グーテンベルク21の検索結果

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  • ロビンソン・クルーソー

    ロビンソン・クルーソー

    小説・文芸
    -
    1巻770円 (税込)
    父と対立し家出をくわだてたロビンソンは、海が好きだったので船乗りになることを選んだ。だが難破にあい、けっきょく28年間も無人島に暮らすことになる。衣食住すべてを、ほとんど何もない場所でまかなわなければならない。だが、ロビンソンの不撓不屈の自立精神は衰えることはなかった。サバイバルの古典!
  • ガリバー旅行記

    ガリバー旅行記

    架空の四つの国を訪れることになるガリバーを待っていたものは? 17世紀の英国に材料を採りながら、人間と社会にむけて痛烈な風刺の矢をはなった諷刺文学の最高傑作。ファンタジーの古典。全体は四部からなり、小人国(リリパット)、巨人国(ブロブディンナグ)、飛び島(ラピュタ)その他、馬の国(フウイヌム)を、ガリバーが次々と訪れての体験談になっている。宮崎駿の宙に浮かぶ「ラピュタの城」はむろん第三部の「飛び島」からきている。
  • ホームズの冒険

    ホームズの冒険

    小説・文芸
    -
    1巻770円 (税込)
    ホームズ物の第一短編集「シャーロック・ホームズの冒険」から「ボヘミア王家の色沙汰」「赤毛連盟」「ふきかえ事件」「ボスコム谷の秘密」「五つぶのオレンジのたね」「唇の曲がっている男」「青い紅玉(ルビー)」「まだらのひも」「技師の親指」「独身の貴族」「エメラルドの宝冠」「《ぶなの木》館」の12編を収録。ホームズ物が大人の読み物であり、現在も100年前と同じ人気を誇る理由は、最初の一編を読めば一目瞭然。ホームズの魅力を知るための絶好の入門編。
  • ホームズの生還

    ホームズの生還

    小説・文芸
    -
    1巻770円 (税込)
    ホームズが宿敵モリアーティ教授もろともライヘンバッハの滝壷の底に消えて3年。失意の日々を送るワトスン医師のもとへ一人の老人が訪れた。その老人の正体は、なんと死んだはずのホームズであった! 喜びの再会と同時に、2人の新たな冒険が始まる。ホームズ物傑作短編第3集「シャーロック・ホームズの生還」から「空家の怪事」「ノーウッドの土建屋」「ひとり自転車を走らせる女」「プライアリ学院」「踊り人形」「ブラック・ピーター殺し」「奸賊ミルヴァートン」「六個のナポレオン」「三人の学生」「金縁(きんぶち)の鼻眼鏡」「スリー・クォーターの失踪」「アビ農場の屋敷」「第二のしみ」13編を収録。
  • ホームズの回想

    ホームズの回想

    小説・文芸
    -
    1巻770円 (税込)
    ホームズ物の第2短編集「シャーロック・ホームズの回想」から「シルヴァ・ブレイズ失踪事件」「黄色い顔」「株式仲買店員」「グロリア・スコット号」「マスグレイヴ家の儀式」「ライゲイトの大地主」「海軍条約文書事件」「せむし男」「入院患者」「ギリシャ語通訳」「最後の事件」の11編を収録。「最後の事件」でホームズはモリアーティ教授と闘い、死んだことになる。
  • 宇宙の小石

    宇宙の小石

    悠々自適の隠居生活をおくっていたシュヴァルツじいさんは、原子核研究所で行なわれた実験によるふとした偶然で、数万年後の銀河世界へタイム・スリップしてしまった。地球は核戦争のために表面のほぼ全域が放射能に汚染され、辺境星域に浮かぶちっぽけな小石にすぎなくなっていた。食糧難に瀕する地球の住民は、ナショナリズムにこりかたまった結社に支配されており、党の一味は銀河帝国を構成する諸世界を相手に、恐るべき陰謀をめぐらしていた。その渦中に巻き込まれた一人の老人の勇気ある行動は、全宇宙を救えるのか。
  • フレンチ警部最大の事件

    フレンチ警部最大の事件

    小説・文芸
    -
    1巻770円 (税込)
    ロンドンのダイヤモンド商社の老支配人が殺され、総額3万3000ポンドにのぼるダイヤモンドが金庫から消えた。金庫の鍵は銀行の保管する一つと、社長がつねに身につけている一つの二つしかなく、合鍵をつくれる可能性はないといってよかった。フレンチ警部は決め手に欠ける状況証拠ばかりのなかで苦戦をしいられる。だが、ついに手がかりの糸口を得たとき、警部は執拗にくいさがっていった。
  • トレント最後の事件

    トレント最後の事件

    小説・文芸
    -
    1巻770円 (税込)
    アメリカ財界の大物が射殺され、謎にみちた事件の究明に乗り出したトレントは、喪服の美しい未亡人メイベルに出会う。この重要容疑者に愛情を感じた彼は、推理によって突き止めた真相を書き残して旅に出る。その後、再会した二人は、残された疑問の解決に再び挑戦する。と、そこには意外な事実が……。本格長編黄金時代の幕開けを告げた傑作。著者はこの一作の声価によって1936年、チェスタートンの死のあと英国推理作家クラブの会長に選ばれた。
  • 燈台へ

    燈台へ

    小説・文芸
    -
    1巻770円 (税込)
    とらえたかと思った瞬間に逃げ去る幻影《ヴィジョン》。『燈台へ』の作中人物は、それを追いつづける。それは悲劇であり、哀歌でもあるが、にもかかわらず、明るさと救いが与えられる。「生は、意識をもったその最初から終局に至るまで、われわれをとり巻いている半透明な《かさ》…この定まらぬ、未知の、とらえがたい《スピリット》を書きあらわすことが、小説家の仕事ではないだろうか?」ウルフはこう書いた。
  • 宇宙船ビーグル号の冒険

    宇宙船ビーグル号の冒険

    ダーウィンが進化論の仮説を深めるきっかけになった「ビーグル号」による南半球の航海は有名。本書はこの航海にちなむ宇宙航海アドベンチャーで、銀河系のかなたを旅する超光速宇宙船「ビーグル号」の「未知の生き物」との遭遇を描く4編からなる。次元を超越する不気味で不可思議な存在と必死に戦うグローヴナーら科学者たち。
  • 戦乱のペルシダー

    戦乱のペルシダー

    小説・文芸
    -
    1巻770円 (税込)
    地底王国の平和は長くはつづかず、獰猛な海賊コルサール人の侵攻にさらされる。若き戦士「疾風のタナー」は捕虜として捕えられ、死刑の宣告を受けようとしていた。だが、突如おそいかかった大嵐が彼を救う。タナーは敵の娘ステララと、どこともわからぬ緑の島に漂着する……ペルシダー・シリーズ第3弾!
  • ベンスン殺人事件

    ベンスン殺人事件

    小説・文芸
    -
    1巻770円 (税込)
    ウォール街のとかくのうわさのある株式仲買人ベンスンは、自邸の居間の愛用の椅子の上で、一発の銃弾に眉間を打ち抜かれて死んでいた。右手にはそのとき読んでいたと思われる小型本が、落ちずにしっかりと握られていた。ニューヨークの地方検事マーカムは友達づきあいをしているファイロ・ヴァンスのたっての願いをいれて、ヴァンスを殺人現場に案内する。独自のするどい心理分析でヴァンスは難事件に立ち向かう。ヴァン・ダインの処女作・出世作であり、古典ミステリーの幕開けを画した名編。
  • エッジウェア卿の死

    エッジウェア卿の死

    小説・文芸
    4.0
    1巻770円 (税込)
    女芸人カーロッタ・アダムズの人まね演技は完璧で、たまたま舞台を観たポワロは有名人の模写に感銘をうけた。ポワロはその晩、真似をされた当人のひとりで、有名な女優ジーン・ウィルキンソンから、離婚話に応じない夫を説得してもらいたいという依頼を受ける。だが、その夫エッジウェア卿は自宅で、何者かによって鋭利な刃物で殺害され、つづいてカーロッタも変死をとげる。難解な謎に挑むポワロ。
  • 暗黒星雲のかなたに

    暗黒星雲のかなたに

    壮烈な核戦争の結果、絶滅にひんした地球も千年後には緑をとりもどし、人類は銀河系に進出していた。だが、そこに展開されていたのは、ティラン大汗国の専制に抗する諸惑星の姿だった。ティランに反旗をひるがえすバイロン・ファリルの行く手には、限りない策謀と落とし穴が…アシモフならではの卓越したプロットとスリルで一気に読ませるスペース・オペラの代表作。
  • シャム双子殺人事件

    シャム双子殺人事件

    小説・文芸
    -
    1巻770円 (税込)
    休暇旅行の途中、クイーン父子は山火事に巻き込まれ、怪しげな山荘にたどりつく。そこには、世をしのんで奇形の研究に没頭する有名な外科医が住んでいた。外科医は何者かによって殺害され、かわいらしいシャム双子と、その母親とが残される。…火の手の迫る切迫した状況のもと、クイーン父子は初めて、検死官も刑事も指紋係もいないなかで、事件の解決に奔走する。山火事が迫るラストは、とくに圧倒的な緊迫感にあふれた物語となっている。
  • 三大陸周遊記

    三大陸周遊記

    イブン・バットゥータはマルコ・ポーロより50年ほどおくれて生まれ、これと並び称せられているイスラム世界の大旅行家である。生地もマルコのふるさとヴェネチアからそれほど遠くない、地中海の入口モロッコのタンジャ(タンジール)であった。彼は青春時代から中年に至るまで、実に29年を旅にすごし、晩年にその思い出を口述して本書を完成した。イブン・バットゥータの見たのはイスラムの世界が中心であった。アラビアン・ナイト(千夜一夜物語)がイスラム世界を夢幻的に表現したものとすれば、この旅行記は、実世界をありのままに描き、まさにマルコと同時代のイスラム世界の『東方見聞録』となった。
  • 樽

    小説・文芸
    -
    1巻770円 (税込)
    ロンドン港にルーアンから着いた特別に頑丈なワイン樽には女性の死体が詰められているようだった。だが名宛て人はまんまと裏をかいて、その樽を運び去る。懸命な捜査でついに見つかった樽の中にはやはり若い女性の死体が……事件は国際的な広がりを見せ、舞台はパリへ、ブリュッセルへ……同じような樽は英仏の間を場所をかえて何度もやりとりされていた。錯綜した樽の往復のからくりはなにか、そして犯人は? 歴史にのこる傑作ミステリー。
  • カーマ・スートラ

    カーマ・スートラ

    ヒンズー的伝統に支えられたインドの「愛の教典」。魅力的な自分を作る方法、素晴らしい伴侶を手に入れる方法、初夜で妻を喜ばせるテクニックなど、若い男女が夫婦生活にはいるにあたって必要な性知識を提供しようという意図で作られた「愛の教典」。性の知識は、幸せな人生を送るに当たって必要不可欠と考えた「人間行動の教科書」。
  • クリスティの六個の脳髄

    クリスティの六個の脳髄

    小説・文芸
    5.0
    1巻770円 (税込)
    エルキュール・ポワロ、ミス・マープル、トミーとタペンス、ハーリー・クィン、パーカー・パイン……「ミステリーの女王」クリスティが創造した6つの脳髄(探偵役)が、それぞれの待ち味を生かして活躍する軽い短編集。車内で、カフェで、アームチェアで読むのに好適の作品集。
  • 火星のチェス人間

    火星のチェス人間

    小説・文芸
    4.0
    1巻770円 (税込)
    大元帥カーターの娘ターラは、頭部だけのクモみたいな人間が胴体だけの生物を乗り物に利用している未知の国へ不時着した。必死でそこを逃げ出したターラは、抗戦的な皇帝の支配する国マナトールの捕虜になってしまう。そこでは戦士を駒がわりに、生死をかけたチェスがおこなわれていた! ターラと彼女に愛を捧げるガソールの若き王ガハンは、クモ人間とチェス人間とに立ち向かう。火星シリーズ屈指の巨編。
  • 放浪記

    放浪記

    小説・文芸
    -
    1巻770円 (税込)
    本書はちょっとでも読み始めるだけで、林芙美子の生き方にも、その個性にも、たちまちぐいぐい惹きつけられるはずである。当時の女性が書ける「心が生きた文章」なのだ。ぼくは母に薦められてこれを読んだのだが、たちまち魅了された。林芙美子が大好きにもなった。自分のことを書いてみたいと思っている女性は、ぜひともこの文章を読むといい。勇気も湧くだろうが、文章の訓練にもなる(松岡正剛)。新字現代仮名遣い。
  • ミッドウェー海戦

    ミッドウェー海戦

    小説・文芸
    -
    1巻770円 (税込)
    日中戦争の時代から太平洋戦争の終結まで報道カメラマンとして多くの戦線を目撃してきた著者が、なんとしても正しい記録を残しておきたいという一念から書き上げた迫真のミッドウェー海戦記。淵田美津雄・奥宮正武氏の『ミッドウェー』が大局的な観点からの忠実な戦史であるとすれば、これは個の視点から見すえた「ナマの戦史」である。
  • 帝国海軍の最後

    帝国海軍の最後

    小説・文芸
    -
    1巻770円 (税込)
    著者は太平洋戦争開始時には駆逐艦「天津風(あまつかぜ)」艦長としてミンダナオ島(フィリピン)のダバオ攻略作戦に参加、以来多くの駆逐艦の司令として激闘百数十回をかぞえ、最後は巡洋艦「矢矧(やはぎ)」艦長として戦艦大和らとともに沖縄特攻作戦に参加し、その目で帝国海軍の最後をみた。苛烈な実戦の貴重な記録。
  • 真珠湾攻撃

    真珠湾攻撃

    小説・文芸
    -
    1巻770円 (税込)
    旗艦の空母「赤城」の飛行隊長になり、真珠湾攻撃飛行機隊総指揮官としてみずから機上の人となり「真珠湾奇襲」を成功に導いた現場指揮官の手になる緊迫感あふれる迫真のドキュメント。太平洋戦争を知るための必読の一冊。著者淵田美津雄は戦後キリスト教に入信し、日米で伝道活動に従事したことでも知られる。
  • 赤い影法師

    赤い影法師

    小説・文芸
    -
    1巻770円 (税込)
    柴田錬三郎の代表作。最高傑作といってもよい。石田三成に雇われていた忍者「影」の三代を主人公に、柳生宗矩(むねのり)・小野忠常(ただつね)の2人を審判に将軍家光のまえで挙行された寛永御前試合をめぐって展開される謎また謎の出来事。母子「影」がもくろむのはいったい何なのか? 忍術と武術の秘儀が目くるめくばかりに展開されて飽くことがないファンタジー時代小説の傑作。
  • 戦艦武蔵

    戦艦武蔵

    小説・文芸
    -
    1巻770円 (税込)
    著者は戦艦武蔵に一兵曹として乗り組み、奇蹟的に生還した。「秘密のうちに生まれ、秘密のうちにシブヤン海に沈んだこの巨大戦艦は、500機の敵機来襲に、魚雷26発、直撃弾15発、至近弾20発以上を受け(これらは大和をはるかに凌駕する)、満身創痍となりながら、なお沈むまで数時間を生き延びた。その死闘を、そしてそれを戦った《兵の心》を知ってもらいたかった」…この著者の言葉がすべてを語る迫真の戦史!
  • 中国怪奇小説集

    中国怪奇小説集

    小説・文芸
    -
    1巻770円 (税込)
    中国の怪奇物語を無類に好んだ岡本綺堂が、六朝・唐・五代・宋・金・元・明・清の膨大な小説筆記の類から二百二十種の怪奇ばなし選んで、みずから訳したもの。 ただし、全体の構成は14人の男と1人の女が、次々と語るという得意の物語形式をとっている。巻頭の「開会の辞」には、「この一巻を成したのは、単に編者の猟奇趣味ばかりでなく、支那小説の輪郭と、古くは『今昔物語』以降、それが我が文学や伝説に及ぼした影響とを、いささかなりともお伝えしたい」からである、と、その意欲が語られている。
  • ビーグル号航海記

    ビーグル号航海記

    ビジネス・実用
    -
    1巻880円 (税込)
    22歳のダーウィンは約5年間にわたるビーグル号での世界一周航海に参加した。その間ダーウィンは時間の許すかぎり大陸や島の内部に足を踏み入れ、独自に地質ならびに動植物の観察・標本収集・調査に取り組んだ。なかでも赤道直下のガラパゴス諸島での奇妙な動植物との邂逅は、彼に「種の誕生」という「神秘」に対する大きなヒントを与えてくれ、その後の多年の思索ののち大著「種の起原」の完成に結実した。本書は、そのときの興味あふれる航海記の簡約版である。
  • 福翁自伝

    福翁自伝

    小説・文芸
    -
    1巻880円 (税込)
    幕末から明治への激動期に生き、しかも徹頭徹尾、市井の人の姿勢を貫いた希有な指導者・思想家の福沢諭吉が、往時を回顧して語りつくしたおもしろさナンバーワンの自伝。
  • 大地 第二部

    大地

    小説・文芸
    -
    1~3巻880円 (税込)
    遺産を受け継いだ三人の息子たちはそれぞれの道を歩む。長男は町に出て贅沢な暮らしにふける、次男は金儲けに邁進する、三男は軍人になり軍閥を夢み、ついには将軍にまで出世する。土地は次々と手放される。新しい時代が到来し、三代目の息子たちは、また父親たちとは異なる道を歩み始める。
  • 釣魚大全

    釣魚大全

    幻の釣り指南書、釣り人の聖書といわれているウォルトンの「釣魚大全(ちょうぎょたいぜん)」の初版本の完訳。釣り特有のゆったりとした気分、それぞれの魚の棲み家と四季の生態にあわせた釣るための作戦と周到な準備――餌の用意、竿や仕掛けのこまごまとした準備と工夫――自分の苦労ばなし、自慢ばなしを人に聞かせたいという釣り人の生態まで、「自然のなかで遊ぶ楽しさ」を楽しく披瀝した名著。「300年以上も昔から私の手許まで流れ漂ってきた釣りの楽しみの情感、ああ、はるばると伝わって来たものだな、という気持ちだった」これは訳者の言葉である。
  • ヴァレロンのスカイラーク

    ヴァレロンのスカイラーク

    小説・文芸
    4.0
    1巻880円 (税込)
    恒星間宇宙の無限の果てを驀進する宇宙船ヴァイオレット号――そこに搭乗する二人の地球人と一人のフェナクローン人。彼らはフェナクローンの超弩級艦を一隻拿捕し、天才青年科学者シートンを葬り去って、地球上に独裁国家を建設しようと、恐るべき計略を企んでいた。一方、シートンの乗るスカイラーク3号は広大な宇宙空間で、絶体絶命の危機に陥っていた。そこから脱出するため、シートンは四次元の世界へ転移したのだが……。宇宙の果てで繰り広げられるスリルとサスペンスに満ちたスペースオペラ最大の傑作。
  • スカイラーク3

    スカイラーク3

    小説・文芸
    -
    1巻880円 (税込)
    デュケーンは執拗に未知の金属Xを奪おうとするが、その企みはすべて失敗、恐るべき目的を胸に秘めて宇宙に飛び出していった。その頃、オスノーム惑星の皇太子夫妻が地球を訪れる。オスノームは第14太陽の第3惑星の侵攻をうけて、破滅寸前にあるという。シートンは最新の《スカイラーク2》を駆って、救援に向かう。だがそこには全銀河系文明の壊滅をはかる、凶悪な宇宙の敵が待ち受けていた!
  • 三惑星連合軍

    三惑星連合軍

    小説・文芸
    -
    1巻880円 (税込)
    消えたアトランティス大陸、ローマ帝国の滅亡、二度の世界大戦の勃発、その後の水爆戦争も、すべては宇宙を支配する二大勢力アリシア人とエッドール人の戦いが地球におよんだ結果だった。しかし地球上には将来、レンズマンとなって銀河パトロール隊を組織するキニスン家の血統が絶えることなくつづいていたのである。全巻を俯瞰するレンズマン前史!
  • ファースト・レンズマン

    ファースト・レンズマン

    小説・文芸
    -
    1巻880円 (税込)
    時をさかのぼって銀河パトロール隊創成期の危機を描くシリーズ第5弾! 太陽系評議員バージル・サムスと銀河パトロール隊司令長官ロデリック・キニスンは当初、銀河パトロール隊の創設に尽力する。サムスは謎の惑星アリシアへおもむき、神秘な力をもつレンズを贈られて史上初のレンズマンとなった。だが、麻薬組織を背後にあやつる北米のボス、モーガンは大統領選に勝って銀河パトロール隊を手中にしようと狙っていた……
  • レンズの子ら

    レンズの子ら

    小説・文芸
    -
    1巻880円 (税込)
    キニスンとクラリッサのあいだには1人の息子と4人の娘が生まれ、20年が過ぎた。このとき、惑星大統領の誘拐、「宇宙の地獄穴」など、不穏・不気味な現象が頻発するようになった。キニスンと第二段階レンズマンでさえ手を焼く、ボスコニアの最高種族エッドール人の反撃であった。特別な教育を受けた「レンズの子ら」は死闘を開始する!
  • 第二段階レンズマン

    第二段階レンズマン

    小説・文芸
    -
    1巻880円 (税込)
    グレー・レンズマン、キニスンは、銀河文明の敵ボスコーンの本拠、惑星ジャーヌボンを撃滅したが、意外にも敵は超空間チューブを通じて、地球に大攻撃をかけてきた。宇宙海賊の根拠地を必死に探索するキニスンは、ついに奇妙な女家長制種族が支配する惑星で有力な手がかりをつかんだ。第二段階レンズマンに成長したキニスンは、第二銀河系の奥へと潜入をはかる。
  • グレー・レンズマン

    グレー・レンズマン

    小説・文芸
    -
    1巻880円 (税込)
    キニスンの決死的活躍によって、宇宙海賊ボスコーンの首領ヘルマスの基地はついに陥落した。だが、ヘルマスの身辺にあった謎の球体エネルギーから、キニスンはヘルマスよりもさら上部にある機関を予想し、その所在の確認に乗り出す。目標は「第二銀河系ランドマーク星雲」……宿命の対決のとき迫る!
  • 銀河パトロール隊

    銀河パトロール隊

    小説・文芸
    -
    1巻880円 (税込)
    銀河文明の擁護者であり大宇宙の警察である銀河パトロール隊の精鋭「レンズマン」。彼らは超高速無慣性飛行を駆使して、強敵宇宙海賊ボスコーンを捜し、銀河系から銀河系へと移動する。隊長は、英雄キニスン中尉! ボスコーンとは人間なのか、異生物なのか。海賊を追うレンズマンのまえに、デルゴン惑星の怪獣、車輪人間が立ちふさがる。レンズマン危うし!
  • 里見八犬伝 巻1

    里見八犬伝

    小説・文芸
    -
    1~4巻880円 (税込)
    ときは戦国。安房国(千葉県)を領する里見義実《よしざね》は安西景連《かげつら》に攻められる苦戦のなかで、たわむれに犬の八房《やつふさ》に向かい、「景連の首をとってくれば娘の伏姫《ふせひめ》を与えよう」といった。この冗談が現実となったばかりか、八房はほんとうに伏姫を欲しがる。伏姫は犬を殺そうとする父を制して、八房と一緒に出奔する。二年後、義実は娘の救出にむかい、犬と一緒にあやまって娘をも銃で撃ってしまう。伏姫は死ぬまぎわに妊娠していることを告げるが、けっして八房に身を汚されたことはないと誓い、身の潔白のあかしに切腹する…と、白煙があがり、伏姫の「仁・義・礼・智・信・忠・孝・悌」の八字を彫った数珠が天空にのぼって光を放って飛び散った。その後、各地に八つの玉のそれぞれ一つを持った八人の犬士が生まれる。本巻には「仁の巻」と「義の巻」を収める。早くも四人の珠の所有者があきらかになる。
  • 明治開化 安吾捕物帖(上)

    明治開化 安吾捕物帖

    小説・文芸
    -
    1~2巻880円 (税込)
    開化期の興味津々の世情・風俗をバックにした異色連作ミステリー。ホームズ役は旗本の末孫で洋行がえりのハイカラ男、結城新十郎、これに、右隣で町道場をひらき巡査に剣術を教えている泉山虎之助、左隣に住む人気戯作者、花廼屋因果(はなのやいんが)がからむ。そしてきわめつきは当時氷川(ひかわ)に隠居暮らしをおくる勝海舟。虎之助が難事件のはなしを勝に報告すると、勝は独自の見解を披瀝して事件を推理する。しかし、最後に事件のなぞを解くのは新十郎である。本巻には「舞踏会殺人事件」から「冷笑鬼」まで10編を収録。
  • 千夜一夜物語 巻1の1

    千夜一夜物語

    小説・文芸
    -
    1~17巻880円 (税込)
    「アラビアン・ナイト」の無削除完全版として有名なバートン版を、大場正史氏の生涯をかけた翻訳で贈る。「アリババ」や「アラジン」や「シンドバッド」は誰でも知っているが、本来の「千夜一夜物語」はそれだけのものではまったくない。女性に対する不信から、夜ごと一夜妻を殺し続けるシャーリヤル王。その夜伽《よとぎ》に選ばれた才女シャーラザットは、「明日の晩はもっと面白い話があります」「こんな話もあります」といって一夜ずつ身の破滅をのがれる。話の内容は千変万化、ファンタジーあり、恋愛譚あり、悲喜劇あり、人情話あり、猥談あり
  • ある詩人への挽歌

    ある詩人への挽歌

    小説・文芸
    -
    1巻880円 (税込)
    舞台は寒風吹きすさぶスコットランドの人里はなれたエルカニー城。そこの当主で異常な吝嗇家ラナルド・ガスリーが、クリスマスの朝に胸壁から墜死しているのが発見される。ガスリーはかなり前から死に瀕した詩人ウィリアム・ダンバーの「詩人への挽歌」を憑かれたように口ずさんでいるところを目撃され、近くの村ではもっぱら気がふれたという噂が流れていた……全体を圧倒するゴシック・ロマンの雰囲気のなかに展開する謎につぐ謎、そしてどんでん返し。いち早く江戸川乱歩が第一級の名作として紹介しながら、翻訳されなかった古典ミステリ期の代表作。最初の一章は少し堅苦しいが、その後、テンポは軽快になり、クライマックスまで一挙に読ませる。
  • ゴリオ爺さん

    ゴリオ爺さん

    小説・文芸
    -
    1巻880円 (税込)
    パリのうらぶれた一画にある、うらぶれた下宿屋ヴォーケル館にうごめく人たち。自分はしみったれた暮らしを送りながら、嫁いだ二人の娘の言うままになって全財産をつぎこむゴリオ、いつの日か、社交界に打って出るか、学位をとって出世しようと、野望をたくましくする田舎出の青年ラスティニャック、反社会的な言辞をろうする得体の知れない四十がらみの大男ヴォートラン……徹底したエゴと妄執を描くバルザックの「人間喜劇」の代表作のひとつ。
  • 森の生活(ウォールデン)

    森の生活(ウォールデン)

    ソローはマサチューセッツ州生まれ。ハーヴァード大卒業後、小学校の教師。ついでエマソンに私淑し、徹底した個人主義の実践としてウォールデンの池のほとりで2年間にわたって独居生活を試みた。本書はその報告であり、自然とともに生きることの意味を新たに問いかける。正式なタイトルは「ウォールデン…森の生活」という。
  • ガラス玉演戯(上)

    ガラス玉演戯

    小説・文芸
    -
    1~2巻880円 (税込)
    精神的なユートピア「カスターリエン」にあこがれ、その指導者となる運命に導かれるクネヒトの伝記というかたちをとって、戦争と雑文文化の20世紀に対する文明批判を盛りこんだ未来小説。だが、「ガラス玉演戯名人」という最高位に昇りつめたクネヒトは最後に、現実遊離の精神性だけの生活に疑問をいだき、現実の世界のなかでの「教師」という奉仕の道を選びとる。……作家ヘッセの最後の長編。
  • アンナ・カレーニナ(上)

    アンナ・カレーニナ

    小説・文芸
    -
    1~3巻880円 (税込)
    モスクワのオブロンスキー公爵家では、夫のステパンの不倫を知って、妻のドリーがいっしょに暮らせないと言い出す。ステパンはペテルプルグにいる妹のアンナに助けを求める。同じころ、ステパンの親友で田舎暮らしのレーヴィンが、ドリーの妹キティーに求婚しようとモスクワにやってくる。しかし、キティーには意中の人、ウロンスキー伯という美貌の青年士官があった。そのウロンスキーは母を迎えに出た駅で、ペテルブルグからやってきたアンナ夫人と出会う。アンナの到来で、オブロンスキー夫妻の仲はまるくおさまる。ペテルブルグに帰る前日の舞踏会でアンナはふたたびウロンスキーに会い、二人は楽しげに踊る…これがアンナの破滅への序章だった。文豪トルストイが心血を注いで完成させた名作。
  • モンテ・クリスト伯(1)

    モンテ・クリスト伯

    小説・文芸
    5.0
    1~5巻880円 (税込)
    青年エドモン・ダンテスは「ファラオン号」の次期船長の有力候補として、希望に胸ふくらましてマルセーユに帰港する。そこにはフィアンセが首を長くして彼の帰りを待っていた。だが、足取りも軽く父親とフィアンセのところへと急ぐダンテスの背後には、「ファラオン号」の会計士ダングラールの食い入るような憎悪のまなざしがあった。…ダンテスが知らずして託された手紙が陰謀の引き金をひく。ダンテスは無実の罪を着せられ、死の牢獄「シャトー・ディフ」に幽閉される。囚人三十四号としての十四年の獄中生活! だがダンテスはついにチャンスをとらえて脱獄する。まず知りたいのはフィアンセのこと、父のことだ。せめて獄中で知り合ったファリア神父から聞いたスパダの秘宝を手に入れることができれば…雄大な構想で展開する波瀾万丈の物語。 全5巻。
  • 死せる魂

    死せる魂

    小説・文芸
    -
    1巻880円 (税込)
    ロシアのN市にあらわれた男は招待を受けた紳士のもとを順に訪れ、「死んだ農奴を売ってくれ」と申し出る…いったい何のため…巨大なロシア文学の森の出発点となった記念碑的作品。全体は良質なミステリーでもある。
  • 白痴(上)

    白痴

    小説・文芸
    -
    1~2巻880円 (税込)
    霧ふかいある冬の朝、ペテルブルグの終着駅へと、列車が疲れきったかっこうで物語を運んでくる。三等車の座席に三人の男がいる。色あせた包み一つをかかえてスイスから帰国途中のムィシキン公爵と、熱病やみの男で、着のみ着のままでプスコフからわが家へ帰るラゴージン、そして、赤鼻、吹き出物だらけで、何のために列車に乗っているのか見当もつかぬ、抜け目のないレーベジェフだ。列車の到着後、その日のうちに主人公はほとんどすべての登場人物と会う。…純真な子供のような眼をもつムィシキンを、ひとは「白痴」よばわりする。だが公爵は常にその曇りのない大きな空色の眼に微笑をたたえているのである。……「しんじつ美しい人物を描こうとした人は常に失敗しています。なぜなら、それは量り知れぬほど大きな仕事だからです」ドストエフスキーのこの決意が結実した傑作。
  • 神風特別攻撃隊

    神風特別攻撃隊

    ミッドウェー海戦で4隻の空母を失い、じり貧となった日本艦隊機動部隊は、決死のマリアナ沖海戦で壊滅的打撃をうけて、実質的に「機動力」を完全に失った。太平洋戦域は徐々に後退し、フィリピンが南方の石油供給確保のための最後の砦となった。制空権を完全に奪われ、残存航空機も少なくなった日本軍には、米空母を主目標にした航空機による「体当たり攻撃」という選択肢しか残されていなかった。こうして結成されたのが「神風(しんぷう)隊」、すなわち神風特別攻撃隊であった。本書はこの作戦に最初からかかわり、多くの若者を「雲流るる果て」に送り出した指導者2人がつぶさに語る痛哭と鎮魂の戦記であり、各国語に翻訳されて大きな反響をよんだ。
  • 神州纐纈城

    神州纐纈城

    小説・文芸
    -
    1巻880円 (税込)
    武田信玄のお気に入りの家臣土屋庄三郎は、ふらりと思い立った夜桜見物で、老人から声をかけられ、見事な深紅の布を売りつけられた。これは、古く中国で人血で染められたという纐纈布だった! だがこの紅巾には、今は行方知れずの庄三郎の父の名が浮いて見え、ひらひらと飛ぶ紅巾に操られて、庄三郎はいつしか富士山麓をさまよっていた。そこには、仮面の城主が君臨する纐纈城があり、神秘的な宗教団、不思議な女能面作り師が隠れ棲み、毎日人を斬らずにはすまない陶器師がうろつき、まさに魑魅魍魎の跋扈する魔界だった。怪異と妖美の世界をめくるめく筆致で描いた、不滅の伝奇文学。
  • 良き兵士シュベイク(上)

    良き兵士シュベイク

    小説・文芸
    -
    1~2巻990円 (税込)
    プラハで怪しげな犬の売買をして暮らしていたシュベイクは、オーストリア軍に召集されて前線に送られる。以前に兵役に服したときは「愚鈍」とレッテルをはられて除隊になったのだが、シュベイクははたして「愚鈍」なのか、それとも「知恵者」なのか。だが、シュベイクは上官の命令を忠実に実行することで、軍に多大な損害をあたえる。軍律の盲点をつく天才だったのだ。この長編は、第一次世界大戦時に被支配状態にあったチェコ人の一下級兵士がおこなった珍無類の抵抗と冒険をコミカルにえがき、諷刺・ユーモア文学の世界的傑作として名高い。シュベイクが常連だったことになっているプラハのレストラン兼酒場「ウ・カリハ(さかずき屋)」は、今も観光名所として知られる。
  • イリアス(上)

    イリアス

    小説・文芸
    -
    1~2巻990円 (税込)
    トロイア戦争が始まって10年目の最後の年、ギリシア方とトロイア方の勇将・戦士たちがくりひろげる戦乱絵巻。その中心となるのは、ギリシア方の総大将アガメムノンと、もう一人の勇将アキレウスとの、捕虜にしたトロイア方の娘をめぐっての人間臭い確執だ。全体は「源平盛衰記」のような日本の戦記物さながら。映画「トロイ」の原典でもある。 アキレウスが戦いを拒否し、ギリシア方の敗勢は濃くなる。トロイア方の勇将ヘクトルがギリシア勢を海辺に追い詰めるにおよんで、アガメムノンは莫大な褒賞を約束してアキレウスを呼び戻そうとする
  • オデュッセイア(上)

    オデュッセイア

    小説・文芸
    -
    1~2巻990円 (税込)
    トロイアの陥落後、帰路についたオデュッセウスは単眼巨人ポリュペモスの島に着く。仲間を食われたオデュッセウスはポリュペモスの目をえぐって脱出するが、ポリュペモスの父親、海神ポセイドンの怒りをかい、以後故郷へたどりつくまで10年間の長い放浪苦難をよぎなくされる。女神カリュプソによる7年の幽閉、人を豚に変える魔女キルケ、美しい歌声で誘惑するセイレネス、恐ろしい怪物スキュレとカリュプデスらとの遭遇と闘い、そしてようやくたどり着いた故郷イタケでは、妻ペネロペイアに言い寄り、その家を我が物顔に占拠利用するやくざな求婚者どもと闘わなければならなかった。 だが、オデュッセウスは単純な勇士、不撓の航海者にとどまらない。策士であり、高貴であると同時に残酷・貪欲な人物でもある。「オデュッセイア」はそうした意味でも「最初の小説」「最初のすぐれた冒険小説」の名にはじない。
  • 神曲・地獄篇

    神曲

    小説・文芸
    -
    1~3巻990円 (税込)
    「神曲」は地獄篇、煉獄篇、天国篇の三部からなり、ひとりの男(ダンテ)がこれらの場所を旅していく物語。地獄は降りるにしたがって狭くなる地下世界で、そこではありとあらゆる罪に陥った魂の呻吟する姿が描かれる。好色、貪欲、浪費、吝嗇、激怒、怠惰、異教徒、さまざまな暴力、欺瞞、追従、聖遺物売買、占い、詐欺、偽善、盗み、不和、贋金つくり、裏切り……地底には巨大な姿をした魔王ルチフェロが半身を地に埋もれさせ、罪びとを口にくわえて噛み砕いている。この地獄篇にはギュスターヴ・ドレの石版画を収録した。
  • カンタベリ物語

    カンタベリ物語

    小説・文芸
    -
    1巻990円 (税込)
    聖地カンタベリへの巡礼に出かけるため、同じ宿屋にたまたま泊まりあわせた客たち総勢29人。騎士、粉屋、荘園の管理人、貿易商人、料理人、法律家、修道女、免罪符売り、市井の女房など、身分や職業はまちまち。全員でくじを引き、順番に道中おもしろおかしい話を披瀝しあったら旅のなぐさめになろうという宿屋の亭主の発案に合意する。これがこの物語で、断片しか残っていないものまで含めて全25話。本書では長年この物語に親しんできた訳者によって、現在のわれわれにもアピールする代表的な話、この物語を知るに必要十分な9話が紹介されている。
  • カラマーゾフの兄弟 1

    カラマーゾフの兄弟

    小説・文芸
    -
    1~3巻990円 (税込)
    フョードル・カラマーゾフは金と女にしか興味のないような悪魔的な男だったが、彼には3人の息子と1人の私生児があった。長男ドミートリイは27歳の退役士官で、婚約をむすんだ娘がありながら、妖婦グルーシェンカに恋慕して父親の恋敵になる。次男のイワンは合理主義者、無神論者である。三男のアリョーシャは幼いときから僧院に入って修業し、キリストの愛によって肉親を和解させようとする。私生児のスメルジャコーフは癲癇の発作もちで、悪がしこく、自分の出生に恨みを抱いて生きている。入り組んだ愛憎のもつれのなかで、フョードルが何者かによって殺害される。あらゆる証言からみて状況はドミートリイにとって不利なことばかりで、結局彼は起訴され裁判にかけられる……人間の獣性と神性をみごとに描きつくした大作。
  • ミッドウェー

    ミッドウェー

    ミッドウェー海戦は惨憺たる敗北であった。戦前、量よりも質をモットーとし、「寡(か)をもって衆を制する」ように訓練し、準備されてきた日本の連合艦隊が、「衆をもって寡に敗れた」のである。海戦の主導権は我にあった。参加兵力は米太平洋艦隊のそれに比して圧倒的に優勢であった。戦争の主役を果たした航空部隊の質は、必ずしも米軍のそれに比して劣ってはいなかった。しかもその敗戦は、近世の日本海軍が未だかつて経験したこともないほど決定的なものであった(初版まえがき)。……実際にこの作戦に参加し、つぶさに辛酸をなめた両著者が、この海戦に関するおおやけにされることのなかった詳細な報告文書と資料とをもとに書き上げた空前絶後の戦史! 本書は多くの言語に翻訳されて、世界的にも戦史の古典とみなされている。
  • 上方落語100選 1

    上方落語100選

    ビジネス・実用
    5.0
    1~4巻990円 (税込)
    五代目笑福亭松鶴(しょうふくていしょかく)、六代目松鶴という上方落語の興隆に心血をそそいだ二人の十八番のネタから、速記によってまとめた落語。江戸落語とはまったくちがう即妙な語り口、「ド大阪」の息吹が生き生きと伝わる貴重な笑いと風俗の遺産。全100編を25編ずつ4巻にわけておくります。
  • エプタメロン(上)

    エプタメロン

    小説・文芸
    -
    1~2巻1,100円 (税込)
    「七日物語」ともいう。邪欲に燃え狂う僧侶、愛欲に盲目となる王、わが子と奸淫を犯す貴婦人…いっさいの権威をはぎとられた赤裸々な人間像をえぐりだしたフランス版「デカメロン」の全72話からなる完訳版。ナヴァル女王マルグリットはフランソワ1世の姉で、その宮廷に多くの人文学者や芸術家をあつめ、16世紀フランス・ルネサンスの華がひらいた。彼女は詩人で、宗教改革者たちの保護者でもあった。
  • ダーバビル家のテス

    ダーバビル家のテス

    小説・文芸
    -
    1巻1,100円 (税込)
    美しく豊満な体をもつ少女テスは無法な男のために私生児を生むが、その後、真実の愛をささげてくれると信じた青年と恋におち、結婚する。だが、過去の告白は処女性を重視する夫の激怒を生み、うち棄てられる。テスの一家が生きていくためには、最初の男の手にすがらざるをえなくなる……隷属的な境遇をおくるテスのまえに、異郷で病身となった前夫が戻ってきたとき、テスは……
  • アメリカ

    アメリカ

    小説・文芸
    -
    1巻1,100円 (税込)
    誘惑されて女中に子供を産ませたため、16歳のカール・ロスマンは両親によってアメリカへ追放される。だがニューヨークの伯父の家からも追い出され、カールは放浪生活を余儀なくされる。新世界での冒険につぐ冒険、裏切りあり、どんでん返しあり、悪徳行為あり、カールは転落に転落を重ねながら数奇な運命をたどる…
  • チベット旅行記(上)

    チベット旅行記

    小説・文芸
    -
    1~2巻1,100円 (税込)
    仏僧河口慧海(かわぐち・えかい)は明治30年(1897)、31歳のときにチベット旅行に出発した。この6年(!)にわたった旅行について口述した旅行談が本書である。チベットは当時、他国人の入国を禁ずる国であった。慧海は中国の僧侶に変装し、平均6、7千メートル級の山が無数に連なるヒマラヤの道なき道を苦心の末にたどり、日本人として初めてこの「秘密の国」に潜入した。しかもその目的は「我が国未伝の経典を得る」ためであった。なお、本書には明治37年博文館刊行本に収められた挿し絵を挿入した。
  • 九十三年

    九十三年

    小説・文芸
    -
    1巻1,210円 (税込)
    (一七)九三年はフランス革命の「恐怖の年」の幕開けであった。ルイ16世の処刑、マラ、ダントン、ロベスピエールらによる権力闘争の加熱。このとき西のヴァンデ地方には王党派による反革命の火の手があがる。共和国軍が討伐のために派遣される。革命と反革命の渦中に投げ入れられた3人の主要人物を通して、権利、正義、伝統、人間愛とはなにかをきびしく見つめたユゴー晩年の代表作。
  • レ・ミゼラブル(上)

    レ・ミゼラブル

    小説・文芸
    -
    1~2巻1,430円 (税込)
    日雇い労働者ジャン・ヴァルジャンは、貧しさのどん底で、ある日一片のパンを盗もうとして捕えられ、重刑を科せられる。彼は不当な刑に怒りをおぼえ2回も脱獄を企てたため19年も刑に服すことになった。ようやく釈放された彼は片田舎の町ディーニュに現われたが、宿屋は前科者と知ると泊めてもくれない。あてどなくさまよった彼は、アルプスのふもとにあるミリエル老司教の家にたどりつく。司教は、暖い部屋に招き入れ銀の食器でもてなしてくれた。だが、恩を仇で返すように、彼は司教館の銀の食器を盗んで逃げる。すぐにつかまり、彼は司教館に連れもどされたが、「それはわたしがこの人にあげたのです」と司教は言う。ジャン・ヴァルジャンは奇跡を目にしたような衝撃をうけ、寒風の吹きすさぶ野を泣きながら駆け去る……ジャン・ヴァルジャンの改心と苦闘の人生がはじまる。この主人公をめぐって、売春婦ファンテーヌ、その子コゼット、その恋人マリユスらの人生がからみあい、おりからの激動する時代とともに数多くの人々が嵐のように渦巻き過ぎる。ユゴーの世界観を集大成した代表作。
  • デカメロン I

    デカメロン

    小説・文芸
    -
    1~2巻1,430円 (税込)
    近代の夜明け、黒死病(ペスト)が猛威をふるうフィレンツェをのがれて、せめて楽しいひとときを送ろうと10人の男女が郊外の邸宅に集まり、10日をかけて、もちまわりでおもしろおかしい話を語り合う。1日10話、全100話からなる「デカメロン(十日物語)」は、社交と機智とユーモアとエロスの追求に彩られた、ルネサンスの曙を告げる記念碑的作品である。第1巻には最初の日から5日めまで、第2巻には6日めから10日までを収めてある。
  • チェーホフ四大戯曲(完全版)

    チェーホフ四大戯曲(完全版)

    『かもめ』『ワーニャ伯父さん』『三人姉妹』『桜の園』のチェーホフの四大戯曲を一冊にまとめたお買い得版。それぞれの訳者による充実した解説つき。
  • シェイクスピア四大悲劇

    シェイクスピア四大悲劇

    小説・文芸
    -
    1巻1,760円 (税込)
    「ハムレット」「オセロー」「リア王」「マクベス」のシェイクスピア四大悲劇をまとめたお徳版。充実した解説・年譜つき。
  • シャーロック・ホームズ全集(上)

    シャーロック・ホームズ全集

    小説・文芸
    2.0
    1~2巻2,200円 (税込)
    ホームズもの長編4作、短編56作の全作品60編を収録した全集! 上巻収録作品は、4つの長編「緋色の研究」「四つの署名」「バスカーヴィル家の犬」「恐怖の谷」と、短編集「シャーロック・ホームズの冒険」。下巻収録作品は4つの短編集「シャーロック・ホームズの回想」「生還」「最後の挨拶」「事件簿」
  • 半七捕物帳 【完全版】全集

    半七捕物帳 【完全版】

    小説・文芸
    -
    1巻4,400円 (税込)
    作者みずから「和製シャーロック・ホームズを念頭において書いた」という半七捕物帳は、岡っ引を主人公にすえた日本最初の捕物帳であり、かつ最初の時代ミステリーだった。この捕物帳は大正6年から昭和12年までのあいだ、時に中断を含みながら書き継がれ、全69作品が残された。明治の雰囲気と江戸の濃厚な香りのただよう、またとないこの好読み物全作を一冊におさめたお得用版。

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