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  • 10万年の噴火史からひもとく富士山
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    1巻2,530円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 約10万年前に現在の原形ができた富士山は、噴火と崩壊を繰り返し、樹海や湖、湿原、滝、溶岩洞穴などさまざまな景観を生み出した。 二十余年にわたり富士山に通う写真家が写し取った富士山の知られざる顔。 美しい写真と解説で、火山としての富士山をとらえ直す。 序章「富士山 火山の成り立ち」では、富士山がなぜ、あの場所で今の形になったのかを、主に火山学の見地から解説。 本章「噴火がつくった富士山の世界」では、山頂火口、樹海、湖、湿原、滝、溶岩洞穴、氷筍などについて、どのようにしてその地形ができたのか、実際にその場を訪れた写真家による美しい写真とともに解き明かす。 また、富士山そのものをご神体とする修験の姿なども紹介する。 ■内容 口絵 序章 火山 富士山の成り立ち  01富士山が「そこ」にある理由  02美しい円錐形の姿はこうしてつくられた 噴火がつくった富士山の世界  01山頂火口  02樹海を生んだ大噴火  03貞観噴火が生んだ湖  04岩屑なだれがつくった湿原地帯  05白糸の滝  06崩壊谷と大滝  07市兵衛沢  08溶岩洞穴  09樹海の氷、富士山に現われる雲  10火山が生んだ富士修験  11溶岩樹型  12霊場となった溶岩洞穴  13宝永噴火 おわりに 富士山略年表と本書関連記事 参考文献

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