大場秀章の作品一覧

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作品一覧

2024/04/05更新

ユーザーレビュー

  • 牧野富太郎の植物愛
    小学校中退の異例の学者で、本当に珍しい人物。
    教授に会うまでずいぶんと時間がかかったこと、上京するまでの迷い、英語での論文執筆の苦労など。
    学位は友の心に報いること、父母へのみやげと言っている。なんとなくわかるなぁ。
    でも本当にやりたい人には人が集まり、輪が広がっていくんだね。
    手書きの年賀状や写真...続きを読む
  • はじめての植物学 ――植物たちの生き残り戦略
    植物観察が日常になっています
    名前を覚えたい、というところから、植物の構造、生態系、もっと知りたいと思うようになったきたので、
    この本は本当に楽しいです
    わかりやすい
    ずっとそばに置いて、忘れたこと、分からないことがあったら読み続けたい本です
  • はじめての植物学 ――植物たちの生き残り戦略
    植物学の入門書。

    「ちくまプリマー新書らしい」というしかない一冊。情報量はそれほど詰め込んではいないのだけど、要所を押さえていて、その業界の全体感を掴むのにいい一冊。

    植物学に興味がある人向け、というよりは、「植物に関係のあるどこかで方向性を見失っている人」向けな一冊。
  • バラの世界
    わりと、学名が多く読みにくい。バラは紀元前12世紀ギリシャに香油のため栽培されていたらしい。バラ戦争のランカスター家の赤いバラはローザ・ガリカ、ヨーク家はローザ・アルウェンシス、ボッティチェルリの「ヴィーナスの誕生」はローザ・アルバのセミプレナ、1862年日本のノイバラから、多数の花がつく形質がヨー...続きを読む
  • はじめての植物学 ――植物たちの生き残り戦略
    著者の植物への敬意が伝わってくる。
    植物のデザインの必然や生き残り戦略のたくみさ、
    意外とわからないことだらけの研究途上感、
    いろいろひっくるめておもしろくよめて、
    植物ってほんとにすごいんだなぁと目を開かされた。
    植物は動物なんかいなくてもこまらないけれど、
    あらゆる動物は植物なしでは生きられない...続きを読む

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