検索結果
-
4.2新人秘書の小毬は、恋を知らないウブ女子。しかし実は、冷徹社長の将生と夫婦関係にあって…!? 実は将生は小毬の幼馴染で、親同士が仕組んだ儀礼的な政略結婚をしていたのだ。冷たい新婚生活を覚悟していたものの、旦那様になった将生は甘く痺れるような夜を教え、過保護なまでに溺愛してくる。形だけの“かりそめ夫婦”のはずが、身も心も染められ、次第に恋心は大きくなっていき…!?
-
4.0
-
-ウブな結衣は恋愛経験が皆無。ひょんなことからブライダルモデルに抜擢されるが幸せオーラを身につけるために、なんとジュエリーショップ社長の常盤と仮の婚約&同居生活をすることに!“かりそめ”の関係のはずなのに、「一生離さない」と溺愛の連続で…。日ごとに甘さが増していくプレ新婚生活に、結衣は胸が高まっていく。大人の色気たっぷりにイジワルに甘い言葉を囁かれ、気づけば陥落寸前!?
-
4.1
-
-悪夢か? 現実か? 「侍従」と称する中年男に、毎夜、誘(いざな)われて、平凡なOL・小金井依理子がさまよいこんだ、不可思議な性の世界……。そこで、謎の美女・徳乃本夫人に、女同志の愛を教えられた依理子は、突然姿を消してしまった夫人のあとを追って、徳乃本もと侯爵の宏大な邸に忍びこんだ。逞しい青年を愛撫する侯爵、犬を相手に孤独なセックスを楽しむ料理女、奇怪な蝋人形館に閉じこめられた少年……。悪魔の館に棲む人々を垣間みた依理子を最後に待ちうけていたものは、残酷な初夜の儀式だった……。女性の欲望を利用して巧妙に仕組まれた犯罪の罠を描く長編小説。
-
3.0【逝去直前まで推敲を重ねた津島文学の到達点】 「津島さんはまだこの小説の中に生きていて、読む私たちとともに、奮闘している」――星野智幸(解説) でもあのことばだけは消え去らない。 忘れていたはずなのに、ひどいことばを聞かされたという感触だけは残されていた。 その痛みだけは忘れられなかった。(本文より) 15歳で早逝したダウン症の兄との思い出、ヒトラー・ユーゲントの来日。 「あこがれ」、障害、病気、戦争、差別、「不適格者」……大家族二世代の物語はこの国の未来を照射する。 『火の山―山猿記』で第34回谷崎潤一郎賞・第51回野間文芸賞を受賞した著者による、絶筆長編。 ※この電子書籍は二〇一六年八月に文藝春秋より刊行された単行本の文庫版を底本としています。
-
4.31971年ワシントンDC。二十二歳になる海兵隊所属ダニー・フェンはかの地ヴェトナムでの軍務をはたし本国へ帰還、退役まで一年余りとなっていた。その彼に海軍情報部の人間が接触して来た。ダニーと同じ隊に所属する一等兵の行動を監察し報告せよと言うのだ。彼は反戦活動家に情報を流していると言う。拒否すればヴェトナム送りと脅されダニーはしぶしぶ従うが、証言を求められると決然とそれを拒否した。再びヴェトナムに赴いたダニーは狙撃ティームに編入され、その上官が練達のスナイパー、ボブ・スワガーだった。
-
3.2「五月の朝に詩的な《赤いワンピースの娘》に出会って以来、おびただしい数の犠牲者が、人生の暗い波間に、永久に姿を消し去った」……モスクワの新聞社へ持ち込まれた、ある殺人事件をめぐる小説原稿。そのテクストの裏に隠された「おそろしい秘密」、そして読み終えてなお残り続ける「もう一つの謎」とは何か? 近代ロシア文学を代表する作家が若き日に書いた唯一の長篇小説にして、世界ミステリ史上に残る大トリックを駆使した恋愛心理物語の古典。巻末に、江戸川乱歩による評論を収録。 江戸川乱歩――「チェーホフともあろう作家の、こういう作品を知らなかったのだから、われわれの全く気づかない面白い探偵小説が、まだどれほど残っているかと思うと楽しくなる。……探偵小説のトリックの歴史から考えても、相当大きな意味を持つ」。 解説・佐々木敦
-
-
-
-サッター大尉の蒸気水車で、おそらく世界の様相を一変させるであろう数個の金の粒が飛び散ってから三年が経過しました。カリフォルニアは今日、あらゆる国から二十万人の移民を受け入れ、世界で最も美しく最も大きな湾の近くの太平洋沿岸に、ロンドンやパリに対抗する役割を果たす運命にある都市を建設した。 そうこうしている間に、スエズ鉄道のおかげ、ニカラグアの運河のおかげで、私たちは十年以内に、三カ月で世界一周ができることになる。友よ、それがカリフォルニアに関するこの本は絶対に印刷する価値があると私が信じている主たる理由です。 アレクサンドル・ デュマ。
-
5.0カリブ海域の大小の島々はいずれも欧州諸国の植民地であったか、現在も独立国でない海外領土である。本書はこのうちイギリス領に着目。黒人奴隷貿易、砂糖プランテーションの歴史を踏まえ、独特な文化や政治を、人種差別問題など本国との複雑な関係まで視野に入れて分析する。
-
-
-
2.0船舶会社を営むジェファーソン・ライアンは、多大な富と生まれ持った魅力を武器に、望みどおりの人生を送ってきた。だがある日、思いがけない事態が彼を襲った。突然、アシスタントのケイトリンが仕事を辞めると言い出したのだ。いつもの冷静さはどこへやら、ケイトリンは彼の傲慢な態度を責め、一方的に辞職を告げるとカリブのリゾート地へ飛び立ってしまった。彼女のような有能な人材に辞められては困る。絶対に引き留めなくては。ジェファーソンは悩んだあげく、すばらしい方法を思いついた。ケイトリンを誘惑して彼の虜にし、離れられなくさせるのだ。彼は邪な笑みを浮かべると、さっそくみずからもカリブへ向かった。★婚約者に捨てられた女性三人のロマンスを描く〈失恋に乾杯!〉が今月よりスタートです。心機一転するため、カリブのリゾート地を訪れることにした三人。最初に到着したケイトリンを待ち受けていたのは、傲慢なボスで……。★
-
-アニーは仕事でカリブの島に立つ城を訪れた。雇い主はヨーロッパの著名な一族の御曹子ニコラス。彼が事故で負った脚の傷を治すのが彼女の役目だ。ニコラスの姿はまるでおとぎ話の王子様のようだったが、その心は閉ざされ、態度も冷淡で厳しかった。二人でリハビリを続けるうちに、彼の傷はほぼ回復した。次はなんとしても心の殻を破ってあげたい。彼が健康を取り戻した今、解雇される日も近いはずだ。嵐が近づき人々が避難するなか、アニーは城に残ることにする。ニコラスと二人きり……彼女はこの一夜に懸ける決意を固めた。
-
3.0私と両親に血のつながりがないですって? そんなばかな……。クレオはあまりのショックで言葉を失った。セリーナと名乗る見知らぬ女性からいきなり声をかけられ、“私はあなたの叔母よ”と言われたところで信じられるはずもない。翌日、今度はエキゾティックな顔立ちの男性ドミニクが、クレオを訪ねてきた。「僕と一緒にサン・クレメンテ島へ来てくれないか?」危篤状態のクレオの祖父に、ひと目でも会ってほしいというのだ。さらにドミニクが語りだしたクレオの出生の秘密は、彼女の想像をはるかに超えた驚くべきものだった。■多くのファンを持つ人気作家、アン・メイザーの新作をお届けします! ある日突然、自分の出生の秘密を知らされたクレオは、謎の男性ドミニクに誘われるまま、カリブの島へ旅立つのですが……。
-
-「ぼくはきみが憎い」マットの緑色の瞳がぎらりと光った。「きみに、ぼくが味わったのと同じ苦しみを味わわせてやる」憎しみに満ちた義兄の言葉に、フランセスカは震えあがった。ロンドンからはるばるカリブ海までやってきたのに、8年ぶりの邂逅はぞっとするほど残酷で、禍々しい。フランセスカは、静かに悲しみにうち沈んだ。8年前のあの夜、たしかに義兄と義妹は過ちを犯した。だがあれはもう、過去の記憶に埋めたのではなかったのか。フランセスカの脳裏に、15歳の禁断の夜がありありと甦った。
-
-看護師のエリザベスは、年配の入院患者のプロポーズを受け、彼の所有するカリブ海に浮かぶ島へと赴いた。彼の健康が回復次第、結婚することになっている。ところが、憧れの南の島での生活を夢見て、期待に胸躍らせていたエリザベスは、婚約者の高圧的な態度や異常なほどの嫉妬深さにショックを受け、結婚にためらいを感じ始める。そんなとき、危険な男だと思い警戒していた有力者、深緑色の瞳をもつラウールと何度も顔を合わせるようになり、彼の男性的な魅力に惹かれていき……。■〈ロマンス・タイムマシン〉と題してその年の名作をお贈りする企画、1991年の今回は、ハーレクインの伝説的な作家アン・メイザー。この結婚は正しいはずと何度自分に言い聞かせても、出会ったばかりのラウールに惹かれてしまう。堅実な婚約者と、野性味あふれる男性との間で揺れ動く女心は……。
-
-10分で読めるシリーズとは、読書をしたいが忙しくて時間がない人のために、10分で読める範囲の文量で「役立つ」「わかりやすい」「おもしろい」を基本コンセプトに多くの個性あふれる作家様に執筆いただいたものです。自己啓発、問題解決、気分転換、他の読書の箸休め、スキルアップ、ストレス解消、いろいろなシチュエーションでご利用いただけます。是非、お試しください。 まえがき 著者がカリブのとある島国へ移り住んでから、早くも4年が経過しようとしている。 カリブの人たちは非常に愛すべき人たちだが、仕事に対する価値観は日本とは真逆だ。 日本人の仕事に対する誇りの高さ、そして姿勢は、世界のどこの国と比較しても負けない。 しかし反面、その真面目さが空回りしての失敗、仕事からくるプレッシャーが原因で病気になる、過労死、また仕事が原因で自ら命を絶つ、というニュースも多い。 どこかで息を抜けないだろうか? 悲しいニュースを見るたびに、住みづらい世の中になってきたと感じさせられる。 これだけ沢山の人が一日中働くことで、国がこうして動いているのに。 カリブの人も勿論働く。 ただその姿勢は、まったく世界に誇れるものではない。 お客の立場からその姿勢をみると、怒鳴り散らしたくなるときだってある。 それでも、なぜかカリブの空気はとても人生を豊かに感じさせる。 人に余裕があるからだろうか。 彼らを見習って彼らのように生きようとは思わない。働く日本人である自分に誇りを持っている。 でも、彼らの姿をみていると、時々ほっと一息つけるような安心感を得ることがある。 そんなちょっとクスっと笑えるような、こちらにきて出会った働く人々のお話。
-
-かつては肉体美を誇っていた人も、中年になるとお腹が出てくるもの。加齢とともに基礎代謝が落ちてくるので、自分のからだに意識的でないと、若いころの“粋な”体型は維持できません。毎日のほんの少しの心がけで、からだがスッキリすれば、身も心も若返って、家族から一目置かれる存在になれます。そして、家族へのちょっとした思いやりを示すことで、家族との溝を埋めることができるのです。女性のからだを知ることは、家族からの尊敬を取り戻すいちばんの近道です。毎日多くのからだに接しつづけ、女性からの絶大な支持を得ている、カリスマ整体師タク先生が、危機的状況にある日本の男性に向けて、粋でカッコいい体型を取り戻し、リスペクトされる方法を提案します。
-
1.0アシュリーは幼なじみのジェイムズとの結婚式を数時間後に控えていた。だが身支度を整えながらも、悲劇的な結末を迎えた十代の頃のロマンスの相手、ジェイムズの双子の兄ジェイクの姿を心から消せずにいた。そのときアシュリーのもとに、音信不通だったジェイクから、かつて彼女が愛の証として渡したハート形のロケットが届けられる。
-
3.5※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 「好きなことをやりなさい」 母のその一言が華道家へのスタートだった。 美輪明宏氏に 「美をつむぎ出す手を持つ人」 といわしめた彼の素顔に迫る 園芸少年だったころの思い出/会社員から華道家への道へ/ 美輪明宏さんとの運命的な出会い/美をつくるのは夢の力 美しい自宅の様子、ふだんの暮らし、好きなもの、 料理好きならではの特製レシピつき 本タイトルは、レイアウト固定型の商品です。 ・フリースクロール(リフロー)型でないので、文字サイズの変更、フォントの変更ができません ・マーカーは付けられません ・テキスト検索はできません ・推奨端末はPCかタブレットです(スマートフォンは推奨いたしません) 以上ご確認のうえご購入ください。
-
5.0人気華道家カーリーの暮らしを彩る花の世界住空間やライフスタイルにマッチした花の飾り方・楽しみ方・贈り方を初心者にもわかりやすく紹介します。噂の新居での初撮影を含む華麗なる新作132点を収録!※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。
-
3.3火竜王(α)の為に召喚したΩはみすぼらしい人間…! しかし王は彼を愛しく想い、竜界の中で守る。いつか人間界に帰そうと…? ※本書は電子配信中の「小説オメガバースアンソロジー」に収録されております。
-
4.3花柳界、芸者、三業地……文字としては馴染みがあっても、実態は殆ど知られていない世界。長年新橋演舞場に身を置き、数々の名妓たちと親交のあった著者が、芸者の成り立ちから戦前、戦後の東京の花柳界全盛の時代までの歴史と変貌を細やかに描写。処女作にして和辻哲郎文化賞を受賞した、画期的日本文化論。
-
-お座敷遊びの言葉を現役芸者から学ぶ 芸者を呼んだ経験はありますか? 粋なお座敷遊びに興味はありませんか? 「床花(とこばな)」「一見(いちげん)」「芋助(いもすけ)」「地方(じかた)」「お茶を引く(おちゃをひく)」「ねんごろになる(ねんごろになる)」「太棹(ふとざお)」など、花柳界(芸者や遊女の社会)で使われる用語を学んでいれば、より至福の一夜を過ごせることでしょう。 本書は、現役芸者が教える、お座敷遊びのための用語辞典です。 日本伝統の艶文化を知るために、あるいは時代小説の副読本としても最適。 同著者の官能小説『艶々日記』とあわせてご一読ください。 ●冴月さくら(さえづき・さくら) 兵庫県神戸市出身。OLを経て1992年熱海で芸者になり現在に至る。サンスポ性ノンフィクション大賞特別賞を受賞。日本舞踊・狂言・茶道・鳴物・居合・書道と伝統芸能に通じ、官能小説のほかに恋愛のノウハウ本や能・狂言の解説も手掛ける。著書に、『30歳からの愛される作法』(泰文堂)、『能・狂言を楽しむ本』(主婦と生活社)など。
-
3.4
-
3.5本土、紅海(ホンハイ)の港近く。外国人居留地で催された夜会に、婦人客の宝石を狙う盗賊団が押し入った。叫び声と銃声の響く中、あやしい男と出くわしたマクシミリアンは、気まぐれから男の拳銃を預かったのだが…(「石榴石(ざくろいし」)。底知れぬ闇を抱えながら白龍(バイロン)を統(す)べるマクシミリアンと、彼とともにあることを選んだ花路(ホワルー)の頭(トウ)・飛(フェイ)。ふたりが出会う以前から現在までを4つの物語で綴ったスペシャル外伝集!
-
-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【1億総下流社会のワナに陥るな! 記入式でわかる!下流中年・下流老人・老後破綻の防ぎ方】 マンガと図解で下流中年・下流老人・老後破綻にならないための対策術を伝授。 生活費、老後のお金、保険の見直し、住宅ローン、年金などについて 自分の状況を記入しながら考えることでその対策術がしっかりわかります。 *ダイヤモンドZAi(2016年4月号)の別冊付録のみを電子書籍化したものです。 *本書籍を含む「ダイヤモンドZAi」本誌の電子版も販売しています。 詳しくは「ZAi」で検索ください。
-
3.0◆介護離職、非正規スパイラル、引きこもり、ワーキングプア……他人ごとではない中年のリアルな危機! ◆巻頭対談:雨宮処凛氏×萱野稔人氏 『「生きづらさ」について』から8年、「生きづらさ」はどう変わったか ◆「ロスジェネ世代」はどこに行ったのか? 団塊ジュニア世代(71年~74年生まれを中心に前後数年の間に生まれた世代)は、 就職氷河期と重なり、「ロスジェネ」と呼ばれたが、彼らは今や40歳を超える中年となった。 「中年フリーター:氷河期の非正社員ら、歯止めかからず273万人に」というニュースが流れたが、 まさに彼らが非正規労働を続けざるを得ず、新たな問題となっている。 ◆人は、どのようにして社会のレールから転落するのか。 また、這い上がるためのスキルとは、どのようなものなのか ◆いまは社会に関わりを持てている“働き盛りの”中年世代であっても、 突然、転落するかもしれないリスクは誰もが持っている。 それどころか、真面目で、他人の痛みを理解できる優しい人ほど“社会のレール”から外れやすく、 抜けられなくなることが多い。 1日に10時間以上働いても、月に10万円余りにしかならない実態にあえいでいる働き盛りの世代も多い。 職場で苦しみ孤立する人がいても、かつての会社が家族のように守ってくれた終身雇用の時代と違い、 激しい商品開発競争の中で、上司も同僚も自分のノルマに追われる。 職場で我慢していても支援などの相談窓口へ行っても、気合論や精神論ばかり説かれて、 「しんどい」などと弱音を見せると、精神科への受診を勧められる。 若年者や高齢者と違って、働き盛りとみなされる中高年世代には、 セーフティーネットがほとんど用意されていないことも、 こうした“地獄”からいつまでも抜けられなくなる要因にもなっている。
-
3.4
-
3.5
-
-暴走族「狩人」の頭をしている妹尾樹林は、無菌の町タヒチで生まれた。塵も細菌もウイルスも漂っていない、病気も犯罪もない町。二万数千人が暮らしているこの実験都市は、ドーム型のエアウォールで覆われており、生活のすべてがコンピュータに管理されている。タヒチでは、誰がいまどこにいるか、何をどこでいくつ買ったかを中央機構が把握し、たとえばもし屋外で強い臭いのするものを飲食すれば直ちに環境局が飛んできて、罰金か、さもなければ拉致されてしまう。だが、この実験都市が生まれた本当の理由を誰も知らない。ドームは明らかに人為的なものだ。誰が、何のために? 完全無菌の世界から解放されて「外」へ出てみたい……。ある日、B25地区に幽霊が出るという噂が立った。ブルーの服を着た髪の長い幽霊だという。その正体を暴いてやろうと、樹林はワープと呼ばれる二輪駆動機に跨がった……。 近未来ディストピア社会を描いたSF長篇小説。 ●薄井ゆうじ(うすい・ゆうじ) 1949年茨城県生まれ。イラストレーター、デザイン編集会社経営を経て作家へ。1988年『残像少年』で第51回小説現代新人賞を受賞。1991年に初の長篇『天使猫のいる部屋』を発表。1994年『樹の上の草魚』で第15回吉川栄治文学新人賞を受賞。映画化・舞台化・ドラマ化された作品も多い。
-
-
-
3.3動物と植物の未分化な葉状生物フィトが繁茂する無名の惑星。この無害な土着生命を全滅させる惑星改造計画の一員クレイグに対し、研究者ミドリはフィトの異質な知性の驚異を説く。だが、フィトを駆除すべく禁断の遺伝子組み換え植物が導入され……テラフォーミングにまつわる倫理的問題に切りこんだ、先駆者にして不朽の宇宙生命SF。第46回星雲賞海外短編部門候補作。(本書は中村融編訳『黒い破壊者 宇宙生命SF傑作選』の収録作を単体で電子書籍化したものです)
-
-具材は気まぐれ! 空駆けるピザ屋開店! 人と竜が共に生きる世界。争い絶えぬ帝国領六州を股にかけ、移動ピザ屋を営む兄妹がいた。ピザ焼き担当の兄クルーゼと、元天才竜騎兵の看板娘リーデル。そして、世にも珍しい、腹に窯を持つ火竜カイ。二人と一匹で切り盛りする『ドラゴンピザ』の具材は現地調達の“気まぐれ(カプリチョーザ)”! 事情を抱えた訳あり客も、戦争で傷ついた人間も相席で――食べれば誰もが笑顔になる、火竜の窯で焼いた絶品ドラゴンピザをぜひご賞味あれ! 空を駆け、ピザで平和の味を届けるドラゴン・デリバリー・ファンタジー! ※「ガ報」付き! ※この作品は底本と同じクオリティのカラーイラスト、モノクロの挿絵イラストが収録されています。
-
-すでに「人生90年」時代──。80歳以上の人口は1000万人に近づき、90歳以上は170万人を超えた。本来なら喜ぶべき長寿社会を迎えた日本。しかし、高齢者を取り巻く環境は厳しさを増している。 貧困、病気、孤独…。老後の「下流転落」にいかに備えるか。目をそらさずに今から考えておきたい。 本誌は『週刊東洋経済』2015年8月29日号掲載の32ページ分を電子化したものです。 ●●目次●● 『下流老人』著者・藤田孝典と老後貧困の現場を歩く 70代前半で破綻も。急増する老後の下流転落 本当の老後危機は団塊以降の世代から 老後にしくじるのはこのタイプ。バブル世代は要注意! 年金はいくら受け取れるのか 老後資金の正しい殖やし方 本当におトク? 銀行が勧める退職金運用 「もしも」の時に使える制度は? 知っておきたい医療負担 介護に備える 意外に重いおカネの負担 いざという時のために! セーフティネット活用術
-
3.0
-
-下流老人に老後破錠。老後リスク本はシニアの心に刺さり、不安が経済を冷やしている。ブームは政策を動かし、3万円の給付も決まったが、実はこの老後の貧困、統計分析としては不正確だ。 【WedgeセレクションNo.54】 目次 ■INTRODUCTION 高齢者の貧困は改善 下流老人ブームで歪む政策 文・Wedge編集部 大江紀洋 ■PART1 アベノミクスを阻む「年金制度の壁」は一刻も早く撤廃すべき 文・熊野英生(第一生命経済研究所 首席エコノミスト) ■INTERVIEW シニアの消費喚起の抜本策は最低保障年金と相続増税 飯田泰之(明治大学政治経済学部准教授) ■PART2 シニアの強みを引き出せ! 70歳代活かす企業は「仕組みを変える」 文・Wedge編集部 ■COLUMN 改善するシニアの労働市場 人気の事務職は狭き門 文・Wedge編集部 ■PART3 働くことこそ老いを遠ざける 若さ保つシニアの三者三様 文・林えり子 ※この電子書籍は、月刊『Wedge』2016年2月号に掲載された記事を一部編集したものです。記事中の事実関係、データ、肩書き等は掲載当時のものです。
-
3.0沖縄の南西外れにある小さな島、嘉例吉島にひっそりと佇む民宿「カリー!」。 どこか変わった雰囲気を醸し出すそのお宿では、宿を預かる不思議な女主人・金魚さんが、愛情を込めた美味しい沖縄郷土料理のおもてなしでお客様の心も身体も優しく解きほぐしていく――。 人情薫る沖縄料理とやさしい気持ちが、人とあやかしの縁を結ぶ――。
-
3.0「人間の上でもなく、下でもなく。私たちのすぐそばにいるもの。それが沖縄の神々さ」 怪異を祓うため神々の住む島・白結木島を訪れた春秋の前に現れたのは、地元の少女、空。天真爛漫で島想い、どこまでもフリーダムな彼女に呆れる春秋だったが、空は神様との縁を切ることで怪異を祓う“花人”の後継者――春秋が島を訪れた理由そのものだった。未熟ながらも、島の人々とともに怪異解決に挑む少年少女の、沖縄青春ファンタジー! ★イラストシリーズ『蒼囲空』×カミツキレイニーの沖縄タッグが贈る、青春活劇! 【電子特典】キャラクターデザインラフ集
-
4.0――大華が建国されて三千年あまり。この世界には、異能を持ち数百年の時を生きる神族と、数十年を駆け抜ける人間の二種類が存在する。稀有な美しさを持つ『迦陵頻伽』の一族は、皇后と天聖君を代々輩出し、ほかの神族よりも優遇されてきた。その天聖君の地位を継いだ若き当主、祥。彼は、皇帝の在位十年を祝う宴席で、大華一の剣豪と名高い煬二郎と出会う。売り言葉に買い言葉の喧嘩が勃発するが、とあるきっかけから一夜を共に。「二度と会うものか」と思う祥だったが、煬二郎と一緒に、誘拐された嫁入り直前の皇后候補を捜すことになってしまい……!? ※電子版は単行本をもとに編集しています。
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-リアルに狩りする“狩猟系”学園コメディ! モンスターを狩るゲームの勇者に憧れた俺・鈴鹿翔馬が入学したのは日本初の「狩猟専門課程」がある萩乃森学園。 新しい人生の始まりだと思ったのに、入学初日にクマに襲われるし、実習は体力勝負のサバイバルだし、ゲームと違うリアルの「獣」ハントは、とんだマゾゲーだ! 可愛い女の子もいる、愉快な仲間もいる。そしてなぜか不思議な幼女もいる!? 今までの自分から脱皮して、ハジけてやると思っていたけど、ここまで刺激的とはリアルも捨てたモンじゃない。さらば、まともな人生よ! 獣だらけの森に囲まれた高校で送る、狩猟学園コメディー的生活。 第6回小学館ライトノベル大賞でガガガ大賞を受賞。 「アイディア力があり、テーマも興味深く、エンターテイメント性に優れていて、そして何より小説でしか読めない面白さに満ちた作品」と、ゲスト審査員の畑健二郎が喝采した注目作。 ※この作品は廉価版です。廉価版にはイラストが入りません。
-
4.3リアルに狩りする“狩猟系”学園コメディ! モンスターを狩るゲームの勇者に憧れた俺・鈴鹿翔馬が入学したのは日本初の「狩猟専門課程」がある萩乃森学園。 新しい人生の始まりだと思ったのに、入学初日にクマに襲われるし、実習は体力勝負のサバイバルだし、ゲームと違うリアルの「獣」ハントは、とんだマゾゲーだ! 可愛い女の子もいる、愉快な仲間もいる。そしてなぜか不思議な幼女もいる!? 今までの自分から脱皮して、ハジけてやると思っていたけど、ここまで刺激的とはリアルも捨てたモンじゃない。さらば、まともな人生よ! 獣だらけの森に囲まれた高校で送る、狩猟学園コメディー的生活。 第6回小学館ライトノベル大賞でガガガ大賞を受賞。 「アイディア力があり、テーマも興味深く、エンターテイメント性に優れていて、そして何より小説でしか読めない面白さに満ちた作品」と、ゲスト審査員の畑健二郎が喝采した注目作。 ※この作品は底本と同じクオリティのカラーイラスト、モノクロの挿絵イラストが収録されています。
-
4.0瑾国(じんこく)に住む楚花琳(ソ・カリン)は仙女の末裔で、付喪を具現化できる『顕現の力』を持つ。ある理由から引きこもっていたが、父親の借金の形に結婚を迫られる。逃げ出そうとした矢先、今度は豪族・江(コウ)家から『覇者の剣』の盗難を疑われている三男・ 俊賢の嫌疑を晴らしてほしいと頼まれる。結婚の白紙を条件に引き受けた花琳は、付喪の椿と牡丹、江家の長男・智星(チセイ)と次男・飛耀(ヒヨウ)と共に都へと向かう。だが、出会いが最悪な飛耀は花琳に厳しく、前途多難。しかも調査のため、宝物庫に忍び込むことに!? ◆電子限定特典:桜川ヒロ先生書き下ろし短編『花琳のおうち探し』を収録♪◆
-
4.7仙女の末裔・楚花琳は、付喪を具現化できる『顕現の力』と不死の身体を持つ。それを知られたくなくて引きこもっていたが、『覇者の剣』事件を江家の長男・智星と次男・飛耀と協力し解決するも、そのせいで、皇帝に気に入られ、そのまま初の女性官吏として都に残ることに。一緒に事件を解決した飛耀は花琳の力を知っても気に留めず、変わらず接してくれる。そんな彼と離れずに済んだことは嬉しいのだが、皇帝から後宮の殺人事件を解決せよ、との命が。しかも、どうやら毒殺のようで……。 ◆電子限定特典:桜川ヒロ先生書き下ろし短編『智星と小玲』を収録♪◆
-
4.8実験番号13番。そう呼ばれて、特別な教育を受けて施設で育った赤毛の少女。施設から出、ノエルという名を得た少女の夢は“幸せになりたい”ただそれだけ。後継者争いに荒れるコインブラ軍の兵士となると、人間離れした力と才覚で、少女はすぐにその頭角をあらわした。獰猛で冷酷で無邪気。黒き二又槍から炎を迸らせ、赤毛の少女が敗色濃厚な戦線を圧倒する!!
-
-※本シリーズに使用している原版データは時間が経過している作品が多いため、一部不鮮明な箇所がある可能性がございます。ご了承下さい。 カリーラとディムナは,ライオンの王に仕える山犬。信義あついカリーラと,ずる賢いディムナの物語のほか,「猿の生肝」「ねずみの嫁入り」なども含む。インドの古代寓話がアラビアで花開いたもの。
-
4.0その日暮らしの生活をしている、花売り娘のリー。だけどある日、彼女とそっくりな顔をした女性に「替え玉」になってほしいと頼まれた。二つ返事で引き受けたリーが連れて行かれたのは、豪華なお屋敷。ふかふかの布団、きれいなドレス、おいしい食事…… そこには、びっくりするほど贅沢な暮らしが待っていた。目を輝かせるリーだったけれど、問題がひとつ。それは、旦那様の愛情がうっとうしいくらい重いこと! さらには素性がバレないようにと、スパルタな淑女教育もはじまって――? どん底娘が大奮闘! 一発逆転シンデレラファンタジー!!
-
-
-
-
-
3.0※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ここは、どことも違う信州!! スタイリスト伊藤まさこの私的軽井沢ガイド! 雑誌「LEE」などで人気のスタイリスト伊藤まさこが案内する、私的軽井沢ガイド。夏から秋、冬へと移り変わる季節の美しい写真と24のエピソードで新しい軽井沢を綴ります。〔目次より〕○Early Summer(満開のバラ園を訪ねる/軽井沢のおいしいものたち)○Mid Summer(桃のスープ、りんごのスープ/万平ホテルの思い出)○Late Summer(スタイリスト椎名さんの山の家/細川亜衣さんと料理をつくる)○Autumn(建築家中村好文さんのLemm Hut/きのこレストランのきのこの話/軽井沢と北欧)○Winter(ハルタのパン/軽井沢のクリスマス)
-
-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 めぐる季節、変わりゆく町、追い続けた50年! 軽井沢のチョウをの観察・採集・撮影を50年。ネイチャーフォトグラファーの著者が、これまで軽井沢町内で見られたチョウ119種を、1987年から2024年現在まで撮影した順に、写真と文章で紹介するフォトエッセイ。 調子よくカメラに何種も納めていた最初の数年、なかなか見たことのない種に出会えなくなってくる頃の希少種との邂逅、以前はあたりまえのようにいたが絶滅に追い込まれてしまった種、気候変動で軽井沢でも見られるようになった種など、ひとつの町でチョウを追いつづけたからこそ見られる自然と町の変遷を綴る。オールカラー!
-
4.0昭和から平成に元号が変わった1989年。祖父・金城一也が遺した数億の遺産を巡り、佐久間隼人は泥沼の相続争いに巻き込まれる。相続の条件は一也の美しい姪・薫の結婚相手に選ばれること。親族の男たちが薫を巡り騒乱に陥る中、隼人は彼女が高校の同級生であり、依頼を受け替え玉として女装した探偵・村井太一だったことを見抜く。そんな最中、薫が用意したワインを飲んだ孫の一人が服毒死しているのが見つかり、遺体のそばには「ちはやふる」と書かれた紙が…。薫と隼人は殺人事件の調査に乗り出すが、犠牲者は次々と増えていく。美女(女装)探偵×モーレツ商社マンが謎を追うバディミステリ!
-
-
-
-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ※「吉田初三郎による輕井澤『鳥瞰図』」は電子版にはつきません 新幹線でも車でも東京から気軽に行ける人気の観光地・軽井沢。 近郊ながら満足度の高い遊び方ができるのがこのエリアの大きな魅力。 観光(買い物)と軽いハイキングコースを組み合わせたコースをご紹介! ■内容 【軽井沢周辺の歴史と文学散歩】 01_軽井沢駅前歴史散歩 02_軽井沢文学散歩 03_旧中山道を歩く(旧碓氷峠越え) 04_アプトの道を歩く(旧信越本線跡に整備された廃線ウォーク) 【滝と川辺を巡る道】 05_千ヶ滝 06_白糸の滝と竜ヶ滝(信濃自然歩道) 07_小瀬林道~野鳥の森へ 08_小瀬~三笠へ(信濃自然歩道) 【浅間山の展望台山】 09_離山 10_石尊山 11_黒斑山 12_小浅間山 13_天丸山 14_浅間隠山 15_鼻曲山 【軽井沢の立ち寄りスポット】 野鳥の森、ハルニレテラス、軽井沢書店中軽井沢店、地元スーパー「ツルヤ軽井沢店」など
-
4.0森の住人になるための、55のストーリー。 ――――――――――――――― 都会暮らし森暮らし、多拠点居住、テレワーク移住… 感性豊かな人々が実践する「軽井沢の森に暮らす」という、新しい生活スタイルの入門書。 ■軽井沢で「森暮らし」をかなえた人たちの住処はこんなところです 三角屋根の小屋、ヘの字型の家、紫の壁の家、谷にせり出す山小屋、 片流れの趣味小屋、鉛筆の小屋、白樺を抱える山荘、斜面に沿う家、 コーナー窓の家、夕陽を浴びる家、大樹に根差す家、走り回れる横長の家、 大きな玄関の小さな家、 オンとオフのある家、プレーリーな平屋、ふた家族の平屋、 浅間の裾野に立つ家、離れとテントのある家、陽だまりの家、 苔庭のある家、モダニズムの家…
-
-わたし、花住苑子は両親を亡くしてから、妹の絢乃と二人でつましく暮らしていた。 けれど、まだ19歳の学生である絢乃が、突然の妊娠と結婚を宣言したことをきっかけに大げんか。ボタンを掛け違えたように、すれ違って……。二人で暮らしていた東京のマンションは彼女と結婚相手に譲ることにして、わたしは大学時代の恩師の言葉を胸に、軽井沢へ向かった。 それが、妹に贈る手作りウエディングと、染色家の若旦那・登季さんとの温かな出会いにつながっていき――。
-
3.7
-
-娯楽を人に求めずして自然に求めよ。軽井沢のスローガンに初期の避暑客だった外国人の考え方が色濃く出ている。明治19年宣教師の来訪で幕をあけ、尾崎行雄が恋をし、堤康次郎が巨富を築き、明仁皇太子が思い出を作った。近代化と国際化の縮図だった軽井沢で、華麗な近現代の主人公たちが綾なす歴史を発掘。
-
-
-
-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 1979年創刊、軽井沢の高原誌として、様々な軽井沢スタイルを紹介してきた軽井沢ヴィネット。軽井沢の自然、歴史、文化など、観光だけでは分からない、軽井沢の魅力を伝える雑誌です。主な特集は、軽井沢ゆかりの著名人のインタビューや別荘訪問。その他、軽井沢ライフの紹介、好評連載・小谷明「デッサンで巡る歴史別荘散歩」「作家の家」、ショップガイドやイベント案内も。軽井沢の最新情報を、季節の美しい写真とともにお届けします。
表示されていない作品があります
セーフサーチが「中・強」になっているため、一部の作品が表示されていません。お探しの作品がない場合は、セーフサーチをOFFに変更してください。