「ヴィクトル・ユゴー」おすすめ作品一覧
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2017/09/15更新
ユーザーレビュー
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この本は、嘘が無い文章だと思いました。
たとえ何があろうと、前を向いて前進していかなければと思いました。
最後は、目が潤んでしまいました。
Posted by ブクログ -
上巻から出てきてた人物すべてが最後につながって、みんながそれぞれの末路を迎える。
大抵は非業の死を迎えるのだが、精一杯生きたからこその満たされた様々な最期が描かれているのがなんとも奥深い。
市街戦のくだりは個人的にはあまり面白みが感じられなかったのでかなり端折りながら読んだけど、それを差し引いても☆...続きを読むPosted by ブクログ -
訳者あとがきで知ったが、この上下巻は原書を読みやすくするため色々な箇所をカット、加工しているらしい。そのせいか通して大概読みやすく感じた。
どう表現して良いのか分からないが、魂に訴えかけるものがある作品。罪、愛、神等々色々とキーとなるものがあるが、仮に過ちを犯しても自分次第でやり直しはきく、重要な...続きを読むPosted by ブクログ -
さすがフランス文学の最高峰。一級の娯楽小説の側面もあり非常に面白く読むことができる。
上巻は、忍耐のときが、まさにああ無情といった現実が多く描かれている。ジャン・バルジャンに神の祝福を!と祈らずにいられない。表紙の女の子はコゼットなのかな?Posted by ブクログ -
下巻になり、マリウス、コゼット、ジャン・ヴァルジャンを取り巻く環境が一変し、急にフランス革命の戦闘に巻き込まれていきます。戦闘シーンの描写は臨場感溢れる記述で、写実的。人間が人間を愛することの素晴らしさを感動的に描いた名作だと思います。Posted by ブクログ