レ・ミゼラブル (上)
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レ・ミゼラブル (上)

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貧しいジャン・ヴァルジャンはパンを盗んだ罪で監獄に送りこまれて十数年ものあいだ苦しみ、さらに出所後も差別に悩まされる。しかし、ある司教に出会ったことで生まれ変わった彼は、まったくちがう人生を歩きはじめる。そして、不幸な美女ファンテーヌと出会い、彼女を救おうとするが、執拗に追いまわすジャヴェール警部が行く手に立ちふさがる! フランス文学の金字塔にして娯楽小説の真髄が、コンパクトな新訳で登場!

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    貧しいジャン・ヴァルジャンはパンを盗んだ罪で監獄に送りこまれて十数年ものあいだ苦しみ、さらに出所後も差別に悩まされる。しかし、ある司教に出会ったことで生まれ変わった彼は、まったくちがう人生を歩きはじめる。そして、不幸な美女ファンテーヌと出会い、彼女を救おうとするが、執拗に追いまわすジャヴェール警部が行く手に立ちふさがる! フランス文学の金字塔にして娯楽小説の真髄が、コンパクトな新訳で登場!
  • レ・ミゼラブル (下)
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    569円 (税込) 12月11日まで
    あわただしい時代のなかで、貧しくても上昇志向でがんばっていた青年マリウスは、ある美少女に恋をした。謎の男性といつも一緒のコゼットだ。彼女への思いをつのらせる彼だったが、革命騒ぎのまっただなかに巻き込まれ、絶体絶命となる。そのとき、コゼットと一緒にいた男、ジャン・ヴァルジャンと再会した! ジャヴェール警部、凶悪犯テナルディエなどもまじえながら、壮大な物語は感動のクライマックスへと向かう――。

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レ・ミゼラブル (上) のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    かなり昔に完訳版を読もうとして挫折したので、抄訳(ところどころを抜き出した翻訳)である角川文庫のを読みました。
    ※抄訳でも上下巻、文庫本2冊になります。

    話の本筋はしっかり押さえられており、スルスルと読めました。
    舞台ミュージカルも観たことがあるのですが、抄訳版でもミュージカル化されている場面はほ

    0
    2025年05月01日

    Posted by ブクログ

    フランス革命後の混乱期、人々がどう生きたか。
    この厳しい時代を皆が何を胸に抱いて日々を暮らしていたのか、どう生きてどう死んでいったのか。
    ひとりひとり確かにその物語の中で生きていて、人間の強さと弱さを感じられる。
    ミュージカルのレ・ミゼラブルが大好きなので欲目もあるが、本当に素晴らしい作品。
    初めて

    0
    2025年03月18日

    Posted by ブクログ

    永遠に読み継がれてほしい名作。
    劇とかでよく上演されてるなと思いながら読まずにいたのですが、読んで良かったです。
    登場人物一人一人の物語が複雑に絡み合いながら進んでいく展開にあっという間に読み終わってしまいました。
    ジャンが司祭と出会い救われ、人のために生きながら葛藤する様子がとても心打たれました。

    0
    2024年11月11日

    Posted by ブクログ

    厳しい時代のフランスで主人公ジャンバルジャンが前科者から聖人に至るまでの人生の旅路を描いた作品。

    ジャンバルジャンは何度も重要な決断を迫られる中で、ただ神の教えに従って、法に従って決断するのではなく、何が最善か苦しみを伴いながら葛藤する。何かに影響されて決断するのではなく何が善い行いか、自身が責任

    0
    2024年02月25日

    Posted by ブクログ

    初めて本作品を読むのに恐らく丁度良い量かと思います。
    パンを一斤盗んだら…から始まり、司教に出会ったジャン・ヴァルジャンは善も手探りながら心得るようになり、しかし過去の悪を知る彼は悩み、葛藤する。
    善と悪は紙一重であり、心得さえあれば…しかし難しい美徳の道へと一歩一歩進むことが出来る。
    その道は、悪

    0
    2021年08月28日

    Posted by ブクログ

     子供の頃に接した「ジャン・バルジャン物語」やミュージカル「レ・ミゼラブル」で分かったつもりになっていてはいけない。一度は原作を読んでみなければ…と思っていたが、文庫本4冊の完訳はやはり長すぎる。この「抄訳」で妥協したつもりだったが、これが面白い!!
     ユゴーの原作はさぞかしお固くて、重々しい社会派

    0
    2021年05月14日

    Posted by ブクログ

    舞台も映画も未鑑賞にて読み始める。
    新潮のは長そうなので、角川版。
    評判だけあってたしかに面白い。
    元日に上巻を読み終えたので、元日中に映画を観る。
    映画も良かった。なるほどこう物語は進むのね。
    早く下巻を読まなくては…

    0
    2021年01月03日

    Posted by ブクログ

    これは大作。土壇場でチケットを購入できたミュージカルを鑑賞した後、何の予備知識を持たず鑑賞したことを悔い読んでみた。
    舞台は19世紀のフランス。アコギな大人にこき使われる孤児と、それを不憫に思って引き取った前科のある紳士を中心に物語は進む。繁栄と没落、純真と汚れた心、追う者追われる者など、人間の生々

    0
    2019年05月05日

    Posted by ブクログ

    人の感情を揺さぶるエピソードが絶えず展開する、まさに娯楽小説。肩苦しいイメージの先入観はなく、時折挿入される名文に酔う。
    さらさら苦なく読めるのは翻訳の良さからか。
    ジャン・バルジャンと関わる人物達の群像劇の先が気になる。
    細やかな状況設定も物語に深みを与えている。
    下巻が楽しみです。
    当時物の挿絵

    0
    2019年04月30日

    Posted by ブクログ

    さすがフランス文学の最高峰。一級の娯楽小説の側面もあり非常に面白く読むことができる。

    上巻は、忍耐のときが、まさにああ無情といった現実が多く描かれている。ジャン・バルジャンに神の祝福を!と祈らずにいられない。表紙の女の子はコゼットなのかな?

    0
    2017年10月28日

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