作品一覧

  • 十五少年漂流記
    -
    1巻715円 (税込)
    15人の少年だけで、謎の無人の地を舞台にサバイバル生活!驚きと友情に満ちた傑作冒険ドラマ!旅行にでようとしていた8歳から14歳の15人の少年たちを乗せて、船は嵐の中、名前も場所もわからない無人の地に漂着! 子どもだけでのサバイバル生活をすることに! 狩りや釣り、新しい「家」づくり、悪党との対決……ときに衝突しあいながらも、知恵と勇気をふりしぼり、たくましく成長する彼らの2年間とは?
  • 津田梅子  女子教育のとびらを開く
    5.0
    1巻1,320円 (税込)
    新紙幣の顔のひとり、津田梅子は1864年生まれの日本の女子教育者で、津田塾大学の創設者。わずか6歳で岩倉使節団とともに官費留学生として、渡米。明治の日本は近代国家になりつつあったものの、女性の教育環境は貧しいまま留め置かれていた。17歳で帰国後、梅子は女子が高等教育を受けられる学校を開校。女子教育の発展に生涯を捧げた津田梅子の仕事と人生とは――。 第一章   小さな留学生     望まれない女の子/黒船がやってきた/ちょんまげを落として/幼いころの梅子/女子の留学生募集 第二章   旅立ち        出発の準備/大にぎわいの横浜港/苦しい船の旅/サンフランシスコ到着/ワシントンへ/ランマン夫妻の家へ 第三章   アメリカでの勉強   黄金の日々/小学校へ/日常生活/女学校へ/ザ・トリオ/期待と不安 第四章 十一年ぶりの帰国 津田家の人びと/なつかしい我が家へ/忘れてしまった日本語/繁子と捨松の結婚/伊藤博文との再会/華族女学校の教師に 第五章  再びアメリカへ    アリス・ベーコンの来日/もう一度学びたい/ブリンマー大学/アナ・ハーツホンとの再会/デンバーでの講演/偉人たちとの面会/ 第六章  女子英学塾の開校  新しい学校/梅子の教え/休養とアメリカ旅行/開校十周年/全国で活躍する卒業生/関東大震災/嵐の後に        <小学校中級から すべての漢字にふりがなつき>
  • 満員御霊! ゆうれい塾 おしえます、立派なゆうれいになる方法
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    1~4巻682~715円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 小学5年生の女の子・明は、むかえ盆の夜、「ゆうれい塾」というあやしげな看板を目撃する。そこには、魔女のような美女・エバ先生と、双子のようにそっくりな青年アシスタント二人組がいた。エバ先生は、目が合うなり、明に「あら、あなた人間ね?」と意味深な台詞を投げかけて――!? ゾクゾクとわくわくがとまらない、明の5日間がはじまる。ユカイでブキミ!? 「ゆうれい塾」シリーズ第1弾!
  • 十五少年漂流記【試し読み】
    無料あり
    5.0
    1巻0円 (税込)
    15人の少年だけで、謎の無人の地を舞台にサバイバル生活!驚きと友情に満ちた傑作冒険ドラマ!旅行にでようとしていた8歳から14歳の15人の少年たちを乗せて、船は嵐の中、名前も場所もわからない無人の地に漂着! 子どもだけでのサバイバル生活をすることに! 狩りや釣り、新しい「家」づくり、悪党との対決……ときに衝突しあいながらも、知恵と勇気をふりしぼり、たくましく成長する彼らの2年間とは?

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  • 一つの花 ヒロシマの歌
    4.0
    1巻649円 (税込)
    ゆみ子が最初に覚えた言葉、「一つだけちょうだい」。戦争にいくお父さんが「一つだけ」とあげたのは一輪のコスモスでした。(『一つの花』) 広島に原爆が落とされた日。私は、亡くなったお母さんのうでの中で泣く、赤ちゃんを助けました。道ゆく人にあずけたのですが、戦争が終わった数年後、その子と再会することになり……。(『ヒロシマの歌』) ほか、心うたれる9つの物語を収録。解説=令丈ヒロ子。
  • 戦国城 武将たちと熱き戦い 編
    -
    1~3巻638~671円 (税込)
    遠い昔から、日本の各地に築かれた城。そこには、多くの伝説が語りつがれています。水攻めという有名な戦法とは?「備中高松城と秀吉」。一人の足軽の命がけの働きが胸を打つ「長篠城と鳥居強右衛門」。町全部が城の中という、巨大なスケールの籠城戦「小田原城と北条家」。徳川家を二度も撃退した戦上手な親子「上田城と真田一族」……戦国時代、城を舞台に武将たちが戦った4つの熱い物語を収録!【もくじ】はじめに/攻めの決め手は土木工事? 備中高松城と秀吉/味方はかならず来る! 長篠城と鳥居強右衛門/町がまるまるひとつの城! 小田原城と北条家/天下の軍を二度もしりぞけた小城とは? 上田城と真田一族/年表/地図/あとがき/参考文献
  • 伝記シリーズ 徳川15人の将軍たち
    5.0
    1巻649円 (税込)
    はげしい戦国の世を勝ちぬいた徳川家康が、江戸に幕府をひらいたのは、1603年。以後265年間、徳川家の将軍たちは、15代にわたって日本の権力の頂点に立ちつづけ、まつりごとを行いました。家康、秀忠、家光、家綱、綱吉、家宣、家継、吉宗、家重、家治、家斉、家慶、家定、家茂、慶喜――平和で、多彩な文化が花ひらいた江戸時代をきずきあげた、個性あふれる15人の将軍たちの人生を、一冊にまとめました!【もくじ】はじめに/系図/年表/第一章 家康・秀忠・家光(初代~第三代)江戸幕府の基礎をかためた将軍たち/第二章 家綱・綱吉・家宣・家継(第四代~第七代)江戸文化が花ひらいた時代の将軍たち/第三章 吉宗・家重・家治・家斉(第八代~第十一代)改革の時代の将軍たち/第四章 家慶・家定・家茂・慶喜(第十二代~第十五代)開国に向かった時代の将軍たち/歴史用語解説/地図/あとがき/参考文献
  • 伝記シリーズ 千年前から人気作家! 清少納言と紫式部
    5.0
    1巻638円 (税込)
    「春はあけぼの(春は、明け方がいちばんステキよね!?)」……とても有名なこの一文ではじまる『枕草子』を書いた清少納言。光源氏という超イケメン☆が主人公の長編小説『源氏物語』の作者・紫式部。千年以上も前に生まれた彼女たちは、どのような人生を送り、これらの傑作をのこしたのでしょうか。清少納言と紫式部が、まるで21世紀によみがえったように語りかけてくる、新しい感覚の伝記です! 【目次】人物紹介と関係図/はじめに――千年の時空を越える、二人の女性作家の世界――/元祖! 人気エッセイスト 清少納言/世界一のロングセラー作家!? 紫式部/年表 清少納言・紫式部とその周辺/あとがき&ブックガイド
  • ふしぎの国のアリス
    5.0
    1巻896円 (税込)
    たいくつなアリスの前を「たいへん!たいへん!」といいながら、白ウサギが走っていきます。ウサギを追いかけ、いっしょにあなの中へ。そこは、ありえないおかしなことが次々に起こるふしぎなふしぎな世界でした! さくさく読める世界名作シリーズ第11巻。
  • 津田梅子  女子教育のとびらを開く

    Posted by ブクログ

    楽しかった。とても読みやすかったです。津田梅子がどんな思いで生きてきたか、なにをしてきた人なのかがわかりやすく書かれています。
    女性にとっても男性にとっても教育は必要で、知識があると見える世界が広がるんだなと思いました。

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    2024年08月09日
  • 伝記シリーズ 千年前から人気作家! 清少納言と紫式部

    Posted by ブクログ

    たらればさんの光る君へスペースで紹介されていたので読んでみました。
    清少納言と紫式部どちらの視点からも一気に読めて、定子の立場と彰子の立ち位置どちらもわかって楽しい!大河だと今は道長とまひろサイドに肩入れしがちだけど、道隆・定子サイドについてもわかってよい。
    それにしても大河のおかげで登場人物ぐいぐい入ってくるし相互作用がすごい。今なら平安時代の歴史もっと入ってくるだろうな

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    2024年03月16日
  • 伝記シリーズ 徳川15人の将軍たち

    Posted by ブクログ

    2023年大河ドラマ用メモ

    私の歴史知識は大河ドラマにかなり頼っています。
    徳川将軍も、津川雅彦(家康)⇒西田敏行(秀忠)⇒尾上辰之助(家光)⇒四代将軍家綱で思い出す俳優がいない…⇒津川雅彦(綱吉)⇒細川俊之(家宣)⇒子役さん(家継)⇒西田敏行(吉宗)⇒中村梅雀(家重)⇒子役さん(家治)…って感じで覚えてます 笑

    徳川歴代将軍をずらーーーっと並べている児童向けの本ですが、改めて読んでみると江戸時代振り返りにわかりやすかったです。

    初代徳川家康
    ・「人の一生は、重き荷を負うて遠き道をゆくが如し。急ぐべからず」
    ・辞世の句「うれしやと ふたたびさめて ひとねむり 浮世の夢は 暁の空」

    二代

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    2023年02月08日
  • 伝記シリーズ 千年前から人気作家! 清少納言と紫式部

    Posted by ブクログ

    集英社みらい文庫の伝記シリーズのなかの一冊。
    私は古典は軍略物のほうが好きなんですが、王朝文学やこの時代の風習を知りたいと思って手にとってみました。
    前半は清少納言が、後半は紫式部が、現代の私達に、自分の人生や平安時代の風習、そしてどんな気持ちを込めて文筆をしていたかを語ります。

     清少納言「私、すてきなことはすてきでしょ!ってつい大きな声で言っちゃうの」
     紫式部「人の気持ちが強く動くような、そんなお話を書きたいと思ったんです」

    こんな親しみやすい口調で「この時代の結婚はね、夫婦は一緒に住むのではなくて、『通婚』といって男が女の家に夜だけ通ってくることから始まるの」というように、簡素かつ

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    2022年11月02日
  • 十五少年漂流記【試し読み】

    購入済み

    主題がいくつか感じられる

    非常に多感で、かつ人間関係は少しの変化だけでも敏感に察する年頃の少年たちが、とある無人の離島へ漂着し、そこで生きるために協力し暮らしていくストーリーです。こういう展開では心のすれ違い防止やコミュニケーションの大切さが改めて浮き彫りとなり、人間何歳になっても、極限状態の中でも他人との協力は必要不可欠であることが学べると思いました。

    #アツい #タメになる

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    2022年08月01日

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