二匹作品一覧
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【内容紹介・目次・著者略歴】 「福音書物語選釈」の一冊。福音書の名場面、名エピソードを選んで、註釈を加える。出現、受難、復活、奇跡、論争の物語を扱う。 【目次】 イエス出現の物語 イエス受難の物語 イエス復活の物語 一 イエス復活の物語 二 変貌の物語 論争の物語 一 治癒と罪の赦しとに関する論争の物語 二 カイザルのものと神のものとに関する論争の物語 奇跡の物語 一 けがれた霊を追い出したもうた物語 二 らい病人を清めたもうた物語 三 嵐を鎮めたもうた物語 四 ゲラサ人の地のレギオンを追放したもうた物語 五 長血をわずらっている女を癒し、会堂司ヤイロの娘を甦らせたもうた物語 六 五切れのパンと二匹の魚で五千人を満腹させたもうた物語 七 海の上を歩いて嵐を鎖めに行きたもうた物語 八 スロフェニキヤ生まれの女の幼い娘を癒したもうた物語 九 聾で唖の人を癒したもうた物語 十 ベッサイダの盲人を癒したもうた物語 十一 唖の霊につかれた息子を癒したもうた物語 十二 エリコの盲人を癒したもうた物語 付録 福音書研究史考 一 〔福音書に対する歴史的信頼性の堅持(初代より十六・七世紀に至る四福音書観)と、それに対する疑念の勃興(理神論論争)〕 二 〔批評と仮説〕 1 原典批評(原典本文の異同について) 2 福音書批評(福音書相互の異同について)と、その仮説(利用説、所伝説) 3 伝承資料の批評(その非合理性について)と、その仮説(シュトラウスの神話説とルナンの人間イエス) 4 伝承資料の配列に関する批評(物語の順序についての福音書相互間の異同について)と、その仮説(ラハマンのマルコ福音書原本説) 三 〔マルコ福音書の歴史的信頼性(第十九世紀の歴史意識について)〕 四 〔信仰ないし教理の反映としてのマルコ福音書(三への疑惑)〕 1 マルティン・ケーラー 2 ウィリアム・ヴレーデ 五 〔宗教史学派とヨハネス・ヴァイス(四への反駁) 六 〔信仰ないし教理の反映としての伝承資料(四への裏付け)──ユリウス・ヴェルハウゼン 七 〔様式史的研究(一)──伝承資料の文書的研究〕 八 〔様式史的研究(二)──伝承資料の様式史的分類とその展開の跡づけ(前向き)──マルティン・ディベリウス 九 〔様式史的研究(三)──伝承資料の様式史的分類とその潮行的分析(後ろ向き)──ルドルフ・ブルマトン 十 〔史的イエス像への方法論的溯行と信仰的イエス像へのキリスト論的展開〕 十一 〔実存的方法による史的イエス像の探求──ジェームス・M・ロビンソン〕 十二 〔将来の課題〕 あとがき 小嶋 潤 1908~1997年。キリスト教神学者。立教大学名誉教授。京都帝国大学文学部哲学科卒。京都大学文学博士。 著書に、『基督教概論 学生のための』『基督教の理解』『パウロ神学の根柢 ガラテヤ書に拠る』『基督教の話』『基督教の中心思想』『キリストの愛について』『聖書 キリスト教叢書』『福音書物語選釈』『キリスト教 その由来と成立と特質と』『福音書のキリスト論』『続・福音書物語選釈』『キリスト教の起源と定礎』『新約聖書正典の編成と伝承』『福音書物語選釈 第3巻 山上の説教・その他』『イエス降誕の物語 福音書物語選釈』創文社 1978『新約聖書名言集』『聖書小事典』『西洋教会史』『イギリス教会史』『西洋思想史上のキリスト教』『旧約聖書の時代 その語る歴史と宗教』『新約聖書の世界 原始キリスト教の発足と展開』などがある。
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5.0400ページ越えの大ボリューム!描き下ろし美麗カラーなど、貴重なおまけを多数収録! 竹本泉先生の「ある日の猫シリーズ」が豪華本になりました。ふわふわ愛しい2匹のにゃんこ、ツヴァイとクル。高いところが大好きなボス顔のツヴァイ。膝の上が大好きなもっさり黒猫のクル。ずっと一緒に生活していると、いろんなちがいが見えてきて、おもしろ愛おしい…! 毎日少しずつ読んでいけば、あなたもきっとツヴァイとクルの魅力に釘づけ! ※本作品は「ある日とある日の猫たち」「とある日のクル」「ととある日のクル~ここ毎日のクル~」を再収録した豪華版です。重複購入にはくれぐれもご注意ください。
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3.5部屋はただの空間ではなく、精神の表出、知性の産物でもある……われわれは部屋をつくり、部屋はわれわれをつくる。それがオスカーの信念だった。神経質で完璧主義の音楽家である友人オスカー宅で、二匹の猫を預かり留守番をすることになったぼく。スタイリッシュなフラットでの気ままな日々が待っているはずだったが、思いもかけない展開に……。そこここで見つかる友人の細かい注意書き。フローリングには万全の注意を払ってほしい、コースターなしで床に飲み物を置かないこと。猫をソファには絶対上がらせないこと。ピアノで遊ばないでほしい……等々。次第に追い詰められていくぼく。恐ろしくもおかしいカフカ的不条理世界。悪夢のような八日間の果てにオスカーから聞かされたのは? ベティ・トラスク賞受賞作。
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-アメリカ西部ネヴァダ州ミンデンの小さな公立図書館に「ネズミ捕獲係」として雇われたスコティッシュフォールドの「ベイカー」と「テイラー」。かわいらしい折れ耳とまん丸な目をもつ2匹はたちまち人気を呼び、図書館に欠かせない存在に。そして、書籍卸売会社〈ベイカー&テイラー〉社から名前をもらった2匹は同社のマスコットとなり、やがて世界的なスターへと成長していく――。長年2匹の「お母さん役」を務めた司書が、猫と本への深い愛情をこめて振り返る感動のエッセイ。全米各地で活躍する「図書館ねこ」たちの楽しいコラムも多数収録。
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-にじみ出るおかしさ・きゅんとなるカワイサ・ぐっとくる哀愁。 いろんな場所で!こんなしぐさ、こんな顔、あんな…… 路上をさすらい撮り続けた22年! 500万カットの集大成です。 カワイイだけの猫写真集とは一線を画す、野良猫の哀愁と、捉え方のユーモアセンス。 膨大な記録から厳選したバラエティ豊かな写真のクオリティ。 [22の居場所] ●漁港・漁船 ●駐車場 ●飲み屋街・風俗街 ●お寺・神社 ●工事現場・工場 ●木 ●川・橋 ●牧場 ●屋根 ●猫小屋 ●温泉街 ●城・石垣 ●庭・畑・花 ●路地・道路 ●階段 ●バイク・自転車 ●公園・ベンチ ●物置 ●猫よけ ●塀・柵 ●お店・招き猫 ●砂浜・岩浜 街の中、漁村、公園などでは独自の猫社会を形成しつつ、★逞しく、ふてぶてしく、のんびりと自由に生活している雑種の野良猫たちや、外を自由に出歩いている飼い猫たち。本書ではその両方をまとめて「路上ネコ」と呼ぶことにしました。そんな路上ネコに魅力を感じて、2001年から「猫」を撮影するようになり、現在に至ります。<中略> 我が家の数多いハードディスクには自分でも把握ができないほどの膨大な量の猫写真が収納されておりまして、大雑把な計算では「500万カット」くらいはあると思います。よくもまぁ、これだけ撮影したなぁ、と自分でも★呆れております。 ~[はじめに]より
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4.3「みきおとミキオ」「バウバウ大臣」2本立て! 100年後の世界に住む自分にそっくりな少年「ミキオ」に出会った「みきお」は、タイムトンネルを使って100年後の未来で驚くような体験をすることに…。現代と未来を行ったり来たりしながらの「みきお」と「ミキオ」の愉快なやりとりが楽しいSFコメディ。 『小学二年生』~『小学四年生』に連載された「バウバウ大臣」も収録。少年・大二のところに突然やって来たバウバウというイヌは、滅亡したアマンガワ星の大臣の生まれ変わり。そして、ミウミウというネコはアマンガワ星の女官の生まれ変わり。この不思議な二匹のペットに振り回される少年・大二のドタバタSF。そして、大二少年には、意外な秘密が隠されていたのだ…。
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4.0【電子版のご注意事項】 ※一部の記事、画像、広告、付録が含まれていない、または画像が修正されている場合があります。 ※応募券、ハガキなどはご利用いただけません。 ※掲載時の商品やサービスは、時間の経過にともない提供が終了している場合があります。 ※この商品は固定レイアウトで作成されており、タブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。 また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 以上、あらかじめご了承の上お楽しみください。 インスタグラムで話題の25歳のご長寿猫みけちゃんのフォトエッセイ。児童文学作家のかあちゃんとの愛おしい日々がつづられます 人間なら116歳の超長寿猫みけちゃん。 飼い主で児童文学作家の村上しいこさんの インスタに登場するとたちまち注目を集めました。 江戸時代に建築された古民家で暮らすみけちゃんは 歯もぜんぶあり、机に飛び上がったり元気いっぱい。 「勇気をもらえる」「尊い」との声が多く、待望の書籍化。 村上さんの軽妙で筆致で、みけちゃんの生い立ち、 村上さんとの出会い、お花見や紅葉狩りなどの、 とうちゃん、かあちゃん、弟猫2匹との日常がつづられます。 みけちゃんの写真も満載。なんでもない1日が愛おしく、 ありがたいとしみじみ感動する一冊です。 村上 しいこ(ムラカミシイコ):猫好き児童文学作家。三重県生まれ。『かめきちのおまかせ自由研究』(岩崎書店)で第37回日本児童文学者協会新人賞、『れいぞうこのなつやすみ』(PHP研究所)で第17回ひろすけ童話賞を受賞、2015年に『うたうとは小さないのちひろいあげ』(講談社)で第53回野間児童文芸賞を受賞、『なりたいわたし』(フレーベル館)で第70回産経児童出版文化賞ニッポン放送賞受賞。猫の作品に『ねこ探!』シリーズ(ポプラ社)、『ねこなんていなきゃよかった』(童心社)、『みけねえちゃんにいうてみな』シリーズ(理論社)、『へんしんねこパレオ』(WAVE出版)、『ピースがうちにやってきた』(さ・え・ら書房)、『ミルフィーユ・ブランのほな、占いまひょ』(佼成出版)、『ねこ、どんなかお』(講談社)、その他の主な作品に『わがままおやすみ』シリーズ(PHP研究所)、『日曜日』シリーズ(講談社)、『こらしめじぞう』(静山社)、『フルーツふれんず』シリーズ(あかね書房)、『あえてよかった』(小学館)、『なにわのでっちこまめどん』シリーズ(佼成出版社)など多数。
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3.0※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 星が輝く夜、お茶の時間を楽しんでいた、もぐらくんとはりねずみくん。突然、目の前に、星の子 ポッチが落ちてきました。「このままじゃ おんがくかいに でられないよ」空に戻れないと泣くポッチを助けるため、二匹は高い山を目指します。ポッチは音楽会に間に合うのでしょうか?齋藤槇がフィンランド滞在中に感じた夜のしじまを、美しいイマジネーションで紡いだ作品です。
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3.5村雲達6人のクルーメンバーは、そう裕福でない日々の中で捻出した費用で、念願の新艇を手に入れる。早速、三日月島をスタートに開催される外洋ヨットレースへの参加を揚々と決める。小笠原諸島近くのその島には申し分ないサービスを提供するホテルがあり、ヨット乗りには夢のような島だった。盛り上がる「大きな少年」たちを、時に辛辣な言葉をかけながらも温かく見守る家族や恋人たち。唯一の懸念は、きな臭い世情不安だけだった。メンバーの一人である諸橋は物理学を専門とし、政府のあるプロジェクトに加わっていたのだ。独身を通してきた村雲は、お礼セーリングに美しい女性輝喜を互いの愛犬二匹とともに連れてきた。若くてフリーターの洋平はシングルマザーとの交際を真剣に考え、ベテランの相原は自分の体力と人生の限界を感じていて、メンバーそれぞれがそれぞれの思いとともにレースに向かおうとしていた。準備のために三日月島に先入りしていたメンバー、しかし合流するはずの諸橋や家族たちが当日になっても到着しない。本人たちの携帯も通じない。やがて一切の通信も凍ってしまい……。世界で何が起きているのか? ――切ない、心に迫る、ディストピア小説。
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-【電子版のご注意事項】 ※一部の記事、画像、広告、付録が含まれていない、または画像が修正されている場合があります。 ※応募券、ハガキなどはご利用いただけません。 ※掲載時の商品やサービスは、時間の経過にともない提供が終了している場合があります。 ※この商品は固定レイアウトで作成されており、タブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。 また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 以上、あらかじめご了承の上お楽しみください。 フォロワー83万人を誇る日本一人気の保護猫インスタグラマー・すずめのファースト写真集。 フォロワー数83万人を誇る日本一人気の保護猫インスタグラマー・すずめの写真集。 超人気猫はどうして生まれたのか? フォロワー数増加の秘密は? ブログやInstagram上で人気があった写真はもちろん、すずめの詳細データ、 弟うなぎとの仲良し秘蔵写真など、ここでしか見られない写真も多数掲載しています。 二匹のありのままの姿をぜひお楽しみください。 ★電子版限定特典は、「すずめ&うなぎ「イイネ!」フォトギャラリー」(4P) インスタ、アメブロで特に好評だった写真を厳選してセレクションしました。 すずめ(スズメ):日本一人気の保護猫インスタグラマー。Instagramフォロワーは83万人。きじしろ7歳。男の子。弟のうなぎちゃんと仲良く暮らしている。
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5.0保護犬だった雑種のポテト。 ペットショップにいた黒柴の銀。 家ではおしっこもうんちを絶対しないポテト。 散歩では道の真ん中に座り込んで帰宅を拒む銀。 かたや臆病で慎重派、かたや大胆で怖いもの知らず。 そんな真逆の二匹との生活は、ちょっと大変で、とても楽しい―― 漫画家まんきつが、 お酒に逃げ(『アル中ワンダーランド』)、 サウナにハマり(『湯遊ワンダーランド』)、 その末に見つけたのは愛犬たちとのカラフルな日々だった。 まんきつらしいユーモアと愛に溢れたエッセイ漫画が、ついに書籍化。 愛犬二匹とのにぎやかな暮らしを描いた“日常回”を中心に、 保護活動をしている女性や「犬の学校」校長たちに話を聞いた“取材回”も収録。 小田原ドラゴン(『ぼくと三本足のちょんぴー』)や沖田×華(『ざわざわ毎日やらかしてます。』)ら犬と暮らす漫画家たちもゲストとして登場する。 ※この商品は固定レイアウトで作成されており、タブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。
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4.0※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 *電子版には紙の特典(命名書とポストカード)はつきません 多くの猫と暮らしてきた猫歌人・仁尾 智さんが、これから猫を飼う人に伝えたいことを11の短歌と短いエッセイで綴ります。人気イラストレーター・小泉さよさんの水彩画は全て描き下ろし。 ☆小学校高学年から読めるよう、ふりがなを振りました。お子さんへのプレゼントにも最適です。 〈プロフィール〉 『猫のいる家に帰りたい』(辰巳出版・刊)が話題のコンビ! 仁尾 智(にお・さとる) 1968年生まれ。猫歌人。1999年に五行歌を作り始める。2004年「枡野浩一のかんたん短歌blog」と出会い、短歌を作り始める 。短歌代表作に『ドラえもん短歌』(小学館文庫)収録の《自転車で君を家まで送ってた どこでもドアがなくてよかった》などがある。『猫びより』にて「猫のいる家に帰りたい」、『ネコまる』にて「猫の短歌」を連載中。著書に『猫のいる家に帰りたい』(イラスト・小泉さよ)。 小泉さよ(こいずみ・さよ) 1976年生まれ。おもに猫を描くフリーイラストレーター。著書 に『猫ぱんち―二匹の猫との 暮らし―』『もっと猫 と仲良くなろう !』『さよなら、ちょうじろう。』『うちの猫を描こう! 』『猫のいる家に帰りたい』等。『猫びより』の連載「猫のいる家に帰りたい」では絵を担当。
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4.1※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ※【初版限定ふろく】仁尾 智考案・猫短歌入り「ちゅ~る袋」は付きませんのでご注意下さい。 ---------------------------------------------------------------------- めっちゃ面白くて、心が温かくなる歌集だった。 キーワードは、ユーモアと肯定かな。 どちらも、今の時代に大切にしたいものです。 俵 万智 ---------------------------------------------------------------------- うっかりしてると、不意に涙の水たまりにはまる。 猫飼いなら誰もが「へへっ」と笑い、「ぐっ」と涙出る。 くるねこ大和 ---------------------------------------------------------------------- 短歌・エッセイ仁尾 智 イラスト小泉さよ (たぶん)世界初の猫歌人・仁尾 智、 『猫びより』『ネコまる』13年間の連載がついに単行本化! 小泉さよさんの描き下ろしイラストも満載。 【著者プロフィール】 仁尾 智(にお・さとる) 1968年生まれ。1999年に五行歌を作り始める。2004年「枡野浩一のかんたん短歌blog」と出会い、短歌を作り始める。猫たちと妻と同居中。雑誌『猫びより』に「猫のいる家に帰りたい」、姉妹誌『ネコまる』に「猫の短歌」を連載中。 Twitter@: s_nio 小泉さよ(こいずみ・さよ) 1976年東京都生まれ。おもに猫を描くフリーイラストレーター。著書に『猫ぱんち-二匹の猫との暮らし-』『和の暮らし』『もっと猫と仲良くなろう!』『さよなら、ちょうじろう。』『うちの猫を描こう!』ほか多数。 Twitter@: sayokoizum
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-自分をゆるすには、どうしたらいい? 惑星の全てをたべてしまった、心やさしいかいじゅう・ブギーの物語。 宇宙の片すみにある小さな星、「ペントン」。ここでは、さまざまな生きもの達が助けあい、おだやかにくらしています。 その中でもひときわ大きな体を持つ かいじゅう・ブギー。 ブギーはとてもやさしい心の持ち主で、村に住む生きもの達のお手伝いをしながら、小さな友達エイミーと毎日楽しくすごしていました。 ある日、村の老木は一年に一度のごちそうである大きな赤い実を、ブギーとその弟ムンゴに持っていってほしいとエイミーにたのみます。 エイミーは長い道のりを大きな実をせおって歩き、二匹のところに持っていきますが、そこには弟のムンゴしかいなくて……。 【著者紹介】 北まくら 岩手県盛岡市出身。1979年生まれ。広告代理店等で経験を積み、2013年よりフリーランスの映像ディレクターとして活躍。また、ユニークな視点から生み出される写真が定評を得ている。趣味は旅。
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-「ビーム」「石の動画」「ムキムキ」「歯医者さんの部屋」など可笑しさと悲しみに満ちた53の物語。 妹の右目からビームが出て止まらない。薔薇園にいくと必ず鰐がいた。眠たくて何度も泣いた。紙粘土で上司たちの顔をつくった。三人でヤドカリになった。サメにたべられて死にたいだけの関係だ。あたらしい名前がいる。おばけになっているときはなにも話してはいけない。肩車をした拍子に息子の股間が私の首にくっついてしまう。隠れ家的布屋さんは月に進出している。私は忍者で、すごいのだけれど、あんまりみんな信じない。 【目次】 ビーム ムキムキ ものを溶かす汗 世界ブランコ選手権こどもの部決勝戦 へそのゴマ 狼1 骨とテレビに出た かなでちゃん こっくりさん 私と鰐と妹の部屋 植物園 お墓 なにかが死んでいる 屋根裏部屋 チェーンソー 夜中 歯医者さんの部屋 サンバイザー こういうのが好き 呪われてしまえ トースター 紙粘土で友だちをつくった 刺繡 私はゼロ 夏 僕は泳いだ 二十歳になったら悪魔になる てるてる坊主 おばけの練習 小説とケーキ 誕生日 虹 ジョン・トラボルタ 好きなひとと同じときに体調を崩してるとうれしいよね ミイラ いまどこにいるの 星を読まない ヤドカリの家 トカゲの死 サランラップ 平凡 隠れ家的布屋さん特集2049 植物って知ってる? 仕事をやめる 斧に白いサインペンで名前を書く シェルター 知らないひと 石の動画 鞄 サメ友だち 棺のなか 雷は庭に落ちた あそび 【著者】 大前粟生 1992年生まれ。著書に小説『回転草』(書肆侃侃房)、『ぬいぐるみとしゃべる人はやさしい』第38回織田作之助賞候補作『おもろい以外いらんねん』(河出書房新社)、宮崎夏次系氏との共作絵本『ハルにははねがはえてるから』(亜紀書房)など。最新刊に初の長編小説『きみだからさびしい』(文藝春秋)、児童書『まるみちゃんとうさぎくん』(絵・板垣巴留、ポプラ社)、歌集『柴犬二匹でサイクロン』(書肆侃侃房)。
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ゆったりとした、しあわせな時間をおすそわけ。 「愛猫と家族の暮らし」をテーマに人気インスタグラマーさん10人の写真が1冊の本になりました。 ひとりといっぴき、兄弟のように育つ猫のザクロと1歳のタイくん。2匹の元保護猫とすてきなインテリアの家で暮らすタテノ夫婦。白猫ぺキオ君と小春ちゃんの日常。新入り子猫マルタ&イシガメと暮らす猫のウニちゃん。黒猫ギネスくんとロンドンで暮らすRinaさん。4人の子どもと猫2匹を育てるmakicocomoお母さんのにぎやかな毎日……。 それぞれの日々の写真から、いとおしい時間が見えてきます。 ※本電子書籍は同名出版物を底本として作成しました。記載内容は印刷出版当時のものです。 ※印刷出版再現のため電子書籍としては不要な情報を含んでいる場合があります。 ※印刷出版とは異なる表記・表現の場合があります。予めご了承ください。 ※プレビューにてお手持ちの電子端末での表示状態をご確認の上、商品をお買い求めください。
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4.0目が覚めると、子供の姿で森の中にいたサクヤ。近くには白い虎の子供がいて、じっと見つめていると――ステータス画面が出てきた!? 小虎にヴァイスと名付けて従魔契約をしたサクヤは、近くの洞窟で聖獣フェンリルと出会う。そして牢に閉じ込められた彼から、自身の持つスキルがどれも珍しいもので、それを複数持っているとは百万年に一人だと教えてもらったサクヤは、その力でフェンリルを牢から助け出した。フェンリルにウィンと名付けて従魔契約をしたサクヤは人間が住む街を目指して、二匹と一緒に旅を始める――聖獣にも崇められるスキル持ちだけど、バレないように異世界生活満喫します!
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-Twitterで話題沸騰「秀さんの今日の猫日記」が待望の書籍化! 2匹の保護猫・レオ君とシロウ君と暮らす、秀さんの楽しくもドタバタな日常を描く。 初めて猫を飼うことになった秀さんと二匹との出会いから、日々起きる事件、救われた話まで。 大変なこともあるけど、猫がいると毎日楽しい! レオ君、シロウ君の可愛い写真も多数収録! 第1章 二匹の性格 第2章 猫と飼い主の侵略戦争 第3章 どたばた事件簿 第4章 猫と一緒に暮らす
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5.0白くてまるい猫・はる 黒くて隠れがちな猫・しじみ。 マンガ家さんの仕事場にいる二匹の猫は なでてもらいたくて甘えたり ひざの上で昼寝をしたがったり 仕事中の人を邪魔するのがとっても得意(?)。 Twitterで話題のセリフ無し猫マンガ、待望の書籍化! ■ ■ ■ 『職場の猫』『本日のエンジニアさん』の2冊購入で描き下ろしマンガが特設サイトで読める 「にぎやか職場キャンペーン」■ ■ ■ ※キャンペーンに使用するパスワードは本編後にあるキャンペーンページに収録されております ※閲覧期限は2021年7月30日まで ※ご使用端末によっては読み取れない場合がございます ※パケット通信料を含む通信費用はお客様のご負担となります
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4.5地方銀行に勤めるOLの和奏は昔、愛猫が原因で失恋したことがあった。そのため、彼女は猫好きな自分を認めてもらえないならもう恋なんてしない! と、決意。二匹の猫とまったり過ごしたり、友人の猫カフェを手伝ったりと、お独りさまを満喫している。そんなある日、バイトをしている猫カフェに『オオカミ部長』と恐れられるクールな上司が来店した。勤める銀行は副業禁止なので、処分されてしまう……! 焦った和奏は、実は猫が好きだという部長に見逃してくれるなら、猫がいる自宅に招待すると申し出る。それをきっかけに、和奏は部長と急接近することに。いつしか猫だけじゃなく自分まで愛でられて――!? ※電子版は単行本をもとに編集しています。
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4.7会社を辞めて東京奥多摩へ帰ってきた俺、向ケ丘ユヅル。祖父母の残した家と畑を管理することになり、畑の様子を見に行くと……ちょ、スライムが湧いている!? それも、一匹や二匹ってレベルじゃねーぞ! なんとか駆逐したものの、来る日も来る日も畑に異世界からの魔物や女騎士が湧いてくるんだが――東京奥多摩の秘境を舞台に、異世界の同居人と現代人が繰り広げる、ドタバタ農業ファンタジーが今、始まる!
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 インスタグラムフォロワー2,4万人。 パンが好きすぎて、会社員の傍らパンの学校に通うほど。 食べたパン・作ったパンを記録したくてインスタグラムを始めた……はずだった! ところが顔はオトコマエながらも、臆病&ビビリのねこ・おまめとお姫様気質のこまめを飼ったことで状況が一変。 パンとねこの食卓記録になってしまい、人気爆発! 国内外を問わず、ねこ好き・パン好きから圧倒的な支持を得る。 2匹の圧倒的なシンクロ&被写力と、さまざまなパンのおいしさを楽しめる“女子萌え”必須の1冊です。
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5.0【電子書籍限定:巻末に新作を含む拡大版・猫写真100ページ分を掲載】 ある雷雨の夜、著者は、マンション4階の自室ベランダで、汚れきってボロボロの見知らぬ老猫を発見する。 おびえる室内飼いの若い猫(グー)をなだめつつ、その老猫を看護し、病院に連れて行くと、彼女の腹部には十字形の謎の傷跡があるのだった…… その後、SNSを駆使して飼い主を探し、飼い主宅へ何度も足を運ぶ著者だったが、その家はいつ行っても不在。 実はそこには、悲しくも悩ましい事実が…… 元々家にいた室内飼いの若い猫「グー」と、野良気質の老猫「まくら」との性質の違いや関係性、著者の二匹を見守る優しい目線などが、どれも楽しく、笑えて、ほっこりできる実話コミック。 漫画いっぱい写真いっぱいの、美麗で豪華な特殊造本の全ページ・オールカラー作品。迷い猫や野良猫、高齢者との接し方等には多くの「学び」も!
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5.0おしゃべりがかわいい! とにかく癒されると話題☆ インスタグラムで大人気の犬猫エッセイが初の書籍化! 「ですし!」が口癖のおしゃべり上手なゴールデンレトリーバー・アーティと いつもイライラ、怒ってばかりのハチワレ猫・まめ。 そんな二匹との日々を飼い主・おかしゃんが描いたコミックエッセイが待望の書籍になりました。 ブログやインスタで人気の四コマに加え、「あーちゃんがやってきた日」「まめちゃんとの出会い」「大型犬あるある」「アウトドアへの想い」「いつものお散歩の様子」などなど、SNSでは公開されていない書き下ろし漫画も30P以上掲載。 さらにSNS未公開の二匹が幼い頃の写真も。 おかしゃんが大好きで、いつもにこにこおしゃべりを続けるアーティことあーちゃんと、 イライラしながらも家族を大事に想うまめちゃんの姿に思わず笑顔がこぼれてしまうこと間違いなしの1冊です!
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4.0※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 小さな滝がある田んぼで、とのさまがえるのぴゅんすけがすいすいと泳いでいました。すると、草の上からあまがえるのぴったが、いじわるそうにいいました。「どんなにすいすい泳いだって、ここまでのぼってこれないだろう」それを聞いたぴゅんすけは、草をのぼりはじめましたが、手がすべってあっという間に落ちてしまいました。つぎに、ぴゅんすけは、得意のジャンプを見せつけました。それに対抗して、ぴったは石にはりついて、石と同じ色に変身したのです。それから二匹は、どちらのからだのもようがすてきかを見せ合ったり、からだの大きさをくらべてみたり、虫のつかまえっこや、力くらべもしました。最後に鳴き声をくらべてみましたが、それでも勝負がつかないので二匹はけんかをして別れてしまいました。ところが……。競い合いながらも、おたがいの存在が気になるぴゅんすけとぴった。かえるの特長や生態だけでなく、心温まる友情も描いた絵本。
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3.0「猫俳句大賞」に寄せられた約3万句から、 猫が可愛くて仕方ない、よりすぐりの299句。 ゲスト審査員 町田康氏・新井素子氏・角田光代氏 「猫俳句大賞」に寄せられた約3万句から、 よりすぐりの猫俳句をお届けします。 ゲスト審査員 町田康氏・新井素子氏・角田光代氏 イラスト 丹下京子氏 猫をテーマにした俳句を募った「猫俳句大賞」。第一回~第三回に寄せられた約3万句から、よりすぐった299句を書籍にまとめました。ゲスト審査員によるエッセイ「猫と俳句」も収録。 ダービーやテレビの前に猫二匹 堀本裕樹・選 春暑し猫の開きに手術あと 新井素子・選 何してもほめられてゐる子猫かな 堀本裕樹・選 去年今年猫は髭から眠るもの 角田光代・選
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4.0※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 『ぴっぽのたび』の刀根里衣が描く、 深く透き通った青色の世界 主人公は2匹のネコ。湖にうかぶ“キラキラ光るもの”を、大好きなシロにプレゼントしようと悪戦苦闘するクロ。水中から戻ってくると“キラキラ”は消えており、クロはしょんぼり。しかし、その横でシロはやさしく微笑んでいる。なぜなら、大切なものはふたりの心のなかにあることを知っていたから……。ハートウォーミングなメッセージを、作家が表現したかったという、どこまでも深く、どこまでも透き通った、青色の世界とともに語りかける珠玉の一冊。
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-旅行情報誌まっぷるの「ねこ旅」本。ギネス世界記録をもつ、ねこ界きってのスーパーキャット「もちまる」が人気爆上がりの弟「はなまる」と一緒に初登場。運命の出会いから、スペシャルキュートなフォトコレクション、下僕さん気分が味わえるバーチャルルームなど、2匹の魅力がたっぷり詰まった1冊。特選ポストカードの付録付き。にゃっぷるならではの旅情報「ねこ島」「御朱印旅」「温泉」「居酒屋」も充実。旅のプランにも、家で眺めるのもどちらも楽しめる1冊。そのほか、保護猫写真家・三吉良典さんのミルクボランティアについてのロングインタビュー、弊社の看板シリーズ「ツーリングマップル」の出張企画も! ※一部コンテンツが収録されていない場合があります。 ※電子書籍版にはデジタル付録「まっぷるリンク」は収録していません。
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3.0日本社会に跋扈する二匹の“怪物” 近年の政治報道で連日のように見聞きする「そのご批判は当たらない」 「○○の意図はなかった」「コメントを差し控えさせていただく」といった政治家の言葉。 これらは「詭弁」と言われ、相手をあざむくことを目的に使われる議論の詐術である。 詭弁は、「ウソ」と同じく人間社会の理性や良識を食い散らかして壊してしまう怪物であり、 政治の世界のみならず、言論界や我々一般社会をも静かに蝕んでいる。 本書は、近年の政治における詭弁をさまざまな角度から分析・検証し、 “感染”しないための免疫をつけるもの。 大手メディアが権力との戦いを放棄し、大量のウソと詭弁が溢れる時代にあって、必読の1冊である。
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 柴犬のフクが暮らす家の庭に、子猫の兄弟が通ってくるようになりました。いろんな出来事が重なって2匹のうちの1匹がフクの家で暮らすことになり……、柴犬フクと猫のタラのコンビが誕生しました。 ひなたぼっこしたり、会議をしていたり、時にはお姉ちゃんのフクが弟のタラにたしなめられたり……。2匹はつかず離れずの絶妙な距離感を保ちながら、今日もなにやらお話しして楽しそうです。また、フクとタラが暮らす家には、90歳を越えたおじいやん(人間の)も暮らしています。1人と2匹のちぐはぐでゆるゆるな関係はちょっと笑えて、時々しんみり。なんだか心の凝りをほぐしてくれるようです。 フクタラの飼い主である松田智恵さんが、そんな穏やかな日々を撮影し、フクとタラの会話文を加え、短い文章とともに綴りました。本書は犬と猫の暮らし、そして自然のおだやかな息づかいが感じられる、小さな写真集です。くすっと小さく笑える2匹の会話の妙も、この本ならではの魅力。枕元に置いて何度も見返したり。犬猫好きなお友達にプレゼントしたり。飼っている犬と猫の関係性に悩んでいる方にも、ぜひ読んでもらいたい!? そんな1冊です。
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4.0※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 テレビやブログで大人気!元祖ブサかわ犬わさおと心の友グレ子、仲良し2匹のゆるかわフォトブック。 以下、「グレ子とわさおと飼い主かあさん(菊谷節子)」より わさおは9年前の11月、近くの「海の駅」に捨てられてたの。生まれて5か月くらいだったな。 体も大きくてね。お客さんが買った魚をとろうとして暴れてた。誰も手つけられなかったの。みんなで集まって保健所さ電話するって言ってさ。 そんなところに、たまたまわっし(=私)が「海の駅」に行ったのさ。わっしが捨て犬ばっかり育てて、犬好きなことをみんなは知ってるから、 「菊谷が来た、この犬持ってってくれ」って。でも、なぁんも首輪もやって(=つけて)ないから捕まえられないのさ。 それで、そのとき連れていた犬のチビの首輪を外して、持っていたチビのエサをやったの。腹すいてるでしょ。いっぱいやれば満足して逃げるから、 ちょこっとだけやって「もっと食べたいよ」って首あげたときがチャンスなの。油断しているところを、シャッと首輪やって連れて来たの。 実はその頃ね、うちのおとさんに誓約書みたいの書かされてたの。それまでも何十匹も犬や猫飼って、エサだとか、病気だとかで店のお金もみんなつかってたから。「この次、犬猫連れてきたら、全部連れて出てけ!」って言われてたんだわ。 でも、この白い子犬は見捨てられなかったね。わっしが見捨てれば、保健所さ連れていかれて、命なくなる。誓約書破るしかね、なんとかなるべ、と。最終的におとさんが折れてね。 わさおは、そのときのこと覚えてる。忘れないの。いまでもおとさんがわっしのこと怒ればね。「怒られてて大丈夫か?」って、わさおなりにわっしをかばう。だから、おとさんにうなるのさ(笑)。
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3.0「何もない そんな日々こそ 宝物」 人気犬猫姉弟センパイコウハイの、呑気で平和な毎日が、4コマ写真漫画に! いやしのシャワー100連発。 食いしん坊でおっとりした豆柴センパイ、やんちゃで不思議な捨て猫コウハイ。2匹の姉弟は、何か真剣に話し合ったり、嬉しそうにじゃれ合ったり、ときには慰め合ったりと、いつでも一緒。そんな2匹のあ・うんの呼吸、コントのようなやりとりが、4コマ写真漫画になりました。毎日の何気ない出来事に、喜びや面白さ、不思議を見いだして、楽しそうに暮らす2匹の様子は、日常の中にある、小さなしあわせを教えてくれます。ロングテールで人気の『豆柴センパイと捨て猫コウハイ』『犬猫姉弟 センパイとコウハイ』に続く、「センコウ」シリーズ最新刊!
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 白い犬と黒い犬はとてもなかよし。二匹でいるととても幸せだった。そんな日々が、いつまでもつづくと思っていた。ところが、白い犬は「さようなら」も言わずに、姿を消してしまった。取り残されてしまった黒い犬は、白い犬を捜しだすため旅にでた。そして、黒い犬はやっとの思いで白い犬をみつけたのだが、意外にも二匹は鼻を一度だけすり合わせただけで、別々の方向に去っていった。……「いちばんたいせつなもの」って何? 黒い犬のモノローグが、読者に多くのことを語りかけます。いちばんたいせつなのは、物が多くあること? 愛する人がいること? だれよりも強いこと? 「恋人や友達、お金、ずっと欲しかった物……。こうした『外側のもの』によってもたらされる幸せではなく、自分自身の中に『幸せ』をみつけられたら、それは消えることがない」作者が考え続けた幸福論が犬たちの物語に凝縮されたオシャレなイラストブックです。
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4.0イタリア人とドイツ人のハーフであるオットと結婚し、猫二匹とともにイタリアで穏やかな日々を過ごしていたモモ。ところがある日、体の不調を調べるために通院した病院で「子宮体がん」が発見され、大きな転機を迎えることになる。言葉の壁、文化の壁を乗り越えて、モモはがんを完治することができるのか…?イケメン執刀医・ピアスが光るダンディなレントゲン技師…個性豊かなスタッフたち/セカンドオピニオン制度に協力的なイタリアの病院/病院着もオシャレなイタリア人たち/手術もすべて中止!? 本当にあった病院のストライキ/「この薬の成分は信用できない!」と治療方法を厳しくチェックする患者たち/退院直後でもお構いなし! パーティー参加を迫るイタリアの友人たちの想い/「でも、がんになってよかった…」この言葉の真意とは?すべての日本人女性必読! クスッと笑えて、大切なことに気付かされる闘病コミックエッセイ登場!!
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5.0ある日作家の自宅に迷い込んできたオスのトラ猫。ほどなく、作家と画家の姉が住むその家で飼われることになった。トラーと名づけられたその猫の自由かつ奔放な振る舞いと、それに振り回される二人の人間。猫愛の深みにもだえる日々を綴った、究極の猫エッセイ。トラーの死とその喪失を綴った3篇を増補した決定版。 〈解説〉桜井美穂子 【以下、本文より】 トラーの好物は平貝、タコ、赤貝、アオヤギと小岩井ヨーグルト・グルメファン(四〇〇g入り三八〇円)と焼いりこ(小魚を特殊製法で薄くパリパリに圧縮引きのばした、人間用のおつまみ。ちいさいのりの丸缶くらいの大きさで八八〇円)で、クール宅急便で取り寄せる魚では、メバル、カレイ、キス、ウマヅラハギ、アジが好きだけれど、なんといっても夢中になるのは甘エビで、これは伊勢エビなど無視するほどの大好物で十二匹はペロリとたいらげてしまう。猫などにこんな贅沢をさせていいのだろうか、と反省もするけれど、道で顔をあわせると、ン、グググ、と走り寄ってきて頬をこすりつける姿を見ていると、ヨシヨシ、冬には羽ぶとんを買ってやるからね、トラーちゃんは鳥を捕らえるの好きだから、などと、わけのわからない論理で甘やかすことに決めてしまう。
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-昨年発売して、反響を呼んだ旅行情報誌まっぷるの「ねこパロディ」本の第2弾。全国の悶絶かわいい看板ねこたちや、旅情報もしっかり入れた「ねこ島」「ねこ街」案内など、ねこ好きのための実際行っても、家での眺めても楽しい猫旅本。そのほか、ねこモチーフのスイーツ、ねこ雑学、ねこ本などバラエティに富んだ内容を掲載。弊社の看板シリーズ「ツーリングマップル」の出張企画も! ※一部コンテンツが収録されていない場合があります。
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4.1大学の研究室で建築史学を専攻する藤森は、ドイツ人のユリアン・ルーデンドルフ公が所有する旧蜂ヶ谷伯爵邸へ学術調査に訪れた。深い森に囲まれた古い館に住むのは、寡黙な大男のユリアンと二匹の猫、それと無愛想な召使いたち。山奥すぎて携帯は圏外だし、テレビもラジオもなく、敷地は広大で出かけることもできない。そんな閉ざされた空間に初めは戸惑っていたが、無骨な熊男だと思っていたユリアンの別の顔を知り、藤森は俄然楽しくなってくる。おまけに朝靄のなか森を走る神秘的な獣を見かけて──!?
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4.0「だったら、一度試してみる? 女のカラダの翼とオレたちのカラダの相性をさ」――大学のマドンナを射止めるために飲んだモテ薬のせいで、なぜか女の子になってしまった翼。しかも周りは翼を生まれたときから女の子だったと信じて疑わない。女の子になってから危ない目に遭ってばかりの翼を助けてくれたのは、幼馴染みの伊吹と翔悟だった。ある日翼は、二人から「ずっと好きだった」と打ち明けられ、さらにとろとろになるまで気持ちよくされてしまう。男だったことを打ち明けても「そんなの気にならない」と言う二人に、男に戻りたいはずの翼の気持ちは揺れ動いてしまい……? 二人の幼馴染みから愛される、甘い三角関係の結末は――
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3.8日本一有名なうさぎの物語。いたずらっ子のピーターラビットとその仲間たちのお話。 世界一有名なうさぎの物語。いたずらっ子のピーターは、今日も元気いっぱいに大冒険! おかあさんに「危険だから絶対に近寄っちゃだめよ」と言われたにもかかわらずマグレガーさんの農場に忍び込んだピーターは―――。
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-880円 (税込)vol.91-アイドル-しび【トリリオン☆スターズ!!】/中村明日美子【佐条利人の父とその部下】/ミブヨシカズ【夜と漣】/蒼井せり【春待ちセカンドライフ】/トウテムポール【赫赫 一二○○年前の春】/風呂前有【Mの楽園】/山田ユギ【麦と米~二匹の猫と暮らす日々~】/青狸【少年たちの暴夜】/梅星こめ【時々お待ちください】/冬雅ミツキ【P.A.G -オメガバース特殊部隊-】/二戸謙介【#好意に完全に気づいてる受けがゆさぶりをかけてくるBL】/語シスコ【ぼんくら日記エボリューション】/圷見南子【『ゼイティームの贄』広告漫画】/語シスコ【ぼんくら日記エボリューション】/中村明日美子【ふたりぐらし】
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-蜘蛛の巣編みの達人である独身中年蜘蛛の藤兵衛の下に、ある日伝助と名乗る若蜘蛛が訪ねてきた。弟子入りを志願する伝助は、実は藤兵衛の奥義である「六角亀甲紋」の編み方を盗みに来たスパイだった。縄張りを移動し生計を立てる二匹は、旅の途中で様々なトラブルに見舞われる。カマキリ、キイロスズメバチ、セアカコケグモと次々と強力な敵達が藤兵衛と伝助の前に立ちふさがるが、二匹は知恵を使い、トラブルを乗り越えていった。旅を続けるにつれ二匹の絆は深まっていった。別れた妻と娘の情報を手に入れた藤兵衛と、スパイであり弟子である立場の狭間で悩む伝助。旅の末に二匹に待ち受ける結末とは?
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4.5※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ひとさや、ふたさや、ねこもやることいろいろあんねんな~ ある日、「飼い主さん」のところへやってきた、やんちゃで姉御肌のあずき♀と、 食いしん坊でおっとりさんのだいず♂。かわいい!けど、なぜか関西弁のボケと ツッコミで、とっても仲良しコンビです。「肌色」、「もじゃ」、「メガネ」、 「座敷おやじ」など、おもしろ家族の登場に、2匹もてんやわんやの大騒ぎ。 くすりと笑えて、やさしいイラストに癒される、キュートなゆるねこ漫画です。
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5.0※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 孤独な女性と、深い絆で結ばれた愛犬。 実際にあった話を元に、12カ月の季節を巡る12人の女性愛犬家と12匹の犬が、 涙で織りなす愛と感動のストーリー。 著者、全霊で紡いだ処女短編集―― 「人生につまずいた時、わたしには犬がいた…!」 大ベストセラー『犬から聞いた素敵な話』の企画アイデア提供者が、「愛犬家として、さらに突き詰めた本を創りたい!」という熱い想いで、この本をプロデュースしました。こだわりポイントは、全ての愛犬家が共有する「愛犬の死を迎えた時の悲嘆の深さ」です。輪をかけた愛犬家の著者・わぐりさんが、そのこだわりに共鳴し、ありとあらゆる本当にあった「犬との絆」実話エピソード収集に奔走してくれました。二人の愛犬家魂がスパークし昇華した一冊です!
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-敵地を疾駆する! この二匹の戦犬(あいぼう)と しのぎを削る上杉、北条、武田…激動の戦国冒険活劇! 関東は名だたる武将たちが熾烈な戦いを繰り広げていた。関東管領山内憲実が北条氏攻略のため招集した河越城攻めの大軍勢はもろくも瓦解する。憲実が迷走する中、名将・太田道灌の血筋を汲む太田資正(三楽)は、公方方と北条方の挾間で苦闘するのだった。資正の手足として太田犬之助は、二匹の山犬の仔を訓練して敵地への斥候や使番などに励む。激動の室町末期を描く戦国冒険活劇! 目次 序章 歩立の達者 第一章 河越夜戦 第二章 上州雌伏 第三章 関東管領迷走 第四章 松山合戦 第五章 武州動乱 第六章 岩付城主 第七章 関東大震災 第八章 信州騒擾 第九章 越後の虎 第十章 川中島の戦い 第十一章 相州出兵 第十二章 三楽の犬 終章 小田原の陣
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3.0急激な経済成長により、中国のエネルギー事情は逼迫。衰退していく北部都市を抱えた中国は、南沙諸島の領有に死命を賭け、海軍艦艇を展開した。南沙の共同統治を主張するASEAN諸国との高まる緊張を緩和させるため、日本政府は国連軍活動に踏み切った。先んじて派遣された潜水艦「あさしお」は中国軍の対潜作戦の標的に!? 地下資源と交易拠点をめぐりアジア各国の思惑と戦略は交錯する。シミュレーション巨篇新シリーズ、堂々誕生。
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5.0お前が可愛いから悪い 里山で人生諸々こじらせてしまった蔓細工職人の高千穂紫央、30歳(フリー)。ひょんなことから銀の毛並みを持つ妖狐・銀黎を召喚したことから…? 里山に籠もり、妖ハムスター二匹と暮らす蔓細工職人の高千穂紫央。少女漫画的妄想を特技とする三十路の乾いた日常は、誤召喚してしまった銀狐・銀黎によって一変する。ルックスは好みのど真ん中、神さまの粋なはからい!? 思わずときめいてしまう紫央の前で、銀黎は妖ながら現代に適応したハイスペックぶりを披露していく。ネット通販、車の運転、プロ並の料理の腕前。なのに紫央の年上の友人には妙な対抗をしたりと、不遜な態度もどこか憎めない。真っ直ぐぶつかってくる銀黎に、どんどん惹かれていく紫央だったが…。 紙書籍未収録、電子だけの描き下ろしイラストを収録した限定版!
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2.0唯一の雌を巡っての、危険な恋の駆け引き 「本気にならない」のがルールのバカンス。陽光きらめく南の島、誰もいない砂浜で二匹の雄に貫かれる――。 浮気性な恋人・毅士の提案で南の島へスワッピングバカンスに行くことになった矢尋。同行カップルはバーで知り合った理久と智。理久に運命的な出会いを感じる矢尋だが、本気にならないのがバカンスのルール。どんどん理久に惹かれていくのに、彼の眼前で独占欲の強い毅士に辱められ、羞恥と裏腹の官能に咽び泣く矢尋。やがてその本気は毅士の気づくところとなり――。 紙書籍発売時、フェア用に書き下ろされたSSを収録した特別版!
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3.3人外魔境の地でドラゴンに拾われすくすく育った女の子ティスピン。 精霊魔術の習得のため、人間の通う学校へ通うことになるのだが―― 「心配だ。よし、俺たちも行くぞ」 なんと過保護な親ドラゴンたちもついてきてしまい、お引越先での新生活は波乱の予感!? さらに―― 「あれ? 私たちって強すぎ!?」 実はドラゴンたちの中でも破格の二匹に育てられていたティスピン。 おかげで心配ご無用の最強少女に仕上がっちゃってました!? 大ドラゴンの小さき愛し子ティスピン、人間の街で出会って学んで大きくなります! 不思議な異種親子の超最強ご近所ファンタジー!! ※電子版は紙書籍版と一部異なる場合がありますので、あらかじめご了承ください
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1.5疲れきった仕事の帰り道、悠斗はぐったりした子犬を二匹拾う。 おなかをすかせた子犬たちにごはんを与えてみると、なんと子犬は耳としっぽがついた双子の可愛らしい幼児に変身した! さらに幼児のポケットからうさぎのぬいぐるみが飛び出してしゃべり出す。 うさぎのジーノが言うには、双子は異世界の王子で継母の王妃に命を狙われているらしい。 それを助けたのが叔父のジーノで、いまは牢獄に閉じ込められていて、ぬいぐるみは仮の姿のようだ。 ジーノを助け出したいと双子にねだられた悠斗は異世界に行くことになりーー!?
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2.0ちはると亜希と大福(文鳥)とマカロン(猫)。二人と二匹がひとつ屋根の下で繰り広げる弱肉強食ライフ(?)は、危険と笑いが盛りだくさん!『姉妹の方程式』『メロ3!』の野々原ちきが描く新感覚女の子コメディ、お楽しみあれ!!
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4.0黒猫が鴨志田陽の前を横切った。 「今ので753回目……黒猫が横切ると不吉なことが起こる。そんな迷信信じたくないが、こうも多いと気にならないほうがおかしい……」 リストラから心機一転、浄水器のセールスを始めた陽だったが、全く売れずに、肩を落として歩いていると、目の前をまた違う黒猫が横切る。仕事もままならず、半同棲中の彼女から妊娠を告げられるも結婚に踏み切れない陽。 そんな中、父の七回忌がやってきた。陽の父はかつて「黒猫占い師」として話題になり、家族よりも黒猫とばかり過ごしていた。陽は、父も黒猫も大嫌いだった。七回忌を済ませ、実家の父の書斎でうたたねしていると二匹の黒い子猫が現われた。その二匹は、かつて父が飼っていた黒猫のルーとシーに似ていた……。 その二匹が、陽の人生に転機を与えることを、その時の陽はまだ知る由もなかった……。
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-迷信を信じ、縁起を担いでばかりいる気の小さい占い師・鴨志田賢。妻の幸子と5歳の息子・陽は、そんな賢に奮起をうなすために別居している。がんばろうとは思うものの、なかなかトンネルを抜け出せず、わびしい一人暮らしをしている賢の前にある日、ルーシーという名の黒猫が現れる。「黒猫……なんて不吉なんだ……」と思う賢の気持ちをよそに、ルーシーは自分が産んだ2匹の子猫を置き去りにしてしまう。いくら黒猫といえども、小さな生命を見殺しにすることが出来ない賢は、イヤイヤながらも子猫の世話をしはじめる。すると……鴨志田の運勢は次第に上向きになり始めていく。「福を運ぶ黒猫?」この2匹と出会った鴨志田の人生は大きく変わっていく。それは親子2代に渡ることになることを鴨志田は知らなかった……。
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【複数色を使用したコンテンツです。モノクロ端末では一部読みづらい場合がございます】愛猫しみこと暮らすこと9年――ワンルームマンションに住む独身女性「かいぬし」は、しみこ一匹を部屋に残して仕事に行くのがかわいそうと、多頭飼いに初挑戦。しかし、やってきたトモヱと、しみこはまったくソリが合わず……。かいぬしは、そんなネコたちと川の字に寝る夢を実現できるのか? 本書は、無料コミックアプリ『comico』の大人気連載を1話から26話まで掲載したオールカラー文庫。イラストのかわいさもさりながら、しみことトモヱの間で「あちらを立てれば、こちらが立たず」と翻弄されるかいぬしもまた、笑いといやしを与えてくれる。同じネコでもまったく違う個性の二匹の態度やセリフの描写もまた秀逸。本書でしか読めない、描き下ろしの「かいぬし妄想劇場 極猫三人娘」ほか、「しみトモ蔵出し写真館」では、ついにしみことトモヱの写真を初公開! 『comico』のファンはもちろん、すべてのネコ好きが必ずはまるネコ漫画の傑作!
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2.0美しい狐神・科戸に守られた天狐の里・蒼葉町。その神様が祀られた由緒正しい蒼葉神社に下宿することになった視える体質の直は、そこで二匹の狐神と出会う。優しく優雅な和御霊のシロと、ぶっきらぼうでいじわるな荒御霊のクロ。直はシロへ恋心を抱くが、強引なクロの存在にも心を揺さぶられていく。そんなある日、白蛇の霊・ミツワに憑りつかれてしまい!? 狐神との千年にわたる運命の恋v
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-二人の男の熱き魂が交差して、燃え上がる青春物語!横浜聖ヨハネ学園ボクシング部の太刀川リョオは、プロに転向し世界の頂点を目指す。一方、リョオの属する本牧拳闘倶楽部の息子・玄海源は高校生ながら、暴力団を次々に制覇、悪の頂点を目指す。原作者・瀬叩龍は「美味しんぼ」でおなじみ雁屋哲の別名。待望の第1巻!!
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-※本作品は『小学館世界J文学館』(紙版)に収録されている同タイトルの作品と同じ内容です。 川べの生活は、ゆかいで、のどかで、ちょっと奇妙! 家の大そうじにうんざりしたモグラは地上に飛び出した。時は春、モグラは暖かい日光とそよ風に気持ちよくなり、歩き回って生まれてはじめての川にたどりつく。そこで出会ったのは川ネズミ。すぐに仲よくなり、二匹はボートに乗ってピクニックに出かける。お茶を飲み、幸せな午後にうっとりするモグラたち。川をめぐる田園生活の楽しさをたっぷり描いた名作! イギリスの田園を舞台に、モグラ、川ネズミ、ヒキガエルなどの動物たちがくりひろげる物語。美しい自然を背景に描かれる、のどかで優美な物語…だけれど、それだけではない! イギリス社会を背景に、おバカで高慢で、しかしどこか憎めない上流階級のおぼっちゃまや、集団で悪さを働く小悪人たちなど、毒と皮肉とユーモアを効かせた登場人物たちが楽しく物語を盛り上げる! (新訳) ※この作品は一部カラーが含まれます。
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3.0地方国立大学の貧乏女子寮「万葉寮」一帯を縄張りとする野良猫が二匹。一匹はのどをゴロゴロならしては女子から餌をせしめるのが上手な腹黒な白猫くん。一匹は決して毛並みを人に触らせないぶっきらぼうなキジトラ猫くん。そんな彼らの正体は数百年を生きる老獪な猫又で……? とあるトラウマから極端な猫嫌いとなった寮生の圭美は、そんな二匹(二人?)の猫になやまされている。 窓から勝手に部屋に入っては寝床にされ、食料を勝手に拝借してはやれもっと上等な餌を用意しろと嫌味をいわれ、あまつさえ圭美を脅しては猫の問題事に巻き込まれ……。 そんな二匹の猫又と一人の猫嫌いが織りなす、ゆるやかな大学青春模様。
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-▼第1話/ゴミプロ▼第2話/捺印▼第3話/四十ヤード▼第4話/二匹のヤドカリ▼第5話/しみる夢▼第6話/トップ▼第7話/フォローの風▼第8話/ナチュラル▼第9話/ハンディ・キャップ▼第10話/反省 ●登場人物/織部金次郎(17年間で1勝もできないプロゴルファー。現在は脇田ゴルフ練習場のレッスンプロ)、桜井桜子(織金を居候させているスナック「バーディ」の娘)、勝田修造(織金からレッスンを受け、さまざまな恩義を感じているヤクザの親分) ●あらすじ/下町の脇田ゴルフ練習場に、トーナメントに出場しているプロゴルファーがレッスンプロとしてやってきた。といっても、その男、織部金次郎は17年間で1勝もできないまま。だが思いやりにあふれ、練習場で腰を痛めた勝田の背中に、他人に見られなくない入れ墨があることを知るや、自分で背負って自宅まで送っていくほどだった(第1話)。▼住むところがない織金は、近くのスナック「バーディ」のマスター、桜井周一の好意で、彼の妹・桜子の部屋に一時間借り状態。だが桜子はそれが気に入らず、早く部屋を見つけろと織金をせかす。しかもゴルファーの妻であることに疲れた織金の妻、時枝が「バーディー」やってきたときのいさかいから、桜子は時枝の差し出した離婚届に捺印してしまう。それを聞いた織金は大丈夫と答えたものの、その後泥酔するのだった(第2話)。 ●本巻の特徴/織金が持ち前の優しさから、さまざまな人と出会う姿が描かれる。だがその優しさと、「あと40ヤード」足りない飛距離が、それなりの力を持ちながら、実力を生かしきれない彼のプロゴルファーとしての欠点であることも明らかになる。 ●その他の登場キャラクター/別居中の織金の妻・時枝(第2話)、かつてのトーナメント仲間で現在は大手のセンチュリーゴルフ練習場レッスンプロ・名場巣(第4・5・9話)、大栄グループ会長・大井栄(第6・7・8話) ●その他DATA/1ページ目に、原作者・武田鉄矢は1983年6月にゴルフデビューしたことが記されている。裏表紙にはオリジナルの「オリキン・カントリー・クラブ」1番コース・パー4「丹頂鶴ののどを過ぎて」を紹介。
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4.0夏休み初日。蒸発した父親を探すため、父親の生まれた青森へやって来た高校生のなな。しかし彼女の前に現れたのは、父親の元恋人を自称するオカマのキヨシだった。帰る場所のないノラ猫が二匹――ひとつ屋根の下で共同生活が始まった! 夏の北国を舞台に描かれる、アンバランスなホーム・ドラマ。
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3.7父親は二匹の狛犬!? 新婚生活とともに種付けが始まる!! 天涯孤独の青年・セレンは、神の使いである狛犬兄弟に求婚され二人の花嫁となることに――! 子供を欲しがる狛犬兄弟は何度も何度も種付けを繰り返す! ついには彼らの子供を宿したセレンだったが!? 父親二人の人外ファミリーラブ! 電子限定描き下ろしも収録!
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