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『おっぱい揉みたい』って叫んだら、妹の友達と付き合うことになりました。【分冊版】
「おっぱい揉みた~~~い!!!」「お、おっぱい揉ませたら、私と付き合ってくれますか…?」人畜無害な高校生、傘井夏彦に初めての彼女ができました。全てのおっぱいフレンズに捧ぐ理想のバカップルラブコメ!! 分冊版第1弾。 ※本作品は単行本を分割したもので、本編内容は同一のものとなります。重複購入にご注意ください。 -
アラサーのオレは別世界線に逆行再生したらしい〈試し読み増量版〉
※こちらは無料の〈試し読み増量版〉で 「3 どうやら別世界線に逆行再生してるようです」までお楽しみいただけます。 ※通常版は2021年4月2日発売です。 真崎幸星(30歳)は、後輩の結婚式の二次会が終わり店を出たところで、 不運にもトラックに撥ねられた。 目覚めると身体は15歳に戻ったのに何故か現代世界!? 当時いるはずのなかった家族の追加で、当時とは違う家族との関わり。 そして2度目の高校生活を送ることに。 コミュ障ボッチで陰キャだったアラサー男。 そんな彼の人生・青春やり直し物語。 -
ここあMusic【単話版】
YouTubeに歌ってみた動画を投稿している普通の女子中学生、道明寺ここあ。 ある日、彼女は絶大的な歌唱力を持った孤高のシンガー、サキと出会う。 サキはここあをYouTubeで承認欲求を満たしていると非難するが…? 人や歌声との出逢いが少女を歌姫へ導く心震えるストーリー! -
月下巳影~首なし蛇は月に恋する~【タテヨミ】
悪霊が存在する世界で、子供の頃から様々な悪霊を目にしてきた「正月(ジョンウォル)」は、必死に悪霊を無視しながら生きてきた。しかし「災害部」の任務に巻き込まれ命を落とすことになる。そうして間違いなく死んだとばかり思っていたが…。黒い蛇「蛇弦(サヒョン)」との契約で不死身になってしまった正月。果たしてこの契約は祝福なのか、呪いなのか? -
ベリー・ベリー・ミルクシェイク
のぞむにはとても仲のいい双子で年上の幼馴染がいる。その2人、水緒と真緒とやっと同じ学校に通えることになったはいいが、1年も経てばまた離れ離れになってしまうことを寂しく思ったのぞむは、ある提案をするのだが… -
The Merchant of Venice 【English/Japanese versions】
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 Antonio, who lived in the city in Italy, Venice, had borrowed a lot of money from Shylock, for his friend’s marriage fund. The two had agreed on a ‘contract’ which soon developed into big trouble!(KiiroitoriBooks,Vol 122) -
[音声DL付き]聖書、シェイクスピアetc. ネイティブの心をつかむ「テッパン」表現(CNNEE ベスト・セレクション 特集36)
〈音声データ付き、ダウンロード方式で提供!〉 【今週のトピック】 英語は変化し続けており、常に新しい表現が取り入れられている。それにつれて、古い言葉などが「死語」となり、どんどん忘れられていく。 それでも、聖書に出てくる表現や、シェイクスピアなどの古典作品に出てくる表現は、現代英語にもたくさん残っている。そのような由緒正しい英語は、もはや流行などには一切左右されない、英語には欠かせない「定番表現」になっているからだ。 そのような「通好み」のクラシックな表現を覚えて、英語の表現力に磨きをかけよう! ◆本書の内容 1. 聖書の英語 2. シェイクスピアの英語 3. ギャンブルやカードゲームの英語 4. スポーツの英語 ・雑誌再現 ・音声ファイルの入手方法 【音声ファイルの入手方法】 ・本書の購入者は、本電子書籍内に記載の方法により音声を無料でダウンロードできます。 ・音声ファイルはZip形式に圧縮されています。解凍ソフトなどを利用し、ファイルを解凍したうえでご利用ください。 -
ヴェニスの商人 【漢字仮名交じり文】
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 きいろいとり文庫作品 その122「イタリアの都市ヴェニスに住む『アントニオ』は、友人の結婚資金を集めるため、金貸しの『シャイロック』から大金を借りました。この時二人が交わした契約が、のちに大きな問題に発展してしまうのです」※本製品の言語は日本語(漢字仮名交じり文)となっております。別言語・ヴァージョンをお求めの方は、別途お買い求めください。 -
ヴェニスの商人 【ひらがな・カタカナ】
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 きいろいとり文庫作品 その122「イタリアの都市ヴェニスに住む『アントニオ』は、友人の結婚資金を集めるため、金貸しの『シャイロック』から大金を借りました。この時二人が交わした契約が、のちに大きな問題に発展してしまうのです」※本製品の言語は日本語(ひらがな・カタカナ文)となっております。別言語・ヴァージョンをお求めの方は、別途お買い求めください。 -
タイタス・アンドロニカス
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 『タイタス・アンドロニカス』は、1588年~1593年あたりに書かれた最初の悲劇で、残酷な復讐劇である。この作品はローマの歴史劇の設定であるが、フィクションである。残酷趣味のタイタス皇帝が、奴隷らをライオンのいるアリーナに投げ込んで殺されるのを見て楽しんでいたが、ある日アンドロニカスという奴隷を投げ込んだら、ライオンが平伏した。皇帝が理由を問い質すと、ライオンの足に棘(とげ)が刺さっているのを抜いてやったことがあるとのことだった。それが題名になった。この作品には「わけもなく簡単に人を殺し、死体を洞窟に投げ捨て、その妻を自らの性欲を満たすために、兄弟二人で凌辱し、自分たちの罪を告げる手段を失くすために、その両手を切断し、舌を切り取る」話がある。人としてあるまじき行為である。天罰が下るのか。報復行為があるのか。正義とは何かを考えさせられる作品である。シリーズの「13」番目の表紙の色は黒くした。 -
間違いの喜劇
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 シリーズ〈No. 8〉は『間違いの喜劇』である。作品の原典は古代ローマの喜劇『メナエクムス兄弟』で、双子の兄弟が巻き起こす混乱が描かれている。シェイクスピアの作品の中には、滑稽な笑いだけでなく、アイデンティティの問題、人は他人により定義される可能性があること、正気と狂気の違いと、その差、基準は何なのか、夫婦の問題など、泣き笑いの昔の松竹新喜劇、渋谷天外、藤山寛美の絶妙なやり取りが心をよぎる。主要なテーマは「離れたもの/失われたもの」が神の導きによって「一つ」に戻り、「幸せ」が復活する(親子、兄弟、夫婦が本来あるべき姿に立ち返る)というものだ。悲劇では、幕切れは破壊だが、喜劇は和解で終わる。喜劇か悲劇か、どちらがいいか、そんな問題ではない。人の世は喜劇であり悲劇でもある。シェイクスピアの作品は、深いところでそれを教えてくれる。この作品に於いても心ある読者には多くの「学び」がある。 -
ジュリアス・シーザー
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 『シュリアス・シーザー』(1599)はシェイクスピアの悲劇シリーズの「入口」の作品です。そこから、『ハムレット』、『オセロ』、『リア王』、『マクベス』と四代悲劇が続けて作られました。この作品では、端役にしか過ぎないシーザーがタイトルとなっていますが、主人公はシーザーを殺したブルータスです。内容に関しては、ローマ史の政治、権力闘争が描かれ、雄弁術、更にはアントニーの演説の巧さなどが描かれています。そして、浮薄な民衆の発言、行動様式が時代を超えて、国境を越えて、同じであることを嫌でも認識されられます。なぜ、この頃に上演されたかというと、当時のイギリスはエリザベス女王の末期の時代。独身で子供はいなく、女王は後継者指名を拒否していたとなると、当然、後継者争いから内乱に発展する可能性が危惧されていた時代です。シェイクスピアはローマの歴史に事寄せて、イギリス社会を描いているのです。 -
テンペスト
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 『テンペスト』はシェイクスピア独自の36作品のうちの最後のものである。主人公プロスペロは魔法の本を研究した人物である。彼はシェイクスピアを代弁して「私の『魔法』/これでおしまい」、即ち「劇という魔法を観客にかけるのはこれが最後です」と語るのである。この作品はバーミューダ島沖で1609年(初演より4年前)にイギリスからアメリカに植民をする人達を乗せた船が座礁し、絶望視されていたにもかかわらず、全員孤島で数か月暮らし、新たに船を建造し、無事に目的地に到着した知らせが本国に伝えられ、センセーションを巻き起こしたことに端を発している。シェイクスピアの最後の作品らしく、「権力闘争よりも和解、正義よも調和、報復よりも赦し」が主要なテーマとなっていて、穏和な調子が妖精エアリアルの音の調べのように作品全体に流れている。話はエピソード風に進んでいき、「魔法」による幻想世界がユーモラスに描かれている。 -
マクベス
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 現在に至るまで、シェイクスピア研究者の幾人かの方々が、『マクベス』の翻訳を手掛けられている。訳文を見ても、それぞれの苦労が滲み出ている。マクベスが魔女に騙されたと分かり愕然とする場が、クライマックスに二段構えで出てくる。一つ目は、「ダンシネーンの森」のトリックである。ここは、どの訳文を見ても、しっかり訳されている。ところが、一番大切なもう一つの魔女の二枚舌である「女から生まれた男にはマクベスは殺されたりはしない」という、シェイクスピアの大得意の「だじゃれ」を生かし切って訳されている方が一人もいないという点が私にはずっと不満であった(全員の訳を読んだわけではないので、正しく訳されている方がいらっしゃれば謝罪します)。この魔女が発する未来予言の言葉には、実は別の意味がある。これが最も大事なのに、肝心な点が欠落している。日本語で読む読者には、原典の「二枚舌/裏の意味」が理解されないし、これではシェイクスピアが失望するのでは?と考え、最後はこの一点に集中して仕上げた翻訳がこの作品である。 -
ヴェニスの商人
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 この作品は、人種差別をあからさまに描いた『ヴェニスの商人』を、近松門左衛門風に七五調で訳したものである。このユニークな訳を思いついたのは、たまたま同時期に近松門左衛門の『曽根崎心中』と『ヴェニスの商人』を読んでいたのがきっかけだという。そのあと『ヴェニスの商人』の日本語訳を読む機会があり、訳者が「日本人の舌に乗る日本語にしたつもり」と語っていたのだが、その訳はとても日本人の舌に乗る日本語とは言い難いものだったのだ。「舌に乗る」のは俳句や和歌、短歌をはじめ、童謡などにも同種のものが見られる。シェイクスピアはブランク・ヴァース(韻律はあるが、厳格な押韻構成がない詩)という形式で書いている。ならば、日本の伝統的な詩形式である七五調で訳せばいいのでは、と思いついたのである。声に出して読むとその魅力と訳者の苦労が感じられるはずである。 -
シェイクスピア
1969年全学連の乱暴狼藉を乗越え、ひたすらシェイクスピアの舞台を作り上げた学生達の青春群像。 田舎から東京の大学の英文科に進学した大介。ひょんな事から結成したてのシェイクスピア研究会に入会し『真夏の夜の夢』の上演に参加する事に。折しも勃発した学生運動で大学は閉鎖、学生もキャンパスから締め出され上演は無期延期。閉鎖の解けた翌年新学期大介は新入生の新宮佳奈と出会った。二人は英詩のサークルを通じて近づいていったが、大介は芝居の稽古やアルバイトで忙しく二人の幼い関係は遅々としていた。そんな折大介は英文科の先輩の魅力的な女性と知り合い誘われるままに一夜を過ごした。やがて舞台は幕を開けた。 【著者】 三田村元 東京生まれ。上智大学英文学科卒業。貿易会社勤務を経て、国際広告の会社に勤務して英文編集、企画部門を担当。その間、オランダに5年、シンガポールに1年半駐在。『キャンパスの怪人』を自費出版。『一人でいいの?』を文芸社(文庫本)より出版。現在、国際展示会業務に従事。 -
十二夜
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 「十二夜」とは、クリスマスから数えて12日目の1月6日のことである。この劇は1602年に初演されたことになっているが、その前年にオーシーノ公爵を招いたエリザベス女王が上演させたという記録も残っている。作品には男女の双子が登場し、女性が男装していて混同される。出だしではオーシーノが主人公のように思えるが、オーシーノ→オリヴィア→セザリオ(男装したヴァイオラ)→オーシーノと、恋愛感情の矢印は循環している。ところが、最後に男装の「トリック」が明らかにされ、めでたく二組のカップルが誕生し結婚に至るのである。これが主筋であるが、とても「筋」とは言い難く、喜劇的な展開が主題となっている。[マライア+トビー卿+アンドリュー卿+フェステvs.マルヴォリオ]という「笑い」の筋が、どちらかというと主筋のような作品である。世俗的な世界とマルヴォリオに象徴されるピューリタン的な世界との対立構図でもある。 -
まんがで読破
※本書はTeamバンミカスより配信されていた『ヴェニスの商人 (まんがで読破)』と漫画内容に変更はございません。ご購入の際はご注意ください。 俺の正義は必ず裁判で証明される! 莫大な遺産の相続人・ポーシャに求婚するため、バサーニオは貿易商のアントーニオに支度金の融資を請う。友情に厚いアントーニオはユダヤ人の高利貸し・シャイロックに借金を申し込むが、その担保がもとで事態は思わぬ方向へと展開してゆく…。正義とは何か、差別とは何か、法とは何か。シェイクスピアの作品中でもとくに人気の高い傑作戯曲を漫画化。 まんがで読破シリーズ 第33巻 -
お気に召すまま
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 『お気に召すまま』(1599)は、喜劇時代の系譜の中では後期に属すものである。シェイクスピアはこの作品を作るにあたり、田園礼賛のロマン溢れる牧歌劇をベースにしているが、森や田園の肯定的な面を踏襲しつつも、それまでには描かれなかった否定的な面をも新たなキャラクターを登場させて語らせている。現実世界では起こり得ないと思われる(変装によって)親子や恋人同士が認識できないことなど、おとぎの国の世界でしかあり得ないことが舞台上で繰り広げられるが、舞台そのものが虚構の世界なので、架空の世界が現れても納得できる。この喜劇は観客や読者がどの視点に立っても堪能できるように工夫されている。森はあたかも神様のように人の運命を左右する。「森の精」がフレデリックの汚れた心を清め、武器を捨て、世俗の地位を去る決意をさせるのである。さらに、婚姻の神が現れて、4組のカップルが誕生し、ハッピーエンドでこの劇は終わる。 -
ロミオ&ジュリエット
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 シェイクスピアの作品には種本がある。『ロミウスとジュリエットの悲劇の物語』として1562年に詩の形式で英語に翻訳されていたもので、オリジナルはイタリアの作品である。シェイクスピアの偉大さは、その原作品をはるかに超えた不朽の名作に仕上げたことである。シェイクスピアの劇には「四大悲劇」と呼ばれる主要作品があるが、最も知名度が高く若者に絶大な人気を誇るのは『ロミオ&ジュリエット』である。主人公はイタリアのヴェローナの10代の男女である。ジュリエットはまだ14歳になっていない。彼女の家で開かれた仮面舞踏会に、宿敵の家のロミオがやって来て、お互いに「一目ぼれ」をして、その直後のバルコニーの場面で、庭に忍び込んだロミオとジュリエットは愛の誓いを交わし、翌日に二人だけで神父に結婚式を挙げてもらう。先導するのはジュリエットである。衝動的だし、衝撃的である。 この作品には、早々と死んでしまうマキューショというロミオの親友がいる。家同士の反目がそもそも悲劇の下地にあるのだが、このマキューショの死が発端となって、不幸な出来事が次々に起こり、死の連鎖が生じる。二人の「愛」の芽生えから「死」に至るプロセスがスピーディーで、その究極が、プロローグで予知されていた“star-crossed lovers” [幸な星の下に生まれた恋人達]の「運命」による行き違いが起こり、ロミオとジュリエットの死で悲劇が完結する。 -
(真)夏の夜の夢
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 この作品の原題はA Midsummer Night’s Dream である。「真夏」、即ち、夏至の日。一年中で一番昼が長い6月24日の前夜である。6月は真夏ではないし、クライマックスの結婚式と余興の日は、夏至の日なのか五月祭なのか曖昧であるが、この婚礼の日は、妖精たちに守られて、男女は結ばれ、新しい生命を生み出し、植物も大きく育つ季節である。真夏の「真」を取るべきだという訳者も現れ、『夏の夜の夢』という題になっているものもある。私の作品は折衷案として『(真)夏の夜の夢』としてある。この作品に登場するのは善良な妖精の王と女王であり、悪戯好きの妖精である。筋立ての中心になるのは、妖精の悪戯による2カップルの青年貴族の恋愛沙汰と、職人たちの劇中劇とそのリハーサル中の喜劇的な人物のロバへの変身である。場面の多くは、「魔法の森」で繰り広げられ、とても面白く作劇されていて楽しめる作品である。 -
オセロ -ヴェニスのムーア人-
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 『オセロ』は1604年に上演された。オセロは貿易で栄えるヴェニス公国の将軍である。傭兵であるのに将軍である。なぜか? ヴェニスの人間が将軍になり、富と政治に軍事力が加われば、独裁者になることが分かっていたのだろう。ヴェニスの人々はこの点で賢明だった。四大悲劇の他の作品と比較すると、戦争のことは背景として描かれてはいるが、この作品は出世を阻まれた男の妬みと復讐、そして夫婦に起こる小さな世界の悲劇である。この作品は、ある意味、イアゴが主人公で「嫉妬」がテーマである。有名な台詞は、「嫉妬とは 緑色した 怪物で/ 人の心で 増殖し 人の心を 弄(もてあそ)ぶ」というものである。オセロは最後に「自分は嫉妬深い人間ではないが、悪漢の言葉に惑わされ、デスデモーナを殺してしまった」と自白する。自分の最も大切で神聖な「宝」を誰にも奪われないようにするためのオセロの究極の選択が、その宝を葬るという極論である。 -
ハムレット
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 七五調シリーズも〈5〉になった。試行錯誤の結果、良くなってきている。散文形式の筋をただ追うだけの訳ではないので、最初は抵抗感があるかしれない。シェイクスピアの作品自体、英文の「劇的詩」である。訳は近松門左衛門的な「日本の劇的詩」なのである。シェイクスピアの全作品の中で傑出しているのは『ハムレット』である。その理由は作品の中にある作者の「人生論」だ。そこに我々は共感し、感動し、学び、生きる指針を見出せるからだ。文学や演劇には大切な役目がある。それは「鏡」の役目だ。時代を映し、読者や観客の内面を映し出すもの。『ハムレット』の中には高品質の「(受け手の内面を映す)鏡」がある。ハムレットの「狂気」という屈折する鏡まである。受け手はそれに自分を映し出してみて、自分の知らなかった自分を発見できるのかもしれない。シェイクスピアの登場人物の提示する「宝」を発見できれば、人生が有意義なものになるに違いない。 -
リア王
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 悲劇の最高傑作『リア王』は、シェイクスピアが37歳ぐらいのときに書いた作品である。翻訳にはアーデン版『リア王』を用いた。亡き妻がロンドンで英文学を学んでいたときのテキストで、ここに彼女の貴重な多くの書き込みがあったからである。ところで、この作品を読んで、リア王の強い思い込みと激情に駆られて即断するという「愚かな罪」に対して「罰」が厳しすぎるのではと思われる方も多いのではないだろうか。ただ、現代においても親子の情は同じだ。信頼感と不信感、虚偽と正義のせめぎ合い、虚飾を取り去った人間の裸の姿、「見えていたときには見えず、見えなくなって初めて見える」人の世のこと、「どん底にいる」などと言える間はどん底ではないというギリシャの哲人が語るような人生哲学など、学ぶべきものが作品中に散りばめられている。訳していて気づかされたことは、主筋と副筋が微妙に絡み合っていて、強烈な一つの本体を形成していることであった。劇の途中で主人公のリア王がいなくなってしまい、それを補完するかのようにグロスターが代役の主人公のように登場し、リア王が最後に狂気となって現れるのだが、そこに至る過程をシェイクスピアはグロスターで描き出している。リア王の悲劇的効果を高めた道化の役も、リア王が消えている間は道化だけで登場させるわけにはいかないので、エドガーがしっかりと代役を務めている。ここにシェイクスピアの偉大さをまざまざと感じ取ることができた。 -
むださわぎ
メッシーナの知事の娘ヒアロウはフィレンツェの若い貴族クローディオウと結婚することになった。だが花婿に悪意をいだく者たちの策略でヒアロウの不貞を信じたクローディオウは、結婚式の当日、教会で彼女を拒絶してしまう… -
ブラックバースト ~その男、上司につき~
夜の新宿。聞き込みをしていた刑事・神崎蒼斗は酔っぱらいに絡まれている男を見つける。すぐに助けに入り、その場を収めるが、その男に抱きつかれキスされて驚く。翌日、着任間もない参事官に呼ばれ執務室に向かった蒼斗の目の前にいたのは、昨夜助け、キスされた男だった。東大法学部を中退して入庁した超エリート・伊澤純也。蒼斗の相棒としてしばらく行動を共にするよう命じられる。戸惑う蒼斗に参事官は告げる。「私は、あなたが持つ不可解な能力のことを知っています」と。絶対服従の上下関係。しかし蒼斗の反発する気持ちはやがて……。著者紹介 有実ゆひ 大阪府吹田市出身。二〇一六年十月、『社長と猫もふライフ』でBLデビュー。猫ライフ。動物大好きで南アフリカ共和国まで野生の動物を見に行ったことも。現在、真空管アンプでレコードを聴きながら執筆。 -
皇帝陛下の過剰な寵愛
「あなたは罪深い。貞潔堅固といわれた私を、やすやすと欲望の渦に陥れる。……こんなに女の身体を貪りたいと思ったのは初めてだ」 ■バートリア帝国皇帝であり、知的かつ勇猛果敢な皇帝として名高いアベルに妃として求められたのは、小国ウィンブルクの末姫ペトラ。「野の王女」と称されるほどお転婆姫である自らには荷が重く、辞退を申し出るつもりが、アベルは彼女を「妖精」と称して魅力を説き、しなやかな肢体に手を伸ばすと秘められた女の秘所を開らいて未開の花園を愛でようとする。性の知識に疎く、初心なペトラは羞恥と未知の刺激に耐え、身のうちを震わせる。強引かつ一途にペトラに愛を向けてくるアベルに戸惑いながらも次第に気持ちは変わっていく……。王としての地位と責任を担う厳粛な相貌とペトラに愛を紡ぐときの柔らかく熱を帯びた眼差し。ペトラの艶やかな髪や肌に愛おしげに触れてくるアベルにペトラの胸の鼓動は収まらなくって……。やがて、アベルの抱える葛藤を知ることで、ふたりの物語はさらに動き出す。普段は冷静沈着な賢王アベルが暴走しがちな過剰な愛を無垢な王女ペトラにひたすら注ぐ!年の差二十六歳の王宮溺愛ロマンス!(ヴァニラ文庫うふ)※本作品にはイラストが収録されていません。 -
後宮の舞妃 皇帝陛下は愛の連鎖に囚われる
「――あのときも、そなたは言ってくれた。私に降りかかる厄災は自分が払ってみせる、と。そして、そなたが身代わりになるように死の運命に囚われてしまったのだ」 ■舞手の一族に生まれた娘・リーシャは、皇帝であるユンロンに見初められ、妃として後宮入りすることになる。麗しく眉目秀麗なユンロンに見惚れてしまうリーシャ。しかし、求められ迎え入れられたはずなのに床入りしてもユンロンはリーシャに触れようとしない。心中にわだかまりを持ちながら過ごすリーシャだが、ある日を境にユンロンとの距離は一気に縮まっていく。露わになった白い肌を滑る指先、とろけるように優しく触れられ、ときには激しく貪るように内側から揺さぶられる。誰も触れたことのない花弁を曝かれ、女性としての悦びを教え込まれるリーシャは身の内が震えてしまうほどに体が疼き、ユンロンの愛欲に濡れた瞳から目を離せない。互いに寄り添い、愛を育むように日々を過ごしていくが、リーシャには身の危険が迫っていた。そして、いままで抱えていたリーシャの疑問に答えを出したのは、追いつめられたユンロン自身が紡ぐ、衝撃の真実だった。禁じられた愛の連鎖は、ふたりを分かつのだろうか……。――憂いを帯びた若き王と可憐な舞姫が紡ぐ、後宮の秘められた夏恋譚。(ヴァニラ文庫うふ)※本作品にはイラストが収録されていません。 -
大正ありす~侯爵家兄弟の争奪愛~
「僕と兄貴、どっちがキミを満足させられる? 好きな方を選ぶといいよ」 ■大正時代に憧れる乙女、亜梨子(通称・アリス)は友人の強引な誘いで合コンに参加することになった。が、同世代の男子に魅力を感じず上の空で……そんななか、一際目を惹く容姿を持つ美青年・直人に出逢い、目を奪われるアリス。しかし、場の雰囲気に馴染めず、途中で帰宅することに。夜桜を眺めながら、小さな神社に歩みを進めてみると、そこで思いがけないことが起こる。 ――えっ、ここってどこ? まるで、映画のセットのような……? まさにアリスが憧れていた大正浪漫さながらの世界にタイムトリップしてしまう。そこで運命的に出逢った大正時代の侯爵・久遠寺一路の家で保護されることになったアリス。一路の浮世離れするほど艶やかで洗練された容貌、麗しい立ち振る舞いに胸を高鳴らせながらも、直人によく似た一路の異母弟・直哉にも心惹かれて……。魅惑的なふたりに甘く囁かれ、交互に激しく求められるアリスの気持ちは……? 麗しい容貌の下に激しい支配力とサディスティックな性癖を隠し持つ一路と、悪戯っぽく蠱惑的な直人との行為に初めは恥辱を感じつつ、官能的な悦びを覚えてしまうアリス。究極の“運命の愛”とは、時代すらも越えてしまうのか。最後に同時に訪れる耽美的で甘やかな支配と執着の、歪な“愛”の結末とは――。(ヴァニラ文庫うふ)※本作品にはイラストが収録されていません。 -
お気楽シェイクスピアの二日酔い劇場
世界で最も著名な劇作家&詩人、ウィリアム・シェイクスピア。「ハムレット」「ロミオとジュリエット」「マクベス」「ヴェニスの商人」など数多くの傑作を残した彼。その謎に包まれた日常生活を、ギャグコミック化! ときどき挟み込まれる、驚きの実エピソードも必見!! 『あそびあそばせ』や『りとる・けいおす』で人気沸騰中の漫画家・涼川りんが別名義で放つ、核弾頭級のギャグ漫画、ここに降臨!! (※メディアワークス文庫公式サイトに2012年12月~2017年1月まで連載されたものを中心に、雑誌に読み切りで掲載した作品を加えて、収録しています) -
バナナシェイクをふたりで
ねぇ、こういう経験って、ない? わたし、木下涼子。高校2年生。今、毎朝同じ通学電車で、顔を見かけるだけの人に、すっかり一目惚れしちゃってるの……。彼はたぶん、大学生。やわらかそうなサラサラの髪に、涼しげな顔立ち。まるでファッションショーのモデルさんみたいにス・テ・キ。見ているだけでドキドキしちゃう。だけど、どうやったら、あの彼「朝の君」にこの想いが届くんだろう? ねぇ、お願いだから、わたしのこの熱い視線に早く気づいて……。 -
榎本俊二秘蔵まんがコレクション-しりももSHAKE-
しり出して地を走れ!! うんこ全開で空を飛べ!! その存在は秘密でもなんでもなかったが長らく幻とされてきた「しりももSHAKE」。 ぜひまた読んでみたい、読んだことはないが読んでみたいとの声にお応えして伝説的しり見せまんが、ついに電子書籍化!! しりやうんこも、ここまで出れば、こんなに爽快!! 「この作品がなかったら『えの素』は生まれなかった!」(作者談) -
十二夜のプロポーズ
最愛の兄に先立たれ、ベリティは絶望しかけていた。そんなとき、住み込みのベビーシッターとして働くことになった家で雇い主であるレオにひと目で心を奪われた。レオと彼の幼い娘と過ごす日々は、傷ついたベリティの心を癒し、生きる気力を再びよみがえらせた。だが、ベリティがレオに対する熱い思いを募らせる一方で、レオは次第に彼女に冷たい態度をとるようになっていった。なぜ、彼はわたしを避けるのかしら?嫌われてしまったの?困惑するベリティをよそに、レオもまた悩んでいた。彼女に真実を打ち明けるべきかどうかを。★カレン・ローズ・スミスが描く、寒い冬の夜にぴったりの温かなロマンスをお楽しみください。★ -
恋はギャンブル
ケイトとビアンカは評判の美人姉妹だが、性格はまったくの正反対。華やかで愛らしい妹のビアンカに比べ、姉のケイトは地味な優等生タイプで男性が苦手だ。父親の経営する競走馬の生産牧場を手伝っているものの、賭け事が嫌いな彼女は、いずれは家を出て教師として自立することを夢見ていた。そんなケイトのもとを、意外な人物が訪ねてきた。ベン・デビア!ライバル牧場の放蕩息子が、私になんの用?彼の誘うような視線は、ある策略の始まりを告げていた。★作品のモチーフになっているのは「じゃじゃ馬ならし」。ユニークな恋物語をお楽しみください。★ -
しあわせな胸騒ぎ
テキサス・ライツ・ホテル――老朽化したこの建物は、エマリンにとっては何にも替えがたい存在だった。幼くして孤児となった彼女は、ホテル経営者の伯父に引き取られた。以来、この場所が彼女の遊び場であり、家であり、仕事場なのだ。だが年々ホテルの客足は遠のき、見かねた伯父は改築専門の技術者を雇うと言いだした。内心複雑な思いで、エマリンは技術者のライアンを迎え入れた。改築設計図にさっそく彼女が口を挟もうとすると、彼が言った。「古いものと新しいものの融合は、まさに挑戦しがいがある」彼の目に燃えあがる炎に、エマリンは全身を焦がされる気がした。★シェイクスピア作品をモチーフにした、珠玉の恋物語にどうぞご期待ください。★ -
アラサーのオレは別世界線に逆行再生したらしい(コミック)
※電子版特典にゆうきそにすけ先生の描き下ろしイラストが特別付録します。 会社の後輩の結婚式に出席したあと、 真崎幸星は不運にもトラックに撥ねられた。 「何で…オレ、若返ってるんだ…!?」 目覚めると身体が15歳に!? でも時代はそのまま!? 当時はいなかった妹の存在、過去とは違う家族との 関わり、そして2度目の高校生活ーー これは、コミュ障ボッチで陰キャだった アラサー男の人生・青春やりなおし物語。 -
【大活字シリーズ】リア王
【大活字シリーズ】リア王 原文で読む、永久不滅の古典悲劇 シェークスピアの作品で四大悲劇に数えられる名作「リア王」。自ら王権を手放した王の転落と屈辱の物語です。世の中には絶対的に信頼できる人間関係などありえない。血に裏付けられた無条件の信頼関係はこの世には存在しない――。 シェイクスピアが描き出す人間の悲劇が、本作では原文で味わえます。シェイクスピアならではの独特の表現をぜひお楽しみください。 ウィリアム・シェークスピア(William Shakespeare《1564-1616》)。 エリザベス朝ルネサンス文学を代表する詩人、劇作家である。 1585年頃(シェークスピア20歳前後)にロンドンへ進出。初めは役者であったが、後に劇作家として名を馳せる。20年ほどの間に約38作もの戯曲を創作。その多くが傑作として今日でも世界的に支持されている。ジャンルも歴史劇、悲劇、喜劇、ロマンス劇と幅広い。 代表作に「ロミオとジュリエット」、「夏の夜の夢」、「ハムレット」、「オセロ」、「リア王」、「マクベス」などがある。 また、今日の英語はシェークスピアの影響を大きく受けていると言われている。 【大活字シリーズ】は、通常の電子書籍よりも約200%拡大した大きな 文字が初期設定されており、小さな文字を読むのが苦手な方、高齢者の方をはじめ、端末操作が 苦手な方でも気軽に電子書籍を楽しめるような設定となっています。 タブレット型電子書籍リーダーでの読書に最適な設定となっています。 【目次】 あらすじ 1.リア王 原文 2.本文に出てきた単語集
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