作品一覧

  • ねずみくんのクリスマス
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    1巻1,200円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 子どもたちにとってクリスマスは楽しいけれど悩みのタネ。それは、たくさんあるプレゼント候補を絞りこまなくてはならないからです。そんな子どもの気持ちがかわいく伝わる絵本です。どうぶつむらのクリスマス。ねずみくんがサンタさんにお願いしたのは、ペロペロキャンデー、チョコレート、おだんご、マシュマロ、えびせんべい……。あれあれ、そんなにたくさん小さな靴下に入るかな? 悩めるねずみくんにゾウさんが靴下を貸してくれることになりました。でも、ゾウさんの靴下まで借りて、プレゼントを欲しがるなんて、サンタさんに欲張りなねずみだって思われないかな? そんな心配も浮かんできます。さあ、ねずみくんはどうしたでしょう。一生懸命考えて、ついにプレゼント問題を解決するねずみくんの子どもらしいアイデアに、思わず微笑んでしまいます。親子で楽しめる一冊です。
  • ぼくのねこは妖怪ねこ
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    1巻1,200円 (税込)
    しっぽがきれいに二またにわかれた白と黒のとらねこ、妖怪ネコマタ。いつも先生に怒られているたつおの前にあらわれて、学校や家族をまきこみイタズラをくりひろげます。 【目次】ネコマタあらわれる/宿題あげます/かあさんのヒステリー/ネコマタ悲そう曲/ネコマタ大あばれ/おばけやしきにだれがいる/さようならネコマタ
  • ピーマンマンのごめんなさいっていえるかな
    3.0
    1巻1,100円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ピーマンマンは、ともだちとなかよくあそんでいました。ところが、ピーマンマンのけったサッカーボールが「カメくん」のすなやまをくずし、はずんで「ブタくん」にあたってしまいました。ふたりは、おこってピーマンマンをおいかけます。こんなときは、どうすればいいのか? そこで、ピーマンマンはこまったときにつかう、まほうのランプをおしました。するとふわふわとけむりがでて、「ごめんなさい」っていえばいいとおしえてくれます。ピーマンマンがふたりにあやまると、ふたりはゆるしてくれて、みんなは、まえよりもずっと、なかよしになりました。でも、どっちがわるいかわからないときは、どうすればいいのでしょう? ピーマンマンはともだちとけんかしたとき、自分から「ごめんなさい」って、あやまることにしました。すると、ともだちも「ごめんね」ってあやまってくれたのです。社会生活をおくるうえで、大切なことを教えてくれる絵本です。
  • ピーマンマンのいただきますっていえるかな
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    1巻1,100円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ピーマンマンと友だちのかいじゅうはお菓子が大好き。ごはんを食べないで、毎日お菓子ばかりを食べていました。すると、バイキン・キングが家にやってきて、ふたりに話し掛けてきました。「わたしと遊ぶとお腹が痛くなったり、熱が出たりするんですよ。面白いでしょう。あなたに病気をプレゼントしますよーっ。ウッヒヒッ」ピーマンマンはバイキン・キングを家から追い出そうと「お前なんか出て行け。それピーマンパンチィ……」ところが、力が入りません。お菓子の食べすぎで力のでないピーマンマンとかいじゅうは、バイキン・キングにたいせつにしているマントを奪われてしまいました。「いつもなら、こんなことはないのに」、なぜ、力がでないのでしょう。ふたりは顔をあわせておたがいの顔にビックリしました。お菓子ばっかり食べたので、ふたりはしなビーマンとしなびかいじゅうになっていたのです。そこで、力を取り戻すためにふたりが考えたのは……。
  • ピーマンマンのありがとうっていえるかな
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    1巻1,100円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ピーマンマンがあるいていたら、うさぎさんとありさんたちが、なにかしています。「さっきは、てつだってくれてたすかったわ」うさぎさんは、そういうとチョコレートをわたしました。ありさんたちは、おおよろこび。だけど、すこしだけ、こまったかおもしています。「ありさん、どうしたの」ピーマンマンがたずねました。「えーっと、こんなとき、なんていうんだっけ?」。そこで、ピーマンマンは、こまったときに、たいせつなことばをおしえてくれる『まほうのP・P・Pランプ』をとりだしました。ランプをP~とおすと、けむりがもくもくとあらわれて、たいせつなことばがでてきました。それは『ありがとう』。しんせつにしてもらったときには、「ありがとう」っていえばいいことがわかりました。ありさんたちは、こえをそろえていいました。「うさぎさん、チョコレートをありがとう」。うさぎさんもこたえます。「どういたしまして、ありがとう」。
  • ピーマンマンのあ・そ・ぼっていえるかな
    -
    1巻1,100円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ピーマンマンは、おもちゃをいっぱいもっています。だけど、ひとりぼっち。だから、ともだちがほしいなあっと思っていました。でも、どうすれば、ともだちをつくることができるのでしょうか? おみせやさんにいっても、ともだちは売っていません。おまわりさんや、おいしゃさんに聞いても、わかりません。こうえんには、こどもたちがいっぱいいます。でも、いきなりとびついたら、おこりだすかもしれません。こんなときは、なんて言えばいいのかな? ピーマンマンは、まほうのランプをこすって教えてもらうことにしました。すると、ふしぎなけむりがでてきて「あそぼ」って言えばいいことがわかりました。そこで、ピーマンマンは勇気をだして声をかけることにしたのですが……。「こんなときなんて言えばいいの?」と子どもたちが疑問に感じることを絵本で紹介するシリーズの第1弾です。子どもたちに人気のピーマンマンが主人公の物語です。
  • おしごとのおはなし パティシエ 父さんはドラゴン・パティシエ
    3.5
    1巻990円 (税込)
    ネットで話題になっている、すっごく腕のいい「ドラゴン・パティシエ」って何者? うちの父さんは、『パティスリー・ウフ』のパティシエだけど、「パティシエっていうより、ラーメン屋のおじさんってかんじ」なんて友だちに言われちゃっている。ドラゴン・パティシエではなさそうだけど、父さんのつくる生クリームは絶品で、いちごのショートケーキは、うちの一番人気なんだ。
  • がんばれ! ねずみのおてつだい
    -
    1巻1,300円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 どうぶつ村の広場にみんながあつまって、いつでもあそべる“なかよしハウス”をつくることになりました。つぎの日から工事がはじまりました。ぞうさんは丸太運び。「ぼくも手伝うよ!」ねずみくんが丸太を持ち上げようとしましたが、ちっちゃくって力もないので、できません。そこで今度は、くまさんのかなづち打ちを手伝おうとしますが、かなづちが重くて持ち上がりません。それなら、と今度は、きりんさんのペンキぬりを手伝おうとします。でも今度は、背が低くて家のかべに手がとどきません。ねずみくんはその後も、つくえ運びやじゅうたんしきを手伝おうとしますが、やはりちっちゃくって、力がないので、うまくいきません。ところが、“なかよしハウス”を完成させるための最後の場面で、ねずみくんにしかできない仕事が! だれにでも長所と適切な役割があることを教えてくれる絵本です。
  • ぼくは、いつでもぼくだった。
    4.0
    1巻858円 (税込)
    ぼくが、少年時代をすごした沖縄は、まだ、「アメリカ」でした。チョコレートを買うのも、えんぴつを買うのも、お金は「ドル」でした。いたずら仲間といっしょに、アメリカ軍の基地にしのびこみ、自転車で走りまわって、しかられたこともありました。やがて、ぼくは野球チームに入り、将来はプロ野球選手になりたい、という夢を、もちました。目の前のことが、すべて、光りかがやいて見えました。ところが、ある日、ぼくの身に、思いがけないことがおこったのです…。いっこく堂がはじめて書き下ろした、自伝的児童文学。

ユーザーレビュー

  • ぼくは、いつでもぼくだった。

    Posted by ブクログ

    児童文学らしい児童文学。というよりも、子どもたちにわかりやすいように、丁寧に書かれた、自叙伝。

    沖縄返還前後の沖縄が描かれるので、沖縄の辿ってきた歴史を知る上でも興味深い。著者は嘉手納基地のすぐそばに住んでいた。アメリカ軍の基地が、住民の目にどう映っていたのか、その貴重な証言のひとつでもあると思う。

    大人なら1時間弱で読み切れるが、著者の子どもの頃の話が1冊に凝縮されており、総じて大変素晴らしいものとなっている。オススメしたい。

    0
    2018年01月08日
  • ぼくは、いつでもぼくだった。

    Posted by ブクログ

    子どもたちはもちろん、大人にも読んで欲しい本。

    大人の声かけで、子どもはひどく自信を失ったり、もっともっと能力を伸ばして成長したりする。

    0
    2013年01月22日
  • おしごとのおはなし パティシエ 父さんはドラゴン・パティシエ

    Posted by ブクログ

    ケーキ屋さんの息子の雄太。 雄太のクラスで、ドラゴン・パティシエという単語が話題になった。 だが誰もドラゴン・パティシエが具体的には何を指すのかは知らない。 ドラゴンだからには強くて美味しいとか何とか好き勝手に噂してしまいには雄太のお父さんは見るからにあり得ないと笑われる始末。
    しかしそれから1週間ほど経ったある日・・・

    どうやらこのシリーズは、職業紹介を兼ねているようですね。 そしてこの本ではパティシエが紹介されているよ。

    とは言っても、今回ケーキを食べるのはドラゴンなんだけど。 先代ドラゴン・パティシエが亡くなって、新しいドラゴン・パティシエを探しているらしい。 しかもその探し方はネッ

    0
    2017年01月20日
  • おしごとのおはなし パティシエ 父さんはドラゴン・パティシエ

    Posted by ブクログ

    おしごとのおはなしシリーズ、「パティシエ」

    ファンタジー系。

    ドラゴンの誕生日ケーキを作るために雲の上へ連れて行かれる。

    0
    2020年06月27日
  • ぼくは、いつでもぼくだった。

    Posted by ブクログ

    腹話術師として活躍する、いっこく堂さんが自身の子供時代(半生)について語った本。

    いっこくさんが幼少期を過ごした沖縄の雰囲気がわかり良かった。

    0
    2013年10月13日

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