作品一覧

  • アキツ大戦記 ~竜の国~ 上
    値引きあり
    5.0
    1~2巻1,078~1,430円 (税込)
    「剣と魔法の世界」から「近代世界」への過渡期。 銃と大砲が、剣と魔法の力を越えようとしていた時代。 魔力を持たない只人(ヒューマン)が起こした産業革命は、魔力を持つ魔人・亜人たちを極東へと追いやった。 その一方、追いやられたもの達は極東の国家「アキツ」へと集結。『変革』によって近代国家へと変貌しながらも、只人(ヒューマン)との対立は深まり続けていた。 国交は持ちつつも、互いに相容れない只人(ヒューマン)とアキツ。 そんな中、アキツ軍の偵察隊の鬼(オーガ)・甲斐は、只人(ヒューマン)の大国・タルタリアの雪原で水面下に進む戦争の準備を目の当たりにする――
  • 神様のいるこの世界で、獣はヒトの夢を見る
    値引きあり
    4.0
    1巻89円 (税込)
    神の差配により、罪を犯した者は身体の一部が異形化させられてしまう世界。生まれながらに身体に変異をもつ原罪種として、罪人を捕らえ裁く治安維持組織の職に就く主人公ヨシュアは、みなし子の女の子カナンと共同生活を始める。しかしこれをきっかけに、ヨシュアは避けがたい運命の波に飲み込まれていく。 数年後、成長したカナンは王政打倒を掲げる革命軍に所属することに。革命軍を率いる女性ノアとカナンの友情とその蹉跌、そして暴かれる神の真実。運命に翻弄されながらも真実のために起ち上がった人間たちの戦いは、壮絶なクライマックスへと向かう。
  • 人気絵師の作品から学ぶ配色で生み出す物語
    -
    1巻2,640円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 絵の物語性を生む配色のマジック! 大好評『人気絵師の作品から学ぶ 配色のヒミツ』の続編が登場。前作では、第一線で活躍する人気絵師(イラストレーター)のイラストを取り上げ、効果的な色使い、配色方法について、色彩の専門家が客観的な視点で解き明かしました。 今作では、「情景やシーンが描かれたイラスト」を数多く取り扱い、配色によって生み出される物語性、世界観に着目しています。ロマンチックな情景やドラマチックな光景、季節感や自然の美しさはもとより、懐かしさややすらぎ(情緒)、味覚や香り(五感)、悲しみや嬉しさ(感情)……これらすべてが配色によって物語られています。前作では語り尽くせなかった配色のヒミツ(テクニック)が、世界観構築の視野で明らかにされます。また、色と配色に関する基礎知識と理論も収録しています。 著者は前作に引き続き、日本カラーデザイン研究所の稲葉隆氏が担当。心理学をベースとした色彩の専門家として様々な分野の企業に対する色彩計画業務に携わり、大学での講師も行っています。 掲載作家は、げみ、potg、桜田千尋、あき、ファジョボレ、banishment、寺田てら、木野花ヒランコ、REDUM、RASUKUの10名。韓国や中国で活躍する人気絵師も参加し、より多彩な世界観を持つイラストの解説を収録しています。
  • 不死の子供たち
    値引きあり
    4.0
    1~3巻594~660円 (税込)
    〈あらすじ〉 記憶を失くした青年“レイラ”が目を覚ましたのは、文明が崩壊し戦争によって荒廃した世界だった。 今までの考え方や価値観が通用しない世界で、彼は静止軌道上にある軍事衛星の『自律式対話型支援コンピュータ・カグヤ』から受信する声を頼りに、かつて栄華を極めた『旧文明』の遺物を回収するスカベンジャー(廃品回収業者)として生きていくことを選択する。 そしてレイラは、放射性物質が今も残る瓦礫に埋もれた廃墟の街で、恐ろしい姿をした危険な突然変異体や、冷酷無比の略奪者たちを相手に熾烈な生存競争に身を投じるのだった。 〈著者からの一言〉 この物語は(母語ではないため)日本語の不得意な作者が、辞書と睨めっこして日々試行錯誤しつつ執筆しました。自分が表現したい世界を文章として的確に表現できるように、たとえば廃墟の街に流れる空気や匂い、果ては日の光によって変化する街の表情までが読み取れるように書いています。じっくり読んでもらえたら嬉しいです。
  • メガネ男子の描き方
    -
    1巻2,310円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 6名の絵師描き下ろし 美麗メガネ男子イラスト+メガネ差分あり アニメ・マンガ・ゲームなどの創作物においても眼鏡キャラはポピュラなー存在です。 一口に眼鏡と言っても、レンズやフレームの形状や素材、色によって多数のバリエーションが存在します。どのような種類の眼鏡を掛けさせるかで、キャラクターそのものを大きく左右する強力なアイテムともなりえます。  本誌は、特に眼鏡をかけた男性キャラクターにフォーカスした技法書となります。多数の眼鏡のバリエーションを解説するとともに、イラストレーターによるカラーイラストとそのメイキングを複数掲載。イラストにはさらに複数の眼鏡差分も用意し、眼鏡の違いによるキャラクターの印象の変化を解説します。差分によって多数のイラストが掲載されることから、「メガネ男子」画集としても楽しめるます。
  • はたらく細胞 コミックアンソロジー
    5.0
    1巻715円 (税込)
    仕事も遊びも全力で!! 『はたらく細胞』から初の公式コミックアンソロジーが登場! 十人十色の個性派執筆陣が描く細胞たちのIFストーリー集をご堪能ください♪ ■カバーイラスト 冨士原 良 ■イラスト 木野花ヒランコ/ごとー/せかねこ/七癖みり/ぽむ/米田和佐 ■漫画 アストラ芦魔/あみだむく/五十嵐正邦/石川チカ/梅ちゃづけ/ocha/おつじ/おにぎり/桜田キョーコ/佐悠/泥川 恵/永緒ウカ/まりー/ももたん/吉村佳/米田タロウ ■特別寄稿 石川雅之

ユーザーレビュー

  • はたらく細胞 コミックアンソロジー

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    マクロファージさんに服をカスタムされる白血球さんとキラーTさんが最高に可愛いですね。蘇るNK細胞さんの黒歴史。ゴリ押しクッキングは黄色ブドウ球菌が甲殻類のような扱いなのにジワジワくるし、黄色ブドウ球菌のハンバーグ片手添えの破壊力が凄い。またしても謎の菌を拾った細胞くんなんだけど、あの細胞の顔どっかで見たことあるんだよなぁ...
    白血球さんの持ち方が雑なのいいですね

    0
    2021年06月11日
  • 神様のいるこの世界で、獣はヒトの夢を見る

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    罪を犯すと体の一部が異形化してしまう世界。
    結構ダークな世界観・展開で、設定も面白いからそれだけでも読めるけど、カナンとヨシュア、周囲の人々の愛憎模様が良かった。
    タイトルについて考えてみる。
    ”獣はヒトの夢を見る”
    物語の最初は原罪種のヨシュアが異形の姿から脱するために贖罪の道を探していたけど、最後にはカナンやノア、残された人々が精神的に獣からヒトになることを目指す。対話による革命ができず、獣のような暴力による革命になってしまって、ここからの統治が心配になるが、皆で協力できるように努力する。ヒトの道を目指すというかたちになったなと思った。
    ”神様のいるこの世界で”
    物語の前半はそのままの意味

    0
    2025年02月25日

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