【感想・ネタバレ】抗命 インパール2のレビュー

あらすじ

上官の無謀な命令に抗い、部下を守ろうとした異色の将軍がいた!
当事者たちの記録や証言から真相に迫る「インパール」第2弾。


牟田口廉也中将が主導したインパール作戦において、
烈31師団長佐藤幸徳中将は、将兵の生命こそ至上であるとして、
補給なき最前線コヒマから独断で撤退し、師団長を解任される。

戦後著された佐藤、牟田口2人の回想録と、
豪雨と飢餓の飛散な情況に陥った将兵たちの証言を通じ、
群上層部の迷走と無責任を厳正に糺明にした、執念の戦記文学。

※この電子書籍は2019年8月に文藝春秋より刊行された文庫新装版を底本としています。

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Posted by ブクログ

牟田口の異常性が分かる作品 インパール作戦に参加した高司令部にて取材していた高木俊朗氏のインパール四部作のうちの2作目。

コヒマを無断撤退したと言われる烈の佐藤師団長は何故に撤退したか、また抗命であったのかなど、丹念な取材と時系列の洗い出し、佐藤師団長を精神異常者にしたてようとした事実から浮き彫りになる第15軍、ビルマ方面軍、大本営の思惑など衝撃的な無責任さと牟田口の異常な名誉心、出世欲の妄執に戦慄します。

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2025年12月15日

Posted by ブクログ

損害 烈師団 23139人中、戦死・死没者約11500人。
弓師団 22376人中、戦死・死没者約12500人。
祭師団 25148人中、戦死・死没者約12300人。

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2025年12月18日

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