人物評伝の検索結果
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4.3第二次世界大戦中の一九四〇年、リトアニア領事代理・杉原千畝は、およそ六千人に日本通過ビザ(いわゆる「命のビザ」)を発給し、死の淵にあった多くのユダヤ人を救いました。それは、当時の外務省上層部の命令に背いた決断でした。また、あまり知られていませんが、杉原は、カウナス(リトアニア)のみならず、次の赴任地のプラハ(チェコスロバキア)でも、ユダヤ人にビザを発給しました。さらに、当時、杉原の精神に同調するかのように、ウラジオストクで根井三郎、そして日本では小辻節三がユダヤ人に手を差しのべました。本書は、杉原千畝の生い立ち、命のビザについての勇気と決断、その後の杉原とユダヤ人たち、救われた命という4つの柱で、杉原千畝という人物を描く、感動のノンフィクションです(「PHP心のノンフィクション」)。なお巻頭には、七歳の時に「命のビザ」で救われた、「金融先物市場の父」レオ・メラメド氏の言葉が寄せられている。
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-革命の嵐の中、日本に亡命した白系露人の子・スタルヒン。生涯国籍なく、偏見と迫害に苦しみながら、ひたすら白球を投げ続けた男。天与の豪速球で巨人軍の大エースに成長、日本球界初の300勝をマークするが、やがて押し寄せる戦争の渦のなかで、追われるようにマウンドを去っていく……。時代と運命に押し流された父の奇跡を追う執念のノンフィクション。
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4.0テニス史上最高のプレーヤーは誰だ? コート脇やバーなどで語り合う人々も多いだろう。 ボルグ? マッケンロー? エドバーグ? サンプラス? この手の話は時間が経つのを忘れて盛り上がる。 いわゆる“ビッグ4”、ジョコビッチ、マレー、ナダル、フェデラーが世界のテニス界の頂点に君臨して久しい。彼らは史上最強と言われるだけでなく、コートの外でも素晴らしい人間として高く評価されている。 特にフェデラーは伝統と格式を重んじるウィンブルドンに最もふさわしいテニスプレーヤーとして、世界中の多くのファンの心を掴んで離さない。 テニスマニアならご存知だろうが、フェデラーも若い頃は試合中にラケットを投げたり、暴言を吐いたりと、やんちゃな少年だった。 そこからいくつかのきっかけを経て、テニス界を良くしたいと考えるようになり、意識を変え、態度を変え、人格者に進化していった様子が本書には書かれている。 そして伝説となった数々の試合、そしてその舞台裏の描写も、ファンにはたまらない。 そう遠くない将来、フェデラーにも引退を迎える時が来るだろう。テニス界以外でも大きな影響力を与え続け、また新たな顔を見せてくれるであろうこのスーパースターから、今後も目が離せない。
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4.3
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4.3水に落ちた犬は打つべし。一切の妥協を許さず容赦なく旧社会の儒教道徳や「正人君子」を批判し続けた中国近代文学最大の功労者の生き方を考える。「水に落ちた犬は打て」「私は人をだましたい」あの『故郷』の作家は、私たちに何を突きつけるのか。
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4.0理論物理学者のロバート・オッペンハイマーは、ロス・アラモス研究所初代所長としてマンハッタン計画を主導し、広島、長崎に災厄をもたらした原子爆弾を生み出した。その結果、「原爆の父」と呼ばれるようになるが、彼自身は名声の陰で原爆のもたらした被害、さらに強力な兵器「水爆」の誕生につながる可能性があることに罪の意識を抱き、その開発に反対の意思を表明していた。本書は、これまでに数多く書かれたオッペンハイマー伝をつぶさに再検討し、その多くに異を唱える。豊富な史料をもとに、彼の足跡を丹念に辿り、政治に翻弄され、欺かれた科学者の実像に迫る。
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3.0
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-日本に近代スポーツを広めたお雇い外国人! 明治初期、日本の近代化を一気に推進させる原動力になったのは、欧米から来日した各分野の専門家たち-お雇い外国人-である。スポーツの世界では、英語教師として明治8年に来日したイギリス人F.W.ストレンジが、日本初のスポーツ紹介書を出版し、スポーツマンシップを説き、運動会を開催してこれを各地に普及させ、さらに「部活」のシステムを作りあげた。 当時の学生たちは日本の発展のために寝食を忘れて勉学に励み、運動どころではなかった。しかしストレンジは、スポーツを楽しむことで培われる健全な肉体と精神こそが、日本を背負う人材の育成に不可欠であると考え、逆境の中で粘り強くボートや陸上競技などを学生に教え続けたのである。 スポーツを通じて日本の近代化に大きく貢献し、今も多くの日本人が楽しんでいる運動会や部活の基盤を築きあげた、日本近代スポーツの父と呼ばれているお雇い外国人の奮闘ぶりを活写する。
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4.5ローザ・パークスは1913年、人種差別の強く残るアメリカ南部アラバマ州に生まれ、祖父や母の教えのもと、白人の横暴に屈せず、自尊心を持って生きるよう育てられました。 仕事帰りのある日、バスで白人に席をゆずることを拒否して逮捕されたローザ。当時、白人への抵抗は、命の危険さえ伴う行為でした。日頃から不当な差別に憤りを感じていた黒人コミュニティは団結し、ローザ逮捕への抗議、バスでの待遇改善を求め、バスに乗らないボイコット運動を始めます。 若く無名だったキング牧師は、このバス・ボイコット運動で頭角を現し、全米を巻き込む公民権運動のリーダーとなっていきます。 勇気ある行動でアメリカの人びとの心を動かし、公民権運動がもりあがるきっかけを作ったローザは、生涯、差別をなくすために活動しつづけ、晩年、大統領から大統領自由勲章を、連邦議会から議会名誉黄金勲章を受章します。どちらもアメリカで、最高の名誉とされるものです。
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3.3賢者は人物に学ぶ!ローマ史1200年を32人の生涯と共に追うコンパクト歴史人物伝!ローマの歴史には、独裁も革命もクーデターもあり、「パクス・ロマーナ」と呼ばれた平和な時代もあった。君主政も共和政も貴族政もポピュリズムもあり、多神教も一神教もあった。それは「歴史の実験場」であり、現代を生きる我々が教訓を得るのに、これほどの素材はない。だが、歴史を学ぶには制度や組織は無視できないが、そこに人間が存在したことを忘れてはならない。本書は、ローマ史を5つの時代に分け、32人の生涯と共に追うものである。賢帝あり、愚帝あり、英雄から気丈な女性、医学者、宗教家まで。まさに、歴史は人なり――を実感する一冊だ。
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 旅と酒の歌人のものがたり。生涯を貫いた旅と酒。若いころは激しい恋のうたびとでもありました。日本全国、旅の歌がのこされて各地に多くの歌碑があります。口絵ページにはアルバム、巻末にゆかりの記念館紹介もあり、便利です。 白鳥は哀しからずや空の青海の青にも染まずただよふ 美しくも情感深いみそひともじの世界です。
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5.0【ご注意】※お使いの端末によっては、一部読みづらい場合がございます。お手持ちの端末で立ち読みファイルをご確認いただくことをお勧めします。 20世紀が幕を下ろそうとした1999年、ブルースの女王・淡谷のり子が92歳の生涯を閉じた。子どものころ実家が倒産し、母姉と上京したのり子はヌードモデルをしながら家計を支え、声楽を学んだ。苦労の末『別れのブルース』がヒットしたころ、時局は悪化し、付け睫毛にドレスのいでたちが軍部から非難されたが、彼女はそのスタイルを変えることはなかった。―戦前・戦中・戦後にわたる激動の昭和を歌とともに生き、死んでいった、本物の「歌手」の足跡を辿る。
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 日本三大仇討ちのひとつ曽我兄弟の仇討!母満江御前の眼からみた美しくも哀しい物語。(「BOOK」データベースより) 目次 あの日のこと 曽我の庄 兄弟の元服 十郎の恋 頼朝の時代 仇討前夜 富士の巻狩 母の涙 曽我物語遺文 消えた大日如来像 あとがき 年表 参考文献 (※本書は2019/4/1に発売し、2021/12/30に電子化をいたしました)
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4.0
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-【ご注意】※お使いの端末によっては、一部読みづらい場合がございます。お手持ちの端末で立ち読みファイルをご確認いただくことをお勧めします。 近代女性の評伝を手がけて数々の名作をものした著者が、近代女流作家第1号ともいうべき樋口一葉の実像に迫る。日記の真実、非処女説、名作誕生の背景など、説得力ある筆致で綴る。『裏紫』書きつぎ、随筆、対談など。 ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字サイズだけを拡大・縮小することはできませんので、予めご了承ください。 試し読みファイルにより、ご購入前にお手持ちの端末での表示をご確認ください。
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3.7
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4.725キロの用水路を拓き、65万人の命をつないだ医師は、何を語ったのか 2019年12月4日、アフガニスタンで銃撃され亡くなられた医師・中村哲さん。本書は、中村さんが出演したNHK「ラジオ深夜便」の6番組より、インタビューに答えるその肉声を忠実に再現するものです。ハンセン病根絶計画から、空爆下の診療所開設と水源確保事業、そして用水路開通まで。「長年の活動の原動力は何でしょうか?」という問いに対して、中村さんは自らを、宮沢賢治の童話の主人公「セロ弾きのゴーシュ」にたとえました。本書には、本人が執筆したらおそらく触れなかったと思われる感慨や本音が随所に表れています。自身について多くを語らなかった医師・中村哲の心の内を知ることのできる貴重な証言の記録です。 【目次】第一章 ハンセン病根絶を目指して (1996年2月22日 中村哲49歳)/第二章 もの言わぬ民の命を (2002年2月16日 中村哲55歳)/第三章 アリの這う如く (2004年6月5日 中村哲57歳)/第四章 命の水 (2005年8月20日 中村哲58歳)/第五章 難民と真珠の水 (2006年9月16日 中村哲60歳)/第六章 開通した命の用水路 (2009年12月5日 中村哲63歳)
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-私の描いた絵を見せました。 中原淳一先生のような少女のペン画です。そうしたら、 「描きなはれ!」いきなり藤原さんが言いました。漫画を描きなさいと言っているのです。びっくりです。楽天的な私は「要するに、絵と文章があればいいのだろう」と考え、物語に中原淳一ふうの絵をつけた漫画もどきをこしらえました。『紫の妖精』という、花の妖精のお話です。 ペンの使い方も知らないのに物語に少女の絵をつけ、 漫画ふうなものを描いたわけです。(本文より) 少女漫画、女性漫画家の草分け的存在として現在も活躍中の漫画家・花村えい子さんが、活動歴50周年を迎えるにあたってまとめる初の「自伝エッセイ」。川越の大きな旅館に生まれ、やや複雑な家庭環境の中で成長し、戦争をはさんで、美大に進学→結婚→貸本漫画時代→少女漫画時代→レディースコミック時代→ミステリー・文芸ジャンルへの移行……といった、生い立ちから現在に至るまでの半生を綴る。カラー口絵(4P)も挿入して、おもな作品の原画や完全版「作品リスト」も掲載する。
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5.0※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 科学者・ファラデーはロンドンで鍛冶屋の子として生まれました。小学校しか出ていない彼は,7年の徒弟奉公をへて,一人前の製本職人に。ところが徒弟時代に知った科学の楽しさが忘れられませんでした。ファラデーはどのようにして大好きな科学への道を歩んだのでしょう。世界最初のモーター・電波の存在・半導体……ファラデーは,今日の私たちの生活に欠かせない数々の重要な発見をしています。それは今なら一人でノーベル賞をいくつも受賞するほどのもの。でも,それは彼が天才だったからではありません。数学ができなくても,豊かなイメージを武器に次々と世界的な大発見をなしとげたのです。これまでどの本にも取り上げられていない発見についても紹介。ファラデーの魅力と仕事をもっともよく伝える1冊! また,好きなことを仕事にした人のお話は子どもたちに知らせてあげたくなる魅力でいっぱい。 ★★ もくじ ★★ 第1章 ファラデーの生い立ち 第2章 新元素〈ヨウ素〉の発見に立ち会う 科学者としての第一歩 第3章 安全ランプの発明 第4章 磁力線のすばらしさの発見 世界最初のモーターの発明 第5章 電磁気の感応現象の追求 電磁誘導現象の発見 第6章 半導体物質の発見 白金の不思議な現象のなぞ 第7章 磁石を近づけると逃げる物質の発見 〈光も磁石に影響を受ける〉ことの発見から 〈電波の存在〉の予言まで
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5.0渡辺和子の父はなぜ二・二六で殺されたのか。 昭和11年2月26日未明――。 雪に覆われた東京・荻窪の渡辺邸で何があったのか? 「非戦平和」を訴え続けた「良識派」軍人の思想と生涯が、初めて明かされる。 ベストセラー『置かれた場所で咲きなさい』などの著作で知られるシスター渡辺和子の父・錠太郎は、日本が戦争へと突き進む中で起きた史上最大のクーデター未遂事件「二・二六事件」で、陸軍軍人としてただ一人“襲撃目標”にされた人物だった。 戦争だけはしてはいけない――。第一次大戦後のドイツなどを視察し、戦争の実相を知悉していた錠太郎は帰国後、戦争を避けることがいかに重要かを説いて回った。 「私は戦い破れたドイツ、オーストリーばかりでなく、勝った国のイギリス、フランス、ベルギー、オランダなどもつぶさに見て来たが、どこもかしこもみじめな有様であった。日本も世界の列強にならねばならぬが、しかし、どうでも戦争だけはしない覚悟が必要である。」(評伝『郷土の偉人 渡邉錠太郎』より) 無類の読書家でもあった錠太郎は、俸給の多くを「丸善」での軍事書などの支払いにあてていたという。 「非戦平和」を唱え続け、志半ばで凶弾に斃れた悲劇の軍事エリートは、なぜ同じ陸軍の兵士たちの手で殺されなくてはならなかったのか。残された娘は、父の死に何を学び、どう行動したのか――。 第26回山本七平賞奨励賞を受賞した気鋭の歴史研究者による傑作評伝。
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3.5GHQに抗い、「埋もれた日本」を取り戻す――。京都学派の一人として知られ、『風土』『古寺巡礼』『日本精神史研究』などの名著を生み出し続けた「知の巨人」和辻哲郎。明治22年生まれの和辻は、大正から昭和、敗戦に至るまでの激動の時代を生きた知識人であった。敗戦後、占領政策によって日本の伝統精神は崩壊の危機に瀕した。さらに言えば、戦前から戦争に至る流れの中で、日本人自らが、伝統と誇りを見失いつつあった。そんな中、鈴木大拙、南原繁、折口信夫、近衛文麿など大正教養派の多くの人々は時流に流され、変節していった。しかし、伝統衰退の世相に立ち向かい、節を貫き通した知識人もいた。その代表格こそ、和辻哲郎である。なぜ和辻は、激動の中で「不動の指標」たりえたのか。危機の時代に、日本人はいかに日本の伝統精神を取り戻すべきかを、知の巨人・和辻哲郎を通して知る。
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5.0笑って笑って66年! 舞台、映画、テレビ……。伊東四朗はいつも「そこ」にいた 粋にして骨太、スマートにして軽妙。てんぷくトリオ、電線音頭、笑ゥせぇるすまんから「おしん」の父親、白河法皇まで。 当代一の喜劇役者・伊東四朗の「むかし・いま・これから」を約百年に亘る“東京喜劇史”を軸に鮮やかに描き出す本格的評伝。 「喜劇にはあらゆる役が登場します。二枚目から老け役、女形、それこそ動物の役まで。 喜劇をやっていれば、どんな役が来ても驚かなくなりますよ。だから私は、喜劇ができれば どんな役でもできると思っているんです」(本文より) 目次 第一章東京喜劇の現在 第二章軽演劇とストリップ小屋の原風景 第三章喜劇界のパラダイムシフト 第四章「B級バラエティの王様」として疾走 第五章笑ゥせぇるすまんから白河法皇まで――演技者・伊東四朗 第六章 終わらない挑戦
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-アメリカ留学から戻ってきたら故郷の自然は荒れ果てていた。優等生の少女が始めた植樹運動が、民主・平和活動となって世界に広がるまでを描く。(巻末エッセイ・柳田邦男)
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-『レ・ミゼラブル』『ノートルダム・ド・パリ』『九十三年』……。 ただ言葉の力のみによって、歴史と対峙した世界的文豪ユゴー。 その波瀾万丈の生涯を描ききった本格的評伝。 詩人、劇作家、小説家としての執筆のみならず、政治家としても活動。 19年間の亡命生活にも屈せず、自らの信念を貫きとおした 不世出の偉人の人生に、フランス文学の泰斗が迫る。 「ここ数年間(中略)『「レ・ミゼラブル」の世界』(岩波新書)や『ヴィクトール・ユゴー 言葉と権力』(平凡社新書)のような新書を上梓した。ただ、新書にはおのずと枚数の制限があるので、書きたいこと、書くべきことの相当な部分に言及できなかった。彼の生涯の主要な出来事、代表作品の輪郭と内容の概要や中心テーマさえも充分に取り上げる余裕がなかったこともあった。また、この詩人の知られざる幼少年時代、公的生活に劣らず波瀾万丈の私生活に触れる機会はほとんどなく、内心少なからず不満を抱いていた。 ところがこのたび、本書によってそのような制約に束縛されず、思い切ってより全的な彼の肖像を描くことができたのはきわめてありがたい幸運だった。」(「おわりに」より)
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4.0
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-自然淘汰に意図はない。変異は偶然で、生き残りはそのときの環境次第なのだ、と進化をとらえたダーウィン。 『種の起源』はどのようにして生まれたのか? 全ての生物は神が創ったと信じられていた時代に、生物は時間をかけて今の姿になったと唱えたダーウィン。ビーグル号の旅、フジツボの研究――。進化と自然淘汰をどのようにして解明したのか、その人生と共に明らかにする。 === 【目次】 第1章 生物の多様さと生物学の構造 第2章 私とダーウィンとの出会い 第3章 ダーウィンの人生――生い立ちから大学まで 第4章 ビーグル号の航海 第5章 『種の起源』出版まで 第6章 『種の起源』の出版 第7章 『種の起源』の出版以後 第8章 思想としての「進化論」 ===