佐藤優のレビュー一覧

  • 漂流 日本左翼史 理想なき左派の混迷 1972-2022

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    左翼の中の人ではなく、外から見た視点(正確には元中の人)。左翼活動への諦めからくる乾いた論調。
    成田、テルアビブ、三菱重工など歴史の1ページから現在までを書いている。環境破壊、性的多様性、原発反対、九条だけでは政権取るの難しいと思う。

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    2024年02月20日
  • 十五の夏  下

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    旅行記の後編

    ソビエトを中心に記載があり、いかに社会主義国を旅することが難しいか、その中での人々の生活観はどのように旅行客に対して影響していくのかなどが描かれていて、旅の途中で会う日本人とのやりとりなども面白い。

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    2024年02月17日
  • 十五の夏  上

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    東ヨーロッパでの一人旅を綴ったエッセイ小説

    勇敢な少年だけでなく、現地の人々の優しさや宗教観に触れることができる作品だった。
    読むと絶対に旅に行きたくなる。

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    2024年02月17日
  • 小学校社会科の教科書で、政治の基礎知識をいっきに身につける ―これだけは知っておきたい70のポイント

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    小学校の教科書って優秀だったんだなと見直しました。三権分立や憲法9条など知っているつもりでも、いざ説明しようとすると『はて?』という感じでしたので基本からと思い手に取った一冊。
    とても分かりやすく、裏の話しもためになりました。

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    2024年02月15日
  • 宗教と不条理 信仰心はなぜ暴走するのか

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    いやー難しかったな
    ただ宗教が人間にどういう影響を与えているのか
    すこし理解ができた
    本文の最後あたり
    人間の弱さを理解していることが重要
    宗教的なものに触れていると人や社会に
    過剰な期待をしなくなるという一文が
    とても心に残った

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    2024年02月15日
  • 世界のエリートが学んでいる哲学・宗教の授業

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    対談形式みたいな構成。この本に限らずだが佐藤先生は本に書いてある小難しい内容を噛み砕いて説明してくださるのがありがたい。ドイツ人は悟性とか理解できるそうだがクサレ脳な自分には全くピンとこない。
    ムッソリーニがラテン語まで解する教養人であったとか瑣末な方に興味がいってしまった。

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    2024年02月09日
  • 知らなきゃよかった 予測不能時代の新・情報術

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    対談形式が一番読みやすいな。もう新聞も怪しいし、ニュース関係はこのお二人の著書で追うか…。ちょっと遅いんだろうけど、背景もわかるし。
    日本の教育水準に警鐘を鳴らしているのはしみじみと同意。他国の成長に取り残されているのだ。
    自衛隊の偉い人が小説とか著書で日本の軍事機密に近いようなことを公刊しちゃった、というのはボケ過ぎててヤバイなと。

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    2024年02月01日
  • 人生、何を成したかよりどう生きるか

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    日本を代表する思想家内村鑑三の講義を現代訳で噛み砕いた前半と、佐藤優さんが現代に置き換えて長い注釈としている後半。
    まずお金、そして事業、それができなければ自分の想いを文字とすること。この行き先の分からない世の中で、自分がどうあるべきか、どう生きたいかを立ち止まって考えることが重要とある。
    しかし、立ち止まれない、考えたくない、どうにもならないと思ってしまう時、人はどうすればいいのだろうか。自分と向き合うことはとても難しいが、まず嫌でもノートに考えていることを書き出すことから始めるしかないのかもしれない。

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    2024年01月29日
  • 大世界史 現代を生きぬく最強の教科書

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    面白かった。佐藤優のマニアックさを池上彰が上手く受け止めて噛み砕いてくれているのはこの本の企画のいいところ。しかし中東もヨーロッパも奥が深い。歴史に学ぶ姿勢がそれこそ過去に何度も見られた。同じことはもう繰り返さない、という決意・姿勢、そしてなるべく長期的に物事を考える、という習慣。世界史の勉強と沖縄の歴史の勉強をしたいと思った。

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    2024年01月27日
  • 神学でこんなにわかる「村上春樹」

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    神学の視点というのがかなりわかる。かなりのボリュームであるし新鮮さという点で自分はそれほど感じなかったが、どんなものだろう。

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    2024年01月27日
  • 人生、何を成したかよりどう生きるか

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    前半は頭にスッと入ってこない内容で何度も読み返す感じだったが、後半はとても分かりやすかった。後、まとめよう。

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    2024年01月13日
  • 嫉妬と自己愛 「負の感情」を制した者だけが生き残れる

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    嫉妬心が希薄なのは美徳と言われるがほかの人の嫉妬に気がつけないからトラブルを引き起こすと気づけた。
    難しかったので今度また読みたい。
    紹介されていた小説を何冊か読んでみたいと感じた。
    やる気がある有能、やる気がある無能、やる気はない有能、やる気はない無能と分類するとやる気のある無能が1番迷惑だと認識できたので頑張りたいなと思った。

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    2024年01月10日
  • 正しさってなんだろう 14歳からの正義と格差の授業

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    358hanautaさんのレビュー通り、佐藤優氏の濫用と思われる一冊。14歳というタイトルの哲学や教諭本はかなりあるが、どれも本当に14歳が読んでも理解できないか、理解できる子はそもそも読まなくても自分の中で咀嚼できていて必要ない本。どちらかというと本を全く読まない14歳(では遅過ぎるとは思うが)の親に読ませるべき内容。

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    2023年12月31日
  • 正しさってなんだろう 14歳からの正義と格差の授業

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    まえがきとあとがきが素敵だったのと、1章に「小学生の頃とはガラリと変わる、中学生の親子関係」が扱われているというところに惹かれて衝動買い。書店にもたくさん並んでいるし。
    と思ったのだけれど、内容は驚くほどフツーだった。何十年か前にすでにおぎママとかも同じことを言ってそう。佐藤優の無駄遣いじゃないかなぁ。。本当にこれ、編集者でなく佐藤優がこう書けといったのかなぁ。。

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    2023年12月26日
  • なぜ格差は広がり、どんどん貧しくなるのか?『資本論』について佐藤優先生に聞いてみた

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    図解が分かりやすかった。
    なぜ給料が上がらないのか、なるほど、と合点がいった。
    ただ、内容は薄め。斎藤 幸平さんの「ゼロからの『資本論』 」のような衝撃はなかった。

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    2023年12月17日
  • なぜ人に会うのはつらいのか メンタルをすり減らさない38のヒント

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    ●サクッと読める対談。
    ●2人とも穏やかだから刺激的な論調はないが、読まされる内容。
    ●たしかに脳科学の胡散臭さは感じていたから、たしかになあと。ふらっと優生思想が出てくるのも怖い。
    ●不登校がそこまで増加しているのは問題。最近はN高とかも大盛況みたいだし、色々な学び方があってしかるべきだね。
    ●そろそろコロナも終わりそうだけど、スペイン風邪の記憶、記録がほとんどないのはなるほどなと。ぼんやりきて、ぼんやり終わる。始めがないと人間は認識、記憶しにくいのか。

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    2023年11月26日
  • 美術は宗教を超えるか

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    ・ルネサンス概念の変遷
    ・佐藤優氏の”日本は仏教、儒教の土壌があったから、キリスト教の本質を理解することができた”という趣旨の『日本基督教の精神的伝統』(魚木忠一著)からの引用が興味深い。
    ・カトリックとプロテスタントの違いに敏感になれる記述。

    ☆3.5

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    2023年11月22日
  • 資本主義の極意 明治維新から世界恐慌へ

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    宇野経済学の枠組みにもとづいて、近代以降の日本資本主義の展開を解説するとともに、現代の日本および世界が直面している諸問題についての考察をおこなっている本です。

    宇野経済学では、共産主義の実現をめざす革命家としてのマルクスと、資本主義の分析をおこなった観察者としてのマルクスを区別し、あくまで観察者のまなざしで資本主義のしくみを解明するという立場が採られます。そのうえで、原理論・段階論・現状分析という三つのステップの区別によって資本主義の展開が明らかにされます。すなわち、19世紀なかばのイギリスにおける資本主義の純粋なかたちを明らかにする原理論、国家が介入することで重商主義から自由主義的な資本主

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    2023年11月21日
  • 知的再武装 60のヒント

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    池上彰さんと佐藤優さんの共著。この二人の賢者は、現代の情報過多にどのように対処して信頼性のある情報を見分け、偽情報から自分たちを守っているのか。読者に向けて、情報社会を生き抜く知識とスキルを向上させ、批判的思考を養い自己防衛する方法を解説。さらに情報の対処法だけでなく、情報を有効に活用して個人的な成長や社会的な問題に取り組むためのヒントも提供。本書はデジタル時代において、より賢明に情報を扱うための指南書となること間違いなし。

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    2023年11月06日
  • 異端の人間学

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    ロシアという国を正確に理解できる人が世の中にどれほどいるだろうか。勿論私にとってもロシアはよくわからない国の一つだ。プーチン大統領の目つきや喋り方をニュース映像から見ていると、鋭く威圧的な雰囲気が漂ってくる一方で、帯を締めて柔道で技を決めたり、乗馬する姿などは少年の様な純粋さを感じたりする。ウクライナへ侵攻して随分と日が経つが、大規模反転攻勢に出てから既に3ヶ月経過し、未だウクライナはロシアを追い出して領土奪還まで到達できていない。開戦当初経済封鎖などで早々に疲弊するだろうと思われたロシアも、ルーブルの急激な下げを一時的に受けただけで、現状でもまだまだ戦う力を失っていない。寧ろロシアに進出して

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    2023年10月29日