二匹作品一覧
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-880円 (税込)vol.91-アイドル-しび【トリリオン☆スターズ!!】/中村明日美子【佐条利人の父とその部下】/ミブヨシカズ【夜と漣】/蒼井せり【春待ちセカンドライフ】/トウテムポール【赫赫 一二○○年前の春】/風呂前有【Mの楽園】/山田ユギ【麦と米~二匹の猫と暮らす日々~】/青狸【少年たちの暴夜】/梅星こめ【時々お待ちください】/冬雅ミツキ【P.A.G -オメガバース特殊部隊-】/二戸謙介【#好意に完全に気づいてる受けがゆさぶりをかけてくるBL】/語シスコ【ぼんくら日記エボリューション】/圷見南子【『ゼイティームの贄』広告漫画】/語シスコ【ぼんくら日記エボリューション】/中村明日美子【ふたりぐらし】
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4.5※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ひとさや、ふたさや、ねこもやることいろいろあんねんな~ ある日、「飼い主さん」のところへやってきた、やんちゃで姉御肌のあずき♀と、 食いしん坊でおっとりさんのだいず♂。かわいい!けど、なぜか関西弁のボケと ツッコミで、とっても仲良しコンビです。「肌色」、「もじゃ」、「メガネ」、 「座敷おやじ」など、おもしろ家族の登場に、2匹もてんやわんやの大騒ぎ。 くすりと笑えて、やさしいイラストに癒される、キュートなゆるねこ漫画です。
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4.0【電子版のご注意事項】 ※一部の記事、画像、広告、付録が含まれていない、または画像が修正されている場合があります。 ※応募券、ハガキなどはご利用いただけません。 ※掲載時の商品やサービスは、時間の経過にともない提供が終了している場合があります。 ※この商品は固定レイアウトで作成されており、タブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。 また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 以上、あらかじめご了承の上お楽しみください。 インスタグラムで話題の25歳のご長寿猫みけちゃんのフォトエッセイ。児童文学作家のかあちゃんとの愛おしい日々がつづられます 人間なら116歳の超長寿猫みけちゃん。 飼い主で児童文学作家の村上しいこさんの インスタに登場するとたちまち注目を集めました。 江戸時代に建築された古民家で暮らすみけちゃんは 歯もぜんぶあり、机に飛び上がったり元気いっぱい。 「勇気をもらえる」「尊い」との声が多く、待望の書籍化。 村上さんの軽妙で筆致で、みけちゃんの生い立ち、 村上さんとの出会い、お花見や紅葉狩りなどの、 とうちゃん、かあちゃん、弟猫2匹との日常がつづられます。 みけちゃんの写真も満載。なんでもない1日が愛おしく、 ありがたいとしみじみ感動する一冊です。 村上 しいこ(ムラカミシイコ):猫好き児童文学作家。三重県生まれ。『かめきちのおまかせ自由研究』(岩崎書店)で第37回日本児童文学者協会新人賞、『れいぞうこのなつやすみ』(PHP研究所)で第17回ひろすけ童話賞を受賞、2015年に『うたうとは小さないのちひろいあげ』(講談社)で第53回野間児童文芸賞を受賞、『なりたいわたし』(フレーベル館)で第70回産経児童出版文化賞ニッポン放送賞受賞。猫の作品に『ねこ探!』シリーズ(ポプラ社)、『ねこなんていなきゃよかった』(童心社)、『みけねえちゃんにいうてみな』シリーズ(理論社)、『へんしんねこパレオ』(WAVE出版)、『ピースがうちにやってきた』(さ・え・ら書房)、『ミルフィーユ・ブランのほな、占いまひょ』(佼成出版)、『ねこ、どんなかお』(講談社)、その他の主な作品に『わがままおやすみ』シリーズ(PHP研究所)、『日曜日』シリーズ(講談社)、『こらしめじぞう』(静山社)、『フルーツふれんず』シリーズ(あかね書房)、『あえてよかった』(小学館)、『なにわのでっちこまめどん』シリーズ(佼成出版社)など多数。
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3.8日本一有名なうさぎの物語。いたずらっ子のピーターラビットとその仲間たちのお話。 世界一有名なうさぎの物語。いたずらっ子のピーターは、今日も元気いっぱいに大冒険! おかあさんに「危険だから絶対に近寄っちゃだめよ」と言われたにもかかわらずマグレガーさんの農場に忍び込んだピーターは―――。
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4.0目が覚めると、子供の姿で森の中にいたサクヤ。近くには白い虎の子供がいて、じっと見つめていると――ステータス画面が出てきた!? 小虎にヴァイスと名付けて従魔契約をしたサクヤは、近くの洞窟で聖獣フェンリルと出会う。そして牢に閉じ込められた彼から、自身の持つスキルがどれも珍しいもので、それを複数持っているとは百万年に一人だと教えてもらったサクヤは、その力でフェンリルを牢から助け出した。フェンリルにウィンと名付けて従魔契約をしたサクヤは人間が住む街を目指して、二匹と一緒に旅を始める――聖獣にも崇められるスキル持ちだけど、バレないように異世界生活満喫します!
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5.0お前が可愛いから悪い 里山で人生諸々こじらせてしまった蔓細工職人の高千穂紫央、30歳(フリー)。ひょんなことから銀の毛並みを持つ妖狐・銀黎を召喚したことから…? 里山に籠もり、妖ハムスター二匹と暮らす蔓細工職人の高千穂紫央。少女漫画的妄想を特技とする三十路の乾いた日常は、誤召喚してしまった銀狐・銀黎によって一変する。ルックスは好みのど真ん中、神さまの粋なはからい!? 思わずときめいてしまう紫央の前で、銀黎は妖ながら現代に適応したハイスペックぶりを披露していく。ネット通販、車の運転、プロ並の料理の腕前。なのに紫央の年上の友人には妙な対抗をしたりと、不遜な態度もどこか憎めない。真っ直ぐぶつかってくる銀黎に、どんどん惹かれていく紫央だったが…。 紙書籍未収録、電子だけの描き下ろしイラストを収録した限定版!
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-一年前に唯一の肉親である祖父を亡くした17歳のジュリオは、海に浮かぶ小さな島で二匹のペットと共に細々と暮らしていた。 温厚で気弱な性格のジュリオだが、就寝するともう一人の人格「ジュリアーノ」が目を覚まし、ペットの二匹も美しい獣人へと姿を変える。 ジュリアーノは、人型となって能力を解放した双獣を従え、悪人のみを狙う窃盗団として名を馳せていたのだ。 そんな主人に仕える獣人たちの密かな楽しみ。それは力を使い果たして眠りについた愛する主人の身体に淫らな悪戯をすることだった。 「初めてじゃないよ。ジュリオが寝てる間に俺たちが何度もしてるから」 「いっそのこと孕ませてしまえばいいんだ、そうしたら家族になれる」 ※こちらの作品にはイラストが収録されています。 尚、イラストは紙書籍と電子版で異なる場合がございます。ご了承ください。
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5.0保護犬だった雑種のポテト。 ペットショップにいた黒柴の銀。 家ではおしっこもうんちを絶対しないポテト。 散歩では道の真ん中に座り込んで帰宅を拒む銀。 かたや臆病で慎重派、かたや大胆で怖いもの知らず。 そんな真逆の二匹との生活は、ちょっと大変で、とても楽しい―― 漫画家まんきつが、 お酒に逃げ(『アル中ワンダーランド』)、 サウナにハマり(『湯遊ワンダーランド』)、 その末に見つけたのは愛犬たちとのカラフルな日々だった。 まんきつらしいユーモアと愛に溢れたエッセイ漫画が、ついに書籍化。 愛犬二匹とのにぎやかな暮らしを描いた“日常回”を中心に、 保護活動をしている女性や「犬の学校」校長たちに話を聞いた“取材回”も収録。 小田原ドラゴン(『ぼくと三本足のちょんぴー』)や沖田×華(『ざわざわ毎日やらかしてます。』)ら犬と暮らす漫画家たちもゲストとして登場する。 ※この商品は固定レイアウトで作成されており、タブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。
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4.5地方銀行に勤めるOLの和奏は昔、愛猫が原因で失恋したことがあった。そのため、彼女は猫好きな自分を認めてもらえないならもう恋なんてしない! と、決意。二匹の猫とまったり過ごしたり、友人の猫カフェを手伝ったりと、お独りさまを満喫している。そんなある日、バイトをしている猫カフェに『オオカミ部長』と恐れられるクールな上司が来店した。勤める銀行は副業禁止なので、処分されてしまう……! 焦った和奏は、実は猫が好きだという部長に見逃してくれるなら、猫がいる自宅に招待すると申し出る。それをきっかけに、和奏は部長と急接近することに。いつしか猫だけじゃなく自分まで愛でられて――!? ※電子版は単行本をもとに編集しています。
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2.0唯一の雌を巡っての、危険な恋の駆け引き 「本気にならない」のがルールのバカンス。陽光きらめく南の島、誰もいない砂浜で二匹の雄に貫かれる――。 浮気性な恋人・毅士の提案で南の島へスワッピングバカンスに行くことになった矢尋。同行カップルはバーで知り合った理久と智。理久に運命的な出会いを感じる矢尋だが、本気にならないのがバカンスのルール。どんどん理久に惹かれていくのに、彼の眼前で独占欲の強い毅士に辱められ、羞恥と裏腹の官能に咽び泣く矢尋。やがてその本気は毅士の気づくところとなり――。 紙書籍発売時、フェア用に書き下ろされたSSを収録した特別版!
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4.0「だったら、一度試してみる? 女のカラダの翼とオレたちのカラダの相性をさ」――大学のマドンナを射止めるために飲んだモテ薬のせいで、なぜか女の子になってしまった翼。しかも周りは翼を生まれたときから女の子だったと信じて疑わない。女の子になってから危ない目に遭ってばかりの翼を助けてくれたのは、幼馴染みの伊吹と翔悟だった。ある日翼は、二人から「ずっと好きだった」と打ち明けられ、さらにとろとろになるまで気持ちよくされてしまう。男だったことを打ち明けても「そんなの気にならない」と言う二人に、男に戻りたいはずの翼の気持ちは揺れ動いてしまい……? 二人の幼馴染みから愛される、甘い三角関係の結末は――
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3.7父親は二匹の狛犬!? 新婚生活とともに種付けが始まる!! 天涯孤独の青年・セレンは、神の使いである狛犬兄弟に求婚され二人の花嫁となることに――! 子供を欲しがる狛犬兄弟は何度も何度も種付けを繰り返す! ついには彼らの子供を宿したセレンだったが!? 父親二人の人外ファミリーラブ! 電子限定描き下ろしも収録!
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2.5夫と12匹の猫たちとの共同生活は毎日が笑いと刺激でいっぱい!猫のために一軒家まで建てた! 自他共に認める超猫オタク漫画家・松苗あけみの最新猫エッセイコミック! 猫だらけの日常にスポットをあてた、まさに猫まみれコミック!!
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1.5疲れきった仕事の帰り道、悠斗はぐったりした子犬を二匹拾う。 おなかをすかせた子犬たちにごはんを与えてみると、なんと子犬は耳としっぽがついた双子の可愛らしい幼児に変身した! さらに幼児のポケットからうさぎのぬいぐるみが飛び出してしゃべり出す。 うさぎのジーノが言うには、双子は異世界の王子で継母の王妃に命を狙われているらしい。 それを助けたのが叔父のジーノで、いまは牢獄に閉じ込められていて、ぬいぐるみは仮の姿のようだ。 ジーノを助け出したいと双子にねだられた悠斗は異世界に行くことになりーー!?
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3.5部屋はただの空間ではなく、精神の表出、知性の産物でもある……われわれは部屋をつくり、部屋はわれわれをつくる。それがオスカーの信念だった。神経質で完璧主義の音楽家である友人オスカー宅で、二匹の猫を預かり留守番をすることになったぼく。スタイリッシュなフラットでの気ままな日々が待っているはずだったが、思いもかけない展開に……。そこここで見つかる友人の細かい注意書き。フローリングには万全の注意を払ってほしい、コースターなしで床に飲み物を置かないこと。猫をソファには絶対上がらせないこと。ピアノで遊ばないでほしい……等々。次第に追い詰められていくぼく。恐ろしくもおかしいカフカ的不条理世界。悪夢のような八日間の果てにオスカーから聞かされたのは? ベティ・トラスク賞受賞作。
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-『買ってきたおもちゃには反応しない』『だきつくと嫌がられる』『折角のおやつは食べずにおもちゃ扱い』『顔を見たら泣き出す』などなど、不遇な目に遭い続ける著者たぁぽん。自分にはなつかないくせにダンナにはベタ惚れな愛猫2匹の姿が従来の猫マンガとはちょっと違った面白さを提供します。
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-「それなーに?」「それなーに?」「あ、おやつだ!」「ちょうだい!」「ねーちょうだい!」「ねーねー!」しつこくまとわりつくクセに、しかたなく持っていたおやつを渡すと「…なんか思ってたのと違う」と手も付けずに去っていく。そんなマイペースな2匹のニャンコ、葡萄(ぶどう)と茘枝(らいち)に今回も全力で振り回されてます。ただでさえかわいいニャンコがたぁぽん先生の手でさらにかわいくデフォルメされて悶絶必死のコミックエッセイ第4弾! 4冊目ですがどこからでも読みはじめられますし悶絶できます。
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-たぁぽん夫妻とキジ猫・葡萄(ぶどう)の平穏な生活は、ある日ダンナが拾ってきた仔猫・茘枝(らいち)の登場で一変!! 血がつながっていないのに瓜ふたつの不思議な兄弟猫、ブドウ&ライチが巻き起こす、超かわいいドタバタ生活に癒されること間違いなし! ダンナの寵愛を巡る2匹と1人の争いにも大注目!!
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-スイーツ男子のユージと先住猫のまぐろ、 そして新参者のコハダのトライアングルストーリー!? まぐろは知っている……。 「ただいま」も「おやすみ」も全部、 まぐろを優先してくれることを… コハダは思っている……。 ユージの腕の中はあったかいこと。 でもそこはずーっと、まぐろの指定席だったんだって。 じゃあみんなで一緒にいればいいのに… ユージは願っている……。 何かと気をつかう、ひとりと二匹。 どんなに寒くても、みんなでハグしたら、 みんなあったかいのに……。 現実は…シャー! っとなってみんな解散。 でもたまにはみんな一緒に―――
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4.0妖精の粉の力で人間になれるようになった、2匹の子猫「ソラトとアラシ」。初めて出かけた外の世界で、ご主人が探し物をしているのに気づき…? (この話は、コミックス「空と嵐」に収録されています。)
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3.0看護のすえに祖母が亡くなり、ジェインは途方に暮れていた。 屋敷は見舞いにも来なかった従兄が相続するうえ、 祖母が残した犬1匹と猫2匹を連れて、 数日中に出ていくようにと言い渡されたのだ。 看護師の勤め先が見つかれば糊口を凌げるが、 以前働いていた病院では空きがなく、行くあてもない。 目の前が真っ暗になったとき、祖母を生前診てくれたヴァン・ダー・ヴォーレンホヴ教授が弔問に訪れた。 ジェインは気がつくと、彼の胸に顔をうずめて泣いていた……。
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3.0急激な経済成長により、中国のエネルギー事情は逼迫。衰退していく北部都市を抱えた中国は、南沙諸島の領有に死命を賭け、海軍艦艇を展開した。南沙の共同統治を主張するASEAN諸国との高まる緊張を緩和させるため、日本政府は国連軍活動に踏み切った。先んじて派遣された潜水艦「あさしお」は中国軍の対潜作戦の標的に!? 地下資源と交易拠点をめぐりアジア各国の思惑と戦略は交錯する。シミュレーション巨篇新シリーズ、堂々誕生。
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3.7恋人であるはずの男から玩具のようにいたぶられ、ズタズタに傷ついてしまう涼。そんな彼に契約を持ち掛けたのは、二匹のあやかし――絶望の窮地から助けてもらう対価として、猫又の御影には肉体を、狐の陽炎には寿命を差し出す約束をしたのだ。異世界の娼館「竜宮」に身を寄せて人心地ついた涼は、さっそく自分を食べてほしいと申し出るが、本来清らかな涼の魂が悪意という呪いで穢されてしまったことが面白くない陽炎と御影は、涼の内に巣食う虚に溢れるほどの愛情を注ぐと決めて……? 電子限定描き下ろしSSを収録!! 【おことわり】電子書籍版には、紙版に収録されている口絵・挿絵は収録されていません。イラストは表紙のみの収録となります。ご了承ください。
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4.0イタリア人とドイツ人のハーフであるオットと結婚し、猫二匹とともにイタリアで穏やかな日々を過ごしていたモモ。ところがある日、体の不調を調べるために通院した病院で「子宮体がん」が発見され、大きな転機を迎えることになる。言葉の壁、文化の壁を乗り越えて、モモはがんを完治することができるのか…?イケメン執刀医・ピアスが光るダンディなレントゲン技師…個性豊かなスタッフたち/セカンドオピニオン制度に協力的なイタリアの病院/病院着もオシャレなイタリア人たち/手術もすべて中止!? 本当にあった病院のストライキ/「この薬の成分は信用できない!」と治療方法を厳しくチェックする患者たち/退院直後でもお構いなし! パーティー参加を迫るイタリアの友人たちの想い/「でも、がんになってよかった…」この言葉の真意とは?すべての日本人女性必読! クスッと笑えて、大切なことに気付かされる闘病コミックエッセイ登場!!
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 白い犬と黒い犬はとてもなかよし。二匹でいるととても幸せだった。そんな日々が、いつまでもつづくと思っていた。ところが、白い犬は「さようなら」も言わずに、姿を消してしまった。取り残されてしまった黒い犬は、白い犬を捜しだすため旅にでた。そして、黒い犬はやっとの思いで白い犬をみつけたのだが、意外にも二匹は鼻を一度だけすり合わせただけで、別々の方向に去っていった。……「いちばんたいせつなもの」って何? 黒い犬のモノローグが、読者に多くのことを語りかけます。いちばんたいせつなのは、物が多くあること? 愛する人がいること? だれよりも強いこと? 「恋人や友達、お金、ずっと欲しかった物……。こうした『外側のもの』によってもたらされる幸せではなく、自分自身の中に『幸せ』をみつけられたら、それは消えることがない」作者が考え続けた幸福論が犬たちの物語に凝縮されたオシャレなイラストブックです。
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3.5猫になって事件を解決! 猫になったぼく。はじめての謎と冒険。 本格ミステリの名手が贈る、可愛いだけじゃないファンタジック・ミステリ! 眠りに就(つ)くと猫の身体に乗り移れるという、不思議な能力を持つ小学六年生のぼく。町で起きた女児襲撃事件の謎に、猫のジェニイの身体を借りて挑むことに。スリル満点、はじめての冒険の結末は――。 子どもが大人になるために大切なことを教えてくれる、あったかくて、少し切ないファンタジック・ミステリ。 ●執筆中、これまで出会い、そしてお別れしてきたひとたちや犬、そして猫のことを憶(おも)い出しました。作品の出来、不出来は別として、この『いつか、ふたりは二匹』は、わたしにとって生涯の宝物のような作品になりました。――西澤保彦(あとがき「わたしが子どもだったころ」より)
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3.7※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 オカメはミニチュアダックスフントのおんなのこ。 元繁殖犬で、四歳のときに保護され、うちのこになった。 それまで犬を飼ったことがなかった著者にとって、 オカメは初めての犬の家族だった。 オカメが十歳のとき、二匹目を家族に迎えることにした。 それが元野良犬の「ギー」。 おおがさんとオット、オカメとギー。 二人と二匹の生活がはじまった。 ところが、オカメが急にごはんを食べなくなり始めて……。
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3.5村雲達6人のクルーメンバーは、そう裕福でない日々の中で捻出した費用で、念願の新艇を手に入れる。早速、三日月島をスタートに開催される外洋ヨットレースへの参加を揚々と決める。小笠原諸島近くのその島には申し分ないサービスを提供するホテルがあり、ヨット乗りには夢のような島だった。盛り上がる「大きな少年」たちを、時に辛辣な言葉をかけながらも温かく見守る家族や恋人たち。唯一の懸念は、きな臭い世情不安だけだった。メンバーの一人である諸橋は物理学を専門とし、政府のあるプロジェクトに加わっていたのだ。独身を通してきた村雲は、お礼セーリングに美しい女性輝喜を互いの愛犬二匹とともに連れてきた。若くてフリーターの洋平はシングルマザーとの交際を真剣に考え、ベテランの相原は自分の体力と人生の限界を感じていて、メンバーそれぞれがそれぞれの思いとともにレースに向かおうとしていた。準備のために三日月島に先入りしていたメンバー、しかし合流するはずの諸橋や家族たちが当日になっても到着しない。本人たちの携帯も通じない。やがて一切の通信も凍ってしまい……。世界で何が起きているのか? ――切ない、心に迫る、ディストピア小説。
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3.6養護施設まほろばで育ったイクオとタツヤは、最愛の結子先生を殺されるのを目撃したが、その証言を警察にもみ消されてしまう。真相を握る「金時計の男」を探すためイクオは刑事、タツヤはヤクザとなり密かな協力関係を結んでいた。ある夜イクオが潜入調査中に遭遇した謎の少女。同じ現場で発見された男の刺殺体。彼女の正体は果たして何者なのか? 二匹の龍(ウロボロス)が絡み合う事件、イクオ篇。
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5.0おしゃべりがかわいい! とにかく癒されると話題☆ インスタグラムで大人気の犬猫エッセイが初の書籍化! 「ですし!」が口癖のおしゃべり上手なゴールデンレトリーバー・アーティと いつもイライラ、怒ってばかりのハチワレ猫・まめ。 そんな二匹との日々を飼い主・おかしゃんが描いたコミックエッセイが待望の書籍になりました。 ブログやインスタで人気の四コマに加え、「あーちゃんがやってきた日」「まめちゃんとの出会い」「大型犬あるある」「アウトドアへの想い」「いつものお散歩の様子」などなど、SNSでは公開されていない書き下ろし漫画も30P以上掲載。 さらにSNS未公開の二匹が幼い頃の写真も。 おかしゃんが大好きで、いつもにこにこおしゃべりを続けるアーティことあーちゃんと、 イライラしながらも家族を大事に想うまめちゃんの姿に思わず笑顔がこぼれてしまうこと間違いなしの1冊です!
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-絶世の美人女優・田村景子が二匹の飢えた獣たちに誘拐され、人里離れた山荘に監禁される。景子は輪姦された上に緊縛、淫具、浣腸責めといたぶりぬかれるのだが・・・・・・。 プロカメラマンの沢村和雄は、かつてのアシスタントだった吉田昌作に抜き去られ、SM雑誌の専属カメラマンに成り下がっていた。さらに吉田は今をときめく絶世の美人女優・田村景子との結婚まで発表していた。すべてを吉田の陰謀だと信じて疑わない沢村は、腐りきっていた。そんな時、一人の若い緊縛師・木原を紹介されて意気投合。そして木原の友人の妹である女子校生を拉致し、凌辱の限りを尽くすことに協力してしまう。「凌辱写真を撮ってあるから大丈夫」という木原の目論見は外れ、2人は警察から追われる身となっていることを知る。そこで破れかぶれになった沢村は吉田への復讐として婚約者である景子を拉致・監禁して凌辱の限りを尽くし、その一部始終を吉田に送り付けてやることで復讐を果たすことを思いつく。作戦はまんまと成功し、2人は景子を人里離れた山荘へと監禁した。嫌がる景子に無理やり口唇奉仕をさせた挙句、代わる代わるレイプ。それだけでは飽き足らずに、緊縛、剃毛、淫具責め、浣腸責めと続けていくうちに、景子も断続的な悲鳴を上げながらも、酔いしれていくようだった。「許して・・・・・・」と昂った声を張り上げながらも体から衝き上げて来るものに耐えられなくなったように、景子は狂おしい身悶えを示しだすようになっていくのだった。表題作をはじめ、全三篇を収録!
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4.0法律事務所勤務のマーラは、テキサスに引っ越してきたばかり。生き別れていた愛すべき双子の姉ジェイシーと再会し、ともに暮らそうとせがまれたからだ。ジェイシーは義理の家族に、いきさつをどう伝えるか悩んでいた。だから二人の血の繋がりは今のところ誰にも秘密だが、義理の兄ジェイクは訝しげにマーラにあれこれ尋ねてくる。自分だけを信じて孤独に生きてきたマーラは、妹思いのジェイクと話すうちに彼に惹かれ、混乱していた。そんなとき、ジェイシーの交通事故という最悪のニュースが飛びこんできて……。★実力派スーザン・フォックスの巧みなストーリーに、ページを繰る手が止まりません。過去にトラウマをもつヒロインを、さらなる試練が待ち受けています。失意の彼女を癒したのは、たくましいヒーローと二匹の猫との心の交流でした。★
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4.0『ヤア、諸君。コノイカレタ島ニマタ眼ヲ向ケテクレタ事、感謝スルヨ。今日ノ話ハ実ニ単純ナ話サ。男ト女。ボーイミーツガール! 物語ノ基本ダロウ? 殺人鬼デアル少年ト出会ッタノハ、自称名探偵ノ不思議ナ少女。ソンナ2人ノ滑稽ナダンス。ソレガ今回ノ物語サ。…… 彼ラハ一体、誰ノ掌ノ上デ踊ルンダロウネエ? 西ノ魔女カ? 東ノ暇人カ? 島ニ帰ッテキテシマッタ、2匹ノ犬カ? 自警団ノ番犬カ? 護衛部隊ノ雌猫カ? ソレトモ、コノ 【バネ足ジョップリン】カ…… アルイハ、君ノ掌ノ上カモ知レナイネエ。コノ島ニ来タ者ハ―― 誰ニデモ、他者ヲ踊ラセル権利ガアルノダカラネエ……』
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4.0『営業マンは断ることを覚えなさい』で、仕事の常識をひっくり返し、 あらゆる業界に衝撃を与えた天才コンサルタント・石原明の渾身の書き下ろし! 今回はとくにマーケティングに的を絞り、「儲かるように儲ける方法」を、めいっぱい伝授します。 うまくいかない理由は、どう頑張るかを理解せずに、ただやみくもに頑張っているから。 本書で紹介されている「業績右肩上がりまくり」の会社の実例を参考にしながら、「売れるしかけ」と「勝てるしくみ」を身につければ、もう怖いものなしです! ◎目次より *行き詰まっている業界こそ、他業種からヒントをもらう *10倍成功したかったら、はっきりした目標はもう持たない *本当に強いのは「2匹目のドジョウ」をコンスタントに出せる会社 *いやなお客と手を切ることからすべては始まる *究極の「寝た子は起こさない」理論 *「安い」という宣伝には安いお客しかこない *買ってもらったら、「電話をしてもいい」という権利が発生する *「お客さんは忘れる」ということを忘れない *「いいものが売れる」というわけではない *業界を制覇するには「プロ化」と参入障壁 *儲かったことが理由で倒産する *世の中は、縮小・拡大の関係にある *教育とは、同じ人間に同じ話を400回言えるかどうか
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2.0美しい狐神・科戸に守られた天狐の里・蒼葉町。その神様が祀られた由緒正しい蒼葉神社に下宿することになった視える体質の直は、そこで二匹の狐神と出会う。優しく優雅な和御霊のシロと、ぶっきらぼうでいじわるな荒御霊のクロ。直はシロへ恋心を抱くが、強引なクロの存在にも心を揺さぶられていく。そんなある日、白蛇の霊・ミツワに憑りつかれてしまい!? 狐神との千年にわたる運命の恋v
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3.0蒼葉神社に下宿している視える体質の直は、二匹の狐神と出会う。優しく優雅な和御霊のシロと、ぶっきらぼうでいじわるな荒御霊のクロ。直は、ひょんなことから神様の住む屋敷に行くことになるのだが、そこで座敷牢に閉じ込められてしまい!? 「狐神と千年の恋わずらい」ドキドキの番外編が登場!
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-日本社会に跋扈する二匹の“怪物” 近年の政治報道で連日のように見聞きする「そのご批判は当たらない」 「○○の意図はなかった」「コメントを差し控えさせていただく」といった政治家の言葉。 これらは「詭弁」と言われ、相手をあざむくことを目的に使われる議論の詐術である。 詭弁は、「ウソ」と同じく人間社会の理性や良識を食い散らかして壊してしまう怪物であり、 政治の世界のみならず、言論界や我々一般社会をも静かに蝕んでいる。 本書は、近年の政治における詭弁をさまざまな角度から分析・検証し、 “感染”しないための免疫をつけるもの。 大手メディアが権力との戦いを放棄し、大量のウソと詭弁が溢れる時代にあって、必読の1冊である。
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4.0※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 『ぴっぽのたび』の刀根里衣が描く、 深く透き通った青色の世界 主人公は2匹のネコ。湖にうかぶ“キラキラ光るもの”を、大好きなシロにプレゼントしようと悪戦苦闘するクロ。水中から戻ってくると“キラキラ”は消えており、クロはしょんぼり。しかし、その横でシロはやさしく微笑んでいる。なぜなら、大切なものはふたりの心のなかにあることを知っていたから……。ハートウォーミングなメッセージを、作家が表現したかったという、どこまでも深く、どこまでも透き通った、青色の世界とともに語りかける珠玉の一冊。
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-背中に般若の刺青を入れ、復讐の鬼と化した女の地獄道! 職場結婚した警察官の夫と四歳の息子をなにものかに惨殺された大城直美。はかどらぬ警察の捜査に業を煮やした直美は、復讐の私刑執行人になることを決意、背中に般若と二匹の毒蛇、乳房にシーサーの彫物を入れる。警察内部に協力者を得た彼女は、その美貌と肉体を使って、一人また一人と凄惨な復讐を遂げてゆく。しかし、待ち受けていたのは意外な結末だった…。長篇バイオレンス・サスペンス小説。 ●龍一京(りゅう・いっきょう) 1941年大分県生まれ。元兵庫県警察、司法警察官として主に公安を担当する。退職後、コンサルタント業等を経て、作家に転身。著者の実体験をふんだんに織り込んだ、リアルな刑事の実態を描く警察小説を得意とする。『偽装捜査』(光文社文庫)、『鬼刑事(デカ)謀殺痕』(祥伝社文庫)など著書多数。
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-蜘蛛の巣編みの達人である独身中年蜘蛛の藤兵衛の下に、ある日伝助と名乗る若蜘蛛が訪ねてきた。弟子入りを志願する伝助は、実は藤兵衛の奥義である「六角亀甲紋」の編み方を盗みに来たスパイだった。縄張りを移動し生計を立てる二匹は、旅の途中で様々なトラブルに見舞われる。カマキリ、キイロスズメバチ、セアカコケグモと次々と強力な敵達が藤兵衛と伝助の前に立ちふさがるが、二匹は知恵を使い、トラブルを乗り越えていった。旅を続けるにつれ二匹の絆は深まっていった。別れた妻と娘の情報を手に入れた藤兵衛と、スパイであり弟子である立場の狭間で悩む伝助。旅の末に二匹に待ち受ける結末とは?
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4.0黒猫が鴨志田陽の前を横切った。 「今ので753回目……黒猫が横切ると不吉なことが起こる。そんな迷信信じたくないが、こうも多いと気にならないほうがおかしい……」 リストラから心機一転、浄水器のセールスを始めた陽だったが、全く売れずに、肩を落として歩いていると、目の前をまた違う黒猫が横切る。仕事もままならず、半同棲中の彼女から妊娠を告げられるも結婚に踏み切れない陽。 そんな中、父の七回忌がやってきた。陽の父はかつて「黒猫占い師」として話題になり、家族よりも黒猫とばかり過ごしていた。陽は、父も黒猫も大嫌いだった。七回忌を済ませ、実家の父の書斎でうたたねしていると二匹の黒い子猫が現われた。その二匹は、かつて父が飼っていた黒猫のルーとシーに似ていた……。 その二匹が、陽の人生に転機を与えることを、その時の陽はまだ知る由もなかった……。
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-迷信を信じ、縁起を担いでばかりいる気の小さい占い師・鴨志田賢。妻の幸子と5歳の息子・陽は、そんな賢に奮起をうなすために別居している。がんばろうとは思うものの、なかなかトンネルを抜け出せず、わびしい一人暮らしをしている賢の前にある日、ルーシーという名の黒猫が現れる。「黒猫……なんて不吉なんだ……」と思う賢の気持ちをよそに、ルーシーは自分が産んだ2匹の子猫を置き去りにしてしまう。いくら黒猫といえども、小さな生命を見殺しにすることが出来ない賢は、イヤイヤながらも子猫の世話をしはじめる。すると……鴨志田の運勢は次第に上向きになり始めていく。「福を運ぶ黒猫?」この2匹と出会った鴨志田の人生は大きく変わっていく。それは親子2代に渡ることになることを鴨志田は知らなかった……。
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4.0※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 テレビやブログで大人気!元祖ブサかわ犬わさおと心の友グレ子、仲良し2匹のゆるかわフォトブック。 以下、「グレ子とわさおと飼い主かあさん(菊谷節子)」より わさおは9年前の11月、近くの「海の駅」に捨てられてたの。生まれて5か月くらいだったな。 体も大きくてね。お客さんが買った魚をとろうとして暴れてた。誰も手つけられなかったの。みんなで集まって保健所さ電話するって言ってさ。 そんなところに、たまたまわっし(=私)が「海の駅」に行ったのさ。わっしが捨て犬ばっかり育てて、犬好きなことをみんなは知ってるから、 「菊谷が来た、この犬持ってってくれ」って。でも、なぁんも首輪もやって(=つけて)ないから捕まえられないのさ。 それで、そのとき連れていた犬のチビの首輪を外して、持っていたチビのエサをやったの。腹すいてるでしょ。いっぱいやれば満足して逃げるから、 ちょこっとだけやって「もっと食べたいよ」って首あげたときがチャンスなの。油断しているところを、シャッと首輪やって連れて来たの。 実はその頃ね、うちのおとさんに誓約書みたいの書かされてたの。それまでも何十匹も犬や猫飼って、エサだとか、病気だとかで店のお金もみんなつかってたから。「この次、犬猫連れてきたら、全部連れて出てけ!」って言われてたんだわ。 でも、この白い子犬は見捨てられなかったね。わっしが見捨てれば、保健所さ連れていかれて、命なくなる。誓約書破るしかね、なんとかなるべ、と。最終的におとさんが折れてね。 わさおは、そのときのこと覚えてる。忘れないの。いまでもおとさんがわっしのこと怒ればね。「怒られてて大丈夫か?」って、わさおなりにわっしをかばう。だから、おとさんにうなるのさ(笑)。
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4.0【やらしい格好して、もしかして誘ってる?】恋人の写真家・本間昭士と同棲を始めた支倉和人。平凡なリーマンで真面目な和人は強引な昭士に振り回されっぱなし。そのうえ和人にちょっかいをかけてくる昭士の双子の弟・俊也まで、新居に転がり込んできて和人は手を焼くハメに。そんな折、 昭士が海外ロケで不在になり貞操の危機――!?【Dariaラブコレ vol.50収録作品(表紙:水稀たま)】
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4.0※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 *電子版には紙の特典(命名書とポストカード)はつきません 多くの猫と暮らしてきた猫歌人・仁尾 智さんが、これから猫を飼う人に伝えたいことを11の短歌と短いエッセイで綴ります。人気イラストレーター・小泉さよさんの水彩画は全て描き下ろし。 ☆小学校高学年から読めるよう、ふりがなを振りました。お子さんへのプレゼントにも最適です。 〈プロフィール〉 『猫のいる家に帰りたい』(辰巳出版・刊)が話題のコンビ! 仁尾 智(にお・さとる) 1968年生まれ。猫歌人。1999年に五行歌を作り始める。2004年「枡野浩一のかんたん短歌blog」と出会い、短歌を作り始める 。短歌代表作に『ドラえもん短歌』(小学館文庫)収録の《自転車で君を家まで送ってた どこでもドアがなくてよかった》などがある。『猫びより』にて「猫のいる家に帰りたい」、『ネコまる』にて「猫の短歌」を連載中。著書に『猫のいる家に帰りたい』(イラスト・小泉さよ)。 小泉さよ(こいずみ・さよ) 1976年生まれ。おもに猫を描くフリーイラストレーター。著書 に『猫ぱんち―二匹の猫との 暮らし―』『もっと猫 と仲良くなろう !』『さよなら、ちょうじろう。』『うちの猫を描こう! 』『猫のいる家に帰りたい』等。『猫びより』の連載「猫のいる家に帰りたい」では絵を担当。
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-私立探偵の須藤は自分の事務所で依頼人に自殺されてしまい、それが一連の連続自殺事件と関連があると考え、インターネット上で人格データとしてのみ存在している元相棒に相談に行く。やがて捜査をするうちに自殺した依頼人について不審な点を見つけ、現実世界に戻るが、そこで自身の体を操られる事態に至る。そして、危機を脱した須藤は再び元相棒の下を訪れる。 ■著者コメント サイバーパンク風のハードボイルド探偵もので、主人公と元相棒との友情とその齟齬の結末を描いており、軽く読める。本好きな人間にはにやりとできるディティールがいくつかあります。 ■著者プロフィール 1990年、北関東とも時には南東北とも言われる栃木県にて生まれる。哲学を学びつつ、如何にして社会にもぐりこんで金銭を得るかを模索する。亀を二匹飼っており、ペンネームの「たあとおる」は「タートル」をもじってつけた。酒と寿司が好物であり、たまに魚を買ってきて卸したりする。またよくウイスキーを好み、ほぼ毎日飲酒浸りの日々。好きな作家は、レイモンド・チャンドラー、ヘルマン・ヘッセ、司馬遼太郎など。
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-敵地を疾駆する! この二匹の戦犬(あいぼう)と しのぎを削る上杉、北条、武田…激動の戦国冒険活劇! 関東は名だたる武将たちが熾烈な戦いを繰り広げていた。関東管領山内憲実が北条氏攻略のため招集した河越城攻めの大軍勢はもろくも瓦解する。憲実が迷走する中、名将・太田道灌の血筋を汲む太田資正(三楽)は、公方方と北条方の挾間で苦闘するのだった。資正の手足として太田犬之助は、二匹の山犬の仔を訓練して敵地への斥候や使番などに励む。激動の室町末期を描く戦国冒険活劇! 目次 序章 歩立の達者 第一章 河越夜戦 第二章 上州雌伏 第三章 関東管領迷走 第四章 松山合戦 第五章 武州動乱 第六章 岩付城主 第七章 関東大震災 第八章 信州騒擾 第九章 越後の虎 第十章 川中島の戦い 第十一章 相州出兵 第十二章 三楽の犬 終章 小田原の陣
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3.0「何もない そんな日々こそ 宝物」 人気犬猫姉弟センパイコウハイの、呑気で平和な毎日が、4コマ写真漫画に! いやしのシャワー100連発。 食いしん坊でおっとりした豆柴センパイ、やんちゃで不思議な捨て猫コウハイ。2匹の姉弟は、何か真剣に話し合ったり、嬉しそうにじゃれ合ったり、ときには慰め合ったりと、いつでも一緒。そんな2匹のあ・うんの呼吸、コントのようなやりとりが、4コマ写真漫画になりました。毎日の何気ない出来事に、喜びや面白さ、不思議を見いだして、楽しそうに暮らす2匹の様子は、日常の中にある、小さなしあわせを教えてくれます。ロングテールで人気の『豆柴センパイと捨て猫コウハイ』『犬猫姉弟 センパイとコウハイ』に続く、「センコウ」シリーズ最新刊!
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 柴犬のフクが暮らす家の庭に、子猫の兄弟が通ってくるようになりました。いろんな出来事が重なって2匹のうちの1匹がフクの家で暮らすことになり……、柴犬フクと猫のタラのコンビが誕生しました。 ひなたぼっこしたり、会議をしていたり、時にはお姉ちゃんのフクが弟のタラにたしなめられたり……。2匹はつかず離れずの絶妙な距離感を保ちながら、今日もなにやらお話しして楽しそうです。また、フクとタラが暮らす家には、90歳を越えたおじいやん(人間の)も暮らしています。1人と2匹のちぐはぐでゆるゆるな関係はちょっと笑えて、時々しんみり。なんだか心の凝りをほぐしてくれるようです。 フクタラの飼い主である松田智恵さんが、そんな穏やかな日々を撮影し、フクとタラの会話文を加え、短い文章とともに綴りました。本書は犬と猫の暮らし、そして自然のおだやかな息づかいが感じられる、小さな写真集です。くすっと小さく笑える2匹の会話の妙も、この本ならではの魅力。枕元に置いて何度も見返したり。犬猫好きなお友達にプレゼントしたり。飼っている犬と猫の関係性に悩んでいる方にも、ぜひ読んでもらいたい!? そんな1冊です。
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【複数色を使用したコンテンツです。モノクロ端末では一部読みづらい場合がございます】愛猫しみこと暮らすこと9年――ワンルームマンションに住む独身女性「かいぬし」は、しみこ一匹を部屋に残して仕事に行くのがかわいそうと、多頭飼いに初挑戦。しかし、やってきたトモヱと、しみこはまったくソリが合わず……。かいぬしは、そんなネコたちと川の字に寝る夢を実現できるのか? 本書は、無料コミックアプリ『comico』の大人気連載を1話から26話まで掲載したオールカラー文庫。イラストのかわいさもさりながら、しみことトモヱの間で「あちらを立てれば、こちらが立たず」と翻弄されるかいぬしもまた、笑いといやしを与えてくれる。同じネコでもまったく違う個性の二匹の態度やセリフの描写もまた秀逸。本書でしか読めない、描き下ろしの「かいぬし妄想劇場 極猫三人娘」ほか、「しみトモ蔵出し写真館」では、ついにしみことトモヱの写真を初公開! 『comico』のファンはもちろん、すべてのネコ好きが必ずはまるネコ漫画の傑作!
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