常陸作品一覧

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  • 本能寺から始める信長との天下統一1
    続巻入荷
    4.5
    修学旅行で京都を訪れていた高校生・黒坂真琴は、ある寺院で四百五十年ぶりに公開されるという仏像を見ることに。だが、真っ暗な御堂の地下道を進むうちに友人たちとはぐれてしまい、なんとか暗闇を脱した先は――戦国時代、「本能寺の変」の真っ只中だった! 織田信長を窮地から救ったことで、織田家の客分となった真琴は信長の天下統一を手助けすることになる。歴史の知識を駆使して、戦国の世で成り上がれ!!
  • 本能寺から始める信長との天下統一 1
    4.4
    高校の修学旅行で京都に来ていた俺、黒坂真琴はひょんなことから絶賛炎上中の本能寺にタイムスリップ! 信長と一緒に生き延びちゃったもんだから、あれ? これって歴史が変わっちゃうやつでは……? しかも信長に気に入られた上に未来人てことも理解されちゃって、客人としてお世話になることに!? 現代の知識で織田軍を強化して信長の全国制覇を手伝ったり、現代の料理で武将たちの胃袋を掴んでいたりしてるうちに、美少女揃いの浅井三姉妹とも仲良くなって……戦国時代って楽しすぎる! 「小説家になろう」発、戦国歴史ファンタジー堂々開幕!!
  • 古来稀なる大目付 まむしの末裔1
    続巻入荷
    -
    古稀とは思えぬ若さ、明晰な頭脳と剣の冴え。 新しい大目付の誕生! 常陸の極小藩への誹謗中傷、調べを進めると、隣の藩に由々しき問題が見えてくる。 策謀を重ねる大名家相手に、新任大目付の活躍はいかに。 痛快時代小説の開幕! 新シリーズ第1弾! 「大目付になれ」──将軍吉宗の突然の下命に、一瞬声を失う松波三郎兵衛正春だった。蝮と綽名された戦国の梟雄斎藤道三の末裔といわれるが、見た目は若くもすでに古稀を過ぎた身である。しかも吉宗は本気で職務を全うしろと。「悪くはないな」──冥土まであと何里の今、三郎兵衛が性根を据え最後の勤めとばかり、大名たちの不正に立ち向かっていく。痛快時代小説の開幕!
  • 新陰の大河 上泉信綱伝
    -
    戦国武将にして剣聖が辿った艱難辛苦の道。 上泉信綱は剣槍を縦横無尽に振るっていた。 相模国小田原城主・北条氏康の機略により、武蔵河越城を落とし損ねた関東管領・山内上杉家憲政と扇ガ谷上杉家朝定、関東公方・足利晴氏の連合軍を救うため、一騎当千の働きをせねばならぬのだ。 しかし、獅子奮迅の活躍虚しく、主君である上野国箕輪城主長野業政の嫡男・吉業は護りきれなかった。 肩を落とす信綱に、業政は無能な関東管領を見限るという。 甲斐国躑躅ヶ崎館・武田晴信の誘いにもなびかず、我が道を行く主君に仕える信綱だったが、ついに業政の命運が尽きてしまう。 信綱は「兵法を極めよ」という業政の遺言を成し遂げるべく、弟子の疋田文五郎、神後宗治とともに諸国修業の旅に出る決意を固めることに。 出立後、信濃国諏訪大社で奉納演武してからというもの、長坂釣閑斎をはじめ、諏訪四郎左衛門、武田晴信、小山田信茂らが、兵法家として名高い信綱を引き留めては策を弄してくる。 なんとか魔手を振り切り、常陸国へ向かう一行。 ようやく辿り着いた、武の神を祀る鹿島神宮を詣でていると、なんと剣聖・塚原卜伝が現れた。 教えを乞う信綱に卜伝は……。 戦国武将剣豪ロマン。
  • プラスBUS004 終着駅からバスの旅
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 バス・ジャパン編集長の加藤佳一氏が、終着駅からバスに乗り継ぐおすすめ旅を紹介。全国のローカル線の駅から二次交通としてバスのルートを追加、旅情豊かに移動を楽しむことを提案します。乗り継ぎの際のコツやバスターミナルの名物、あえて時間を取りたいバス停など、バスの達人だからこそ知る情報が満載です。 【目次】 第1章 終着駅からバスに乗ろう! 01 函館駅から戸井・恵山へ(JR函館本線→函館バス) 02 大湊駅から脇野沢・龍飛へ(JR大湊線→JRバス東北→今別町営バス→外ヶ浜町営バス) 03 間藤駅から足尾銅山・日光西町へ(わたらせ渓谷鐵道わたらせ渓谷線→日光市営バス→東武バス日光) 04 奥多摩駅から小河内・小菅へ(JR青梅線→西東京バス→富士急バス) 05 修善寺駅から土肥・松崎へ(伊豆箱根鉄道駿豆線→東海バス) ほか 第2章 バス旅ルートガイド 09 稚内駅から宗谷岬・ノシャップ岬へ(JR宗谷本線→宗谷バス) 10 根室駅から納沙布岬・花咲港へ(JR花咲線→根室交通) 11 鵡川駅から浦河町・襟裳岬へ(JR日高本線→道南バス→JR北海道バス→十勝バス) 12 男鹿駅から男鹿温泉・入道崎へ(JR男鹿線→男鹿市営バス) 13 気仙沼駅から大島・唐桑半島へ(JR大船渡線→気仙沼市民バス→ミヤコーバス) 14 飯坂温泉駅からもにわの湯・中野不動尊へ(福島交通飯坂線→福島交通) 15 常陸太田駅から鯨ヶ丘・里美へ(JR水郡線→茨城交通)  ほか 第3章 都内にもある終着駅 37 北綾瀬駅(東京メトロ千代田線) 38 大師前駅(東武鉄道大師線) 39 見沼代親水公園駅(日暮里・舎人ライナー) 40 西高島平駅(都営地下鉄三田線) 41 光が丘駅(都営地下鉄大江戸線) 42 豊島園駅(西武鉄道豊島線) ほか
  • ムー・スーパーミステリー・ブックス 失われた江戸のUFO事件「虚舟」の謎
    5.0
    「南総里見八犬伝」の著者として知られる曲亭馬琴が江戸時代に仲間と執筆した「兎園小説」には「虚舟の蛮女」というタイトルの奇妙な事件が紹介されている。1803年、常陸国に漂着した舟は円盤型をしており、中には異国の女性と見慣れない文字があった。
  • 夜の戦士(上) 川中島の巻
    3.8
    甲賀忍者、丸子笹之助は〈信玄暗殺〉の密命を帯びて甲斐に赴く。途中、常陸の鹿島に剣名の高い塚原卜伝を訪ね、その推挙を得て武田家に仕えることに成功する。だが、笹之助は信玄の侍女、久仁に熱い血潮をたぎらせ、密命と恋の板ばさみに陥る。上杉謙信との川中島大会戦前夜、笹之助に課せられた任務を知りつつ、それを許す信玄。その包容力と偉大さに感動した笹之助の背後に強力な甲賀忍者の群れが忍び寄った。
  • 本能寺から始める信長との天下統一【分冊版】 1
    無料あり
    4.3
    修学旅行で京都を訪れていた高校生・黒坂真琴は、ある寺院で四百五十年ぶりに公開されるという仏像を見ることに。だが、真っ暗な御堂の地下道を進むうちに友人たちとはぐれてしまい、なんとか暗闇を脱した先は――戦国時代、「本能寺の変」の真っ只中だった! 織田信長を窮地から救ったことで、織田家の客分となった真琴は信長の天下統一を手助けすることになる。歴史の知識を駆使して、戦国の世で成り上がれ!! 分冊版第1弾。
  • るるぶ茨城 大洗 つくば 水戸 笠間'24
    完結
    -
    定番スポットや名物グルメ、絶景スポットも掲載!1泊2日でめぐるドライブプランもついた茨城の完全ガイドです。 <主な特集内容> 【巻頭特集1】茨城Newdiscovery5選 ・次の定番はココ!知られざる絶景 ・茨城の四季を彩る花絶景 ・ならでは!いばらき体験 ・グルメからレジャーまで!茨城の日本ナンバーワン ・茨城だからこそ楽しめる!オンリーワン 【巻頭特集2】絶品グルメ ・海の幸 ・おしゃれカフェ ・果物スイーツ ・5大ブランド肉 ・美食鍋アンコウ ・香りの常陸秋そば ・個性派納豆料理 ・ソウルフード 【エリア特集】 ・国営ひたち海浜公園エリアガイド ・那珂湊おさかな市場 ・筑波宇宙センター ・筑波山でハイキング ・りんりんロードをのんびりサイクリング ・ぶらり水戸さんぽ ・笠間焼を巡ろう ・鹿島神宮詳細ガイド ・磯原海岸五浦海岸/シーサイドドライブ ・魚介がおいしい温泉宿 etc. 上記のほか、各エリアの名物グルメ・注目宿情報や、ドライブにオススメな道の駅・SA・PA情報も満載です。 【特別付録1】茨城おでかけMAP 【掲載エリア】 ひたちなか 大洗/那珂湊/水戸/笠間/つくば/土浦/牛久/阿見/真壁/石岡/下館/結城/古河/鹿嶋/潮来/鉾田/袋田/大子/北茨城/高荻/日立など
  • 風土記 現代語訳付き【上下 合本版】
    -
    風土記は、8世紀、元明天皇の詔により諸国の産物、伝説、地名の由来などを撰進させた地誌。現存する資料を網羅し新たに全訳注。漢文体の本文も掲載する。常陸国・出雲国・播磨国・豊後国・肥前国風土記と、後世の諸文献から集めた逸文を収録。 ※本書は「風土記 上 現代語訳付き」「風土記 下 現代語訳付き」の2冊を合わせた合本版です。
  • 恋せよ千年ニート【特典ペーパー/電子書籍限定マンガ付】
    完結
    4.9
    全1巻768円 (税込)
    ブラック企業に勤め、心身ともにボロボロだった常陸隼人は、海で溺れたところをある男に救われる。その人物は、龍宮城で千年もの間乙姫のヒモをしているというあの浦島太郎だった!?乙姫に頼まれ、仕事運UPと引き換えに浦島を陸に連れ帰ることになった隼人だったが、甘ったれな浦島を叱り飛ばしたのが彼の妙な琴線に触れ、熱烈な好意を持たれてしまう。恋心を利用してなんとか連れ帰ろうとするものの、社会復帰に自信のない浦島は毎度毎度、イヤらしい行為でうやむやにしてきて………!!快楽に弱すぎる隼人が陸に戻れる日は、果たしてやって来るのか――!?
  • うつろ舟
    3.7
    常陸の国はらどまりの浜に流れついたガラス張りの〈うつろ舟〉。そのなかには、金髪碧眼の若い女人が、一個の筥とともに閉じ込められていた。そして繰りひろげられる少年との夢幻的な交歓―古典に題材をとりながらもそれを自由自在に組み換え、さらに美しくも妖しい一つの〈球体幻想〉として結晶させた表題作のほか、珠玉の八編。澁澤龍彦、晩年の代表作。

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  • 会津執権の栄誉
    3.5
    狙いはただひとつ。伊達政宗の馘(くび)――。 四百年の長きにわたり会津を治めながら、相次ぐ当主の早世で嫡流の男系が途絶えた芦名家。 常陸の佐竹家より新たな当主として婿養子を迎えたものの、家中に軋轢が生じ、北からは伊達政宗の脅威が迫る。 芦名家の行方は家臣筆頭の金上盛備の双肩にかかっており、ついに伊達との摺上原での最終決戦を迎えた。 東北の名家の存亡を描き、直木賞候補となった出色のデビュー作。 本屋が選ぶ時代小説大賞2017受賞! ※この電子書籍は2017年4月に文藝春秋より刊行された単行本の文庫版を底本としています。
  • 赤い珊瑚玉~日暮左近事件帖~
    4.0
    公事宿「巴屋」に、常陸の百姓が年季証文を持ち込んだ。百姓の女房が料理屋「松葉屋」での奉公を終えているはずが、まだ明けていないといわれたのだという。「巴屋」出入物吟味人の日暮左近が「松葉屋」の周りを調べ始めると、次々に不審な点が見つかり、背後にある藩の影が浮かんできた――。左近の無明斬刃剣が、弱き者を狙う悪を斬る! 迫力と充実のシリーズ第七弾。
  • あづまみちのく
    -
    常陸から下野へ、会津から陸奥へ、みちのくの仏に惹かれて東国の山野を経めぐる豊かな思索。古代から中世にこの地に生きた人々の心情に深い洞察の眼を注ぎつつ、東西文化の興亡のあわいに歴史の生命を思考する評論集。

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  • あやかし秘剣
    5.0
    鬼塚弥四郎は常陸吉住藩見廻り役の四男坊。梅雨明けのある日、弥四郎は村の視察中、家宝の名刀をうっかり谷底に落としてしまった。途方に暮れるそんな彼の前に現われたのは十七歳の美少女・千夜。ところがこの少女、鬼の里から人を食うために下りてきたあやかしだった。切腹か、鬼に食われるか、いずれにせよ死を覚悟していた弥四郎は、どうせ死ぬならその前に一度と、千夜に頼み込んで初めての情交を経験してしまう。一方の千夜も弥四郎に情が移ったのか、他の者に姿が見えないのを幸い屋敷までついてきてしまった。千夜と契ることによって次第に鬼の力が宿り始めた弥四郎。ある日、御前試合で別人のような剣術を見せた彼は、藩主の江戸行きの供に選ばれるのだが…。
  • 糸切れ凧 決定版~研ぎ師人情始末(二)~
    5.0
    八王子千人同心の家に生まれたが、研ぎ師となった荒金菊之助(あらがねきくのすけ)はある日、常陸(ひたち)屋に押し込むという男と女の話を耳にする。はたして常陸屋の主が殺され、五百両が盗まれた。下手人はその男女なのか、それとも失踪した養子の貞助(さだすけ)なのか……。人情にもろく、お節介な菊之助の直心影流(じきしんかげりゅう)の剣が冴える。人気時代作家・稲葉稔の原点シリーズが、決定版として新たに登場。
  • 茨城 こだわりの美食GUIDE 至福のランチ&ディナー
    完結
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 一度は行きたい 老舗の名店から、 本当は教えたくない穴場まで、 水戸・ひたちなか周辺とつくば・土浦エリアを中心に、 上質な品質・時間を提供する ランチとディナーのお店を 56店舗厳選しご紹介。 心満たされるひと時が愉しめる、 こだわりの味とすてきな空間を 詳しくご紹介します。 大切な人たちと会食、 気が置けない友人とのランチ、 頑張った自分へのご褒美のごちそう、 記念日のディナー・・・ たいていは何気なくすませてしまう日々の食事ですが、 ふとした瞬間に、 特別な記憶として心を暖めてくれる 「 あの時・あの味 」。 忘れられない思い出の “ 一食 "が、 皆さんにもあるのではないでしょうか。 特別な時間を彩っているのは、素材にこだわり、手間ひまかけられた食事はもちろん、 さりげなくも行き届いたお店の方の気遣いだったり、 風情ある建物だったり、 お店全体が醸し出す居心地のよさだったり・・・。 これから紹介するのは、茨城に散らばっている 「 おいしい + α 」をくれる56店です。 そこには、 おいしい記憶をさらに増やしてくれる 至福の一食が待っています。 ~ ☆ ~ ご紹介しているお店 ~ ☆ ~ 水戸・笠間周辺のお店 茨城県の県庁所在地で 経済や文化の交流拠点「水戸」や 陶芸の里として知られる 「笠間」周辺では、 多くの食通たちに愛される 個性派揃いの名店26軒をご紹介します。 ◎ to_dining & daily goodthings (水戸市) ◎ Gigino (水戸市) ◎ 西洋割烹かるにえ (笠間市) ◎ 元屋敷 (那珂市) ・・・他22店舗 つくば・土浦・守谷周辺のお店 最先端の科学研究で名を馳せる研究都市と、 豊かな水と緑を擁する農耕地の顔を併せ持つ 県南地域に集まった、 多様な人々を満足させる 魅力的な23軒をご紹介します。 ◎ Cucina Italiana Linea (つくば市) ◎ TRATTORIA E PIZZERIA Amici (つくば市) ◎ Trattoria Cipresso (土浦市) ◎ Ristorante Luce (守谷市) ・・・他19店舗 その他茨城県内のお店 緑豊かに清らかな水をたたえる大地、 暖かな陽の差す里山 風が心地よい海の見える町に、 歴史と文化に彩られた城下町。 魅力たっぷりの茨城で あなたを出迎えてくれる 思わず誰かを誘いたくなる7軒 のお店をご紹介。 ◎ 森のリストランテRocco (常陸太田市) ◎ 奥久慈フレンチレストランLutin (大子町) ◎ 雪村庵 (常陸大宮市) ◎ Café,洋食倶楽部 ロマン亭 (日立市) ・・・他3店舗
  • 茨城 古民家・レトロめぐり旅 こだわりの空間とすてきなお店へ
    完結
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ★ こだわりの空間とすてきなお店へ。 ★ 時の流れを経て、あたたかな想いと物語が宿る そんなたてものとそこに息づく人たちが、 懐かしさと心地よさを感じさせてくれるはず。 ★ あなたにも見て、触れて、味わってほしい31軒。 ◆◇◆ 本書について ◆◇◆ 歴史を刻む太い梁。 蔵ならではの重厚感ある雰囲気。 木枠の窓や扉にはめ込まれた手作りのガラスが、 望む景色にさざ波のオブラートをかけ、 表現豊かな模様付きガラスに そっと指を添わせたくなるような、 ぬくもりを感じます。 初めてだけれど、どこか懐かしい場所。 なぜか気持ちが落ち着き、ほっとひと息。 ふと時の流れを忘れ、 ひとときを過ごしていたことに気づくでしょう。 匠の技を持つ大工さんが愛情込めて建てた家は、 100年経ってやっと落ち着くと言われています。 便利であることが当たり前の現代に、 守ろうとする人がいなければ消えてしまう古民家。 手放してしまったら、 この景色をもう一度見ることは 難しいかもしれません。 本書が紹介するのは、 先人の知恵や思いに敬意を表し、 日々、愛情を込めて手入れをしながら、 大切な人たちと過ごす場所を住み継ぐ物語です。 この本を手に取ってくださった皆さんが、 気になる場所を見つけ、 足を運んでくれますように、 そして、そこが心満たされる とっておきの空間となることを祈って…。 ◆◇◆ 本書について ◆◇◆ ☆三春 (日立) ☆庭カフェKULA (笠間) ☆水戸木村屋 (水戸) ☆BRASSERIE JOZO (常総) ☆SUNROSE (古河) ☆オープンギャラリー倉 (常陸太田) ☆ゲストハウスjicca (石岡) ・・・など全31軒
  • 茨城の妖怪図鑑
    -
    1巻1,100円 (税込)
    ご当地妖怪図鑑シリーズが創刊! 第1弾は、茨城の妖怪たちが大集合! ・伊福部岳の雷神(日立市) ・夜刀神(行方市【旧玉造町】) ・九尾の狐(結城市) ・蝉ばばあ(常陸太田市) ・平将門(坂東市) ・笠間の天狗(笠間市) ・ダイダラボウ(水戸市) ・馬面蛇(高萩市) などなど、茨城に巣食う妖怪たちをUMA研究家の中沢健が徹底網羅! 妖怪たちのおどろおどろしいイラストも必見です! 著者について ●中沢健(ナカザワタケシ) 作家・脚本家・UMA研究家。2009年に恋愛小説「初恋芸人」(小学館)で作家デビュー。同作は2016年にNHK BSプレミアムで連続ドラマ化もされる。その他の著作に「キモイマン」(小学館)、「平成特撮世代」(洋泉社)などがある。脚本家としては円谷プロの特撮番組「ウルトラゾーン」、インドネシアの特撮ヒーロー番組「ガルーダの戦士ビマ」、アニメ映画「燃える仏像人間」などの作品を手掛けている。UMA研究家として、CSファミリー劇場「緊急検証!」シリーズに準レギュラーとして出演中。その他にも、「ビートたけしの超常現象(秘)Xファイル」(テレビ朝日)、「おじゃMAP!!」(フジテレビ)「大槻ケンヂのオールナイトニッポンPremium」(ニッポン放送)など多くのテレビ、ラジオ番組に出演している。
  • 絵でみる伝記 日本仏教の開祖たち 親鸞
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 避けることのできない生老病死の苦しみ。「阿弥陀如来を信じて念仏を唱えれば、だれでも極楽浄土に行ける」。そう説いた法然の教えをさらにおしすすめた親鸞は、煩悩のおもむくままに悪をなした人でも、念仏を唱えれば極楽往生を遂げられると説き、浄土真宗を開きました。自らを煩悩具足の凡夫とみなした親鸞は、すべての人が救われる道を求め続けたのです。しかしそれは、茨の道でもありました。本書は、その波瀾の生涯を、孤高の画家・梅田画伯が数年の歳月をかけて描き下ろした絵でたどります。「救世観音の夢告を受ける親鸞」「流刑地・越後の海岸に立つ親鸞」など、名場面を描いた絵の中に、激動の生涯がありありと蘇ります。 [第1章]叡山での研学修行時代 [第2章]法然門下での念仏専修 [第3章]越後遠流時代 [第4章]常陸国稲田にて布教 [第5章]京都を終のすみかとする [解説]絶対他力に生きた親鸞 親鸞関連絵年表 親鸞の足跡をたどる
  • 江戸を賑わした 色街文化と遊女の歴史
    -
    1巻1,683円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 各地にあった色町の歴史をひも解き、 当時の色町の繁栄ぶりに思いをはせる―― 江戸時代には公認・非公認にかかわらず、多くの遊里があった。 江戸吉原をはじめ、品川や新宿などの宿場町、深川や上野などの岡場所、八王子や府中などの旅籠、船橋や潮来などの地方の宿場…… そこには遊女が集い、女色を求めて男が通い、町はにぎわった。 なぜそこが遊里となったのか、どれほど賑わっていたのか、どんな遊女がいてどんな男が遊んだのか、 往時の賑わいぶりを振り返るとともに、現在の様子にも触れながら、江戸時代の“色町”を紹介していく。 【目次】 ■序章 遊女・遊郭の歴史 遊女の祖先は誰か? なぜ江戸幕府は遊郭を公認したのか?・・・など ■第1章 宿場町の女 宿場町が遊女町として栄えたわけ 吉原に匹敵するにぎわい――品川・・・など ■第2章 寺社町の遊女 寺と神社と遊女と客 寛永寺の門前町――上野・谷中・・・など ■第3章 川沿いの遊女 川・海と遊女 “こんにゃく島”と呼ばれる遊里――新川・・・など ■第4章 吉原の遊女 吉原はどこにあったか 吉原はどういう町だったか・・・など ■第5章 地方の遊女 成田街道一番の宿駅――千葉 江戸と東北を結ぶ水郷の遊里――常陸・・・など ■第6章 陰間茶屋の男 江戸時代の男色事情 歌舞伎の少年のアルバイト――日本橋・・・など
  • オキナワグラフ 1965年新春特大号 戦後沖縄の歴史とともに歩み続ける写真誌
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 初めての正月を迎えた常陸宮さま ワトソン高等弁務官を訪ねて 沖縄の政治を沖縄人の手に 菊かおる文化の日に 沖縄を動かす七人の男 はばたく「琉鵬会」 スクラムを組んで国場一家の春 「沖縄臨床検査癌センター」開設 慈光園と沖縄会館落成 ※資料として保管されていた古い雑誌をスキャンして電子書籍としています。古いもののため解像度が荒いページ、書き込みや汚れ、破れ、曲がりなどがございます。ご了承の上、ご購入ください。
  • オキナワグラフ 1968年7月号 戦後沖縄の歴史とともに歩み続ける写真誌
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 カラー時代の幕開く きょうのお楽しみカラー番組 集団登校で交通事故ゼロ作戦 注目集めた三越の”これが沖縄だ”展 常陸・三笠宮さまを迎えて 琉球の自然と文化展 ダイヤルのタッチも軽く 糸満の自動電話が開通 精神科のモデル病院開く ※資料として保管されていた古い雑誌をスキャンして電子書籍としています。古いもののため解像度が荒いページ、書き込みや汚れ、破れ、曲がりなどがございます。ご了承の上、ご購入ください。
  • 奥七郡から出発 茨城・常陸佐竹氏の軌跡
    -
    戦国大名として勢力を誇った佐竹氏は、茨城北部の「奥七郡」から身を興し、470年にわたって勢力を維持した。「後三年の役」から「国替え」まで節目ごとに取り上げ、秋田へ国替えとなるまでの常陸佐竹氏の実像に迫った力作。
  • 男の隠れ家 特別編集 ローカル線の旅 2016夏
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    今すぐ出かけたくなる! 17路線 夏の鉄道旅 AD 目次 ローカル線 夏景色 ようこそ夢の鉄道ワールド!世界鉄道博2016開催 ローカル線の旅2016夏 JR宗谷本線 北海道 旭川駅~稚内駅 由利高原鉄道 秋田県 羽後本荘駅~矢島駅 JR左沢線 山形県 山形駅~左沢駅 JR内房線 千葉県 千葉駅~安房鴨川駅 道南いさりび鉄道 上毛電気鉄道 群馬県 中央前橋駅~西桐生駅 天竜浜名湖鉄道 静岡県 掛川駅~新所原駅 信楽高原鐵道 滋賀県 貴生川駅~信楽駅 一 度は乗りたい豪華列車 伊賀鉄道 三重県 伊賀上野駅~伊賀神戸駅 高松琴平電気鉄道 香川県 高松築港駅~琴電琴平駅 肥薩おれんじ鉄道 熊本県・鹿児島県 八代駅~川内駅 地酒と珍味を味わう“呑みテツ”日記 夏のローカル乗り継ぎの旅 奥の細道を往く JR陸羽東線・JR陸羽西線 海の幸とそばの旅 ひたちなか海浜鉄道・JR水郡線常陸太田線 琵琶湖一周の旅 JR湖西線・JR琵琶湖線 さようなら、寝台特急…在りし日の記憶 厳選鉄旅グッズ通販 時空旅人 告知 男の隠れ家 別冊「夏、山へ」告知 AD 奥付 裏表紙

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  • 大人の日帰り旅首都圏秋冬2024
    完結
    -
    【大人の日帰り旅に役立つガイド、トレンド満載!】 大人の好奇心を刺激する、首都圏の近場スポットを紹介する『大人の日帰り旅 首都圏』の2023~2024年“秋冬版”。 気軽に、何度も、日帰りでおでかけする大人のための、必携の1冊です。 本誌掲載の特集 【大人の旬な旅】 ・ワーナー ブラザース スタジオツアー東京・メイキング・オブ・ハリー・ポッター ・牧野富太郎の足跡をたどる 牧野記念庭園 ・東京ディズニーリゾートR40周年アニバーサリー ・徳川家康ゆかりの地へ/特別公開も必見!久能山東照宮/スペーシアXで日光山輪王寺へ/改めて皇居見学 【季節の旬絶景】 ●紅葉 栃木県佐野市 金蔵院参道/茨城県行方市 西蓮寺の大銀杏/群馬県川場村 吉祥寺の猪目窓/箱根美術館 神仙郷/南アルプス・伊奈ヶ湖/さいたま・別所沼公園のメタセコイヤ ●秋の花畑 埼玉県鴻巣市・吹上コスモス畑/新潟・湯沢高原パノラマパーク/南房総・白間津花畑ほか 【大人の街さんぽ】 リノベした新たなショップに注目!日本橋兜町/築地 場外市場と本願寺カフェ/川越 蔵の街てらす/押上・浅草 【おいしい日帰り旅】 那須高原・イタリアン/大洗漁港とれたて生シラス丼/常陸太田・常陸秋そば/湘南茅ヶ崎・酒造の古民家レストラン 【大人の遠足】 熱海・ACAOFORESTから海を望む露天風呂へ/箱根・すすき草原/ラリック美術館HAKONE・EMOA・TERRACE/秩父・雲海絶景/横須賀/猿島探検/奥四万湖のブルーと紅葉/秋川 紅葉の名所で自然と遊ぶ 【コラム】 秋の絶景テラス/ライトアップイベント/日本茶カフェ/花&紅葉の名所
  • 神無き月十番目の夜
    4.2
    歴史小説の巨人が描く、土豪の村の悲劇! 慶長七年(一六〇二)陰暦十月、常陸国北限、小生瀬の地に派遣された大藤嘉衛門は、野戦場の臭気が漂う中、三百名以上の住民が消えるという奇怪な光景を見る。いったいこの地で何が起きたのか?  恭順か、抵抗か―体制支配のうねりに呑み込まれた誇り高き土豪の村の悪夢。長く歴史の表舞台から消されていた事件を掘り起こし、その真実の姿をミステリアスかつ重厚に描いて大絶賛された戦慄の巨編。

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  • 決定版 親鸞
    3.0
    親鸞研究の第一人者が、親鸞の足跡の全てを調査し、信憑性のある史料だけをもとにして分析。従来の親鸞像からフィクション的な要素を取り除き、語られることのなかった実像に迫る。750回忌記念出版。 【主な内容】 第一部 若き親鸞の実像  第一章 出自と出家時代  第二章 六角堂参籠から「本願に帰す」  第三章 空也から見る念仏聖の系譜  第四章 法然と門弟たち  第五章 法然と親鸞の関係  第六章 権力側から射られる「承元の法難」  第七章 親鸞が流罪となった真因 第二部 流罪と布教時代の親鸞  第一章 越後の親鸞の流罪生活  第二章 恵信尼と親鸞の越後  第三章 善光寺信仰と親鸞  第四章 親鸞と関東の門弟たち  第五章 親鸞の常陸奥郡への布教活動  第六章 親鸞の「悪人」解放の信仰
  • 剣法一羽流
    3.0
    諸流派が日本各地に盛名を競った天正年間、常陸の剣客諸岡一羽斎の、剣の理法と謎の秘伝書は、3人の高弟たちを翻弄する。力と技では及ばない、「剣の心」を渇望する剣士たちの死闘を描く表題作他、人斬りに失敗した刺客、秘命に斃(たお)れた隠密、悪名高い復員兵等、男の人生の風雪を鮮烈に描く、初期傑作短編集。
  • 劇画・長谷川 伸シリーズ 関の弥太ッぺ
    完結
    4.3
    小林まことの新境地!! 「100%楽しんで描きました」え~い、めんどくせえ!! 年3両の食いぶちで、むこう10年あずかってくれ!! てまえ、常陸の国、関本という処の生まれで関の弥太郎。またの名を関の弥太ッぺと申します。大衆文学の父と呼ばれる巨匠・長谷川伸の、義理と人情味に溢れた名作が、小林まことの手によって蘇る!! 主役を演じるのは『柔道部物語』の三五十五。脇を固めるのは、小林まことワールドの豪華キャストたち。痛快娯楽時代劇、いよいよここに開幕でござんす!! 【巻末特別付録】長谷川伸×小林まこと スペシャル対談収録!!
  • 恋せよ千年ニート【単話売】 1
    完結
    -
    全6巻165円 (税込)
    「こ、これは…多忙で溜まってただけで……っ!」 過労死寸前の社畜サラリーマン・常陸隼人は、ある日海で溺れ龍宮城に迷い込んでしまう。そこには千年乙姫のヒモニートを続けているというとんでもないロクデナシの浦島太郎がいて!?乙姫に頼まれ、仕事運UPと引き換えに浦島を陸まで連れ帰ることになってしまった隼人。しかし浦島は甘ったれで全然言うことを聞かず、隙あらば隼人に言い寄りいやらしいことをしてくるエロ男で前途多難!!長い間セックスと無縁の生活を送っていた隼人は、ビンカンな乳首とアソコをしつこく弄られて、つい流されそうになり……!?
  • 皇室97号 令和5年 冬
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 皇室のご動静と皇室ゆかりの日本文化を詳しく紹介! 豊富なカラー写真で綴る日本で唯一の「皇室」専門誌 【巻頭特集】本格的に再始動! 両陛下はじめ皇族方の地方ご訪問 令和4年10月、新型コロナウイルス感染症の感染拡大が一服した状況のなか、それまでかなわずにいた天皇・皇后両陛下の地方ご訪問が再開されました。その嚆矢となったのが同月上旬に3年ぶりに栃木県で開催された国民体育大会です。同月下旬には全国障害者スポーツ大会がやはり同じ栃木県で開催され、開会式に秋篠宮皇嗣・同妃両殿下が臨席されました。国体、障害者スポーツ大会には他の皇族方も足を運ばれました。皇族殿下方はすでに地方を訪問されていましたが、両陛下の地方ご訪問再開を記念し、この2つの大会での皇室の方々のご様子を26ページにわたって紹介します。 両陛下はじめ宮家別 皇室のご動静スペシャル 令和4年9~11月、両陛下はじめ皇族方は精力的にご公務に臨まれました。巻頭特集では国体と障害者スポーツ大会でのご様子をお知らせしましたが、このご動静特集ではそれ以外のご公務を数多くの写真とともにご紹介しています。地方ご訪問を含む本格的なご活動再開となったため、今号は通常の月別ではなく、両陛下、秋篠宮皇嗣家、常陸宮家、三笠宮家、高円宮家の順でより詳しいご動静を28ページにわたってお届けします。 ほか、 ◆皇后陛下 お誕生日に際してのご感想 ◆敬宮殿下 21歳のお誕生日によせて ◆秋篠宮皇嗣殿下 お誕生日に際しての記者会見 ◆新しくなった秋篠宮邸 ◆悠仁親王殿下がご覧になった特別展「生きる正倉院 伊勢神宮と正倉院が紡ぐもの」 ◆~伝記刊行を記念して初公開~ 三笠宮崇仁親王ゆかりの品々 ◆春日若宮 式年造替 正遷宮
  • 紅葉絶景2019 首都圏版
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ※電子書籍版には、表紙画像や中吊り画像に掲載されている一部の記事、画像、広告、付録が含まれていない、または一部の画像が修正されている場合がありますので、内容をご確認の上、お楽しみください。 日本の秋を鮮やかに染め抜く紅葉絶景。 人気シリーズの最新版が登場! 今年はエリア別掲載でさらに使いやすくなりました。 関東の紅葉を語るうえで欠かせない「日光」「鎌倉」「伊豆」を筆頭に、 「大多喜・君津」「秩父・長瀞」など人気エリアを余すことなくご紹介。 煌々と輝く錦繍の宴のはじまりです! ■CONTENTS 錦繍礼賛 <日光>日光東照宮/日光二荒山神社 神橋/日光山輪王寺 逍遥園 <鎌倉>円覚寺/明月院/長谷寺/瑞泉寺/覚園寺 <伊豆>修禅寺/竹林の小径/滑沢渓谷/修善寺もみじ林   秋彩巡遊 <大多喜・君津>栗又の滝/亀山湖/いすみ鉄道 <常陸太田・那須塩原>竜神大吊橋/八溝山/月待の滝 <秩父・長瀞>中津峡/秩父鉄道/滝川渓谷 <沼田・みなかみ>吹割の滝/奥利根水源の森/谷川岳ロープウェイ <南アルプス・北杜>南伊奈ヶ湖/尾白川渓谷/白鳳渓谷 <丹波山・奥多摩>丹波渓谷/奥多摩湖/白丸湖 ●一都八県 紅葉Colabo! ●秋の東京夢十夜                 ほか
  • 混浴と日本史
    3.0
    温泉列島・日本に花開いた混浴文化。常陸風土記にも記されるなど、長い歴史のなかで、庶民の日常生活の一風景となった。宗教や売春の場となったり、権力から弾圧されたり、多様な面を持つ。明治以後、西欧文明の波が押し寄せ、不道徳とされながらも消えずに残った混浴。太古から現代まで、混浴が照らす日本人の心性に迫る。図版多数収録。
  • 佐竹義重 伊達も北条も怖れた常陸の戦国大名
    3.6
    「退け! 逃げよ。彼奴は人でなし。鬼じゃ!」――大将自ら、真っ先に敵陣の中へと踊り込み、瞬時に7人を斬り捨てる。漆黒の甲冑が一転して朱に染まるが、それにも飽き足らず、太刀が届く相手を次々と血祭りに上げていく。「鬼佐竹」「坂東太郎」と諸国から怖れられ、伊達・北条と互角に渡り合った常陸の戦国大名、佐竹義重。その鬼神のような戦場での働きは、下妻の追撃戦で北条軍2万を潰走させ、人取橋の戦いでは奥州の伊達政宗さえも討ち取る寸前にまで追い込んだ。最盛期には義重が戦場に姿を現すだけで、敵軍は戦わずして退いていくこともしばしばであったという。清和源氏の流れを組む関東屈指の名家でありながら、常陸の半分にしか勢力が及ばない「半国守護」として、長年屈辱を味わってきた佐竹氏。だが、義重の登場によって悲願の常陸統一を果たし、絶頂期を迎える! 守護職の誇りをかけて、乱世を戦い抜いた男の生涯を描く。
  • 佐竹義宣 秀吉が頼り、家康が怖れた北関東の義将
    3.5
    「鬼佐竹」「坂東太郎」と諸国に怖れられた父・義重を超えて、一族悲願の“常陸の旗頭”となった佐竹義宣――。その所領は、常陸一国54万石余、旗下を入れれば80万石余にもおよび、兵に換算すれば2万人以上を出陣させられる強大な勢力である。豊臣政権下では、関東に移封された徳川家康の“目付役”を担うなど、絶頂期を迎えた。佐竹一族の繁栄を助けた石田三成に恩義を感じる義宣は、秀吉亡きあと、天下取りの野望に向かって横暴をきわめる家康に不信感を抱く。さらには福島正則など武断派による襲撃から、三成の窮地を救った義宣は、日に日に憤りの念を強めていった。そして三成の挙兵を聞き、小山から引き返そうとする家康に、義宣は佐竹氏得意の“追い討ち”をかけようと計るのだが……。時代の流れに抗い、敵将である家康をして「今の世に義宣ほど律儀なものは見たことがない」とも言わしめた、北関東の若き義将の生涯を描く!
  • 新剣豪伝(電子復刻版)
    -
    戦国末期、常陸国江戸崎の郷士・諸岡一羽は、天真正伝の流儀を伝える名人と謳われていた。が、不運にも病に冒され門弟は四散。印可を授けた秘蔵の弟子根岸菟角、岩間小熊、土子泥之助の三人を残すのみとなった。三人のうち一身の出世のみを計る菟角は師を捨て逐電。恩師の流儀名を微塵流と変え隆盛を極めた。師没し、忘恩の徒菟角に天誅を加えるべく岩間小熊は江戸へ発つ(『諸岡一羽の三人の弟子』)。歴史短篇集。

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  • 縄文の世界を旅した初代スサノオ 九鬼文書と古代出雲王朝でわかる ハツクニシラス【裏/表】の仕組み
    4.0
    1万年以上前、大洪水による古代文明の洗い直しのとき、 世界最古の調和文明「初国(縄文)を知らしめせ」との 創造神(造化三神)の命を受け、 初代スサノオは、勇躍、大海原を渡って行ったのだ! 初代スサノオにより五代文明が興った。 その中で、注目すべきはシュメール(中国での呼び名は「夏の国」)だ。 その文明を継承したインドのドラヴィダ族の子孫が、 日本に渡り古代出雲王朝を築く。 スサノオを長とする縄文人たちこそが、 当時の人類の霊的指導者、 すなわち「長老民族」だった。 その最古の地球文明を「初国」と言った。 初国の縄文人たちは、 海を移動する海洋民族でもあったのだ。 日の元(『日本書紀』や『常陸国風土記』における日高見国)こそが、五色人の母国であり、世界文明の発祥地。この初国を知らしめるのが長老民族の霊的な役割。 その天命をユーラシア大陸において引き継いだのは、『九鬼文書』に登場する「野安押分(ノア)」。ノアは白人の祖先であるアーリア人種であり、スサノオの子孫でもあった。 アーリア人種と非アーリア人種の2つの系統が、世界をつくっていく。非アーリア系民族とは、月読命(ツキヨミ)の子孫たちであり、月氏族となり、クシャーナ王朝、ヘレニズム文明、インダス文明、ドタヴィタ族へとつながっていく。

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  • 戦国佐竹氏研究の最前線
    4.0
    相模北条氏・越後上杉氏・陸奥伊達氏と周囲を強大な勢力に囲まれながら、戦国を生き抜いた、常陸の戦国大名・佐竹氏。成立から戦国大名となるまでの軌跡を、重要な合戦や一族・家臣団構成などから解き明かす。近年注目が集まる関東の戦国時代を解き明かす最後のピースが埋まる!
  • 戦国武将に学ぶ逆転人生――縁、誠意、忍耐、自重、したたかさ……乱世を生き抜く方法
    -
    1巻1,650円 (税込)
    【内容紹介】 逆境に陥っても這い上がるにはどうすればいいか。 知将の足跡をたどれば、今進むべき道が見えてくる。 【著者紹介】 [著]菊池 道人(きくち・みちと) 歴史小説作家、ノンフィクションライター。1961年愛知県生まれ。早稲田大学卒業。大学在学中から「歴史文学ロマンの会」に参加。塾講師を経て、1988年、『早稲田野球部初代主将』でデビュー。その後、伝奇時代小説を主に執筆したのち、本格的な歴史小説を手がける。著書に『大塩平八郎起つ』『丹羽長秀』『榊原康政』『北条氏康』『戦国武将と名参謀 逆転の行動学』『畠山重忠』など多数。2020年5月17日没。 【目次抜粋】 「人」の章 人の縁と誠意をもって開いた活路  藤堂高虎 1556(弘治二年)~1630(寛永七年) ・不遇の若き日 ・出世の道は秀吉の弟から ・阿諛追従と人は言うけれど…… ・ゆるぎなき信頼  仙石秀久 1552(天文二十一年)~ 1614(慶長十九年) ・その風貌を気に入られ…… ・西への抑えとして ・勇み足で惨敗 ・実力ある第三者による執り成し ・誠意は結果で示せ ・痛みを知る者だからこそ  真田信之 1566(永禄九年)~ 1658(万治元年) ・政略の家系に育つ ・圧倒的多数の徳川軍に勝利 ・家康に運命の謁見 ・肉親同士が分かれても ・心ならずもの戦いだが ・肉親の情も忘れずに ・薄氷を踏む思いをしながらも 「地」の章 関ヶ原負け組の忍耐と自重の道程  立花宗茂 1567(永禄十年)~ 1642(寛永十九年) ・少年らしからぬ落ち着き ・秀吉と結ぶ ・西の雄から全国区へ ・派閥に偏らぬ人脈力 ・太閤の恩に報いるべく ・加藤清正との友情で軍門に下る ・義に厚き者は敵からも愛される ・人間力による復活劇  丹羽長重 1571(元亀二年)~ 1637(寛永十四年) ・父と秀吉との関係 ・父の怨念が尾を引いて ・前田利長との葛藤 ・浅井畷の合戦 ・父とは真逆の態度で ・遅咲きの名将  佐竹義宣 1570(元亀元年)~ 1633(寛永十年) ・若くして名門の家督を継ぐ ・試練の日々 ・秀吉への接近に活路 ・水戸を常陸の要とする ・石田三成への恩義 ・天下分け目の時、意外な選択 ・律義であるがゆえに ・新天地に賭ける ・重臣の身命をなげうつ報恩に助けられ 「天」の章 したたかに世を渡る名家末流の意地  細川藤孝 1534(天文三年)~ 1610(慶長十五年) ・若くして室町将軍の側近に ・たび重なる内紛の中での武勲 ・文人としての資質 ・将軍家の威信回復を目指した義輝だが…… ・光秀、そして信長との出会い ・将軍義昭と信長との板挟み ・「古今和歌集」の奥義を伝授される ・ついに室町幕府を見限る ・信長の重臣として ・本能寺の変への決断は? ・余人をもって代えがたき人なればこそ  諏訪頼忠 1536(天文五年)~ 1606(慶長十一年) ・独立精神を育んだ神の国 ・神に仕えた武門 ・主あらばこそ又も結ばめ ・臥薪嘗胆の日々 ・宿願を果たす時 ・誇りの裏には…… ・負けても意地を見せて得たものは  今川氏真 1538(天文七年)~ 1614(慶長十九年) ・室町幕府を支えた名門 ・戦国大名・今川氏 ・激しい家督争いと武田、北条との抗争 ・名門を継いだがゆえの苦難 ・譜代の重臣たちの離反 ・信玄と家康に挟まれて ・大名家としては消滅しても芸は身を助け
  • 太閤暗殺
    3.8
    ようやく授(さず)かった我が子・お拾(ひろい)にすべてを譲(ゆず)り渡したい……太閤秀吉は、実の甥である関白・秀次を疎(うと)ましく思い始めていた。危機感を抱いた秀次の側近・木村常陸介(きむらひたちのすけ)は、大盗賊・石川五右衛門に太閤の暗殺を依頼した! 迎え撃つ石田三成と前田玄以の秘策とは? 本格時代小説にして本格ミステリー。戦慄のラストに驚愕必至の、日本ミステリー文学大賞新人賞受賞作!
  • 対照神代記紀
    -
    1巻1,540円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 一冊で記紀神話のすべてが一望できる至便のテキスト。上段に日本書紀を、下段に古事記を配し、同類の要素を有する神話が対照できるよう構成。記紀以外の文書(古語拾遺、常陸国風土記、出雲国風土記、崇神紀十年他)からも必要に応じ摘記した。巻末に「神名索引」を付載。
  • 大逆転! 御前試合 酔いどれ指南 藤堂雄馬
    -
    常陸にある越貫藩一万石の藩主・曾根隆徳は、ある日の江戸城内で、些細なことからとんでもない試合の約束を交わしてしまう。それは、越貫藩と水戸藩が、たがいに腕自慢の藩士を五名ずつ選びだし、藩の名誉をかけて戦うといった剣術試合であった。相手は徳川御三家の大藩、かかえる剣士も猛者揃い。それにひきかえ越貫藩は、ようやく見つけた候補者も、剣を知らぬへっぽこ藩士ばかりというありさま。困り果てた江戸家老の梶原は、酒浸りでやる気のない藤堂雄馬という男に、なかば自棄で指南役を頼むのであったが……。この酒好き師範と駄目藩士たちが、誰もが予想しえなかった奇跡を起こしていく! 著者渾身の読み切り痛快長編!
  • 塚原卜伝(電子復刻版)
    5.0
    足利政権の末期、京に一人の若者が現われた。若者の名は、塚原新右衛門高幹(たかもと)。常陸の国鹿島に伝わる剣技をたずさえて、兵法修行の旅に出た、後の剣聖・塚原卜伝の若き日の姿であった。十有余年後、鹿島に戻った新右衛門は、一朝、鹿島神宮の神木の前で、ついに秘伝“一の太刀”を完成する。新当流の一流をたてた彼は、やがて新たな修行の旅へ出た。剣に命を賭けた男を描く傑作時代長篇。

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  • 天下御免 その首頂戴
    完結
    -
    全1巻638円 (税込)
    人々が安寧を享受する江戸太平の世。常陸水野家より将軍家への献上品を護衛するため水海道を急ぐ一行がいた。道中、人斬り藤五と呼ばれる大盗賊に献上品を狙われた一行は、名も知れぬひとりのさむらいに助けを求める。さむらいが出した護衛の条件は、一行を率いる若き乙女・吉乃の操であった――――。時代コミックの巨匠・横山まさみちが手掛けたオリジナル作品! ファンの間でも評価の高い名作コミックが待望の復活! 目次 人斬り藤伍 鵺の首 生首が海を渡った 狐尾引き 獅子の定紋 首なし九十九 傀儡破り 利根の血煙 鍔鳴り甲州路 隠密くずし
  • でれすけ
    3.0
    父祖伝来、五百年の歴史を護ってきた佐竹義重。今は子・佐竹義宣に実権を譲り隠居した身だ。そんななか、天下統一を成した豊臣秀吉より命が下る。 「常陸を平定せよ」 佐竹家の誰もがなし得なかった夢を我がなし得る。年老いた身でありながら早速平定に取りかかる義重だったが……。 父祖伝来の重み、老いへの恐怖、次世代へと委ねるもの。歴史小説の麒麟児が佐竹義重を活写する!
  • 白雲鬼 江戸の春
    -
    江戸時代末期。世の中が攘夷か左幕かで揺れ動く中、立身を固く心に誓い、江戸へと向かった常陸の若者・斉谷新造。途中強盗に遭い、「雲」を名乗る不思議な武士に助けられ、江戸への道をともにすることに。その道中で出会ったのは、暴漢に襲われ、死にかけた男。「この差料を、小石川の水戸家にお届け願いたい」――男の願いを叶えるために、二人は水戸家へと向かうが、悪党の手は既に背後まで迫っていた。一振りの差料に込められた秘密とはなにか? 新造と白雲鬼は、名刀をめぐる巨大な陰謀に巻き込まれてゆく……。

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  • 悲運の戦国武将たち 下野の動乱
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 応仁の乱以降、室町幕府の権力構造は崩れ、日本全土が戦乱の世に陥った。中世から近世への激動期。野望に燃える甲斐の武田、奥州の伊達、小田原の北条、常陸の佐竹、越後の上杉ら列強の狭間で、力強く生きた下野の武将たちの姿があった―。戦国100年の下野を舞台に繰り広げられる、壬生家、皆川家、大田原家らが織りなす壮大なる歴史ドラマ。

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  • 日帰り+1泊ドライブぴあ 関東版 2023-2024
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ※電子書籍版には、表紙画像や中吊り画像に掲載されている一部の記事、画像、広告、付録が含まれていない、または一部の画像が修正されている場合がありますので、内容をご確認の上、お楽しみください。 昼から出発の近場もゆったり泊まりがけの遠出も楽しめる 関東ドライブガイドの最新版が登場! 都心から気軽にいける 緑がやすらぐ絶景スポットに行くもよし、 お腹がまんぷくになるグルメもよし! ドライブの魅力が詰まった選りすぐり34プランをご紹介しています。 ほか、疲れをいやせる「湯めぐりドライブ」や、 ドライブの途中で立ち寄りたい「道の駅・旅の駅」の人気グルメも紹介! 「今週末、どこかに行きたいな…」と 思い立ったらすぐに行けるドライブの参考に、ぜひご覧ください。 = CONTENTS = インデックスマップ 【巻頭】緑を求めて”やすらぎ絶景”スポットBEST5 大子 咲くカフェ/越生 ギャラリィ&カフェ 山猫軒 あきる野 野外テラス 水の音/益子 Café Funé/鎌倉 ル・ミリュウ鎌倉山 【特集】思い立ったらすぐに行ける 日帰りごちそうドライブ ●箱根 ●みなとみらい ●深谷 ●檜原 ●根府川 ●八王子 ●加須 ●常陸太田 【特集】日帰り&1泊で行く 絶景ドライブ 12コース ●伊豆高原 ●蓼科 ●富士河口湖 ●小田原 ●桐生 ●伊豆の国 ●秩父 ●矢板 ●軽井沢 ●鴻巣 ●三島 ●阿智 【特集】疲れを癒しに 気ままに湯めぐりドライブ ●大磯 ●山梨 ●東伊豆 ●熱海 【小企画】読者が選ぶマイベストコース 【小企画】道の駅グルメ
  • 日帰りウォーキング関東周辺①
    完結
    -
    【本書の特徴】 ・1万歩から2万歩で歩けるウォーキングガイドの決定版。 ・関東周辺の「大人の知的好奇心を刺激する場所」「心癒される自然のあるエリア」などをテーマに、一年中楽しく歩ける50コースを紹介しています。 ・歴史に秘められた戦国の史跡めぐりや、都市部に近い海や湖などの水辺ウォーク、古い商家が並ぶ町歩き、知られざる絶景など、 ひとりでもグループでも楽しく歩けるウォーキングコースや、初心者・ファミリーでも行ける近場の低山などのハイキングコースもご用意。 ・所要時間、歩行距離、歩数がわかるチャートと、詳しい解説付きのわかりやすい地図で案内。 コース途中に立ち寄りたいスポットや、知っているとよりそのコースが楽しめるコラムも掲載しています。 【掲載コース】 ★東京都 ・善福寺川を歩く ・山手線内側エリアで坂道散歩 ・八王子城跡からの山歩き ・万願寺駅から高幡不動尊 ・旧白洲邸武相荘と多摩丘陵 ・武蔵野・野川公園から深大寺へ ・お鷹の道と武蔵国分寺跡 ★神奈川県 ・寺家ふるさと村散策 ・横浜港と山手西洋館めぐり ・金沢八景歴史探勝 ・徳冨蘆花の愛した逗子を歩く ・猿島と横須賀中央散策 ・衣笠山ハイキング ・走水と観音崎の海辺歩き ・浦賀湾を渡って久里浜へ ・三浦半島南端シーサイドウォーク ・城ヶ島と歴史ある港町・三崎 ・信仰の名山・大山へ ・七沢森林公園から白山 ・日向薬師から七沢温泉 ・真鶴の森から潮騒の磯へ ・湯坂路から小涌谷へ ・箱根旧街道を歩く ・箱根仙石原自然探勝歩道 ★静岡県 ・水の都・三島めぐり ・城ヶ崎シーサイドウォーク ★千葉県 ・里見公園から堀之内貝塚へ ・房総のむら歴史散歩 ・手賀沼遊歩道 ・幕張新都心から稲毛海浜公園へ ・“江戸優り”佐原の歴史散歩 ・地球が丸く見える町、銚子・外川 ・佐倉で歴史散歩 ・緑の絨毯と展望の富津岬 ・秘境の趣を残す養老渓谷を歩く ・房総半島最南端の野島崎へ ・漁港と朝市の町・勝浦散策 ・釣師海岸から「月の沙漠」の御宿へ ★埼玉県 ・狭山茶の名産地・金子台を歩く ・渋沢栄一ゆかりの「論語の里」 ★茨城県 ・鹿嶋の古社と古墳をめぐる ・“常陸の小京都”たつごの里 ・土浦城址と城下町めぐり ・やきものと芸術の町・笠間 ・菅生沼とミュージアムパーク茨城県自然博物館 ・結城紬の里めぐり ★栃木県 ・やきものの町・益子めぐり ・渡良瀬遊水地を歩く ・太平山と蔵の街・栃木 ・芭蕉の里・黒羽散策 【巻末リスト】 お祭りカレンダー、四季の花カレンダー ※この電子書籍は2020年5月にJTBパブリッシングから発行された図書を画像化したものです。電子書籍化にあたり、一部内容を変更している場合があります
  • 秘剣『村雨』事件始末 契り旅
    3.0
    入り婿で恐妻家の菰田幸四郎は親友『人斬り浅右衛門』こと山田浅右衛門とともに、火付け盗賊改め役頭・長谷川平蔵の依頼で、大盗賊『小天狗の弥八』を常陸の国笠間まで護送する。道中数々の罠と襲い来る敵の攻撃をことごとくはね返し弥八を守る二人。

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  • 標註古風土記(常陸)
    -
    『古事記』と『日本書紀』の二大古典を補う最適な資料とされる古風土記に、幕末水戸藩に仕えた国学者であり歴史学者である栗田寛が標註を加えた。歴史的、神道的に重要な資料。 ※本製品は、国会図書館デジタルコレクションとして公開されている画像データをもとに作成されており、一部に読みにくい箇所がある場合がありますので、ご了承ください。

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  • 風神剣始末 走れ、半兵衛
    -
    時は14代将軍・家茂の治世。剣客・大柿半兵衛は、かつて加賀・前田家の剣道指南役を務めた知心流師範で、いまは江戸の下町で道場主を務める大柿幸之助を父に持つ。木刀は苦手で、妹の紗織に免許皆伝の先を越されたが、真剣を持つと天賦の才を発揮した。数度の武者修行を経て腕を上げ、老中・安藤信正が画策した公武合体政策、和宮の降嫁に際しては、父の知人・勝海舟に剣の腕を見込まれ、幕府の密使をつとめあげた。その働きが買われ、半兵衛はふたたび安藤から密命を打診される。安藤家が藩主の陸奥・磐城平藩は多額の借財を抱え、借金返済のため領内の金山開発を目論んだが、山間に住む「風神剣」を操る一族に邪魔立てされて困っている、ついては風神一族を退治してほしい、という要請だった。すでに派遣した公儀隠密による調査が失敗したと知った半兵衛は、依頼を断ったものの「風神剣」への興味を押さえきれず、陸奥へ向かうことに。半兵衛は道中、常陸国の海沿いの街道で、黒装束の侍たちに追われる女と遭遇。助けを請われて男たちと相対するが、追いつめられた女は崖下に飛び込んでしまう。彼らは柳生新陰流の遣い手で、侍頭の服部兵馬は「あれは蝦夷の女だ」と告げ、去って行った。夜、同宿した男・和田一畝から、金鉱開発の測量で派遣されたがどうしても目的地に辿り着けない、その場所は「風神一族の村」の手前にあると聞いた半兵衛。さらに女中からは、その村は「来るなという地」だと聞かされる。翌日、和田とともに向かった場所で、半兵衛は服部兵馬と再会するが……。風神一族はなぜ邪魔をするのか。風神剣とは!?  森詠氏の人気シリーズ「おーい、半兵衛」待望の続編、実業之日本社文庫に登場!
  • 風土記 上 現代語訳付き
    -
    風土記は、8世紀、元明天皇の詔により諸国の産物、伝説、地名の由来などを撰進させた地誌。現存する資料を網羅し新たに全訳注。漢文体の本文も掲載する。上巻には、常陸国・出雲国、播磨国風土記を収録。 ※本文中に「*」が付されている箇所には注釈があります。その箇所を選択すると、該当する注釈が表示されます。
  • 風土記の世界
    3.8
    風土記は古代を知る、何でもありの宝箱。土地のいわれや肥沃状態、古老の言い伝え、天皇の巡行など、バラエティーに富む内容から見える、中央国家と地方との関係とは? ヤマトタケルを天皇として描く常陸国、編纂命令から20年も経て提出された出雲国、滑稽譚満載の播磨国など、いくつかの謎を解き明かし、生き生きとした古代世界像に新たな読みで迫る。

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  • 風土記の文字世界
    -
    1巻7,260円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 現存する「風土記」それぞれの書記世界や、中国文学を志向した『常陸国風土記』の表現基盤などを解明し、文字表現という観点を軸に「風土記」の文学性を究明。日本や韓国から出土した木簡や金石文などにより明るみにされ、風土記に影響を与えたであろう最新の「文字世界」研究成果を踏まえる。
  • 風土記博物誌 神,くらし,自然
    5.0
    一三〇〇年の時を超えて,人と自然とその営みを今に伝える風土記.常陸の磨崖仏,播磨の笑い,豊後の地震,肥前の海民,出雲の神がみ――.伝承のことばに分け入り,ゆかりの土地を訪ね,かつてのありようを推理すれば,天皇を頂くヤマトとは異なる,こうではなかったかもしれない世界への入り口が.いざ古代日本列島のフィールドワークへ!

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  • 別冊つり人シリーズ Carp Fishing 2021
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    CONTENTS 008 山梨県/河口湖 確信のアタリを待つ湖畔時間 016 滋賀県/琵琶湖 日本一の湖に挑むという贅沢 024 山梨県/河口湖 友と過ごす絶景キャンプ釣り 032 東京都/綾瀬川・荒川 “水の都”のアーバンカープフィッシング 038 宮城県/長沼 仲間と切り拓いた新規ポイント Episode1:Heli & POP UPで枯れハス克服 Episode2:釣りを深めるイチからの出会い 048 滋賀県/琵琶湖 先輩“51”ファンと晩秋の水辺へ 056 神奈川県/多摩川 昔も今も飽きない多摩川汽水域 062 山梨県/横川・千代田湖 大人の自由「鯉活」のススメ 068 【特集】 東日本のNo.1ビッグカープレイク 涸沼攻略の手がかり ~注目汽水釣り場の特徴&攻略~ 072 数から型へのパターンシフト 074 近場の釣りは気配を消して 076 小さな変化が釣果を左右する 078 いかに寄せて留まらせるか 080 厳選・涸沼のおすすめ釣り場 082 鯉釣り談義琵琶湖レポート 人気フィールド釣り場GUIDE 084 アユの動向を掴んで大型ねらいも 相模川のシーズナル&ポイント別攻略法 090 多摩川汽水域 深堀りポイントセレクション4 098 永遠の大ゴイフィールド。 琵琶湖カープの季節別タクティクス 104 杜の都の近郊カープフィールド 2レイク&1リバーセレクション (その他) 110  PR もっと活用できるパウダーベイト。 「ドーンと鯉」&「フィーダー」という提案 114 涸沼・阿武隈川・常陸利根川 仲間たちと追い求めたR2のビッグワンエピソード 120 自分に合ったスタイルで最高のリフレッシュ! コロナで始めたママチャリ釣行の魅力 123 全国コイ釣り大会レポート Carp Fishing Competition Report 125 昨年の中止を乗り越えて実施 第2回カープロードカップ(CRC The 2nd Round) 128 読者の掲示板 My Big One 130  編集後記

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  • 間宮林蔵 長崎出島異聞
    完結
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    全1巻440円 (税込)
    歴史痛快時代劇!! 北奥の地・樺太に立つ間宮林蔵 一転し、九州・長崎で秘かなる林蔵の活躍があった!! 間宮 林蔵 (まみや りんぞう) 1780(安永9)年~1844 (天保15)年。 江戸時代後期の徳川将軍家御庭番、探検家。 常陸国(ひたちのくに)現在の茨城県に生まれる。本名は倫宗 (ともむね)。 1790年江戸に出て地理学を学ぶ。99年に蝦夷地に初めて渡り、翌1800年箱館(函館)で伊能忠敬から測量術を学ぶ。 1808(文化5)年に樺太に渡り、アムール川下流など探検し、今までロシアの半島と思われていた樺太(サハリン)が島であることを確認した。これが後に間宮海峡として世界に紹介され、日本人の名がついた唯一の地名となる。 晩年は幕府の隠密として長崎に出向き暗躍。1828(文政11)年のシーボルト事件(国禁の日本地図や葵の紋服の携行が発覚し関係者が処罰)の密告者とされた。 この作品は実在の人物・野宮林蔵を基に創作したフィクションです。
  • 三鬼の剣
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    天下無敵の剣、無住心剣流の奥義を極めた弟子に譲られる、長谷川道場主の座。常陸幻鬼、三河水鬼、出羽猿鬼の三鬼が修業から江戸に戻り、比留間道場三兄弟との因縁の対決が始まった。息づまる死闘と謎の数々。加えて直心影流毬谷直二郎の剣の冴え。乱歩賞作家が初挑戦したミステリーと剣豪小説の二刀流!
  • 水戸食本 2016
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    人気のぴあ食本シリーズより「水戸食本」が登場しました!納豆、梅はもちろん、常陸牛、あんこうなど地元の食材を使った「地産地消」のお店が多い水戸エリア。また、ひと足のばして訪れたい大洗の海の幸もご紹介しています。地元の人に愛される全150軒のおいしいお店が一冊に!是非保存版としてお手元にどうぞ。 はじめに 目次 美食店リレー6 【マップ】水戸市全域 【マップ】水戸駅周辺 【ランチ】地元のプライドが詰まった納豆料理 【ランチ】特産品を盛り込んだ水戸のご当地グルメ 【ランチ】街の洋食店の愛されメニュー 【ランチ】店主の個性が際立つ本格カレー 【ランチ】地元食材を活かした絶品イタリアン 【ランチ】ボリューム満点の本格中華に大満足 【ランチ】バラエティ豊かな駅ビルランチ 【ランチ】リピーター続出のそば・うどん店 【ランチ】有名店のうなぎでエナジーチャージ 【ランチ】手軽にお腹を満たせるコスパ抜群ランチ 【おでかけ特集】大洗海鮮ツアーへ出発♪ 【カフェ】至高の一杯で優雅なブレイクタイム 【カフェ】こだわりの看板スイーツがあるカフェ 【テイクアウト】自慢したい水戸の名産品 【テイクアウト】地元の愛されベーカリー ラーメン図鑑 【ディナー】老舗でいただく絶品あんこう鍋 【ディナー】最高級の常陸牛メニューを心ゆくまで 【ディナー】職人の腕もピカっと光る水戸の寿司処 【ディナー】スパイスが決め手の各国グルメ 【ディナー】ライブ感抜群のアツアツ鉄板料理 【ディナー】一流シェフが描き出す芸術的フレンチ 【ディナー】創意工夫あふれる和食を食す 【ディナー】旬の食材にこだわる名店の逸品 【ディナー】呑兵衛たちが集まる水戸の地酒処 【ディナー】水戸の夜を彩るダイニングバー&バル 【ナイト】大人がくつろぐ洗練された極上バー 大衆酒場探訪 ジャンル別INDEX 奥付

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  • 無惨なり~日暮左近事件帖~
    4.0
    常陸国土浦藩の御刀蔵が破られ名刀相州五郎正宗が奪われた。公事宿の出入物吟味人・日暮左近は、その一件が秩父忍びの仕業と知る。一方、秩父忍びの陽炎たちは、五郎正宗を奪ったことで狙われることとなった。秩父忍びをめぐり蠢きだした甲賀忍びと木曾忍び。秩父忍びの窮地に左近が動く。忍びたちの背後に潜む「黒幕」の思惑とは……。ド迫力のシリーズ第十弾。
  • 名将 佐竹義宣
    3.7
    北の伊達、南の北条とつばぜり合いを演じてきた弱小戦国大名・佐竹義宣は、豊臣秀吉の小田原攻めに馳せ参じ、将来を秀吉に賭けた。石田三成の支持を得て一躍常陸の大大名にのし上がった義宣に、隣国の徳川家康は挟撃を警戒、しきりに誼みを通じようと接近を図る。豊臣政権の存続こそが佐竹の安泰と見る義宣は、三成、上杉景勝の家老・直江兼続と盟約を結ぶが……。「関ヶ原」の運命を握った男が最後に選んだ生き残りの戦略!
  • 明治新選組
    4.3
    明治5年初冬、浅草蔵前の裏長屋の一室に、男が居を定めた。箱館五陵郭で降伏し、新島に終身刑で送られていたものの、思わぬ赦免状で江戸に移った相馬主計(かずえ)。相馬は常陸笠間藩を脱藩して新選組隊士になり、鳥羽伏見戦争後、各地を転戦。土方歳三の戦死後は新選組隊長を名のっていた。先に逝った者たちを想いつつ日々を過ごそうとした主計には、数奇なめぐりあわせが待っていた――。第10回日本エンタテインメント小説大賞を受賞した表題作のほか「近江屋に来た男」「後鳥羽院の密使」「斬馬剣新六郎」「一つ岩柳陰の太刀」「尾張忍び駕籠」を収録。歴史の闇に埋もれた志ある男たちの姿を描き出す気鋭の傑作歴史小説集。
  • 柳橋の弥平次捕物噺 : 1 影法師
    4.0
    柳橋の船宿『笹舟』の主で南町奉行所定廻りから岡っ引の手札を貰う弥平次は、行方知れずの亭主・清吉を捜しに常陸国水戸から江戸に出てきたおとよと知り合った。清吉の消息を追いはじめた弥平次たちだったが、その探索は難航し……。
  • 歴史民俗学資料叢書II 人喰いの民俗学
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    縄文人は人喰い人種か? モースは1877年大森貝塚を発掘し、そこに食尽の痕跡を発見した。この「衝撃」はその後の日本の人類学・考古学・歴史学の方向を決定した。ある者はモースの発見を否定し、ある者は「例外的」事例として黙殺した。そして大多数の者は縄文人を「日本人」に非ざる「先住民族」と位置づけたのである。 [解説] 『蘭学事始』と腑分/千住骨ヶ原にて/腑分の目的/山田浅右衛門の丸薬/食人の分類/モースと大森貝塚/食人の跡を示す人骨/人々の受けた衝撃/人類学に及ぼした影響/先住民族説/食人を例外的とする説/食人説の許容/寺石正路説と西南戦争/八重山列島の伝説/野口男三郎事件の真相/人体臓器取引き根絶のキャンペーン/人肉食タブーとその解除/近現代人と人肉食タブー/文明国における食人または文化としての食人 1.「支那人人肉ヲ食フノ説」神田孝平 『東京学士院会雑誌』(一八八一)より 2.「人肉ヲ食スルノ説」入沢達吉 『東京人類学会報告』(一八八七)より 3.「食人風習ニ就テ述ブ」寺石正路 『東京人類学会雑誌』(一八八八)より 4.「沖縄県八重山列嶋見聞余録」田代安定 『東京人類学会雑誌』(一八九〇)より 5.「食人風習論補遺」寺石正路 『東京人類学会雑誌』(一八九三)より 6.「常陸吹上貝塚調査報告」大野延太郎 『東京人類学会雑誌』(一八九九)より 7.「常陸吹上貝塚より発見の人類大腿骨に就て」鳥居龍蔵 『東京人類学会雑誌』(一八九九)より 8.「野口男三郎事件『予審終結決定書』」 『男三郎自筆獄中之告白』(一九〇六)より 9.「日本古る人肉食」田中香涯 『医事雑考 妖。異。変』(一九四〇)より 23.「臓器に関する薬効的迷信と犯罪」田中香涯 『医事雑考 妖。異。変』(一九四〇)より 24.「死刑囚の血染饅頭」ほか 米田祐太郎 『生活習慣北支那篇』(一九四一)より 25.「人肉食事件」関 之 『徳川・明治・大正・昭和 著名裁判録』(一九四八)より

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  • 恋愛進化論
    完結
    3.2
    常陸雅宣は、プライドが高くて唯我独尊のお坊ちゃまで、男も女もとっかえひっかえの遊び人。そんな雅宣が唯一逆らえないのが、自分の執事である能代律朗だ。美人で成績優秀な律朗は、全校生徒の憧れの的。見返してやろうと企む雅宣は、律朗の“言いつけ”を破り…。ド鬼畜執事とやんちゃお坊ちゃまの、男の“プライド勝負”スタート! その他、ヘタレ何でも屋×天然かわい子ちゃんのちょっとエッチなウブ恋ストーリーも収録v

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