BL小説 - 海王社作品一覧
-
3.3
-
3.0
-
3.6
-
4.0
-
-
-
3.0
-
3.0
-
4.1「LIEGE(リージュ)へようこそ」如月(きさらぎ)の足許に跪き、男は艶めく笑みを浮かべて、恭しく手の甲にキスをした。―――人気俳優の如月柊士(じゅうじ)は、フェロモン過多なスキャンダラス帝王。偶然訪れた高級ホストクラブで、高校時代対極にあった男・不動師眞(ふどうかずま)と再会する。政治家の子息でクソ真面目な優等生だった不動。その彼が男の艶と自信に溢れたNO.1ホスト「カズマ」として艶然と微笑む。彼の挑発に対抗(ライバル)心を掻き立てられる如月だが、泥酔して目覚めたのは不動の腕の中。どういう訳か、不動との肉体(セフレ)関係が始まって…!?
-
5.0
-
3.0
-
4.0愛妻家でやり手の営業部長・阿久津は、 20歳下の優秀な部下・辻沢に恋をした。 いい歳をしてなにを血迷ったか衝動的にキスをしてしまうが、 辻沢もまた阿久津に憧憬以上の想いを抱いていた。 気持ちが通じ合い、出張のたび幾度となく身体を重ねるが、 狂おしく情熱的な愛は留まることを知らず――? 表題作他、愛執の果てを描く「メビウスの環」、 ひとつの愛の残酷な終焉「一通の手紙~詫び状~」、 商業未発表作「もう一通の手紙~チームメイトへ~」を収録した ストーリーテラー・綺月陣の原点に迫る幻の作品集! 初出 「殉愛」1998年 小説イマージュクラブ1月号 「メビウスの環」1998年 小説イマージュクラブ7月号 ※2011年発行、学研もえぎ文庫「殉愛」に2編収録 「一通の手紙 ~詫び状~」1997年 小説イマージュクラブ5月号 「もう一通の手紙 ~チームメイトへ~」2000年5月 同人誌「アネモネ」収録 ※電子化によりサブタイトルを改題
-
4.7獣・休息 綺月 陣 岩城組内で最も多忙を極める男・九堂了司に、降って湧いた三連休。 岩城組の組長・岩城廉は、早々に出かけてしまった洋平に不満を抱きながらも、九堂に「とある提案」をする。 九堂と廉が濃密な時間を過ごす中、ひとり洋平が向かった先は――。 龍と竜シリーズ「龍's Kitchen」 「龍と竜~穀雨~」から1カ月。 石神龍一郎と石神竜城は、公私ともにベスト・パートナーとして幸せな日々を送っている。 だが、世界を股にかけていた龍一郎が大人しく隠居するはずがなかった! ありあまるエネルギーのベクトルは、当然のごとく竜城へと向けられて……! 東西それぞれの、甘く熱いプライベート・タイム2本立て! お手軽レシピや、亜樹良のりかず先生のあとがき漫画も収録!
-
4.5「龍と竜」「獣―ケダモノ―」「東の双龍、西の唐獅子」シリーズの番外編が登場! レーベルフェアや全員サービスなどで発表したショートストーリーなどの再録集。 綺月陣先生の書き下ろしショート「GBBは竜城が苦手」やあとがき、 亜樹良のりかず先生の描き下ろしあとがきイラストも収録! 収録内容 ・「龍と竜~石神龍一郎の憂鬱~」(「GUSH Premim short stories part.2」2012年4月) ・「龍と竜シリーズ完結記念プレミアム小冊子」(2013年3月) ・「龍と竜」(「ガッシュ文庫ときめきwinterフェアSS付きイラストカード」2013年11月) ・「愛の結晶」(「ガッシュ文庫9周年記念アニバーサリーBOOK」2014年1月) ・「綺月陣先生デビュー20周年記念小冊子」(2016年12月) ・「東の純情、西の劣情」(「ガッシュ文庫12周年記念フェアinコミコミスタジオ 小冊子rose」2017年4月) ・「GBBは竜城が苦手」(書き下ろし) ・綺月 陣「あとがき」(書き下ろし) ・亜樹良のりかず「あとがき」(描き下ろし)
-
4.5長期の海外赴任から帰国し、会長職に収まった龍一郎。 Cafeを軌道に乗せ、ますます意欲的な竜城。 相変わらず女の影をちらつかせる次郎。 辛うじて次郎と恋愛中&同棲中の大学生・颯太。 そんな四人がひとつの車に乗り合わせ、「家族旅行」に出発☆ 各々がショッピングや温泉を満喫するものの、 それだけで終わるはずもなく……! イラストは、亜樹良のりかず先生! 美麗カラー表紙は表と裏。両カップルの甘々シーンでお届けします。 挿画も入ったクオリティーを、ぜひ電子でもお楽しみください。 美しい兄弟が、雄々しい義兄弟に愛でられる、蜜月の夜。 とろける美兄弟を、ご堪能あれ──────。
-
4.9「獣・夜叉」から数カ月後、組員の結婚を祝う宴席が設けられた。今日だけは宮田敦志の最期を忘れ、宴を盛りあげる岩城組組長・岩城廉。その廉を上回る働きぶりで宴席を仕切っているのは、廉の側近・洋平だ。成長著しい洋平にも幸せになってほしいと望む廉に、意味深な情報が耳打ちされて…………。
-
5.0リストラによって会社を解雇され、家族からも見捨てられてしまった41歳のオヤジ・高島。生きる希望もお金もすべて失った高島は、歩道橋から飛び降り自殺を図るが、運悪く派手なオープンカーの中に落ち、助かってしまった。そのまま車の運転手・三沢に拾われた高島は、イカサマカジノで稼ぐ相棒として、彼の仕事を手伝うことになる。しかしある夜、強引に三沢に抱かれた高島は、彼の抱える心の闇に気づいてしまい…。
-
3.5
-
3.3
-
4.3
-
3.7
-
-
-
3.4
-
4.0
-
3.0
-
-
-
4.0愛から逃げて、生きてきた――。トップアスリートトレーナーとして渡米していた朋彦は、恋人と別れて失意のまま帰国した。今は個人相手のスポーツジムに勤務している。ある日、大手酒造メーカーの御曹司・真之の担当トレーナーをつとめることになった。本気の恋はしない。そう決めていたはずが、駆け引きを知らない年下の真之からの遠慮のないアプローチに心を乱されてしまう。身体の奥深くまで抉られて、久しぶりの快感に酔いしれる朋彦。深入りしてはいけない。分かっていながらも、その心を止められず……?※こちらの作品にはイラストが収録されています。尚、イラストは紙書籍と電子版で異なる場合がございます。ご了承ください。
-
3.0
-
3.5
-
4.0
-
5.0
-
4.0
-
3.0
-
4.0
-
3.0
-
3.3身寄りのない譲葉(ゆずは)が援助とひきかえに与えられた仕事は、代議士秘書・統一郎(とういちろう)の世話をすること。それは夜のお世話まで……つまり「愛人」。譲葉は一生懸命役目を果たそうとするが、甘美な夜を重ねるうちに、時折感じられる統一郎の優しさに触れ、彼の腕に抱かれることをこのうえなく幸せに思うようになっていく。だけど譲葉は気づいてしまう。統一郎がけっしてくちびるには触れてくれないことに。好きな人と交わすくちづけはどんなに甘いだろう……。しかし、思いがけず統一郎の過去を知り、彼を好きでいてはいけないということに気付いた譲葉は──。
-
4.0母を亡くし、倹しい生活を送っていた晶(あきら)。しかし戦後の中華街で幼なじみの敬生(けいせい)と志を同じくし、日本人でありながら中華街に生きる台湾人としてそこを守ってきた。そんなある晩、中国から来た凱士(がいし)という美丈夫に出会う。表向き貿易会社を営む凱士だったが裏では中国マフィアとの繋がりがあると噂されていた。中華街を脅かすものの正体を探るため、晶は凱士の懐に潜り込む。「あんたの仲間として認めるなら抱かれてもいい」晶の挑発に乗った凱士は、晶の身体を暴き立てようと甘くも狂おしい快楽を与え…。晶は凱士と中国マフィアに自分の運命を翻弄されていく中、深まる謎…「凱士は何者なんだ?」
-
3.0
-
4.0
-
3.0
-
3.0
-
-
-
5.0
-
3.0