あらすじ
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。
オカメはミニチュアダックスフントのおんなのこ。
元繁殖犬で、四歳のときに保護され、うちのこになった。
それまで犬を飼ったことがなかった著者にとって、
オカメは初めての犬の家族だった。
オカメが十歳のとき、二匹目を家族に迎えることにした。
それが元野良犬の「ギー」。
おおがさんとオット、オカメとギー。
二人と二匹の生活がはじまった。
ところが、オカメが急にごはんを食べなくなり始めて……。
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
私は、犬や猫の短い本は苦手で。
写真やシリーズものなら日常描写だからいいけど、
短いものはなんとなく結末がわかってしまうから、死んじゃうシーンはみたくなくて、
選んで読むことはしません。
これは、友達が貸してくれたもので、
帯を読んだら、死んじゃうよねこれ、
ってバレバレで、3週間読めなかった。
なんとか食べてほしくて、飲んでほしくて、
生きてほしくて、
作者が色々作るのが、身につまされて、
2匹目をもらうところも、身につまされて、
苦しまないでほしいと願うところも、つらくて、
たぶん、今年ほぼ1年の中で、1番泣きました。
Posted by ブクログ
もう最初から分かっていることですが
これはオカメちゃんとのお別れの本です
食べることって 生きることだと思うし
著者が 少しでもほんの少しでも
と与え続けるのに 涙が出ます
最後は悲しいけど
苦しみから逃れた姿にほっとしました
オカメちゃんも 著者も本当にお疲れ様でした
インスタと同じ内容
書籍化することにより作者へ収入が入るのは分かるが、
無料で見れるインスタの漫画と内容が同じものばかりだった。
漫画自体は素敵で、インスタの方は過去まで遡って見ていたこともあり
余計に、思ってしまった。千円ちょい出して、同じ内容のちょっと綺麗になったものを読むだけかと。
世の中のインスタ発の作家さんがみんなこんな感じなのであればもう二度と購入はしないと思った。
そうでない人がいるのも知ってはいるけど。