先手作品一覧

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  • GKコーチ原本 “先手を取るGKマインド”の育て方
    5.0
    言葉でGKをデザインする! 全カテゴリーのGKを指導してきた日本屈指のGKコーチ澤村公康による、これまでになかった「GKコーチのための原本」。 25年に渡る自身のGKコーチキャリアを辿りながら、GKの80%を占める装備すべき5つのマインドなど、 “先手を取るGKマインド”を育むための要素がすべて詰まった唯一無二のGKコーチ大全。 【目次】 はじめに 序章 GKとは何か GK指導とは何か GKコーチとは何か 2章 高校編 マインドI自己啓発力(勇気、集中力、気迫、自信) 3章 J1クラブユース編 マインドII決断力・判断力 4章 GKコーチ育成編 マインドIII警戒心・忍耐力 5章 教員編 マインドIV相互理解力(主張力・傾聴力) 6章 プロ編 マインドVリフレッシュ能力 7章 開始姿勢 8章 コーチング&言語 9章 テクニック&スキル 10章 4つの状況下 11章 プレースタイル&セットプレー 12章 戦術&戦略 終章 フィジカル&メディカル おわりに
  • ただの村人の僕が、三百年前の暴君皇子に転生してしまいました ~前世の知識で暗殺フラグを回避して、穏やかに生き残ります!~ 1
    5.0
    バルディック帝国の第四皇子である十四歳のルドルフは、飲み物に盛られた毒から回復し目覚めた瞬間、前世の記憶を思い出す。 前世の自分は三百年後の村人で、愛読していた戦記が正しければ、彼は戦記の英雄から無理矢理奪って自分の妃にした「氷の令嬢」に、いずれ暗殺される運命なのだ。 死にたくないルドルフは、史実通りにならないよう先手を打って婚約者を準備してもらうが、なんとその相手は「氷の令嬢」で大ピンチ! しかし、実際の彼女は戦記とは真逆で、ルドルフにかなり好意的な様子。 これは死亡フラグを回避して歴史が変化したのか、それとも『戦記』が嘘だったのか!? やがて、戦記の英雄の本当の正体が判明し――。 前世の知識で歴史を書き換える!? 爽快生き残りファンタジー! ここに開幕。
  • 遠山流中飛車急戦ガイド
    5.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 本書は中飛車戦法の、急戦調に進む変化を解説した戦術書です。前半は先手中飛車で、5筋の歩と角を交換した場合、角だけを交換した場合、そして乱戦になる変化を取り上げています。後半は後手ゴキゲン中飛車で、居飛車の▲4七銀型急戦、▲3七銀型急戦、そして▲5八金右超急戦について詳しく解説してあります。各講座の最後には参考になる実戦譜を載せました。前著「遠山流中飛車持久戦ガイド」と合わせて読んでいただければ万全です。中飛車戦法の楽しさを存分に味わってください。 ≪CONTENTS≫ 序章:本書の概要/第1章:先手中飛車・5筋&角交換編/第2章:先手中飛車・角交換編/第3章:先手中飛車・乱戦編/第4章:ゴキゲン中飛車対▲4七銀型急戦/第5章:ゴキゲン中飛車対▲3七銀型急戦/第6章:ゴキゲン中飛車対▲5八金右超急戦
  • 遠山流中飛車持久戦ガイド
    5.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 本書は持久戦の戦いを中心に解説した中飛車戦法の戦術書です。まずは最近流行している角交換型の中飛車がどのような狙いを持っているのかを示し、居飛車が角交換を避けたり、5筋の位を取らせる代わりに居飛車穴熊に組もうとするなど、最近注目の展開を詳しく解説してあります。居飛車と振り飛車、どちらかに肩入れすることなく局面を公平な視点で見てあるのも特徴で、中飛車に苦しめられている方にとっても参考になります。本書の内容を覚えれば、流行の中飛車戦に関する知識は誰にも負けません。棋友との将棋がますます面白くなるでしょう。 ≪CONTENTS≫ 序章:基本図までと本書の概要/第1章:先手中飛車・5筋&角交換編/第2章:先手中飛車・5筋交換編/第3章:先手中飛車・5筋位取り編/第4章:後手ゴキゲン中飛車・5筋位取り編/第5章:後手ゴキゲン中飛車・角交換編/第6章:自戦記編
  • 相振りレボリューション
    5.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 1995年に相振り飛車の戦いに革命を起こしたのが「相振り革命」シリーズです。第一作の発売以降、相振り飛車は劇的な進化が始まり、それは現在も続いています。本書はこの相振り革命シリーズの最新作です。最近の振り飛車は三間飛車が増えており、相三間を中心に、三間飛車対向かい飛車、後手の秘策△5五角作戦など、実戦で試したくなるような面白い変化が盛りだくさんになっています。また局面を先手の視点と後手の視点に分けて解説するなど、独特な工夫もしてあります。杉本昌隆七段渾身の研究を是非ご覧ください。 ≪CONTENTS≫ 序章:現代相振りの考え方/第1章:先手三間VS後手△5三銀型三間(先手ジックリ型)/第2章:先手三間VS後手△5三銀型三間(先手軽快型)/第3章:相三間後手の秘策/第4章:先手向かい飛車VS後手三間/第5章:その他の相振り、速攻三間、左穴熊対策
  • 「生きた戦略」の条件
    5.0
    ジョンソン・エンド・ジョンソンなどグローバル・エクセレント・カンパニー3社で社長を務めた「伝説の外資系トップ」として知られる新将命氏が経営の中でも鍵を握る「戦略」をテーマに変わらない原理・原則を語る! 【目次】 Chapter1 いま、なぜ「生きた戦略」が必要なのか  勝ち残る企業の原理原則とは何か?  変化のときこそ経営者は「原理原則」に戻れ  戦略を生かすか殺すかは理念にあり  理念の偉大さは非常時にこそわかる  ほか Chapter2 「生きた戦略」の13条件  戦略を「生かす」ためにクリアすべき13の壁  企業理念との整合性があるか 生きた戦略の条件1 理念との整合性  正しい土俵で戦っているか 生きた戦略の条件2 事業領域  顧客視点に立った差別化があるか 生きた戦略の条件3 差別化  ほか Chapter3 「生きた戦略」をどう創るか  「生きた戦略」策定の5ステップ  戦略は引き算、戦術は足し算で組み立てる  フローチャートは「不老」チャート  最後はトップの決断で!  ほか Chapter4 戦略をどう生かすか  戦略を生かす仕組みを社内につくれ  過去にとらわれないチャレンジが会社の実力をつける  戦術は目一杯まかせよ  情報の価値を甘く見ない  ほか Chapter5 戦略をどう変えるか  エクセレント・カンパニーはなぜ消えたか  スピードこそ変化の最重要ポイント  四つの「壁」を打ち壊せ  変化の兆しをつかみ、先手を打つ  ほか
  • 四間飛車激減の理由
    5.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 「本書は四間飛車がプロの公式戦で激減した理由を、可能な限り具体的手順で示した」(まえがきより) 旬の棋士が贈る若手精鋭シリーズ第2弾は、第41期(2010年度)新人王戦において、史上初のプロ対アマの決勝三番勝負を制し優勝、新人王となった阿部健治郎五段による渾身の一冊です。 江戸時代から愛され、指され継がれてきた(角道を止めるタイプの)四間飛車が、なぜプロの公式戦から消えてしまったのか。アマチュアではまだまだ花形戦法ですが、プロが指さない理由を分からないまま、指し続けている方も多いのではないでしょうか?本書はこのプロとアマの「四間飛車に対する認識の差」を埋めようとする野心作。将棋戦法史の転換を高らかに宣言する、まさに若手精鋭シリーズにふさわしい一冊です。 阿部五段が心血を注ぎ込んで執筆した一文一文、ぜひ読んでみてください。 ■CONTENTS 序章:四間飛車の変遷/第1章:穴熊へ組む手順/第2章:△4四銀型/第3章:△5四銀型/第4章:△3二銀型/第5章:先手四間飛車
  • 乱戦!相横歩取り
    5.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 本書は相横歩取りの専門書です。研究勝負になる飛角総交換の乱戦の変化以外にも、緩やかな流れになった場合の戦い方も詳しく解説しています。本書は公平な視点で解説してありますので、後手を持って相横歩取りをやる人はもちろん、先手を持って横歩を取る人にも必携の一冊です。ぜひ本書を読んで相横歩取りの世界に飛び込んでみましょう。 ■CONTENTS 第1章:横歩を取らない変化 第2章:相横歩取り▲7七銀型 第3章:相横歩取り▲7七桂型 第4章:相横歩取り▲7七歩型 第5章:その他の横歩取り
  • 最強アマ直伝!勝てる将棋、勝てる戦法
    5.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 アマチュア将棋界のレジェンド今泉健司が「本当に勝てる戦法」を伝授! 「これにて先手良し」プロがそのように結論する場合、それはプロ棋戦の持ち時間とプロの終盤力を前提としています。しかし、アマチュア大会で、それで本当に勝てるでしょうか?実際はプロが有利と教える場面からも勝ち切ることは難しく、それ以前に、プロが想定する局面にならないことがほとんどではないでしょうか。本書はアマ棋戦で数々のタイトルを総なめにしている今泉健司アマ七段がアマチュア同士の戦いで「本当に勝てる戦法と指し方」を解説したものです。 今泉アマが勝てる戦法として推奨するのは「中飛車」です。理由は100%その戦型に誘導できること、相手の対策がある程度限定できることだといいます。よって、本書は中飛車戦法の指し方を解説したものですが、語られているのは純粋に局面が優勢かどうかではなく、あくまで「勝ちやすいかどうか」です。しかも、「アマチュアにとって勝ちやすいかどうか」です。また、本書に出てくる進行例は今泉アマの実戦から採用されているため、アマ大会で現れる可能性は十分あります。「角交換型」「対一直線穴熊」などの他、アマを中心に流行の兆しが見える最新戦法「中飛車左穴熊」も解説されています。大会やネット対局などで、本当に勝ちたい方はぜひ読んでください。アマ同士の対局で勝ち続ける技術がこの一冊に凝縮されています。 ■CONTENTS 第1章:角交換型 第2章:相中飛車編 第3章:対一直線穴熊 第4章:左穴熊の戦い 第5章:向かい飛車編 第6章:次の一手
  • ヨセ・絶対計算 完全版 あなたは「一目」を理解していますか?
    5.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 “アタリ”になっている一子は、何目と数えるのか? 本書は、2004年に発売されご好評いただいた『ヨセ・絶対計算』に加筆・修正をしたものです。アタリの石をツイでいない状態など、今まで曖昧になっていた地の数え方を「絶対計算」によって正確にできるように導くことが本書の目的です。また、先手ヨセ、後手ヨセ、逆ヨセ、コウ、といった、アマチュアが敬遠しがちなヨセの考え方、数え方も詳解しています。すべては一手だけの価値を考える「絶対計算」で理解できるのです。そして「数え方」が理解できれば、正確な形勢判断ができるようになります。なぜ形勢判断をするのか?という疑問を解き明かし、形勢判断で勝ちきる方法を、王銘エン九段の実戦譜をもとに伝授します。 ■CONTENTS 【序章】なぜ地を数えるのか?/【第1章】地の数え方/【第2章】「一手の価値」について/【第3章】コウも「一手の価値」で考える/【第4章】“当確”とは何か?/【第5章】実戦におけるヨセの研究 ■著者 王銘エン(オウメイエン) 昭和36年11月22日生。台湾・台北市。50年11月来日、同年院生。52年入段、平成4年九段。※著者略歴は書籍刊行時のものを表示しています。
  • 木村の矢倉 急戦・森下システム
    5.0
    1巻1,257円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 矢倉戦の序盤を網羅。これで矢倉は指せる!将棋世界の木村一基八段の人気講座「これで矢倉は指せる」が待望の書籍化です。本書では後手急戦のほか、先手からの▲3五歩急戦、森下システムの戦いを解説してあります。雑誌連載時にはなかった最新の変化も紹介してありますので、連載時に読んでいた方も目が離せない内容となっております。本書を読んで、矢倉を指しこなしましょう! ■CONTENTS 【第1章】右四間飛車と矢倉中飛車/【第2章】居玉棒銀/【第3章】阿久津流急戦/【第4章】米長矢倉/【第5章】藤井流早囲い/【第6章】先手3五歩急戦/【第7章】森下システム/【第8章】参考棋譜 ■著者 木村一基(キムラカズキ) 昭和48年6月23日生まれ、千葉県四街道市出身。60年、6級で(故)佐瀬勇次名誉九段門。63年初段、平成9年四段、19年八段。タイトル戦登場は4回、棋戦優勝は2回。将棋大賞は10年新人賞、11年勝率一位賞、13年勝率一位賞、最多勝利賞、最多対局賞、21年敢闘賞。※著者略歴は書籍刊行時のものを表示しています。
  • 中飛車破り 一直線穴熊徹底ガイド
    5.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ゴキゲン中飛車破りの決定版誕生!!プロ・アマ問わず大流行が続いているゴキゲン中飛車。シンプルにして破壊力抜群の戦法に手を焼いている方も多いはず。ゴキゲン対策として、超速▲3七銀は知ってはいるものの、玉が薄く使いこなすのは大変です。見よう見まねの超速は大火事の元。そこで救世主となるのがこの一冊。その名も「中飛車破り 一直線穴熊徹底ガイド」。文字通りゴキゲン中飛車に対して穴熊に囲って勝とうという戦法です。もともと、居飛車に穴熊に組ませないところにメリットがあったゴキゲン中飛車に対して、どうして穴熊にすることができるのか、詳しく説明しています。この戦法のいいところは囲うまでの手順が思いのほかカンタンであること。そして囲ってしまえば非常に勝ちやすくなる、ということです。著者の高見泰地四段は本戦法を武器に好成績をあげている若手期待の棋士。奨励会でもこの戦法を使ったときは負けた記憶がないといいます。みなさんもぜひ本書をマスターして、ゴキゲン中飛車相手に白星を量産してください。 ■CONTENTS 【序章】居飛車穴熊の利点/【第1章】先手一直線穴熊VSゴキゲン中飛車(VS美濃囲い編/VS振り飛車穴熊編)/【第2章】後手一直線穴熊/【第3章】実戦編(角のラインで攻める1 対田中悠一四段戦/一手違いの攻防 対西川和弘四段戦/角のラインで攻める2 対甲斐智美女流四段戦/懐の深さを知る 対中村修九段戦) ■著者 高見泰地(タカミタイチ) 1993年7月12日生まれ。神奈川県横浜市出身。2005年4月6級で石田和雄九段門。2010年4月初段。2011年10月四段。矢倉や居飛車穴熊を得意とする居飛車党。難関の三段リーグを高校在学中に抜ける(3期目、13勝5敗)。また三段時代に加古川青流戦でプロ四段二人を破りベスト8に進出。今後の活躍が期待される関東の若手棋士の一人。※著者略歴は書籍刊行時のものを表示しています。
  • 麻雀・一番やさしい牌効率の教科書
    5.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 勝負事は先手必勝なり。テンパイまでの最速手順を覚えよう! 本書は初級者向けで、「麻雀の戦術本を読んでみたけど、難しくてよくわからなかった……」といった方を対象に解説しています。 まずは「最速テンパイを目指す」ことを目標にして、「孤立牌から切る」、「好形を残せば受け入れ枚数が多い」、「これを切ればシャンテン数が上がっていく」など、手組みの仕方を基本から説明していきます。 そして後半では「ブロック数」に注目して、効率のよい打ち方を紹介しました。 各項には練習問題を用意しましたので、問題を解きながら、楽しく上達していけることでしょう。 ぜひ本書を読んで、手作りの基本をマスターしてください。 本書は初級者向けで、「麻雀の戦術本を読んでみたけど、難しくてよくわからなかった……」といった方を対象に解説しています。 まずは「最速テンパイを目指す」ことを目標にして、「孤立牌から切る」、「好形を残せば受け入れ枚数が多い」、「これを切ればシャンテン数が上がっていく」など、手組みの仕方を基本から説明していきます。 そして後半では「ブロック数」に注目して、効率のよい打ち方を紹介しました。 各項には練習問題を用意しましたので、問題を解きながら、楽しく上達していけることでしょう。 ぜひ本書を読んで、手作りの基本をマスターしてください。 平澤元気(ひらさわ・げんき) 東大大学院→麻雀プロという異色の経歴の持つ麻雀クリエーターとして、YouTubeやブログを中心に普及活動を行っている。論理的で分かりやすい解説に定評があり、YouTubeの「平澤元気麻雀ch」は登録者数11.7万人(2023年1月時点)。戦術を発信するチャンネルとしては業界No.1になっている。 著書は『麻雀・守備の基本完全ガイド』、『通せる牌が倍増! 麻雀鳴き読みドリル』、『絶対にラスを引かない麻雀』(マイナビ出版)など。
  • 丸井グループ社長 青井浩が賢人と解く サステナビリティ経営の真髄
    5.0
    丸井グループ・青井浩社長が11人の賢人に聞く ダイバーシティ、ウェルビーイング、カーボンニュートラル、パーパス、エシカル… 時代の先を行く経営のヒントが満載 世界の喫緊の課題となっている気候変動をはじめ、Well-beingやダイバーシティ、コーポレート・ガバナンスなど、サステナビリティは今や企業の最重要課題となっている。環境や社会課題への関心が高いミレニアル世代やZ世代といった若者と向き合うことも欠かせない。2025年には、ミレニアルやZ世代が生産年齢人口の半数を超える見通しだ。将来の顧客や社員となる可能性がある彼ら彼女らの価値観に合わない企業に未来はない。 もっとも、株主や投資家が期待する利益を上げられなければ企業は存続を許されない。サステナビリティを隠れ蓑にするような経営者は、容赦なく「ノー」を突き付けられる。 サステナビリティと事業成長を両立し、様々なステークホルダーの期待に応える経営の在り方とは。そのヒントを求めて、丸井グループ・青井浩社長が、時代をリードする11人の賢人を訪ね歩いた。丸井グループは、カーボンニュートラルやサーキュラーエコノミーといった環境対応に加え、人材活用やガバナンスでも先手を打っている。今、注目のWell-beingの取り組みも先頭を走る。 日本を代表するESG先進企業のトップの視点から見えてきたサステナブル経営の要諦を伝える。
  • 久保利明の三間飛車
    5.0
    1巻2,435円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 振り飛車の極意はさばきにある。だが、それだけでは勝てない― 本書は「さばきのアーティスト」こと久保利明九段による三間飛車の実戦集です。 序文「私の三間飛車」は三間飛車講座になっており、久保振り飛車の原点から対居飛車穴熊の課題、そして先後別に見た三間飛車の現状などを解説しています。 「第1部 自戦記編」は12局。▲2八銀型に組んだ「記念碑的一局」から始まり、ノーマル三間や石田流の戦いを掲載しました。そこにはさばきの極意や根性の粘りなど、振り飛車を指す上で必要なものが、すべて詰まっています。 「第2部 棋譜解説編」は39局。こちらは大石直嗣七段が久保九段の名局を解説しています。 講座と実戦51局。じっくり読んで、振り飛車の極意を会得していただきたいと思います。 序 文 私の三間飛車 (原点から最新形まで) 第1部 自戦記編 第1局~第12局 第2部 解説編 第13局~第51局 解説・大石直嗣七段 久保利明 (くぼ としあき) 1975年8月27日生まれ。兵庫県加古川市の出身。 4歳のとき、のちの師匠となる淡路仁茂九段に王将1枚(19枚落ち)から将棋を教わる。 1986年、6級で奨励会入会。 1993年4月、四段昇段。 2003年4月、順位戦でA級昇級により八段昇段。 2009年3月、第34期棋王戦で佐藤康光棋王を破り、初タイトル獲得(3連覇)。 2010年3月、第59期王将戦で羽生善治王将を破り、二冠となる(2連覇)。 2010年3月、第35期棋王戦で防衛を果たし、タイトル獲得3期により九段昇段。 2017年3月、第66期王将戦で郷田真隆王将を破り、王将に復位(2連覇)。 美濃囲いをこよなく愛する振り飛車党で、「さばきのアーティスト」の異名を持つ。 終盤で苦しくなった際には「粘りのアーティスト」という、裏の顔をのぞかせることも。 タイトル戦登場は14回、獲得は棋王3期、王将4期の計7期。棋戦優勝は6回。 『久保利明の四間飛車』『最強四間飛車マニュアル 急戦編』(日本将棋連盟)、『久保流 最強先手振り飛車』『久保の石田流』『久保の中飛車』(マイナビ出版)など、著書多数。
  • 1手ずつ解説する角換わり棒銀
    5.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 本書は初段を目指す人向けに、一つの戦法の指し方を1手ずつ解説するシリーズの第2弾です。 テーマは「角換わり棒銀」で、角換わりを得意とする真田圭一八段が棒銀戦法の指し方を1手ずつ解説していきます。 棒銀の魅力はなんといっても破壊力でしょう。飛車と銀と手持ちの角で、うまくいけば敵陣を突破することができます。まず第1章でその成功例を示したあと、第2章からは後手が銀交換を拒否してきた場合や、後手も棒銀で対抗してきた場合などについて、順番に紹介していきます。最終章では少し上級者向けの指し方として、先手が▲7八金を省略する指し方も取り上げました。 「角換わり棒銀のもう一つの特徴は、手筋の宝庫であるということ。攻撃側、守備側ともに学ぶべき手筋が満載です」と、真田八段がまえがきで述べています。 ぜひ本書を読んで、初段の壁を突破してください。
  • 三間飛車戦記 2008~2019
    5.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 居飛車穴熊に対するトマホークや初手▲7八飛戦法など、振り飛車の中でも特に最近になって新しい形が生まれたのが三間飛車ではないでしょうか? 本書はそのような新時代の三間飛車を会得するために、直近約10年の対局に絞って三間飛車の名局、好局、参考になる棋譜を集めて解説したものです。 また、より戦型を細分化して学びやすいように、戦型ごとに8つの章に分類しています。 第1章 ▲7六歩△3四歩▲7五歩 第2章 三間飛車対右四間飛車 第3章 相穴熊 第4章 相三間飛車 第5章 下町流三間飛車 第6章 先手居飛車穴熊対後手三間飛車から四間に振り直し 第7章 三間飛車対居飛車急戦 第8章 最新の三間飛車 解説は第1~7章が下町流で知られる三間飛車のスペシャリスト小倉久史七段、第8章の「最新の三間飛車」はその志を継ぐ弟子の山本博志四段が担当しています。 本書で現在指されている三間飛車の形はすべて網羅できるはずです。 三間飛車がこの10年どう戦い、どのような進化を遂げたのか、軌跡を追うことでその感覚をつかんでいただければ幸いです。
  • 「儲かる仕組み」は自由に作れる! 社長のための輸入ビジネス
    5.0
    一人会社でもできる 輸入ビジネスの魅力と実務 輸入ビジネスは、下請けではなく自分で「儲かる仕組み」を作り、 大企業と対等に交渉できる。 小回りが利く一人会社だからこそ先手をとれることもある。 英国のEU離脱、トランプ米大統領の出現など世界経済の情勢は不安定だが、 自由貿易の基本はかわらず、逆に今こそ個人のセンスで勝負できる輸入ビジネスを始める好機である。 基本を習得すれば一人でも始められ、起業や中小企業の新規事業としても最適である。 展示会での英語によるFACE TO FACEの商談15ステップつき
  • 大阪都構想&万博の表とウラ全部話そう
    4.5
    1巻1,540円 (税込)
    【内容紹介】 すべての自治体が注目する住民投票の行方 新型コロナウイルス感染症の対応に、政治行政と民間が一体となって全力を尽くしているが、まだ先行きは不透明だ。 このような状況で、全国的にも群を抜いて光る対応を続けているのが大阪だ。国民からの評価も高い。その陣頭指揮を執っているのが、吉村洋文大阪府知事だ。吉村さんは、一貫して先手先手の対策を講じている。 2009年、世界中で新型インフルエンザが流行したとき、僕は大阪府知事だった。そのときの大阪市長は、MBS放送の元アナウンサーである平松邦夫氏。大阪府と大阪市は、権限も財源も同等に並び立つ。それで当時は、大阪府庁も大阪市役所も「我こそが大阪を引っ張る行政組織である」と自負していた。もちろん、知事や市長もお互いに「我こそが大阪のリーダーだ」と思っている。 こう言うと、自責の気概があっていい気がするけど、そうじゃない。大阪府と大阪市がバラバラだから、感染症対策の方針もバラバラで、本当に大変だった。 ところが今、大阪府と大阪市の関係性は当時とまるで違う。吉村大阪府知事が「ワン大阪」の感染症対策の司令塔として、陣頭指揮を執っている。 今、大阪府と大阪市は一体となって大阪全体の行政運営を行い、まさにバーチャルな「大阪都構想」状態となっている。これが、感染症対策で大成功に収めることができた大きな要因でもある。 本書では、大阪都構想について詳しく解説するとともに、2025年に控える「大阪・関西万博」の誘致に至るまでの過程も分析・解説していく。なぜ、今のような大阪ができあがったのか。これからも「ワン大阪」の行政運営を続けるためにはどうすればいいのか。その答えがここにある。 【著者紹介】 [著]橋下 徹(はしもと・とおる) 1969年6月29日 誕生 1988年3月 大阪府立北野高等学校卒業 1994年3月 早稲田大学政治経済学部卒業 1997年 弁護士登録。法律事務所に勤務するが、翌年、大阪市北区で橋下綜合弁護士事務所を 設立し、独立 2003年4月 『行列のできる法律相談所』にレギュラー出演開始 2008年1月27日 大阪府知事選。183万2857票を獲得し、圧勝 2008年2月6日 大阪府知事就任。38歳での就任は当時全国最年少 2009年 世界経済フォーラム(ダボス会議)のYoung Global Leadersの1 人に選出 2010年4月19日 大阪維新の会創設 2011年11月27日 大阪市長選。20万票の大差をつけて勝利。40年ぶりに市長選で投票率が60% を超える 2011年12月19日 大阪市長就任 2012年9月28日 日本維新の会設立。その後、日本創新党、太陽の党が合流 2014年3月23日 大阪都構想を焦点とした出直し選挙。得票率87%、2位に30万票差をつけて勝 利 2014年8月1日 維新の党創設 2015年5月17日 大阪都構想の賛否を問う住民投票。得票率差1%未満で否決される 2015年11月2日 おおさか維新の会創設 2015年12月18日 任期満了で大阪市長を退任。政界引退。現在に至る 【目次抜粋】 はじめに 大阪・関西万博編  第1章 今回、大阪・関西万博の誘致に成功したのはどうしてですか?  第2章 「万博誘致」までどんなドラマがありましたか?  第3章 橋下さんの政治家人生に最も大きな影響を与えたのは誰ですか? 大阪都構想編  第4章 「大阪ダブル・クロス選挙」にはどんな意味がありましたか?  第5章 一度ダメになった大阪都構想になぜ「再挑戦」するのですか?  第6章 なぜ、府知事と市長の入れ替えは「大アリ」なんですか?  第7章 メディアが知らない、橋下大阪府政のキモって一体?  第8章 大阪都構想案はどのようにして生まれましたか? おわりに
  • 本当の勇気は「弱さ」を認めること
    値引きあり
    4.4
    「傷つかないように生きること」を 思い切ってやめてみませんか? ヒューストン大学の人気教授によるベストセラー、待望の邦訳! 傷つくのは怖い。批判されたら腹が立つ。失敗したら恥ずかしい。本当の自分なんてさらけ出せない。 傷つきやすい世界に住んでいる私たちは、日常の様々なことによって、自分自身の「弱さ」や「傷つきやすさ」と対峙しなければならない事態におちいります。 そして、多くの場合、それは本当に居心地の悪いことなので、何とかして避けようとします。 ある時は、何も感じないように自分の心を麻痺させてみたり、またある時は、先手を打って他者を攻撃したり。 それらの「精神的な武装」を捨てて、今こそ、自分自身の弱さを認め、正面から向き合おう、と著者は言います。 弱さから目を背けていると、人生で起こる他のすべての素晴らしいことにも無感動になり、生き生きとした感情をあじわうこともできなくなってしまう、と。 ヒューストン大学の人気教授で、人間の心の弱さについて長く研究してきた著者もまた、これまで自分自身の「心の弱さ」を認めることができずにいました。 しかしあるとき、自分の感情を仮面や鎧で守ってばかりでは、他者との信頼関係も築きにくく、自分自身の人生を味気ないものにする、ということに気づきます。 そこから著者は、自らも心の弱さを認め本当に強く優しい人間になるべく、七転八倒を繰り返します。 本書には著者のそのような生々しい多くのエピソードの他、著者がヒアリングをした様々な人々のあらゆる実例も豊富に盛り込まれています。 読むほどに、まるで自分のことが書かれているように思う方も多いはずです。 そして、読み終わる頃には、著者とともに人間として一回りも二回りも成長し、精神的に強くなった自分を見つけることでしょう。 本書と同テーマのスピーチでTEDでも話題騒然となった、著者の骨太のメッセージをぜひ受け取ってください。 *目次より 1章 「いつも何かが足りない」という不安 2章 「傷つくこと」について私たちが誤解していること 3章 「恥」というグレムリンを退治する 4章 なりたい自分になるために、武器を手放すということ 5章 理想と現実のギャップを埋める方法 6章 人間性を取り戻す破壊力のある関わり 7章 「偽りのない」子育てのための終章
  • よくわかる四間飛車
    4.3
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 初段を目指す人に向けて、いろいろな戦型を解説する「よくわかるシリーズ」。その第6弾は四間飛車で、著者は藤倉勇樹四段です。振り飛車を指してみたいと思ったら、まずは基本となる四間飛車から始めるのがお勧めです。振り飛車を指す上での心構えから、美濃囲いの特長や急戦の受け方、そして左美濃や居飛車穴熊との戦い方について、図面や表を用いて解説しています。 居飛車の手に乗り、飛車角をさばいて一手勝つ。振り飛車の極意をしっかり学んで、実戦で試してみてください。 ■CONTENTS 【序章】簡単な心構え/【第1章】対棒銀基本編/【第2章】対急戦(先手四間飛車対急戦/後手四間飛車対急戦)/【第3章】対右四間飛車/【第4章】対左美濃/【第5章】対居飛車穴熊(後手四間飛車対居飛車穴熊/先手四間飛車対居飛車穴熊)/【第6章】実戦型次の一手 ■著者 藤倉勇樹(フジクラユウキ) 1979年10月23日、東京都出身。1992年6級で桜井昇八段門。1998年初段、2002年10月1日四段。2010年9月より、志木こども将棋教室を開校。将棋会館で将棋教室の講師を務めるなど、普及にも熱心に力を注いでいる。※著者略歴は書籍刊行時のものを表示しています。
  • 将棋・序盤完全ガイド 振り飛車編
    4.3
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 序盤の研究で知られる上野裕和五段によるプロ将棋の序盤完全ガイドが完成!ゴキゲン中飛車、石田流、角交換振り飛車…、なぜ今これらの戦法が流行っているのか、知りたくありませんか?最新の序盤手順を解説した本は数多くありますが、本書は「なぜ現在その形が流行しているか」を戦法の歴史からさかのぼって解説した棋界初の画期的一冊。将棋を指す方はもちろん、自分ではあまり指さないという方でも十分理解できるように、図面に矢印等の記号をふんだんに使い、直感的にも分かりやすくなっています。基本用語の解説から、プロの最新局面の解説にまでが一気に理解できるはずです。将棋戦法の変遷は読むだけで面白く、将棋を指す上でも観戦する上でも、大いに役立つ内容となっています。 ■CONTENTS 【第1部】序盤の基礎知識(序盤初めて講座/振り飛車の戦い方、囲い一覧/居飛車の戦い方)/【第2部】歴史を振り返る(振り飛車対居飛車の歴史/棋士の意識の変化/外部環境の変化)/【第3部】現代振り飛車の主流戦法の紹介(ゴキゲン中飛車―現代振り飛車のスタンダード/石田流―華麗なるさばきの世界/先手中飛車―石田流と対になる先手番の裏エース/角交換四間飛車―手損を気にしない型破りの新作戦) ■著者 上野裕和(ウエノヒロカズ) 1977年4月13日生まれ。神奈川県厚木市出身。1991年6級で安恵照剛八段門。2000年10月1日四段。2007年4月1日五段。序盤の研究、分類で有名。また、若くして日本将棋連盟の理事職を経験するなど、多方面に渡って活動している。※著者略歴は書籍刊行時のものを表示しています。
  • 神メンタル 「心が強い人」の人生は思い通り
    4.3
    著者がコンサルしたクライアントが、0の状態から起業して6ヶ月以内に月商7桁に到達する確率、なんと驚異の90%。その秘密は「心」にあった。 稼ぎ方を教えるよりも、重視しているのが「自己評価・自己肯定感の向上」であり、心を強くすることで、自然と目標達成してしまうという。 その驚きの手法を特別に書籍化。 あなた自身が自分の今の状況をさらに良くしたいと思うのであれば、物事を実現するためには「3つの要素の掛け算で結果が変わる」ということを知らなければなりません。 今の自分を捨てた瞬間から、全てが思いどおりになる方程式 現実(未来) = 目的地 × 手段 × メンタル 今、あなたがたいる現状、現実。そして、これから先手にする未来は、この公式で全て説明することができます。 その秘密を本書で公開します。 ※本作品は直接文字を書き込むことはできません。 また紙書籍再現のため、電子書籍としては不要な情報を含んでいる場合があります。あらかじめご了承ください。
  • インパール
    4.2
    1~3巻815~1,400円 (税込)
    太平洋戦争で最も無謀だったといわれるインパール作戦。昭和19年3月、ビルマから英軍の拠点があったインド北東部・インパールの攻略を目指した日本軍は、この作戦で歴史的敗北を喫した。「インパールの悲劇」は“日本の東条”とビルマの“小東条”牟田口廉也の握手から始まった――史実に基づいた考証と冷静な筆致と気迫で、涙と憤りなしでは読めない、第一級の戦記文学を復刊!「何しろわしは、支那事変の導火線になったあの盧溝橋の一発当時、連隊長をしていたんでね。支那事変最初の指揮官だったわしには、大東亜戦争の最後の指揮官でなければならん責任がある。やるよ、今度のインパールは五十日で陥してみせる」功名心に気負いたつ軍司令官・牟田口中将の下、いたずらに死んでいった人間の無念。敗戦後は部下に責任転嫁し、事実の歪曲を押し通した軍人を許すまじ!本書はその実相を書き、牟田口廉也批判の口火を切った『イムパール』に、著者自ら大幅な改訂を加えた文庫決定版。 【目次】 戦いの日の回想―序にかえて― インド征服の夢 先手後手 インパール見ゆ 狂奔 雨季 ビシェンプール攻撃 壊滅 死の道 肉体の限界 時期作戦準備中 戦記の中の真実―あとがきにかえて― 〈インパール作戦〉地図・部隊編成表
  • 十三夜の焔
    4.1
    天明四年五月の十三夜。将軍家外出時の警護や市中見廻りの御役目を負う先手弓組番方・幣原喬十郎は、湯島の路上で男女の惨殺体を発見する。傍らには匕首を手に涙を流す若い男。喬十郎は咄嗟に問い質すが、隙をつかれて取り逃がす。やがて、逃げた男は大盗「大呪の代之助」一味の千吉だと判明。喬十郎は追及するが、千吉は再び姿を消す。雪辱を果たすべく矜持を持って悪事に立ち向かう喬十郎と、闇社会をうまく立ち回る千吉。二十年以上にわたる因縁の対立関係を描く、熱き時代小説。
  • 先手三間飛車を完全攻略! 出口流▲7八飛戦法破り
    4.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ▲7八飛戦法とは、その名の通り「初手▲7八飛」と指す作戦です。 なぜ▲7八飛戦法なのか? そもそもメリットはあるのか、マイナー戦法に過ぎないのではないか? そう思った方も少なくないでしょう。 それでは、初手▲7六歩から三間飛車を目指す場合と何が違うのでしょうか。 著者の出口若武五段は「初手▲7八飛は後手の相振り飛車と右四間飛車を最大限に警戒した一着」と評価します。 角道を保留するので従来のノーマル三間飛車に比べて安全に駒組みができ、また速攻にも対応しやすくなっています。 また、攻撃力もあるので、実は振り飛車の優秀な作戦なのです。 ▲7八飛戦法への後手の対策はいくつかありますが、本書では居飛車で8筋を伸ばして真っ向からとがめにいく指し方を中心に解説しています。中には最終盤まで研究するような変化もあります。 「三間飛車は人生で最も指した」と語る出口五段。 今回は攻略する側の立場になって、その研究のすべてを1冊に詰め込みました。 新たな将棋の可能性を広げた▲7八飛戦法の攻防をお楽しみ下さい。
  • アタリ・ノゾキを正しく打つ! 利かしの基本戦略
    4.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 利かしはこれだけ役に立つ! 本書は実戦で必ず打つ機会がある「利かし」の基本的な考え方を解説したものです。 「利かし」は相手が受けざるを得ない手のことを指し、アタリやノゾキのような手が代表的です。特に戦いの際には、利かしの打ち方で優劣が大きく変わってきます。つい先手だからといって安易に打つと、損をする場合も多くあるので注意が必要です。 そこで本書では、どのような手を利かしというのか、打つ際の注意点は何か、という話からスタートします。続いて、実戦ですぐに使える利かしの打ち方を多数紹介し、相手が利かしを打ってきた場合の考え方も取り上げます。 実戦で多く打つ機会があるからこそ、それだけ差がつきやすい「利かし」。利かしの考え方がわかれば、作戦の幅が広がり、勝率アップにも大きく貢献してくれるはずです。
  • ひと目のヨセ
    4.0
    1巻880円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 「先手・後手」の考え方、サルスベリの止め方、キズの探し方など、ヨセの正しい順番から、筋、対応法まで、ひと目で学べるヨセの問題集です。ヨセは最も勝敗に直結しやすい分野です。ヨセの基本をしっかりと身につければ、優勢の碁を勝ち切ることはもちろん、劣勢の碁をヨセで逆転できるようになります。本書の問題を繰り返し解けば、勝負強くなることは間違いありません。
  • 早分かり 中飛車定跡ガイド
    4.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 定跡伝道師による中飛車定跡完全ガイドが完成!現在プロ、アマ問わずもっとも人気のある戦法である中飛車。指す人が増えるに連れて、中飛車を指されて対策に困っている方も多いはず。 本書は中飛車側と対中飛車側のどちらにも肩入れすることなく、中立の立場で有力な指し方(=定跡)を解説した画期的な一冊。これから中飛車の指し方を覚えたい方も、中飛車を指されたときにどうすればいいか分からないという方も、この一冊で定跡をマスターできます。解説では「超速▲3七銀」「角交換型」「超急戦▲5八金右型」「▲7八金型」「▲2五歩保留型」など、中飛車に関するあらゆる戦型を網羅。右ページにテーマとなる図を大きく掲載し、見開きでそのテーマについて解説しています。見やすく、気になる局面を探すのも簡単です。 また、参考図には、すべて先手優勢や後手有利などの形勢判断を表す記号が入っており、解説を読まなくても、局面を見るだけで形勢がひと目で分かるようになっています。中飛車大流行の今、すべての将棋ファン必携の一冊です。 ≪CONTENTS≫ 第1章:超速▲3七銀/第2章:角交換型/第3章:超急戦▲5八金右型/第4章:▲2四歩早突き型/第5章:▲7八金型/第6章:▲4八銀型/第7章:▲2五歩保留型
  • 対急戦矢倉必勝ガイド
    4.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 本書は後手の急戦矢倉に負けないように、先手の対策を詳しく述べた本です。3七銀戦法や森下システムなどの本格的な相矢倉を勉強しても、後手からの急戦に対応できなければ、せっかくの知識が役に立ちません。実戦に現れやすい右四間、棒銀、米長流急戦、矢倉中飛車、そして最近プロ間でも流行している5筋交換型の対策を取り上げましたので、この一冊で急戦矢倉対策を万全にしてほしいと思います。各章の最後には、講座の中の重要な指し手を問う復習問題を用意しました。本書を読んで、自信を持って矢倉を指してください。 ≪CONTENTS≫ 第1章:右四間飛車/第2章:原始棒銀/第3章:米長流急戦矢倉/第4章:矢倉中飛車/第5章:5筋交換型
  • 久保&菅井の振り飛車研究
    4.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 久保&菅井が振り飛車22テーマ図を語る 本書は2人のカリスマ棋士、久保利明九段と菅井竜也五段が22の振り飛車のテーマ局面について意見を述べ合い、互いの見解について語り合ったものです。 「菅井五段は序盤の知識は豊富だし研究熱心。彼との対戦は、私にとってもメリットが多かった。」(久保利明) 「以前から憧れて目標にしていた久保利明九段と一緒に本を出すことができて、感激しています」(菅井竜也) 互いの実力を認め合う二人の見解はときに同調し、ときに対立します。久保九段が「考え方の微妙な食い違いが面白いと思うのでその辺りを読んでほしい」(まえがきより)というように、相手を信頼しているからこそ飛び出す率直な意見のぶつかり合いは読んでいて面白く、もちろん将棋の研究としての興味深さも一級品です。本書ではゴキゲン中飛車、石田流、角道オープン四間飛車、向かい飛車、先手中飛車、相振り飛車、昭和の定跡と7つの章に分けて、それぞれの戦型のテーマ局面を研究しています。ゴキゲン中飛車における菅井新手△2四歩から始まり、久保流急戦向かい飛車、第3回電王戦第1局菅井竜也五段VS習甦、西川流▲8五歩型四間飛車などなど、まさに振り飛車最前線の話が満載です。 ゴキゲン中飛車の章では以下のような印象的なフレーズも。 (菅井五段)「みんなが超速をやってくれるのなら、自分は毎回ゴキゲン中飛車をやってもいいです」 (久保九段、超急戦について)「居飛車を持ったら▲5八金右とは上がりたくないね。将棋を指したいから」 最後の昭和の定跡では山田定跡について久保九段が菅井五段に定跡講座をする場面もあり、微笑ましいながらも久保九段の知識の豊富さや菅井五段の指摘の鋭さに驚かされます。とにかく最初から最後までどこを取っても面白く、目の離せない一冊です。振り飛車党だけでなく、すべての将棋ファンの皆さまに読んでいただければ幸いです。
  • 現代横歩取りのすべて
    4.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 村田五段の横歩取り全研究を披露!現在、毎日のようにプロ間で指され、日々多様化、複雑化を続ける戦型、横歩取り。後手番に△8四飛・5二玉型という非常に優秀な形が現れ、さらにこれまでは考えられなかった△2四飛のぶつけの手筋が登場したため、先手はこれまでのように玉を固めることができず、その対策を試行錯誤しているのが現状です。 本書は現在考えられている先手の3つの有力策。(1)▲5八玉型、(2)▲6八玉型、(3)▲4八銀型。これらについて、それぞれ非常に詳細に解説しています。若手研究家として知られる村田顕弘五段が現在持てる知識の全てをぶつけた一冊。まさに「現代横歩取りのすべて」というタイトルにふさわしい内容となっています。本書を読んで、プロの最新の一手を学び、ぜひ実戦で試してみてください。 ■CONTENTS 序章:横歩取り戦 成立までの変化/第1章:奇襲の成否 その他の駒組み/第2章:▲5八玉型の攻防/第3章:▲6八玉型の攻防/第4章:▲4八銀型の攻防/第5章:新構想/第6章:青野流
  • 角交換四間飛車破り 必勝ガイド
    4.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 新鋭が放つ最新振り飛車撃退マニュアル! 藤井猛九段が創案し、現在大流行となっている角交換四間飛車。この優秀な振り飛車戦法に手を焼いている居飛車党の救世主となる一冊ができあがりました。 気鋭の若手石田直裕四段が、角交換四間飛車を破るための自らの研究を、惜しみなく披露した一冊です。角交換四間飛車を攻略するには▲4七銀型で相手の攻めを封じ、手得を生かして玉頭の厚みを築くことだと石田四段は言っています。本書にはこの「万能▲4七銀型」をめぐる攻防と攻めを受け止めてからの勝ち方がしっかりと書かれています。全国の居飛車党のみなさん、ぜひ本書をマスターして、角交換四間飛車をカモにしてください。 ■CONTENTS 序章:角交換四間飛車の狙い/第1章:後手角交換四間飛車/第2章:後手角交換保留型/第3章:先手角交換四間飛車/第4章:先手角交換保留型/第5章:実戦解説編
  • 横歩取り超急戦のすべて
    4.0
    1巻1,272円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 「横歩取りのハメ手定跡においてはこれが最終形と自負している」(まえがきより) 先手が▲3四飛と横歩を取った局面。それが横歩取り戦法の基本図です。ここで何も考えずに△3三角と上がっている方が多いのではないでしょうか? しかし、実はその局面からは 1△8八角成▲同銀△3三角(△3三角戦法) 2△8八角成▲同銀△3八歩▲同銀△4四角(△4四角戦法) 3△8八角成▲同銀△2八歩▲同銀△4五角(△4五角戦法) など、さまざまな可能性があり、そこには後手が勝つ変化も大量に含まれています。 △3三角しか知らない相手に、このような戦法をぶつけてみたらどうなるでしょうか。「アマ四段レベル同士の方の対戦なら、十中八九、研究している方が勝つ」と飯島七段は言っています。後手にはあの手この手の罠があり、先手が勝つにはそれらに対してすべて正解手で答える必要があります。しかもその中には、一見危険に見える受けや、守りの金を取らせる手など、初見ではまず指せないという手も多く含まれています。これならアマチュアなら知っているほうが勝つ、というのもうなずける話です。本書は後手番での心強い即戦力を提供するものです。ぜひネット対局や将棋大会で使って、気分良く勝ってください。
  • ひと目の中飛車
    4.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 初めての中飛車を「定跡ナビゲーター」長岡五段が徹底サポート! 易しい詰将棋で玉の捕まえ方を学び、基本的な攻め筋も覚えたが、なかなか勝利に結び付かない。初心者の方の多くがぶつかる壁、それが「定跡」です。定跡を勉強したいと思っても、いきなり定跡書を読むのは少し難しいかもしれません。しかし本書では中飛車の基本、定跡のポイントを次の一手形式で出題いたします。楽しく問題を解きながら定跡をより深く理解することができます。初心者に配慮して、専門用語や長い指し手は極力避けました。プロ同士の実戦で現れた局面も、「定跡ナビゲーター」長岡五段が的確かつ明瞭に解説しています。一つの戦法を集中的に指して、精通することは中級者への第一歩です。初めて中飛車を指す人だけでなく、中飛車で勝てずに歯がゆい思いをしている人にも効果的な一冊といえるでしょう。本書で、中飛車らしい軽やかなさばきと破壊力満点の踏み込みを体で覚えてください。 ■CONTENTS 【第1章】後手中飛車の基本/【第2章】ゴキゲン中飛車対超速/【第3章】ゴキゲン中飛車対角交換/【第4章】ゴキゲン中飛車対穴熊/【第5章】先手中飛車の基本/【第6章】先手中飛車対△6四銀/【第7章】先手中飛車対穴熊 ■著者 長岡裕也(ながおかゆうや) 1985年8月18日生まれ。東京都八王子市出身。 1997年6級で故米長邦雄永世棋聖門。2001年初段、2005年四段、2010年五段。緻密な序盤研究に定評がある若手棋士。横歩取りや角換わりの最新形に精通している。普及にも熱心で、町田子供スクール(第3土曜日)、ヤマダ電機京王堀之内店(第4日曜日)などで毎月教室を開いている。著書に「2手目の革新3二飛戦法」「長岡研究ノート 振り飛車編」「長岡研究ノート 相居飛車編」(マイナビ)などがある。※著者略歴は書籍刊行時のものを表示しています。
  • アマの知らない マル秘定跡
    4.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 「こんな有力手順があったのか!?」大好評だった前作「最新戦法マル秘定跡ファイルから約1年半。村田五段が最新の関西研究をひっさげて渾身の第2弾を放つ!「最新戦法の狙いと特徴を説明した上で、有力と思われる対策を分かりやすく解説することを目標にして執筆に取り組みました」(まえがきより) 村田五段がいうように、本書は最新の流行戦法の定跡を学びつつ、さらに、村田五段のとっておきの有力手順をこっそり伝授するもの。いろいろな戦法で、相手の知らない有力手順を知っていることがどれほど有利か、将棋ファンの皆さまなら言わずともお分かりのはずです。ライバルに差をつける、まさにマル秘定跡の名にふさわしい一冊!ぜひ手にとって読んで、実戦で試してみてください。 ■CONTENTS 【第1章】石田流対策 中飛車左穴熊/【第2章】ゴキゲン中飛車対策 先手5八金右超急戦/【第3章】ダイレクト向かい飛車対策/【第4章】後手3二飛戦法対策/【第5章】後手角道オープン型四間飛車対策/【第6章】先手四間飛車対策/【第7章】一手損角換わり対策 急戦/【第8章】横歩取り対策 先手持久戦 ■著者 村田顕弘(ムラタアキヒロ) 1986年7月14日生まれ、富山県魚津市出身。1999年6級で中田章道七段門。2001年2月、初段。2007年10月1日、四段。2012年3月6日、五段。居飛車、振り飛車なんでも指しこなすオールラウンダー。今後のさらなる活躍が期待される関西若手棋士の一人。詰将棋創作を得意とし、詰将棋の分野でも活躍中。2012年1月から将棋世界(日本将棋連盟発行)の詰将棋サロンを担当。※著者略歴は書籍刊行時のものを表示しています。
  • 角交換四間飛車 徹底ガイド
    4.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 自ら角交換し、一手損した状態から駒組みを進める常識破りの新戦法「角交換四間飛車」は、プロアマ問わず流行しています。先後にかかわらず使用でき、分かりやすい駒組みで主導権を握りやすいのがその特徴です。角交換四間飛車は分かりやすい戦法ではあるものの、その狙い筋はいくつもあり、正しく使いこなさないと痛い目に遭う戦法でもあります。本書では、そこを可能な限り噛み砕き、わかりやすく攻め筋や本戦法特有の手筋を解説しました。級位者でも読みこなせるように、指し手の解説は簡明を心がけ、すらすらと読めるように工夫しています。角交換四間飛車を指しこなすための新しい発見がきっとあるはずです。角交換四間飛車は、著者自身の四段昇段の原動力となった戦法でもあります。この戦法をアマチュアの方がもっともっと使いこなしてほしい、という著者の思いが詰まった一冊です。 ■CONTENTS 【序章】角交換四間飛車の原理/【第1章】飛車先交換への対応/【第2章】先手角交換四間飛車対後手8五歩型/【第3章】先手角交換四間飛車対後手8四歩型/【第4章】先手角交換四間飛車対後手8三歩型/【第5章】後手番での戦い方/【第6章】自戦解説編 ■著者 門倉啓太(カドクラケイタ) 1987年6月3日生まれ。東京都豊島区出身。2000年9月、6級で石田和雄九段門。2005年10月、三段。2011年4月1日、四段。※著者略歴は書籍刊行時のものを表示しています。
  • 振り飛車4→3戦法
    4.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 若き振り飛車党の旗手、戸辺誠六段が贈る超即戦力新戦法が誕生!!以前からある「3・4・3戦法」に今流行の角交換四間飛車の思想を取り入れ、戸辺流にアレンジしたその名も「4→3戦法」。これからの振り飛車をリードするのは四間飛車でも三間飛車でもなく、4筋から3筋に振り直す4→3戦法です。第1章の「居飛車からの▲2四歩」を始め、戸辺六段曰く「考えられる限りほぼ全ての変化を網羅した」という渾身の内容。この一冊で誰でも新戦法が指しこなせるようになります。複雑な駒組みがなく主導権を握れる4→3戦法が将棋界の未来を塗り替えるかも。全ての振り飛車党のみなさん、必携の一冊です。 ■CONTENTS 【序章】4→3戦法の概要/【第1章】居飛車からの先手2四歩対策/【第2章】後手3四飛、角交換型/【第3章】後手3四飛、角交換拒否型/【第4章】先手6六歩対後手3二飛+後手3三角型/【第5章】先手番の4→3戦法、相振り飛車/【第6章】練習問題―腕試し ■著者 戸辺誠(トベマコト) 1986年8月5日生まれ、神奈川県横浜市出身。1998年9月6級で加瀬純一六段門。2006年10月1日四段。2009年3月10日五段。2010年2月9日六段。石田流やゴキゲン中飛車を得意とする振り飛車党の旗手。竜王戦は第20期、第23期でランキング戦優勝。順位戦は第68期C級1組で全勝し、B級2組へ(2年連続昇級)。王位リーグなどでも活躍し、第37回(2009年度)将棋大賞では新人賞を受賞。「自由が丘戸辺誠将棋教室」を開くなど、普及活動にも力を注ぐ。※著者略歴は書籍刊行時のものを表示しています。
  • 最新戦法 マル秘定跡ファイル
    4.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 流行中の戦法へのさまざまな対策をまとめた一冊です。この一冊があれば、ライバルの得意戦法に立ち向かうことができます。第1章はゴキゲン中飛車対策として、新型の丸山ワクチンを解説しています。第2章では四間飛車穴熊に対し、銀冠での戦いを解説します。第3章では石田流に対し、居飛車穴熊に組んでガッチリ戦う手法を解説します。第4章では一手損角換わり対早繰り銀の最新の攻防を紹介します。第5章では最新の横歩取り後手5二玉型に対し、5筋を伸ばしていく新構想を解説していきます。第6章、第7章では相振り飛車の攻防を解説していきます。 ■CONTENTS 【第1章】ゴキゲン中飛車対策 丸山ワクチン/【第2章】四間飛車穴熊対策 銀冠/【第3章】石田流対策 居飛車穴熊/【第4章】一手損角換わり対策 早繰り銀/【第5章】横歩取り後手5二玉型対策/【第6章】相振り飛車(3手目先手6六歩)/【第7章】2手目後手3二飛対策 相振り飛車/【第8章】参考棋譜 ■著者 村田顕弘(ムラタアキヒロ) 1986年7月4日生まれ、富山県魚津市出身。1999年6級で中田章道七段門。2001年2月、初段。2007年10月1日、四段。竜王戦は5組、順位戦はC級2組。豊島将之六段、糸谷哲郎六段、稲葉陽五段とともに『関西若手四天王』と呼ばれる。居飛車、振り飛車なんでも指しこなすオールラウンダー。詰将棋創作も得意とし、詰将棋の分野でも活躍中。※著者略歴は書籍刊行時のものを表示しています。
  • 哀斬(あいざん)の剣
    4.0
    根津権現の辻番所に集う、悪を許さぬ漢(おとこ)たち、留蔵、田部伊織、辻風弥十郎。記憶を取り戻しつつある弥十郎に過去からの討手(うって)が追いすがる。御先手組(おさきてぐみ)の旗本、闇の武士団、野望を抱く同心……。弥十郎を軸に卍巴の鍔迫(つばぜ)り合い、大江戸八百八町を血に染める大殺陣(おおだて)の幕が斬って落とされた!(大殺陣・八百八町)朋友(とも)を想い、単身斬り込む弥十郎の運命は!?
  • アマゾン、ヨドバシ、アスクル…… 最先端の物流戦略
    4.0
    人手不足、EC市場の成長による宅配数の増加、トラックドライバーの労働時間規制、輸送費の高騰……。物流における「2024年問題」は、課題が山積している。この問題が2024年だけで終わればいいが、今後も物流を巡る環境は過酷さを増していくことが予想される。当然、その影響からは日本企業で働く我々も免れない。今後、物流は「企業格差」を広げる原因の一つとなるだろう。物流は、企業の生産性や収益性を大きく左右する。そのことにいち早く気づいた企業たちは、先手を打つ。アマゾン、ヨドバシ、アスクル……、独自の「物流戦略」をもとに圧倒的な競争力を生み出す企業は、どんな取り組みをしているのか? 本書では、物流の最新事情に精通する著者が、「物流最前線」を走る企業をピックアップ。優良企業の物流戦略と、それを可能にする仕組みを紹介する。物流の「今」と、高収益を生み出す企業のビジネスモデルがわかる! そこから「次の一手」が見えてくる!! あなたの会社を「物流で勝つ会社」にする選りすぐりのケーススタディをご覧いただきたい。
  • 徳川家康の勉強法
    4.0
    【内容紹介】 『どうする家康』をより面白く、勉強や仕事にも役に立つ! とりたてて秀でた能力の持ち主でもなく、すぐカッとする気性の持ち主で、しかも六歳から十九歳まで他家の人質という困難な状況下で育った気弱な徳川家康が、なぜ天下をとったのか──。 本書は、その要因を、家康の「学び方」、とりわけ「真似(まね)び方」にあった、と狙いを定め、そこにスポットを当てて探ってみました。すなわち困難な境遇の中で、家康はどのように考え、どんな学びを得て、どんな方法で自らを成長させていったのか、というプロセスを丹念に描いています。 さらに家康がとくに熱心に勉強した、武芸、健康、兵法、儒学、歴史など、その「勉強家」ぶりとその成果も紹介しています。 変化が激しく、先が見通せないのは現代も戦国時代も同じです。本書には、あなたの日ごろの勉強や仕事に役に立つ自分で自分の実力を向上させるための知恵が詰まっています。 【著者紹介】 [著]加来 耕三(かく・こうぞう) 歴史家・作家 1958年、大阪市生まれ。奈良大学文学部史学科卒業。同大学文学部研究員を経て、現在は歴史家・作家として、独自の史観にもとづく著作活動を行う。内外情勢調査会、地方行財政調査会、政経懇話会、中小企業大学校などの講師も務める一方、テレビ・ラジオなどの番組監修・構成、企画、出演など多方面で活躍する。現在、BS-TBS「関口宏の一番新しい中世史」(毎週土曜昼12時)に出演中。 主な著書 2023年に作家生活40周年を迎え、これまでに刊行した作品は400冊を超える。近著に、『偉人たちの決断 新たなる道を拓いた有名・無名28人のものがたり』(戎光祥出版)、『家康の天下取り 関ケ原、勝敗を分けたもの』(つちや書店)、『日本史を変えた偉人たちが教える 3秒で相手を動かす技術』(PHP研究所)、『鎌倉幕府誕生と中世の真相 歴史の失敗学2──変革期の混沌と光明』(日経BP)などがある。 【目次抜粋】 ・みんなが知っている家康像は史実とは異なる ・祖父、父の二代を襲った悲運 ・稀代の軍師から何を学んだのか ・『吾妻鏡』を愛読し、源頼朝を尊敬する ・「仇を報ずるに恩を以てする」 ・三河武士の忠誠の背景 ・桶狭間の戦いで見せた「律儀者」の顔 ・生来の気性が招いた生涯最大の惨敗 ・武田信玄から学んだ「兵法」三つの極意 ・敗北の貴重な経験を子々孫々までの戒めに ・天下人へと猛烈なスピードで駆け上がる信長に学ぶ ・家族の生命か、徳川家の存続か ・長年の宿敵にして師・信玄の遺臣を召し抱えた理由 ・自分に敵対した家臣を懐刀に ・「先手を打ったほうが負け」秀吉と家康の我慢比べ ・鉄の結束といわれる徳川家臣団の本当の姿 ・小田原でもなく鎌倉でもなく、なぜ家康は江戸を選んだのか ・豊臣家中を二分し、一方に乗れ ・十万の兵を結集させた三成の構想力 ・小山評定で見せた家康のしぶとい根回し力 ・臣下が主君を討つことは正しいか誤りか ・「学びの達人」家康が遺した最大の失敗 ・家康を人使いの達人にした究極のテキスト『貞観政要』 ・「我一人の天下とは思うべからず」
  • 目的ドリブンの思考法
    4.0
    気鋭の戦略コンサルタントが教える 〈目的-目標-手段ピラミッド〉と〈5つの基本動作〉 デロイトトーマツで上位数パーセントの人材に限られる 最高評価を4年連続で獲得した気鋭の戦略コンサルタントが教える! 「不確実な時代」に望む成果を得るための あらゆる業界・職種に通底する思考の「型」 ▼長谷川晋氏(MOON-X Founder CEO、元Facebook Japan代表取締役)推薦 “会社員の時も、社長に就任した時も、起業した時も、真っ先に考えたことは「目的」である” --- もはや、これまでの延長や過去の成功体験で仕事をすればいい時代ではない。 不確実(VUCA)な時代のビジネスパーソンに求められるのは、従来のやり方に囚われることなく、「目的」を起点として考えることができる能力だ。 だがその重要性に反して、目的の役割や、どのように設定すべきかをわからない人は少なくない。 〈目的-目標-手段〉のピラミッド構造を本質的に理解できていないと、間違った目標を掲げ、間違ったアクションをしてしまう。 本書は、目的を出発点とする思考の「型」(フレームワーク)をベースに、それを実行に落とし込むための5つの基本動作(認知・判断・行動・予測・学習)を示す。 【目次】 第1章 まず、「目的」から始めよ 第2章 「目的」をどう設定するか 第3章 目的から「目標」への落とし方、そして実行へ 第4章 成果創出の「手段」とあらゆる仕事に通底する「5つの基本動作」 第5章 〈認知〉 最小の労力で最大の成果を出す「問題の見極め方」 第6章 〈判断〉 最良の結論に最速でたどりつく「判断の方法」 第7章 〈行動〉 無駄な動きなく最高の成果を得る「アクションの導き方」 第8章 〈予測〉未来の問題を先読みし先手を打つ「リスク予測法」 第9章 〈学習〉 既知から未知を知る「学びのレバレッジ法」 終章 新たな始まりに向かうための思考〈問い〉の地図 ★Amazon売れ筋ランキング「ビジネス・経済」部門1位! (2022年11月3日調べ) ★Amazon新着ランキング「資格・就職・MBA」部門1位! (2022年4月5日調べ)
  • 日経ムック 5G×産業変革
    4.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 異業種が融合し「真のDX」を進める! 本質的な変化を捉え、先手を打つ 各業界のキーパーソンが描く未来 注目10業界が取るべきアクションを解説 「高速大容量」「超低遅延」「同時多接続」という特徴を持つ5G(第5世代移動通信システム)の通信サービス。2020年春から日本でも商用サービスが始まり、様々な業界で新たなサービス、商品が誕生し、ビジネスが大きく変化しようとしています。5Gをテコに、DXが一気に加速すると期待されています。 本書では、5G活用の効果が大きい10業界を取り上げ、アクセンチュアの専門コンサルタントが各業界の課題と変革の道筋を明らかに。 さらに、各業界の深い知見を持つキーパーソンが登場し、5Gでどのような未来が見通せるのか、最新事例を紹介しながら展望します。
  • 老いへの「ケジメ」
    4.0
    日本はいまや、総人口の33%(3300万人)を65歳以上が占める超高齢化社会となりました。もちろん800万人団塊世代も等しく「老い」への仲間入りです。 そこで、人生の先輩・モタさんが「老い」への「ケジメ」のあれこれを本書で紹介します。 晩年をすっきりと、フットワークよく過ごすには、先手、先手でモノとこころの整理を心がけることが大切。 何よりも「モノを捨てる」ことを心がけなさいとアドバイスします。それがハッピーエンドを迎える大切な条件でもあります。 ●人生に小さな「ケジメ」をつけてゆく ●「身辺整理」が「安心」を生む ●折り返し点を過ぎたら、やりたいことだけをやる ●こころの整理をひとつして、夢を持つ ●未練とどう折り合いをつけるか ●大きくなっていた欲を小さくする ●今日一日を精一杯楽しく生きる ●妻に先立たれた男はなぜかボケるのが早い ●一人ではないという気持ちを育てる ●あの世にいくときも、ユーモアを忘れないで (他) 本書は新講社より出版された『老いへの「身辺整理」』を改題し、再編集した新版です。 (※本書は2015/6/26に発売し、2021/4/1に電子化をいたしました)
  • 触れたとこからキモチいい(1)
    完結
    4.0
    全5巻110~220円 (税込)
    『気持ちよすぎて止まんない…』 サラリーマンの沖谷は、頼れる同僚・優しい先輩として評判。 実はそれには秘密があり、沖谷は他人の喜怒哀楽オーラを感じ取ることができるので、先手を打ち円滑な人間関係を築けている。 その中でも後輩の古賀がお気に入り。不器用で無表情だけど、古賀から沖谷に対して溢れ出る“好きオーラ”があまりにも心地よく、つい気を持たすような振る舞いをしては彼の好意を堪能していた。 2人して飲み過ぎてしまったある日、古賀から発せられる気持ちいいオーラにあてられ、もっと…と欲を出してしまった沖谷はたまらず…!? 朴訥で一途な後輩×世渡り上手な美人系先輩の“キモチいい”関係から始まる不器用な大人の恋。
  • 【増補改訂版】将棋・序盤完全ガイド 振り飛車編
    4.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 振り飛車の序盤が1冊で分かる! 「序盤戦術の基本と全体像が一冊で分かる!」がコンセプトの、将棋・序盤完全ガイドシリーズ。本書は、その平成24年に発売された「振り飛車編」の増補改訂版です。振り飛車の基本から5年間で大きく進化した最新形までをやさしく丁寧に解説しています。 第1部では「序盤の基礎知識」を解説。「序盤って何?」から始まって居飛車対振り飛車の戦いの大枠を理解することができます。 第2部は「歴史を振り返る」。将棋の序盤戦法をその歴史から解説するのが本書の大きな特長の一つ。プロの研究の深さを知るとともに、「なぜ、今この形が指されているのか」がよく分かります。 第3部は「各戦法の解説」。ゴキゲン中飛車、先手中飛車、石田流、角交換系振り飛車、といった、ここ5年でさまざまな定跡が生まれた戦法に加えて、ノーマル系振り飛車にも多くのページを割いています。ノーマル系振り飛車も工夫を重ねてプロ間でも復活の傾向にあり、見逃せないところです。 本書は増補改訂版と言っても、ほぼ全ページに手直しを加えてあります。「序盤完全ガイドシリーズ」を読んだことがない方はもちろんですが、前回の「振り飛車編」を読んだ方も、5年前と現在の定跡の違いを楽しみながら読める内容になっています。 将棋を観るファン、指すファン、どちらの方にもぜひ読んでいただきたい一冊です。
  • 「話し上手」「伝え上手」が大事にしている47のルール 相手に響く言葉、響かない言葉
    4.0
    初対面、提案、説明、交渉……応用範囲は無限大!ベストセラー『コンサルタントの「質問力」』の著者が教える、「自分の言葉」で人を動かすための絶対ルール!周囲の人たちを巻き込んでいい仕事をするには、自分の考えを「相手に伝わる言葉」にして実行していくことが大前提です。仕事ができる人が、例外なく使っている「話し方」「伝え方」のルールを活かすことで、仕事の進み方が変わることを、すぐにも実感されるでしょう。 ――編者たとえば……◆文末を「疑問形」にするだけで……◆話が途端に弾み出す「もし~」の効果◆「なぜならば」「具体的に」で、先手を打つ◆「伝えたつもり」が絶対になくなる法 ……etc.ほんのちょっとしたことで、「印象」と「結果」が180度変わります!

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  • NHK「あさイチ」スーパー主婦のスゴ家事術
    4.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 「あさイチ」の人気コーナー、「スーパー主婦」たちがさらにパワーアップ! ドイツ、イタリア……海外の「スーパー主婦」 まで登場!驚きの家事ワザを次々と繰り出します。 大好評の前著に続く、待望の第二弾! 番組では紹介できなかったワザ&最新ワザもイラスト付きでたっぷり収録。 「苦手な家事が劇的にラクに楽しくなる!」 さらには…… 自分のことが好きになる! キレイになる! 家族関係が改善する! 仕事の悩みが解消する! 生きていく希望が見つかる! 家事を変えると人生も変わる! ……そんなスーパー主婦の目ウロコ家事ワザをぜひ、お試しください。 【内容】 ☆登場するスーパー主婦のみなさん☆ 井田典子さん/足立洋子さん/山崎美津江さん/井上めぐみさん/久間栄子さん 広沢かつみさん/吉成晴香さん/岡部聰子さん/宮越千代子さん 〈PART 1〉片づけ編|片づけの鉄則は、「だわへし」です 〈PART 2〉掃除編|汚れは、最初から汚れじゃない! 〈PART 3〉洗濯編|極上洗濯ライフの実現術 〈PART 4〉ごはんの支度編|料理をラクにする「先手仕事」 〈PART 5〉主婦とお金編|未来を不安に思わず、今をよりよく生きる
  • 発情オオカミくんのごちそう(1)
    完結
    4.0
    全3巻110円 (税込)
    「お前、スゲーうまそうなニオイすんだよ…」ーー小倉はいたって平凡な高校生。ある日、不良の大上とぶつかってしまった彼がその頭に見たのは…犬耳!? 驚きのあまり逃げ去ったものの、翌日には呼び出されてしまった小倉。そこで、大上が狼の子孫だということを知る。誰にも言わないからと先手を打ったものの、「見張るからな」と睨まれてしまえば反抗できるワケもなく…。最初は嫌々だったものの、一緒に過ごすうちに少しずつ変わっていく大上の印象。やがて二人きりにもすっかり慣れた頃、寝ぼけた大上が突然、体に触れてきてーー!? 発情オオカミ男×無意識フェロモン男子が織りなす、胸キュン&ちょっぴりエッチな青春ラブ☆
  • 生きて候 上
    3.9
    倉橋長五郎政重は、徳川家御先手組にあって、無敵の大業“鬼落とし”で知られた槍の名手。家康の名参謀・本多正信の次子にして槍奉行・倉橋長右衛門の養子だが、故あって秀忠公の近習を斬り捨て徳川家を出奔。意地と野心を胸に秘め、慶長の役に身を投じる。前田利家の密命を帯び朝鮮半島に渡った政重だが、そこは人心を捨てねば生き延びられない修羅場であった。
  • シゴトの流れを整える 悩まず慌てず業務をこなす4つの技術
    3.8
    「分ける」「減らす」「早めにする」×「習慣にする」で生産性は10倍アップします(当人比)いつもバタバタと仕事に追い詰められている人は多いはず! そんなあなたに、「先手必勝」で、悩まず慌てず自分のペースで業務をこなせるようになるための「整流術」を、豊富な図解でわかりやすく伝授します。経営コンサルタント、戦略コンサルタントとして活躍した著者の「流れを整える」ための知恵と技を、「分ける」「減らす」「早めにやる」「習慣にする」の4ステップで紹介。生産性10倍アップは、本当にできます!

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  • 年間報酬3000万円超えが10年続く コンサルタントの経営数字の教科書
    3.8
    「利益を3割増やしたい…」 「コストを1割下げたい…」 などクライアントのお金の悩みを、1枚の図で一気に解決! 経営判断に直接に関わる「特別なコンサルタント」への道、教えます! 読者のみなさんはコンサルタントとして、あるいは税理士や社労士などの士業として、すでに顧客がいて専門分野をお持ちだと思います。つまり、すでに相応の収入を得て、それなりのやりがいも感じていることでしょう。 一方で、「この程度では満足できない」「自分はもっとやれるはず」という漠然とした“飢餓感”も抱いているのではないでしょうか。それを埋めるため、セミナーや講座で新たなスキルやノウハウを習得しようとしつつも、その空白が埋まらないまま時間だけが過ぎている、という人も少なくないようです。 “飢餓感”の正体、それは「今の専門分野の他に、もう1つ、柱となる武器を持ちたい」という欲求ではないでしょうか。本書ではそれを授けたいと思います。 その武器になるのが、「お金のブロックパズル」というツール。「売上」「粗利」「固定費」「利益」など、たった7つの要素から構成されるもので、著者が20年近くにわたり活用し、クライアントの業績を次々にアップさせてきた、視覚的なアプローチ法です。 お金のブロックパズルを使えば、クライアントの社長が抱える問題の解決のため、さまざまなシナリオ(具体策)を提案することができます。さらに、社長が気づかない課題を浮き上がらせて、成長につながる次のテーマを示すことも可能です。 その結果、クライアントは先手の経営ができるようになり、コンサルタントの存在価値も上がって、高額報酬と長期契約を同時に手にすることができるのです。 数字が苦手な人にも、必ず「答え」は見つかります。 本書のノウハウを活用すれば、あなたはクライアントにとって「離れられない存在」になることでしょう。
  • 自分らしいキャリアも幸せも手に入れる! 「働くママ」の仕事術
    3.8
    自分も子育てもラクになる! 妊娠・育休・復帰…悩みの多い“今”をズバッと解決! 両立ママになるためのはぴきゃりアドバイス61 ◎お迎え時間までに仕事を終わらせる5つのステップ ◎子どもの急な病気にもあわてない「先手」の打ち方 ◎育休中こそキャリアの棚卸しの絶好の機会 ・・・etc. パパが読んでも役立つ! 30代バリキャリから40歳で第一子出産。 人気ブロガーにして起業家が教えるママだからこそできる幸せな働き方。 子育てをしながら働いていると、 「ちゃんとママできてるかな…?」 「あれもこれもやらなきゃ~!」 と誰もが不安になったり焦ったりするもの。 でも、子どもが1歳ならママだって1年生。 子どもと一緒に成長していけばいいのです。 優先するべきは、いつだってあなたが心から笑顔でいられること。 ママが笑顔なら、子どもも笑顔でいられるのです!
  • 黒帯
    3.7
    空手の達人たる証、黒帯。受け継ぐのは、ただ一人。おまえたちに必要なのは、苦悩だ! 魂を揺さぶる武道小説――昭和初期、世俗から隔絶された山奥で、空手の修練に明け暮れる者たちがいた。老師・英賢(えいけん)の黒帯を継ぐのは、ただ一人。それは、強さを求める攻めの大観(たいかん)か、先手を禁じ受けに徹する義龍(ぎりゅう)か……。軍部による道場没収命令が下るなか、男たちの人生は、激動の渦中に投げ込まれる……。空手道の真髄に迫る、渾身の武道小説。
  • 双界幻幽伝1 出逢いは前途多難!
    3.6
    死者の霊=幽鬼が見える、少し風変わりだが可愛い天然公主……巷で噂の少女・朧月だが、その実態は超後ろ向きな“引きこもり”少女!! そんな彼女のもとに、劉蒼刻という、顔はいいが少々無愛想な武人がやってきた! 幽鬼を見る能力“双界の瞳”を持つ朧月に、とある依頼があるらしい。ぐずる朧月を無理やり担ぎ出してしまうが──!? やる気ナシ公主とワケあり武人の愉快・痛快中華ファンタジー開幕!!
  • 後手という生き方 ――「先手」にはない夢を実現する力
    3.5
    将棋に先手と後手があるように、人生にも先手と後手がある。奨励会を年齢制限で退会し、アマチュアとして夢を追いかけた私はいわば「後手番」の人間。だが「後手」にも先手にない強みがある!
  • 枕橋の御前 女剣士 美涼1
    3.5
    十年前、旗本二千石本多隼人正は若年寄配下の先手組頭として諸国を探索中、長崎の丸山遊郭で十一歳の禿と出会い、故あって養女とし剣の技を教え込んできた。美しく成長した男装の美剣士・美涼は、深川八幡で破落戸の喧嘩に出くわし、助けた男は島帰りだった。これを機に美涼や隼人正の周りに不穏な輩が現れ、見えない敵との戦いが始まり、師父と養女の剣が闇を切り裂く。
  • シンプルな暮らしのきほん
    3.5
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 「心地いい、ムダない暮らしをしたい!」「シンプルで整った生活を送りたい」「すっきりミニマムな“持たない暮らし”が理想」というあなた、まずは生活の基本を見直すのが先手。 家事の基本を知らないと、どうしても暮らしにムダが出てしまいます。家事の基本を知ることで、自分に必要なもの、いらないものの見極めもついてくる! 理想の暮らしを目指す家事ビギナーのあなたに向けた、はじめての生活術&節約術が本書です。ひとり暮らし、就職、結婚、共働きなどなどで、家事を改めてしなくては!という状況になったとき、パラっとめくれば必要なことがすぐにわかる!
  • 重蔵始末
    3.4
    火盗改(かとうあらため)・近藤重蔵、21歳。強者揃いの御先手鉄砲組でも際立つ偉丈夫。傍若無人の言動で毀誉褒貶(きよほうへん)半ばする。ロシアの謎の大男、美女のかたき討ち、茶屋の狂歌殺人事件……。寛政の世を揺るがす怪事件を型破りの手法で重蔵が解く。後に北方探検家として名を馳せた奇才を主人公に描く、著者初の本格時代小説。
  • NTT30年目の決断 脱「電話会社」への挑戦(日経BP Next ICT選書)
    3.3
    “課題先進”の通信業界を待ち受ける 「成熟化・土管化・同質化」の三重苦に先手  裏方に回る10兆円企業の戦略を徹底解剖 民営化30周年の節目を迎え、NTTは大きな変貌を遂げようとしている。 通信業界では市場の「成熟化」、米アップルや米グーグルなどの台頭による「土管化」、 端末やサービスの「同質化」という三重苦が鮮明となりつつある。 NTTはこうした環境の変化を踏まえて先手を打ってきた。 北米進出を加速し、国内では、ICT(情報通信技術)の利活用を推進する “裏方”に転じた持続的な成長を目論む。 不毛な販売競争と決別し、ゲームチェンジを図ってきた同社が目指すのは、脱「電話会社」。 そのためには従来の自前主義へのこだわりを捨て、長年築き上げたブランドの希薄化もいとわない。 本書では、遂に“目覚めた”NTTの戦略を徹底分析する。
  • 執事が教える 相手の気持ちを察する技術
    3.3
    「観察力」「分析力」「仮説力」―、この3つの力を鍛えることで、察しのいい「できる人」になれる! 映画化もされた人気ドラマ「謎解きはディナーのあとで」で、櫻井翔さん、北川景子さんはじめ、出演者の所作指導・執事監修を担当したプロフェッショナルが、「お客様が望んでいることを正確かつ、先手先手で把握する」ためのポイントと心得を伝授。日常よくあるシチュエーションで、「観察力」「分析力」「仮説力」の3つの力が身につく練習法を紹介しているので、ビジネスだけでなく、恋愛など身近な人間関係にも活用できる!
  • 嫁ぐ日 狸穴あいあい坂
    3.3
    元火盗改方与力の祖父と麻布狸穴町で暮らす結寿が、八丁堀同心の妻木道三郎とともに、界隈で巻き起こる事件の謎を解き明かす大人気シリーズ。妻木への初恋を胸の奥にしまい、御先手組の小山田家へ嫁いだ結寿。やがて夫の万之助と心を通わせあい、娘の香苗が誕生。ところが、予期せぬ出来事が婚家を襲う。辛い別れを経て狸穴町へ帰った結寿。懐かしい人々との穏やかな毎日が始まるかと思いきや、かつてのように、妻木とともに様々な事件の解決に走り出すことに。押し込み騒動、花魁殺し、子攫い……。罪に苦しむ人々の心を解きほぐすうちに、結寿自身の心にも変化の時が訪れて――。
  • ヒョウ系彼氏の恋愛戦略 第1話 世界で一番惨めな女【タテヨミ】
    無料あり
    3.2
    1~100巻0~66円 (税込)
    落合可奈子は結婚式の当日、夫と親友の浮気現場にバッタリ遭遇!ダブルで裏切られた可奈子は、躊躇なく離婚を突きつけて二人を切り捨てた。これからは仕事に専念しようと決心した直後、ツンデレ御曹司の松平将哉にロックオンされ、恋の罠(トラップ)にはまってしまう。次々と繰り広げられる恋の攻防戦…可奈子は持ちこたえられるのか!?

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  • 命令セックス24時~お嬢様の発情はミダラな警護から(1)
    完結
    3.2
    「お嬢様、このままベッドに行きますか?」どうしよう…私、ナカが熱くて…快感が駆け上がってくる――! 千宝院詩織(せんぽういんしおり)は、名実ともに超有力企業「千宝院グループ」のお嬢様。SPの鷹司(たかし)は、箱入りなのに少々ガサツ(?)な詩織に振り回されつつも、主従関係を意識しながら警護にあたっていた。 お見合いなんてしたくないのに、いつ父親が結婚相手を連れてくるかわからない…それならば自分の好きな人と恋愛をして、先手を打っておきたいという詩織。いつか好きな人が現れた時のためにも「どうしたら色気が出るか教えて!」という健気な詩織の「命令」に、鷹司は「じゃあ遠慮なく」って!? ぐいっと引き寄せられて、するりと服を脱がされて…恥ずかしいのに脚をグイっと広げられて、誰にも触られたことのないトコロがじんじん疼いてきちゃう! 指でぐちゅぐちゅされたら、もうだめ…っ! 理性と本能のあいだで揺れ動くSP×ピュアで奔放なお嬢様の、禁断の命令セックス★スタート!(第1話)
  • 予測不可能な時代に先手を打つ リスク大全
    3.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 本書には、私たちビジネスパーソンが「自分ゴト」として備えておかなければならないリスク全65種を掲載。それぞれのリスクについて、生命や仕事への影響度合いや深刻度合いを数値化してあるほか、そのリスクによって想定される影響や対策をデータを交えて丁寧に図解しています。リスクというと難しそうなイメージがありますが、私たちに身近な例を用いながら基本から丁寧に解説しているので、本書を手にしたその日からリスクに備えるための準備が始められます。 <本書で取り上げるリスクの例> 災害・事故のリスク……地震、豪雨、台風、火災、停電、交通事故、鉄道事故、盗難、通信障害 etc 経営・ビジネスのリスク……不祥事、新規事業の失敗、環境法令違反、プライバシー侵害、集団離職、ハラスメント etc 政治・経済・社会のリスク……規制緩和、景気変動、株価暴落、原材料の高騰、市場ニーズの変化、炎上、テロ、感染症 etc
  • 新・フーゾクの経済学 欲望は先手必勝、生き延びるヒント
    3.0
    フーゾク業界にもサービス料0円が! その真実とは!? 格安の料金、サービスの多様化、不景気をしぶとく勝ち抜くためのカラクリと知恵をお伝えします。●ネーミングで勝負のフーゾク業●IT化に素早く対応したデリヘル●チョンの間の女のコは個人事業主●必要経費は女のコ次第●ソープランドにも価格破壊の波●サービス料0円の真実●ピンサロの女のコは従業員●料金を高くして大成功したママ……ほか
  • スーパー広報直伝! ビジネスで成功する手みやげ術
    3.0
    この本は、議員秘書から不動産会社のトップセールスマン、ベンチャーの広報を経て現在の会社が6社めという著者、鈴木聡子氏が、「本気で仕事を取りに行くとき」「人間関係を深く築くため」の手みやげ術を指南。 □シーン別 「使える」手みやげリスト 例1)会社のお祝いごと……創業&周年、増床・増員 例2)おわび……厳しい謝罪、先手の謝罪 例3)会社の構成で考える……人数別、男女比率 ほか。 □※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。

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  • 杉本流相振りのセンス
    3.0
    1巻1,361円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 これで相振りは指せる!著者であり、相振りのスペシャリスト、杉本七段は言っています。「角筋を止めない振り飛車が大流行している。3手目▲7五歩の三間飛車や初手▲5六歩の中飛車、または角道オープン四間飛車など全てそうだ。必然的に相振り飛車戦も角交換型が増加。結果、今まででは見られなかった出だしの相振り戦も多くなっている」(まえがきより) 相居飛車と違い、相振り飛車には中飛車、三間飛車、四間飛車、向かい飛車といったバリエーションがあり、さらに相手の振る位置も同じだけあるため、その組み合わせは多岐にわたります。しかも最近大流行の角道を止めないタイプの振り飛車の出現によって相振り飛車の戦場は複雑さを極めています。ではどうすればいいか? 杉本七段の解答はこうです。「定跡から外れても、乱戦になっても『相振り感覚』があれば、道に迷わない。」(同上) どんな形にも共通する相振りの感覚=センスというものがあり、それらを知っていれば未知の局面でも十分対応できるのです。 そして、その相振りのセンスを記したものこそが本書です。代表的な形の定跡手順を解説しつつ、まとめ部分で登場する32の相振りのセンスをすべて体得してください。そうすれば相振り飛車という大海原に放り出されても勝利という名の目的地に必ずたどり着けるはずです。 ■CONTENTS 【序章】最新相振り飛車の考え方/【第1章】現代の相三間/【第2章】相三間・先手浮き飛車型/【第3章】後手4・角型向かい飛車/【第4章】先手中飛車/【第5章】角道オープン四間対策後手2四歩/【第6章】その他の相振り最新研究 ■著者 杉本昌隆(スギモトマサタカ) 1968年11月13日生まれ。愛知県名古屋市出身。1980年6級で(故)板谷進九段門。1990年10月1日四段。2006年2月10日七段。本格派振り飛車党で、特に相振り飛車については棋界きっての研究家として知られている。地元の東海研修会では幹事を務めるなど、後進の育成にも力を注ぐ。※著者略歴は書籍刊行時のものを表示しています。
  • [新訳]五輪書 自己を磨き、人生に克つためのヒント
    3.0
    生涯不敗の宮本武蔵が著した兵法書。「地」「水」「火」「風」「空」の5巻からなり、武蔵自らの修業の集大成として、書き上げたといわれている。その内容は、生きるために自分の弱さに克ち、他者に勝ち、組織を存続させるために勝つ方法を解くなど、「勝つため」の兵法の知恵から始まる。「勝つため」には、戦いにおいていかに先手をとるかなど、実戦で役立つ戦略や具体的な心構えも解く。そして、その合理的な考えは、現代に通じるものも多い。本書では、「地の巻――生きることは勝つこと」「水の巻――我に勝ち人に勝つ道」「火の巻――主導権を握るための自己・組織の戦略」「風の巻――現代に生きる危機管理の心得」「空の巻――迷いなく生き抜くこころ」とし、原文に現代語訳をつけ、さらに武蔵の考えを、仕事、人生において、現代でどう活用するか解説を加えた。350年以上前に書かれた、兵法の書が、現代のビジネスに活かされる。
  • 鵺の政権 ドキュメント岸田官邸620日
    3.0
    朝日新聞大反響連載、待望の書籍化! 岸田政権の最大の危うさは「状況追従主義」にある。先手は打つがビジョンと熟慮に欠け求心力がない。拙速な政策のツケはやがて国民に及ぶ。つかみどころのない“鵺(ぬえ)”のような虚像の正体に迫る渾身のルポ。
  • 黒田尭之の横歩取り研究―15のテーマとその結論
    3.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 横歩取りの課題局面で最新研究を披露! 本書は終盤の切れ味に定評のある、居飛車党の黒田尭之五段による横歩取りの定跡書です。 プロの公式戦で多く指されている「青野流」、佐々木勇気七段が指した「勇気流」、▲3六飛と引いて中住まいに構える「先手中住まい」と先手の対策と後手の指し手を15のテーマに分けて、公式戦からの実戦例を交えつつ、最新の結論を紹介します。 ぜひ本書をじっくり読んで、横歩取りの最新研究に触れていただきたいと思います。 本書は終盤の切れ味に定評のある、居飛車党の黒田尭之五段による横歩取りの定跡書です。 プロの公式戦で多く指されている「青野流」、佐々木勇気七段が指した「勇気流」、▲3六飛と引いて中住まいに構える「先手中住まい」と先手の対策と後手の指し手を15のテーマに分けて、公式戦からの実戦例を交えつつ、最新の結論を紹介します。 先手、後手どちらに肩入れすることない解説なので、横歩を取る方、取らせる方も参考になります。 ぜひ本書をじっくり読んで、横歩取りの最新研究に触れていただきたいと思います。 序 章 各テーマ図までの手引き 第1章 VS青野流  テーマ1 △7六飛型  テーマ2 △5二玉型  テーマ3 △6二玉型  テーマ4 △8五飛型  テーマ5 △8二飛型  テーマ6 △2二銀型  テーマ7 △4二銀型 第2章 VS勇気流  テーマ8 △2七角型  テーマ9 △2二銀型  テーマ10 △8二飛型  テーマ11 △5二玉型  テーマ12 △7六飛型 第3章 VS先手中住まい  テーマ13 ▲5八玉・▲3八金型  テーマ14 ▲5八玉・▲3八銀型  テーマ15 ▲6八玉型 黒田尭之(くろだ・たかゆき) 1996年9月26日生まれ、愛媛県松山市。 2008年9月、6級で奨励会入会。畠山鎮八段門下。 2019年4月1日、四段。 2021年2月4日、五段。 終盤の切れ味に定評のある居飛車党。 第79期順位戦C級2組で9勝1敗の成績でC級1組に昇級した。 居飛車、振り飛車を指すこなすオールラウンダー。 『黒田尭之の新研究 よみがえる右銀急戦』(マイナビ出版)に続く、渾身の戦術書第二弾となる。
  • 進化する角換わり▲4五桂
    3.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 「主導権の争奪」。現代将棋は、この一言に尽きるのではないでしょうか。 堅陣で先攻するのは、勝つうえでの理想と言えます。 昨今の序盤戦の変化は著しいですが、とりわけ将棋の速度を格段に上げたのが「角換わり▲4五桂速攻」です。 最小限の駒組みで仕掛けて攻勢を取り続けることができるのが魅力で、短手数で決着することも珍しくありません。 さらに端歩を突く形での研究が進み、攻撃の手段が広がりました。 しかし、単調な攻めでは受け切られる恐れもあります。どのように指せばよいのでしょう。 第1章では、先手居玉型での仕掛けを解説しています。▲4五桂速攻の代表的な形ですので、まずは基本的な狙い筋を覚えましょう。 第2章では、先手▲3八銀・6八玉型での攻防を見ていきます。後手の攻めも厳しく、激しい終盤戦が展開されます。 第3章では、先手▲4八銀・5八金型で、持久戦を含みにした戦い方を紹介します。間合いをはかりながら、好機の仕掛けを目指します。 第4章では、腰掛け銀の主流である▲4八金・2九飛型での指し方を解説しています。お互いに駒組みが済んで、不満のない陣形で戦いが起こります。   第5章では、後手が▲4五桂速攻を嫌って、早繰り銀で攻め合いに持ち込んできた場合の対策を紹介します。これはプロ間でも見られる戦型で、まだ見ぬ鉱脈が眠っているかもしれません。 様々なパターンでの仕掛けを習得し、積極的に指し続けましょう。 瞬間の堅さと一瞬の切れ味で一手勝ち。 本書を読んで、格上に一発入れる武器を身につけてください。
  • のらねこ侍
    3.0
    御先手同心・長谷川冬馬と妻の樹緒は、無類のねこ好きだ。夫婦には子がなく、子宝を祈願して回る寺院に住みつくのらねこを虎太郎と名づけて可愛がる。やがて二人に男の子が生まれ、虎次郎と命名した。ある夜、冬馬は床屋の帰り道、木天蓼(またたび)を用いてねこを狙う男を捕まえたことから思わぬ事件が……(表題作)。綿密な考証に基づき、趣向を凝らした極上作9編を収録。(『羅漢台』改題)
  • 孫連れ侍裏稼業 仇討旅
    3.0
    家督を譲った嫡男を妻女もろとも何者かに惨殺された伊丹茂兵衛。江戸と国許の連絡役である先手組から、下手人と思しき二人の男が江戸に向かったと知らされ、孫の松之助を従えて出羽国を後にした。なぜ倅夫婦は殺されたのか? 仇討ちを誓う茂兵衛だったが、暮らしのため、いつしか闇の仕事に手を染めるようになっていた。新シリーズ、第一弾!
  • コンタクトレス・アプローチ テレワーク時代の営業の強化書
    2.6
    1巻1,540円 (税込)
    新型コロナウィルス危機下、リモート営業を余儀なくされ、「会いたくても会えない」、「今まで通りにいかない」という人も多いのでは? 本書は「テレワーク時代の営業の強化書」をコンセプトに、 「会わずに売れる」新しい営業の形として、「コンタクトレス・アプローチ」という手法を紹介するものです。 1991年の創業以来、6900社のクライアントに営業支援を行ない、 新型コロナウィルス危機以前から、積極的にテレワークを活かした営業スタイルを提案してきた著者が、 これまでに培ってきた知見を惜しみなく披露し、 「ビジネスモデル」「営業マネジメント」「セルフマネジメント」「営業方法」というそれぞれの観点から、 目から鱗の「逆転の経営戦略」を提示します。 経営者、マネージャー、全ての営業に関わる人に向けて、テレワーク時代の訪問、商談、受注までの全ノウハウを公開します。 先手必勝! 今すぐコンタクトレス・アプローチを始めよう! 【目次】 序章 「営業を止めるな!」 第1章 コンタクトレス・アプローチが営業の主流になる 第2章 コンタクトレス・アプローチの進め方 第3章 Web商談を成功に導くパーフェクト・ガイド 第4章 コンタクトレス・アプローチでビジネスモデルが変わる 第5章 コンタクトレス時代の営業マネジメント 第6章 コンタクトレス時代のセルフマネジメント 第7章 コンタクトレス時代に問い直す「営業」論 終わりに
  • 先手中飛車の真相~アマが知らない研究と結論~
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 妥協なき研究から導く、中飛車の行く末は― ゴキゲン中飛車の思想を受け継ぎ、一手の利を生かすことで猛威を振るった先手中飛車。 しかし、将棋AIは振り飛車より居飛車を評価する傾向にあります。現在では勝ちにくくなっているのでしょうか。 本書では5つの主要戦型、①後手超速、②△6四銀型、③左美濃、④△5四歩型、⑤一直線穴熊を解説。中飛車劣勢の変化も妥協なく紹介しています。 先手中飛車はどこに行くのか。 徹底した研究から導かれる結論を見届けてください。 ―数年前まで振り飛車党のエース戦法は中飛車が大多数であったと思う。しかし、いつしか居飛車側の対策が充実し作戦負けも増えてしまう。三間飛車、四間飛車の人気にも圧倒され中飛車を指す人は少なくなってしまった― 本書の冒頭、冨田四段はこう切り出します。 ゴキゲン中飛車の思想を受け継ぎ、一手の利を生かすことで猛威を振るった先手中飛車。 しかし、将棋AIは振り飛車より居飛車を評価する傾向にあります。冨田四段の言う通り、現在では勝ちにくくなっているのでしょうか。 本書では先手中飛車の5つの主要戦型、①後手超速、②△6四銀型、③左美濃、④△5四歩型、⑤一直線穴熊を解説。中飛車劣勢の変化も妥協なく紹介しています。 先手中飛車はどこに行くのか。 徹底した研究から導かれる結論を見届けてください。 第1章 後手超速 第2章 △6四銀型 第3章 左美濃 第4章 △5四歩型 第5章 一直線穴熊 冨田誠也(とみた・せいや) 1996年2月13日生まれ。兵庫県出身。 2007年9月、6級で小林健二九段門。 2020年10月、四段。 順位戦はC級2組。竜王戦は6組。 四間飛車、中飛車を得意とする振り飛車党。 終盤の鋭い攻めが持ち味。 第93期棋聖戦では本戦入りを果たすなど、着実に実績を重ねる若手実力派。 今回が初の著作となる。
  • 先手中飛車破りの決定版! 後手超速 徹底ガイド
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 先手中飛車の天敵が満を持して登場! 振り飛車党に大人気の先手中飛車。主導権を握って積極的に指せることから、高い攻撃力を誇ります。一方、それに苦しめられるのは居飛車党。対策に悩んでいる方も多いはず。 そこでおすすめが、本書の後手超速です。 超速とは、対ゴキゲン中飛車の有力な指し方で、それを後手番でも応用したのが後手超速。 本書では、後手超速の変化を網羅し、さらに著者独自の研究も公開! もう先手中飛車に困るのは昨日までです! 振り飛車党に大人気の先手中飛車。主導権を握って積極的に指せることから、高い攻撃力を誇ります。一方、それに苦しめられるのは居飛車党。対策に悩んでいる方も多いはず。 そこでおすすめが、本書の後手超速。 超速とはゴキゲン中飛車への有力な対策ですが、それは後手番でも応用できます。 本書では後手超速の変化を網羅し、さらに著者独自の研究も公開しました。 もう先手中飛車に困るのは昨日まで!これからは対中飛車を楽しみましょう! 第1章 対▲6六銀型 第2章 対▲6八銀型 第3章 対▲5六銀型 第4章 対▲7五歩型 第5章 角道保留型 第6章 自戦解説 長谷部浩平(はせべ こうへい) 1994年4月15日生まれ、栃木県出身。 2007年3月、6級で奨励会入会。大平武洋六段門下。 2018年4月、四段。 順位戦はC級2組。竜王戦は5組。 力戦将棋を得意とする居飛車党。 手厚い受けを好む棋風。 第60期王位戦では、初参加で予選を突破し挑戦者決定リーグに進出。 第62期王位戦でも挑戦者決定リーグに進出するなど、安定して成績を 残す若手実力派。 著書に『堅陣で圧倒!対中飛車一直線穴熊』(マイナビ出版)がある。
  • 1手ずつ解説する先手中飛車
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 「1手ずつ解説する○○」シリーズの第4弾として、ついに「先手中飛車」の出番がやってきました。著者は生粋の振り飛車党であり、「戸辺攻め」を得意とする戸辺誠七段です。 従来の定跡書は1で何手も指し手が進むことがありました。しかし本シリーズは4手程度と短いことが特徴で、その分、1手ずつ詳しく丁寧に解説しています。また、単なる定跡手順の解説にならないように、「▲6八銀は中飛車にとっての準備運動」、「攻めが続くなら角は切るもの」、「迷ったら勢いのある手を選ぶ」といったように、中飛車を指すうえでの心得を、戸辺七段らしい言葉で語ってくれました。 先手中飛車は守備力が高く、しかも自ら攻めていきやすい戦法です。ぜひ本書を読んで、豪快に攻めて勝つ楽しさを味わってください。
  • 先手矢倉の逆襲
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 矢倉は昔から数多の棋士に愛用されている戦法です。 しかし、数年前に流行した後手の急戦策によって先手矢倉が下火になった時期もありました。 それでも現在は対策が進んで、矢倉は復調傾向にあります。 以前の急戦は、ある程度組みあがってから後手が攻勢を取るという展開が多かったのですが、現在は駒組みを省いて最短手順で仕掛けを狙う指し方が増えています。攻めつぶされないためには、どう指すのがよいでしょうか。 序章では、現代の先手矢倉の事情と、後手の急戦策の概要が解説されています。 第1章では、後手早繰り銀への対策について、先手の形を細分化しながらまとめています。 第2章・3章は、後手が△7三桂の形を作り、桂を主体とした速攻を狙う指し方への対応策です。 桂を軸とした急戦策は最近よく見られますが、矢倉戦での攻防はどうなるのでしょうか。 第4章では、居角左美濃急戦を紹介します。攻撃力+堅さが魅力的で、先手矢倉を指す上での難敵と言えるでしょう。 4章と5章では、前例が少ないため、筆者独自の研究を中心としてまとめられています。 第6章は、講座を踏まえた実戦編です。 本書では、後手急戦に対して専守防衛に回るのではなく、反撃しながら積極的に優位に立つ指し方を主に解説しています。 ぜひ「殴り合って勝つ」面白さを味わってください。
  • 徹底解明!先手中飛車の最重要テーマ21
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 先手中飛車を21の視点で完全解明! 本書は振り飛車の中でも特に攻撃力が高く、プロでの採用率の高い先手中飛車戦法の最新の戦術書です。 「中飛車いとしん流VS△6三銀・5四歩速攻型」から始まって、初手▲5八飛戦法、前田流、角交換型、居飛車穴熊、相穴熊など、21のテーマ図を使って解明する、画期的な内容です。
  • 先手中飛車 最強の証明 ―主要5戦型徹底分析―
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 先手中飛車戦術書の決定版! 真ん中に飛車を振り、中央から敵陣を突破する先手中飛車戦法。 単純でありながら破壊力は抜群で、プロ間でも非常に優秀な戦法として認識されています。 先手中飛車VS居飛車の対抗形では先手中飛車が有利、というのが本書の著者村田顕弘五段の持論。「▲7六歩に△8四歩をとがめるつもりで▲5六歩と指している」と言います。本書は村田五段が対抗形における先手中飛車有利を証明するため、有力な居飛車の5対策すべてに挑戦した一冊です。 第1章 5筋位取りVS右銀急戦 第2章 5筋位取りVS△6三銀型急戦 第3章 5筋位取りVS後速△7三銀型 第4章 居飛車穴熊VS先手中飛車 第5章 居飛車△5四歩型の攻防 プロ公式戦で現れた最新の変化はもちろん、実戦で現れなかった研究手順まで惜しみなく披露しています。まさに先手中飛車戦術書の決定版といえる内容であり、最先端の定跡が学べる一冊です。
  • 早分かり 先手でも後手でも使える 横歩取り定跡ガイド
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 横歩取りの定跡はこの本に全て書いてある 定跡伝道師こと所司和晴七段が戦法の定跡をあますことなく伝授する早分かり定跡ガイドシリーズ。第7弾は横歩取りです。現在プロ・アマ問わず大流行している横歩取り。本書は基本の駒組みから相横歩取り、△8五飛戦法、そして最新の△8四飛・5二玉・7二銀型まで7章にわたって解説したものです。これまでの早分かりシリーズ同様、先手、後手どちらにも肩入れすることなく中立の立場で定跡を紹介しており、先手になっても後手になっても使える内容となっています。 横歩取りは複雑、難解というイメージがありますが、まずは各戦型における定跡手順を知ることが理解の第一歩となります。定跡とはプロ棋士が試行錯誤の果てに作り上げた互いの最善手の応酬ですから、定跡を覚えることはそれだけで大きなアドバンテージとなります。日々の実戦の将棋にも、プロの対局観戦にも大いに役立つ一冊。ぜひ本書で横歩取りの定跡をマスターしてください。
  • 傷心ハートブレイカー~その男に手を出すな!ダメ恋女の恋愛先手必勝法~
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    「男はみんな、女をバカにしてやることしか考えてない!! そして、絶対確実にひとり残らずふたまたかける!! 例外ナシ!!」―男に捨てられ続けて幾数年…人生変えたい女社長の涼川シノブはある日、「男に捨てられる前に、こっちから捨ててやる!!」ため、バーで声を掛けた男と一夜を共に…しかし翌日、取引先の相手として現れたのは、昨晩「捨ててやった」あの男で!? あのタイプの男がこの世で一番危険!と焦るシノブは…
  • 将棋最強ブックス 先手番で勝つ戦法
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    1巻1,430円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 先手になったときはどうしよう。先手番での得意戦法をつくりたい。そんな将棋ファンの大きな手助けになるのが本書。基本線は攻め! 相手よりも1手ずつ先に指し進める先手番では、その1手の差を生かしてどんどん攻めて勝ちたいもの。本書は先手番で勝つ戦法と基礎知識がギッシリ詰まっている。手順をしっかりマスターすれば、先手番での勝率アップ間違いなし。5七銀左戦法(対振り飛車用)、石田流、矢倉戦法を解説。
  • スーパー将棋講座 最新矢倉戦法 先手3七銀戦法徹底研究
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    1巻1,320円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 一口に矢倉といっても形はさまざま。その中で著者が最も得意とする▲3七銀戦法を徹底的に解説しました。この戦法は形が明確でわかりやすく、攻めるのに適していて、かつ対スズメ刺しにも強いなどの特性があります。本書は、この▲3七銀戦法をわかりやすく教えるために、第1章:現代矢倉の基本、第2章:現代矢倉の攻め方、さらには第3章:知っておきたいその他の現代矢倉、という3章に分けて、最新の矢倉戦法を解説しました。
  • 先手三間飛車破り
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    1巻1,100円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 これまで振り飛車といえば、後手がするものとされてきたが、先手も振るようになっている。なぜ先手三間飛車は破りにくいのか?どういう仕掛けで攻略すべきか?等徹底研究。
  • 定跡道場  先手四間VS左6四銀
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 パソコン将棋ソフトの最高峰、「東大将棋」に収められた定跡講座を元に加筆、修正を加え、再編集したものが「新・東大将棋ブックス」です。本シリーズは定跡解説の第一人者、所司和晴七段が一つの定跡を深く掘り下げ、形勢がはっきりする終盤にいたるまで徹底解説を施しました。1ページに3つずつ図面を収録していますので、盤に並べなくても変化が頭に入ります。本書は先手四間飛車VS後手居飛車急戦の第2弾として左6四銀戦法に的を絞りました。四間飛車側が5六歩型の場合は前書の6五歩早仕掛けが有効ですが、4六歩型の場合は本書の左6四銀戦法が有効となります。
  • 定跡道場 先手四間VS早仕掛け
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 パソコン将棋ソフトの最高峰、「東大将棋」に収められた定跡講座を元に加筆、修正を加え、再編集したものが「新・東大将棋ブックス」です。本シリーズは定跡解説の第一人者、所司和晴七段が一つの定跡を深く掘り下げ、形勢がはっきりする終盤にいたるまで徹底解説を施しました。1ページに3つずつ図面を収録していますので、盤に並べなくても変化が頭に入ります。振り飛車退治には居飛車穴熊と言われるようになって久しいのですが、居飛車穴熊は本質的に受け付けないというファンの声も多い。本書はそんなファンの期待に応えるべく、先手四間飛車と△6五歩早仕掛けの攻防を1冊にまとめました。
  • すぐ勝てる!先手中飛車
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 1主導権が握りやすい 2攻撃力、破壊力抜群 3すぐ覚えて、すぐ使える こんなドル箱戦法を伝授する「すぐ勝てるシリーズ」の第1弾です!今回は新進気鋭の若手、佐々木慎六段が先手中飛車戦法を解説します。初手▲5六歩から▲5八飛、シンプルにして破壊力抜群の戦法、先手中飛車がこの一冊で指しこなせるようになります。戦法の基本的な考え方からはじまり、対△8四歩(後手居飛車)、対△3四歩(後手居飛車)、そして相振り飛車と、後手の対策に応じて、先手中飛車の指し方を丁寧に解説しています。本書を読めばあなたの得意戦法のレパートリーに先手中飛車が加わるはずです。是非明日、いや今日からの将棋に役立ててください!
  • 対先手中飛車 完全攻略
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 「先手中飛車は今や振り飛車のエース戦法になっている」(まえがきより) 初手に玉頭の歩▲5六歩を突き、その後ろに飛車を回って、相手玉を真正面から攻める先手中飛車。このあまりにも原始的な戦法はもともとは力戦の将棋に分類されており、一部のスペシャリストが愛用する戦法でした。しかし指し継がれることでシステム化が進み、今では本来持っていた暴力的な攻撃力に物を言わせて振り飛車のエース格にまで成長しました。一方、先手中飛車の対策の確立は遅れ、特に居飛車党にとっては受難の時代が続いておりましたが、それももう終わりを告げようとしています。「一直線穴熊」「△5四歩-6四銀型」「相振り飛車」、この3つの有力な対策が確立されたためです。先手中飛車完全攻略のための3種の神器。本書では竜王戦1組所属の実力者、小林裕士七段がこの3つの戦術を詳細に解説しています。 これまで先手中飛車に対して、玉をどう囲うか、どこから攻めるかさえ分からなかった方も多いと思いますが、この本が、強い味方になるはずです。本書で先手中飛車を完全攻略してください。 ■CONTENTS 第1章:一直線穴熊 第2章:△5四歩・6四銀型 第3章:相振り飛車編 第4章:実戦編
  • 久保流 最強先手振り飛車
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    1巻1,399円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 久保九段が伝授する、攻めて勝つ振り飛車!先手なら石田流、後手ならゴキゲン中飛車。これが現代振り飛車党の王道であり、久保九段もここ数年はこのスタイルで戦ってきました。しかし、最近では石田流に対する居飛車の対策が進み、かつ多様化しており、石田流で自分の思い通りに指すことは日々難しくなっていると久保九段は言います。そこで注目され始めたのが先手中飛車。本書では石田流、相振り飛車の最先端の解説、それに対する久保九段の見解も披露されていますが、メインとなるのは振り飛車党の新しい武器となる戦法、先手中飛車です。△5四歩型、▲5五歩型、さらに現在流行の中飛車左穴熊まで、久保九段が先手中飛車に対する自身の最新研究を惜しみなく掲載しています。本書で先手振り飛車の現状が深く理解でき、かつ先手中飛車を得意戦法にすることができます。将棋ファン、特に振り飛車党の方は必携の一冊です。 ■CONTENTS 第1章:先手振り飛車の考え方/第2章:先手中飛車の入り口/第3章:先手中飛車、後手△5四歩型/第4章:先手中飛車▲5五歩型/第5章:相振り飛車/第6章:初手▲5六歩の世界/第7章:次の一手/第8章:自戦解説/巻末付録:中飛車完全チャート
  • 菅井ノート 先手編
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 「100年以上の時を経て▲7六飛を復活させられたのは現代に生きる棋士として大きな誇りである」(本文より) 旬の棋士が贈る若手精鋭シリーズ第4弾は「菅井ノート 先手編」!!棋界のニュースター菅井竜也五段がそのあまりにも深い研究を披露し、大きな反響を呼んだ「菅井ノート 後手編」に続く一冊。今回は石田流、先手中飛車、相振り飛車を中心に先手振り飛車の指し方について解説します。 久保利明九段、戸辺誠六段、永瀬拓矢五段らとともに、振り飛車の最先端の研究を牽引する菅井五段。先手振り飛車でも多くの「菅井流」を生み出しています。本書は全国の振り飛車党にとって、必携の書であり、「菅井ノート 後手編」と併せて振り飛車のバイブルとなるに違いありません。 ■CONTENTS 【第1章】石田流急戦/【第2章】石田流持久戦/【第3章】石田流VS角交換型/【第4章】石田流VS後手1四歩型/【第5章】先手中飛車VS後手6四銀/【第6章】中飛車VS持久戦/【第7章】 中飛車VS一直線穴熊/【第8章】相振り飛車 ■著者 菅井竜也(スガイタツヤ) 1992年4月17日生まれ。岡山県岡山市出身。2004年6級で井上慶太九段門。2010年4月1日四段。2011年8月21日五段。振り飛車研究の最先端を走る棋士の一人で、第5回(2011年度)大和証券杯ネット将棋・最強戦で優勝。「類まれなる成績」により五段に昇段した。第61回(2011年度)NHK杯テレビ将棋トーナメントでベスト8進出、第5回(2011年度)朝日杯将棋オープン戦でベスト4進出。これらの活躍により、第49回将棋大賞新人賞を受賞した。※著者略歴は書籍刊行時のものを表示しています。
  • オートスポーツ 特別編集 2024 F1全チーム&マシン完全ガイド
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    すでに始まった2025年シーズンのストーブリーグ! オートスポーツ創刊60周年 すべての仲間に、ありがとう。 契約満了を待ってからでは遅い! ハミルトンの先手を生んだ「2024年問題」 目次 2024 Formula 1 TEAM & MACHINE ALL GUIDE  Oracle Red Bull Racing  Mercedes-AMG PETRONAS Formula One Team  Scuderia Ferrari  McLaren Formula 1 Team  Aston Martin Aramco Formula One Team  BWT Alpine F1 Team  Williams Racing  Visa Cash App RB Formula One Team  Stake F1 Team Kick Sauber  MoneyGram Haas F1 Team コンストラクター&ドライバー別F1データ集 ケビン・マグヌッセンが全サーキットの攻略ポイントを解説 F1 GRAND PRIX CIRCUIT GUIDE 2024 公式LINEはじめました。 裏表紙

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  • モーターファン別冊 ニューモデル速報 第553弾 新型NV350キャラバンのすべて
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    エマージェンシーブレーキをバン全車に標準採用! 先進安全装備に先手 目次 プロローグ ドライビングインプレッション アウトライン 開発ストーリー ライバル車比較試乗 デザインインタビュー 使い勝手徹底チェック ラゲッジルーム活用ガイド メカニズム詳密解説 「日産車体」開発テストレポート オーテック・ライダー&ライフケアビークル 純正アクセサリーガイド ボディバリエーション詳解 バイヤーズガイド プレゼントコーナー 縮刷カタログ エピローグ 裏表紙

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  • 岡場所揉めごと始末記 : 1 九十新さん
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    御先手組同心を務める九十九家の五男坊・新吾は、根付け彫りに熱中するかたわら、自立の道を求めていた。ひょんなことから出会った口入屋の紹介で、深川にある料理屋梅本に住み込み、揉め事処理の役目を担うことになる。期待の新人デビュー作。
  • 糸谷&斎藤の現代将棋解体新書
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 関西のトップランナー二人の才能が激突! 糸谷先生と意見交換するところでは、私自身楽しく参加させていただきました。「先手の責務」などのフレーズからは糸谷先生の将棋観が見えてきて楽しめる内容になっていると思います。(斎藤) 本書は、糸谷哲郎前竜王と昨年度勝率1位賞、新人賞を獲得した関西きっての若手精鋭斎藤慎太郎六段が現代将棋の27のテーマ局面について語るものです。 斎藤六段の深すぎる研究、糸谷八段の独特の視点に感嘆し、読むだけでプロの読みと大局観が学べます。「相矢倉 ▲4六銀―△4五歩型」から始まり、「横歩取り △7二銀早上がり」「角換わり腰掛け銀 端歩問題」。振り飛車では「角交換型振り飛車」「ゴキゲン中飛車対超速 銀対抗」「糸谷流右玉」など。バリエーションに富んだ、美味しいとこどりの一冊です。
  • 飯野文彦劇場 白磁の壷
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    ある日、近づいてきたアブナそうな女が押しつけたのはアヤシげな小冊子。その中には、彼女が実際に遭遇したというUMAの記録が綴られていた。「最大最高のUMA」とは、県立博物館にある壷? 翌日、博物館に行こうと押し掛けてくる女に恐れをなした作家は、先手を打ち自ら博物館を訪れるが…。作家稼業は、またも電波を呼び寄せる。何もかも田中啓文が悪いのか!? 知りたくなくてももう遅い。知らずにすめば幸せだった。あなたの身の周りにもUMAは存在する!
  • 矢倉新時代の主流・早囲い完全ガイド
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 早囲い抜きに現代矢倉は語れない! 本書は矢倉の早囲いについて、気鋭の若手上村亘四段が詳細に解説したものです。 平成25年に▲4六銀に△4五歩と反発する手の優秀性が見直されたのをきっかけに、それまで「矢倉といえばこの形」と思われていた▲4六銀・3七桂型が激減、現在先手の矢倉作戦は百花繚乱状態にあります。そんな状況の中で先手矢倉の主力になり得るのが本書で解説されている「早囲い」。矢倉戦において玉を6八→7八→8八と二段目を通るルートで動かすことで一手早く囲うこの手法。従来の囲い方では十分に組めないとすれば、囲いを手早く済ませて少しでも早く攻撃陣を構築すべきという発想からスタートしています。 本書では、まず早囲いの歴史と理想的な展開を解説。相手が早囲いについて何も知らなければこれだけで十分勝てるでしょう。さらにその後、それを阻む相手の対策を紹介し、それに応じた組み方を説明しています。従来の形と、その天敵といえる急戦矢倉との戦い。藤井流早囲いの解説。藤井流への対策と最新の早囲い。さらに力戦と相早囲いまで。まさに「早囲い・完全ガイド」の名にふさわしい一冊。この本を理解すれば早囲いに関してあなたの回りの誰よりも詳しくなることができるはずです。ぜひ実戦でスピーディでスリリングな矢倉戦を楽しんでください。
  • 後手番で勝つ 角交換四間飛車徹底研究
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 一番詳しい角交換四間飛車の本 「角交換四間飛車は序盤の手損を構想力で取り返す高度で優秀な戦法です」(まえがきより) 最近では、振り飛車といえば角道を止めないのが当たり前。角交換四間飛車は序盤に手損を承知で角交換に踏み切り、その後4筋、あるいは2筋から逆襲を狙う画期的戦法で、現在プロ・アマ問わず大流行となっています。本書は若手精鋭・黒沢怜生四段による今、一番詳しい角交換四間飛車の本です。 第1章では本戦法の基本である角交換四間飛車を解説。先手(居飛車)が▲6八玉と上がった瞬間に角を交換し、居飛車穴熊を牽制。逆棒銀を狙います。第2章は現在本流になりつつある角交換保留型四間飛車。先に美濃囲いを組んでから戦うので安定感があります。居飛車が急戦で来るか持久戦で来るかに対応して、自在に駒組みを変化させて戦います。これから角交換四間飛車を指したい方も、すでに指し始めている方も、かなりディープに指し続けている方にもオススメできる一冊です。プロの最前線の研究をこの一冊でマスターしてください。

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