山と溪谷社作品一覧
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ■シーズン最新狩猟報告(ハンティング・レポート) 【注目企画】 ・佐藤一博 今猟期からはじめるエアライフル猟Q&A「はじめての実猟編」 ・エアライフルハンター+散弾銃ハンターで臨む コンビ猟を3倍楽しむ! カモ撃ちの下見と本番 ・首藤正人 おいしい肉を得るための解体のキホンのキ ・北尾トロ 水辺の鳥食べ比べ会開催! カモ5種とアオサギを炭火焼きで味わう ・ライフル銃のメンテナンス ・年間150頭以上のシカを獲るある林業家の本音 林業を守るための罠猟 ・田中康弘 猟師と山怪 猟場で体験する不思議な出来事を考察する 【連載】 ジビエは地域を救えるか16 岩手県大槌町の挑戦 文=北尾トロ 全国射撃場、銃砲店&狩猟関連ショップ情報 インフォメーション 狩猟にまつわるBOOKレビュー クマの本 文=武重 謙 全国猟期一覧 ハンティングを快適にする道具たち ギアレビュー 狩猟のあれこれ14甲州の伝統工芸品「印伝」がシカ革の魅力を世界に発信! モノづくりの現場を訪ねる15 群馬県桐生市 打刃物 梅翁 天利保永 鍛冶屋和尚叩くのは鉄か木魚か 写真・文=田中康弘 *すべて予定です。変更の場合があります。
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 都心から電車利用で行ける秩父エリア。 西武池袋線&秩父線と秩父鉄道沿線の駅から歩けるお手軽ハイキングコースを中心にご紹介。 季節ごとの花も見どころなので、シーズンを通して楽しめます。 また、秩父三十四札所巡りを7回に分けて歩行ルートを紹介します。 ■内容 ▼西武池袋線&秩父線 01 加治丘陵 02 天覧山~多峯主山 03 宮沢湖周遊 飯能駅周辺のおすすめ喫茶&食事処&土産 Column1 アニメ『ヤマノススメ』聖地巡礼さんぽ 04 物見山~日和田山 05 ユガテ~顔振峠 06 高山不動~関八州見晴台 07 竹寺~子ノ権現 Column2 目で楽しみ、心で味わう。自然の恵み、季節の彩りを感じる竹寺の精進料理 08 日向山~丸山 Column3 秩父の自然と気候の恵み、冬の風物詩 秩父の氷柱 Column4 秩父人の精神と生活を支えた母なる山、武甲山 Column5 秩父おもしろミュージアム大集合 ▼秩父鉄道沿線 09 鐘撞堂山 10 宝登山 長瀞駅~上長瀞駅周辺のおすすめ喫茶&食事処&土産 Column6 散策と水辺の遊びで長瀞渓谷を満喫しよう! 11 破風山 Column7 人口に対する店舗数が日本一!?皆野に根付いたうなぎ文化 12 蓑山 13 琴平丘陵 14 四阿屋山 Column8 清冽な“氣”に満ちあふれる関東屈指のパワースポット三峯神社 15 清雲寺・若御子遊歩道 Column9 風情あふれる花に癒やされる秩父春の花寺巡り 秩父駅周辺おすすめ喫茶&食事処&土産 Column10 100 年間愛され続ける秩父のソールフード武島屋のいなり寿司 Column11 秩父ほろ酔いお酒巡り 秩父札所三十四観音霊場巡り Column12 父の病気平癒を祈って描き続けた三十四札所の縁起絵 秩父のお祭り&イベント情報
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 本書は、2023年7~9月に”スーパーアニメイズム枠”おしり(MBS/TBS系全国28局ネット)で放送され、現在も各種配信サービスにて絶賛配信中のアニメ「いきものさん」のキャラクター図鑑です。 アニメ「いきものさん」は、ベルリン国際映画祭短編部門銀熊賞などで多くの受賞歴がある和田淳さんが監督を務めるショートアニメーション。 本アニメには、主人公の少年「いがぐり」と相棒の「犬」をはじめ、毎回いろいろな「いきものさん」が登場します。 動物が大好きで「いきものさん」になりたい「いがぐり」と、その願いを叶えようとする「犬」の日常が描かれています。 ほのぼのと楽しそうな「いきものさん」のキャラクターとストーリーを動物図鑑の体裁で魅せる一冊です。 ■内容 【はじめに】『いきものさん図鑑』ってなんですか? Part1 いきものさん図鑑 いきもの1 いがぐり/いきもの2 イヌ/いきもの3 カメ/いきもの4 ネコ/いきもの5 チーター/いきもの6 ラッコ/いきもの7 タコ/いきもの8 フリスビー犬/いきもの9 トンビ/いきもの10 クマ/いきもの11 女の子/いきもの12 ゴリラ ◇雨音にうっとり ◇「愛の回」のダンスの秘密に迫る ◇「いきものさん」たちの朝 Part2 いきものさんメイキング ◇「いきものさん」の生みの親。作者和田淳監督に聞く! ◇ 設定スケッチ集 ◇ 愛(ヨネダ2000)インタビュー ◇ columnわたしといきものさん 平井まさあき(男性ブランコ)コラム Part3 いきものさんとあそぼう いきものさん絵描き歌 あなたはいきものさんのどんなタイプ? Q&A いきものさん間違い探し 和田さんといがぐりによるまとめ いきものさん情報まとめ
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4.5日本百名山のなかで、技術的に最も難しい山として知られる剱岳。 この地で登山者の安全を守り続けている富山県警察山岳警備隊の活動を、徹底取材のもとに紹介する。 夏の間、剱沢警備派出所に勤務する隊員たちのなにげない日常から、アイゼン、ピッケル、ロープ、登攀具を駆使した本番さながらの厳しい訓練、緊迫するレスキュー現場などに密着取材。 山岳警備隊の発足の経緯や登山史に残る悲惨な遭難事例と救助の実態、そして芦峅寺ガイドから受け継ぐ伝統など、50年以上のレスキューの歴史も振りかえる。 もたらされる救助要請に、全力で対応するレスキュー部隊の活動を描いたルポルタージュ。 ■内容 第1章 本番さながら、夏の想定訓練 第2章 富山県警察山岳警備隊とは 第3章 夏の長い日 第4章 警備隊の原点 第5章 命と命のはざまで 第6章 空か地上か 第7章 剱岳の冬 第8章 より安全な山のために 第9章 新しい山のシーズン
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4.0生物が知的であるとは、どういうことでしょうか? 単細胞生物の粘菌は、脳も神経系もないにも関わらず、迷路の最短経路を探し出したり、人間社会の交通網にそっくりのネットワークを作り上げてしまいます。 「遭遇する状況がどんなにややこしくて困難であっても、未来に向かって生き抜いていけそうな行動がとれる」 知性をこんなふうに捉えてみると、単細胞の粘菌でさえも、その場のややこしさに応じた知的と思えるような行動をとるのです。 このようなすぐれた行動が、単細胞の粘菌からどのように生み出されるのでしょうか? 私たち多細胞生物にもつながる「知的なるものの原型」を粘菌に探ります。 ■内容 まえがき 第1章 単細胞の情報処理 第2章 粘菌とはどんな生きもの? 第3章 粘菌が迷路を解く 第4章 危険度を最小にする粘菌の解法 第5章 両立が難しい目的をバランスさせる粘菌の能力 第6章 時間記憶のからくり 第7章 迷い、選択、個性 第8章 粘菌の知性、ヒトの知性 あとがき ※本書は2010年5月に発刊されたPHP サイエンス・ワールド新書『粘菌 その驚くべき知性』を加筆修正のうえ、文庫化したものです。 ■著者について 中垣 俊之(なかがき・としゆき) 1963年愛知県生まれ。北海道大学電子科学研究所教授。 粘菌をはじめ、単細胞生物の知性を研究する。 北海道大学薬学研究科修士課程修了後、製薬企業勤務を経て、名古屋大学人間情報学研究科博士課程修了。 理化学研究所基礎科学特別研究員、北海道大学電子科学研究所准教授、公立はこだて未来大学システム情報科学部教授を経て2013年より現職。 2017~2020年北海道大学電子科学研究所所長。 2008年、2010年にイグ・ノーベル賞を受賞。著書に『粘菌 偉大なる単細胞が人類を救う』(文春新書)、『かしこい単細胞 粘菌 』( たくさんのふしぎ傑作集) など。
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 濃厚&リッチな世界観あふれるお菓子レシピを発表する、スイーツインスタグラマーおなつ初のレシピブックが出来ました。 インスタグラムで人気のオールドファッションドーナツやベイクドチーズケーキ、みっちみちケーキにロールケーキのほか、限界ギリギリまで(笑)ホイップクリームを詰めこんだ生カヌレやシュークリームなど、夢みたいなみっちみちワールドが展開する超個性的な1冊です。 お店みたいな濃厚リッチなスイーツをおうちで密かに楽しんだり、プレゼントにして「何これうっま!」とよろこばれたり、気分が上がる偏愛スイーツをぜひ体験してください。 《CONTENTS》 ◎1章 チョコ&抹茶が好きすぎて みっちみち偏愛スイーツ オールドファッションドーナツ(プレーン・チョコ・抹茶)/フレーバードカヌレ(チョコ・抹茶・ほうじ茶)/ロールケーキ(プレーン・チョコ・抹茶)/みっちみちケーキ(チョコ・抹茶・ピスタチオ&チェリー)/型抜きクッキー(プレーン・チョコ・抹茶)/ブラウニー(チョコ・抹茶)/アイスクリーム(バニラ・チョコ・抹茶・ほうじ茶・ラムレーズン) ●Arrange 生カヌレ ◎2章 プレゼントにもぴったり 濃厚リッチな定番スイーツ ミックスナッツのフロランタン/チーズケーキ(ベイクド・シナモンアップル・黒糖ラムレーズン)/ラムフルーツケーキ/シュークリーム(カスタード・チョコ) ●Arrange ラムレーズンバターサンド ◎3章 本格的な味わいに拍手喝采 感動味のパイ菓子たち エッグタルト/アップルパイ/ガレットデロワ ●チョコアイスサンドクッキー ◎Column コーティングのバリエーション/ホイップクリームのバリエーション/パイ生地の作り方 ●その他 基本の材料/基本の道具/おなつ的濃厚スイーツランキング/フレーバー別索引 《著者プロフィール》 おなつ お菓子とパンの研究家。猫6匹、家族と暮らす濃厚スイーツ大好き女子。 図書館に行くのが趣味で、お菓子本、パンの本などを読み、日々独学で研鑽を重ねる。 ケーキ屋さん、パン屋さん巡りも欠かさず、365日みっちみちな濃厚スイーツへのアンテナを張り巡らせている。本書が初著書となる。
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4.0※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ――狩猟鳥獣の皮・角・骨・爪・羽根などをすべて使いきる方法―― 《獲って食べるだけではなない! 狩猟鳥獣を余すところなく利用する方法を教えます!!》 毛皮の利用や革なめし、骨・角などで色々な作品を手づくりする! クラフトをテーマにしたハンター待望の一冊!! ■内容 はじめに 狩猟鳥獣のハンドクラフト作品集 Chapter1 レザークラフト編 基本の道具/手縫いの基本と応用/主な狩猟獣の革の特徴/ワイルド端切れキーホルダー/マジック編みブレスレット/やわらかカードケース/猟銃・空気銃所持許可証入れ/シカ皮ボトルホルダー/シカ革グローブ/獣革ロッドケース/獣革ポーチ/ワイルド2WAYバッグ/カーゴバッグ(装弾バッグ)/ファーストシューズ(ベビーシューズ) 【渓流魚釣り好き猟師おすすめの一本】狩猟鳥獣の羽毛で毛鉤を巻く 【熊本県八代市の久連子古代踊り太鼓製作】シカ皮で太鼓をつくる Chapter2 骨・角クラフト編 頭骨標本/シカ角ハンドルのナイフ/シカ一本角の印鑑/シカ角シカ笛/歯、爪、角を得る 【捕獲した動物のことをもっと知りたい!】イノシシの歯で年齢査定 Chapter3 皮なめし&剝製編 なめしとは?/新・白なめし/ミョウバンなめし/テンの毛皮なめし実験/脚の剝製/鳥の仮剝製 【解体の最初の一歩】剝皮のための刃の入れ方 【付録1】レザークラフト型紙集 【付録2】皮なめし関連用語集 おわりに 狩猟にまつわる毛皮なめし関連会社一覧 製作者・監修者紹介
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4.01970年代から80年代にかけて活躍した著名な登山家や冒険家、植村直己、長谷川恒男、星野道夫、山田昇、河野兵市、小西政継――。 世界的に知られた彼ら6人の事績を、『山と溪谷』元編集長が現地を訪ねて綴った交流の記録である。 すでに揺るぎない実績をもち、多くの著書をもつ彼らであるが、実際にその足跡をたどる旅をからめることで、亡くなった当時と現在とのつながり、継続性に重点をおいた。 世界的な極地冒険家・植村直己は、グリーンランド・シオラパルクへの旅を。 アルプスとヒマラヤに数々の記録を残した登山家・長谷川恒男は、カラコルム・フンザへの旅を。 動物写真家・星野道夫は、アラスカ・シシュマレフへの旅を。 世界最強と言われた登山家・山田昇は、アラスカ・マッキンリーへの旅を。 北極点に単独徒歩到達した冒険家・河野兵市は、愛媛県・瀬戸町への旅を。 そして登山を世界レベルに押し上げた登山家・小西政継は、ネパール・マナスルBCへの旅をトレースする。 文庫版では写真も多数掲載し、解説をノンフィクション作家の角幡唯介氏が執筆。 本書で取り上げた6人のうち、4人までが43歳で亡くなっている。 全員が志半ばでの遭難であり、残された遺族たちの想いも含めて、彼らの登山や冒険が、われわれにその時代、その行為とはなんであったのか問いかけてくる。 ■内容 はじめに 植村直己 時代を超えた冒険家 長谷川恒男 見果てぬ夢 星野道夫 生命へのまなざし 山田 昇 十四座の壁 河野兵市 リーチングホーム 小西政継 優しさの代償 あとがき 解説 時代と人間への挽歌 角幡唯介 ■著者について 神長 幹雄(かみなが・みきお) 1950年、東京生まれ。 1975年、信州大学人文学部卒業。在学中休学して、2年弱、アメリカに滞在。 山と溪谷社入社後は『山と溪谷』編集長、出版部長などを歴任し、山岳雑誌、山岳書を編集するかたわら、多くの登山家たちと親交を結ぶ。 海外取材の経験も豊富で、個人的にも60カ国以上を旅する。 主な著書に『豊饒のとき』(1990年、私家版)『運命の雪稜』(2000年、山と溪谷社)『未完の巡礼』(2018年、山と溪谷社)など。共著に『日本人とエベレスト』(2022年、山と溪谷社)があり、第12回「梅棹忠夫・山と探検文学賞」を受賞。 近著に編著『山は輝いていた ―登る表現者たち13人の断章』(2023年、新潮文庫)がある。 日本山岳会会員。
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3.0日本唯一の北極冒険家、荻田泰永のデビュー作。 1977年神奈川県生まれの著者は、両親に何不自由なく育ててもらったはずなのに、ある日突然大学を中退して北極冒険を思い立つ。 2000年、冒険家・大場満郎の企画で初めての海外旅行で北極に行き700kmの徒歩行を経験。 その後、アルバイトで資金をためては毎年のように北極へ向かい、2002年には500km単独徒歩行、2004年に2000km犬ゾリ縦断行、2010年には北磁極に無補給単独到達。 2012年には日本人初の北極点無補給単独到達をめざす。 年々悪化する海氷状態、まったく前に進めない乱氷帯、極限の飢え、そしてホッキョクグマの恐怖。 なぜそこまでして過酷な北極へ通いつめるのか? 生きるとは何か、を探すうちに極地にたどりついた男は、やがて「考える脚」へと変貌を遂げる。 その冒険の過程を描いた珠玉の青春記。 ■内容 プロローグ<ある取材記者との会話> 旅の準備・北極ってどんなところ? ホッキョクグマほか 1回目 初めての北極~2000年北磁極~ 2回目 北極一人旅~2001年レゾリュート~ 3回目 単独初挑戦~2002年500km徒歩行~ 4回目・5回目 出会い~2003年ケンブリッジベイ~ 6回目 犬ゾリ2000kmの旅~2004年グリーンランド~ 7回目・8回目 挫折~2006年ケンブリッジベイ・2007年1000km単独徒歩行~ <ある取材者との会話・その2> 冒険家の悩み・働くこととお金の話 9回目・10回目 再起~2008年皆既日食・2010年北磁極単独~ 11回目 角幡とフランクリン隊を追う~2011年1600km二人旅~ 12回目 無補給単独徒歩による挑戦~2012年北極点~ 13回目 北極点を越えて~2014年再びの挑戦を目指して~ 《あとがき》 《解説》北極バカ一代 角幡唯介 《文庫解説》イヌイットに与えられた名前は 川内有緒 ■著者について 荻田 泰永(おぎた・やすなが) 1977年神奈川県生まれ。 カナダ北極圏やグリーンランド、北極海を中心に主に単独徒歩による冒険行を実施。 2000年より2019年までの20年間に18回の北極行を経験し、北極圏各地をおよそ10,000km以上移動。 世界有数の北極冒険キャリアを持ち、国内外のメディアからも注目される日本唯一の「北極冒険家」。 2016年、カナダ最北の村グリスフィヨルド~グリーンランド最北のシオラパルクをつなぐ1000kmの単独徒歩行(世界初踏破)。 2018年1月5日(現地時間)、南極点無補給単独徒歩到達に成功(日本人初)。 2018年2月 2017「植村直己冒険賞」受賞。2021年5月 神奈川県大和市に「冒険研究所書店」開業。 日本国内では夏休みに小学生たちと160kmを踏破する「100milesAdventure」を2012年より主宰。 北極で学んだ経験を旅を通して子供達に伝えている。 著書に『考える脚』(KADOKAWA)がある。
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 創刊から25周年、通巻100号を迎えた『ROCK&SNOW』アニバーサリー号・第3弾 ■厳選=25年、歴史に残るべき記録 『ROCK&SNOW』100号の誌面を通じて25年間のクライミングシーンを振り返る。 3回目の今号では、沢登り・大滝登攀とスキー、スノーボードでの山岳滑降記録をプレイバックする。 ■特別座談「ROCK&SNOW」な姿 ロッククライミングから大滝登攀、ハードな山岳滑降まで。 エクストリームなスタイルを追及する大木輝一、大西良治、兼岩一毅、鈴木雄大、藤巻浩の5人のクライマーが、2020年代クライミングシーンのあるべき姿を語り尽くす。 ■カム・プロテクションの歴史 ■Sachi & Ryo「進化し続ける秘訣」#7/森秋彩 ■パキスタン・ティリチミール北壁初登頂詳報/平出和也、中島健郎…など
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 雪山登山を始めたい入門者にとって知っておきたい雪山の知識と技術と、実際の登山計画の役に立つルートガイドが一冊に。 前作をより読みやすくバージョンアップし、最新情報を掲載した改訂版。 ■内容 第1部 雪山技術 [1]概要 雪山の魅力/雪山のエリアと特徴/雪山登山のジャンル [2]計画 雪山登山の計画/雪山の気象(1)冬 12~2月 (2)春 3~5月 [3]用具 雪山用登山靴/ピッケル/アイゼン/ワカン、スノーシュー、ストック/その他の一般装備/非常用具/ ウェア(1)レイヤリング (2)ベースレイヤー (3)ミドルレイヤー (4)アウターシェル (5)手袋、ソックス、帽子、スパッツ/クライミング用具 [4]歩行技術=雪山ルートのアウトライン/雪上を登山靴で歩く/アイゼン歩行/滑落停止/ラッセル、耐風姿勢/ルートファインディング [5]ビレイ技術=雪上確保(1)ビレイ技術の必要性 (2)ロープの結び方 (3)雪上のアンカー (4)雪上のビレイ (5)その他のビレイ [6]宿泊・生活技術=山小屋に泊まる/無人小屋に泊まる/雪山用テント/テント泊の装備/テントで泊まる/テント生活の工夫/雪洞に泊まる/ビバーク [7]危険への対応=雪山の危険/雪崩リスクの予測/雪崩レスキュー/転倒・滑落/風雪とホワイトアウト/低体温症/凍傷/その他のリスク/雪上技術の練習 第2部 雪山ルートガイド 北海道=雌阿寒岳/大雪山・旭岳/十勝岳 東北=白神岳/森吉山/船形山/蔵王・熊野岳/安達太良山 北関東=那須・茶臼岳/日光白根山/赤城山 上越=谷川岳 中信=黒斑山 首都圏近郊=奥多摩・川苔山/奥秩父・雲取山/丹沢・塔ノ岳/奥秩父・甲武信ヶ岳/奥秩父・金峰山/大菩薩峠・嶺 八ヶ岳=蓼科山/北横岳/北八ツ縦走/東天狗岳/硫黄岳/赤岳/赤岳~横岳/編笠山 南アルプス=入笠山/甲斐駒ヶ岳(残雪期)/仙丈ヶ岳(残雪期)/鳳凰三山 中央アルプス=木曽駒ヶ岳 北アルプス=白馬岳/唐松岳/遠見尾根/爺ヶ岳/立山(残雪期)/槍ヶ岳(残雪期)/奥穂高岳(残雪期)/西穂独標/燕岳/蝶ヶ岳/乗鞍岳 北陸=取立山/荒島岳 関西=伊吹山/鈴鹿・霊仙山/比良・武奈ヶ岳/台高・三峰山/大峰・稲村ヶ岳 中国=伯耆大山 四国=石鎚山/剣山 九州=久住山/祖母山 ■著者について 野村 仁(のむら・ひとし) 1954年、秋田県生まれ。森吉山山麓で少年時を過ごす。 上京して大学時代に登山を始め、その後仲間と山岳会を創って、約50年間各ジャンルの登山を行なってきた。 職業は書籍・雑誌の編集と原稿執筆で、登山技術、山岳遭難関係の執筆・編集が多い。 著書に『登山技術全書 登山入門』『転倒・滑落しない歩行技術』、共著に『山で死んではいけない』(いずれも山と溪谷社)などがある。 日本山岳文化学会理事、遭難分科会会員、地理・地名分科会会員。編集室アルム主宰。
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4.3「クチキゴキブリのメスとオスは、互いの翅を食い合うらしい」 類を見ない不思議な現象に惹かれた著者が、採集・飼育・繁殖方法など、わからないことだらけのこの生物に秘められた謎を体当たりで追いかける。 沖縄・やんばるでの採集、トライ&エラーの飼育、予算がない中でのDIYな実験、そして翅の食い合いの意義とは――行動生態学の基本と最前線をわかりやすく解説します。 また、そもそも研究とは何のために行うのか、学会を活用するには? 論文はどうやって書かれているのか、といった一般読者は知らないけれど興味深い研究の現場、研究世界の歩き方についても語ります。 本文に収録した超細密で美しいイラストは、著者による作画。研究対象である生き物と、それに生涯をささげる研究者、研究という営みの魅力が詰まった一冊です。 ■内容 第1章/やんばるの地に降り立つ 第2章/謎の行動、翅の食い合い 第3章/三度の飯より研究 第4章/クチキゴキブリ採集記 第5章/実験セットを構築せよ! 第6章/戦場でありフェス、それが学会 第7章/翅は本当に食われているのか? 第8章/論文、それは我らの生きた証 第9章/ゴキブリの不可思議 第10章/研究者という生き物 ■著者について 大崎 遥花(おおさき・はるか) 1994年生まれ。日本に現存する唯一のクチキゴキブリ研究者。 九州大学大学院生態科学研究室博士課程を修了後、京都大学を経て、2023年よりノースカロライナ州立大学で研究を行う。日本学術振興会特別研究員。 狭い場所が好きなのにアメリカの家は広く、最近落ち着かないらしい(研究者と研究対象は似るという)。 面白いといえばゴキブリ、でもカッコいいといえばカミキリ。ゴキブリ採集の副産物の土壌動物も好物。 ペンで生物画を描くのが趣味。クチキゴキブリ研究に生涯を捧げることになるのだろうなあと腹をくくっている。
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-登山を楽しむには健康が必要で、そのためには、食事が重要なカギとなります。登山と健康と食事は密接な関係にあるのです。 登山と食についてはさまざまな情報があふれていますが、医学的な見地から登山者にとって本当に必要な食の情報はなかなか見つかりません。 日常生活から、登山中まで、どんな食事をとれば登山を続ける健康を維持できるのか。どんな栄養素が登山のパフォーマンスを最大にアップできるのか。 本書では群馬大学医学部付属病院院長にして、ヒマラヤ登山の経験もある著者がわかりやすく解説。 知っているようで知らなかった、「医学的に正しい」登山と食の読み物です。 ■内容 はじめに 医食同源のすすめ 第1章 これだけは覚えておきたい 栄養素とカロリーのこと 第2章 登山に適した体をつくる 日常の食事術 第3章 最大のパフォーマンスが発揮できる 登山中の食事術 第4章 院長がおすすめする 健康増進料理 ■著者について 齋藤 繁(さいとう・しげる) 1961年群馬県高崎市生まれ。 群馬大学医学部に進学し、ワンダーフォーゲル部に所属。 1992年、日本ヒマラヤ協会クラウン峰登山隊に参加。 高所登山に関する医学研究や一般の登山者の健康管理に関する啓蒙活動にも取り組む。 山岳関係の主な著書は『「体の力」が登山を変える ここまで伸ばせる健康能力』(ヤマケイ新書)、『病気に負けない健康登山 ドクターが勧める賢い登山術』(ヤマケイ山学選書)、『登山を楽しむための健康トレーニング』(上毛新聞社出版部)など。 日本登山医学会、日本山岳・スポーツクライミング協会などの各種委員を歴任。
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4.0東京⇔山梨。二拠点生活のリアルを綴る 著者初の「山暮らしエッセイ集」待望の書籍化! 四季の景色や草花を楽しむこと、移住者のコミュニティに参加すること、地産の食べ物を存分に味わうこと、虫との闘いや浄化槽故障など想定外のトラブルに翻弄されること、オンラインで仕事をこなすこと、「終の住処」として医療・介護資源を考えること……。 山暮らしを勧める雑誌にはけっして出ていないことまでも語られる、うえのちづこ版「森の生活」24の物語。 わたしのいまのテーマは「大好きな北杜で最期まで」。 それにもちろん「おひとりさまでも」が加わる。 ―――本文より ■内容 1 コロナ疎開の山暮らしで 2 いつのまにか山梨愛に……冬の明るさを求めて 3 花の季節 4 ガーデニング派と家庭菜園派 5 蛍狩り 6 冷房と暖房 7 上水と下水 8 虫との闘い 9 八ヶ岳鹿事情 10 夏の超簡単クッキング 11 ゴミをどうするか?それが問題だ 12 本に囲まれて 13 移住者のコミュニティ 14 猫の手クラブの人々 15 銀髪のスキー仲間 16 大晦日家族 17 オンライン階級 18 多拠点居住 19 免許証返上はいつ? 20 クルマ道楽 21 中古別荘市場 22 おふたりさまからおひとりさまへ 23 大好きな北杜で最期まで 24 おひとりさまの最期 あとがき ■著者について 上野 千鶴子(うえの・ちづこ) 1948年富山県生まれ。 社会学者、東京大学名誉教授、認定NPO法人ウィメンズアクションネットワーク(WAN)理事長。 女性学およびジェンダー研究の第一人者。京都大学在学中はワンダーフォーゲル部に所属。 約20年前に山梨県内八ヶ岳南麓に家を建て、現在は東京と山梨の二拠点生活を過ごしている。 おもな著書に『近代家族の成立と終焉』(岩波書店)、『おひとりさまの老後』(文藝春秋)、(『最期まで在宅おひとりさまで機嫌よく』(中央公論新社)などがあるが、プライベートな暮らしを綴ったエッセイ集は本書が初めて。
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5.0解剖学者・養老孟司氏と作家・冒険家のC・W ニコル氏が、都市生活によって衰えた日本人の身体をテーマに、子どもたちのこと、食べるということ、極地での気づきなどさまざまな問題に切り込んだ対談集。 アレルギーになる子ども、災害時に火をおこすことが出来ない大人たち。 便利になりすぎた都市生活によって、あまりに身体を使わない世の中になっていないだろうか。 そして自然と触れる機会もなくなった現代人は、嗅覚、免疫といった身体機能も衰えている―。そんな問題意識から、話は広がっていきます。 文庫版には、著者のお二人と交流がある甲野善紀先生による解説を追加しています。 ■内容 【1章 森と川と海のこと】 荒れた森を再生する/日本の杉は苦しがっている/木の力、森の力/森と川、そして海のつながり…ほか 【2章 食べること、住まうこと】 田舎の力/都会の罠/虫は貴重なタンパク源だった/何でも食べられるのは「貴族」/木を生かす適材適所…ほか 【3章 子どもたちと教育のこと】 「ほったらかし」が一番/二人の子ども時代/母親の世界から飛び出せ/ゲームより実体験/体験を通すと生きた知識が身に付く…ほか 【4章 虫のこと、動物のこと】 生き物の分類は分ける人によって変わる/ゾウムシは中央構造線を知っている?/オスは時々いればいい/熊との付き合い方…ほか 【5章 五感と意識のこと】 ハエも用心するクサヤのにおい/顔色をうかがうための進化/意識はコントロールできない/「意識の時代」と「身体の時代」…ほか 【6章 聞くこと、話すこと】 英語を強制されたトラウマ/気持ちと結びつく日本語/訓読みは難しい/主語の有無は文化の違い/自我の目覚めが遅い日本人…ほか 【7章 これからの日本のこと】 子供も、大人も外で遊べ/若者に責任を持たせよ/日本人に覚悟はあるか/言い訳の多い日本人/日本人よ、自分を取り戻せ…ほか ■著者について 養老孟司(ようろう たけし) 1937年神奈川県鎌倉市生まれ。解剖学者。東京大学名誉教授。 1962年に東京大学医学部を卒業。1981年、東京大学医学部教授に就任。 1995年に東京大学を退官。脳科学や人間の身体に関するテーマをはじめ、幅広い執筆活動を行う。 昆虫研究でも知られ、2022年まで福島県須賀川市の科学館「ムシテックワールド」の館長を務めた。 著書に『養老先生と虫』(山と溪谷社)、『バカの壁』『「自分」の壁』(新潮社)など多数。 C・W ニコル(クライヴ ウィリアム ニコル) 1940年英国ウェールズ生まれ。作家、環境保護活動家、探検家。 カナダ水産調査局主任技官、エチオピア・シミエン山岳国立公園長などを歴任後、1980年長野県に居を定める。 1986年、荒れ果てた里山を購入し『アファンの森』と名付け、森の再生活動を始める。 2002年「一般財団法人C.W.ニコル・アファンの森財団」を設立し、理事長となる。著書に『勇魚』(文藝春秋)など多数。 2020年、79歳で逝去。
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4.0シリーズ累計21万部、待望の文庫化! 簡単、無料で医者いらず。歩行が人生を変える24の理由。 医者に払う金があるなら靴とリュックに使え! 現代病の大半は歩かないことが原因だった。 歩くと寿命が延びるのはなぜ。 歩行は、脳を変えて、人生を変える! 町医者として多くの患者を診療しながら、多くのベストセラー本を著している、長尾和宏先生の新しいテーマである歩くことによる健康法の本。 平穏死という言葉をはやらせた、死を見つめたテーマ、ボケの問題、薬についてのうんちく、近藤誠教授へのアンチテーゼ。 これらのテーマから、もっと健康で積極的に生きていこうということに、著者の関心は移っています。 病気の9割は歩くだけで治ります。 しかも簡単、ただで、医者もいりません。 歩くことがどれだけ健康に良いかということを、医者の立場から科学的に証明していきます。 実際の治療にも多く使われ、効果をあげています。 歩行が人生を変える24の理由をわかりやすく説明する本です。 ■内容 第1章 病気の9割は歩くだけで治る 第2章 医療の常識に騙されるな 第3章 健康になるための歩き方 第4章 歩くと未来が広がる ■著者について 長尾 和宏(ながお・かずひろ) 1958年、香川県生まれ。医師、医学博士。 84年、東京医科大学卒業、大阪大学第二内科入局。 95年、兵庫県尼崎市で開業、2006年より在宅療養支援診療所となり、外来診療と24時間体制での在宅診療を続ける。 日本尊厳死協会副理事長、日本慢性期医療協会理事、日本ホスピス在宅ケア研究会理事、日本消化器病学会専門医、日本消化器内視鏡学会専門医・指導医、日本禁煙学会専門医、日本在宅医学会専門医、日本内科学会認定医、関西国際大学客員教授、東京医科大学客員教授。
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3.7夜の山を好んで歩くようになって三十年近くたち、ソロで数え切れないほどたくさん夜の山を歩き、延べ数千人の老若男女を闇の中へ案内してきた中野純さん。 そんな氏が「夜の山の楽しみ方」をたっぷりと解説する。 夜の山の楽しみとはなにか。 ビビりながらも闇に吸い込まれていくと、五感のすべてが鋭敏になり、落ち葉がそっと着地する微かな音にも、向こうの繁みにいる獣の息遣いにも、離れたところで咲く花の香りにも気づき、肌に触れる夜霧の一粒一粒すらも感じ取れる気がしてくる。 四季折々の変化を、五感で感じられるようになるのだ。 本書では楽しみ方だけではなく、夜の山の作法(歩き方)、心がまえ、装備、そして野生生物への対処法、さらにはスマホやデジカメでの闇の撮影術も詳しく解説。 すべて著者自身の経験から生み出されたオリジナルの「ナイトハイク術」だ。 また首都圏と関西圏での著者おすすめのナイトハイクコースも紹介している。 夜の山を歩き、山で寝っ転がると、いとも簡単に自然と一体になれる。 なにしろ暗くて自分の手足も見えないのだから。自分とまわりの境界があいまいになり、自分が闇と、山と、自然と渾然一体になる。 闇は恐ろしくもあり、美しく心地よいものでもある。 本書を読んで夜の山を歩けば「もっと闇を!」と願う日も遠くない。 ■内容 第一章 夜山の楽しみ 第二章 ナイトハイクの十二ヶ月 第三章 夜山の作法 第四章 夜山の心じたく 第五章 夜山の身じたく 第六章 夜山の獣じたく 第七章 闇の記録術 第八章 首都圏ナイトハイクコース 第九章 関西ナイトハイクコース
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ※別冊付録『skier親子版 2024』は巻末に掲載しています。 今シーズンのスキー情報がすべてわかるイヤーブック 【特集】 ・最新マテリアル・ウエアのアイテムの詳細を掲載 ・厳選スキーエリアガイド ・コブ攻略スキーテクニック ・初めてのバックカントリー 別冊付録『skier親子版 2024』
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3.02007年から2021年まで、全国で起きた雪崩事故を検証、最新の事例ごとに時系列で展開したノンフィクション読みもの。 事故の当事者たちから直接取材し、詳しく話を聞いた、いわば「遭難者の証言」である。 3件の事故に関しては、降雪結晶による雪崩事故、湿雪パウダーによる雪崩事故、しもざらめ雪による雪崩事故の分析を挿入し、雪氷学の専門家が科学的見地から解説している。 ■内容 はじめに なくならない雪崩事故 1・「十勝連峰・上ホロ下降ルンゼの雪崩事故」〈2007年11月13日〉コンパニオン・レスキューの成功例。 2・「十勝連峰・上ホロ化物岩の雪崩事故」〈2007年11月23日〉雪崩トランシーバーの携行の有無が生死を分けた事例。 3・「大山・別山沢の雪崩事故」〈2016年3月6日〉油断から雪崩を誘発、自力脱出した事例。 4・「北アルプス・立山浄土山の雪崩事故」〈2016年11月29日〉大学WV部の学生が雪崩を誘発、遭難した事例。 5・「尾瀬・燧ヶ岳の雪崩事故」〈2019年3月9日〉「ココヘリ」を持った単独スキーヤーが雪崩に埋没、死亡した事例。 6・「北アルプス・白馬乗鞍岳裏天狗の雪崩事故」〈2020年2月28日〉スノーボーダが雪崩埋没、3時間1分後に無地救出された事例。 7・「大雪山・上川岳の雪崩事故」(2021年2月28日)コンパニオン・レスキューの成功例。低体温症への保温と加温。 おわりに 積丹岳雪崩事故と雪氷災害調査チーム ■著者について 阿部 幹雄(あべ・みきお) 1953年、愛媛県松山市生まれ。北海道大学工学部卒。 中国の高峰で8人が滑落死する遭難(1981)で生き残り、長年にわたり遺体の捜索収容を行なってきた。 新潮社の写真週刊誌『FOCUS』の契約記者としてソ連崩壊や自然を題材にした連載を掲載。 2003年から北海道テレビ放送HTBの契約記者。 第49、50、51次南極観測隊隊員(2007~2010)。 山岳地帯でテント生活をする地学調査隊のフィールドアシスタントとして研究者を支え、安全管理を担当した。 仕事のかたわら、雪崩教育や山岳救助に関するボランティア活動を行なっている。 雪崩事故防止研究会代表、日本雪氷学会雪氷災害調査チーム前代表。 主な著書は『生と死のミニャ・コンガ』『ドキュメント雪崩遭難』『那須雪崩事故の真相』(いずれも山と溪谷社)など多数。
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-日本アルプスの未踏の領域が次々と踏破された探検登山の黄金期に活躍した木暮理太郎は、奥秩父の開拓、槍ヶ岳―剱岳縦走、剱岳北方稜線初踏破、笛吹川東沢遡行などの先駆的登山で知られる。 著作『山の憶ひ出』は、登山紀行のほか、古文書や古地図、山名の歴史考証、山岳展望など他に類をみない発想と探究心に基づく。 本書は講中登山に始まり、未知を探求し続けたその足跡をたどるべく、登山紀行と回想記を中心に登山年月順に収め、『山の憶ひ出』に収められなかった紀行と随筆を年代に沿って加えた。 ■内容 奥秩父の山旅日記 釜沢行 笛吹川の上流 利根川水源地の山々 皇海山紀行 八ケ峰の断裂 黒部川奥の山旅 黒部川を遡る ほか ■著者について 木暮 理太郎(こぐれ・りたろう) 1873(明治6)年、群馬県生まれ。 第二高等学校(仙台)から東京帝国大学文科大学哲学科、のちに史学科に進み中退。 1893年ごろから本格的に登山を始め、明治末から大正初期には奥秩父を開拓し広く紹介。 1915年と1917年、笛吹川東沢遡行。1913年、槍ヶ岳から五色ヶ原まで案内人なしで縦走し、剱岳登頂。 1915年、毛勝山から剱岳に登頂し、東沢谷から赤牛岳、烏帽子岳へ縦走。 1917年、朝日岳から針ノ木峠の縦走など記録的登山を行なう。 日本山岳会第三代会長。 「東京から見える山」、「中央亜細亜の山と人」などの山岳研究にも力を注いだ。 1944年歿。
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4.3※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 「スズメの平均寿命は1年と3ヶ月」 「ハクセキレイのお尻フリフリは警戒のサイン」 「ツバメが雛たちを育てるのに毎日500匹もの虫が必要」 「コゲラ(キツツキ)は0.3秒間に10回も木をつつく」 など 思わず「へぇ~!」と唸らされ、人に話したくなるような、身近な鳥たちの知られざる素顔をイラストを交えて楽しく紹介します。 ふだんの散歩やバードウォッチングが楽しくなること間違いなし。 日頃から鳥を見ている人にも、鳥はよく知らないけれど、散歩で見かける鳥が気になるような方にもオススメの一冊です。 ■内容 はじめに 鳥の年間スケジュール 鳥を見るにあたって知っておくとよいこと 街の鳥 公園・緑地の鳥 野山の鳥 水辺の鳥 コラム 気になる鳥の名前がわからなかったら? イラストの道具について あとがき ■著者について ●絵・文 くますけ 自然ガイド歴15年。 おうち時間が増えたのをきっかけにイラストを描き始め、公園や庭で見られる自然の「へぇ!」という発見や「そうそう!」と言いたくなるネタをSNSで発信。 影響を受けた本は『自然語で話そう』(広瀬敏通著)と『足もとの自然から始めよう』(デイヴィド・ソベル著)。 一番好きな鳥はヒヨドリ。 ●監修 上田 恵介(うえだ・けいすけ) 鳥類学者、日本野鳥の会会長。 立教大学名誉教授、山階鳥類研究所特任研究員。生物学者とし著書多数。 日本動物行動学会会長、日本鳥学会会長なども歴任した。 2016年第19回山階芳麿賞、2020年日本動物行動学会日高賞を受賞。
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4.0※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 東京・吉祥寺の人気カレー店「ピワン」の敏腕サポーターとして、日々スパイスと向き合う村山さん初のスイーツブック。 「すぐに売り切れちゃう」「なかなか買えない」と話題のスパイスお菓子やケーキのほか、ドリンク、ジャム&スプレッド、それに和のおやつ(!)レシピまで収録した、スパイス好き/スパイスに興味のある方、お菓子好きにおくる決定版です。 スパイス1種類から手軽に作れるクッキーやガトーショコラ、ミックススパイスで作る味わい深いキャロットケーキやシュトーレンなど、使用するスパイスをチェックして作りやすい/作ってみたいものからどんどんお試しください。 食べてみないとわからない、鼻をくすぐるスパイスの香りやパンチを感じる風味、プチプチとした食感など、五感を刺激するおいしさの虜になること請け合いです。 《CONTENTS》 ◎スパイス香るお菓子の世界へようこそ! ミックスベリーのクランブルタルト/キャロットケーキ/パンデピス/チャイ2種/ホットワイン ◎Part1 クッキー&スコーン ジンジャーサブレ/オールスパイスサブレ/レモン&カルダモンクッキー/アールグレイ&ホワイトチョコクッキー/チョコサンドクッキー/クローブコーヒークッキー/花椒の塩クッキー/ビスコッティ/チェダーチーズとベーコンのペッパースコーン/ブルーベリーのスコーン/かぼちゃとクリームチーズのスコーン ◎Part2 ケーキ ナツメグコーヒーロールケーキ/レーズンとクルミのパウンドケーキ/レモンとポピーシードのパウンドケーキ/クローブオレンジケーキ/ベイクドチーズケーキ/ココアクランブルのコーヒーケーキ/スパイシーなガトーショコラ/ヨーグルトポムポム/ビクトリアケーキ/大人のファーブルトン/カルダモンバナナブレッド/ダークチェリーのパンプティング/はちみつマドレーヌ/チャイカヌレ/シュトーレン ◎Part3タルト&パイ バナナとココナッツのタルト/スイートポテトのタルト/スパイス香るアップルパイ/クミンの塩パイ/チーズ&ベッパーのパイ/基本のパイ生地 ◎Column #1 スパイスジャム&スパイススプレッド キウイジャム/ラズベリージャム/アニス塩キャラメルスプレッド/アーモンドバタースプレッド #2 スパイスを使ったドリンク 山椒&マンゴーのラッシー/スパイスシロップソーダ/スパイス&ハーブウォーター/アップルサイダー #3 目からうろこのスパイスおやつ アニスとオレンジのドーナツ/どら焼き2種/花椒おかき 《著者プロフィール》 村山由紀子 Yukiko Murayama 料理家。1977年東京生まれ。武蔵野美術大学卒業。 2003年、パンの移動販売「吉ぱん」を東京・吉祥寺で始め、行列ができるパン屋として評判になる。 2006年には、大学時代の友人とカフェ「Yucca.」をオープン。多数の雑誌で紹介されリピーターも多かったが、2012年惜しまれながら閉店。 その後、吉祥寺の人気カレー店「ピワン」の店主石田徹氏と結婚し、店のサポートをしながら雑誌やケータリングなどで幅広く活躍する。 日々研鑽を重ねるスパイスのお菓子は、伊勢丹新宿店や玉川高島屋S・Cなど百貨店でのイベント販売では即日完売するほどの大人気商品。 著書に『ベジヌードル』(主婦と生活社)などがある。 Instagram @yukiyucca
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-日本の源流域の大イワナ・大ヤマメ釣りのパイオニア白石勝彦氏の釣りの名著『大イワナの滝壺』の続編、『わが回想の谿々』が待望の文庫化!! --- 昭和37年、上高地梓川から始まった僕の渓流釣りは、最初の10年間に熱く燃えさかる炎のようになって爆発した。このときの経緯は前著『大イワナの滝壺』に書き綴ってあるが、本書はそれに続く昭和50年初頭から現在に至る、いわば僕自身の第二期の渓流釣りを書いたものである。 滝を越え、ゴルジュを泳いだ先で出会った大イワナの楽園を見たときの息がつまりそうな興奮、あのときの深い感動をいつまでも持続するために、ひたすらに渓流に通いつめた一渓流釣り師の軌跡、それが本書の内容である。 (「まえがき」より) --- ■内容 まえがき ・夢想する谿師の前に広がる大イワナの世界 新潟県黒又川支流・赤柴沢(昭和48年9月) ・人返しの淵を越えて幻の魚止め滝への執念の遡行 山形県飯豊山塊玉川支流・大又沢(昭和48年8月) ・新たに見つけた谿にほとばしる大アマゴのきらめき 静岡県大井川水系・寸又川本流(昭和49年6月) ・国道の脇に見逃されていたイワナの楽園の発見 秋田県成瀬川水系・北ノ俣川(昭和50年6月) ・鉱毒流れる死の川の上に隠されていたイワナのパラダイス 秋田県玉川支流・大深沢(昭和52年4月、6月) ・大イワナの後に襲う鉄砲水。運命の女神に翻弄された苦闘の谿 青森県白神山地赤石川(昭和52年9月、53年6月) ・昭和50年代、僕の釣りを方向づけた新しい日高渓流群の登場 北海道日高山脈新冠川(昭和52年8月) ・関西きっての大アマゴの楽園といわれた険谷の秘密を覗く 三重県大台ケ原宮川支流・大杉谷(昭和52年8月) ・日本アルプスの脊梁山脈を越えて大イワナの世界へ 富山県黒部川支流・北又谷(昭和53年8月) ・飯豊の忘れられていた谿は泳ぎの連続する険谷だった 新潟県飯豊山塊前川(昭和53年9月) ・ある生還――日本のヒンターシュトイサー・トラバースルート 岐阜県高原川水系・双六谷金木戸川(昭和54年7月) ・夢想と危機の時代を越えて在来イワナの領域へ わが回想の谿々(昭和62年8月~) ・さらば源流のイワナ釣り 北海道知床半島羅臼川(昭和63年2月) あとがき 解説にかえて 源流、白石さんとの冒険 岩井渓一郎
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 野菜ごろごろのポトフから、段ボールオーブンで作る絶品ピザ、焚き火で焼くバウムクーヘンに、タイの塩釜焼きまで! 思わず挑戦したくなるアウトドア料理の作り方を、たっぷりの写真付きでわかりやすくご紹介します。 野外料理の基本となる焚き火の起こし方や必要な道具の扱い方はもちろん、火を使う際の注意点から消火の仕方まで、子どもが主体となって作るためのコツがいっぱい。 知っておくとためになるミニコラム入りで、子どもといっしょにアウトドア料理を楽しみたい大人にも役立つ一冊です! ■内容 ようこそ、冒険食堂へ! Part1 アウトドア料理の基本と準備 焚き火・炭火料理を楽しむための4つの約束 焚き火・炭火料理に必要な道具 火を扱うための道具 焚き火・炭火料理に必要な道具 調理のための道具 「薪」と「炭」の話 焚き火の基本の流れ はじめての焚き火料理:自分で火を起こしてミネストローネを作ろう 炭火の基本の流れ はじめての炭火料理:炭火を使っておやつタイム イチゴとマシュマロの串焼き/おしるこフォンデュ 焚き火で守る9か条 本書のレシピの見方 コラム01:焚き火料理の火加減 Part2 野外を楽しむ王道料理に挑戦 Recipe01 野菜ごろごろポトフ Recipe02 ほかほかご飯と手作りふりかけ Recipe03 絶品ビーフステーキ Recipe04・05・06 いろいろ食材でアルミホイル焼き サケの味噌マヨ焼き/バラエティ肉巻き焼き/チョコバナナ焼き Recipe07 ほっかほか! ホットサンドメーカー料理 Recipe08 ホットサンドメーカーで タルトタタン風ケーキ Recipe09 ホットサンドメーカーで 簡単お好み焼き Recipe10 ダッチオーブンで作るチキンの丸焼き Recipe11 カレー風味の炊き込みご飯・チキンビリヤニ Recipe 12・13 炭火で焼くタンドリーチキンとスプラギ Recipe14 味わいもひとしお 魚の炭火焼き Recipe15 焚き火で本格派石焼きイモ コラム02:ダッチオーブンはすごい! Part3 創意工夫でアウトドア料理は自由自在 Recipe16・17 牛乳パックでカートンドッグ ホットドック/ポテサラドック Recipe 18 段ボールオーブンで作るローストビーフ Recipe 19 段ボールオーブンの手作りピザ Recipe 20 段ボール箱で作るくん製料理 くん製ベーコン/くん製チーズ他 Recipe 21 ソーラークッカーで作る極上のゆで卵 Recipe 22 くるくるバウムクーヘン Recipe 23 あったか自家製ほうとう Recipe 24 稲わらの炎で作るカツオのタタキ Recipe 25 手作り炭火焼きちくわ Recipe 26 タイの塩釜焼き Part4 安全にアウトドア料理を楽しむために 焚き火キッチンを片付けよう これからも野外料理を楽しむために守ってほしい4つの約束 やけどした時の対処法 保護者の方へ安全のための基礎知識とお願い 焚き火に関する法律 あとがき
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4.0※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 「自然と人間の関わり」を描かせたら右に出るものはいない漫画家、矢口高雄。 その釣りをテーマにした第一作目である『岩魚の帰る日』と『釣りバカたち』の岩魚、山女魚を対象にした作品を合本し、ヤマケイ文庫で復刊! 表題作の「岩魚の帰る日」のほか、名作として名高い「移しイワナ」「チライ・アパッポ」「Yのイニシャル」ほか全13話を収録する。 大人が楽しめる極上の釣りマンガである。 ■内容 抱返り 移し岩魚 バチヘビ奇談 カジカの卵塊 毛バリの元祖 Yのイニシャル S川の大ヤマメ イワナ酒 枯尾花 いろはトンボ いさご虫 チライ・アパッポ 岩魚の帰る日 解説
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 大好きだった服や布を形に残すダーニングブローチ。 図案なしで失敗もないブローチの作り方をダーニング人気の火付け役の野口光さんが紹介します。 お繕いのテクニックだけで自分の好きを追求できるので、愛着が生まれる針仕事です。 ダーニング人気の火付け役として、テレビや雑誌で活躍中の野口光さんが「ダーニングブローチ」の作り方をわかりやすく写真付きで紹介します。 手芸初心者から中級者まで、自分のレベルに合わせながら、作る楽しみを学べると同時にお繕いのテクニックも身につきます。 ダーニングブローチは捨てられずにいる大好きだった服や小物をブローチとして残すことができるようになるのも魅力の一つです。 布も糸も家にあるものを使用して作れる方法を解説します。 ■内容 はじめに 用意するもの 基本の道具/ブローチに使う材料/便利な道具 ダーニングに使う糸と針の種類 ブローチに使う布の種類 Part1 基本の縫い方 手縫いの基本 ダーニングマッシュルームの使い方 刺繍フープの使い方 服を裁断して布にする いろいろなダーニングとステッチ Part2 ブローチの仕上げ方 ソフトブローチの仕上げ方 マカロンブローチの仕上げ方 あて布ブローチバリエーション Part3 ブローチのいろいろな楽しみ方
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 男子シングルと女子シングルのトップ選手を徹底紹介! 独占インタビュー、密着レポートなど、本誌ならではの豪華企画満載でお届けするファンブックです。 強化合宿のレポートやアイスショーのフォトギャラリーも掲載します! 【特別付録】2023/2024シーズン観戦カレンダー ※電子版では、別冊付録のカレンダーは巻末に掲載されます Contents [密着レポート] 宇野昌磨 「たゆまぬ挑戦で、世界のトップに」 [独占インタビュー] 島田高志郎 「氷上に描くスケート愛」 友野一希 「頂点に狙い定めて」 鍵山優真 「完全復活への証」 三浦佳生 「『終わりなき戦い』のために」 山本草太 「新しい自分への挑戦」 佐藤 駿 「武者修行で磨きをかけて」 坂本花織 「"ダブル3連覇"への挑戦」 三原舞依 「限界を超える覚悟で」 渡辺倫果 「新たな夢へ続く道」 吉田陽菜 「シニアへの羽ばたき」 千葉百音 「弾む思いを音に乗せて」 河辺愛菜 「多くの学びを力に」 住吉りをん 「美しく、強い心で」 樋口新葉 「晴れやかな再始動」 [スペシャルゲスト] 山隈太一朗 「海の上のアイスキャスト」 [イベントレポート] 鍵山優真 コラントッテトークショー [特別企画] スケート界を支えるパートナー企業 オリエンタルバイオ [フォトギャラリー] ワンピース・オン・アイス フレンズオンアイス ザ・アイス ドリームオンアイス [フォトレポート] シニア強化合宿 ジュニア強化合宿 ※コンテンツの内容やタイトル等は、変更になる可能性があります。 予めご了承ください。 Cover Photo ⒸTHE ICE 2023
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 キャンプ用具を愛する人、これから集めていきたい人へ。 老舗キャンプメーカーをはじめ、近年発売された商品や人気のガレージブランドなど、数多くあるキャンプ用具。 キャンブームのなかで定番、あるいは名品として不動の地位を築いているキャンプの名品の誕生秘話や特徴、魅力を紹介する。
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4.6知っているようで知らない鳥の世界を日本で唯一の鳥類研究所「山階鳥類研究所」の専門家がわかりやすく解説。 鳥類の生態や行動、進化だけでなく、人との関係なども含めた、興味深いテーマの特別講座。 *本書は2004年に刊行された『おもしろくてためになる鳥の雑学事典』(日本実業出版社)の内容を改定して文庫化したものです。 ■内容 第1章 鳥の世界入門 第2章 鳥たちの生きる知恵 第3章 鳥たちの歴史と未来 第4章 知って楽しい鳥のトリビア ■著者について 山階鳥類研究所(やましなちょうるいけんきゅうじょ) 鳥類の研究、鳥類学の普及啓発活動を行う公益財団法人。 千葉県我孫子市にあり、鳥類の所蔵標本8万点、図書・資料およそ7万点を擁し、日本の鳥類学の拠点として基礎的な調査・研究を行う。 また、研究論文を掲載する学術雑誌や、研究活動をわかりやすく紹介するニュースレターの発行や所員による講演会なども行う。 昭和7(1932)年に山階芳麿博士が私財を投じて東京都渋谷区南平台にある山階家私邸内に建てた鳥類標本館が前身。 1986年から秋篠宮殿下が総裁を務める。
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3.3T字迷路、行き止まり実験、水包囲実験、綱引き…… ユニークな実験の中でダンゴムシが取る行動は、この身近で小さな生物に「心」があることを示唆する。 ダンゴムシへのさまざまな実験を通して、「心とは何か」の問いの答えに迫る科学書の名作がヤマケイ文庫化。 ■内容 はじめに 第1章 心とは何か―「心の定義」を提案する 心とは言葉である/日常的な心の概念/内なるわたくし/心の気配/隠れた活動部位/心の実体とその遍在性/心と脳/感情としての心/器官としての心/「裏」としての心/ 魔の二歳児/心の成長/魔の出来事/心は現前するか/思いもかけない大泣き/未知の状況/心の現前/空は緑色/オレンジの絵を見ながらメロンジュースを飲む実験/ 甘いみそ汁の味がする水/抑制と潜在/石の心/心を見いだす流儀/ジュラルミン板の心と職人の流儀 第2章 ダンゴムシの実験 会社で学んだこと/ダンゴムシとの出会い/ダンゴムシの生態と分類/ダンゴムシの体と生活/あなどれない飼育/交替性転向/交替性転向の意味と仕組み/ 特定行動としての交替性転向/未知の状況としての多重T字迷路実験/変則転向の発現/行き止まり実験/壁登り行動の発現/水包囲実験/泳ぐダンゴムシ/ 壁登り行動、再び/ 意味深長なパターンを見つける/「ジップの法則」と予想外の行動/アリも泳ぐ/ダンゴムシで世界へ/勇気と確信/何とかなるさ/ 北の大地でダンゴムシ/環状通路実験/障害物へ乗り上がる/壁境界群の行動/水境界群の行動/ダンゴムシの自律性/障害物を伝う行動/道具使用の萌芽——ダンゴムシの知能/ ダンゴムシの綱引き/アンテナにチューブ/弓なりのアンテナ/チューブの杖で、距離を探る/丸くなるのは反射的、元に戻るのは自律的/ダンゴムシの心、再考 第3章 ダンゴムシ実験の動物行動学的意味 心の研究と動物行動学/動物行動学における四つの「なぜ」/擬人化/動機づけ/定型的活動パターンと動物の心/研究者と動物の心/葛藤行動と動物の心/「心の科学」という遺産 第4章 「心の科学」の新展開 心とは何であったか/知能の遍在性/タコとの出会い/タコの分類と生態/エサをせがむタコ/迷路でのタコの行動/予想外の「歩き」の発現/タコの問題解決/ ミナミコメツキガニとの出会い/ミナミコメツキガニの分類と生態/予想外の迷走者と小集団/ミナミコメツキガニは社会を作るか/待つ科学/結び——心の科学と社会 あとがき 文庫版あとがき
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4.0山岳遭難史に内包された「影」の部分に光を当てる。 木曽駒の学校集団登山や愛知大学山岳部の冬山合宿、西穂独標の高校生落雷事故、立山の中高年初心者事故、そしてトムラウシ山のツアー登山の遭難など、戦前から現代まで10件の重大事故を検証。 時代を反映した日本の山岳遭難事故を時系列で振り返る、貴重な記録の集大成。 近代登山の黎明期から、遭難事故は、登山が本来内包しているであろう危機管理の点からも、避けがたいものとして存在してきた。 なかでも多数の死者を出した大量遭難や、その時代背景を反映して話題となった歴史的な遭難事故も数多くある。 すでに遠い過去のものとなりつつある遭難事故もあるが、過去の事故を丹念に発掘し、再度、検証することも重要だろう。 本書は、そうした戦前から最近の事故までを概観した読みもので、次の10章で構成される。 1章1913年の「聖職の碑」木曽駒ヶ岳集団登山事故、2章1930年の東京帝大の剱沢小屋雪崩事故、3章1954年の富士山吉田大沢の大量雪崩事故、4章1955年のナイロンザイル切断事故、5章1960年の谷川岳一ノ倉沢宙吊り事故、6章1963年の薬師岳愛知大学大量遭難事故、7章1967年の西穂高岳落雷遭難事故、8章1989年の立山での中高年大量遭難事故、9章1994年の吾妻連峰スキー遭難事故、10章2009年のトムラウシ山ガイド登山遭難事故。 時系列で上の10件の遭難事故を振り返るが、学生の大量遭難や落雷事故、中高年初心者の事故やガイド登山の事故など、時代を反映したもを特に取り上げた。 日本の山岳遭難の歴史を振り返ったものとして貴重な記録である。 ■内容 第1章 木曾駒ヶ岳の学校集団登山事故 第2章 剱澤小屋の雪崩事故 第3章 冬の富士山巨大雪崩事故 第4章 前穂東壁のナイロンザイル切断事故 第5章 谷川岳の宙吊り事故 第6章 愛知大学山岳部の大量遭難事故 第7章 西穂独標の学校登山落雷事故 第8章 立山の中高年初心者遭難事故 第9章 吾妻連峰のスキーツアー遭難事故 第10章 トムラウシ山のツアー登山遭難事故 文庫あとがき 解説 『山岳遭難の傷痕』からの連想(菊地俊朗)
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3.0カモシカ山行の由来、沢と谷とはどう違う、川端康成・夏目漱石と山、日本でザイルが初めて使われたのはいつか、『単独行』に登場する加藤文太郎の友達とは、松濤明『風雪のビヴァーク』秘話など、登山史の“裏側”を丹念な調査で読み解く。 『岩と雪』に掲載された「山――陶酔と失墜」を特別収録。 解説・布川欣一。 ■内容 1 登山史の落としもの <落としもの袋>/カモシカ山行の由来/パンとおソバと山と/愛すべき山の犬たち/上空から見た登山者/ヒマラヤの山名異聞/ 「山名・地名」異聞抄/山岳書誌命名の由来/沢と谷とはどう違う/登山家が名づけた山/文士と山の間がら/ザイルの仕様事始め/ ヘンな山の道具たち/戦時下の登山者たち/知られざる山女たち/加藤文太郎の友達/松濤明のパートナー/初登攀前夜の一ノ倉/ 遺稿『高みへの序曲』/「不可能神話」の崩壊/知られざる初登攀者 2 山と人間 アウトサイダーの系譜/クライマーとしてのW・ウェストン/アルピニスト松濤明考/失われた記録――立田實の生涯/人間・小西政継/ 長谷川恒男とその時代/ラインホルト・メスナーの孤独/登山、その限りなき退潮/最後のマタギ、工藤光治氏に聴く/ソロクライマーの謳う歌/ 山――陶酔と失墜 おわりに 父、遠藤甲太(遠藤賢治) 解説(布川欣一) 人名索引
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-フィギュアスケート男子シングルで五輪連覇を果たし、「絶対王者」と呼ばれた羽生結弦氏の競技人生を長く取材してきた記者・田中充によるノンフィクション。 2012年から22年までの10年間の戦いと、プロとして進化を続けた約1年の日々に焦点を当て、取材メモを掘り起こし、スポーツという枠を超えた偉大なアスリートの軌跡を描く。 ■目次 第1章 旅立ちのとき 第2章 若き五輪金メダリストの誕生 第3章 孤高の「絶対王者」 第4章 王者を襲った最大の試練 第5章 66年ぶり、五輪連覇の歓喜 第6章 4回転アクセル、不屈の闘い 第7章 意地とプライドの北京五輪 ■著者 田中 充 尚美学園大学スポーツマネジメント学部准教授。スポーツライター。 1978年、京都府生まれ。早稲田大学法学部卒業、同大学院スポーツ科学研究科修士課程修了。 地方紙を経て、2003年産経新聞社に入社。 スポーツ報道に携わり、11年からフィギュアスケートを担当。14年ソチ、18年平昌の両五輪を現地で取材した。 2023年4月より現職。現在もフィギュアスケート関連の記事などを寄稿する。
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4.0〝釣れてよし、釣れなくてよし、人生竿一竿〟 ご存じ、桂歌丸師匠がユーモアたっぷりに綴った釣りエッセイの名作『イワナの休日~ちょっとうるさい釣り行脚』(1986年・リヨン社=二見書房)をヤマケイ文庫にて復刊! まるで歌丸師匠の落語を楽しむようにスラスラ、クスクスと読める文章が満載です。 ■内容 第一章 渓流釣行記 ~奥利根に、めざすイワナをもとめて~ 渓流釣りの魅力/私の釣り場さがし/秘蔵の川/穴場さがし/奥利根の大イワナ/私の釣り仲間/湖のイワナと沢のイワナ/ 逃がした魚は大きい/熊さんとご対面/ヘビの知らせ/ガマに吠えられて崖を落っこちた話/釣り師変じて砂金堀り/タクシー来ねえかな/ 渓流師心得/釣り師の言い分/ビギナーズ・ラック 第二章 道具・餌談義 ~道具と餌は釣り師のいのち~ 道具じまん/なじみの店/キジ騒動/歌丸餌談義/続・歌丸餌談義/仕掛け談義/釣り師のカガミ/仇討ち/大阪の釣り/ 練り餌で釣ったギリシャの魚/あらまあ、大きなオットセイ/噺百遍 第三章 海・川・湖遍歴 ~おかしな、おかしな釣り行脚 少年時代/メダカ釣り/短気者/相模湖の釣り/ワカサギ釣りに開眼/氷に乗って漂流した話/タナゴ釣りのこと/バクチ/ゲテモノ釣り/ けものたち/ちょっと一言/にわか釣り師 あとがきにかえて 解説=若林 輝(『RIVER-WALK』編集長)
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4.0※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 混ぜる→発酵させる→蒸すの3ステップでできるふんわりパンと、生地を混ぜて型に流し、蒸し上げるだけでできるしっとりケーキ。 米粉の本来持つ甘みやおいしさを生かし、材料には、卵、乳製品、白砂糖を一切加えず、植物性のものだけを使用します。 アレルギーに悩む方、グルテンフリーを実践する方にもうれしい、身体にやさしく馴染むパンとケーキのレシピ集です。 材料も作り方もシンプルだから、毎日の朝食やおやつにぴったり! 米粉で作る新食感の「蒸すパン」「蒸すケーキ」を、日々の暮らしに取り入れて楽しんでください。 ■目次 米粉の蒸すパンと蒸すケーキのおいしさの秘密 押さえておきたい「蒸す」ポイント 食べごろと保存方法について 材料について 道具について 型に敷く紙の作り方 VOL1 米粉の蒸すパン 基本のプレーンパン/オートミールパン/ハーブパン/甘酒パン/きなこパン/にんじんパン/シードミックスパン/ トウモロコシのパン/レーズンパン/クルミと栗のパン/フライドオニオンパン/枝豆のパン/ドライキノコのパン/ クランベリーと赤ワインのパン/マーブルコーヒーパン/ココアとイチジクのパン/クミンと香菜と豆のパン/ レモンとポピーシードのパン/干しエビとフラックスシードのパン/ネギとごまのパン/海藻と松の実のパン 蒸すパンとマリアージュ 甘いソース1 ベリージャム 豆乳ヨーグルトクリーム ベリージャムと豆乳ヨーグルトクリームのせ オープンサンド 甘いソース2 キャラメルナッツクリーム キャラメルナッツクリームとバナナ オープンサンド マヨネーズソース 豆乳マヨネーズ 蒸し野菜と豆乳マヨネーズ オープンサンド デイップソース ごまみそ ごまみそと鯖のサンドイッチ 失敗しないために知っておきたいこと Q&A VOL2 米粉の蒸すケーキ 小豆のケーキ/ドライパイナップルとココナッツのケーキ/カボチャのケーキ/りんごのケーキ/ピーナッツバターとココアのケーキ/ ジャスミンティーとクコの実のケーキ/バナナとカカオニブのケーキ/アプリコットとスパイスのケーキ/ チョコとジンジャーのケーキ/黒ごまのケーキ/抹茶とうぐいす豆のケーキ/ドライトマトとレーズンのケーキ/ オリーブとタイムのケーキ/ピスタチオと黒こしょうのケーキ/トマトとキャラウェイのケーキ ■著者について 今井 ようこ(いまい・ようこ) 製菓学校を卒業した後、(株)サザビーリーグに入社、アフタヌーンティー・ティールームの商品企画・開発を担当。 その後、独立。現在は商品開発やメニュー開発、パンやケーキの受注を行うほか、マクロビオティックをベースにした料理教室「roof」を主宰。 著書に『ふんわり、しっとり 至福の米粉スイーツ』(家の光協会)、『まいにち食べたいヴィーガンスイーツ 卵・乳製品・白砂糖を使わない 体にやさしいおやつ』(立東舎)など。
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-アラスカを渡る巨大なマンモスの群れ、泥地にダイヤモンド模様の高木が屹立し、翼竜が水中に獲物を見つけて湖にダイブ! 海中には透明で巨大なガラス建築が広がり、海底では最古の熱水噴出孔動物ヤマンカシアが生きている。 古生物学者である著者が、最も新しい氷河期(ラムセス2世のエジプト新世界)から生命の夜明け(エディアカラン期)まで、過去にさかのぼって16の時代を旅し、7つの大陸すべてを舞台に、絶滅してしまった生命と地球の姿をリアルに描き切った傑作。 カブトムシの殻の色や飛行中の翼竜のリズム、空気中の硫黄の長引く匂いなど五感を刺激し、実際に目の前に広がっているかのような景色は、すべて想像ではなく科学的な根拠をもとにしている。 最終章では、今起こりつつある変化(地球温暖化)について警鐘を鳴らす。 現代的なテーマにもつながる必読の一冊。 ■内容 はしがき 億千万年の館 第1章 融解 生存の条件/ベーリンジアの景色/狩場の支配者/マンモス・ステップの運命/失われゆくもの 第2章 起源 湖に集う/植物が起こした革命/最古のヒト/流れが分かれるところ/カナポイの恩恵 第3章 洪水 鳥たちの楽園/断崖の避難所/おかしなサイズの生き物たち/ジブラルタル海峡の誕生/ガルガーノ再び 第4章 故郷 ティンギリリカの奇妙な動物/海をわたる筏/偶然に導かれた旅/鉄砲水とイネ科の繁栄/世界中に散らばる生命 第5章 循環 体格が良すぎるペンギン/最古のクジラ/南極の深い森/冬、来たる/気候変動のインパクト 第6章 復活 シダ類という開拓者/命をつないだ哺乳類/有胎盤類の夜明け/生き残った者、生き残れなかった者/世界は終わらなかった 第7章 信号 最初の「花」/色とりどりのディスプレイ/擬態する昆虫たち/色を感知する能力/火山灰は優秀な保管庫 第8章 土台 ヨーロッパアルプスの過去/海底に広がるガラス建築/海底地震/翼竜が吐き出した塊/海を漂う楽園 第9章 偶然 もっとも奇妙な獣たち/サメの棲む湖/ハエのアクロバット飛行/破壊を乗り越えた先に 第10章 季節 有羊膜類の進出/植物を消化する方法/乾季の終わり/大絶滅の足音 第11章 燃料 大気と根のつながり/森林火災のリスク/大量死の結果/メゾン・クリークのモンスター/三億年前の二酸化炭素 第12章 協力 色鮮やかで不毛な地/岩石を食べる生物/ギブ・アンド・テイク/土の誕生/協力は時間をかけて 第13章 深海 深海に出現したオアシス/個では生きられない/深海に暮らす最古の巻き貝/海はゆっくり流れる/生命誕生の鍵 第14章 変容 寒冷化の脅威/スームの海の捕食動物/骨は朽ち、筋肉は残る/炎と氷の饗宴 第15章 消費 古生代のアイドル/樽は満ちているか/食う者と食われる者/目の誕生/育児のはじまり/古生物学のパラドックス 第16章 出現 エディアカラ以前/微生物のつくるマット/性を獲得した生物/かき混ぜられる海の中で/先駆者たちよ! エピローグ 希望という名の町 ■著者について 原著トーマス・ハリデイ 地学、古生物学、進化生物学、環境科学が専門。 ケンブリッジ大学で自然科学の学位、ブリストル大学で古生物学の修士、ロンドン大学で博士号を取得した。 博士論文は2016年リンネ協会ジョンC.マースデン賞と2018年ヒュー・ミラー・ライティング・コンペティションの受賞歴をもつ。 理論と実際のデータを組み合わせ、化石の記録、特に哺乳動物の化石から、今まで地球上にどのようなことが生じたか研究している。 現在はバーミンガム大学の地球科学学部とロンドンの自然史博物館で特別研究員をしている。 スコットランドのハイランド地方のランノホ湖のほとりで育ち、家族と一緒にロンドンに暮らしている。
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4.0時間はこの先も永遠に存在し続けていくのか。 そもそも時間はどうやって生まれたのか。なぜ生まれたのか。時間とは一体何なのか――。 この本では、 ・物理学者はどのように時間を扱ってきたのか(1章) ・今につながる時間はどのように始まったのか(2章) ・時間の終わり、つまり宇宙の終わりはどのように訪れるのか(3章) ・時間を計る道具によって私たちの生活はどのように変わってきたのか(4章) ・「1日24時間」はずっと変わらないのか(5章) と、時間というものをいろいろな角度から見ていきます。 そうすることで時間とはいつも変わらずに存在し、一方向に流れ続けているだけの存在ではないことがわかってくるはずです。 そもそも物理学では「過去から未来に時間が流れる」ということさえ、まったく自明なことではないのです。 本書を読むことで、当たり前のように感じられていた時間の流れが実は当たり前ではないことを体感し、時間という概念が揺らぐことを楽しむことができるでしょう。 ■内容 1章 「物理学」の時間――物理学者は時間をどう扱ってきたのか 2章 時間の「はじまり」――それは宇宙のはじまり 3章 時間の「おわり」――宇宙に終わりは訪れるのか 4章 時間の「道具」――時計が人々の生活を変えた 5章 身の回りの時間――1日はいつも24時間か
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 知恵と体力を総動員して獲物を狩り、解体して、おいしくいただく。 いまを生きる私たちが忘れがちな自給の世界が狩猟にあり、狩猟は連綿と続いてきた文化でもあります。 本書では、猟の楽しさ過酷さ、獲るための知識・技術、獲物の利活用法、食べ物が簡単に入手できる現代において狩猟で命をいただく意味などを丁寧に解説していきます。 また近年、人里近くに野生動物が接近して、貴重な草木や農作物の食害と人身被害が社会問題になっています。 その対策の最前線に立つ自治体やハンターたちの活動を取材し、現状をレポート。すべての狩猟者たちに役立つ情報満載のムックです。 ■内容 【特集】大物&鳥を獲るための動的射撃技術向上のヒント 動いている動物を撃つこと 文=山﨑晃司 ランニングターゲットで一発弾の命中率アップを目指す! ゼロインとは何か? 狙った場所に確実に命中させるための照準器調整のノウハウ 文・写真=小堀ダイスケ クレー射撃で射撃技術を上達させるオリンピアンが教える「トラップ射撃」の基本 解説=大山重隆 スキート射撃の苦手射台克服のチェック項目 なぜ当たらないのか? その原因を再確認 解説=甘利 治 タツマのための基礎知識 最も良いポイントに立って、動く獲物を迎え撃つ 解説=荒井裕介 【レポート】 猪鹿熊! 解禁日のグランドスラム――鉄壁のチームワークで達成 単独で雪のなかのイノシシを追う 新米猟師奮闘記 【ハウツー】 あの豊和精機製作所の佐藤一博さんに聞いてみた 今猟期からはじめるエアライフル猟Q&A【中編】/散弾銃のメンテナンス「スライドアクション編」 解説=内藤博文/国産ジビエ認証施設に聞く! おいしいシカ肉を得るための解体ワンポイントアドバイス 文=山本暁子/山中解体ABC/5つのアクシデント事例に学ぶ 狩猟者のための救急救命講座 解説=井戸裕之 黒い鳥の生態と料理1 実はキャラの濃い黒い鳥たち~カラス類&カワウ~ 教えてくれた人=松原 始 文=吉野かぁこ 黒い鳥の生態と料理2 なぜ誰も、食べようとしないのだろう「黒い鳥はまずい伝説」の真偽を確かめる つくった人=首藤正人 食べた人=北尾トロ、本誌編集部 【その他注目記事】 ジビエは地域を救えるか15 宮崎県延岡市の挑戦 文=北尾トロ/全国射撃場、銃砲店、狩猟関連ショップ情報/インフォメーション/狩猟にまつわるBOOKレビュー/クマの本 文=武重 謙/全国猟期一覧/ハンティングを快適にする道具たち/ギアレビュー/狩猟のあれこれ13 ジビエハンター育成研修制度とは!?/モノづくりの現場を訪ねる14 君は何故鍛冶屋になったのか(秋田県鹿角市/関刃物鍛冶工場) 写真・文=田中康弘 *すべて予定です。変更の場合があります。
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 創刊から25周年、通巻100号を迎えた『ROCK&SNOW』アニバーサリー号・第2弾 ■25年=歴史に残るべき記録 『ROCK&SNOW』100号の誌面を通じて25年間のクライミングシーンを振り返る。 2回目の今号では、海外・国内のボルダリンとアルパインクライミング分野の記録を大ページでプレイバックする。 ■クライミングシューズ History & Test 素材や技術の発展にともなって進化してきたクライミングシューズ。 70年代、80年代、90年代…と、時代を作った名シューズや珍しい製品とともにその歴史を振り返る。 また、恒例の人気企画、最新モデルのシューズテストも行なう。 ■Sachi & Ryo「進化し続ける秘訣」#6/柴沼 潤 ■世界選手権・ベルン大会詳報 ■ペルー・ネバド アウサンガテ北壁 新ルート開拓/鈴木雄大、成田啓…など
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3.0※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 作りやすいうえに、とびきり端正に仕上がるお菓子が人気の下園昌江さんは、自他ともに認める大の栗好き。 いろいろな情報があふれ作り方の正解がわからない中、何年にも渡り試行錯誤をしてたどり着いたいちばん親切な「栗しごと」のレシピを、本企画のために惜しみなく公開してもらいました。 ていねいなプロセス写真とともに手順を追って説明しているので、作りながら迷うことはありません。 また、おうちカフェで気軽に作れるよう簡単なレシピに落とし込んだ「栗と和三盆糖のモンブラン」「マロンシャンティ」、十八番レシピの「栗とほうじ茶のパウンドケーキ」のほか、「栗と抹茶の浮島」「栗の琥珀糖」「栗大福」など和菓子レシピも多数収録しました。 秋の恵みを和洋のお菓子で存分にお楽しみください。 《CONTENTS》 ◎Prologue 仕込んでおいて長く楽しむ 栗しごと 栗の渋皮煮/栗の甘露煮/栗ペースト(粗タイプ・細タイプ)/栗ジャム/栗バター ◎Chapter1 リッチな気品が漂う 栗の洋菓子 栗のラムケーキ/栗と和三盆糖のモンブラン/栗のマドレーヌ/栗とはちみつのロールケーキ/栗のトリュフ/栗のガトーショコラ/栗とヘーゼルナッツのタルト黒/栗とカシスのヴィクトリアサンドイッチケーキ/黒糖とコーヒーのクグロフ・マロン/マロンパイ/栗のバスクチーズケーキ/栗とほうじ茶のパウンドケーキ/栗とコーヒーのバターサンド/栗と全粒粉のスコーン/マロンシャンティ/栗のアイス2種(洋栗アイス・和栗アイス+ほうじ茶ゼリー) ◎Chapter2 ほっこり素朴な味わい 栗の和菓子 栗と抹茶の浮島/栗のどら焼き2種(粒あん&栗の甘露煮・栗あん&栗の渋皮煮)/栗蒸しようかん/栗の琥珀糖/栗きんとん/栗最中/栗粉もち/栗のきんつば/栗大福 ◎Column ・パンと楽しむプチレシピ 栗ジャムトースト/栗ジャムサンドイッチ/栗バターと生ハムのバゲット ・洋と和の栗パフェを楽しむ 栗とカシスのパフェ/栗とほうじ茶のパフェ 《著者プロフィール》 下園昌江 Masae Shimozono お菓子研究家。1974年鹿児島県生まれ。 筑波大学卒業後、日本菓子専門学校で製菓の技術と理論を学ぶ。その後パティスリーで6年間修行。 2001年スイーツのポータルサイト「Sweet Café」を立ち上げ、幅広い視点でスイーツの情報を発信しながら、国内外のさまざまなお菓子を実際に食べ歩く中で、フランス菓子の魅力に惹かれる。 2007年より自宅でお菓子教室を主宰し、お菓子の歴史から素材の特徴まで深く学べるレッスンが評判を呼び、人気の教室となる。 著書に『おいしいサブレの秘密』『アーモンドだから、おいしい』『4つの製法で作る 幸せのパウンドケーキ』(すべて文化出版局)などがある。
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5.0※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 指の力にフォーカスして、クライミング上達に不可欠な「保持力」を強化するためのトレーニング指南書。 著者は、人気フィンガーボード「ビーストメーカー」の共同創業者で、自らもエリートクライマーの一人であるネッド・フィーハリー。 保持力とは何か、指の力はどう鍛えるのか。 フィンガーボードやボードトレーニング、さらには体幹や柔軟性を鍛えるワークアウトを交えながら、保持力アップの極意が語られる。 巻末には、楢﨑智亜、アダム・オンドラ、アレックス・オノルド、アレックス・メゴスら、プロのアドバイスも収録。 ■目次 01 トレーニングの基本原理 02 トレーニング計画 03 指の力 04 能動的指力と受動的指力 05 フィンガーボードを始めよう 06 グリップタイプと指のフォーム 07 フィンガーボードのエクササイズ 08 フルクリンプは鍛えるべきか 09 ピンチ 10 ボードトレーニング 11 持久力トレーニング 12 フットレストレーニング 13 腕のトレーニング 14 体幹 15 柔軟性と可動性 16 手と上半身のメンテナンス 17 クイックセッション 18 プロのアドバイス ■著者について ネッド・フィーハリー 世界トップクラスのクライマーであり、木製フィンガーボードなどクライミングのためのトレーニング器具を製造する「ビーストメーカー」(Beasmaker)の共同創業者。 クライミング歴は20年を超え、3度のボルダリングの英チャンピオンやワールドカップでの決勝進出など、10年以上にわたって英クライミング界の水準を押し上げてきた中心的存在。 データに基づくトレーニングにこだわりながらも、一般のクライマーにとって何が効果的であり何がそうでないかを伝えることにも情熱を注ぐ。 Font 8c/V15を複数登っており、2017年にはロックランズのTrustIssuesをオンサイト、Font 8b+をフラッシュした数少ないクライマーの仲間入りをした。 2020年にはグリットストーンの最難課題のひとつ、The Bossを初登。 妻のショウナ・コクシーとともにシェフィールドに住む。
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4.5形はどこにあるのか、色は何でできているか、虫を拡大すると世界はどうなるのか、生物多様性とはなにか。 ただ面白いから一日中、虫を見ているだけ。 そうしているうちに、なにかがわかってしまう。 物事にすべて理由があるとは限らないのである――。 長年、虫と自然に教わってきた世界の見方を明解に楽しく語る養老孟司流の生きるヒント。 虫に憑りつかれた面々が虫好きの楽園・ラオスに集った命がけの採集記も収録。 文庫版オリジナルエッセイ付き。 『虫の虫』(廣済堂出版)を改題・再編集のうえ文庫化。 ■目次 1 虫を見る 見ること/形はどこにあるか(一)/形はどこにあるか(二)/色を見る/虫の色/虫の大きさ/ 拡大する/区別して分類する/五感と虫/虫を見てなにがわかるか(一)/虫を見てなにがわかるか(ニ)/それでも虫なのだ 2 ラオスで虫採り タライいっぱいの虫/虫採りに抵抗のない国/懐かしい風景/似ているのに違う/二次林だという思い込み/ クチブトゾウムシはどこにいるか/行ってみなけりゃわからない/二〇〇八年春、シェンクワンへ/蛍光灯破損事件/ テングアゲハの聖地/チョウを呼ぶ色/ラオスヒノキ方式/原生林は虫が少ない/シダにつくクチブトゾウムシ/ 瞬間移動する蝶人/虫屋とラオスに適応/いてはいけないチョウがいた/ヤシの実から出てきたゾウムシ/爺さんの災難/ ネジレバナという変な虫/完全変態の謎/一つの原理では説明できない/またもや新種発見/広がるトウモロコシ畑/ ラオスには研究拠点が必要/アシナガバチの攻撃/第三の事件 文庫版エッセイ:人が生きる理由とは
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 *日本本土に生息する代表的なトンボ約120種を紹介! *グループごとに似ている種を一覧でくらべることができるので、違いがわかりやすい。 *掲載種はすべてオスとメスの写真も紹介しているので、雌雄の違いもよくわかる! *野外で見かける姿に近い生態写真でくらべることができるので、写真からの同定にも便利。 *詳細な形態の違いも、標本写真のアップと引き出し線を使って紹介しているので初心者でもわかりやすい! *原寸大で大きさをくらべるページ付き。 ■内容 本書の使い方/トンボのからだと名称/トンボの一生/トンボのすむ環境/トンボのグループを調べてみよう/大きさと見た目から検索(原寸大サイズ) くらべてわかるトンボ図鑑 均翅目 アオイトトンボ科、モノサシトンボ科、イトトンボ科、カワトンボ科 くらべてわかるトンボ図鑑 不均翅目① ムカシトンボ科、ムカシヤンマ科、オニヤンマ科、ミナミヤンマ科、ヤンマ科、サナエ科、エゾトンボ科、ヤマトンボ科 くらべてわかるトンボ図鑑 不均翅目② トンボ科 コラム 見分けにくいイトトンボ科のオスの部位比較/トンボを撮影してみよう① 準備編/トンボを撮影してみよう② 実践編/トンボの体色変化と色彩多型/オニヤンマと間違えられやすいトンボ/小笠原諸島のトンボたち/琉球列島の代表的なトンボ/北海道の代表的なトンボ/トンボの幼虫ヤゴ
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3.5※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 人気登山系YouTuber山下舞弓、初の著書! YouTubeチャンネル「オトナ女子の山登り」では、等身大の彼女の山登りの様子が見られます。 本書では山下舞弓が歩いたおすすめの山のコースガイドをはじめ、初代山ごはん王に輝いた腕前の料理レシピ、モデルならではのスタイリッシュかつ機能的なウェア&ギア選びなどなど、ビギナーからベテランまで男女問わず参考になるノウハウがぎっしり! 山仲間であるモデルの新田あいさん、漫画家の信濃川日出雄さん、映像作家の井上卓郎さんも登場します! ※二次元コード(QRコード)からアクセスして動画に遷移いただけますが、電子版では二次元コードが読み取り可能な別端末を使用し、読み取りをしてください ■内容 ●山の服 山の服を選ぶためのアイデア/春の低山ハイク/夏のテント泊登山/秋の山小屋泊登山/冬の里山ハイク/冬の山小屋泊登山 ●山道具 山道具を選ぶためのアイデア/春夏の日帰りハイク/夏のテント泊/秋の山小屋泊/里山お散歩ハイク/冬の山小屋泊/サコッシュの中身 ●山ごはん 山ごはんのアイデア/春のうきうきレシピ/夏のうきうきレシピ/秋のうきうきレシピ/冬のうきうきレシピ/おもてなしレシピ/おつまみ4品 ●メンテナンス メンテナンスのアイデア/山のポーチ軽量化術/普段からたっぷり保湿を!/アンダーウェアのお話/登山後のスペシャルケア/登山の前後に効果的なストレッチ/自宅での効果的なストレッチ ●コースガイド 絶景低山/楽々絶景/百名山/のんびり山歩/山小屋/テント泊 ●コラム YouTube「オトナ女子の山登り」Q&A ●対談 新田あい/信濃川日出雄/井上卓郎
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4.0※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 日本で見られる主な岩石30種を解説し、色や粒のサイズ、含まれる鉱物の違いなどの多様なバリエーションを掲載。 精細な拡大写真で、含まれる鉱物や質感をわかりやすく示しました。 同定のヒントとなる割った断面や風化した様子、水に濡らした様子なども掲載しています。 巻頭には、岩石観察のコツや検索表、石の成り立ち、石を構成する鉱物図鑑など、岩石観察の初心者に役立つ情報をまとめました。 巻末には街中でよく見かける石材49種の図鑑と、全国ジオパークマップを掲載しています。 ■内容 本書の使い方/用語解説/はじめに/岩石観察の道具/岩石観察の5つの基本/ 岩石を構成する主な鉱物/岩石の成り立ちと分類/本書で扱う岩石一覧/本書で扱う岩石の検索表 第1章 火成岩 花崗岩/ペグマタイト/アプライト/花崗閃緑岩~トーナル岩/石英閃緑岩~閃緑岩/ 斑れい岩/かんらん岩/流紋岩/デイサイト/安山岩/玄武岩 火成岩の見分け方 第2章 堆積岩 凝灰岩/礫岩/砂岩/泥岩/石灰岩/チャート 堆積岩の見分け方 第3章 変成岩 ホルンフェルス/結晶質石灰岩/粘板岩~千枚岩/片岩/片麻岩/角閃岩/蛇紋岩/マイロナイト/カタクレーサイト 変成岩の見分け方 街中の石材図鑑/全国ジオパークマップ コラム 月の石/黒曜石/地層ができた環境を教えてくれる化石/コンクリーション/ ドロマイト(苦灰岩)/ミグマタイト/断層岩
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 27歳、会社員の「山ガール」と呼ばれたくない自称・単独登山女子、日々野鮎美--。 コミックス累計200万部突破の山ごはん漫画『山と食欲と私』の主人公と彼女のなかまたちが料理する数々の山ごはんメニューを、実際に作り一冊にまとめた、大人気レシピブック『日々野鮎美の山ごはんレシピ』の第3弾です。 今作ではコミックス第12~17巻に登場するメニューを中心に、全50品のレシピを紹介。 前作、前々作に引き続き、必要な下ごしらえの手順や、より美味しく楽しむためのワンポイントの工夫など、それぞれの料理の作り方を写真と文章でわかりやすく解説します。 また、鮎美ちゃんが旅をしながらめぐる全国各地の山々と名物料理、そしてご当地食材を使った山ごはんもたっぷりと紹介しています。 ■掲載レシピ一覧 [1]2匹仲良し道連れ魚定食 [2]簡単あら汁 [3]せんべい汁 [4]揚げだしもち [5]力ラーメン [6]山椒たっぷり鱈とキクラゲの薬膳しびれ鍋 味噌仕立て [7]山女魚の甘露煮弁当 [8]バターコーンカレーめし [9]ぶ厚切りベーコン&サラダビーンズ炒め [10]牛豆腐めん [11]高級カニ缶トッピング カニのトマトクリームパスタ [12]あんこ苺サンド [13]ナルゲン抹茶 [14]ハムとゆでたまごの山ラーメン [15]道産子おにぎり [16]シェラカップうなぎ [17]BIG瀧本愛情バーガー [18]すりおろし果実ソーダ [19]トマ豚汁つけうどん [20]どんぐりクッキー [21]きのこのホイル焼き [22]昆布締め塩麹ステーキ [23]炒め昆布のおつまみ [24]鯛めし重 [25]鯛塩ラーメン [26]摘みたて山菜のナンピザ [27]東京ダルバート・豆のスープ [28]東京ダルバート・ジャガイモとのらぼう菜スパイシー炒め [29]“ねば~”ギブアップ弁当 [30]特大鶏つくねと冷蔵庫の余り野菜のちゃんこ鍋 [31]フキのカラメル煮弁当 [32]鮎のフライ [33]山賊焼 [34]ポテチーグラタン [35]燻製牡蠣の缶詰の混ぜご飯 [36]キウイと生ハムのサラダ [37]カマンベールチーズとミニトマトのピンチョス [38]あんかけ肉カステラ鷹桑スペシャル [39]もやしと魚肉ソーセージの炒め物入りおにぎり [40]青森の郷土料理 味噌貝焼き [41]かんずり旨辛おでん [42]雪山ケーキ [43]スタミナ野沢菜焼きうどん [44]ミックスナッツコーヒー [45]大根とアンチョビのピリマヨドッグ [46]そら豆のペペロンチーノ [47]豚味噌おにぎり [48]パワフルハンバーグパイ [49]ココナッツ赤飯 [50]鶏ちゃん混ぜご飯
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3.0※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 パックラフトってなに? 興味あるけれど、どうやってはじめればいいの? そんな好奇心旺盛な人にとっておきのパックラフト入門書。 必要な装備について、湖や川での漕ぎ方、そして川旅へ… パックラフトを楽しむための基本が、全てまとまっています。 この夏からさっそく乗ってみよう! ※解説動画は二次元コード(QRコード)からアクセスして閲覧いただけますが、電子版では二次元コードが読み取り可能な別端末を使用し、読み取りをしてください ■内容 【第1章 パックラフトを始めよう】 パックラフトとは?/楽しめる場所 & 始め方/パックラフトの適期 【第2章 必要な装備と選び方】 パックラフトの選び方/パドルスポーツの専用装備/服装/防水対策 【第3章 湖で漕いでみよう】 パックラフトで遊べる湖/基本的な漕ぎ方 【第4章 川の流れで漕いでみよう】 パックラフトで遊べる川/計画の立て方/川の流れを把握しよう/ラインの読み方/ホイッスル・ハンドサイン/セフルレスキュー 【第5章 川旅に出かけよう】 ツーリングの魅力/計画の立て方/必要な装備/パックラフトへの荷物の積み方/野営技術 【第6章 安全に楽しむために】 パックラフトの危険/パックラフトを乗りこなしている人たち 【フィールドガイド】荒川/多摩川/富士川ほか
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3.7※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ころんで死ぬ、ダニに噛まれて死ぬ、助けようとして死ぬ、キャンプの炊事中に死ぬ、風に飛ばされて死ぬ——など、アウトドアには「まさか、こんなことで……」と思うような、死の危険がたくさんあります。 本書では、アウトドアで実際に起こった死亡事例を紹介し、どうしたらそのような目にあわないか、安全に身を守るための解説をしています。 死の危険は、知っていれば避けられる可能性が高くなる。 アウトドアで自分や大切な人が危険な目にあわないために、最低限の安全の知識が書かれた本です。 ■内容 1章 山で死ぬ 転倒して死ぬ/すべって落ちる/落石で死ぬ/土砂崩れで死ぬ/雪渓が崩れて死ぬ/雷に打たれて死ぬ/火山ガスで死ぬ/風に飛ばされて死ぬ/ 熱中症で死ぬ/夏なのに寒さで死ぬ/沢の増水で死ぬ/疲れて死ぬ/道に迷って死ぬ/発病して死ぬ/雪に埋まって窒息する/木に激突して死ぬ/ 雪崩で死ぬ/クレバスに落ちて死ぬ/アイゼンを引っ掛けて死ぬ/一酸化炭素中毒で死ぬ/火傷で死にかける もっと知っておきたい安全知識 PART1 2章 動物にあって死ぬ クマに襲われて死ぬ/イノシシに襲われて死ぬ/毒ヘビに咬まれて死ぬ/ダニに咬まれて死ぬ/ハチに刺されて死ぬ/サメに襲われて死ぬ/ オニダルマオコゼに刺されて死ぬ/ダツに刺されて死ぬ/オニヒトデに刺されて死ぬ/ブユの大群に襲われて死にそうになる/カタツムリやナメクジに触って死ぬ もっと知っておきたい安全知識 PART2 3章 毒で死ぬ 有毒植物を食べて死ぬ/毒キノコを食べて死ぬ/フグを食べて死にそうになる/アオブダイを食べて死ぬ/カニを食べて死にそうになる もっと知っておきたい安全知識 PART3 4章 川や海で死ぬ 鉄砲水で死ぬ/助けに行こうとして死ぬ/ため池に落ちて死ぬ/飲酒して泳いで死ぬ/高波にさらわれて死ぬ/離岸流で死ぬ/戻り流れで死ぬ/ シュノーケリング中に死ぬ/ボートから落ちて死ぬ/ボートに追突されて死ぬ/初心者がSUPで死ぬ もっと知っておきたい安全知識 PART4 コラム 転滑落事故が起きやすい場所は?/変わりつつある人間とクマの関係性/中毒事例の多い主な有毒植物/中毒事例の多い主なキノコ ■著者情報 著者 羽根田 治(はねだ・おさむ) 1961年、さいたま市出身、那須塩原市在住。フリーライター。 山岳遭難や登山技術に関する記事を、山岳雑誌や書籍などで発表する一方、沖縄、自然、人物などをテーマに執筆を続けている。 主な著書にドキュメント遭難シリーズ、『ロープワーク・ハンドブック』『野外毒本』『パイヌカジ 小さな鳩間島の豊かな暮らし』『トムラウシ山遭難はなぜ起きたのか』(共著)『人を襲うクマ 遭遇事例とその生態』『十大事故から読み解く 山岳遭難の傷痕』などがある。 近著に『山はおそろしい 必ず生きて帰る! 事故から学ぶ山岳遭難』(幻冬舎新書)、『山のリスクとどう向き合うか 山岳遭難の「今」と対処の仕方』(平凡社新書)など。 2013年より長野県の山岳遭難防止アドバイザーを務め、講演活動も行なっている。日本山岳会会員。 イラスト 秋山 貴世(あきやま・たかよ) 岡山県出身。武蔵野美術大学、セントラルセントマーチンズ大学院卒業。南ロンドン在住。 日本、イギリス、フランスの雑誌や出版物のイラストを中心に活躍。 コミックやジンの制作、ワークショップも不定期で開催。
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4.0南アルプス北岳周辺にある5軒の山小屋(白根御池小屋、広河原山荘、北岳山荘、北岳肩の小屋、両俣小屋)の日々を描くノンフィクション。 小屋開け、山岳遭難救助、山小屋生活の日常、小屋番の素顔など、宿泊・通過するだけではわからない、山小屋の裏側を描く。 単行本刊行後、それぞれの山小屋では、経営の変動、管理人、スタッフの異動、小屋の改装や建て直しがあった。 これらの変化について追加取材、加筆し文庫化。 解説・羽根田治。
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-『ROCK&SNOW』リニューアル後の27号から100号まで休むことなく続けてきた人気連載「クライミング ラボ」。 日本のトップ・クライマーであり、IFSC公認国際ルートセッターの資格を持つ筆者が、クライミング・コンペやルート開拓、そしてトップ・クライマーたちとの交流などをもとに、一般には知られることのないクライミング界の裏側を面白おかしく描き出す。 自身の貴重な珍研究やありえない失敗談なども織り交ぜて、読んで楽しく、クライミング技術向上のヒントがどこかに隠されている(かもしれない)エッセイ集。 ■内容 言葉を掘り下げる/車とクライマー/絶体絶命/絶体絶命2/モチベーション/お国柄とはいうけれど/ いらないルート開拓/ルートセッターに愛の手を/判断ミスはなぜ起こる? /岩を探せ! /マナーよりマネー? / その瞬間にかけるー。/ボルダリングW-CUP加須秘話/リクエストにお応えします/ああ、クライミングヘボ/ ひと言の重み/クライミングこそ、わが人生/高層の死角/意外な結末/美女、なんばに集う/国体に出よう/ メンテナンスの話(その1)/メンテナンスの話(その2)/メンテナンスの話(その3)/インストラクターの現実/ ストレスに負けるな/クライマーの食事事情/ブランド力/クライミングとケガ/ジンクス/クライミングパートナー/ 僕たちの失敗/クライミングDEキャンプ/意思決定/墜落の仕方教えます/ミスから学ぼう/ジョークで勝負/ 酒なくて何の己が岩登りかな/家内はクライミングパートナー/油断禁物/大人のライマー養成講座/ 詰めの甘さにご用心/コンデショニング/見習うべきモチベーション[女性編] /ルート開拓は慎重に/ 不幸の連鎖/クライミングギアの世界/ルート開拓/クライミングロープ/素敵なジムライフ/クライミング100年 ■著者について 東 秀磯(ひがし・ひでき) 1959年和歌山県生まれ。国内外で数々のルート開拓を行い、その数200以上。IFSC(国際スポーツクライミング連盟)公認ルートセッターとしてコンペのルートセットはもちろんのこと、国内の大型クライミングジムの設計施工・ルートセットを行う。 著書に『インドアクライミング』『スポーツクライミング教本』(いずれも山と溪谷社)がある。
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 男子シングル専門誌『Quadruple Axel』。トップスケーターを密着取材! 独占インタビュー、密着レポートなど、豪華企画満載でお届けするファンブックです。 Contents [密着レポート] 宇野昌磨 「世界王者の新境地」 [スペシャル対談] 宇野昌磨×織田信成 「銀盤のステージへようこそ」 [イベントレポート] コラントッテ 宇野昌磨トークショー [独占インタビュー] 三浦璃来/木原龍一 「グランドスラムのその先に」 鍵山優真 「完全復活への道筋」 三浦佳生 「世界への進撃」 島田高志郎 「美しく、不敵に」 田中梓沙/西山真瑚 「運命の出会い」 [スペシャル対談] 友野一希×佐藤 駿 「先輩・後輩の垣根を越えて」 [引退インタビュー] 村元哉中/高橋大輔 「アイスダンスの未来へ」 [イベントレポート] スカイコートスケート教室 臨海スポーツセンター50周年記念感謝祭 [アイスショーレポート] 羽生結弦 「『プロアスリート』として魅せた矜持」 [アフタートーク] 友野一希×山本草太×山隈太一朗×須本光希 「温泉同好会オンラインファンミーティング」 [海外スケーター] キーガン・メッシング 「フィギュアスケートという名の旅」 デニス・ヴァシリエフス 「マインドチェンジで変革を」 ロヒーン・ワード 「芸術として極める」 [イベントレポート] 木下アカデミー&チーム・シャンペリー合同合宿 [大好評連載] 宇都宮直子 「都築章一郎の言葉」 鈴木 潤 「In my life──文舞両道のすすめ」 [記者の目] 町田樹さんがダブル受賞 「氷上の哲学者、研究で存在感」 [フォトギャラリー] プリンスアイスワールド アイスエクスプロージョン ブルームオンアイス スターズオンアイス ファンタジーオンアイス
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3.0他人の基準で選ばれた山をなぞることに何の意味があるのだろう。 百名山に憧れつつも多忙から百名山をめざさなくなって二年。 気ままに登るしかない、自分の登りたい山をめざす、と著者は自己弁護を重ねていた。 しかしある日、有名企業の会長が百名山を完登した新聞記事を読んで「落雷を受けた」ようなショックを感じる。 激務の人でも登ったのに、自分は……。 そこから著者の新しい「百名山」が始まった。 関東周辺は日帰り、一泊コースで登り、九州は年末年始に集中的に登る。 そして北海道、東北、北陸へ。著者は山岳会などに所属せず、単独行が圧倒的に多かった。 それゆえに危険な目にあったり、失敗したことも本書では赤裸々に語られている。 山小屋でガソリンストーブが引火して爆発しそうになったり、道に迷って必死でヤブこぎをしたり、ヒグマに恐怖したり。 悲観と楽観、緊張と安堵が交錯する様子は、単独行者なら誰もが胸に沁み、感じ入ることだろう。 いまから30年以上も前は「単独登山はやめましょう」と言われていた時代だったが、それでも登り続けた著者が見つけた自由と自立。 なにものにも束縛されず、出会ったすべての登山者に感謝するその姿勢は30年たった今でも色あせることはない。 百名山をめざすすべての登山者に語り継ぎたい、珠玉の山行記。 1988年以降の百名山ブームを踏まえ、深田本を知らずに百名山へアプローチしている人に向けて、深田久弥の思索をたどれるよう巻末に百名山に関する情報を大幅に追加。 ■内容 はじめに 第一章『百名山』の山麓を歩く 1石鎚山 2美ヶ原 3赤岳(八ヶ岳) 4木曽駒ヶ岳 5大菩薩嶺 6至仏山 7富士山 8北岳 9間ノ岳 10槍ヶ岳 11常念岳 12御嶽山 13蓼科山 14奥穂高岳15瑞牆山 16金峰山 17赤城山 18悪沢岳 19雲取山 20丹沢山 21筑波山 22天城山 23甲武信ヶ岳 24立山 25燧ヶ岳 26霧ヶ峰 27谷川岳 28鳳凰山29鷲羽岳 30水晶岳(黒岳) 31浅間山 第二章『百名山』の五合目に登る 32宮之浦岳 33開聞岳 韓国岳(霧島山) 34両神山 35鹿島槍ヶ岳 36五竜岳 37白馬岳 38那須岳 39早池峰山 40仙丈ヶ岳 41甲斐駒ヶ岳 42剣山 43塩見岳 44乗鞍岳 45赤石岳 46聖岳 47磐梯山 48火打山 49妙高山 50剱岳 51四阿山 52白山 第三章『百名山』の頂上部が突如見える 53苗場山 54安達太良山 55武尊山 56皇海山 57会津駒ヶ岳 58高千穂峰(霧島山) 59久住山 60阿蘇山 61祖母山 62恵那山 63草津白根山 64平ヶ岳65越後駒ヶ岳 66薬師岳 67黒部五郎岳 68笠ヶ岳 69空木岳 70男体山 71光岳 第四章『百名山』の長尾根にあえぐ 72奥白根山 73利尻山 74旭岳(大雪山) 75斜里岳 雌阿寒岳 76大朝日岳 77飯豊山78巻機山 79岩木山 80八甲田山 81八幡平 82岩手山 83蔵王山 84月山 85大山 86伊吹山 87荒島岳 第五章『百名山』の胸突八丁を登る 88鳥海山 89幌尻岳 90十勝岳 91トムラウシ 92羅臼岳 93雄阿寒岳 94後方羊蹄山 95吾妻山 96高妻山 97焼岳 98大峰山 99大台ヶ原山 100雨飾山 付録『日本百名山』完登のためのアドバイス あとがき 文庫版のためのあとがき 山名索引
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 食を変えると心と体が変わり、毎日も変わる……。 著者自らの体験から生まれた、内側からととのう野菜のおかずと副菜、スープとみそ汁、そして元気とおいしさを下支えしてくれる手作りの発酵調味料など、全部で83品のヴィーガンレシピを紹介しています。 好みに組み合わせて献立仕立てで味わうもよし、忙しかったり食材がそろわないときは1品だけ作ってみるもよし、心と体が欲するまま、気負わず気軽に食卓に取り入れてみてください。 《CONTENTS》 ◎私の料理を支えるもの 「手作り調味料」 塩麹/しょうゆ麹/玉ねぎ麹/みそ 「基本のだし」 昆布だし 「基本のご飯」 玄米/分づき米ご飯/ハトムギご飯 「食材を生かす調理のコツ」 基本のごま和え/基本のきんぴら ◎春 目覚めのデトックスごはん 「菜」 たけのこのつくね/新じゃがだけのコロッケ/高野豆腐の照り煮/まるごと春キャベツのじっくり焼き/菜の花のナムル/春野菜とはっさくの塩麹和えetc. 「汁」 菜の花と生わかめのみそ汁/梅干しととろろ昆布のみそ汁/春キャベツとアスパラガスのみそ汁/甘々、新玉ねぎだけのポタージュ/甘々、新玉ねぎだけのポタージュ/新じゃがのターメリックポタージュ 「Special」 春の山菜いなり/ひよこ豆のみそカレー ◎夏 冷やしすぎないミネラルごはん 「菜」 みそラタトゥイユ/野菜のチョップドサラダ/切り干し大根のトマト煮/パプリカとピーマンの焼き浸し/きゅうりとオクラのとろとろ煮/夏野菜の梅マリネetc. 「汁」 ミニトマトとズッキーニのみそ汁/夏のネバネバみそ汁/きゅうりのみそ汁/ひよこ豆のミネストローネ/とうもろこしのスープ 「Special」 海苔のジェノベーゼ/ガスパチョそうめん ◎秋 内も外もうるおうごはん 「菜」 れんこんボールの豆乳煮込み/芽キャベツのくずあんかけ/大根のしょうゆ麹ステーキ/さつまいもとりんごの甘煮/大豆のみそ麻婆豆腐/かぼちゃと柿のサラダetc. 「汁」 秋の根菜たっぷりみそ汁/れんこんのすり流しみそ汁/山いものみそ汁/かぼちゃのポタージュ/里いものポタージュ 「Special」 秋の手作りピザ2種(れんこんのピザ/きのこのピザ) ◎冬 なかから温めるほっこりごはん 「菜」 じゃがいものみそグラタン/お豆のコロッケ/大和いものいそべ揚げ/にんじんのまるごとじっくりオーブン焼き/みそ漬けこんにゃくのフライ/小豆かぼちゃetc. 「汁」 ブロッコリーとじゃがいものみそ汁/大根おろしのみそ汁/長ねぎと油揚げの豆みそ汁/かぶと白菜の豆乳みそシチュー/春菊のポタージュ 「Special」 冬の野菜ちらし/みそラーメン 《著者プロフィール》 中島芙美枝 Fumie Nakajima 料理家。NYの大学を卒業後、10年以上にわたりテレビ・広告業界で会社員として勤務。 婦人科系のさまざまな疾患に悩む中で、根本的な体質改善を模索して食の道へ。 「やまと薬膳」オオニシ恭子氏に食養を学ぶ。 その後、日本の食文化や知恵を大切にしながら、おいしく、楽しく、美しい、「ほんもの」の食を提案するアトリエ「atelier MARU」 を主宰。 自然栽培の野菜と手作りの調味料を使ったお弁当やケータリング、社食、料理教室のほか、雑誌やwebでのレシピ提供、コラムの執筆など活動の場を広げている。 毎月第1金曜日に東京・表参道にてランチの提供を行う。 やまと薬膳上級修了、Naturopathic detox アドバイザー講座修了。
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5.0※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 上高地から横尾へ向かう道、途中から地面が白から黒に変わっていた。 常念山脈では常念岳のピークだけが三角形に尖っている。 イルカ岩に代表される燕岳周辺にだけ存在する不思議な形の岩塔群――。 登山中に周りを見回して、ふと気づいたわずかな地質の変化や特徴的な地形。 そこには実は壮大な大地の営みが隠されています。 特に登山者に人気の北アルプスの槍・穂高・上高地周辺には、日本列島が誕生する以前の1億数千年前から、つい最近ともいえるほんの数万年の出来事まで、さまざまな地形・地質的な歴史が凝縮、しっかりと記憶されているのです。 本書は、美しい写真と数多くの図版で、そんな北アルプス南部の大地の歴史をわかりやすく紐解いていく一冊です。 山歩きの最中、これまでは何気なく目にしていた北アルプスの風景がきっと変わって見えることでしょう。 ■内容 [01]山を地質で眺めるということ [02]地質図を片手に上高地散策 [03]穂高を作る岩石 溶結凝灰岩を知る [04]在りし日の槍・穂高カルデラを想う [05]南岳の礫岩に大地の輪廻を見る [06]穂高に大岩壁ができた理由 [07]なぜ常念岳は三角形に尖っているのか [08]流浪の岩石 槍ヶ岳結晶片岩 [09]世界一若い花崗岩、現わる! 滝谷花崗閃緑岩 [10]槍・穂高を押し上げた巨大な力 [11]雪渓と氷河、どこが違う? 氷河の基本 [12]氷河地形のビフォーアフター [13]槍ヶ岳になれなかった中岳 [14]氷河公園の歩き方 [15]穂高を削った氷河はどこまで流れていたか? [16]槍沢の氷河地形探訪 [17]実践! 前穂を削った氷河を想像する [18]屏風岩の大岩壁が生まれた理由 [19]雲仙普賢岳と焼岳を重ねて見る [20]岩塔を作った天才彫刻家の正体 [21]風と寒気が作る地形 周氷河地形 [22]上高地誕生の物語を想う 槍・穂高の地史
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4.0山岳関連書だけでなく、その選書はエッセイ、詩集、民俗学、小説、図鑑、技術書など多種多様。 ドイツ文学者でありエッセイストであり、登山、散歩、旅を愛した池内紀が描く「山」の本の世界。 153回という、『山と溪谷』でも指折りの長期連載を単行本化! ■内容 飯田蛇笏集成 第一巻~第七巻/楢山節考/照葉樹林文化論/越後山岳/高野聖/ 山びとの記 木の国 果無山脈/湖畔手記/友へ贈る 山の詩集/日本山嶽志/戸隠の絵本/ ヒマラヤ文献目録/高安犬物語/山の人生/強力伝/富士山/秋山記行/猪・鹿・狸/ 蒙古高原横断記/川釣り/山びこ学校/星三百六十五夜/太古の呼び声/愛酒楽酔/ 戦場の博物誌/魚の四季/犬と狼/手仕事の日本/柳宗民の雑草ノオト/民俗のふるさと/ 花の知恵/吉野の民俗誌/山男について ほか/金谷上人行状記―ある奇僧の半生/ 私の古生物誌―未知の世界/ムササビ―その生態を追う/[図解]焚火料理大全/山の声/ 新編 百花譜百選/夢の絵本/チャペックの犬と猫のお話/補陀落渡海記、など
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5.0※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 これで玄関に飛んでくる蛾もわかる? 日本で7000種近くいるといわれる蛾の仲間。 その中から身近に見られる種類を中心に、1704種類の成虫をわかりやすい白バック写真で紹介。 多様な蛾を大判書籍で一覧することで、すばやくどの仲間かわかります。 おまけとして278種の幼虫も掲載。 読んでためになるコラムも充実。 ■内容 本書の使い方/用語解説/ガの世界/ガを観察しよう ガ Index 色で調べるガの早見表 成虫ページ(1704種) 幼虫ページ(278種) 【コラム】 ガの食性、そして人類による昆虫の利用/雌雄嵌合/コーリング/スズメガの口吻/隠蔽的擬態/ ガにはカワイイがいっぱい!?/北海道のガ/沖縄のガ/高山にすむヤガのなかま
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 知恵と体力を総動員して獲物を狩り、解体して、おいしくいただく。 いまを生きる私たちが忘れがちな自給の世界が狩猟にあり、狩猟は連綿と続いてきた文化でもあります。 本書では、猟の楽しさ過酷さ、獲るための知識・技術、獲物の利活用法、食べ物が簡単に入手できる現代において狩猟で命をいただく意味などを丁寧に解説していきます。 また近年、人里近くに野生動物が接近して、貴重な草木や農作物の食害と人身被害が社会問題になっています。 その対策の最前線に立つ自治体やハンターたちの活動を取材し、現状をレポート。 すべての狩猟者たちに役立つ情報満載のムックです。 【特集】わたしの狩猟装備~気になるあのハンターのウエアやアイテムを大公開!~ ・久保俊治の狩猟刃物考~選び方のポイントと使い分け~ 【レポート】 単独忍び猟の装備とスタイルで統率された動きで獲物を追う! 「グループ忍び猟」密着ルポ ビーグルの猟犬の血統を守りたい! 消えゆく「ウサギ猟」文化 おおらかに、ガツガツしない ひとり山を歩いてのんびり鳥撃ちに 猟歴2年目、単独に挑戦 単独忍びシカ銃猟のレッスン 大物猟とはひと味違うフィールドの愉しみ 鳥猟犬とキジ撃ちに行こう! 【ハウツー】 ・あの豊和精機製作所の佐藤一博さんに聞いてみた エアライフルの素朴な疑問、一気に解決!【前編】選び方から所持の方法まで ・散弾銃のメンテナンス~ケアすべきポイントを専門家が徹底解説 解説=内藤博文 ・体形に合う銃にして「快適! 射撃生活」 解説=吉田純一 ・アライグマ生態入門 解説=阿部 豪 ・無敵のアライグマ! 料理=首藤正人 文=北尾トロ ・イノシシの体表や止め刺しナイフなど徹底調査 解体時の細菌こんなにいた! 解説=小野文子 ・マガモの仮剝製をつくる 解説=野村 亮 ・ハンターのためのセルフレスキュー基礎知識 解説=吉田和夫 【その他注目記事】 狩猟の六次産業化を目指す二十歳の挑戦 私が狩猟を始めた理由/【よみもの】ホワイトデーの天罰 文=黒田未来雄/ ジビエは地域を救えるか14 長野県・長野市の挑戦 文=北尾トロ/全国射撃場、銃砲店、狩猟関連ショップ情報/ インフォメーション/狩猟にまつわるBOOKレビュー/クマの本 文=武重 謙/全国猟期一覧/ハンティングを快適にする道具たち/ ギアレビュー/着る防虫「スコーロン」を試してみた/狩猟のあれこれ12 日本のジビエを世界の人々に!? 城の街でジビエ料理を/ モノづくりの現場を訪ねる13 90歳の現役鍛冶屋 新潟県新潟市/袖山鍛冶屋 写真・文=田中康弘
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 日本アルプスの人気ルートを紹介します。 夏山登山ハウツー情報も充実。 入下山口へのアクセスや山小屋など、知っておきたい最新データ情報も網羅し、夏山の計画に役立つ実用的な一冊! [特集]夏の日本アルプスをあるこう! 1泊2日~3泊4日の山小屋泊を中心に、人気のルートを紹介します。 ▼北アルプス 涸沢、穂高岳、槍ヶ岳、燕岳、常念岳、蝶ヶ岳、双六岳、黒部五郎岳、雲ノ平、薬師岳 剱岳、立山三山、白馬岳、鹿島槍ヶ岳、五竜岳、唐松岳 ほか ▼南アルプス 北岳、仙丈ヶ岳、甲斐駒ヶ岳、鳳凰三山、間ノ岳、農鳥岳、赤石岳、荒川三山 ほか ▼中央アルプス 木曽駒ヶ岳、空木岳 ほか [ハウツー] 夏の日本アルプスの歩き方計画・装備・行動中のリスクマネジメント [アクセス&山小屋データ] 北・南・中央アルプス/公共交通アクセスガイド/山小屋&テントサイトデータベース [特別ガイド企画] 1 テントで行こう! テント泊におすすめの日本の名山へ。 大雪山、尾瀬、北・南アルプス、白山、大峰 2 ロープウェイハイキング2023 ロープウェイでゆく、夏山ハイキング 八甲田山、西吾妻山、日光白根山、車山・霧ヶ峰、入笠山
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 1998年の創刊から25年、今号で通巻100号を迎えるアニバーサリー号! ■内容 特集 通巻100号記念1998~2023 ROCK&SNOWの25年「厳選=25年、歴史に残るべき記録」 『ROCK&SNOW』100号の誌面を通じて25年間のクライミングシーンを振り返る。 海外・国内のフリークライミング記録を大ページでプレイバック、日本人クライマーのアルパイン、フリーの両雄である山野井泰史と平山ユージの特別対談などなど、保存版の大特集。 Sachi&Ryo「進化し続ける秘訣」♯5/奥村 優 北海道 コイカク沢冬季初遡行/成田 啓 小川山 東股沢七賢の岩場/佐藤勇介 楯ヶ崎 Yosemite Area/大藪皓平 メンタルトレーニング/水野圭介 二子を見て思うこと…etc.
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4.3穂高岳山荘を通じて表現される「自然とともに生きる」姿勢。 「自然保護という考えがまだなかった時代に、山の清掃を始めた」 「風力発電や太陽光発電に取り組んだ」など、先進的かつ革新的な発想をもったその行動力とは? 山小屋の経営者として、二代目としてのあり方、三代目(後継者)へ期待することなど、今田流経営哲学から見える、現代の登山者や社会へのメッセージ。 ■内容 プロローグ 徳本峠 第1章 重太郎の山小屋 第2章 我が道を行く 第3章 自然を生かす 第4章 人を生かす 第5章 次の世代へ エピローグ 今田英雄の哲学 巻末付録 穂高岳山荘100年の歩み ■著者について 谷山 宏典(たにやま・ひろのり) 1979年愛知県生まれ。明治大学文学部史学地理学科卒業。 大学在学中に体育会山岳部に所属し、卒業後の2001年は明大隊一員としてガッシャ-ブルムⅠ峰と同Ⅱ峰に連続登頂。 編集プロダクション勤務を経て、2009年フリーライターに。 主な著書に『登頂八〇〇〇メートル 明治大学山岳部十四座完登の軌跡』『鷹と生きる 鷹使い・松原英俊の半生』『ドキュメント豪雨災害』(すべて山と溪谷社)
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ■特集「キャンプ最新事情Q&A」 この10年でキャンプスタイルはどう進化したのか? キャンプ知識をアップデートできるQ&A集! キャンプを始める初心者から、ベテラン層まで。 知識のアップデートと新たな気づきがある、キャンプスタイル&ギアの最新トレンド&実用情報を紹介する。 ノウハウ編/ギア選び編/2023年最新ギアのトレンド編/楽しみ方のスタイル編ほか ■付録「メスティンレシピMINI」電子版 ※PDFダウンロード方式 好評の『メスティンレシピ』『メスティン自動レシピ』から人気&定番レシピを抜粋! 64ページ
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4.5沖縄県・西表島のカマイ(リュウキュウイノシシ)から本州のクマ、シカ、イノシシ、ノウサギ、ハクビシン、カモ、ヤマドリ、北海道・礼文島のトドまで各地の狩猟の現場を長年記録してきた“田中康弘渾身の日本のジビエ紀行”完全版!! 日本各地の狩猟やジビエにまつわるレポートを豊富な写真をまじえて伝えます。 --- 日本列島へ人類が入ってきたルートは、主に3つあると考えられている。 サハリン経由で北海道、半島経由で九州北部、そして島伝いで九州南部である。 偶然であるが、今回の旅はこれらに重なる部分が多い。 日本人がどこから来て何を食べて日本人になっていったのか。 もちろん、そんな高尚な学問的探求心ではなく、知らない土地を歩き、話を聞き、そして食べて理解したいのである。 “論より証拠”ならぬ“論より食”なのかもしれない。 (「はじめに」より) --- ■内容 【はじめに】肉を食べに南へ北へ 1 南の島のカマイ 西表島(沖縄県八重山郡) 2 秘境の村のイノシシ猟 椎葉村(宮崎県東臼杵郡) 3 山中のシカ肉のレストラン 宇目(大分県佐伯市) 4 貉と呼ばれるタヌキ・アナグマ 長湯温泉(大分県竹田市) 5 畑荒らしのハクビシン 穴内(高知県安芸市) コラム:肉を喰ってきた日本人 6 北陸のカモ撃ち 白山、小松(石川県) 7 シカとイノシシの箱罠猟 大津(滋賀県)/岡崎(愛知県) 8 シカの内ロースにやられる 川上(長野県南佐久郡) 9 肉も喰うけどモツも喰う 丹沢(神奈川県) 10 ツキノワグマの狩りと食 阿仁(秋田県北秋田市)/白山(石川県)/奈良俣(群馬県みなかみ町) 11 ウサギは何処へ行った? 阿仁(秋田県北秋田市) 12 厳寒の礼文島のトド猟 礼文島(北海道礼文郡) 【おわりに】肉食の旅を終えて 【文庫版あとがき】
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4.0沢登りをしていれば必ず訪れたい憧れの山域である奥利根や下田山塊、川内山塊、南会津など。 このエリアを地域研究の対象として隅々まで遡行した高桑信一が、エリアとその沢について遡行時の思い出と共に解説する。 渓に生きた高桑信一の沢登り集大成の一冊。 ■内容 ▼ルポ 東北雫石川水系葛根田川/南会津黒谷川支流大幽東ノ沢/川内山塊早出川支流今早出沢/奥利根宝川本流ナルミズ沢 ▼エリアガイド 奥利根 奥利根本流域/奥利根源流域/奈良沢流域/楢俣川流域と宝川/裏奥利根(三国川流域) 川内山塊 早出川流域/杉川流域/仙見川流域 下田山塊 光来出沢流域/大川流域/砥沢流域/大谷川流域 南会津 黒谷川流域/白戸川流域/会津朝日北面の沢/只見川上流域/只見川左岸流域/只見川中流左岸流域
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4.0※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 草も虫もじょうずに活かして 無農薬でおいしい野菜を育てる キャンセル待ちの出る家庭菜園教室のキホンとノウハウが丸わかり。 週イチ菜園OK。小さな庭でも始められる! 人気の定番野菜35種 ■内容 プロローグ 「自然菜園」って何? 〈第1章〉自然菜園のキホン マンガ1 いざ! 自然菜園教室へ 自然菜園の5つのポイント 1 草マルチ 2 コンパニオンプランツ 3 自家採種 4 緑肥ミックス 5 菜園プラン 畑の準備は「畝立て」から 〈第2章〉道具と手づくり資材 マンガ2 まずは何をそろえればいい? 自然菜園で使う道具は? 身近な材料で資材を手づくりする 自然菜園Q&A 準備編 〈第3章〉自然菜園で野菜を育てよう マンガ3 野菜を知るってどういうこと? 野菜を旬に育てよう 生育温度で野菜を分けて考える マンガ4 どうやって栽培するの? 3ステップ 自然菜園流 野菜づくり ステップ1 苗を植える、種をまく ステップ2 お世話をする ステップ3 収穫する ●苗から始める ミニトマト/ナス/シシトウ、トウガラシ/キュウリ、ゴーヤー/カボチャ、ズッキーニ スイカ、ミニメロン/イチゴ/サニーレタス/キャベツ、ブロッコリー/ハクサイ ●種から始める ダイコン、ラディッシュ/小カブ/ニンジン/シュンギク、ルッコラ/ミズナ、コマツナ ホウレンソウ/エダマメ/ラッカセイ/つるありインゲン、ササゲ/エンドウ ●種イモ・種球から始める ニンニク/ホームタマネギ/ジャガイモ、ネギ/サトイモ、ショウガ/サツマイモ 自然菜園Q&A 実践編 マンガ5 合言葉は「あせらず、のんびり」 おわりに
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4.5※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 友人たちとの朗らかな山行、アイヌの老人との交友、北海道各地へのスケッチの旅などを通して、原野と山脈への変わることのない深い愛情が、力強い山岳画や植物のスケッチとともに綴られる。 ■内容 晩秋の日高連峰/春の日高連峰/ポロシリの歌声/又吉物語/初夏の南日高 しらねあおい/吹雪の結婚行進曲/九の沢カールのケルン/五月の五色ガ原からみたトムラウシ/然別湖と西ヌプカウシ えぞにう/雪原の足あと/春の暑寒別山群/十二月の身辺雑記/原野と日高の山波 へびのたいまつ/ばあそぶとぢいそぶ/広尾又吉の死/夢の白鳥を訪ねて/早春の天狗岳を眺めて すみれ/流氷と氷原を訪ねて/利尻富士の遠望/熊獲りの弥次馬になった話/僕の個展
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4.0※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 登録者数25万人超! 大人気YouTubeチャンネル「榎本美沙の季節料理」で、保存食や発酵食、野菜たっぷりのヘルシーなレシピを発表する榎本さんが、はじめてでも気負いなくちょこっとからはじめられる梅仕事をご紹介します。 「梅」の仕込みものとそれを使った梅レシピで、1年中健やかに暮らす榎本家の元気の秘密を本書でぜひ紐解いてみてください。 思っていたよりもずっと簡単に作れて病みつきになるおいしさに、食べ終わった後すぐから、梅の季節が待ち遠しくなるに違いありません。 《CONTENTS》 ◎1章 榎本家の定番梅仕事 青梅のはちみつ漬け/梅干し ◎2章 青梅で梅仕事 カリカリ小梅/ちょこっとさっぱり梅酒/榎本家の梅シロップ2種(はちみつ黒酢梅シロップ・ベーシックな梅シロップ)/青梅の甘露煮 ◎3章 完熟梅で梅仕事 すっぱい梅ジャム/完熟梅のはちみつ漬け/ちょこっとまろやか梅酒/完熟梅のみそ漬け ◎4章 梅を楽しむレシピ 梅干しを使って 鶏の梅唐揚げ/カリカリ豚の梅炒め/梅つくね/梅干しの甘酒チャーシュー/エリンギと梅の肉巻き/もやしの梅入り塩焼きそば/長いも梅ごはん/梅のおろしごま豆乳冷やしうどん/アボカド梅オイル和え/厚揚げ梅みそ焼き/揚げなすの梅黒酢漬け ほか 梅酢を使って 鯛の梅酢ちらし寿司/梅酢セビーチェ/ささみの梅酢焼き鳥/セロリの梅酢ピクルス/玉ねぎスライスの梅酢ドレッシングがけ 完熟梅のみそ漬けを使って かぶの梅みそ和え/豚肉とピーマンの梅みそ炒め 青梅のはちみつ漬けを使って 青梅タルタルのフライのせ/モロヘイヤと青梅のそうめん ベーシックな梅シロップを使って 梅シロップシャーベット/梅シロップあんみつ 青梅の甘露煮を使って 青梅ラッシー/青梅ゼリー すっぱい梅ジャムを使って 梅ジャムチーズケーキ/梅ジャムアイス/梅ジャムとクリームチーズのビスケットサンド 《著者プロフィール》 榎本美沙 Misa Enomoto 料理家・発酵マイスター。 夫婦で一緒に料理を作るレシピサイト「ふたりごはん」、YouTubeやInstagramで、季節の料理や発酵食品を身近に感じられるレシピを提案。 体にやさしいおいしい料理とシンプルな調理法が好評で、テレビ、雑誌や書籍へのレシピ提供、イベント出演なども多数。 近著に、『今すぐ始められる、毎日続けられる。ゆる発酵』(オレンジページ刊)、『からだが整う“ひと晩発酵みそ“』(主婦と生活社)など。 YouTube 榎本美沙の季節料理 Instagram @misa_enomoto
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【ルポ特集】Go to the Headwater! 山釣りドキュメント 東北の秘境・和賀山塊へ、いざ! 出現確率1/50尾超!?ナガレモンイワナ探釣記 あゝ、辿り着いたら今日も雨降り。木曽山脈半周渓流めぐり 日本海に注ぐ川にアマゴ!? 峠を越えた魚の棲まう渓 ヤマトイワナとランプの宿 銀山湖からやってくるワニのような大イワナ 迷ったら全部釣っちゃえ! 北東北の名川ランガン格闘記 テンカラ大王、ヤマトイワナの里でリアル危機一髪 針ノ木谷にて。黒部イワナと渡し舟。 ほかルポ12本 【道具の話】渓流スピニングリール50年史 by 竹中由浩 【インタビュー】「フライフィッシングの持つ力」~スノーピーク会長兼社長 山井太 【ハウツー特集】よく釣れる! テンカラ釣り入門Q&A30 【グラフ】知来 要「逢魔が時のイワナ」 【特別企画】テンカラ達人の装備拝見 【読み物】「サケとマスとサーモンとトラウトの話」「源流図書館」 ほか、盛りだくさんでお届け!
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3.0※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 「奥多摩・高尾」エリアのコースを詳しく紹介して人気を博した『詳しい地図で迷わず歩く! 奥多摩・高尾384km』(2016年刊行)に、さらに新規コース15本を追加し、話題のハセツネCUPのコースマップも含めて全面的にアップデートした『詳しい地図で迷わず歩く 奥多摩・高尾500km』。 収録した全45コースは、すべてベテラン山岳ライターである著者が綿密に実踏取材したもの。 特にコースマップについては、道迷いを防ぎ、無理なく安心して歩くための情報とアドバイスを充実させています。 登山口や分岐をはじめ、登山道とほかの道路が交差する地点などは拡大して表示。拡大図ではわかりやすさを優先し、道やランドマークを省略または誇張して「迷わず歩ける」情報になっています。 トレイルランナーやウォーキング愛好家にも使い勝手のいいガイドブック!
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4.0※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 Contents [アイスショーレポート] 羽生結弦 『notte stellata』 『GIFT』 『PROLOGUE』 [羽生結弦を語る] 無良崇人 佐野 稔 [密着レポート] 宇野昌磨 「王者の風格をまとって」 三浦佳生 「新時代の幕開け」 [スペシャル対談] 友野一希×山本草太 「ふたりは『心友』」 壷井達也×佐々木晴也 「文武両道は努力なり」 [独占インタビュー] 佐藤 駿 「驚異のカムバック」 [引退インタビュー] 山隈太一朗 「最高のスケート人生」 須本光希 「美しいスケートは永遠に」 [スペシャルゲスト] 田中刑事 「尽きせぬ探究心」 中庭健介 「新時代のスポーツ指導を」 中村 優 「再びリンクに立てる幸せ」 [海外スケーター] ジェイソン・ブラウン 「まだ見ぬ理想の境地へ」 ミーシャ・ジー 「揺るぎない信頼関係」 [好評連載] 鈴木 潤 「In my life──文舞両道のすすめ」 [大会レポート] 全日本選手権 全日本ジュニア選手権 全日本ノービス選手権 [フォトギャラリー] フレンズオンアイス BEYOND スターズオンアイス メダリストオンアイス アイスエクスプロージョン
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5.0※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 日本を代表するアルパインクライミングルートを、登攀中の写真を使いながら詳しく解説したルートガイド集。 廣川健太郎氏の『チャレンジ! アルパインクライミング』(東京新聞出版局)を、著者本人の監修のもとに再編集・再取材した上で完全リニューアル。 前著では未掲載だったルートも新たに加えて紹介した、国内アルパインクライミングルート・ガイドの決定版! ■内容 <カラー特選ガイド> 剱岳八ツ峰主稜/剱沢大滝/白馬岳主稜/前穂高岳北尾根/錫杖岳前衛壁左方カンテ/唐沢岳幕岩左方ルンゼ/明星山P6南壁フリースピリッツ 北アルプス周辺概念図 第1章 穂高連峰、錫杖岳、唐沢岳 第2章 後立山連峰、明星山 第3章 剱岳、丸山東壁、奥鐘山西壁
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3.9ザトウクジラは、なぜソングを歌うのか? テングザルの鼻と睾丸の不思議な関係 バビルサの牙はなぜ伸び続ける? ヤギの交尾が一瞬で終わる切実な理由 なぜクジラはみんな逆子なのか? アザラシの母乳に脂肪が多いのはなぜ? ヒトはもともと難産になりやすい——。 求愛の悲喜こもごもから交尾の驚くべき工夫、妊娠・出産の不思議、環境に適応した多様な子育ての方法まで、あまり明るみに出ないけれど実はめちゃくちゃ面白い、繁殖・生殖のはなしを語る。 海獣学者・獣医として海陸両方のさまざまな哺乳類に触れ、解剖学の知識をもつ著者ならではの経験と視点が満載。 読んだあと、生命の不思議と大切さを感じずにはいられない一冊。 ■内容 1章 クジラの歌を聴け~海の哺乳類の求愛戦略~ 2章 ゴリラの背中を見よ~陸の哺乳類の求愛戦略~ 3章 ヤギの交尾を見逃すな~オスの繁殖戦略~ 4章 イルカは逆子で産みたい~メスの繁殖戦略~ 5章 仔ゾウは、笑う~子どもの生存戦略~ ■著者について 田島 木綿子(たじま・ゆうこ) 国立科学博物館動物研究部脊椎動物研究グループ研究主幹。 筑波大学大学院生命環境科学研究科准教授。 博士(獣医学)。1971 年生まれ。 日本獣医生命科学大学(旧日本獣医畜産大学)獣医学科卒業。 学部時代にカナダのバンクーバーで出合った野生のオルカ(シャチ)に魅了され、海の哺乳類の研究者として生きていくと心に決める。 東京大学大学院農学生命科学研究科にて博士号取得後、同研究科の特定研究員を経て、2005 年からアメリカのMarine Mammal Commission の招聘研究員としてテキサス大学医学部とThe Marine Mammal Center に在籍。 2006 年に国立科学博物館動物研究部支援研究員を経て、現職に至る。 海の哺乳類のストランディング個体の解剖調査や博物館の標本化作業で日本中を飛び回っている。 本書では獣医学の知見を活かして海と陸の哺乳類を対象に繁殖戦略を語り尽くす。 著書に『海獣学者、クジラを解剖する。』(山と溪谷社)ほか。
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 自然の素材を使って、生活の道具を作るブッシュクラフト。 ライターを使わないで火を起こし、木をつかってタープを張る。 11組のブッシュクラフターによる、キャンプスタイルをご紹介。 ■内容 「ブッシュクラフト」を操る11組のキャンプスタイル 01久保俊治 02川口 拓 03越山哲老 04長野修平 05相馬拓也 06長谷部 雅⼀ 07ブリティッシュブッシュクラフト 08酒井 隼人 09山本 未央 10猪野 健太 11軍幕野営会 【ブッシュクラフターズ・コラム】 ファイヤウッドキャリーの作り方/レイジートラッカーズヒッチ/器の作り方/ランタンハンガーの作り方/バトニングハンマーの作り方/ きりもみ式着火の方法/木製簡易テーブルの作り方/簡易トライポッドの作り方/ファイヤーリフレクターの作り方
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3.0※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 そろそろ「癒し」を卒業しませんか? 一歩を踏み出す勇気がほしい人へ、猫から贈る珠玉のことば。 戦争、増税、物価高騰、そして円安... 先行きが見えない時代、正解がない時代だからこそ、混迷の世紀を超えて受け継がれてきた賢者の言葉に耳を傾けたい。 クスッと笑えて、ホロリと泣かせる猫語録の数々! ■内容 はじめに 心穏やかに生きる わがままに生きる 動き続ける 自分の道を歩む 喜びある人生 愛を生きる
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4.0※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 プロ山岳アスリートとして、トレイルランニングや山岳スキーなど国内外のレースで活躍している小川壮太さんが、山の歩き方を伝授。 山登りをスポーツと捉え、「1本の体軸を意識」「骨盤の動きを使う」「2本のレール上を歩く」をキーワードに筋肉や関節、腱に負担をかけない歩き方を、動画付きで解説します。 「ペース配分や栄養補給」、「装備の正しい使い方」「動作を改善するトレーニングやストレッチ」なども解説し、計28本の動画を収録! 初心者にもわかりやすく、山の歩き方を総合的に見直せる1冊です。 ※解説動画は二次元コード(QRコード)からアクセスして閲覧いただけますが、電子版では二次元コードが読み取り可能な別端末を使用し、読み取りをしてください ■内容 はじめに 目次 PROLOGUE あなたのお悩みは? LESSON1 膝や腰に負担をかけない歩行技術 LESSON2 疲れを最小限に抑えるペース配分&栄養補給 LESSON3 正しい装備の選び方&使い方 LESSON4 登山がラクになる動作改善トレ&ストレッチ column プロ山岳アスリートの膝痛対策/ポールの使い方/ペース配分と補給方法/装備の選び方・使い方 あとがき ■著者について 小川 壮太(おがわ・そうた) 1977年、山梨県生まれ。 プロ山岳アスリートとしてトレイルランニングや山岳スキーなど国内外のレースで活躍中。 幼少期から山に親しみ、国体山岳競技の参加を機にトレイルランニングの世界へ。 2015年に小学校教諭からプロ転向。技術面の造詣が深く、レース参戦やプロデュースのかたわら登山者向けの歩き方講習会も開催している。 La Mont ee Athlete Club主宰 。 著書に『ヤマケイ入門&ガイド トレイルランニング』(山と溪谷社)。
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4.0※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 みんなが大好きなレモンクリームパスタにレモンチキンカレー、レモンミートボール、それにレモンドーナッツ……。 料理からお菓子、作っておけば便利な保存食まで、ぜーんぶ「づくし」のレモンブックができました! レモン好きなら絶対ハマる、さわやかでさっぱりおいしいレシピを73種類も収録。 日々のおかず、おつまみ、調味料、おうちティータイムのお菓子など、料理ジャンルを選ばない魔法の食材「レモン」を活用して、おしゃれでヘルシーな食卓をお楽しみください! 《CONTENTS》 ◎part 1 レモンの仕込みもの レモンの塩コンフィ&塩コンフィペースト/レモンの甘コンフィ/レモン玉ねぎチャツネ/レモンハリッサ/レモンこしょう/レモン玉ねぎしょうゆだれ/ レモンマスタード(イエロー&ミックス/レモンマーマレード/レモンジンジャーハニー/レモンココナッツカード/レモンシロップ/リモンチェッロ/パチリコ ◎part 2 レモンの料理 にんじんのレモンオイルグラッセ/玉ねぎグリルのレモン白みそ田楽/レモンバタかぼ/ほうれん草のレモンソテー/キャロットアップルラペ/ レモンマスタードのシンプルポテサラ/レモングリーンソースのタブレ/せん切りじゃがいものレモンこしょう和え/フルーツの白和え風サラダ/ レモン&ハーブパチリコ/レモン春巻きブリック/塩レモン鶏のから揚げ/豚のレモン玉ねぎ照り焼き/レモンポルケッタ/レモンハーブミンチと白菜のオーブン焼き/ スペアリブのレモングリル/鶏と野菜のレモンコンフィ蒸し煮/レモンハーブフライドチキン/カリカリレモンフライドポテト/鶏と豆腐の皿蒸し/ レモン酢鶏/レモンチキンカレー/大根とセロリのはちみつレモンピクルス/レモンミートボールとミニトマトのオーブン焼き/豚肉の玉ねぎレモン煮込み/ ラムと野菜のレモンハリッサ炒め/レモンキャロットライス/鮭のレモン焼き漬け/いわしのレモンしょうゆ煮/あじのスパイシーグリル/ いわしのレモンタルタル/あさりのレモンこしょうワイン蒸し/レモンクリームパスタ/レモンとアスパラガスのリゾット/ベトナム風焼き鶏ご飯/ いかとセロリのレモン冷めん/豚しゃぶレモンにゅうめん/クリームチーズとレモンチャツネのタルティーヌ/ハムエッグトーストのレモングリーンソースがけ/レモンのサンティー ◎part 3 レモンのお菓子 レモンショートブレッド/レモンロックスコーン/レモンコンフィのマドレーヌ/レモンカステラ/パチリコのアイスビスケットサンド/パチリコパンケーキ/ レモンカラメルプリン/レモンクリームパン/リモンチェッロのババ/レモンドーナッツ/レモンジャスミン白玉/大人の塩レモンジェラート ◎Column レモンソルト/レモンオイル/レモンポン酢しょうゆ/レモンビネガー/レモンとねぎの焼き肉塩だれ/レモンマヨネーズ 《著者プロフィール》 こてらみや フードコーディネーター、料理家。京都生まれ。 保存食、スパイスや香味野菜などの香りを生かした料理に定評がある。 レシピ制作からスタイリングまで、食の総合コーディネーターとして活躍するかたわら、レモンなどの実ものやハーブ、季節の花々が育つベランダガーデンの手入れにも日々精を出す。 著者に『魔法のびん詰め』(三笠書房)、『まいにち生姜レシピ』(池田書店)、『料理がたのしくなる料理』(アノニマ・スタジオ)などがある。 Instagram @osarumonkey
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 日本酒のおつまみはこれでいいのだ。 人気フードユニット「ごはん同盟」がとっておきの晩酌おつまみを大公開。 和食はもちろん、洋食や中華料理、エスニック料理も! ―――――――――――――――――――――――― 気取らず、簡単につくれるおつまみで軽~く一杯。 それだけで気分は上々! いつもの定番おかずだって日本酒に合うんです。 飲み方や選び方も紹介していますので、 これから日本酒を飲み始めたい人にもオススメです。 ―――――――――――――――――――――――― これでもう、日本酒のおつまみに悩みません!! すぐにつくれるカンタンおつまみを集めました → パート1 とりあえず、日本酒で。 肉・魚・野菜のご飯にも合うおつまみがたっぷり → パート2 ご飯の友は、酒の友。 すぐできる! 刺身パックでつくれるアレンジレシピ → パート3 刺身にひと手間で酒どろぼう。 日本酒のあたらしい飲み方、教えます! → パート4 米で呑む。 日本酒が止まらなくなるおつまみが知りたいなら → パート5 日本酒をよぶ無限つまみ。 日本酒の楽しみ方と選び方のヒントが満載 → ごはん同盟の日本酒の楽しみ方
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3.5長引くコロナ禍の中で、ストレスを溜める人が非常に増えています。 長尾クリニックに来る患者さんも、ストレスによる自律神経失調が原因と見られる病気が圧倒的に多いそうです。 自律神経失調症になると免疫力が低下し、コロナやインフルエンザ、カゼなどの感染症にかかりやすくなります。 コロナウイルスやインフルエンザウイルスが蔓延している中で、感染症にかかる人とかからない人がいるのは、ひとえに免疫力の差です。 健康で免疫力さえあれば、濃厚接触者になってもコロナにはかかりにくくなります。 免疫力と健康に深く関わってくるのが腸活です。 さらに胃腸の病気も自律神経と深く関わっています。 コロナやインフルエンザが流行する中で、最も重要になってくるのが、自律神経と腸活なのです。 自律神経と腸活を最良の状態にしてくれるのが歩くこと。 前2作は、まだコロナのない時代でした。 今回はコロナをはじめとする感染症に翻弄される時代の中で、ますます重要になってくる歩行の習慣を説く、新しい「病気の9割は歩くだけで治る!」です。
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 知恵と体力を総動員して獲物を狩り、解体して、おいしくいただく。 いまを生きる私たちが忘れがちな自給の世界が狩猟にあり、狩猟は連綿と続いてきた文化でもあります。 本書では、猟の楽しさ過酷さ、獲るための知識・技術、獲物の利活用法、食べ物が簡単に入手できる現代において狩猟で命をいただく意味などを丁寧に解説していきます。 また近年、人里近くに野生動物が接近して、貴重な草木や農作物の食害と人身被害が社会問題になっています。 その対策の最前線に立つ自治体やハンターたちの活動を取材し、現状をレポート。すべての狩猟者たちに役立つ情報満載のムックです。 【特集1】 罠猟超入門Q&A くくり&箱で臨むイノシシ&シカとの知恵比べ 【特集2】 今日からはじめるハンターへの道~ハンターになりたいと思ったその日に「狩猟免許取得」と「猟銃所持許可」をはじめよう!~ 【リアルドキュメント】 1勢子3狗のグループ猟/「コツのいらないジビエ」をかなえる捕獲&解体/山に入れば一心同体、ほか 【その他記事】 【対談】久保俊治×小堀ダイスケ 初心者が悩む猟銃にまつわる四方山話/トラップ銃とスキート銃とは?/ ジビエは地域を救えるか⑬岡山県美作市の挑戦 文=北尾トロ/全国射撃場&銃砲店情報/ インフォメーション/狩猟にまつわるBOOKレビュー/クマの本 武重 謙/全国猟期一覧/ ハンティングを快適にする道具たち/ギアレビュー/ 狩猟のあれこれ⑪ 骨付き皮つきのごちそうがストレスを軽減!? 日本で始まった野生動物の屠体給餌/ モノづくりの現場を訪ねる⑫岡山県新見市 備中暉光三輪刃物工場 写真・文=田中康弘 ほか *すべて予定です。変わる可能性があります。
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3.0※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 「遭難した時の救助・捜索費用は払わないといけないの?」 「テント場・キャンプ場以外でテントを張るのって違法なの?」 知っているようで意外と知らないアウトドアに関する法律を分かりやすく解説する1冊。 近年のアウトドアブームにより、登山・キャンプ・釣り・SUPなどをはじめる人が増えていますが、マナー・ルールなどをしっかりと把握しないまま、知らないうちに違法行為を行っていたというケースも少なくありません。 また、アウトドアアクティビティを行う人同士でトラブルになり、裁判沙汰となってしまうケースも見受けられます。 こうした背景には、例えば「登山をすること」に関係する法律だけでも「自然公園法 (環境省)」「文化財保護法(文化庁)」「森林法(林野庁)」「軽犯罪法(法務省)」に加え、登山者同士の事故の場合は「民法・刑法(法務省)など担当する省庁の異なる法律が関係してきます。 これに加えて、各都道府県や市町村の条例も加わり、非常に複雑な体系をしていることが原因と考えられます。 本書は、そんな複雑に絡み合った法律を、「山」「川・湖沼」「海」「都市近郊・公園」といった場所ごとに章分けして解説した上で、各章の中で比較的メジャーなアクティビティについては、それぞれの注意点やQ&Aなどを設置し、わかりやすく解説します。
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3.7山を駆けた女性たちの軌跡をたどり、平成の30年間を振り返る貴重な記録。 平成の30年間(1989-2019)、登山の世界で女性がどのように活躍してきたか。 代表的な人物へのインタビューを中心に、平成の登山史を振り返る。 それぞれの人生に山がもたらしたものとは何か。 『山と溪谷』2020年4月号から12月号まで連載した内容に、再取材のうえ、大幅に加筆・修正して単行本化。 ■内容 1章 平成を登った5人の女性たち 山野井妙子、田部井淳子、谷口けい、野口啓代、遠藤由加 2章 テーマで見る女性登山者 山ガール、山小屋の女性たち、山岳ガイド、大学山岳部、スポーツクライミング、アルパインクライミング
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3.5※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 朝寝した休日でもたっぷり楽しめる名古屋近郊<超>小さな旅。 奇景絶景、島に渡って、乗り物も満喫、歴史を感じる、里山漫遊、旧街道を漂う、廃線跡を探る、全49コース! ■内容 第1章 奇景絶景を巡る徒歩旅行 養老の滝と養老天命反転地/御在所岳と御在所ロープウエイ/赤目四十八滝/野外民族博物館リトルワールド/香嵐渓と足助/海津の輪中/鬼岩公園と中山道/八百津町と美濃加茂市の複雑飛び地 第2章 島に渡って徒歩旅行 神島/答志島/渡鹿野島/日間賀島と篠島/佐久島/坂手島 第3章 乗り物も楽しむ徒歩旅行 リニアモーターカーとガイドウェイバス/あすなろう鉄道/牛川の渡しと豊川稲荷/三岐鉄道北勢線/中野の渡し/跳ね上げ式鉄道橋「末広橋梁」 /水陸両用バスと名古屋港/小紅の渡しと鵜飼い 第4章 歴史を感じる徒歩旅行 伊勢神宮/伊賀と忍者/桶狭間と有松/熱田神宮と七里の渡し跡/関ヶ原/岡崎二十七曲り/郡上八幡/明治村 第5章 里山を漫遊する徒歩旅行 海上の森と窯垣の小径/四谷千枚田と鳳来寺/知多半島横断/半田の町とごんぎつねの里/明智の町並みと颪/飛島村 第6章 旧街道を漂う徒歩旅行 赤坂宿から御油宿/馬籠宿から妻籠宿/伊勢街道と松浦武四郎/姫街道と本坂峠/鈴鹿峠を越えて関宿へ/金谷宿から大井川/岩村城と大名街道/大湫宿と十三峠 第7章 廃線跡を探る徒歩旅行 三河線の山線廃線跡/木曽森林鉄道遺構と阿寺渓谷/谷汲線廃線跡と華厳寺/美濃町線跡とうだつの町並み/伊吹せんろみちと伊吹山
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 「日本と世界のクライミングシーンの今」を伝える国内唯一のクライミング専門誌 ■GEAR BEST 3 登山・クライミング用具店のショップ店員やクライミングジム・スタッフといった、さまざまなクライミングギアをよく知る用具のエキスパートたちが、それぞれの基準をもとに独断でセレクトしたベストギア。 シューズ、ハーネス、ロープ、カラビナ、バックパック、ヘルメット、アイスアックス、クランポン、クライミングパンツなどなど、こだわりたっぷりに紹介する。 ■二子山のフレンチグレードを考える 関東屈指の人気エリアである秩父の二子山。 開拓・再生に伴って導入されているフレンチグレードについて、二子山を愛する多くのクライマーの意見を聞いた。 ■安間佐千&竹田遼「進化し続ける秘訣」♯4/室井登喜男 ■名張 小太郎岩/大藪晧平 ■和歌山ボルダー/東 秀磯 ■屋根岩1峰東面/北山 真 ■ヒマラヤのゴルジュ/大西良治 ■チェコ ラバックの岩場/ヤン・ノヴァーク…etc.
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3.3日本の植物学の父・牧野富太郎氏は植物を観察・採集するために日本各地の山々を訪れ、そのときの様子をエッセイに残した。 幼少期の佐川の山での出来事を綴る「狐の屁玉」、植物を追い求めるあまり危うく遭難しかけた「利尻山とその植物」、日本各地の高山植物の植生と魅力を存分に語る「夢のように美しい高山植物」など山と植物にまつわる39のエッセイを選出。 エッセイに登場する山のデータも収載し、牧野富太郎が登った山を訪ねるガイドとしても楽しめる。 解説/梨木香歩 ■内容 なぜ花は匂うか? *北海道から東北 利尻山とその植物[利尻山] シリベシ山をなぜ後方羊蹄山と書いたか[羊蹄山] マルミアスナロ[恐山] ニギリタケ[恐山] 秋田ブキ談義[秋田の山野] *関東甲信越から中部 山草の分布[釧路雌阿寒岳、八甲田山、栗駒山、鳥海山、早池峰山、駒ケ岳、戸隠山、越後清水峠、大山] 長蔵の一喝[尾瀬] アカヌマアヤメ[日光山] アケビ[筑波山、高尾山] 日本に秋海棠の自生はない[清澄山、那智山] 萌え出づる春の若草[日本の山野] 用便の功名[箱根山] 箱根の植物[箱根山] 富士登山と植物[富士山] 富士山の美容を整える[富士山] 美男かづら[富士山] 夢のように美しい高山植物[岩手山、立山、八ヶ岳、御岳山] 越中立山のハギ[立山] 二三の高山植物に就て話す[白山、金精峠] 山草の採集[白馬岳、八ヶ岳] ナンジャモンジャの木[神崎森] 馬糞譚は美味な食菌[飛騨山脈] 火山を半分に縦割りにして見たい[小室山] *近畿から中四国、九州 東京への初旅[伊吹山] 『草木図説』のサワアザミとマアザミ[伊吹山] アセビ[六甲山] 紀州高野山の蛇柳[高野山] 石吊り蜘蛛[三段峡] 万年芝[三段峡] 地獄虫[佐川の山] 狐の屁玉[佐川の山] 火の玉を見たこと[横倉山] いわゆる京丸の牡丹[横倉山] シシンラン[土佐の奥山] 桜に寄せて[奥の土居] 豊後に梅の野生地を訪う[井の内谷] 植物と心中する男
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5.0※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 新時代の野草活用バイブル登場! 野草研究家でハーブ王子とも呼ばれる山下智道さんが、日本各地を巡り、さまざまな植物や地域の人や文化との出会いもとに、まったく新しい日本の植物を活用したハーブ・スパイスを一冊にまとめました。 こんな植物のこんな利用!? そんな驚きがいっぱいです。食べ方だけでなく、日々の暮らしに活用できるさまざまな楽しみ方を伝授します。 身近に生えている野草や樹木を中心に海藻やキノコも加えた94種類を紹介。
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4.0獲物別の罠選びから仕掛け方、近年注目のIcTを取り入れた罠猟、トラッキングのコツ、止め刺しや獲物の運搬など、初心者から中級者まで身になる情報を解説。 見開き一問で、テキストと写真・図版を交え、分かりやすくまとめます。 ■内容 1 罠猟の疑問 初罠猟を行う上で心得ておくことは? 事前に行っておく調査やネマワシなどがあれば教えて 罠猟をしかける場所はどのように探す? 土地の所有者はどのように探す?また国有林の場合は? 罠猟は銃猟よりも安く始められるって聞いたけど具体的に罠猟を始めるために必要なコストを教えて 罠猟は意外と“危険”と聞きますが、どのような点が危険なのでしょうか? 都心暮らしで罠をかける場所が近隣にありません。何か方法はある? 、ほか 2 くくり罠の疑問 くくり罠のバネ。ねじりばね・引きバネ・押しバネはどう選ぶ?初心者にお勧めは? くくり罠のワイヤー6×24や7×24やステンレス・めっき線は何が違う? どう選ぶ? ワイヤーの臭い消しや艶消しは必要? 加工する場合はどのような方法がある? くくり罠の踏み板式トリガー。二重パイプ式や跳ね上げ式、ジャンプ式何が違う? どう選ぶ? くくり罠のスネア(足をくくる輪)とリード(根付)ワイヤーは何メートルとる? 先端加工(アイを作るときなど)のポイントは? 、ほか 3 箱罠の疑問 市販品の大型箱罠はどのように買う? いくらぐらいが相場?購入する際の注意点は?送料はどのくらいかかる? 安く手に入れる方法があれば教えて 大型箱罠の檻(本体)の大きさや構造、材質にはどのような違いがある? おすすめの大きさ、材質による耐久性の違いなどを教えて 大型箱罠の扉にはどのような種類がある? 両開きタイプ、片開タイプ、一枚板タイプなどの違いを教えて 大型箱罠の蹴糸式トリガーにはどのような方法がある? 糸を張る位置、高さ、糸の種類を教えて 蹴糸式トリガーに使われるチンチロってなに? どのような構造、どのような種類がある? 、ほか 4 見回りの疑問 見回り時に注意するポイントは? 何時ごろに見回りをする? 見回りを効率的に行うポイントは? 大雨の日や、どうしても見回りができない日の対応方法は? 見回りに装備しておく道具は? 携帯する道具と車に積んでおく道具は?/罠の発信機は効果的? どういった種類がありますか? トレイルカメラを活用する場合、どのようにカメラをセットする? 動画を見るときに着目するポイントは? 足跡やトレイルカメラを見ると、くくり罠の手前で反転してしているようです。 何が原因? 対策はある? 、ほか 5 止め刺し・引き出しの疑問 保定したイノシシ・シカを止め刺しするさいに、注意することは? 止め刺しに使うナイフはどのような物がオススメですか? サイズや形状、柄の長さなどポイントを教えて 止め刺しに使う長物(槍状やスパイク)などはどのように作る? ナイフと木の枝で槍を作る方法は? 刃物で止め刺しする場合はどこをどのように刺す? 箱罠に入っているイノシシ・シカを補ていまでできたが、ナイフが届きません。この場合の対応方法は? 、ほか
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4.5カメット南東壁、シスパーレ北東壁、ラカポシ南壁と、世界のトップクライマーたちが高く評価した登攀を成功させ、山岳カメラマンとして一流の映像を残し続ける平出和也。 その成功の背景には親しい岳友との出会いと別れがあり、死と隣り合わせの生還劇があった。 生涯の目標として掲げたさらなる挑戦を前に、これまでのクライミング人生を振り返る。 主要な登攀記録にはルート図のほかに、掲載されているQRコードから、本文とリンクした映像を見ることができる。 ※電子版では、QRコードをタップすると動画サイト(Youtube)へ遷移します リアルな登攀映像と併せて読むことで、アルパインクライミングの真髄に触れることのできる1冊。 ■内容 序章 第1章 競技アスリートから山の世界へ 第2章 山と生活の両立を求めて 第3章 シブリンとカメット 第4章 痛恨のアマ・ダブラム 第5章 別れ、新たなパートナー 第6章 二〇一七年のシスパーレ 第7章 越えてきた山、これからの山 終章
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4.1※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 意外と知らない生きものたちのクスッと笑えるエピソードをコミックでご紹介! 自然・生きもの好きを中心にSNSで話題の いきものイラストレーターの一日一種さんの連載『わいるどらいふっ!』を書籍化。 どんぐりを埋めた場所を忘れるリス、鳴かないと全然わからないホトトギス…… オリジナルイラスト図鑑も収録し、 生きもの好きにはたまらない1冊です。 (総ルビ対応、お子様にも) ■春 Spring ギフチョウ/カタクリ/アカネズミ/マルハナバチ/ヤマザクラ/カンアオイの仲間/梅にウグイス/ 桜にくる鳥とりどり/ウソ/セキレイの仲間/ウグイス/オオルリ/コマドリ/カルガモ/ニホンアマガエル/ タゴガエル/ヌマガエル/ウシガエル/アズマヒキガエル/カイツブリ/ヤマセミ/カワセミ/アメリカザリガニ ■夏 Summer カッコウ/ホトトギス/ツツドリ/ジュウイチ/カナヘビ/アオダイショウ/ヒバカリ/テングチョウ/ アゲハモドキ/ナミアゲハ/アゲハヒメバチ/クマゼミ/キバラヘリカメムシ/オオシオカラトンボ/ ハンミョウ/アオバト/カツオノエボシ/スカシカシパン/ヤドカリの仲間/サザエ/カズラガイ/ シギの仲間/ハマグリ/ヒトスジシマカ/イノシシ/キセキレイ/カワガラス/オシドリ ■秋 Autumn キイロスズメバチ/オオスズメバチ/コガタスズメバチ/ナラタケ/ナガエノスギタケ/サルノコシカケ/ 冬虫夏草/カエンタケ/ハラビロカマキリ/オンブバッタ/動物たちのハロウィン/ヒヨドリ/ハヤブサ/ アサギマダラ/マガン/イロハモミジ/イタヤカエデ/ミサゴ/キクイタダキ/ジョウビタキ/ニホンリス/ ハシボソガラス/シマリス/エゾリス/ミズナラ ■冬 Winter ツキノワグマ/イスカ/モミ/ツチイナゴ/スズメ/クワエダシャク/モズ/ナミテントウ/オオムラサキ/ ヒキガエル/一富士二鷹三茄子/マンリョウ/オニグルミ/ニホンザル/ツグミ/トラツグミ/ キダチアロエ(メジロ)/スズガモ&キンクロハジロ/セツブンソウ/ドバト/啓蟄 ■コラム ・探してみようスプリング・エフェメラル ・鳥見は「聴くのが大事」鳥のききなし集 ・動物たちの恋愛模様 ・いきものたちの托卵 ・【生きもの観察入門】海辺 ・【生きもの観察入門】里山 ・動物たちの渡り ・紅葉のしくみとカエデの種類 ・モズのはやにえ集 ・冬越しの昆虫 ・葉痕 ・【生きもの観察入門】冬こそおススメ!バードウォッチング
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4.020年間、警視庁青梅警察署山岳救助隊を率いてきた著者が、実際に取り扱った遭難の実態と検証を綴る。安易な気持ちで奥多摩に登る登山者に警鐘を鳴らす書。 著者が救助活動で携わってきた遭難を大別すると「滑落」「道迷い」が圧倒的に多いが、行方不明や疲労、軽装備によるものも後を絶たない。 著者は総じてそこに「侮り」があると指摘する。 著者が手がけた『すぐそこにある遭難事故 奥多摩山岳救助隊員からの警鐘』(2015年、東京新聞出版局)『金副隊長の山岳救助隊日誌―山は本当に危険がいっぱい』(2007年、角川学芸出版)、『奥多摩登山考』(2002年、東京都公園協会)から顕著な事例を抽出し、新編としてまとめた一冊。 通常の山岳遭難のみならず、山中で発生した飲酒やドラッグ、強盗などの刑事事件についても解説する。
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4.0「このままでは、すぐに車いす生活です」 。 国指定の難病「心アミロイドーシス」を患った僕に、担当医師から告げられた予期せぬ言葉。 それでも僕は前を向き、強く生きることを誓った。 中日、阪神、西武でプレーし、楽天の初代監督を務めたバットマンが綴る、野球に学ぶ人生訓!! 伝説の5打席連続敬遠、二度の電撃トレード、そして、楽天初代監督就任──。 プロ野球界の荒波を乗り越えてきた男の生き様! ■内容 まえがき 第1章 だから、僕は前を向く 第2章 野球との出会い 第3章 野球に打ち込めた大学の環境 第4章 プロ1年生から強打者へ 第5章 西武、阪神、そして引退 第6章 引退後はキャスターへと転身 第7章 楽天初代監督は、地獄に落ちる覚悟で 第8章 家族と共に生きがい見つける あとがきにかえて
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4.3※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 裏山から世界へ、そしてついにオリンピックまで! 日本のクライミングは少し変わった若者たちの登りたいという想いから始まった。 クライミングに興味を持ったあなたにぜひ知ってもらいたい、ゆるくて苛烈なニッポンフリークライミング史。 「フリークライミング」の日本での源流は70年代に住宅街の裏山から自然発生したものだった。 いい年して石にかじりつき続けた若者たちは世界のクライミングに追いつこうと、小川山や城ヶ崎を経てアメリカ・ヨセミテ、ヨーロッパと世界へ羽ばたく。 くだらなくてワクワクするような若者たちの青春と交差する壮大な日本「フリークライミング」の流れを描く唯一の歴史書。 本書は2004年に刊行された『我々はいかに「石」にかじりついてきたか』(東京新聞出版局)を復刻。 日本のクライミングが世界で認められ始めたばかりの刊行当時から、この18年間で新たに刻まれた歴史も振り返る章を加筆し、現代の日本のクライミングを知る一冊に。 付録には季刊誌『ROCKCLIMBIN』に連載された「紀元前のフリークライミング」を掲載し、クライミングへの理解を深めることができる。 ■内容 1 フリークライミング事始め ごく自然発生的なフリークライミングの始まりと、そのナレソメ 有史前のボルダリング “ハードフリー“降臨 それで結局、何をする? ルーモア・ハズ・イット 2 フリークライマー誕生 フリークライマー誕生 愛と青春の旅立ち カリフォルニアの日は翳る 太陽の季節 クライミング・ジャーナル創刊 3 グローイング・アップ・80’s どこにいったい壁がある? 私、一本指懸垂、できます タイム・イズ・オン・マイ・サイド 外タレさまざま フリークライミングという場所 郵便物はタープの下へ ソリッド・ステート・サバイバー 4 時代は変わる フリークライミングからスポーツクライミングへ 平山裕示登場/再びアメリカへ 石灰岸壁のアスリートたち コンペディションの趨勢 それを喜ばない人もいるってことだ 大航海時代 クライミング・ジャーナル休刊 5 私は「クライマー」です 哀愁のヨーロッパ 人口壁時代の幕開け 『岩と雪』休刊 クライミングの光と影 ヤキがまわるのはいつか? ブーマー達の荒野 世界はどこにある 再び山へ 6 終章――再版に向けての少し長いあとがき 7 付録 紀元前のフリークライミング
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3.9東大のスキー山岳部に8年在籍し、カラコルムの難峰K7を初登頂に導いた永田東一郎は、登頂を機に登山の世界から離れてしまう。 建築の道に進んだものの、次第に仕事を減らし、不遇のまま46年の生涯を病いに逝ってしまった。 輝いていた1980年代という時代と下町で地元にこだわり続けた永田東一郎。 圧倒的な存在感を放ちながら、破天荒で自由な生き方に、高校の後輩として永田を見てきた作家の藤原章生氏が迫る。 ■内容 プロローグ 十二年後に知った死 第一章 十七歳の出会い 濃くなっていく永田東一郎の記憶/「田端の壁」初登攀 第二章 強烈な個性 南硫黄島の 「事件」/「くだらないぞ、そんな生き方」/自由すぎる校風 第三章 下町育ちの“講談師” 母仕込みの一人っ子/酒好きの父親/地元好きの「東京土着民」/情けない自慢好き 第四章 東京大学スキー山岳部 試練の夏合宿/「チュザックではさあ」 第五章 生まれもった文才 読み手意識の表現者/中学時代の虚無/ジャーナリストヘの厳しい書評 第六章 強運のクライマー 「ガーディアン・エンジェル」がついていた/歯がたたなかった「青い岩壁」/滑落五〇〇メートル、奇跡の生還 第七章 K7初登頂 「普通の頂上」だった/真摯で緻密な戦略家/消えた山の情熱 第八章 山からの離脱 四つの仮説/表現の舞台消え 第九章 不得意分野は「恋」 十年の片思い/結婚という名のプロジェクト 第十章 迷走する建築家 下積みに耐えられず/脱構築、ポストモダン/建築も人を殺す 第十一章 酒と借金の晩年 人の金で飲み続け/あっけない死 第十二章 時空間を超えた人 過剰なほどの存在感/一九八〇年代、時代の輝き エピローグはじまりの山、おわリの山 ■著者について 藤原章生(ふじわら・あきお) 1961年、福島県いわき市生まれ、東京育ち。 86年、北海道大工学部卒後、住友金属鉱山に入社。89年、毎日新聞社記者に転じる。 ヨハネスブルグ、メキシコシティ、ローマ、郡山駐在を経て、夕刊特集ワイドに執筆。 05年にアフリカを舞台にした短編集『絵はがきにされた少年』で第3回開高健ノンフィクション賞受賞。 主な著書に、 『ガルシア=マルケスに葬られた女』、 『資本主義の「終わりの始まり」』、 『湯川博士、原爆投下を知っていたのですか』、 『ぶらっとヒマラヤ』など。 23年5月、中央大法学部の講義録『死にかけた人は差別をしなくなる』 (仮題)を出版予定。
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3.7※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 木の芽の宝石、春の速さを見る、醜い生きものはいない、風の指を見る、過去へ旅する… 自然をこんなふうに感じとってみたいと思わせる、宮澤賢治の57のことばをやさしく丁寧に紐といた一冊です。 「銀河鉄道の夜」も「注文の多い料理店」も、宮澤賢治は、おはなしの多くを自然から拾ってきたといいます。 それらの言葉から、自然を見る視点の妙や魅力をエッセイストの澤口たまみさんが優しくあたたかな目線で綴ります。 読めばきっと、こういうふうに自然を感じとってみたい、こんなふうに季節を楽しみたい、と思わせてくれるはずです。 ■内容 プロローグ 宮澤賢治が教え子たちに伝えたこと パート一 立ち止まってみる そばにある感動を見つける パート二 感動するこころと向き合って 発見を言葉にする パート三 新たな発見に出会う 視野を広げて パート四 つまらないものはない 先入観を捨ててみる パート五 暮らしとともにある自然 よりよく自然とつき合う パート六 自然を見つめるこころ 幸せを願う エピローグ 宮澤賢治が遺した、もうひとつの思い
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3.0田部重治は、『日本アルプスと秩父巡礼』(のち『山と渓谷』)で、日本ならではの美わしい渓谷と深林の山旅とともに、登山に伴う自らの内面変化を描き、登山界に大きな影響を与えた。 英文学者として、自然や文化に対した自己の精神の在り様を探り続けた山旅は、高原へ、峠へ、街道へ、山村へと、領域を拡大しつつ、独自の道を歩む。 本書は、田部重治の「峠と高原の時代」を概観することを意図し、今では失われた大正~昭和初期の山村や自然の姿を描いた紀行を中心に、著者の精神の軌跡を記した随筆を含め四十四編を収めた。 ■内容 大菩薩の秋(昭和五年) 美ヶ原と霧ヶ峰(昭和五年) 麓の宿(昭和五年) 秩父の三峠(昭和五年) 三国峠(昭和五年) 鹿沢温泉より大門峠へ(昭和六年) 信濃追分と追分節(昭和六年) 五日市より氷川へ(昭和六年) 神津牧場より黒滝不動へ(昭和六年) 高原(昭和六年) 大河原峠と内山峠(昭和六年) 峠あるき(昭和六年) 富士裾野の井ノ頭(昭和九年) 乗鞍岳と益田川(昭和九年) 木曽御岳とその附近(昭和九年) 峠の旅(昭和十年) 峠の夢(昭和十一年) 初夏の旅(昭和十二年) 飛驒から信濃へ(昭和十二年) 街道雑記(昭和十二年) 上信の旅(昭和十三年) 紅葉随筆(昭和十二年) 木曽路を行きて(昭和十二年) 紅葉の旅(昭和十二年) 新緑の山里(昭和十三年) 鶴川より多摩川へ(昭和十三年) 多摩川より秋川へ(昭和十三年) 渓流を想う(昭和十三年) 中山道と山(昭和十三年) 神坂峠と兼好法師の庵跡(昭和十三年) 街道雑記(昭和十三年) 追分高原(昭和十三年) 初冬の山村(昭和十三年) 初夏の山路(昭和十四年) 浅間高原と八ヶ岳高原(昭和十五年) 尾瀬・檜枝岐・会津駒ヶ岳(昭和十五年) 清津峡(昭和十五年) 那須より会津へ(昭和十五年) 晩秋の奥利根渓谷(昭和十五年) 登山趣味の発展(昭和十四年) 草鞋の旅(昭和十四年) 晩秋の旅日誌(昭和十四年) 新緑の山を想う(昭和十五年) 鬼怒川渓谷より箒川渓谷へ(昭和十六年) 田部重治年譜 『新編 山と高原』について
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4.2“クライミング界のアカデミー賞”と称されるピオレドールを女性で初めて受賞した谷口けい。 世界に認められた一流のアルピニストでありながら、山や自然に対するしなやかな感性を持ち続け、ヒマラヤにもウラヤマにも等しい愛情をもって登り続けた彼女の生涯は、2014年12月、大雪山でのアクシデントで幕を閉じることになってしまった。 しかし、彼女の言動に強い影響を受けた登山者やクライマーは数多く存在する。 そのひとりであり、パートナーとして何度も谷口と山をともにした山岳ライターの大石明弘が、彼女の生涯を独自に取材してまとめた谷口けいの評伝。 ■内容 第1章 クリスマスイブに 第2章 アドベンチャーレース 第3章 はじめてのヒマラヤ登頂 第4章 小・中学校時台 第5章 極限の壁から八〇〇〇メートル峰へ 第6章 アメリカ留学 第7章 女性初のピオレドール賞 第8章 自転車と文学と山と 第9章 さらなる難壁へ 第10章 新たなる旅 第11章 パンドラ
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3.0※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 1000人以上に教えてきたエキスパートが手ほどきする、だれにでも釣れるコツ。 初めて始める人も、もっとテンカラ釣りを極めたい人も。 「釣る」ことに焦点を当てた体系だった解説が分かりやすい! ■内容 テンカラ釣りとは。 第1章 テンカラ釣りを楽しめる釣り場と渓流魚 渓流こそがテンカラ釣りの舞台/美しき渓流魚が相手/渓流釣りのルールとマナー 第2章 テンカラ釣りの毛鉤を知る 毛鉤とは? /沈む毛鉤の重要性/誘いの逆さ毛鉤/吉田毛鉤 ~代表的な4パターン~ 第3章 テンカラ釣りの道具と仕掛け テンカラ釣りの装備/テンカラ釣りの仕掛け/テンカラ竿の選び方(長さ) /テンカラ竿の選び方(調子) /メインラインの選び方、など 第4章 キャスティングから魚のキャッチまで キャスティング練習の準備/キャスティングの基本1 振るタイミングを覚える/キャスティングの基本2 振り幅をコンパクトにする/キャスティングの基本3 振り幅に角度をつける/ロールキャストは役に立つ、など 第5章 テンカラ釣りのポイントと釣り方 ポイントの名称/バブルレーンを見極める/魚を探す基点1 開けた本流編/魚を探す基点2 岩がごろごろの渓流編/安全な徒渉/立ち位置とアプローチ、など 第6章 さらに釣果を伸ばすコツ 釣果をアップする効率化/先行者がいる場所の釣り方/ライン処理に気を配る/流れの速い岩盤の釣り方/放流魚の釣り方 第7章 テンカラ毛鉤を巻く テンカラ毛鉤を巻く道具/毛鉤の材料/普通毛鉤の巻き方/逆さ毛鉤の巻き方/沈むビーズヘッド毛鉤の巻き方 入門者が少し戸惑うテンカラ用語集 もっと知りたいテンカラ釣りコラム 山釣りとの相性と備え/フライとテンカラの違い/リスクマネジメント/教え上手・教わり上手になる/管理釣り場は練習に最適/私のテンカラ釣り教室 ■著者について 吉田 孝(よしだ・たかし) 東京都奥多摩町の管理釣り場TOKYOトラウトカントリーや南会津の自然渓流等、各地で精力的にテンカラ釣り教室を開催。 延べ1000人以上にテンカラ釣りを教え、その魅力を伝えてきた「テンカラ釣りの伝道師」。 また、メーカーのインストラクターとして、テンカラ釣り道具の開発にも関わる。 吉田毛鉤代表(http://yoshidakebari.jugem.jp/)。 YouTubeチャンネル「吉田毛鉤ラボ」では、テンカラ釣りを通して渓流釣りの心地よさを発信中。
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 待ちに待った休日は、大好きな焼き菓子の香りに包まれてケーキやマフィン、スコーンを焼きましょう。 お茶の時間はもちろんのこと、朝食でいただきたい野菜たっぷりのブレッドやビスケット、プレゼントに喜ばれるクッキー、そしてバレンタインやハロウィン、クリスマスに盛り上がるホリデーベイクまで、作りやすくて気分が上がるとっておきのレシピを厳選して30点紹介しています。 ページをめくるたびに「おいしそ~」「きれい!」とイメージがどんどん広がる、撮り下ろしのビジュアルも本書の見もの。 まるでYutaokashi(ユータ)の食卓に招かれたような、コージーな雰囲気までお菓子とともに楽しんでください。 《CONTENTS》 ◎Chapter1 Bake for tea time! くるみとチョコレートチップのクッキー/ピーナッツバタークッキー/スニッカードゥードゥル/チョコレートチップクッキー/マーブルブラウニー/ブロンディー/アップルクランブルケーキ/ジャムバー/レモンドリズルケーキ/コーヒーケーキ/ハミングバードケーキ/ヴィクトリアサンドイッチケーキ ◎Chapter2 Bake for breakfast! ブルーベリーマフィン/レモンポピーシードマフィン/パンプキンクランブルマフィン/コーンブレッドマフィン/クリームスコーン/キャットヘッドビスケット ソーセージグレービー添え/バナナブレッド/ズッキーニブレッド/ふわふわパンケーキ/自家製グラノーラ ◎Chapter3 Bake for holiday & special! ウーピーパイ/チョコレートケーキ/キャロットケーキ/イースタービスケット/魔女の指クッキー/ハロウィンライスクリスピートリート/ジンジャーブレッドマンクッキー/クリスマスショートブレッド ◎Column オーブンシートの切り出し方/オーブンシートで作るマフィンカップ 《著者プロフィール》 Yutaokashi(ユータ) 趣味で始めたお菓子作りが高じて、国内外のお菓子や料理の教室、オンラインレッスンを受講し、製菓のプロセスやノウハウを楽しみながら日々学ぶ。 国内外のライフスタイル誌やクッキング誌に写真やレシピを寄稿。 食品メーカーや企業のアンバサダーを務めるほか、百貨店やWEBメディアでのワークショップ開催やテレビ出演など、幅広く活躍中。本書が初著書となり、レシピ開発のほかお菓子製作、スタイリング、撮影をすべてこなす。 ほっこりとした温もりとやさしさが感じられる独特の世界観に魅了され、インスタグラムのフォロワー数も急増中。 Instagram: @yutaokashi
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 80年代後半から日本のおもに中部山岳エリアにおいて、スキーアルピニスト・三浦大介氏がこれまで滑降してきたスティープスキーのルートをここに一挙紹介! 北アルプスをメインに東北を含むエリアから100座を選定し、ルートを紹介する。 ■内容 【東北・北関東】 1 岩手山/2 鳥海山/3 屏風岳/4 南屏風岳/5 磐梯山/6 窓明山/7 三岩山/8 燧ヶ岳/9 朝日岳/10 奥白根山/11 武尊山 【上信越】 奥利根 12 至仏山/13 本谷山/14 ネコブ山/15 小沢岳 魚沼周辺 16 守門岳/17 八海山/18 荒沢岳 谷川連峰 19 武能岳/20 一ノ倉岳/21 谷川岳/22 爼嵓/23 万太郎山/24 仙ノ倉山/25 平標山 信越国境 26 苗場山/27 鳥甲山/28 岩菅山 上信国境 29 黒斑山/30 根子岳 【頸城山塊】 31 妙高山/32 火打山/33 焼山/34 昼闇山/35 雨飾山/36 乙妻山/37 高妻山/38 戸隠山 【北アルプス北部1】 剱岳・北方稜線 黒部別山 39 毛勝三山/40 剱岳/41 前剱/42 剱御前/43 黒部別山 立山連峰 44 別山/45 奥大日岳/46 雄山/47 大汝山/48 富士ノ折立/49 雷殿峰/50 龍王岳 薬師岳・黒部源流周辺 51 鳶山/52 薬師岳/53 黒部五郎岳/54 三俣蓮華岳/55 鷲羽岳/56 水晶岳/57 赤牛岳 【北アルプス北部2】 白馬連峰 58 小蓮華山/59 白馬岳/60 杓子岳/61 白馬鑓ヶ岳 後立山連峰 62 唐松岳/63 不帰Ⅱ峰/64 不帰Ⅲ峰/65 五竜岳/66 鹿島槍ヶ岳/67 爺ヶ岳 針ノ木岳周辺 68 赤沢岳/69 スバリ岳/70 針ノ木岳/71 蓮華岳 【北アルプス南部】 槍ヶ岳周辺 72 硫黄尾根/73 槍ヶ岳/74 大喰岳/75 中岳/76 南岳 穂高岳・上高地周辺 77 北穂高岳/78 涸沢岳/79 奥穂高岳/80 穂高吊尾根/81 前穂高岳/82 明神岳/83 西穂高岳/84 焼岳/85 霞沢岳 常念山脈 86 常念岳/87 蝶ヶ岳 笠ヶ岳周辺 88 抜戸岳/89 笠ヶ岳 【乗鞍岳周辺 御嶽山】 90 大崩山/91 金山岩/92 里見岳/93 乗鞍岳/94 継子岳/95 御嶽山摩利支天 【中央・南アルプス・八ヶ岳・富士山】 96 木曽駒ヶ岳/97 三ノ沢岳/98 北岳/99 赤岳/100 富士山 ■著者について 三浦 大介(みうら・おおすけ) 1964年、東京生れ。 4歳から登山・スキーを始め、高校・大学と山岳部に所属。以降オールラウンドな登山を継続。 スキーアルピニズム研究会(1995~)、ぶなの会(勤労者山岳連盟1996~)会員。 海外ではワスカランノルテ、イリャンプなどアンデス6000m峰8座から滑降。 国内では黒部川などで横断スキーを確立。中部山岳スティープスキー(45度以上)を200本以上滑降。 約100本の初滑降記録を国内外にもつ。 2013年には山スキーグレーディング試論を展開。 SAJ1級。登山家、スキーアルピニスト、サイエンティスト。
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3.4近代化する社会の中で、消えゆく「山怪」たちを追う! 現代の遠野物語として話題になった「山怪」シリーズ、新章が始まる。 北は北海道から南は宮崎県まで。 山に生きる人々が遭遇した奇妙で不思議な、ときに恐ろしい体験とは。 ■内容 はじめに 消えゆく山怪を追う I妖しの森 (高尾山)蛸杉仙人/呼ばれる人/白い着物の女 (奥多摩)小さなキツネが住みつく家/闇女 (秩父丹波山系)白い犬と不思議な人/守られる人/大蛇と火の玉 (西上州)大漁に気をつけろ/恐ろしいヤマカガシ/楽しい遠足/二度と行かない/電報配達人/妙義山中之嶽神社 (奥利根)白目を剥く女/彷徨えるテント/何故そんな所にいるの? (越後・魚沼)蛇が飛ぶ跳ぶ/奇妙な人?たち/異獣/あなたはどなた/肖像画 (信州・戸隠)テントの中と外/時空のゆがみ Ⅱ静寂の山 (北海道・松前半島)羆撃ちの経験/松前半島の狐狸/行者と石版/熊穴ホテル/変わらぬ叫び声 (白神山地・目屋)罠と黒蛇/マタギvs狸/西目屋村/神様の地/足のある魚 (白神山地・藤里町)謎の電話/田んぼの中、雪の中/下りか?登りか?/山奥の出来事/頭を蹴飛ばすタマシイ/ゴミソと川流れ (南蔵王・七ヶ宿町)狐と蜻蛉爺/小さなおじさん/錫杖の音と裏山の騒ぎ/友の帰還 (奥会津)マタギの体験/会津の狐 (飯豊連峰)飯豊連峰に潜むモノ/何でも大きい?/山の現場 Ⅲ背中合わせの異界 (飛騨・東白川村)不幸のツチノコ? (但馬・豊岡)笑う鹿/演歌おばさん (中国山地)棺桶と火の玉/神様と呪いの木/悪いモノ (土佐)優しい狸/山師の体験/川にエンコ、山にはへんど/山の呼び声 (九州中央高地)騒ぐ水/人魂が飛び交う村/カリボコの森/悪意無き悪戯/きゃあぼう吹き (山怪拾遺)山怪は何でも狐のせい?/狼を探す男/何者? おわりに コロナと山怪・取材困難に陥る ■著者について 田中 康弘(たなか・やすひろ) 1959年、長崎県佐世保市生まれ。 礼文島から西表島までの日本全国を放浪取材するフリーランスカメラマン。 農林水産業の現 場、特にマタギ等の狩猟に関する取材多数。 著作に、『シカ・イノシシ利用大全』(農文協)、『ニッポンの肉食 マタギから食肉処理施設まで』(筑摩書房)、『山怪 山人が語る不思議な話』シリーズ『鍛冶屋炎の仕事』『完本 マタギ 矛盾なき労働と食文化』(山と溪谷社)などがある。
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3.5※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 今日も「さえずり」を連れて行く。 小鳥を巡る5つのStory。 どこまでもかわいく愛らしい野の小鳥たちを、まとめてご紹介します。 通常の図鑑のように学術的なものでなく、愛しさを基準に文系・アート系テイストで分類しました。 まるで写真集を眺めるように楽しめ、かつ、必要な図鑑的情報もしっかり盛り込まれています。 生物学的な知識はもちろん、小鳥の楽しみ方、絵画や文芸など小鳥をカルチャーとして楽しむ提案もある、斬新なビジュアル・小鳥・ブックです。 ■内容 Story1:小鳥の記憶 Story2:小鳥手帖(図鑑) Story3:小鳥の秘密 Story4:いつだって小鳥日和 Story5:小鳥と芸術 ■著者について 著:中村 文(なかむら・ふみ) 同志社大学文学部卒業。 大学卒業後、会社勤務を経て、花や小鳥をテーマに執筆活動を始める。 子供向けの科学絵本を手がける他、NHK文化センターで自然散策の講師を務める。 著書に『ときめく花図鑑』『小鳥草子 コトリノソウシ』(いずれも山と溪谷社)など。 マンガとイラストを手がけた本に『鳥はなぜ鳴く?ホーホケキョの科学』松田道生・著(理論社)がある。 写真:吉野 俊幸(よしの・としゆき) 1953年、東京都生まれ。鳥類写真家。 野鳥の生態を追い、自然の中の野鳥の姿を撮影し続けている。 監修:樋口 広芳(ひぐち・ひろよし) 1948年横浜生まれ。 東京大学大学院農学系研究科博士課程修了。農学博士。 米国ミシガン大学動物学博物館客員研究員、日本野鳥の会・研究センター所長、東京大学大学院教授を経て、 現在、東京大学名誉教授、慶應義塾大学訪問教授。 専門は鳥類学、生態学、保全生物学。 日本鳥学会元会長。
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 今日も「気まぐれ」を連れて行く。 猫を巡る4つのStory。 世界でいちばんかわいい猫図鑑、文庫化! 大人気動物写真家、福田豊文氏によるかわいい猫写真が満載です。 私達にとって最も身近な動物である猫。 本書は、猫好き、猫に興味をもちはじめた方々に向けて、ふつうの図鑑写真とはちがった、よりきれいで、より可愛い、そして何よりも“ときめき"を大切にした猫の写真を選りすぐって掲載した新感覚の猫図鑑です。 ■内容 story1 猫の記憶 story2 ほのぼの猫図鑑 story3 猫さまマル秘アイテム story4 猫と暮らす ■著者について 監修:今泉 忠明(いまいずみ・ただあき) 1944年東京都生まれ。 東京水産大学(現・東京海洋大学)卒業後、国立科学博物館で哺乳類の分類学・生態学を学ぶ。 上野動物園の動物解説員、ねこの博物館館長、日本動物科学研究所所長などを歴任。 現在は奥多摩や富士山で自然調査を行う。 ベストセラー『ざんねんないきもの事典』のほか、多くの図鑑監修を手掛ける。 写真:福田 豊文(ふくだ・とよふみ) 1955年佐賀県生まれ。動物写真家。 コマーシャルフォトスタジオに勤務した後、フリーカメラマンとして独立。 現在は、野生動物から動物園の動物、ペットのイヌやネコまで、さまざまな動物たちの撮影に精力的に取り組んでいる。 解説:なかのひろみ 兵庫県生まれの編集者。 自然科学の本、特に子どもの本をたくさんつくっている。