれない。

    処方箋は提示されていた

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    2020年08月21日