森川泉のレビュー一覧

  • 津田梅子  女子教育のとびらを開く

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    楽しかった。とても読みやすかったです。津田梅子がどんな思いで生きてきたか、なにをしてきた人なのかがわかりやすく書かれています。
    女性にとっても男性にとっても教育は必要で、知識があると見える世界が広がるんだなと思いました。

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    2024年08月09日
  • 伝記シリーズ 千年前から人気作家! 清少納言と紫式部

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    たらればさんの光る君へスペースで紹介されていたので読んでみました。
    清少納言と紫式部どちらの視点からも一気に読めて、定子の立場と彰子の立ち位置どちらもわかって楽しい!大河だと今は道長とまひろサイドに肩入れしがちだけど、道隆・定子サイドについてもわかってよい。
    それにしても大河のおかげで登場人物ぐいぐい入ってくるし相互作用がすごい。今なら平安時代の歴史もっと入ってくるだろうな

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    2024年03月16日
  • 伝記シリーズ 徳川15人の将軍たち

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    2023年大河ドラマ用メモ

    私の歴史知識は大河ドラマにかなり頼っています。
    徳川将軍も、津川雅彦(家康)⇒西田敏行(秀忠)⇒尾上辰之助(家光)⇒四代将軍家綱で思い出す俳優がいない…⇒津川雅彦(綱吉)⇒細川俊之(家宣)⇒子役さん(家継)⇒西田敏行(吉宗)⇒中村梅雀(家重)⇒子役さん(家治)…って感じで覚えてます 笑

    徳川歴代将軍をずらーーーっと並べている児童向けの本ですが、改めて読んでみると江戸時代振り返りにわかりやすかったです。

    初代徳川家康
    ・「人の一生は、重き荷を負うて遠き道をゆくが如し。急ぐべからず」
    ・辞世の句「うれしやと ふたたびさめて ひとねむり 浮世の夢は 暁の空」

    二代

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    2023年02月08日
  • 伝記シリーズ 千年前から人気作家! 清少納言と紫式部

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    集英社みらい文庫の伝記シリーズのなかの一冊。
    私は古典は軍記物のほうが好きなんですが、王朝文学やこの時代の風習を知りたいと思って手にとってみました。
    前半は清少納言が、後半は紫式部が、現代の私達に、自分の人生や平安時代の風習、そしてどんな気持ちを込めて文筆をしていたかを語ります。

     清少納言「私、すてきなことはすてきでしょ!ってつい大きな声で言っちゃうの」
     紫式部「人の気持ちが強く動くような、そんなお話を書きたいと思ったんです」

    こんな親しみやすい口調で「この時代の結婚はね、夫婦は一緒に住むのではなくて、『通婚』といって男が女の家に夜だけ通ってくることから始まるの」というように、簡素かつ

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    2022年11月02日
  • 十五少年漂流記【試し読み】

    購入済み

    主題がいくつか感じられる

    非常に多感で、かつ人間関係は少しの変化だけでも敏感に察する年頃の少年たちが、とある無人の離島へ漂着し、そこで生きるために協力し暮らしていくストーリーです。こういう展開では心のすれ違い防止やコミュニケーションの大切さが改めて浮き彫りとなり、人間何歳になっても、極限状態の中でも他人との協力は必要不可欠であることが学べると思いました。

    #タメになる #アツい

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    2022年08月01日
  • ふしぎの国のアリス

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    ・何がおこるかわからないへんてこなせかいで、アリスは大きくなったり小さくなったりします。1ばん大きかったのは400cmです。そしてくるっくるおちゃかいにもさんかしました。

    ・アリスがへんなウサギを追って深い穴に落ち、なにからなにまでふしぎなワンダーランドに行ってしまいました。たのしそうな世界だなーと思いました。

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    2018年02月06日
  • ふしぎの国のアリス

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    ネタバレ

    退屈していたアリスは、チョッキを着た白ウサギを追いかけて穴の中へ。たどり着いた世界では、体が大きくなったり小さくなったり、不思議な生き物達がいたり、トランプの女王様とクローケーの競技をしたりするなど、それはそれはおかしな事ばかりが起こっていた。
    以前アメリカのファンタジー作品の『オズの魔法使い』を読んだ事がありましたが、今回はイギリスのファンタジー作品が読めて嬉しいです。退屈していた時に、突然謎の白ウサギさんが現れて、穴に飛びこんだらどんどん落ちていって…。この発想がすごいと思いました。でも、これが世界名作劇場作品として放送されなかったのが残念です。こんなに世界的に有名な作品なのに、もったいな

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    2025年09月10日
  • ふしぎの国のアリス

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    U-NEXTに突然導入されてたキッズ読み放題で読めたので、元ネタを知ろうと読書。 想像以上にわけわからん展開だけど要所要所に、この辺原文だと相当音が良さそうだなってシーンや歌が挿入されていたので子供ウケ良さそうと納得。 数々の作品で時計ウサギや帽子屋が強キャラとして使用されたのも納得。

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    2025年03月06日
  • 一つの花 ヒロシマの歌

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    ヒロシマの歌 をこれとは別の短編集に載っているもので読んだ。

    突如日常の中に投げ込まれた原爆。その爪痕を残したまま過ぎてゆく日々へのやるせなさと未来への希望。

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    2022年08月15日
  • ふしぎの国のアリス

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    ネタバレ

    子どもが見た夢の中のお話のような、辻褄が合わない、荒唐無稽な、不思議なストーリー。それゆえの先の展開の読めなさが、子どもを飽きさせない構成になっていると思った。一方でその論理性のなさから悪夢を見ているような恐怖を感じた。
    想像力が錆びてきた大人の自分には理解が難しかったが、どのシーンを切り取っても色彩豊かで絵になり、空想をかき立てる魅力があるのは分かった。多分、子どもの頃に読んだなら、このシーンでは自分ならこうする、といちいち想像を広げたんじゃないかと思う。
    言葉遊びが多く、翻訳版だと面白さが伝わりにくくなっている気がした。
    主人公のアリスは、どんな状況でも物怖じしない元気いっぱいな女の子でよ

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    2025年02月13日