佐藤優のレビュー一覧

  • 新・リーダーのための教養講義 インプットとアウトプットの技法

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    東郷和彦と佐藤優が各々の著作で語ってきた北方領土にまつわる事柄が、両名の講義と議論で語られる。答え合わせみたいでおもしろい。にもかかわらず、このことが書名にも表紙にも載っておらず、帯の裏表紙側にちょっと載っているだけという奥ゆかしさ。個人的には大団円くらいのインパクトなんですけど。

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    2019年11月29日
  • 人たらしの流儀

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    著者の実体験を交えて、サラリーマンが相手から情報を得るための実践的なエピソードが書かれている。食事はランチからなと身近で現実的である。小説やノンフィクションを読んで擬似体験をしておくことが生き残る術となる。

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    2019年11月26日
  • 人をつくる読書術

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    教養とは想定外のことが起こった際に適切に対応する能力のこと。教養を高めるには本、特に小説が良い。小説を読む際意識することは要約と敷衍。始めて行くところ新しい事をを始める際の基礎的な知識を勉強するには30時間程度は時間をかけた方が良い。

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    2019年11月21日
  • 組織の掟

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    組織は自分の能力を引き上げてくれる。確かに組織だからやらざる終えないこともやる必要があり、それが結果としてスキルの向上につながる。上司は選べれないが部下は選べる。肝に銘じる。評判が良くなる振る舞いが必要。やむを得なく退職することもある。そうなったときのためにも稼ぐことが出来る能力を作っておく。もっとも重要なことは組織の外にリスクを負ってくれる友人を作ること。

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    2019年11月19日
  • 世界観(小学館新書)

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    元外交官の佐藤優による、雑誌に連載している外交についての論述をまとめたもの。

    2015-2016年と若干古いものの、著者の外交についての意見と見分が知れて勉強になった。

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    2019年11月16日
  • 40代でシフトする働き方の極意

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    組織は人を引っ張ってくれる。自分の仕事が楽になってきたときは、感性が衰える可能性があるので、新しい事を始めるようにする。仕事だけでなく仕事外でも。日常や仕事以外とは全く別の世界を作ることで、感性の衰えを防ぐことができる。

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    2019年11月16日
  • 学生を戦地へ送るには―田辺元「悪魔の京大講義」を読む―

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    非常に面白い。
    輪読とはこういうものだというものを知らしめてくれた良書である。おそらく私1人ではこの原本を読み通すことなど到底できなかったであろう、かつ佐藤氏をしてもこの難読書を読み解くことが非常に難しいと言うことがわかった。(私の能力が低い)
    佐藤氏を通して解読される本書は、私の能力では本当にその読解で、解釈であっているのかいささか不安ではあるがその時代の思想を読み解くのに非常に良い本だと感じられた。
    ポイントは3点、
    ①京大生ほどの知性を戦場に送り込むのには大掛かりな思想が必要であり田辺元はそれを達成した。
    ②しかしその論理には最終的には論理の飛躍がある
    ③しかし田辺元のずるいところは本書のおおよそ8割はまっとうかつ論理的で正しいことを言っていると言うことである。これは詐欺の手口と同じでほぼ大半を正しいことであれば最終的な結論は正しいように思わせてしまう。私には到底論破することができない。

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    2019年11月09日
  • サバイバル組織術

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    9章は組織に属してる人にとって役に立つと思います
    1から8章までは、日本の文学や漫画、ドラマなどをテキストとしての組織論です
    引用しているもとを読みたくなりました

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    2019年11月07日
  • インテリジェンス人生相談 社会編

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    元外交官の佐藤優の人生相談。

    雑誌の連載だったらしく、相談した頃は若干古いと思いきや、普遍的な内容だった。

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    2019年11月03日
  • 先生と私

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    佐藤優少年の「15の夏」以前の時期の自伝的小説だが、まだ中学生の子に一人旅を勧める両親には驚く。まだまだ皆がさほど豊かではない時代だった事を思うと、著者はご両親に恵まれた。
    人生で感受性の一番豊かな時期の受験勉強、小生も著者と同じ程度の時間全力を挙げたが高校で息切れしてしまった覚えがある。優少年は家族にも才能にも恵まれている。
    あたかも優少年の人生を追体験するような本書を読むと、その時代の自らの人生を思いおこしてしまう。何とも悔いが残るのは優少年への羨望からかも知れない。
    著者の作家としての力量は素晴らしい。このシリーズをまだまだ読みたいと思った。

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    2019年11月01日
  • 宗教改革の物語 近代、民族、国家の起源

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    キリスト教の宗教改革について、チェコで火刑にされたヤン・フスの活動を中心に述べている。概要は理解できたが、細部は難しくて理解できていない。神学に関する佐藤優氏の知識は極めて深く、感銘を受けた。
    「キリスト教は、イエス・キリストを救済主と考える。そもそも人間を救済する権能は、神にしかない。この点では、ユダヤ教もキリスト教も共通の理解をしている」p69
    「人間は、ただイエス・キリストを経由してのみ神について知ることができる。イエス・キリストについて、われわれは聖書を通じてのみ知ることができる。従って、キリスト教会の基準は、聖書のみに求められるべきだ」p108
    「(14世紀)写本を作るには、莫大なカネがかかるので、大多数の非富裕層の学生たちは、本のテキストを全部暗誦したという」p126
    「(ジョン・ウィクリフ)ウィクリフは、教会の長はローマ教皇ではなく、イエス・キリストであると考えた」p151
    「ウィクリフは、ローマ教皇庁と対峙する過程で、イングランド国王、政府と民衆の支持を得た。18世紀に花開くナショナリズムという流行現象の起源の1つがウィクリフに求められるのだ」p151
    「(14世紀)裁判管轄権はローマ教皇ではなくイギリス国王にあるという結論が出た。この結論によってイギリスにおいては、教会が恣意的に異端告発を行うことができなくなった」p156
    「キリスト教の中にある反キリスト教的要素を除去することが神学の課題なのだとウィクリフは考える」p193
    「ユダヤ民族の歴史を記す旧約聖書は、新約聖書の光に照らして読まなければならない。歴史はすべて、イエスの生涯に集中しているのである」p195
    「プロテスタンティズムの起点をルターの宗教改革に求めても、その本質をとらえることはできない。ルター自身も認めているように、ドイツの宗教改革は、15世紀にヤン・フスの指導下で行われたボヘミア(チェコ)宗教改革の反復現象なのである。そして、フスはイングランドのウィクリフの教会改革思想を反復したのである。それだから、宗教改革を理解するためにはウィクリフに遡行しなくてはならないのだ」p196
    「中世において、カトリック教会は、巨大な政治権力であるのみならず、経済力ももっていた。ローマ教皇庁は、教皇領をもち、独自の傭兵集団を擁していた」p261
    「プロテスタントには、聖職者をいう概念はない。ルターは、万人司祭説を唱えた。万人が司祭であるということは、キリスト教徒の中に特に聖なる人はいないということだ。聖なるものは神のみに帰属するからである。それだから、プロテスタント教会では、聖職者という言葉を用いず、牧師とか教会教職者と呼ぶのである。牧師が結婚し、家庭を持ち、子供をつくることも当然とされる」p263
    「信仰とは、神からの命令に徹底的に従うことである」p397
    「フスは中世と近代の境界線上に生きた知識人だ。フス自身は、英国の教会改革者ジョン・ウィクリフの延長線上に、自らの神学や教会観を位置付けていた。しかし、ウィクリフを踏み越える「何か」がフスにあった。それだから、フルの言動が激しい社会運動に発展し、またそれから100年後のマルティン・ルターにつながっていったのである」p450
    「当時の時代状況の中で、カトリック教会の中に現れていた人間中心主義をフスは断罪したのである」p451
    「(沖縄県民)沖縄人という自己意識が失われたことはない。日本の安全保障イコール沖縄の安全保障ではない。東京の中央政府が、沖縄人と沖縄の死活的利益を守ることができないならば、沖縄人の中で琉球王国が蘇る。そして、沖縄が名誉と尊厳をもって生き残るために、外交権を回復しようとする」p460
    「官僚が政治家に報告する場合は、よっぽど親しくかつ緊急性を要する場合以外は、電話やメールでの連絡はしない方がいい。政治家は、官僚がどれだけ自分に配慮しているかで、仕事上の信頼度を無意識のうちに計っているのである」p463
    「カトリック教会は、種々のレトリックを用いて、フスの処刑の仕方について謝罪したり、フスの人間的高潔さや勇気を讃えることはあったとしても、あの異端裁判でカトリック教会の側に非があったことを認めることはないと思う。フスの名誉回復をしないということが、カトリック教会の存在意義にかかわるからだ」p470
    「バチカンにとって、イスラム過激派に次いで面倒なのが中国だ。中国政府は、国内カトリック教会の高位聖職者の人事権がバチカンにあることを認めない。それゆえ、バチカンと中国の間には、未だ外交関係が存在しない」p480
    「カトリック教会が自らの非を認め、イエス・キリストを頭とする真実の教会に回帰することができるならば、カトリック教会とプロテスタント教会の垣根はなくなる」p483
    「マルティン・ルターの宗教改革より100年前に、制度的に硬直したカトリック教会を聖書のイエス・キリストの原点に立ち戻ることで批判したフスこそは、宗教改革の先駆者であった。それは、ただキリスト教や宗教史上の事柄ではない。宗教改革という出来事は、人類史における「近代」という時代精神をもたらしたのであり、いいかえれば、今日を生きている我々の「物語」はここから始まっているからだ。さらに重要なのは、この「物語」は中世と近代の分水嶺ともいわれるウエストファリア条約以降の「近代」社会の形成のみならず、20世紀のロシア革命によって出現した、無神論国家の本質にも関わっていたからである」p520

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    2019年11月01日
  • 友情について 僕と豊島昭彦君の44年

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    本書は「青春」という誰しもが体験する人生の一時期も濃密に描いている。著者とその友人の青春時代を読む事で、小生もまた若かった恥多き日々を思い出してしまった。
    ノスタルジーの日々は限りなく甘くそして苦い。「15の夏」も面白かったが本書はさらに興味深い。
    本書には「感動」がある。リアルの力なのか、著者の作家としての力量なのか、おそらく双方相まってのものなのだろう。友人への暖かい心と、作家としての力量もうかがえる作品である。
    二人が生きてきた時代は小生も通り過ぎてきている。闘病の生き様も我が事のように心を揺るがした。やはり著者の本は優れていると評価したい。

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    2019年10月28日
  • 調べる技術 書く技術 誰でも本物の教養が身につく知的アウトプットの極意

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    凄い方の頭の中を覗かせてもらえたような1冊

    以前「佐藤優の挑戦状」に挑戦し、屈辱的な結果だった自分を、佐藤氏に「何とかして下さい!」という気持ちで読破
    また知的好奇心の割に、知識及び教養が欠けているという何とも厄介な自分を克服したく…

    例)
    読書、調べもの、情報
    これらの記憶が全く残らない
    「あ、これ何かで見た」
    「うん…聞いたことある」
    「読んだよ!でも内容は一切覚えていない」

    自己分析
    ○ネット社会となりいくらでも後から調べられるという安堵感から自分の中に定着していかないと他力本願に考えていた
    ○好奇心が多方面に大勢の割に、飽き性な性質から広く浅く…がさらに悪化し記憶が欠乏した

     !まったく違うことが明確に判明!

    ○自分に足りないものは中学高校教科書レベルの基礎学力
    〜悲しいが確かに高校生くらいから学校の勉強をサボり出した…

    ○アウトプットの異常不足
    〜読んだ本、調べたことを言葉にできない
     凄く良かった、何か心に響いた
     稚拙な感想で終わってしまう
     何か○○らしいよ
     正しい情報が伝えられない

    これらに対し、本当に誰でもが実践できる具体的な内容で大変参考になった

    仕事で想定外の出来事、トラブルに常に遭遇するのだが、打破するためにはやはり想像力、洞察力、判断力、分析力といったその人の本質が試されると実感
    教養力の底上げをしたいとしみじみ痛感
    またその教養力をあげるためのベースはやはり学生時代の勉強なんだ!
    今更ながらに学生時代に勉強してこなかったことが悔やまれるが…
    今からでも楽しんでやれることがありそうなので実用書として参考にしたいものである
    ただプロではないので、あまりがんじがらめだと疲れそうである(笑)
    参考にしつつ自分の楽しめるやり方で実践したいものだ
    そしてふたたび「佐藤優の挑戦状」に挑まなくては!


    ___以下は主観によるまとめ___

    第一章「情報過多な時代の調べる技術、書く技術」

    ○人生の充実度を上げるための「手段」が知的生産力の向上=快適でかつ成果が高いことが大切
    ○どんな仕事にも付加価値をつける→非合理性こそがAIにできない人間の領分
    ○知的生産能力の第一段階はインプット

    第二章「【インプット】情報を「読む力」を高める」

    ○生の情報は新聞、経緯や結論は本で
    ○教養力アップには高校教科書→
    物事をより深く理解する土台
    ○本を読んでも知識にならない理由→
     ※理解したつもりが実際はできていない
     ※読書の技法が磨かれていない
     ※読者の背伸び、焦り
     ※本の内容が論理破綻している
    ○ネットの利用は信頼できるソースで

    第三章「【アウトプット】読んだ知識を表現につなげるスキル」

    ○ノート、手帳に書く→知識を自分のものにするため
    ○日誌→振り返りによる改善化にともなう効率化
       →行動の記憶が記録のトリガーに
    ○書くことにより、知識を記憶に定着させる
    ○たくさん読むより1冊に時間をかける
    ○批判的思考力を身につける=自分の頭で考える力を養う

    第四章「調べる技術、書く技術の「インフラ整備」のすすめ」

    ○出費の傾向と対策を考える
    ○賢い消費と貯金
    ○人脈は知のセーフティネット
    ○己のキャパシティを把握し、休息する

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    2019年10月25日
  • 嫉妬と自己愛 「負の感情」を制した者だけが生き残れる

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    秋葉原の無差別殺人事件とか、自己愛と社会と上手くいかなかったことが関係ある。
    知らないだけで、政治家に起きてる事件とかも嫉妬が原因。嫉妬とは、この本では自分より高く見てて貶めるために、自分もそうなりたいと思う感情。
    今の35歳以下の世代は、そもそも嫉妬という感情には食いつかず、自己愛なら理解できるという。それは社会の成長への諦め感が大きく影響している。マズローの欲求である自己実現の欲求がそもそもなく、「自己実現に足る社会がどこにあるの?」という感覚で土俵にも乗ろうとせず、それより仲間に認められる方がよっぽど価値がある。
    前半は小説を元にした事例や政治家の実例、後半は対処法が書かれています。

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    2019年10月24日
  • 調べる技術 書く技術 誰でも本物の教養が身につく知的アウトプットの極意

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    事務的な仕事をすすめる上で、必要不可欠な作業である「調べる」ことや、「書く」ことについて、その能力を高めるために今の時代にあった秘訣を学ぶ。
    外務省分析官を経験し、日頃膨大な書物を読み込み、大量のアウトプットを行い続けている著者の経験から示される手法なので、すぐに真似をしたくなる。
    本書を読んで自ら実践したくなったことは・・・
    ・新聞ダイジェストを購読する
    ・iTunesUとジャパンナレッジについて調べてみる
    ・時間管理、スケジュール管理について、自分なりの方法を再考してみる
    ・お金の使い方を見つめ直す。投資、自己成長への支出、趣味への支出、浪費の割合を設定し、ポートフォリオを管理する。

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    2019年10月23日
  • 世界史の極意

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    世界史はひとつではない。勝者から描いた歴史。敗者から描かれた歴史。そこにある事実をどのように捉えるか。相手の立場に立って考えるという想像力があれば最後の手段の戦争もなくすことが出来たのかもしれない。

    宗教的な結び付きよりも民族的な繋がりが言われる時代。イギリスのブレグジットでヨーロッパが分断されていく時代。中国が経済的にも政治的にも巨大な力を得る時代。何だかんだで大変な世の中になってきたと思うけど、大きな歴史の流れで見たら決して楽な時代はないのだと思いました。

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    2019年10月22日
  • 新・リーダーのための教養講義 インプットとアウトプットの技法

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    自分の世界や視野の狭さに気づかされ、日本とロシアとの関係性から流れを知って驚き、知識の深さを少しでも感じることができた感じです。

    P67 文理融合が重要。
     知識によって、怖がらなくてもいいものを知識で補う。
     参考書:「地方上級“教養試験”過去問500」

    P71 統計が重要

    P82 世界史

    何年に何があったかということと、
    歴史的な流れを掴むために
    参考書:「世界史詳覧」

    ★そのほかの参考図書
    ・論文の書き方 (1977年) (講談社学術文庫)
    ・知の技法 東京大学教養学部「基礎演習」テキスト
     発売日:1994年04月08日
    ・新しい高校生物の教科書
    ・新しい高校物理の教科書
    ・新しい高校化学の教科書
    ・新しい高校地学の教科書
    ・論理的に考え、書く力 (光文社新書)
    ・生き抜くための高校数学
    ・試験に出る哲学
    ・いま大学で勉強するということ
    ・千夜千冊エディション 文明の奥と底

    ★教育とは、感化をうけること

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    2019年09月29日
  • あぶない一神教(小学館新書)

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    一神教について佐藤優と橋爪大三郎が対談した一冊。

    とかく日本人にはわかりくい一神教(ユダヤ教、キリスト教、イスラム教)についてわかりやすく解説してて、勉強になった。

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    2019年09月27日
  • 知らなきゃよかった 予測不能時代の新・情報術

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    2018年の世相、国内はモリカケ問題、11月の中間選挙に向けて世界を振り回すトランプ。なかなか難しい内容もあり。

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    2019年09月15日
  • ロシアを知る。(東京堂出版)

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    ネタバレ

    ロシアの情報に明るい佐藤氏と多方面の情報に明るい池上氏との対談本。やはりというか会話量としてはそれぞれ7対3くらいの割合になっています。相槌を入れながら会話する池上氏に対して、どんどん話を展開する佐藤氏とのコントラストもなんだかおもしろいです。
    印象に残ったのは2か所。ソ連の功績(2章)と諜報関連(6章)の部分です。社会主義と言われると何だか怖く悪い物のように思いがちですが、2章ではその功の部分にも焦点を当てています。たとえば教育の無償化などはソ連があったからこそというような書き方をされています。最終的には崩壊してしまいましたが、国家での壮大な実験と考えれば、そこから現代の人間たちは学んでいかなければ同じ失敗を繰り返してしまいます。失敗したから社会主義は駄目だったんだ、だけではその反省を生かすことすらできません。そういう意味では、本章は悪い部分だけでなく良い部分も見ているので新鮮でした。それにしても、国家が独裁的になったことで、国民が猜疑的になり、メディアリテラシーが高まったのは何とも皮肉な話ですが。

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    2019年09月18日