【感想・ネタバレ】神さまたちの遊ぶ庭のレビュー

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感情タグBEST3

Posted by ブクログ 2024年03月31日

どこから読んでも楽しい。
宮下家の日常と、子どもたちの成長を一緒に見守れるエッセイ。

トムラウシという土地を知ることができて良かった。

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Posted by ブクログ 2024年01月03日

・福井に住んでいた頃、書店で何気なく手にとったこの本で初めて宮下奈都さんを知り、初めて「この人の本は全部好きなんだろうな」と思いながら読み進めた
・心が温かくなるような、落ち着いた、でもワクワクする表現が多い

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Posted by ブクログ 2023年09月24日

宮下さんの描かれる話はいつも最初、これ面白くなるの?って思う。まるで立ち上がりだけフォアボールを連発しヒットも打たれる投手のようです。でも相手のヒット性の当たりが運悪く内野手の正面に飛び、ダブルプレーでそのイニングを抜けるとあとはすいすいと完封します。途中からの加速度はやっぱりエース!という貫禄に満...続きを読むちてニコニコ笑わせながら、最後を迎えます。この本をどこで読もうが勝手ですが270ページ以降は電車などで読まない方が無難です。泣き顔を見られてもいい人は別ですが……。

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Posted by ブクログ 2023年08月21日

ここ以外じゃ生きて行けない、そんな場所があることがすごく素敵だと思った。トムラウシ、いってみたいなあ。

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Posted by ブクログ 2023年07月13日

娘の机の一番上にあった本 ふと手に取って読んでみた 娘に報告したら、その本は「私がお薦めする本を挙げるとしたらこの本かな」って言ってくれた なんとも不思議な縁 パパもっともっとたくさん本を読むねって娘と約束した
家族で何回か行った北海道の大自然が舞台で、私達には到底このような生活は思い描けなかったけ...続きを読むど、でも憧れる お姉ちゃんも読んでくれて一度こういうことしてみたいなって 子供達の成長する姿が生き生きと描かれていて自分ごとのように読んでて楽しかった

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Posted by ブクログ 2023年06月27日

数年前に読んだけどまだ長男の言葉が残っている。
村の運動会。大人も一緒に行う。最後に中学生の長男の挨拶で「本気を出すことが恥ずかしいと思っていたけど、ここの大人はみんな本気で、それがかっこよかった」というようなことを言った(うる覚えです)。すごく胸が暖かくなり、今も思い出すと暖かくなる。
すごく好き...続きを読むなエッセイです。

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ネタバレ

Posted by ブクログ 2023年06月13日

宮下奈都のエッセイ。寒村留学制度を利用して北海道トムラウシ地区に一家で1年移住した際の生活を日記形式で記録したもの。

日本でも有数の厳しい自然環境、1年の3/4が冬といってもいい地区、最寄りのスーパーまで数十キロ、テレビも高速ネットもなく、携帯がギリ届く(それも場所による)

そんな過酷な環境でし...続きを読むんどい生活を送っているのかと思いきや、なんとも楽しそうで、日々がみっちり詰まっていて、自然は厳しくも美しく…幸せそうだなぁと。本当に幸せそうだなぁと。

なのに、なぜ1年で帰ってしまったんだろうか。いや読み終わった後ならわかる、本に書かれていない仕事や教育や生活のことでどうしようもない選択だったんだろう。宮下さん自身パニック障害を持っておられるようだし(本文に記載もある)、ご主人の仕事もあるだろう。

だけど、読んでいる時はもうただただ「いや、帰るなよ、みんな居たいんだったらそのまま住んでおいたらエエやん」と忸怩たる思いがこみ上げてくる。ノンフィクションだけに余計になんというか…。

登場人物たちが実に良い。悪いヤツいない(あえて書かれてないのだろうか)。特に校長先生と宮下3兄弟がとにかく面白い。長女きなこ(仮称)がずぬけて良い!

寒さが徹底的に苦手な俺なので、トムラウシは絶対無理だろうが、温かいところ、それこそ沖縄の島なんかに移住してみたくなる、そんな良質なエネルギー満載のエッセイだった。また絶対読み返そうと思った。

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Posted by ブクログ 2023年05月23日

北海道のトムラウシに、家族で山村留学をした時のエッセイ。
読んでいる間、ずっと空気が澄んでいた。
早く読みたいけど終わってほしくない、そんな気持ちでページをめくり続けた。
本気で生きている人にしか見えない光景ってあるんやろうなぁ。

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ネタバレ

Posted by ブクログ 2023年11月09日

面白くて仕方なかった。笑ってしまうから公共の場では読めない。「はじめからその話をすれば良かった」「ウミガメのスープを仕込もう」とはタイプの違うエッセイ。日記みたいでもありTwitterみたいでもあり4コマみたいでもある不思議なエッセイ。次男の名前がコロコロ変わったり、長女の不思議な発見があったり。
...続きを読む北海道で柔軟な発想を得たからこんな素敵な文章が書けるのだなと思った。(※元々能力はあり、努力はされているという前提です)

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Posted by ブクログ 2023年02月11日

フィクションだと思って手にしたら、宮下さんのノンフィクションだった。宮下家のトムラウシでの山村留学を書いた本。空気の匂いや家族が一緒になって楽しむ様子がとても伝わってきた。
貴重な体験をとてもうらやましく思うが、今の生活を捨てることもできないので、せめて旅行に行きたい。

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Posted by ブクログ 2023年01月07日

私の住んでいる環境とトムラウシの環境が真逆と言っていい程かけ離れ過ぎていて、トムラウシで過ごした宮下家の実体験が時に空想上の物語かと錯覚を起こしてしまった。
この本にはトムラウシの魅力がこれでもかと言うくらいに詰まっていてもっと色んなことが知りたいなと思わせてくれる。また、個性豊かな宮下家の面々には...続きを読む何度も笑わされた。子供達の天真爛漫さや純粋な所だったりマイペースな発言に対して著者の冷静なツッコミが面白く、子供ならではの視点にハッとさせられる事もあった。
長男が「本気の大人はカッコいい」と発言したように、学校行事の際に先生や親も真剣に取り組んだり子供のいない家庭の人も観に来たりと、地域一体となって子供達を支えている姿がとても素敵だと思った。そして、受験を控えている中学3年生の長男含め家族みんなが勉強する事に固執せず、勉強は大事だけれど1番ではなくて、自然の中で学んで遊んで生きる事も大切だと考えていて、その心の余裕ってとても大事な事だと痛感した。その余裕があるからこそ見られる景色があるんだと思い知った。

今いる環境を変えるというのは相当の覚悟がいる事だと思う。ましてや家族がいるとなると学校や仕事の事、家族の理解など、より問題が山積みだろう。そんな中、宮下一家は意を決して引っ越しをする。その結果、トムラウシの壮大な大自然に触れる事ができ、トムラウシに来なければ体験できなかっただろう事を体験して、感じることが出来なかっただろう事を感じ、人生においてかけがえのない充実した1年間を過ごす事が出来た。覚悟が人を動かし人を変え、覚悟を決めた者だけが得られる特権がある。


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Posted by ブクログ 2022年11月18日

優しい表紙に惹かれて、はじめてのエッセイ。
少しづつ、大事に読みたいと思える1冊。
最初から最後まで優しさと温かさに包まれてた。
どこにいても、きっと厳しさや温かさ、嫌なこともいいこともあるだろう。
「本気で楽しもうとしとるから楽しめる」に、ほんとだな〜としみじみ。心洗われた。

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Posted by ブクログ 2022年11月14日

エッセイではあるが、環境が非現実的なのと、クスッと笑える文章で、面白い小説を読んだような気になる。トムラウシの自然の美しさや子供達のすくすく育っていく様子、村の人々の逞しさや優しさが伝わる。寒さは厳しいし不便だし、誰もが楽しめる環境ではないだろうけど、作者は前向きで感謝の気持ちが強いから楽しめたのか...続きを読むな。山村留学って初めて知ったけど、良い制度だなと思った。

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Posted by ブクログ 2022年11月13日

初めてエッセイを読んだ。エッセイってこんなにおもしろいのか。
田舎暮らしもいいものだ、私もトムラウシに行ってみたい、そう思う本。心が優しくなれる本。
多くの方々におすすめしたいです。

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Posted by ブクログ 2022年10月14日

トムラウシという、北海道の大体ど真ん中に位置する山の中へ山村留学した宮下奈都さんとそのご家族の、一年間を記録したエッセイ。
これが笑いあり涙ありでとても面白かったのです。初めて読んだ著者のエッセイで、こんなに笑ったり泣いたりさせられるとは思いませんでした。
ちょうどこの頃育てられていたお子さんたちの...続きを読む歳の頃が我が子に近いものだから、共感もあってなおさら。
わくわくが伝わる。暖かさが伝わる。大変でも寒くても、でも、楽しんでいる様子がとにかく伝わる。

とっても楽しい本でした。ストレスとかでわーっとなった時とか、また読み返したくなりそうです。

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Posted by ブクログ 2024年03月02日

宮下奈都さんの作品を読むのは初めてです。

とても柔らかい文章。ふんわりした感じがとても気持ち良い。本作はエッセイです。北海道のかなり奥地の山間部の方へ約一年移住された時の記録なのですが、家族を含め登場人物がとても個性的に描かれていてまるで小説のようなエッセイ。

柔らかな文章の中に、厳しく過酷な大...続きを読む自然が隠れています。そして時々その姿を現す。

ゆったりとした時間の流れの中で人が生きていくことの厳しさや家族の関係、子供達の成長過程、ご近所さんとのお付き合い、そういった様々なことが柔らかなタッチの文章に包み込まれている。同時に鋭い観察力からもたらされる、有無を言わせぬ宮下さんの感想(意見?)。

宮下さんの柔らかい文章には様々な思いが込められているような、そんな感じがしてきました。とてもいい味なのです。上手く表現できないのがもどかしい。

明らかに実際の生活に根ざしたエッセイ。母としての目線もおおらかですね。

宮下家の各種イベントの引き金になっている「夫」さんという人がどういう人なのか?掴みきれません。「不思議ちゃん」的な描かれ方をしているのですが、この「夫」さんがエッセイ集の、というか宮下家の主旋律になっている。

エッセイの中に「ばれる」という題名があり、「校長先生にこの連載がばれた。」とありました。少し時間差はあるけれど同時並行的にこのエッセイが雑誌に連載されていたのですね。描かれた人達が少しの時間をおいて自分達のことを読んでいる、難しかっただろうな、書くのは。

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Posted by ブクログ 2024年02月16日

題名からファンタジーな小説を想像してたけど実際はめちゃ面白いエッセイだった。いろんな風景を想像しながら読めて楽しかったし文章がおもしろすぎる。声に出して笑ってしまった。

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ネタバレ

Posted by ブクログ 2024年01月24日

宮下奈都さんファミリーの北海道はトムラウシでの1年間の生活をたエッセイ。読んでいるこちらも気軽に移住してしまいたくなる。

3人兄妹のキャラがそれぞれ個性的、とくに次男さん素敵。とにかく微笑ましく笑える場面が沢山で元気を頂きました。

この移住中に大好きな作品「羊と鋼の森」が書かれたことも知れて何故...続きを読むか嬉しく思いました。

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Posted by ブクログ 2024年01月06日

思わず笑ってしまうようなクスッと感と北海道や自然のダイナミックさの描写がテンポ良く、波にのってスイスイ読んでいく感じ。

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Posted by ブクログ 2023年11月12日

お守りになるから、本棚に置いておきたいという本がいくつかあるけれど、これもそのうちの一冊。

宮下奈都さんのありのままの文章が本当に面白くて、1年間分のエッセイをさくさく読める。
1年間の山村留学で感じた自然の美しさ、日々を生きることの尊さ、人の繋がりの温かさが、良い意味で気楽にかつ率直に書いてある...続きを読むので、読み手が追体験をしたように素直に受け取れる。

非常に良い一冊に出会えました。

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Posted by ブクログ 2023年11月10日

「神様たちの遊ぶ庭」ってタイトルが素敵すぎて、エッセイだと知らずに読み始めたけど、事実は小説よりも奇なり、とはこのことかもしれない。
下手なフィクションより全然おもしろい。書き手の技量の問題ではあるかもしれないけど、やっぱり宮下さん好きです。
宮下さん一家5人が北海道のトムラウシで山村留学をした1年...続きを読む間のお話。

北海道の大自然と、人の温かさがほんとに素晴らしい。でも宮下チルドレンが何よりおもしろすぎる。
個人的には次男ボギー大好きです。漆黒の翼で吹いて、英国紳士で厨二病を確信したけど、なんでボギーって呼ばれてるの?そこ触れて欲しかったなぁ笑
旦那様も良く言えば常識にとらわれない、悪く言うと計画性のない感じ、、他人事だから楽しんで読めるけど、家族仲良くて何よりです笑

「羊と鋼の森」はトムラウシ産らしい。そういう気持ちでもういっかい読もうかな笑
いい場所で書くものっていいものになるんだろうなと思わざるを得ない。いや、もちろん宮下さんの力なんだけどね。

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Posted by ブクログ 2023年08月18日

宮下奈都さん一家5人で山村留学した1年間を綴ったエッセイ。

北海道の自然の厳しい中で、
アレヤコレヤと体験しながら学ぶ学生生活。
わたしもやりたかった笑

トムラウシに出発する前の義理の親御さんとのやりとりに出てくる、
『縛られてるんだな、と思った。賢明すぎて外れるのが怖いんだろう。』
の一節。
...続きを読む私は賢明すぎもしないし、好き勝手に来たけど、
いわゆる大きな会社に勤めたあたりから、縛られていたと、ふと感じ、
縛られない時間を一部でもいいから持ちたいなと思った。

田舎で、雪の世界で、生きたい。
キレイな景色や四季折々の姿を噛み締めながら。

正直、読んでいて、怖がりな私は宮下さんが羨ましい。の一言。
なんか少し抜けてる部分が感じられるけど、
トムラウシを選んで山村留学へ行こうという旦那さんがいて。
雪かきや田舎暮らしのトラブルは男手も必要なこともあろう。
不安なこともあろう。
一人でそれができる気がしない、情けない。

どうしたらいいか暫し策を練らねば…!

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Posted by ブクログ 2023年08月17日

大雪山のふもと、トムラウシの集落に岡山から期限付き移住した宮下一家のハートフルエッセイ。

「羊と鋼の森」がすごく良かった宮下さん、北海道の森林や北海道の地方都市(帯広モデルと思われる)の描写がすごく的確で、その景観をとても大切に扱っていたので、宮下さんは道民にちがいない、と思っていたのだけど(結果...続きを読む岡山県民だった)、あの十勝愛に溢れる描写の源泉はここだったのか、と納得した本でした。
最初は気乗りのしない北海道への移住体験で、よりにもよってトムラウシのふもとという僻地中の僻地に移住した宮下さんを待っていたのは、とにかく四季を通して美しい景観で、不便だけど充実した生活の、その感動がいっぱいに表現されていました。
そう、北海道の奥の方(特に道東)は空気の色が違います。空気が透明で、だから風景はぴかぴか光って見える。それは内地からやってきて、しばらく住んでみたときに多くの人が感じる感動ではなかろうかと思うのです。それから山村留学を取り入れた学校のある集落、ということもあって、移住者が多いとよそ者を受け入れる素地もあります。だから人との豊かなつながりが強く感じられたことでしょうが、これは地域性の賜物で、排他的な集落に入らなくて良かったネ、とも正直なところ思いました。
ともあれ、北海道の過疎集落での家族の1年が濃密で喜びにあふれた生活だったことがとてもユーモラスに描かれていてうれしかったですし、この生活から「羊と鋼の森」が生まれたのだと思うと、宮下さんにとっては本当に宝物のようなひと時だったのだろうと思いました。

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Posted by ブクログ 2023年08月03日

お父さんの気まぐれ?で北海道1年間移住が決まったことで家族の性格が如実に出て面白かった。作者のツッコミが笑えた。

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Posted by ブクログ 2023年06月08日

著者が家族で北海道の辺境な所に一年間住んだエッセイ。そこには自然の厳しさと壮大さ、住人の優しさがあり、その中で奇想天外な子供や夫とのやり取りはほのぼのとした日常でありながら、心が癒されていく不思議な感覚を味わえる

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Posted by ブクログ 2023年05月06日

一言日記みたいな。
子供達もみんな個性的でうつわがデカい、面白い!
そりゃそっか、北海道に住んでみたかった!だけで1年間だけだとしても行こう!ってなる両親と子供達だもん。

絶対に住めないなーと思いつつ
今1番行ってみたい場所になった

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Posted by ブクログ 2023年05月04日

トムラウシにて1年間の山村留学の記録。
宮下3兄弟面白い。たくさん笑わせてもらって、子供たちの成長を一緒に見届け最後にはウルっと泣ける素敵な一冊でした。

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Posted by ブクログ 2023年05月03日

北海道トムラウシでの一年間の山村留学について綴ったエッセイ。豊かな自然と人情に溢れる僻地での生活に心温まり、個性的な三人の子供たちの言動にクスッと笑わされる。

私はどちらかというと僻地での生活は合わないタイプだと思う。この本にも記載があるが、たとえ一年間でも無理な人には無理である。それでもこの本を...続きを読む読もうと思ったのは夫がこういう暮らしに憧れているからで、読めば夫の気持ちが少しわかるかなと思ったからである。

結果、私の気持ちが変わったかと言うと、40%くらいは変わったかもしれない。一年間の期間限定なら、僻地での暮らしも悪くないかもしれない。それくらいこの本で綴られているトムラウシでの生活は毎日が生き生きとしていた。

昔、海外に留学していた時、毎日がキラキラと輝いていてことを思い出した。初めて見る景色、初めて出会う人々、その人達の生活や言動の一つ一つに驚かされ、目に映るもの全てに興味津々だった日々。この本のトムラウシでの生活はその海外留学時代に似ているような気がした。まさに、山村留学である。

また、個性的な三人の子供たちの言動にも笑わされた。特に印象に残っているのは「しんとくちょう ぐったり」だったこと。(本当はくったり)


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Posted by ブクログ 2023年10月14日

トムラウシ登山旅の帰りに立ち寄った、山の交流館「とむら」で出逢った一冊。著者の代表作となった「羊と鋼鉄の森」はここで生活した一年に描かれたそうで、公私共にこの地が転機となった事が伺える。作中に登場するトムラウシ登山起点の東大雪荘、ここの温泉は確かに素晴らしかった。

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Posted by ブクログ 2023年01月04日

北海道の大自然の中に家族みんなで山村留学。清々しい空や広大な大地を思い浮かべながら、読者の私も一緒に住んでいる気分に。奥地に住む住民もみな優しく、温かな気持ちになれる一冊。

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