作品一覧

  • 嘔吐恐怖症・会食恐怖症の臨床 当事者が語る“食べることに対する2つの恐怖症”の実際
    4.0
    1巻2,860円 (税込)
    嘔吐恐怖症は、自身の嘔吐、嘔吐場面や吐しゃ物の目撃、他者の前で嘔吐することを過度に恐れる。会食恐怖症は、他者と同席の食事に強い不安感・緊張感を抱え、会食場面を回避しようとする。さまざまな背景を抱え、こうした苦しみに耐える人々は少なくない。 本書は、漫画や対話形式で、有効な対処法やVRを利用した最新治療を紹介し、当事者の声も多数取り上げる。医療現場でも認知されがたい恐怖症をわかりやすく解説した類のない書。
  • コロナ禍妊娠日記
    -
    1巻1,089円 (税込)
    「どうしよう、ムリだよ」が「大丈夫」になるまで。 緊急事態宣言中に妊娠・出産した、夫婦の葛藤と支え合いの記録。 Twitter、Instagram、noteで共感の嵐! 「妊娠より、もうコロナの方が身近だった」「多分私、産むときもひとりなんだ」 「4度目の緊急事態宣言、聞き慣れちゃって全然ヒヤヒヤできません」「赤ちゃんがいるからって強く優しくはならない」 出産立会NG、面会もNG……。それでも、コロナに関係なく赤ちゃんは産まれてくる。 異常事態のさなか、追いつかない心と真っ直ぐ向き合って過ごした日々の奮闘記。 ――みんな、ずっと頑張ってきたよね。疲れちゃったら、これ読んでみて。
  • エミ34歳、休職させていただきます。
    5.0
    1巻1,100円 (税込)
    ★34歳、独身、彼氏ナシ、仕事はちょっとお休み中。エミの迷いや葛藤、モヤモヤに共感の声ぞくぞく! 待望の書籍化★ 私はこの漫画をとおして、ただひとつ、「休んでいいよ」と言いたいだけです。 ギリギリの気持ちで今頑張ってる人も、頑張れなくなって仕事に行けない人も、頑張れない自分を責めてる人も。 自分のこと、みっともないなんて思わなくて大丈夫。みんな休もう。 ーおおがきなこー 「今日のてんちょと。」「いとしのおかめ」「いとしのギー」で 心のひだを丁寧に描き共感を呼んだ著者・おおがきなこが自身の体験をもとに描いた渾身のストーリーコミック。 完全無料のコミックサイト【パチクリ!】での連載に60ページの描き下ろしを加えて、待望の書籍化! 「エミは自分かと思った」「涙が溢れて止まらなかった」など、共感の声が続出の人気作品。 自分が何に疲れているのもわからなくなっている人、 しんどくて今日をやりすごすのが精一杯な人。 なぐさめない。はげまさない。 ただ悩み、惑うエミの姿に、救われることがきっとある。 *もくじ* ・いつも笑顔でエライよね ・気づかいのアルガンオイル ・適量がわからない ・イライラと吹き出物 ・今度は私の番 ・石ころみたいな精神力 ・34歳の迷子 ・私はエミだから… ・ごめんね、私。 ・自分との会話 ・ちゃんと泣くために ・お休みさせていただきます ・あとがきにかえて
  • いとしのギー
    5.0
    1巻1,188円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ギーは熊本出身で山育ち、元野良犬のおんなのこ。 大きな体なのに小さく縮こまって部屋のすみっこにいたギー。 「そのこ、元々野良で心ひらいてくれるまで年単位かもしれないんですけど、 でも、可愛いんです。そういうこって絶対可愛いんです」 ギーはそうやって紹介され、おおがさんちの2匹目としてやってきた。 山育ちのギーは筋肉モリモリ! なのに、とっても怖がりな性格だ。 大きな音が怖い。車も怖い。家の中も怖い。人間が怖い。 そんなギーを心配して、ギーとケンカして、ギーと一緒に泣いて、 ギーがきてからドタバタの毎日。 少しずつ人間との生活に慣れていくギーとおおがさんの 愛おしい日々を描いたほっこり涙が流れるエッセイ漫画。
  • いとしのオカメ
    3.7
    1巻1,188円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 オカメはミニチュアダックスフントのおんなのこ。 元繁殖犬で、四歳のときに保護され、うちのこになった。 それまで犬を飼ったことがなかった著者にとって、 オカメは初めての犬の家族だった。 オカメが十歳のとき、二匹目を家族に迎えることにした。 それが元野良犬の「ギー」。 おおがさんとオット、オカメとギー。 二人と二匹の生活がはじまった。 ところが、オカメが急にごはんを食べなくなり始めて……。

ユーザーレビュー

  • いとしのギー

    Posted by ブクログ

    「いとしのオカメ」を読んでから、
    これを読んだ。

    思わず笑った。
    かわいい。それでこそ、ギーちゃん。
    犬も猫も、ただ生きてるだけ。
    雷が鳴ったらめちゃくちゃ怖いけど、
    雷がなるかもと予測して怖がったりしない。
    あれこれ考えるのは人間だけ。
    犬も猫も、ちゃんと喜怒哀楽あって、
    生きてる。
    一緒にいられたら、幸せよね。

    思わず隣をみたら、私のかわいい2匹が
    くっついて寝てた。起きたらおやつ食べようね。

    0
    2022年11月06日
  • いとしのオカメ

    Posted by ブクログ

    私は、犬や猫の短い本は苦手で。
    写真やシリーズものなら日常描写だからいいけど、
    短いものはなんとなく結末がわかってしまうから、死んじゃうシーンはみたくなくて、
    選んで読むことはしません。
    これは、友達が貸してくれたもので、
    帯を読んだら、死んじゃうよねこれ、
    ってバレバレで、3週間読めなかった。

    なんとか食べてほしくて、飲んでほしくて、
    生きてほしくて、
    作者が色々作るのが、身につまされて、
    2匹目をもらうところも、身につまされて、
    苦しまないでほしいと願うところも、つらくて、
    たぶん、今年ほぼ1年の中で、1番泣きました。

    0
    2022年11月06日
  • エミ34歳、休職させていただきます。

    購入済み

    背中を押してくれる一冊。

    涙がでました。
    自分がどんどん見えなくなっていくと、限界を超えてしまうことに気づきました。
    同じように迷いの中で悩んでら人にこの本が届いてくれるといいなあと思いました。

    0
    2021年11月21日
  • いとしのオカメ

    Posted by ブクログ

    もう最初から分かっていることですが
    これはオカメちゃんとのお別れの本です
    食べることって 生きることだと思うし
    著者が 少しでもほんの少しでも
    と与え続けるのに 涙が出ます
    最後は悲しいけど
    苦しみから逃れた姿にほっとしました
    オカメちゃんも 著者も本当にお疲れ様でした

    0
    2020年11月04日
  • いとしのギー

    Posted by ブクログ

    山育ちの保護犬 めっちゃ筋肉質なのに
    超ビビリで 街が怖い 車が怖い
    家の中も怖い もちろん人も怖い
    怖いものだらけのギーちゃんが
    徐々に心を開いてくれる様が 
    たまらなく可愛い

    0
    2020年08月12日

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