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Posted by ブクログ
オモシロさと清々しさの塩梅がちょうどよい。
くすっと笑えるエピソードもあれば、ずんと胸打つ言葉もあり。作家さんのエッセイってどちらかに偏りがちだけど、宮下さんの文章はそのどちらもあり、心地よい。
宮下さんも旦那様も、適応力がすさまじい。ヘビやヌカカとの邂逅、元診療所での生活、村人全員知り合いで文化祭参加、などなど、万人ができることじゃない。お子さん3人も皆チャーミングで、「この親にしてこの子あり」の言葉をここまで体現している親子もなかなかいない。
そして『羊と鋼の森』、大好きだったけどトムラウシ在住中に書かれていたのか! 森の空気を想像しながら、もう一度読み返してみよう。
Posted by ブクログ
おもしろすぎて途中何度も声を出して笑う。
こんな面白い人なんだ宮下奈都さん。
他の本もどんどん読んでみたい。
次男くんの書上での呼称が「漆黒の翼」→「英国紳士」→「ボギー」というのだけで笑う。
北海道トムラウシでの特別な生活。
地域の連帯や子供達の絆。
読んでいるこちらも何度も涙がポロリとしたり、ぶ!と笑ったり泣きながら笑ったり。楽しく忙しい。
おもしろくて素敵なご一家、またご一家の様子をちらりと見せてもらえるのを楽しみにしています。
「毎日をしっかり生きて楽しめばいいんじゃないか。あれだけ楽しんだのだから置いていかれても本望、と思えるくらいに楽しめばいいんじゃないか。」
Posted by ブクログ
憧れの田舎暮らし。個性豊かで楽しい家族。同じようで違う毎日。そんな生活が羨ましくて山村留学を真剣に考えたりもした(笑)
でも「しあわせって、たぶんいくつも形があるんだろう。大きかったり、丸かったり、ピカピカ光っていたり、いびつだったり、変わった色をしていたりするかもしれない。そういうのをそのまんまで楽しめるといいとつくづく思った」に、私は私の幸せの形を探さないとダメだとはっとさせられた。そして、それはきっと山村留学ではない。
最近なんとなく惰性で生きちゃってるけど、それは自分が選択したことなんだと思い知らされた。変えるのはきっと自分。
忘れたくない言葉がいっぱいのこの本は、手元に置いて、これからも何度も読み返すだろうな。
Posted by ブクログ
「羊と鋼の森」の宮下奈津さんのエッセイ。
エッセイのタイトルにしては小説のような物語性を感じるタイトル。
ちょっと大げさでは?と思っていたが、読後はまさに!となった。
北海道の移住先”トムラウシ”は「神々の遊ぶ庭」と呼ばれるくらい、素晴らしい景色に恵まれた土地なのだそう。ただその場所に移住した時の話だから、このタイトルというわけでなく、読み進めていくと、ここで過ごした日々、そのものが物語の中のような日々で、読後はこのタイトルに納得してしまった。
とにかく宮下さんの子どもたちが可愛い!1年間で親も子も本気で遊び生きる姿に、ハッとさせられた。
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小説・文芸
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