あらすじ
未来を担う青年たちに語った世界宗教の実像とは――。
世界で生き抜く教養を身に付ける。
プロテスタント教徒である佐藤優氏は、世界宗教の条件として、
「宗門との決別」「世界伝道」「与党化」の3つを挙げる。
そして、その条件を満たしているという創価学会に強い関心を抱く佐藤氏は、
キリスト教、イスラム教という世界宗教がたどってきた道筋と
抱えてきた問題点を明らかにして、激動の時代に活かすべき英知を紡ぎ出していく。
〈キリスト教と同じ失敗を創価学会にくり返してほしくない〉という想いが込められた、
新時代の世界宗教を担う人材必読の書。
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Posted by ブクログ
●宗門との決別(万人司祭、他宗教文化への無理解)、世界伝道(聖地がない)、与党化(現実の課題へ取り組む)、師弟の精神(パウロはキリストに会っていない)
●池田先生を主語にして学会批判。フランスは学校等も無宗教化、脱会者の文書でカルト認定、国も「問題行為の報告はない」