作品一覧 2020/07/08更新 インパール 試し読み フォロー インパール 試し読み フォロー 特攻基地 知覧 値引きあり 試し読み フォロー 陸軍特別攻撃隊 試し読み フォロー 1~4件目 / 4件<<<1・・・・・・・・・>>> 高木俊朗の作品をすべて見る
ユーザーレビュー インパール 高木俊朗 インパール作戦の開始から撤退までを書いた。司令官のエゴと欲、判断力、作戦能力のなさのために何万という兵隊が犠牲になった。インドという気候、相手(英印軍)を見下した考え、そのことも敗因の原因になった。いつも犠牲になるのは上層の人に逆らうことのできない下層の人達だ。今の日本の状況と考えてみると面白いかも...続きを読む。私は、そもそもなぜインパールだったのか勉強不足です。あと地理関係がよくわからなかったため読むのに時間がかかった。 Posted by ブクログ インパール 高木俊朗 20.03.08~20.07.24 胸糞悪い、その一言。 いつの時代も、バカはいるもの。そのバカが先陣を切ってしまうことで、悪夢が繰り広げられる。結果、誰も責任を取らず、適当な言い訳を、もしくはウソをついて、データ改竄をして国民をだます。最低です。 今回、読んでいる時期と新型コロナの感染拡大が重なっ...続きを読むてしまったことで、余計に、読むのが辛かった。国を担っている人たちの無責任さ、歴史が繰り返されている。 最悪の読後感ではあるが、いろいろと考えさせられた1冊。 Posted by ブクログ インパール 高木俊朗 太平洋戦争下での愚行を通り越した狂気の作戦。後半はとても文字がまともに読めないぐらい感情移入する。こういう書籍をもっとみんなに読んでほしい。と思う。 Posted by ブクログ 特攻基地 知覧 高木俊朗 陸軍航空本部映画報道班員として知覧に従軍していた著者がその目で見た陸軍特別攻撃隊を始めとする知覧の事実と戦後に公開された資料の間に多くの違和感を感じ書かれたノンフィクションです。読んでいる途中は悲しいとか悔しいとか寂しいとか何だか色々なものがごちゃ混ぜになって衝撃として襲ってきます。本作を読んだ感想...続きを読むを正しく日本語にするのはとても難しいです。物語や歴史資料などで神々しい面が語られる事も多い特攻隊ですが、本書で描かれているような血の通った人間だったという事をあらためて知ることが出来て良かったと思います。 Posted by ブクログ インパール 高木俊朗 あらためて戦争の狂気を知った。 牟田口ってのが無謀な作戦を展開して自国の兵隊をいたずらに殺した責任ってものを負わずに終わってしまったので、Wikipediaでその後を調べたら、形上一応インパール作戦の責任を取ったみたいだけど、五万を超える人たちを無駄死にさせた責任としては何とも軽い。 第二次大戦...続きを読む時の、特に終戦近い日本は、国全体で正常な判断が出来なくなってたんだな。そして今の日本があるんだな。 Posted by ブクログ 高木俊朗のレビューをもっと見る