佐藤優のレビュー一覧

  • 教育激変 2020年、大学入試と学習指導要領大改革のゆくえ

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    たしかに
    文科省ってだけで駄目って意見が多いよな
    このお二方は教科書もテストも自分で取り組んでしまうからな
    いいな

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    2020年02月17日
  • 「ズルさ」のすすめ

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    元外交官の著者が経験を基にまとめた現代社会の様々な課題との賢い向き合い方。ズルさと著者は表現するが、表面的なものでは無く概念として、いわゆるべからず集の様に生き抜く知恵を授けている。
    天引きで時間を設定するタイムマネジメントや酒の限界を知る、約束の履行と信頼の大切さは面白い。個人的には、直感や恩の大切さがある種の宗教的な面から見ても興味深かった。

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    2020年02月17日
  • 新・リーダーのための教養講義 インプットとアウトプットの技法

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    佐藤優氏の本としては、比較的すんなり読めた。講義内容を文章化したものだからか?

    自分がこの手の知識に欠けている事を痛感させられると同時に発奮もさせてくれる。

    特に北方領土を巡る交渉経緯は、さすが当事者であるためか真に迫る内容。


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    2020年02月14日
  • 12歳からはじめよう 学びのカタチ 優くん式「成績アップ」5つの秘密

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    全然12歳向けではない学び啓蒙書。大人というか家族で読んだ方がよい本。こういう本を私も中学生時代に読んでおきたかった。

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    2020年02月08日
  • サバイバル組織術

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    小説から組織におけるサバイバル術を学び取るというコンセプトが面白かった。佐藤優著作全般に言えるが、引用元を読みたくなる。

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    2020年01月31日
  • ぼくらの頭脳の鍛え方 必読の教養書400冊

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    立花隆さんと佐藤優さんが400冊の愛読書を紹介しながら、「教養」をテーマに歴史や政治、科学などについて語った本。

    読書という行為は、本の内容を覚えることをいうのではなく、本を通して自分の頭で物事を考えることをいいます。本書を読むと、そのことを強く感じます。

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    2020年01月22日
  • 友情について 僕と豊島昭彦君の44年

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    佐藤優による友情の物語。同志社大学神学部で描かれた大学生時代の物語を更に前後に広げた時間軸での物語。1975年4月から浦和高校1年9組で1年間隣り合った豊島昭彦君の視点(人生)も絡み、改めて知る、1960年前後に生まれた、彼ら二人のクロニクル(リアル年代記)でもあります。時代の流れの中で外資に翻弄される日債銀、そして民営化されても意識は官営(お役所感覚)という`ゆうちょ銀行`等の悩ましい実情も垣間見えます。オススメです。★四つであります。

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    2020年01月19日
  • 50代からの人生戦略

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    50歳となると、流石に今後の身の振り方について無邪気でいられなくなる。
    時間の使い方、働き方、職場の人間関係、お金、家族関係、自分磨き、と6つの視点から人生の先輩からのアドバイス的なことが学べる。
    介護については、幸い実経験者ではないが、とても参考になった。

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    2020年01月17日
  • 激変する世界を先読みする

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    「逆問題」についての議論が興味深かった。
    最初の結論をとりあえず想定し、未来においてその事象が起きるにはどのような条件が揃えば成立するかを考え予言する。
    これがインテリジェンスの仕事であると佐藤氏が記述している。

    これに対して副島氏も中等教育で頭の良い人物は、練習問題を大量に解き、実際に問題に直面した時に答えから逆算することができると述べている。

    大学入試対策の際に数学の問題で解法が思いつかず、解答を見て、このような解法思いつく訳がないということにしばしば私は直面した。
    今思えば、こうした逆問題の発想が当時はなかった(そして今も)ことに気づいた。

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    2020年01月14日
  • 知らなきゃよかった 予測不能時代の新・情報術

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    全体的な流れがよくわかる本


    中東問題。北朝鮮問題。アメリカの問題。

    それぞれがリンクしていて、断片的だった情報が繋がって見えてくる。

    テレビでは語れないようなジレンマ等も詳しく書いており、情報を受け取り考える力をつけるのにおすすめの本。

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    2020年01月13日
  • ぼくらの頭脳の鍛え方 必読の教養書400冊

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    著者両氏が、様々な分野から200冊ずつ本を集めて紹介する。
    両氏の教養の幅広さと深さに改めて舌を巻く。
    教養の全体図を把握するための一助になりそう。

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    2020年01月13日
  • ロシアを知る。(東京堂出版)

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    佐藤優と池上彰の対談。ロシア・ソ連について語りあう。
    世界情勢については、両者ともに詳しいが、ロシア・ソ連については、専門家であり実務経験がある佐藤優の知識の深さが一段上の印象。博識の池上彰もここでは聞き役になっている。
    ロシアは日本のお手本とすべき国であるが、物事の見方が日本人とは大きく違っていて、考え方が異質で理解しづらい面もある。佐藤優は外交官時代の経験やエピソードを通じてこの国の実態を紹介する。彼はそういう自身の体験を考察して、ソ連・ロシアの思想や教訓を引き出すのが上手いと思った。この本を読んで、ロシアについてもっと知りたくなった。

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    2020年01月11日
  • 友情について 僕と豊島昭彦君の44年

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    知らない中年男性の人生語りが胸を打つというのはこの歳になったからでしょうか。いや、誰も物語を持っていて、語るべき場所さえあれば皆人生の主人公なんだと思います。それが無ければ小説も存在しませんしね。

    佐藤優さんといえばギョロ目の達磨のような強面の風貌でおなじみですが、僕は全然興味が無かったので一冊も著書を読んでいません。
    しかし何故かこの本には惹かれてしまいました。数十年ぶりに有ったかけがえのない親友。彼がすい臓がんで1年足らずの余命と診断され、彼と共にその足跡を一冊の本に纏めようと考えた。この時点でジンとしてしまいますが、よく考えたらこの友人の豊島さんは有名人でもなんでもない人です。かなりの

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    2020年01月06日
  • 「知的野蛮人」になるための本棚

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    本当の教養を身につけるために読むべき本をテーマ別に紹介した、読書案内の本。

    読書は基本知識を身につけるのに一番適した方法です。何を読むべきかで悩むことがあれば、本書のような読書案内の本を読むのが良いでしょう。

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    2020年01月06日
  • 死を語る

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    3回も死にかけた著者の中村うさぎとキリスト教に精通する佐藤優との対談が面白い。2人とも死に対する恐怖はないと語る。むしろ永遠の命の方が辛いと。死は神様の恩賞だとも。
    自分に置き換えてみると、死は絶対なので、最後に行き着くところは、やりたいことがやれたか人生かどうかだと思う。寿命の長さは関係ないと思う。

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    2020年01月01日
  • 教育激変 2020年、大学入試と学習指導要領大改革のゆくえ

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    賢い人の対話は何が問題かとか、大事なこと、ポイントがわかりやすい。さっと読めて、教育改革の本質を考えることができる。

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    2019年12月31日
  • 教育激変 2020年、大学入試と学習指導要領大改革のゆくえ

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    池上氏と佐藤氏が2020年大学改革を巡り、『高校』『大学受験』『大学』といったテーマについて、対談する一冊。最終章は山本廣基大学入試センター理事長を交えた対談となっている。

    本書は2019年4月に出版された本であり、記述式の導入・四技能の測定の見送り・延期の決定前の話である。
    両者が倒れた今、高大接続改革はとん挫したかのように見える。
    しかしながら、池上氏・佐藤氏、そして山本理事長の三者のコメントから、今回の決断がその結果が予期されていたこと、そして改革は決して終了していないことがわかる。

    文部科学省が実行しようとした『上からの改革』は急進的過ぎて失敗した。
    ただし、改革の背景に存在する、

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    2019年12月22日
  • 調べる技術 書く技術 誰でも本物の教養が身につく知的アウトプットの極意

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    ネタバレ

    『効率的なインプット→アウトプットの手段』を求めて本書を手に取った。
    ①ノートに重要箇所,理解できない箇所,コメントを書き出す②新聞を併読し、各社の意図を考える③参照資料なしで特定のテーマについてレポートを書く
    以上の3点でアウトプットを行い、『知的生産力』を高めるという箇所が印象に残った。
    他にも仕事への向き合い方や友人関係など、作者の優しさが所々に滲み出ていると感じた。

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    2019年12月15日
  • 牙を研げ 会社を生き抜くための教養

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    ●読んで得たもの
     ビジネスパーソンに必要な教養とは何か

    ●感想
     書かれていることをすべて身につけるのは至難の業。
     自分で必要と思える「章」を少しずつ修得するのは可能と思える。
     各章に文献が記されていて参考になった。

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    2019年12月10日
  • 人に強くなる極意

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    人に強くなる極意として8つを挙げている。怒らない、びびらない、飾らない、侮らない、断らない、お金に振り回されない、あきらめない、先送りしない。どれも人に対する意識としては基本的なことだけれども、外交官として実績のある著者があえて主張するのだから面白い。エピソードを踏まえて主張しているので分かりやすい。すごくためになる。

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    2019年12月04日