児童書作品一覧

  • ぼくが いちばん! すごいでしょ
    4.5
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 「ぼくが いちばん! すごいでしょ」「わたしが いちばん! すごいでしょ」からだの大きさを自慢するゾウ。走る速さを自慢するチーター。トンネルをほる速さを自慢するモグラ。かくれんぼが得意なことを自慢するカメレオン。おしりからものすごく臭いにおいがでることを自慢するスカンク。動きの遅さを自慢するナマケモノ……。――「それじゃあ、なかでも いちばん すごいのは だれ……?」それぞれの動物が、自分がすごいと思っていることを得意気にやってみせます。一般的に「すごい」と思うことだけでなく、他から見れば短所と思いがちな部分も、自分の持ち味にして自信を持っている姿って、素敵なこと。リズミカルでテンポの良い文章と、丁寧に味わい深く描かれた動物たちの様子が生き生きとして、前向きな気持ちになれる絵本です。『ながいでしょ りっぱでしょ』(国際推薦図書目録「ホワイト・レイブンス」2016選出作品)に続く第2弾!
  • ぼくが生まれてきたこと
    -
    ぼくの名まえはブリランテ。足の短いマンチカンっていう種類のネコや。縁あって、ばあさまから母ちゃんの家に引き取られてん。ちょこっと身体は弱いけど、母ちゃんとの暮らしは快適や。背中の骨が曲がっているせいで心蔵や肺の入っている部屋が小さいぼくが元気に生きているのは奇跡に近いんやて。これは、ぼくと母ちゃんのふつうでスペシャルな日常を描いた絵本や。
  • ぼくが消えないうちに
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ラジャーは、アマンダの想像から生まれた、「見えない友だち」。 ふたりはいつも一緒に、楽しい時間をすごしていた。 ある日とつぜん、アマンダがいなくなってしまうまでは……。
  • ぼくがきょうりゅうだったとき
    4.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 誕生日のプレゼントにとどいた恐竜の着ぐるみパジャマ。ぼくはうれしくて着たまま公園へ遊びに行くと、本物の恐竜がやってきて「ぼくたちの世界へ遊びにおいでよ!」だって! 公園の遊具のトンネルをくぐると、そこは恐竜の世界。おいしいくだものをたべたり、きょうりゅうたちとたのしくあそんでいると、こわーいティラノサウルスがおそってきました。そこで、ぼくは勇気をだして、立ち上がります!
  • ぼくがスカートをはく日
    4.1
    今度、学校で演劇のオーディションが開催される。ぼくは、女神の役をやりたい。「男子が女子の役をやるんだって!」と言われるだろう。けれど、ぼくは自由に自分らしく生きたい。本物の女の子になりたい。――12歳のグレイソンは、一歩、進みはじめる。
  • ぼくがパジャマにきがえていると
    4.5
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 おばけ、かいじゅう、遊園地、と子どもの好きなものがたくさんでてくる楽しい絵本です。ぼくが夜、パジャマにきがえていると、ふしぎなものがあそびに来るよ。なんと今日はゴリラがきたんだ。ゴリラはね、ぼくとペスと一緒に寝てみたかったんだって。でも、困るよ。部屋をのぞきにきた母さん、きっと気絶するに決まっている。次の朝、ゴリラは「楽しかった。ありがとう」って、帰っていった。よかった、母さんにみつからなくて。あれ、今夜はちっちゃいおばけの子どもがあそびにきたよ。おばけの子どもとあそんでいたら、おばけのお父さんが坊やを迎えにやってきた。「一緒にあそんでくれてありがとう。君はやさしい子だね」そういって、ぼくとペスを連れていってくれたのは、なんと夜空の散歩だったんだ! 西洋っぽい絵と色づかいが魅力的。西川氏独特のユーモアセンスに、ふふふ……と笑える一冊です。
  • ぼくがぼくであること(角川つばさ文庫)
    -
    超口うるさい母親とチクリ魔の妹……秀一はすっかり人生がイヤになっていた。「こんな家出てってやる!」いきおいで近くのトラックの荷台に飛びのった秀一だったけれど、なんとそのトラックがひき逃げをおこして!?【小学上級から ★★★】
  • ぼくがまもってあげる
    4.0
    1巻1,320円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ぼくのごしゅじんさまは、なとりちゃんっていう女の子。 なとりちゃんがあそびにでかけるときは、ぼくもかならずいっしょにでかけるんだ。 一人の女の子と、一匹のペット。 そんな仲良しの二人による、ほっこりかわいい日常のものがたり。
  • ぼくが見た太平洋戦争
    3.8
    1巻1,100円 (税込)
    ベストセラー『ぼくらの七日間戦争』の著者が、本当の戦争体験を子どもたちに向けて語り、戦争の愚かさ、悲惨さを伝えます。終戦から来年で70年。戦争体験者のほとんどが、70代後半から80代以上となり、子どもたちの親や祖父母の多くが戦争を知りません。「ぼくらシリーズ」が子どもたちに人気の宗田先生は今年86歳。8歳のとき父が亡くなり、祖父に引き取られたため、中高時代を戦時下の愛知県三河ですごしました。学徒勤労動員で学校に行かず鉄工所で働いたこと、広島と長崎の原爆投下のはざまで起こった中高生450名以上が犠牲になった豊川海軍工廠付近への空襲、戦争末期で救助も来ず2000人以上が亡くなった三河の大地震、空腹とダニやノミ・シラミとの闘い、マンガのような「タコツボ特攻作戦」や「吹き矢作戦」を真面目に練習したこと、B29の機銃掃射……。当時、中高生だった宗田先生が語り継ぐ、戦時下の切ない青春と本当の戦争体験記です。

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  • ボク サッカー やめたい
    4.0
    ボクはサッカーをやめたい。だって、ちっともうまくならないから。でも、パパもママもすっごく応援してくれるから、そんなこと言えないし。ある日、ボクは勇気をだして言ってみた。「ボク、サッカーやめたい! 」すると、パパとママもびっくりなことを言い出して!?
  • ボクシング・デイ
    3.4
    自分の言葉で思考することを覚えた少女。迷いながらも1歩ずつ世界を広げていく――「ボクシング・デイ」それはクリスマスに1日遅れてプレゼントを開ける日。「ことばの教室」に通い始めた10歳の栞は、思うように言葉が出てこない。しあわせ、悲しみ、そんな言葉に想いを巡らす日々が訪れ、栞はいつしか滑らかな発音だけではない贈り物を手にしていた。<第18回椋鳩十児童文学賞受賞作品>
  • ぼくじょうにきてね
    4.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 牧場にとって乳牛は生活するための大切な動物。働くパパの姿を見ながら、まどかは牧場のくらしをだんだん理解していきます。
  • Schleich Dinosaurs ぼくたち きょうりゅうハンターだ! きょうりゅうを さがせ!
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 大ベストセラーの恐竜フィギュア「シュライヒ」の人気恐竜たちを探そう!。超古代や現代の謎の恐竜島、恐竜博物館など、いろいろなジオラマワールドでターゲットとなる恐竜たちやまちがいを探して遊ぶ絵本です。 ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。
  • ぼくたち最後の子どもになりたくない
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 「戦争反対」。子どもたちのこのまっとうな願い。彼らは、大人たちに「武器を捨てる勇気を」と元気に語りかける。

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  • ぼくたち、ともだちだよ
    -
    ※本作品は、過去に配信していた同タイトルの作品と同一の内容です。重複購入にご注意ください。 幼稚園のころ、ゆうしのクラスにしょうたろうが入ってきた。それ以来二人はサッカーをして遊んでいつも一緒だった。そんな大の仲良しの二人だったが、ある日、しょうたろうが東京へ引っ越すことになった。別れの日、二人は泣きながら「また、あそぼーね!」「ぼくたち、ともだちだよー!」「うん! ずーっと、ともだちだよー!」とお互いにさけぶのだった。
  • ぼくたちのおばけ沼 「ひとりぼっち」の友情物語
    5.0
    1巻1,540円 (税込)
    クラスになじめないぼくとクラスのきらわれもののヒロアキ。ふたりの「ひとりぼっち」は釣りを通じて友情を深めていく。怪魚をねらい、おばけ沼へ行く約束をするのだが、ある日ヒロアキの体に異変が起こり……。
  • ぼくたちのサマー
    4.0
    1巻1,400円 (税込)
    健吾は、親友の勇太がいじめられるきっかけを作ってしまった。謝って仲直りしたいものの、なかなかそのタイミングをつかめないでいた。そんなある日、健吾は老人ホーム「ひまわり園」の園長である大崎さんとその息子の彦左に出会う。その二人に連れられて、健吾は動物愛護センターへ犬を引き取りに行くことになった。その犬は、昔、健吾が捨てた柴犬「サマー」にそっくりだった。「サマー」と過ごす日々の中で、健吾は「命」について考え、勇太のためにある行動をしようと決断する……。「遠くから見ると、全部が一つの色に染まった畑なのに、近くで見ると、いくつもの色があった。(中略)あれも、これも、それも、少しずつちがった花が集まって、全体として大きなひまわり畑をつくっているんだ……」。ひまわり畑のある老人ホームを舞台に、柴犬「サマー」と過ごす夏。夏の香りがいっぱいつまった、命と友情の感動のヒューマンストーリー。

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  • 僕たちの関ヶ原戦記
    3.0
    中学生の啓太が住む日本の首都は大阪、東京への首都移転問題が話題になっている。啓太は、この生活に違和感を感じていた。ある時、塾友達のナツキ、純也と啓太の3人は「歴史家の天国」と呼ばれる奇妙な空間へ招かれる。そこで水戸光圀から、関ヶ原合戦の結果が変わり、その後の歴史が改変してしまったことを知らされ、歪みを戻してほしいと頼まれる。彼らは直ちにタイムスリップ、歴史修復の冒険が始まった!
  • ぼくたちのだんご山会議
    4.0
    ぼくの町のはずれには、だんご山と呼ばれて親しまれている山がある。ある日そこにテーマパークができることがわかり、子ども達は大喜び! だけど、おじいちゃんは大反対!「ありのままの自然を守らなければならない」って。たしかに山がなくなるのはいやだ……。でも……。おおぎやなぎちかさんの新境地の物語と、佐藤真紀子さんの暖かい絵がひとつになり心打つ児童文学が生まれました。
  • ぼくたちのトレジャーを探せ!(1) 秘密結社パンドラの謎
    -
    勉強もスポーツも、何をやってもうまくできない「へなちょこ3人組」の小学5年生、圭司(けいじ)と仁(じん)と輝(てる)が、ある日、謎の老人から「日本の将来を左右する」重大任務を背負わされる。大変そうなことには一切かかわりたくない圭司だったが、それが大好きなおじいちゃんから託された使命だと知らされて、輝と仁と一緒にしぶしぶ重い腰を上げることに……!
  • 僕たちの本能寺戦記
    3.0
    中学2年生の庄司由斗は、失踪した父のせいで家計を支える母や姉のため、医師を目指している。そんな由斗に不思議な“声”が囁く――「歴史を変えてみないか」と。“声”に誘われ、戦国時代にタイムスリップした由斗は、信長の暗殺阻止を独力で企てる。同じ頃、由斗の級友・新村陽介と永瀬葉月は周囲が由斗の存在を忘れていることに気づく。友の窮地を救うため二人も戦国の世にタイムスリップする。正しい歴史は取り戻せるのか!?
  • ぼくたちのマインクラフト冒険記 伝説のクラフター、爆誕!
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 大人気ゲーム「マインクラフト」の世界を舞台にした児童向け小説が登場! 子どもたちだけでセキュリティハウスを作って、盗賊団をやっつけろ! <あらすじ> おれ、航成。ある日、マイクラの世界にワープしちまった! ゾンビとスケルトンに追われるうちに、仲間ができたんだけど――どうやらおれはトクベツな力を持つ『伝説のクラフター』ってやつらしい。クラフトの力を使って、仲間たちと超巨大ヒミツ基地づくり! と思ったら盗賊団があらわれて!? 最強のセキュリティハウスで村を守れ! <著者> 千葉県出身。累計100万部を突破した「絶望鬼ごっこ」(集英社みらい文庫)シリーズをはじめ、「小説 魔入りました!入間くん」(①~⑥の文章担当)シリーズ、『神絵師のノート!』、恋愛アンソロジー『ダメ恋?』(いずれもポプラ社)など著書多数。 絵/五味まちと 漫画家。「ポケットモンスター ~サトシとゴウの物語!~」シリーズや『ポケットモンスター ミュウツー! 我ハココニ在リ』、「ばけじょ! ~妖怪女学園へようこそ~」シリーズ(いずれも小学館)などを手掛けている。 <本書の特長> ・巻頭には、あらすじページや人物紹介ページを収録。 ・挿絵は25点以上! ヒミツ基地の図解もあり、物語の世界に入りやすい作りです。
  • ボクたちの森のこと
    3.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ぼのぼのたちの森はいろんなところでいろんなことがおきる森――。 ・ぼのぼのはどこにいるかな? ・クズリくんのウンチをたどってみよう! ・スナドリネコさんは何匹魚がつれたかな? ページをめくるたびに変化する ぼのぼのたちの住む森をのぞいてみよう♪ 「探す」「見つける」「追いかける」 親子で何度でも楽しめる『ぼのぼの』16年ぶりの新作絵本。
  • ぼくたちのリアル
    4.2
    そいつの名前は秋山璃在。(リアル)ぼくたちの学年で、リアルを知らないやつはいない。なぜって?リアルはすごいやつだから。学年一の人気者。ナンバーワンでオンリーワン。性格は明るくてお調子者。校内でかわいいといわれる女子は、いつもきまってリアルとうわさになる。人気子役との恋がこじれた合唱祭、家族の悲しい過去、いじめ……。それぞれ助けあいながら、三人は友情を深める。
  • ぼくたちは卵のなかにいた
    3.0
    これまでの自分と違う自分を探す旅にでる。 ぼくたちは、卵のなかに住んでいる。 卵のなかには、山も、海も、町もあって、電車も走っている。 平和で楽園のような世界なんだ。 十三歳の誕生日、この世界を出るのか、とどまるのか決めなくてはいけない。 人生一度の決断のときだ。 そのことを知ったときこれまでの自分とは、全く違う自分になったのだとはっきりとわかったんだ。見た目はちっとも変わっていないし、中身だって変わってない。同じ自分だけれど、違う自分なんだ。 少年は、卵の世界を出て行くことを決断した。 少年を待っているのは、どんなところなのか? その決断はどういうことなのか…。 大人になるまえの子どもたちに贈る物語。
  • ぼくたちはプライスレス!(1) 中学生作家、取材を始めます
    3.0
    あたし、千宝。フツーの中学生…に見えて実は! 某小説投稿サイトで(そこそこ)人気のWEB作家なんだ。 でもいまは、新作が書けなくて大ピンチ! このままじゃ、フォロワーさんに見捨てられちゃうよ~。 そんなとき、わたしの「秘密基地」に出現した、キラキラ男子。 あなたは、うちの学院オーナーの御曹司、羽生凛太朗くん…!? 「オレ、ここで暮らしていい?家を追い出されちゃってさ」 って。 えええ―――――っ!?!? 「捨てられ王子」凛太朗といっしょに、 なぜか、クラブを立ちあげることになったあたし。 でも、これって取材のチャンスかもっ!? 読者サマたち待っててね! 胸アツの男子友情ストーリー書くから!【小学中級から ★★】
  • ぼくたちはまっているんだ ニシキアナゴくんとチンアナゴくん
    3.5
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 海の底で暮らすニシキアナゴくん。どうやら何かを待っているみたい。しばらくしてやってきたのは、ともだちのチンアナゴくん。でも、ニシキアナゴくんが待っているのは、別のもの。チンアナゴくんも一緒に待ちはじめると、海のいきものたちが次々とやってきて……? アルファポリス「第11回絵本・児童書大賞」優秀賞受賞作! 親子で楽しめる、海の魅力がいっぱいの絵本。
  • ぼくたちは幽霊じゃない
    4.3
    ヴィキは七歳のとき、母と妹とともにゴムボートに乗り、政情不安の続くアルバニアから対岸のイタリアへと、命がけで海を渡った。ところが、待っていたのは泥地のバラック生活。それでもヴィキは希望を失わず、イタリアの学校に通って新しい人生を切りひらこうとする。実際の体験をもとにした、移民の少年と家族の物語。

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  • ぼくたち ひよこ さんきょうだい
    -
    まねっこ まねっこ たのしいな! いつでも どこでも なかよし なかよし。ぷー、ぴー、ぺーは、仲の良いひよこ。あれあれ、ぴーだけ、ほっぺが赤くなってきたよ! ぬりぬり? かきかき? ぷーとぺーは、どうするかな? ぴーのまねっこして、かきかき、ぬりぬりしてみよう! 癒されるかわいらしいひよこきょうだいと一緒に、まねっこ遊びが楽しめる絵本。
  • ぼく、探偵じゃありません
    3.0
    リキは名前に似合わず非力で病弱な小学三年生。友達の絵が消えたり、トイレに幽霊が出たり、事件が続発! 食いしん坊でパワー全開のお姉ちゃんの知世に頼られて、ベッドの上で事件を解決することになるんだけど……。「ぼく、探偵じゃありません。」
  • ぼく、探偵じゃありませんシリーズ シロクまつりへようこそ!
    3.0
    知世とリキの探偵コンビ第3弾! 今回は、スペシャルエディションとして、二人のおじさんの刑事さんが登場。シロクマだらけのイベント会場で事件が起きる?! ほかにもカッパが出現したり、リキの推理力に全校生徒が挑戦したり、面白さがとまらない!!

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  • ぼくだけがしっている ヘンテコなきかいのしくみ
    3.5
    1巻1,540円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 身の回りにある、きかいのしくみを見たことはありますか?ここだけのひみつ、目覚まし時計やお掃除ロボット、トイレの中には小さな人たちが働いていて、実は彼らが動かしているんです!世にも不思議でヘンテコなきかいのしくみをユーモアいっぱいで紹介します。
  • ぼくだって ウルトラマン
    4.7
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 本作は、『でんせつのきょだいあんまんをはこべ』『ゆけ! ウチロボ』(作・サトシン/講談社刊)でも、そのド迫力のタッチを存分に発揮した、よしながこうたく氏の新作絵本です。「給食番長」シリーズ(長崎出版)などで、子どもたちに絶大な人気があるよしなが氏が、今回描き下ろすのは、まったく新しい「ウルトラマン」。2013年、円谷プロダクションが創立50周年を迎えたのに合わせ、初代ウルトラマンのストーリーをベースに、絵本オリジナルのウルトラマンが活躍する作品を刊行いたします。M78星雲に住んでいた子どもウルトラマン「ウルトラマンユウキ」が、地球で活躍するウルトラマンに憧れて、地球にやってきて・・・・・・、というのがこのお話の始まり。ところが、地球に来たのはいいものの、あまりの怪獣の恐ろしさにユウキは、隠れてこそこそしているばかり。そんなユウキと偶然出会った地球の少年「けんた」をはじめとする子どもたちは、ユウキを一人前のウルトラマンにしよう! と特訓に付き合うことにするのですが……。見どころは、なんといっても、ウルトラマンでありながら弱虫、という異色の設定を持つユウキ。弱い自分を乗り越え、勇気をふりしぼって怪獣に立ち向かうクライマックスは、子どもも大人も心を打たれます。シンプルなストーリーラインなので、低年齢からでも楽しめますが、初代ウルトラマンやメフィラス星人、ザラブ星人など、原作に登場するキャラクターにも多くの見せ場が用意されているので、お父さん世代もニヤリ。自身も熱烈な特撮ファンである、よしなが氏が迫力の構図で描くウルトラマンは必見です。(総かな) ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。
  • ぼくだってとくべつ
    -
    だいじょうぶ、君はいい子で手がかからないから好かれているんじゃない――不思議な猫ちゃんは言いました。 ちょっと特別な弟が大好きな しろくま君 。毎日とてもいい子に過ごしていました。 ある日、聞き上手な猫と出会い、自分の気持ちに向き合うことと、気持ちを打ち明けて世の中とつながる素敵さを学びます。 ◆実は、物語の主人公は障がいのある兄弟姉妹をもつ“きょうだい児” 家族の一人として子どもながらに障がいや病気と向き合い、親以上に時間を過ごす関係でありながら、ケアの必要性が認知されていない存在です。 複雑な状況から自分の優先順位を下げがちな優しい子ども達の、自己肯定感を育み、寄り添うストーリーです。 【目次】 【著者】 ヒトデ 株式会社HF代表取締役。「今日はヒトデ祭りだぞ!」、「今日は社畜祭りだぞ!」、「最高の一品」、完全初心者のためのブログの始め方講座「hitodeblog」などサイトや、コワーキングスペース「ABCスペース」を運営。 著書は、嫌なことから全部抜け出せる 凡人くんの人生革命(KADOKAWA)、「ゆる副業」のはじめかた アフィリエイトブログ スキマ時間で自分の「好き」をお金に変える!(翔泳社)、1万回生きたネコが教えてくれた幸せなFIRE(徳間書店)、本作「ぼくだってとくべつ」が初めての絵本。 ももろ 笑い声が聞こえてくるような可愛らしい動物たちのイラストが人気のイラストレーター・絵本作家。絵本・書籍の挿絵だけでなく雑貨やぬいぐるみデザイン、広告も手がけるなど幅広い分野で活動中。中国大手メーカーから文具も発売。動物たちの魅力がたっぷり表現されたオリジナル雑貨Bitte Mitteも展開中。 著書は、ももろのぬり絵(マール社)、ねこにゃんこれなーんだ?(岩崎書店)など。絵本の海外翻訳版も多数。絵本「ぼくだってとくべつ」では、ふれあいの暖かさや目線で心の通じ合う様子を表現。
  • ぼく、だ~れ?
    -
    ミー子がしっぽをピーンとたて、おしゃれに歩きました。ジョンは、しっぽをフリフリしながら、みんなのまわりを歩きました。プーは、おしりをふりながら、カールしたしっぽをみんなに見せました──ねこのミー子といぬのジョンとぶたのプーが、ちょっとした諍いを経て再び仲のよい友だちとして遊ぶようになるまでの姿を通じて、個性を認めることの大切さをテーマとした絵本。
  • ぼく、ちきゅうかんさつたい
    4.3
    トモヤは、病気のためにベッドですごすおじいちゃんと「ちきゅうかんさつたいごっこ」をしている。 まわりのものをしっかり観察して、発見したことを隊長のおじいちゃんに報告するのがトモヤの仕事。 土手にたんぽぽが咲いたこと、苦手なクラスメートのことなど、小さな発見をわかちあう喜び、ふたりの心をあたたかくつなぎ、トモヤの成長を導いていく。

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  • ぼく,デイヴィッド
    4.0
    山の上でともに暮らしていた大切な父親を失い,身元もわからないまま,農家のホリー夫妻のもとに引き取られたデイヴィッド.いつでも,どこでも,あらゆる想いをヴァイオリンで奏でる無邪気な少年が,周囲の人たちにとって,かけがえのない存在となっていくドラマを描く.『少女ポリアンナ』の作者による,もう一つの代表作.

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  • ぼくとあいつのラストラン
    3.8
    大好きなジイちゃんが亡くなった。ジイちゃんが寝たきりになってから、あまり会いにいかなかったことを後悔する武の前に、ふしぎな少年が現れて・・・。「死」と向き合い、成長していく少年を描いた心温まる物語。
  • ぼくと王さま
    -
    小学校に入ったばかりのゆうくんは、コンビニが大すき。家から歩いて5分のコンビニで多くの時間を過ごしている。コンビニはいろんな人がやってきてとても楽しい。ある日、コンビニで不思議な王さまと出会った。「きみの行きたいところへレッツゴー!」と、王さまがゆうくんをいろんな場所へ連れていってくれた! ゆうくんと王さまの不思議な冒険物語を描いた絵本。
  • 僕とおじいちゃんと魔法の塔 (角川つばさ文庫)
    3.0
    岬の先にある、お化けやしきみたいな黒い塔。そこには僕が生まれる前に亡くなったおじいちゃんの幽霊が住んでいた! しかも塔には、もっと驚く秘密もあって!? おじいちゃんとの夢みたいな生活が、僕を変えていき…【小学上級から ★★★】
  • ぼくとおじちゃんとハルの森
    4.0
    輝矢はいつも友だちや家族にささえられていると思っていた。でも、山小屋で輝矢は、おじちゃんや家族をささえているじぶんを知った。森の木ぎ、動物や植物、そして家族の心を知るようになった。小学校中級から。
  • ぼくと母さんのキャラバン
    4.0
    ジブリの劇場版アニメ『千と千尋の神隠し』に多大な影響を与えた『霧のむこうのふしぎな町』の著者、柏葉幸子さんの新作ファンタジー! 最近、トモの母さんの様子が、どうもおかしい。いきなり髪をベリーショートにしたり、出不精なのに町のあちこちに出かけていたり、父さんやトモが話かけてもぼんやりしていたり……。 ある夜、のどがかわいたトモが冷蔵庫の牛乳を飲もうとしたら、うしろに母さんより大きなネズミが立っていた! それに、家から母さんがいなくなっている!! トモたちの暮らす八巻市(やまきし)は、どうやら巨大ネズミやクマやウサギがしゃべる不思議な世界と交差してしまったようだ。そして、母さんはこの世界のラクダのキャラバンを引いて、あるものを日吉山の展望台にとどける約束をしていたのに、ふたつの世界のどこかにまぎれこんでしまったみたい。 トモは、母さんの代わりにキャラバンを引いて、母さんをさがす旅に出ることにした。 【対象:小学上級以上】
  • 僕と恐竜のきもち
    -
    ※この商品は固定レイアウトで作成されており、タブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ※絵本作品を楽しんでいただくために、横置き(見開き)でご覧ください。 凛輔は恐竜が大好き。いつものように生き物図鑑をみている凛輔は、疑問に思ったことをいつも忙しそうにしているお母さんに聞く。 親と子どもとの何気ないやり取りの中でうまれる愛情。 時間や仕事など自分に追われたりする中で、子どもへの愛情を忘れてしまいかけている 日々頑張っているお母さん、お父さんに向けての癒しの絵本。 【こんな人にオススメ】 ・時間に追われていて子どもへの対応に不安を感じているお母さん、お父さん ・子どもとの絆を感じ直したいお母さん、お父さん 【著者プロフィール】 著者:風川 かなた 1987年京都府生まれ。 美術大学にてデザインを専攻し卒業。 大学院にて臨床心理学を専攻し修士課程修了。幼少期の影響で絵本作家を志す。作品に「Happy Birthday (絵本屋.com) 」、「ミルク (絵本屋.com)」、「光の形 (絵本屋.com)」「眩しい月と澄んだ瞳 (絵本屋.com) 」「華と魂 (絵本屋.com) 」の大人向け電子書籍絵本がある。

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  • ぼくと先輩のマジカル・ライフ (1) (角川つばさ文庫)
    -
    ぼくは井上快人、18歳。この春ひとり暮らしを始めたぼくの下宿に、なんと幽霊が出た!? ぼくの身のまわりで起こる「あやしい」事件を、キテレツな先輩・長曽我部慎太郎、幼なじみの川村春奈とともに解きあかす!【小学上級から ★★★】
  • ぼくとニケ
    3.8
    1巻1,265円 (税込)
    ある日、子猫がやってきた――。5年生で突然登校拒否になった幼なじみの仁菜が、薄汚れた子猫を拾い、ぼくの家へ連れてきました。自分の家で飼えない仁菜にかわって、ぼくと家族が世話をすることになったのだけれど……。子猫のニケに関わる中で数々のことを学んでいく、ぼくの様子がていねいに紡がれます。15歳で講談社児童文学新人賞佳作を受賞し鮮烈デビューした獣医師が描く、大切なお話です。
  • ぼくと2まい葉
    -
    希少植物と少年の不思議な出会い。 お母さんを亡くした5歳の男の子が、2000年生きるという2まい葉と出会い、会話する中で、成長していくお話。
  • ぼくとばく
    3.3
    【ご注意】※お使いの端末によっては、一部読みづらい場合がございます。お手持ちの端末で立ち読みファイルをご確認いただくことをお勧めします。 ひともじいれかえあそび。 一文字入れ替わっただけでまったく別物になってしまう、言葉の面白さを楽しめる絵本。すっとんきょうな顔をして、次々といたずらを仕掛けてくる「ばく」。追いかける「ぼく」は、めくるめく一文字違いの世界に振り回されて・・・。言葉遊びをしながら、ひとつの物語としてもハラハラの展開が楽しめます。「しごとばシリーズ」や「おつかいくんシリーズ」など、ユニークな観察眼で世の中を切り取り編集する名手・鈴木のりたけ氏が新たに挑んだ、新しいアナグラム絵本。 ※この作品はカラーです。 (底本 2017年3月発行作品)
  • ぼくトマトまん
    -
    トマト好きな、親愛なる姉へ──。姉の誕生日に贈った物語が、このたび絵本となりました! 「ぼくはどこにでもいるような普通の男の子です。でも少しだけ、他の人とは違うところがあるんだ。それはね……ぼくが『トマトまん』であること!」(本文より)。野菜や果物の魅力を伝える仲間たち「ベジフル隊」も登場する、親子で楽しく学べる食育絵本。
  • ぼくとリーフ
    -
    他の子よりこまった行動が多く、しかられてばかりいる主人公の「僕」はすごく怒りっぽい。そのことを自分でもわかっていて、少し生きづらさを感じている。本書では、そんな男の子がセキセイインコを飼うことになる。自分が守るべき大切な存在ができたことで、男の子は今までより頑張れるようになって我慢強くなり、優しくなって、どんどん変わっていく様子が描かれている。
  • ぼくとレギオスの旅1 歩行する都市
    3.0
    将来何になりたいか迷っている十歳の少年アッシュは、自分らしい「都市」になるために旅に出る電子精霊の少女ステラに便乗して、生まれ故郷を出発する。途中で不思議少女ニルフィリアがなぜか二人につきまとい……。
  • ぼくどこからきたの? あるがままの いのちのはなし。ごまかしなし、さしえつき。
    4.5
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 赤ちゃんがどうやってできるかから、お腹で育ち生まれるまでをユーモアたっぷりに描いた、性教育絵本の世界的ロングセラー新装版。谷川俊太郎の名訳で親から子に手渡したい一冊。
  • ぼくに色をくれた真っ黒な絵描き シャ・キ・ペシュ理容店のジョアン
    3.0
    パリに住む12歳の少年ジョアン。父の死により、父が働いていた理容店に引きとられる。周りから「お父さんのような理容師になってくれ」と言われ、そうするのがいいことだと思っていた。1人の男と絵に出会うまでは…。第28回小川未明文学賞大賞受賞作品。
  • ぼくにできること
    -
    周りの大人が皆眉をひそめるほどのわんぱく坊主、リュウちゃん。 いたずらや探検を繰り広げる中で、さまざまな出来事に遭遇します。 それはいじめであったり怪我や病気であったり、時には命がけの冒険に発展することも。 けれどもリュウちゃんは負けません。持ち前のユーモアと明るさ、そしてその負けん気で、立ちはだかる問題をバッタバッタとなぎ倒して行きます。 「ぼくにできること」は、難病のデュシェンヌ型筋ジストロフィーにより全身が動かず発声もできない著者が、 幼かった2人の我が子に昔語りができないかわりに書き続けて来たもの。 ストーリーは全10話からなり、自らが幼少時に経験したあれこれを基に、主人公リュウちゃんのいたずらや冒険が いきいきと、ロマンたっぷりに描かれています。
  • ぼくになにができるだろう?
    -
    「こんにちは あたらしい せかい。ぼくになにができるだろう。」 ひとりの少年が成長していく過程で、様々な出来事に遭遇し「自分にできること」を探していく物語。大人になっていく主人公は、役割、出会い、別れ、環境、仕事など、その時々の課題と向き合うたびに自分に問いかけ、やがて答えにたどり着く。 可能な限り省かれ洗練された言葉と絵が、想像力をかきたてこの物語を読者のものにする。 絵本作家・サトウヒロシの原風景であり、処女作。 【こんな人にオススメ】 頑張る勇気が欲しいと考えている人 生きていくこと、成長することと向き合いたい人 受験や就職、結婚、出産など人生の転機にいる人 【著者プロフィール】 1978年 京都出身。 神戸大学発達科学部卒業。在学中よりフリーランスのクリエイター活動を開始し15年、Web制作会社、医学専門出版社の営業経験を経て2015年に起業。 これまで手がけたイラストレーション数は2000点を超え、社会をつなげるビジュアルコミュニケーションをテーマに絵本作家、イラストレーター、グラフィックデザイナーとしてジャンルをまたいでクリエイティブに取り組む。 現在、愛用の万年筆は20本を超え、新たな表現の可能性を広げると期待し創作活動を展開中。

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  • ぼくにはひみつがあります
    -
    【電子版のご注意事項】 ※一部の記事、画像、広告、付録が含まれていない、または画像が修正されている場合があります。 ※応募券、ハガキなどはご利用いただけません。 ※掲載時の商品やサービスは、時間の経過にともない提供が終了している場合があります。 ※この商品は固定レイアウトで作成されており、タブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。 また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 以上、あらかじめご了承の上お楽しみください。 羽仁進と堀内誠一による奇跡の絵本『ぼくにはひみつがあります』が、50年ぶりに増補改訂版として、鮮やかによみがえります。 映画監督の羽仁 進と 絵本作家&デザイナーの堀内誠一、 唯一残した名作絵本が50年ぶりに復活! 1950年代から第一線で活躍し、 流行や時代を牽引したふたりによる 奇跡のような絵本が 発売されたのが、1973年のこと。 それから50年の歳月を経て、 2023年、増補改訂版として 名作『ぼくにはひみつがあります』が 鮮やかによみがえりました。 今年94歳になった、羽仁 進氏はいいます。 「地球上には生きものが山のようにいて、 あとから来た人間が王様みたいに 威張っているのは おかしいとずっと思ってきました」 1969年から30年に渡り、 アフリカやオーストラリアなどで 野生動物を撮り続けた羽仁氏はいいます。 「世界じゅうには不思議な動物がたくさんいて それぞれが特徴がもって生きていて、 それが何よりもすばらしいことだと思った」 小さい頃、夏を過ごした軽井沢の体験を元に、 5歳の男の子、はらだみきの“ひみつ”が 明かされます。 登場する主な人物は 幼稚園のもじゃもじゃ先生、 チューリップ組の子どもたち。 羽仁氏は「自分が子どもだった頃も、 大人になっても、子どもという存在が すごく好きだ」といいます。 「素敵な秘密をもちたい。 多くの子どもたちは、 そんなことを考えるときがあります。 いつまでも自分は小さい子どもではないんだ。 ぼくなりに、一生懸命考えることだってできるし、 今までできなかったことだって、 ずいぶんできるようになっているんだ。 もちろん、まだ本当にひとり立ちなんて できるはずがありません。 でも、ひとり立ちへの夢をもち、 自立への小さな努力を重ねていくことなしに、 子どもの健全な成長はあり得ないのです」 (あとがき) 堀内誠一さんの絵は、 子どもが初めて出会った 動物との交流を愉しく、 生き生きと描いています。 アクリル絵具で描かれた原画は 50年を経ても驚くほど鮮やかで、 ひとつひとつの筆跡が躍動しています。 「堀内誠一さんの描く絵には、夢がある。 夢のなかで、ふくらんでいくような絵だと思います」と羽仁氏。 「50年ぶりの復刻は、本当にうれしいです。 堀内さんも、絵本の関係者もみんな、 夢見るタイプの人間じゃないかな」 ぼくのひみつを先生と仲間で分かち合う、 心温まる、夢のようなストーリーの絵本です。 羽仁 進(ハニススム):1928年、東京生まれ。映画監督。祖母の羽仁もと子が創立した自由学園を卒業し、共同通信社記者をへて、21歳で岩波映画製作所の設立に参加する。1952年、『生活と水』で監督デビューし、記録映画『教室の子供たち』(教育映画祭最高賞)、『絵を描く子どもたち』(ベニス映画短編映画賞フラハテイ記念賞)、『双生児学級』(短編ベストテン第一位・教育映画祭最高賞)などが絶賛される。さらに『法隆寺』、長編劇映画『不良少年』、渥美清主演の『ブワナ・トシの歌』、寺山修司脚本『初恋・時獄篇』など作品を発表するほか、アフリカやオーストラリアなどに海外ロケを30年近く続け、野生動物を撮り続けた。また、独自の教育論を展開し、執筆活動や講演活動を数多く行う。 堀内 誠一(ホリウチセイイチ):1932年、東京生まれ。グラフィックデザイナー、絵本作家。14歳で伊勢丹の宣伝課に入社。23歳でアド・センター設立に参加し、企業広告や雑誌のファッションページのディレクションを手がけるとともに、挿絵と絵本の仕事を始める。独立後、「anan」創刊時のアートディレクターを務めたのち、1974~1981年に家族をフランス・パリ郊外に暮らし、ヨーロッパ各地を旅する。絵本に『くろうまブランキ―』『ぐるんぱのようちえん』『たろうのおでかけ』(以上福音館書店)、『マザー・グースのうた』(草思社)、著書に『父の時代・私の時代』『パリからの旅』『ぼくの絵本美術館』(以上マガジンハウス)、編著書に『絵本の世界・110人のイラストレーター』(福音館書店)ほか多数。1987年没。

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  • ぼくのアッコ
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 書庫の奥に埋もれていた、大海先生が発表の予定もなく制作した初期の作品。 しかも発見したのは、大海先生夫人(アジサイさん)である。 推定される創作時期は1960年代。 まだ「小学二年生」誌に作品が掲載される前くらいだろうか。 もちろん「クロイヌ家具店」や「ビビを見た!」の制作以前だ。 2016年10月、アジサイさんから「大海のこんな作品がみつかったのですが…」という連絡があった。 作品を見て、そこに込められた髪の毛が逆立つような不条理に復刊ドットコムの社長も担当者もぶっ飛んだ。 「これが『クロイヌ』や『ビビ』の悪夢のタネなのか!!」 物語は公園のベンチにぽつんと置かれたバッグの「アッコ」に「ぼく」が出会うところから始まる。 「アッコ」を巡って次々に現われる恋敵たちへの激しい嫉妬と屈辱。 「アッコ」はすべてをただ静かに飲み込んでしまう。「ぼく」は「アッコ」とどう対峙すればいいのか。 大海先生の創作の原点を解き明かす、ファン待望の絵本。
  • 僕のありさチャン
    -
    1巻638円 (税込)
    ――ありさチャン、ありさチャン。僕の大好きなありさチャン。今日はどうしたの?――一猫目線で大好きな飼い主、ありさチャンへの想いを綴っているかわいらしい短編童話。あなたのおうちの猫チャンも、こんな風にあなたに話しかけているかも……? ケータイ小説サイトおりおん☆

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  • ぼくのいえ
    3.6
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 坂の上からみおろせば、ぼくのすんでる町がみえる。どれもみんなおなじようないえばかり。もうちょっとへんないえがあってもいいんじゃない? たとえば、水をかけるとくずれる「すなのいえ」や、引っこしするときにころがせる「まるいいえ」があったらたのしそう。いえにかえると、おふろにいれてくれて、ごはんもたべさせてくれる「ぜんじどうのいえ」は、なんでもやってくれるから、らくちん! 夜になってさんぽにでかけた「ぜんじどうのいえ」。ところが、ぜんじどうのかぎが、いたずらコンドルにぬすまれた。みつけだして、とりかえさなきゃ! 大人気「ぼくの」シリーズ第6弾! 奇想天外な物語に緻密な絵、さらには絵さがしも楽しめる、遊び心満載のシリーズです。子どもたちに「こんな家があったら住みたいな!」と、想像をふくらませながら読んでほしい一冊です。
  • ぼくのいえ
    -
    「ぼくは かわいい いえを かきました」「おおきな おひさま かきました」「おひさま にっこり わらったら こどもが やってきました」。シンプルなイラストとリズミカルな文章で綴られたストーリーは、やさしく楽しげで、ちょっぴりミステリアス。読者がいろいろな想像を巡らせることができ、子どもはもちろん、大人も楽しめる一冊です。
  • ぼくのいぬはどうしてこんなにかわいいのか
    4.5
    ぼくはしゅん、しょうがく2ねんせい。 なつやすみのじゆうけんきゅうは、ぼくのいぬのチャコにきめた。 だって、チャコがかわいかったから。チャコも、わたしをしらべてほしいってかおをしていたから…… * 「愛があふれていて素晴らしい!」「最後で涙が!」などとSNSで大反響を呼び(Twitterで約11.8万いいね)(2023年6月現在)、各ウェブメディアやTV等でもとりあげられた小学2年生(7歳)の男の子しゅんくんの、「ぼくの犬はどうしてこんなにかわいいのか」を探る夏休みの自由研究から生まれた絵本です。 シニア犬をいたわり愛する気持ちが胸を打つ、愛情あふれる作品で、犬を飼っている人はもちろん、これからペットを飼いたいと考えている方にもぜひ読んでほしい1冊です。
  • ぼくの色、見つけた!
    3.9
    第24回ちゅうでん児童文学賞で大賞をとった志津栄子の最新作! トマトを区別できない、肉が焼けたタイミングがわからないことから、色覚障がいが発覚し苦しむ信太朗。母親は悪気なく「かわいそう」といい、試すようなことをしてくるし、症状を知らないクラスメイトから似顔絵のくちびるを茶色に塗ったことを馬鹿にされ、すっかり自信を失ってしまう。眼科の先生は個性のひとつと言ってくれるけれど、まわりがそうはとらえてくれないし…。 学年が上がり、クラス担任が変わり自分自身に向き合ってくれたことで、信太朗は自分の目へのとらえ方がすこしずつ変わっていくことに気が付く。
  • ぼくの嘘
    4.1
    親友の恋人に密かに恋心を抱いている地味な眼鏡男子の笹川勇太は、クラスの女王的存在の結城あおいに致命的な弱みを握られてしまい、彼女の頼みを聞くはめに。本気系オタク男子と、バイトでモデルもするような世慣れた美少女。決して交わることのなかった二人が、ある目的遂行のために行動をともにする。立場や視点は真逆でも"世の中の複雑さ"をよく知っているという共通点から二人の相性は意外と悪くなく・・・・・・?
  • ぼくのうち
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 まっすぐまっすぐあるいていくと…遠いともだちに贈る「はじまり」のお話。

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  • ぼくのおうち わたしのおうち
    4.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 個性あふれる楽しいおうちを色彩ゆたかな切り絵で描く!切り絵作家たけうちちひろが描くおうち絵本。日曜日、ぼくは、お友だちのおうちへ遊びにいきます。「みんなどんなおうちにすんでいるのかな?」ぼくとお友だちが、お友だちの家を訪ねてすすんでいく物語。「どんなおうちだろう?」とページを開くたびに、出てくるおうちに夢がふくらみます。猫いっぱいのおうち、車のおうち、中がめいろになっているおうちなど、ページを開いて見て、いろいろな楽しみ方ができる絵本です。個性あふれる素敵なおうちをめぐりながらも、自分の家のよさ、安心できる我が家にほっとします。
  • ぼくのおふろ
    4.5
    おふろがわいた、ゆがわいた。パンツをぬいで、さあはいろう。でも、まいにちまいにちおんなじおふろ。たまにはちがうおふろにはいりたい。たとえば、ながいおふろはどうだろう? はしまでいってもどってくれば、すっかりからだもあったまる。めいろのおふろはたのしそう。でも、まよっちゃったらのぼせるよ。シーソーぶろ、プリンぶろに、にんじゃぶろ……こんなおふろもあったらいいな。ひこうきずきのにいちゃんは、そらとぶおふろのパイロット。そらとぶおふろで、よぞらへむかってテイクオフ。あれあれ、おふろのせんが、ぬけてるぞ! このままじゃ、おふろがついらくしちゃう。おふろのせんをぬすんだ「アフロ」をさがして! 主人公の男の子がユニークなおふろを考えだして、空の旅へとでかけます。『しごとば』『続・しごとば』で大人気の鈴木のりたけ氏が描く、奇想天外なおふろの絵本。緻密なイラストで、細部の描画が楽しめます。
  • ぼくの影をさがして
    4.3
    ある日突然影をなくしてしまった少年が、自分の影を探して「影の町」に迷いこみます。そこで、さまざまに形を変える影や、影絵遊び、影絵芝居、「影で描いた絵」などに出会います。「影ってこんなに面白いんだ」と気づいたとき、自分の影がもどってきます。 最近は町も家の中も明るくなって、文字通り「影がうすい」ですね。この本で、忘れかけている影の魅力を思い出し、新しい影の魅力を見つけてください。

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  • ぼくの家族
    -
    1巻891円 (税込)
    やさしいおかあちゃまとおにいちゃま、おねえちゃまと暮らしていた「ぼく」。でも引っ越しの最中にチョウに夢中になっちゃって、家族とはぐれちゃった。そして車にひかれそうになったところを親切な女の子に助けられて……。家族との別離と再会、手を差し伸べてくれた人間の家族とのあたたかな交流を通して、子ねこの「ぼく」の冒険と心の成長を描いた童話。小学校中学年向き。
  • ぼくのかぞくを しょうかいするね
    -
    「おかあさん、おとうさん、おにいちゃん、わたし」「おとうさん、わたし」「ふたりのおかあさん、ぼく」「おかあさん、うまれたときはおんなのこだったおとうさん、ぼく」「ぼくをうんでくれたおかあさん、そだててくれたおとうさん、つきに1かいあそんでくれるおとうさん、ぼく」多様性の時代、5組の家族の形を紹介し、家族とは何か、家族の幸せとは何かを考える絵本。
  • ぼくのかばん
    -
    ぼくたちも、ようちえんに、つれていって! よっちゃんがようちえんに向かっている途中でいろんな動物が、話しかけてきた。「いいよ」と答えたら、どんどん動物たちが、かばんに入る!? りすさんとうさぎさんは「たのしいね。」「でも ちょっと きついね」と言いながらかばんのなかへ。かばんの中はいっぱいになってしまい……。不思議なかばんと動物たちの、ほんわか絵本。
  • ぼくのがっこう
    4.1
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 あさおきて、かばんにどうぐをつめこんで、きょうもがっこういってきまーす! でも、ちょっとまって。まいにちまいにちおんなじがっこう。たまにはちがうがっこうにいってみたい。たとえば、いりぐちがたきになってる「たきがっこう」。どんなにてんきがよくっても、みんなかさをわすれずに。くつをいれるげたばこに、とりがすんでる「とりがっこう」。うーんきょうはいっぱいだなあ。ろうかがぜんぶぐにゃぐにゃしてたらおもしろい。きょうはどこをとおろうか? まいごにならないようにきをつけて。あれあれ? こうちょうせんせいがいない! いつもとちがうがっこうだから、まいごになっちゃったのかもしれないぞ。よーし、クラスのみんなあつまって! そらとぶいすにのりこんで、こうちょうせんせいさがしにいくよ。大人気絵本『ぼくのおふろ』『ぼくのトイレ』『ぼくのふとん』に続く、シリーズ第4弾! 緻密なイラストで絵さがしも楽しめます。
  • ぼくの教室はふしぎ列車
    -
    五年一組のヒロトは、勉強が得意だが歴史だけが苦手。そこで、ひみつの塾の特別授業を受けに行った。その塾の中は……なんと、駅になっていた!この教室の特別授業は、時空をかける列車に乗って「先生」に会いに行ける授業だったのだ。歴史上の偉人の授業を受ける旅に出たヒロトたち。しかし、行き先には「なぞ」が待ちかまえていて――。
  • ぼくのきんぎょ
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 幼い弟に対する兄の複雑な心情をやさしく物語で伝える絵本 「ぼくのうちに なぞのきんぎょが やってきた――」 弟が生まれ、突然に「お兄ちゃん」という役を与えられる「ぼく」。 少し意地悪な気持ちでやってしまうことに、後悔が生まれる。 弟、妹ができたお兄ちゃん、お姉ちゃんの言葉にしきれない複雑な心境に寄り添い、最後には温かい気持ちをくれる物語です。 ぜひ、美しい切り絵とともに、親子で読んでみてください。

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  • ぼくのくじらピアノ
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ピアニストのフランツが、くじらのようにおおきなグランドピアノをつれて、うみべのまちにひっこしてきました。あたらしい家をさがしていると、ペンキのはげかけたボートハウスをみつけて……
  • ぼくのくれよん
    4.1
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 こんなくれよんで、絵を描いてみたいな。 ぞうのくれよんは、とても大きなくれよん。青で描いたら、カエルが池とまちがえてとびこんじゃった。でも、まだまだ描きたいんだ。今度は何色を使おうかな……!? 厚生省中央児童福祉審議会推薦文化財/全国学校図書館協議会選定図書「よい絵本」 /日本図書館協会選定図書 ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。
  • ぼくの心は炎に焼かれる 植民地のふたりの少年
    4.0
    1951年のケニア。11歳の白人少年マシューが寄宿学校から自宅の農場へ戻ってくると、家のまわりの柵が以前の2倍の高さになっていた。このところ、白人に〈マウマウ〉と呼ばれる、白人移住者から土地を奪還しようとするキクユ族の武装集団が活動を激化させ、白人の経営する農場に侵入して破壊行為をしたり、農場で働くキクユ族に宣誓を強いて〈マウマウ〉に加入させたりしていたせいだ。 兄弟同様に育った黒人ムゴは、台所で下働きをしている。ムゴは、マシューに頼みこまれて嘘をついて、結果自分が叱られるという目に合うことも。そんなふたりが住む地域にも、マウマウが訪れ、ひそかに黒人たちを支配下におさめ始める…。 同じころ、寄宿学校に転入してきた父親が警察官のランスは、キクユ族は全員がマウマウで信用ならないとマシューに吹き込む。 マシューとムゴの視点で交互に物語は描かれていく。 アフリカの歴史の一場面を知るためにも、また、人はどこまで人を信じられるのか、個人的な信頼関係が社会の大きなうねりの中でいかに損なわれるか、といった普遍的な問題を考えるきっかけとしても価値のある作品。 著者は、南アフリカで育ったカーネギー賞受賞作家。
  • ボクのこときらい? カエルのきもち
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 カエルは、面白い。目が飛び出ている姿形、おたまじゃくしから手足がはえていく生態は、だれもが知っているところだが、水の神様として慕われた時代もある。またグリム童話「かえるの王様」やキャラクターとしての登場も多い。それだけ私達の生活に身近で愛すべき存在なのだ。しかし、きもちわるい……とカエルを嫌う人が多いのも事実。この本では、カエルの気持ちになって、カエルをよく知ってもらうことで、ただ気持ち悪いといわずに、しっかりと見つめて欲しい、そしてできれば好きになって欲しいと子ども達に呼びかけます。嫌いといってそのものをよく見つめないでいると、どんどんと小さい世界で暮らすことになります。是非きらいなものも、ぐっとこらえてみつめてごらんよ、という作者の思いがあふれている。写真はどれも面白いものばかり。普段みられないカエルのショットも満載している。
  • ぼくの算数絵日記
    4.0
    一番大きなものは何? あべこべの数とは? 教室でさまざまな対抗戦をしながら、「0」や「1」の特徴、マイナスやプラスの概念がわかっていき、算数の世界を楽しめます。「階乗」の場面で登場する、「50の階乗(50!)」の迫力は圧巻です。絵のタイガー立石さんは、『さかさまさかさ』『はてなし世界の入口』などの作品で、とても絵画にできないような想像の世界を、見事に絵本化してこられました。この絵本でも算数の楽しさを、存分に伝えてくれています。

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  • ぼくのしあわせ
    -
    丘の上に「ルーク」という名のカシの木が生えていました。ルークは、ふもとの家にすむ小さな女の子を、ずっと見守っていました。雨の日も、風の日も、女の子が泣いているときも、病気でねこんでいるときも。やがて女の子は大人になって、自分にそっくりな子どもを連れて、ルークの前に姿を現したのでした。しあわせを願うことのすばらしさを、いっしょに感じませんか。
  • ぼくのジユウな字
    4.0
    【対象:小学中級以上】学校から帰ると、お母さんはカンカン。国語の漢字テストが10点だったばかりか、「鷹野龍彦(タカノ・タツヒコ)」って名前を書くのが面倒だから、名前の欄に「タコ」って書いたんだ。お母さんに無理やり行かされた書道教室で会ったのは大きな筆を背負ったおばあさん。いいかげんに字を書くぼくに腹を立てた道子先生は、ぼくにまじないをかけたんだ。その日から、ぼくが書く字が勝手に暴走しはじめて……。
  • ぼくのすきなもの
    -
    ぼくの いちばん すきなもの な~んだ !? ぼくのすきなものを、しょうかいするね。おかあさん、おとうさん、おじいちゃん、おばあちゃん。それに、おいしいたべものや、たのしいこともだいすき。けれど、いちばんすきなのはね、うちのねこのシロだよ。シロとぼくはだいのなかよしなんだ──ぼくの好きなものがあふれている、優しい優しい絵本。
  • ぼくの席がえ
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 今度の月曜日、ぼくのクラスは席がえだ。まなみちゃんは、となりの席のけんとが勝手に自分のものを使うから、席がえが楽しみみたい。ぼくも、まなみちゃんがとなりか近くの席だといいなと思っている。その時、けんとが「大ニュース!」と言って教室に入ってきた。どうやら、ぼくのクラスに転校生が来るみたいだ。ぼくは、前にとなりの席にいて、引っ越していったまさやみたいな子が来るんじゃないか、すごく心配だ。だって、まさやはいつもぼくにえらぶってばかりいたから……。転校生は「みかみかい」くんという男の子だった。海の近くで育ったから、泳ぐのが得意なんだって。いよいよ席がえの日。ぼくのとなりは、転校生のかいくんになった。かいくんは、まさやみたいな子なんじゃないかと思うと、胸がドキドキしてきた。先生は、近くになった友だちの「いいところを見つけるように」って言うけど、かいくんのことまだ全然知らないし……。
  • ぼくのたんじょうびはひなまつり
    -
    ぼく、たいせいは3月3日生まれ。誕生日はいつもパパとママがすてきなケーキを用意して祝ってくれていた。ところが、いとこのモモちゃんが誕生したら、ぼくの誕生日とモモちゃんの桃の節句をいっしょに祝うことになって……。なんだかおもしろくない気持ちで4歳の誕生日を過ごしたたいせいくんが、とった行動とは? 子どもの奮闘と心の成長をユーモラスに描いたゆかいな絵本。
  • ぼくのだいじな くろねこオリオン
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 「ぼく」の家族になったくろねこの「オリオン」。ぼくが傷ついた時、心の救急箱となっていつも支えてくれた。オリオンが死んでから初めて、大切な者の死を理解したぼく。人の心、死をやさしく問う絵本。
  • ぼくのできること
    -
    ぼくは何もできない。スポーツも勉強も何もかも……努力もしたけどダメだった。苦手なことばかりのハチワレ猫の「ぼく」でしたが、友達の白猫やキジトラ猫の悩みを聞いてアドバイスをしているうちに、あることがわかります。勉強やスポーツができることだけが「すばらしい」のではない。猫の姿の「ぼく」を通して、社会の中で生きるうえで大切なこと、自分を愛することを教えてくれる一冊。
  • ぼくのトイレ
    4.2
    パンツをぬいでまたいだら、えいやとふんばりさあトイレ。でもちょっとまって、まいにちまいにちおんなじトイレ。たまにはちがうトイレでしてみたい。たとえば、ふにゃふにゃトイレ。すわったおしりにあわせるように、トイレがふにゃりとまがってくれる。すわるしせいがわるいこは、すってんころりんおっこちる。たかいトイレでするときは、よじのぼるのにひとくろう。ちょっとはやめにいかないと、もれるよもれる、もれちゃうよ。ルーレットイレにギタートイレ、トランポリントイレ、ボートイレ、いどうしきトイレ、バスケットイレ、ロケットイレ……どんどんでてこい、いろんなトイレ。そして、ぼくのとっておきは「トイレットコースター」。ところが、とんがりあたまのけむくじゃらに、トイレットコースターがぬすまれた! はやくみつけてつかまえて!大人気『ぼくのおふろ』に続くシリーズ第2弾。緻密なイラストでさまざまな絵探しも楽しめる!
  • ぼくのとってもふつうのおうち 「ふつう」のくらしをうばわれたなんみんのはなし
    -
    ウクライナ難民との交流から生まれた絵本。2024年度ボローニャ国際絵本原画展ファイナリスト選出作品 もしもある日突然、慣れ親しんだ日常生活のすべてを奪われ、難民になってしまったら? 思いがけずそんな状況に置かれた子どもたちの、決してかなわぬ夢を描く切ない物語。世界各地で戦争が続く今、絵本で戦争と平和について考えてみませんか? 難民への深い共感にあふれた名作。 【目次】 【著者】 コンスタンチン・ザテューポ 1978年モスクワ生まれ。モスクワ印刷美術大学で学んだ後に、ベルリンのヴァイセンゼー美術大学でビジュアル・コミュニケーションを学ぶ。現在、ベルリンで絵本作家、イラストレーター、グラフィック・ノベル作家として活躍中。2019 年から アート・プロジェクトの一環として、難民支援団体とのコラボレーションを行っている。2022年のロシア軍によるウクライナ侵攻開始後は、アートイベントや学校、路上で、家を追われた子どもたちと日常的に交流している。日本での出版は本書が初めて。 藤原潤子 神戸市外国語大学准教授、かけはし出版代表。ロシアをフィールドとして文化人類学研究を行いつつ、絵本などの翻訳にもたずさわる。著書に『呪われたナターシャ:現代ロシアにおける呪術の民族誌』(人文書院、2010年)、『シベリア:温暖化する極北の水環境と社会』(共編著、京都大学出版会、2015年)、訳書にアンドレイ・ウサチョフ作、イーゴリ・オレイニコフ絵『まほうの木』(東洋書店新社、2020年)、アントン・ロマーエフ作『パパかいぞくのこもりうた』(成山堂書店、2022年)など。
  • ぼくのともだち
    4.4
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ひとりぼっちのうさぎの初めての友達は迷子のたまご。何をするにもふたりは一緒。うさぎはとても幸せでした。こんな毎日が続いて欲しいとうさぎは願いますが…。イタリアで活躍する絵本作家・刀根里衣が贈る友情と絆の物語、待望の日本語版。
  • ぼくのともだちカニやまさん
    3.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 道を歩いていると、カニみたいな人がともだちになってくださいと、ハサミになった手をだしてきました。ぼくは、はさまれるのがイヤだったというのもあったけど、まったくだれかわからないので、「きゅうにはムリだよ」と、手をかくしました。すると、「困ったことがあったら言ってください」と言うので、おなかがすいていたぼくは、食べものがほしいと言いました。すると、カニみたいなひとは、「カニやまです」と自己紹介してきました。カニやまさんは、「ビビビビビー」と手からギザギザした光を、落ちている葉っぱに向けてだしました。すると、葉っぱが味つけのりに変わりました。おなかはみたされないけれど、「やるな!」と思いました。次に、バッグを家に忘れたので「ものを入れることができるバッグがほしい!」と言うと、カニやまさんは、また手からギザギザした光を今度はぼくに向かってだしてきて……。人気イラストレーターがおくるユーモア絵本。
  • ぼくの友だちのチビ丸
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    1巻880円 (税込)
    ねこの世界を描いた児童文学、短編2編。 少年翔とねこのチビ丸が友だちになるまでを描いた「ぼくの友だちのチビ丸」。 産まれたときはマロンと呼ばれていたねこが、あらたな飼い主に茶々丸と名付けられ、相棒の黒丸と過ごした日々。その老いと死、飼い主との葛藤を描いた「草刈り鎌の茶々丸」。

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  • ぼくのなまえ
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    ぼくは普段、人からいろいろな名前で呼ばれている。「けんた」「けんたくん」「けんちゃん」「ケン」「きみ」etc……。でも不思議なんだ、誰にどう呼ばれるかで、感じ方が全然違うんだ──。子どもの視点で「なぜだろう」と疑問を投げかけながら、あだ名そのものでなく、呼び合う自分と相手との関係性に注目し、信頼を築くことの大切さを伝える、現役の中学校教諭による絵本。
  • ボクの名前はそうぞうりょくゆたか I'm Yutaka.
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    こぼれた土に、ボクの髪がまざった夜キミが現れた──どこまでも広がってゆく自由なイメージ。想像力と意外性を刺激されるヴィジュアル。あなたが心を合わせてページをめくれば、不思議なひとときが味わえる。鉢植えのボンセレンシスとボクの、出会いと別れのファンタジックな物語。ふたりの摩訶不思議で親密な交流をシュールリアリスティックな表現で描いた日英バイリンガル絵本。
  • ぼくのなまえはへいたろう
    3.8
    1巻1,320円 (税込)
    へいたろうは、自分の名前が好きではありません。クラスの子にからかわれたからです。へいたろうは、いろいろな人に「名前」について話を聞くことにしました。改名のこと、世界の奇妙な名付け、人気の名前などを知ったへいたろうは次に、両親に自分の名前の由来を聞いてみることにしました。自分の名前と向き合う、へいたろう。はたして自分の名前を好きになれるのでしょうか。名前を通して自分自身や家族のことについて考えます。

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  • ぼくの兄ちゃん
    3.8
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ぼくの兄ちゃんは、いつもイバっているけれど、本当はとても怖がり。天井の模様がおばけに見えるからと、寝るまでの見張りと、模様の描き直しを命じてきた。描き直しをしたぼくは、やっと眠れると思ったのに……、また兄ちゃんのワガママが始まった。だから、ぼくはついにさけんでしまった。「おばけさん、こんな兄ちゃんなんか、つれていってください!」ところが、兄ちゃんだけでなく、ぼくもいっしょにおばけの世界に連れられてしまった。おばけの世界では、好きなおばけに変身できるというから、兄ちゃんは怖がるどころか気に入ってしまった。そして、いつものようにぼくは置いていかれ、おばけに囲まれてしまった。「た、たすけて兄ちゃーん」兄ちゃんに助けをもとめると……!? 著者自身の兄弟エピソードをもとに描いた、ユーモア兄弟絵本。よしなが家には、本当にこんなお兄ちゃんがいたのです! 子ども達のアイデアから生まれたおばけたちも大集合。
  • ぼくのねこ
    3.7
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 いつもとおなじかえりみち、いつもとおなじあのばしょで、いつものねこにごあいさつ。でも、ちょっとまって。いつものねこともようがちがう。「まいにちおなじもようじゃつまらない」だって。なるほどね! それならいっしょにかんがえてあげる。たとえばこんなのどうでしょう? みどりとくろのしましまもようの「スイカねこ」。まるまればほんもののスイカにみえるかも。うまれたくにがひとめでわかる「こっきねこ」。にほんねこにスイスねこ。ボールをけってるねこはどこのくに? まわりのけしきにあわせるように、いろをかえる「カメレオンねこ」。なんびきいるかわかるかな? ちずねこ、プリンねこ、パンダねこ……いろいろいたらたのしそう。へんなねことあそんでいたら、いつものねこがみあたらないぞ。ちゃいろとくろのみずたまねこ。どこへいったかさがしにいこう! 大人気「ぼくの」シリーズ第5弾! 緻密なイラストで絵さがしも楽しめます。
  • ぼくのネコがロボットになった
    4.3
    ある日、大好きな飼いネコのポロが病気にかかった。死にそうになっていたポロを、ロボットの開発エンジニアのお父さんとお母さんが、ポロをロボットにして助けてくれた。体はロボットだけど、心は前のポロなはず。でも、乱暴な口をきいて、以前のポロとはちがうみたい。えっ?本当はそんなこと考えていたの?動物と人とのつながりを考えさせられる物語。
  • ぼくのネコにはウサギのしっぽ
    4.8
    ものすごく「でき」のいいおねえちゃんと、すごくふつうの「でき」のぼく。ことの始まりは、お姉ちゃんが拾ってきたネコだった。「ぼく」とぶさいくなネコ、タマとのふれあいの物語のほか、ペットと子どもをめぐる、じんとする三つのお話。

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  • ぼくのねこは妖怪ねこ
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    しっぽがきれいに二またにわかれた白と黒のとらねこ、妖怪ネコマタ。いつも先生に怒られているたつおの前にあらわれて、学校や家族をまきこみイタズラをくりひろげます。 【目次】ネコマタあらわれる/宿題あげます/かあさんのヒステリー/ネコマタ悲そう曲/ネコマタ大あばれ/おばけやしきにだれがいる/さようならネコマタ
  • ぼくのねこ ポー
    3.8
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 放課後クラブが終わった学校からの帰り道。白い家の近くでねこを見つけた。つれて帰りたいなと思ったけれど、お母さんは「だめ」っていうかもしれない。そのとき、ぽつっとぼくの首に雨があたった。雨がふりだしたら、ねこがびしょぬれになってしまうと思って、家につれて帰った。お母さんは「すてねこなら飼ってもいいけど」といって、ねこに心当たりがないか白い家の近くにたずねにいった。でも、誰もねこのことは知らなかった。ぼくは、ねこに「ポー」という名前をつけた。ぼくのクラスに森あつしくんという子が転校してきた。森くんと仲良くなって話していると、「家族は両親と妹と、それからねこ」といった。そして森くんは、「だけど、ねこがね、いなくなっちゃったんだよ」とつらそうな顔をした。ぼくはなんだかむねが急にドキドキしはじめた。「しんぱいだね」といったけど、どんなねこ? とは聞かなかった。どんなねこか、知りたくなかった……。少年の心の機微を丁寧な筆致で描いた幼年童話です。
  • ぼくのばしょなのに
    4.1
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ペンギンのククーは、パパとママのおなかの下が大のお気に入り。しかし、ある日のこと、自分だけのものと思っていたとっておきの場所が、生まれてきたたまごに奪われてしまいます。「それならば!」と、毛布にくるまってたまごに変身することを思いつくククー。はたしてその場所は取り戻すことができるのでしょうか──。刀根里衣が描く、待望の新作絵本!
  • ぼくのひかり
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    「ポンコツでも/カッコわるくても/しっぱいしちゃっても/あきらめない!/ひかりのぼくらはサイコー!!/だからね/みんなが げんきになる/ひかりのじゅもんあそび/やってみよう!」……地球に生まれてきた子どもたちが、たくさんの魂の体験を「地球からの贈り物」として味わい、満喫し、受け取れますように──宇宙とつながる子どもたちへの、心からの応援歌。

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