作品一覧

  • アゲイン
    4.1
    1巻1,540円 (税込)
    親友との関係、父親のカレー店…何もかもうまくいかずへこんでいたアオイ。ある日、「フードバンクAGAIN」と書かれた建物の前でカンナに会い、引っぱられるように中に入ると、そこは食堂だった。ここが「子ども食堂」で、カンナから家が貧乏だと打ち明けられたアオイは…。

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  • 猫は髭から眠るもの
    3.0
    1巻1,089円 (税込)
    「猫俳句大賞」に寄せられた約3万句から、 猫が可愛くて仕方ない、よりすぐりの299句。 ゲスト審査員 町田康氏・新井素子氏・角田光代氏 「猫俳句大賞」に寄せられた約3万句から、 よりすぐりの猫俳句をお届けします。 ゲスト審査員 町田康氏・新井素子氏・角田光代氏 イラスト 丹下京子氏 猫をテーマにした俳句を募った「猫俳句大賞」。第一回~第三回に寄せられた約3万句から、よりすぐった299句を書籍にまとめました。ゲスト審査員によるエッセイ「猫と俳句」も収録。 ダービーやテレビの前に猫二匹 堀本裕樹・選 春暑し猫の開きに手術あと 新井素子・選 何してもほめられてゐる子猫かな 堀本裕樹・選 去年今年猫は髭から眠るもの 角田光代・選
  • アゲイン

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    ぼくはこの本を読んで、こども食堂のことについて知りました。はじめは誰でも入れるという訳では無いと思っていたけど、この話を読んで誰もが笑顔ではいれる場所だと分かりました。

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    2024年11月13日
  • アゲイン

    Posted by ブクログ

    フードバンクのお話。知ってはいるけど、やっぱり実際見るのとでは違うんだろうな。アオイがだんだん自分から動くようになっていくとこがよかった。
    お金はないよりあったほうがいい、そりゃそうなんだけど、幸せとイコールではない…豊かに生きるということの意味を考えさせられる。

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    2024年11月26日
  • アゲイン

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    実家が飲食店の主人公。友達と、子ども食堂に入ったことがきっかけで、子ども食堂に興味を持ち、子ども食堂に関わってる人達を手伝いながら色々勉強していく物語だった。

    「食べ物に困っている人のための食堂だから、困っていない人が食べたら迷惑なのでは」など子ども食堂に対しての考え方が1人ひとり違うことを学んだ。

    包装の角が潰れている、ラベルの印字が薄い、パッケージが古い、形が不揃い、ほんの少し欠けているなどで店頭に並べられなくなり本当なら捨てられるはずのものや、フードドライブで集まった食品を、カテゴリー別に分ける。その分けたものから食べ物に困っている世帯ごとに配分し、それを食品パックという名称で配って

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    2024年02月22日
  • アゲイン

    Posted by ブクログ

    「ウチ、極貧なの」。これを小学生が言える勇気。確かにアオイにはカンナの気持ちが分からないだろう。極貧生活を送ったことのないアオイには。してもらうばかりで何も考えないアオイはカンナと関わることで貧困やフードロスに目を向けるようになる。タダでもらうことの恥ずかしさや惨めさは体験した人しか分からないし、周りの偏見の目もあるだろう。でもまずは知ることから始めないと何も変わらない。ぜひティーンに、いや大人にも読んでほしい本だ。誰だっていつどうなるかは分からないのだから。

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    2023年10月18日
  • アゲイン

    Posted by ブクログ

    子ども食堂、食品ロス、フードバンクのことを物語を通じて知ることができるのは素敵なことだ。物語だから主人公同様「自分ごと」として考えられるのではないか。それが物語が持つ力だろう。
    ちょっとしたことでうまくいったりギクシャクしたりの友達関係も味わえます。

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    2023年09月27日

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