小説・文芸 - ポプラ新書作品一覧

  • 死に方のダンドリ
    -
    金が尽きて死ぬか…。それが問題だ。「生きてるだけ難民」急増中!! そこそこ元気で、ぎりぎりお金があり、住むところに困らず、相続でもめることもなく、まあまあの幸せを噛みしめて死にたい。データサイエンス、医学、マネー、不動産、相続……専門家8名が徹底解説!
  • 現代アートはすごい デュシャンから最果タヒまで
    3.0
    便器を展示して、それがアートになるのか?そもそもアートとは何か? わからないからこそ「現代アート」を「難解」と感じる人は多いのだと思います。しかし実は、現代アートは小学生でも魅力がわかるのです。すぐれたアートとは、決して難解ではなく、誰でもわかります。本書では、現代アートの巨匠・マルセル・デュシャンから、詩人・最果タヒまで、さまざまなアーチストをとおして、現代アートの魅力、楽しみ方を紹介します。
  • やばい源氏物語
    4.0
    あなたは知っていましたか? 源氏物語の〇〇がやばいことを……! 「物語の舞台は当時、幽霊屋敷とされていた事故物件」「日本初の生き霊物語だった!?」「尻切れトンボと言われるラストの謎」など…… 紫式部が革命を起こした異端の書『源氏物語』、その知られざる魅力をユーモラスに紹介!
  • 居酒屋へ行こう。
    3.0
    1~2巻902~990円 (税込)
    そこは誰もが自分に戻れる場所――。達人がすすめる最高の居酒屋の過ごし方! ひとりぶらりと入った店で、かっこよく酒を飲んでみたい! そんな憧れを実現するにはどうすればいい? 入る店の選び方、決め方、ほどよい注文のタイミング、店主や女将との会話の中身、スマートな切り上げ時はいつか……などなど、日本中の居酒屋をめぐり歩いてきた著者が、ひとり飲みをとことん愉しむコツを教えます!
  • カジノエージェントが見た天国と地獄
    3.0
    世界一のカジノ都市・マカオで大富豪のアテンドや資金を融通している日本人マカオエージェントが初めて明かすカジノの裏側と大富豪のリアルな実態!
  • カンニング竹山の50歳からのひとり趣味入門
    4.0
    「竹山くん、これからはもっともっと遊ばなきゃ」 多忙な日々に漠然とした不安を感じていた僕に、芸能界の大先輩は遊びに没頭する時間の重要性を教えてくれた。人生後半戦に向けて、50歳からはともかく自分の「好き」をやってみよう。こだわりよりも楽しむこと、仲間もいいけどまずはひとりで快適に。飛行機、キャンプ、YouTube制作、バイク、野球観戦など、9つの趣味を、熱く、かつディープに語る。
  • 消えない悩みのお片づけ
    4.0
    つらい気分は5つのラベルで整理する――。 散らかったアタマがみるみる晴れていく合理的な悩みの片づけ方。 ベストセラー『反応しない練習』の著者が心を込めて届ける「今の自分にできること」。 【モヤモヤ、クヨクヨ、ウツウツ気分の「悩み」が生まれたら、この本を開いてください。あなたの悩みにストレートに役立つ解決策がみつかるはずです。】 心を整理する天才・ブッダによる、実に論理的で明快な悩み解消本!
  • 奇妙な四字熟語
    4.0
    已己巳己(いこみき)……似たもの同士 照猫画虎……猫を見ながら虎の絵を描く 変態百出……次々に姿を変える 白馬非馬……白い馬は馬ではない 梁上君子……天井の梁の上にいる立派な人 徙宅忘妻……引っ越しの時に妻を忘れる ――この世にはこういった不可解な熟語が数多くあり、それらを多数集めて解説と例文を加えたのが本書です。 意味不明なもの、笑えるもの、シュールなもの、教訓と取れなくもないもの、愛や美を切なく歌ったもの、長編映画になりそうなほどドラマチックなもの……など多種多様です。 また、比較的よく知られた熟語――君子豹変・呉越同舟・酒池肉林など――も見すごしませんでした。 名の知れた熟語も、本来の意味がぜんぜん違って伝わっていたり、その起源に壮大なドラマが眠っていたするからです。 熟語の織りなす百花繚乱・狂喜乱舞・絢爛華麗をご鑑賞ください。
  • 今日すべきことを精一杯!
    4.7
    「将来のことをいたずらに思い煩わず、今日すべきことを精一杯やりなさい」――。 医師として多くの患者と交流し、その最期を見届ける中で、身体的に健康であるというだけでなく、人生の充実とは何かを追い求めてきた日野原先生。 現場に立ち続けたからこそ見えてきた真実と、自身が人生をまっとうする中で得た深い気づきからにじみ出る言葉に、私たちは勇気づけられ、こんなふうに歳を重ねられたらと願わずにはいられない。 医師として多くの患者と交流する中で見えてきた真実と自身が人生をまっとうする中で得た深い気づき。 人生の充実とは何かを問う。
  • 牛肉論
    3.0
    赤身肉や熟成肉ブームなどで注目されている「牛肉」ですが、なかなか牛肉や牛肉料理について知らないことは多いもの。 本書は、牛肉や牛肉料理についての知識、教養を中心に、お店の選び方や牛肉をおいしく食べる方法など実用的なテーマもとりまぜて紹介します。 みんなの前でイイ格好したい人、牛肉ライフを充実させたい人などに、必読・納得の一冊です。
  • 高校野球100年を読む
    3.0
    第1回全国中等学校優勝野球大会から100年を迎える高校野球。 もはやそれは日本人の夏の風物詩であり、「文化」と呼べるものである。 第一回大会の記憶を留める人も少なくなる中で、それらを今も克明に浮かび上げてくれるのは「本」である。 流通にのるものだけでなく、各県や高校の野球部が歴史をまとめた「県史」・「部史」。 またアナウンサーのアナウンス用アンチョコ本など、本の形は多岐に渡る。 そして、そこにこそ、普通では知られていない高校野球ウラ話が潜んでいるのである…… 野球関連書籍取り扱い日本一。 野球好きなら知らない人はいない、野球芸能人も数多く訪れるという野球古書の聖地「ビブリオ」店主と、尖った切り口で定評のある『野球太郎』編集部がタッグを組んだ奇跡の一冊。 これほど熱く、マニアックな高校野球本はほかにあっただろうか! 全ての高校野球ファンに捧げる一冊。
  • 混沌時代の新・テレビ論 ここまで明かすか! テレビ業界の真実
    4.0
    「死んだメディア」を蘇らせる逆転の発想が満載!さまざまな業界にも通用する秘策とは? いったい、テレビの現場で何が起こっているのか? テレビ東京制作局長・伊藤隆行氏、「YOUは何しに日本へ?」村上徹夫氏との鼎談収録! テレビ東京の元名物プロデューサーにして、大学教授へと転身した著者によるテレビ業界の実情と復活への提言。テレビの権威は失墜してしまったのか? そして、テレビは腐敗してしまったのか?
  • 財産消滅 老後の過酷な現実と財産を守る10の対策
    4.0
    5年後には、65歳以上の5人に一人が認知症を発症! 認知症は介護などの生活面だけではなく、財産にも大きな影響を与えます。多くの認知症患者の成年後後見人として資産管理などの手伝いをしてきた著者が、実際に経験したエピソードをもとに、認知症を患った人や認知症患者の家族が陥る「お金」のトラブルとその解決法を明かします!
  • 「幸せだった」といって死ぬために 100歳時代の食べ方・生き方
    4.0
    人生100歳時代、あなたはどう生きますか? 食べ物や生活習慣について考えることは、自分の人生と向き合うことでもある。「糖質が長寿遺伝子を壊す」「100歳まで歩くには太極拳」など、さまざまな見地から導きだされた長寿のための知識は、実践するごとに人生が豊かになる。医者として多くの長寿者と向きあってきた著者が、心と体の充実を説くとともに、豊かに生きることとは何かを問う。
  • 失敗してよかった! 自分を肯定する7つの思考パターン
    4.5
    事実はひとつ、考え方はふたつ。 どんな境遇の、どんな価値観の人も、幸せになるために生まれてきたはず。 しかし「思考の癖」や「過去のものさし」が邪魔をして、いつしか望まぬ人生を選んでしまう。 夢が叶ったり、人生がいい方向に向かっていく人はみんな、「自分が幸せになることを許した人」。 本書では、身につければ必ず人生が好転する思考パターンを著者自身の体験を基に具体的に紹介する。
  • 死なないつもり
    3.5
    「完璧さは求めない。 次に進むためにはむしろ未完であることが重要です」「アイデアはこねくりまわさない。 大勢の価値観にあてはめると、ロクなことにならないから」 80歳を迎え、なお旺盛な活動を続ける美術家・横尾氏が自らの創作活動、老いとの向き合い方、幸福な人生について語り下ろす。
  • 死に逝く人は何を想うのか 遺される家族にできること
    3.7
    いつ逝ってもおかしくない“大切な人” を目の前にしたとき、誰もがそのつらさに打ちひしがれるだろう。 何かしてあげたいのに、何をしたらいいかわからない。 本書は、音楽療法士である著者が体験したホスピスの現場で起きた数々の実話を元に、患者さんの心の内側を理解し、彼らが本当に求めるサポートをできるようになるためのヒントを伝える1冊。
  • 消費税減税 ニッポン復活論
    4.0
    給料が上がらない、正社員になれない、物価が上がり続ける、中小企業が儲からない……すべて、消費税が原因である。元内閣官房参与の経済学者と気鋭の公認会計士が、国家財政の視点と一般消費者の視点から消費税の問題点をあぶりだし、消費税のマイナス効果を国家財政の論点と家計の論点から経済のプロと税務のプロのタッグでわかりやすく解説! この本を読んだら、給与明細やレシートを見る目が変わる!
  • 自己流は武器だ。 私は、なぜ世界レベルの寿司屋になれたのか
    -
    インスタグラムのフォロワー数は13万人を越え、世界中からイベントオファーが殺到する北九州市戸畑区の寿司屋「照寿司」。 なぜ、地方都市の寿司屋が「世界一有名に」なり、世界中から客が殺到するようになったのか。 自分の欠点やコンプレックスを否定せず、自己流を「強み=武器」に変えて、SNSを駆使し世界に挑戦する思考法。
  • 自分のことだけ考える。 無駄なものにふりまわされないメンタル術
    3.8
    ホリエモン初のメンタル本! 思い込みを振り払え、炎上を恐れるな。 メンタルコントロールの極意49。 他人の目が気になる、人前だと緊張が止まらない、モチベーションを持続できない……。 こうした心の悩みを抱え、自分のやりたいことにブレーキをかけてしまっている人は多い。 無駄なものを遠ざけ、心をフラットに生きる方法。
  • 人生の値打ち
    4.0
    「身のほど」を知る人こそ厄介な世の中の「骨頂」を味わえる。 女も男もなく「孤高」を愉しむために必要なことを学ぶ21話。 この世には男も女もない。「人間」として人生をまっとうする手立てを豊富な体験をもとに真摯に問う。 この複雑で厄介な世の中で、自分を見失わずにその使命をまっとうする生き方とは?
  • 好きなことだけで生きていく。
    4.0
    「断言しよう。人は好きなことだけして生きていける。それは、例外なく、あなたも」 自分の人生を無駄にしている人へ伝えたい。 自分の「時間」を取り戻す生き方― ベストセラー著者・ホリエモンの後悔しない生き方・働き方論、決定版。 他人、時間、組織、お金などにふりまわされず、「好き」を生きがいにするため、どう考え、行動すればいいのかを明快に説く! はじめの一歩を踏みだすことができない不器用な人たちに勇気を与える、最強の人生指南書。 SNS全盛期時代の脱・企業、脱・組織、脱・学校論についても語る! 【本書の構成】 第1章 僕が唯一背中を押せる場所 第2章 はじめの一歩はノーリスク・ハイリターン 第3章 僕らには無駄なものが多すぎる 第4章 「好きなこと」だけするためのスキル 第5章 不器用なあなたに伝えたいこと おわりに 僕の好きなことは「おせっかい」なのかもしれない
  • 捨てる贅沢 新しい人生をはじめる30のヒント
    3.0
    今、捨てられるかどうかで、人生の豊かさは決まる! 仕事、時間、お金、人間関係。40代にふさわしい働き方とは。 会社員としての行く末が見えてきた。 変わらなければいけないのはわかるけど、今さら転職する勇気もない。 なんとかやり過ごせないものか……。 本書は、旧い価値観を押しつけてくる上司と、新しい価値観を持って追い上げてくる部下の間で板ばさみになる40代が、自分の人生を取り戻し、本当に大切なことに集中するために今、捨てるべきことを説く。
  • 世界の美しさをひとつでも多く見つけたい
    4.5
    世界がひっくり返るほどの感動をしたからこそ、なんとしてでも人にそれを伝えたい――。その一心だけを胸に日本を飛び出し、スラム、事件現場、被災地など国内外様々な場所へ赴き、ひたすら現地で生きる人びとと交わり、その記録を生業にした、いま最注目のルポルタージュ作家が初めて綴った、感動的かつ革新的な人生訓。いかなる惨状の中でも必ず希望を見出し生き抜く人間の生命力から、これからの日本に必要なことを問う。
  • 世界を救うmRNAワクチンの開発者 カタリン・カリコ
    3.6
    祝ノーベル賞(生理学・医学)受賞! mRNAワクチンを開発した研究者カタリン・カリコ氏に迫る力作。カリコ氏と親交のある、山中伸弥教授のインタビューも掲載! なぜ、驚異的なスピードで新型コロナワクチンは生み出されたのか――。 東西冷戦下のハンガリーで、娘のぬいぐるみに紙幣を隠し渡米。当時、遺伝子研究が活況な中で、日の目を見なかったRNA研究に心血を注いだ。数々の挫折を経験しながらも、自らの信念を曲げなかった――。 カリコ氏へのインタビュー、研究者となるきっかけとなったハンガリー時代の恩師への取材を通し、氏の生い立ち、ワクチン開発の裏側、さらにはRNA研究の未来について描いたノンフィクション。
  • 世界を救うmRNAワクチンの開発者 カタリン・カリコ【試し読み】
    無料あり
    4.0
    新型コロナワクチン(mRNAワクチン)を開発し、世界を救った女性研究者カタリン・カリコ氏に迫る唯一の本。山中伸弥教授のインタビューも掲載!なぜ、驚異的なスピードでワクチンは生み出されたのか―。東西冷戦下のハンガリーで、娘のぬいぐるみに紙幣を隠し渡米。当時、遺伝子研究が活況な中で、日の目を見なかったRNA研究に心血を注いだ。カリコ氏の生い立ち、ワクチン開発の裏側、RNA研究の未来について描いた力作。

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  • 高橋名人のゲーム35年史
    3.0
    テレビゲーム界のレジェンドが書く、ファミコンから現代までのゲームの歴史と裏側 「ゲームは1日1時間」「16連射」など、かつてファミコンブーム時代に一世を風靡した高橋名人。35年以上ゲーム業界にかかわり、今も現役でゲームに関わる高橋名人だからこそ書ける、テレビゲームの話と自身の当時の裏話を書いた1冊。
  • 妻が怖くて仕方ない DV、借金、教育方針、現代夫婦の沼に迫る
    3.0
    「あんたのことは人として認めない」……僕にそう宣言する妻の借金800万円が発覚したのはふとしたきっかけだった。金銭感覚や子どもの教育方針のすれ違い、そして圧倒的なコミュニケーション不全。惹かれ合って結婚したふたりの溝はどのように修復できるのか。結婚技術は向上するのか。専門家への丹念な取材を通して、現代夫婦の在り方に迫る。国際政治学者・三浦瑠麗さんとの対談を収録!
  • 鉄道会社がつくった「タカラヅカ」という奇跡
    -
    初公演から一世紀を経て、いまなお観客動員記録を更新し続けるタカラヅカ。 巨大な劇場を自前でもつことの意味、「教育システム」と「スターシステム」の両立、「ロングラン」ではなく「新作主義」のダイナミズム。 タカラヅカの強みは、創設者・小林一三の掲げた理想のあくなき追求と鉄道会社のインフラ的発想にあった! 鉄道会社が100年をかけて洗練した「タカラヅカ」パワーの源泉をさぐる。
  • テレビでは言えない大相撲観戦の極意
    4.0
    ブームの再燃とも言われ、近年観戦人口もどんどん増えている、日本の国技・大相撲。 しかし、ただなんとなく観戦するだけでは、相撲のおもしろさのうちの半分も味わえていない。 本企画は、「相撲が好きで、もっといろいろな事を知りたい」人のための相撲の解説書。 NHK大相撲専属解説者の著者だからこそ書ける、相撲が10倍楽しくなる観戦法を紹介。
  • 時々、死んだふり
    5.0
    「人生は軽やかでなければならない。そして単純でなければならない。絵も同じ」「子どもは遊びに熱中すると、他のことを何も考えなくなって無心になる。僕はそういう状態で絵を描きたいと思っています」。老いと病を軽やかに超越し、創造の世界に日々、向き合う。アートの先駆者で87歳の美術家が語る、描くこと、生きること。
  • NASA式 最強の健康法 「座りすぎ」をやめると、脳と身体が変わる
    4.0
    NASAも注目する「座りすぎ」の健康リスク。 自分の能力を最大化するための健康習慣とは!? NASAの研究では、座ったままでいると、重力が身体に悪影響を与えることが証明された。 スポーツジムに通わなくても、日常の動きを意識するだけで、身体の能力を最大限に発揮するメソッドを紹介。
  • 習い事狂騒曲 正解のない時代の「習活」の心得
    3.6
    「習い事」は何のためにするのか、どうやって選べばいいのか――。 「学力観」が変わってきている。 知識量や処理能力だけでなく、発想力、思考力、表現力など、幅広い能力が求められるようになった。 もはや学校や塾だけでは足りない。 習い事にかける期待が膨らむ。 親世代にはなかった習い事の最新情報や、さまざまな体験談から、習い事をとりまく光と闇を描き、心身ともに子供が成長するために必要なことは何かを問う。 第1章 東大生がやっていた習い事 第2章 親のころとは違う! 習い事の最新事情 第3章 習い事の選び方、教室の探し方、やめどきQ&A 第4章 「受験」エリートより過酷な「習い事」エリート 第5章 習い事で、得るもの、失うもの
  • 日本料理は、なぜ世界から絶賛されるのか
    -
    ミシュランガイドの星付きの店の数のランキングは以下の通り。1位東京、2位パリ、3位京都、4位大阪、5位ニューヨーク。日本が、「世界一美食の国」と絶賛される所以です。「プロフェッショナル」「ガイアの夜明け」などさまざまなメディアに出演し、「銀座小十」をはじめ東京やパリ、ニューヨークに出店、日本料理の旗手として世界的に活躍する著者が、料理人ならではの視点でその魅力をさまざまな視点から探る。
  • 乳幼児は世界をどう理解しているのか
    -
    ヒトの能力とこころの発達の謎。科学データから、記憶、学習、言語、コミュニケーションなど、「起源と進化」のミステリーに迫る。 第1章 乳児のコミュニケーション 第2章 記憶と学習 第3章 生物についての理解 第4章 心の理解――心の理論とは 第5章 物の世界をどう理解しているか 第6章 自己の発達―自分自身をどう理解するか
  • 猫の學校 猫と人の快適生活レッスン
    4.3
    空前の猫ブーム到来! しかし初めての猫との暮らしがうまくいかなかったり、長寿となった猫の介護に悩んでいる人も多い。 キャットシッター歴24年、延べ5万匹以上の猫と接してきた著者が、人と猫が家族としてずっと幸せに暮らせる「最高の猫とのつきあい方」を伝授します!
  • 貧困の中の子ども 希望って何ですか
    4.2
    日本のおよそ6人に1人の子どもが貧困線下に暮らしているというデータが発表され、話題を呼んだ。 しかし現状は目に見えにくく、貧困世帯への社会の理解も乏しい。 困窮する子どもを見つけ寄り添うために、私たちに何ができるのか。 可視化されにくい貧困の現状をあぶり出し、解決策を探るための一冊。 貧困ジャーナリズム大賞をはじめ、数々の賞を受賞し話題になった新聞連載を書籍化!
  • 平安の文豪 ユニークな名作を遺した異色の作家たち
    4.0
    約1000年以上も読まれた作品を執筆した異色な作家たちとは? 教養の高さを競った貴族社会の中で、抜きんでた才能を開花させ、読み継がれてきた作品を執筆した人物とは、どんな人生を送っていたのか……? 作家たちの代表作から、誕生、死去、現代に生きていたらどんな仕事についていたかの予想などのエピソードも紹介。
  • 本をどう読むか 幸せになる読書術
    3.9
    「本を読むことで間違いなく幸せな人生を送ってこられた」「読書は何にも代えがたい人生の喜び、楽しみである」。『嫌われる勇気』の著者が「読書」と「生きること」について考えた初の読書論。哲学書、小説、外国語の原書からアウトプット法、アドラー心理学まで。「本」との関わり方、「人生」との向き合い方が変わる、著者渾身の書き下ろし。現代の哲学者にしか語れない、人生を幸福にする、本の読み方、選び方。
  • 民意と政治の断絶はなぜ起きた 官僚支配の民主主義
    -
    ■民主主義後進国・日本のリアル なぜ私たちの声は届かないのか。 なぜ政治とカネの問題はなくならないのか。 「ロビイスト」と「請願権」。 これまで語られてこなかった切り口から、日本の民主主義の構造上の問題点と「二重の遅れ」を指摘する。 権力の腐敗と民意伝達をめぐる壮絶な過去、そして新たな潮流とはいったい何なのか。 歴史と各国の制度比較から、民主主義の原点と限界を暴く衝撃の一冊。 「この国は変わらない」と絶望する全ての人が知るべき正しい民意の伝え方を、元朝日新聞記者にしてロシア経済専門家が提言! ■目次ダイジェスト はじめに――民意はどのように伝わってきたか 序章 民意の伝達をめぐる潮流 どこの国にも存在するロビイスト/カネに歪められる民主主義/ハーバード大学大学院での授業/グローバル・ガバナンスに対応した意思決定メカニズム 等  第1章 米国のロビイストとその規制 「腐敗」をめぐる規制の歴史/フランクリン・ルーズベルトの責任/賄賂に関する国際的な取り決め/オバマ大統領によるロビイスト規制 等  第2章 世界中に広がるロビイスト規制 自主か強制か/英国のジャーナリスト利害リスト/OECD加盟をめざすロシアの動き/制度は市民が「鍛えていく」もの/国家活動の意思決定を主導するのはだれか 等  第3章 日本のロビイスト事情 元祖ロビイスト、総合政策研究会/民主党への政権交代が変えた日本のロビイスト事情/官僚=ロビイスト?/日本にスパイはいるか? 等  第4章 電子請願への道 政府は自動販売機/IT先進国・エストニアの「電子投票」/お願いは「誠実に処理」されているか/「議員の紹介により」という悪弊 等  第5章 「ウェブ2.0」に対応する「ガバメント2.0」へ 「官僚なんかいらない」?/「スーパーフラット」というアイデア/クラウド・コンピューティングのもたらすもの/衆愚政治への留意 等  終章「おかみ意識」から「正しい民意」へ 1300年以上つづく日本の官僚支配/官僚の腐敗を糺せなかったわけ/「日本死ね!!!」はなぜ鮮烈だったのか/「エヴォリューション」の重要性 等
  • 理不尽に逆らえ。 真の自由を手に入れる生き方
    4.0
    都合のいい奴になるな! 賢く怒り、自分を守れ。ホリエモン流「人生を誰にも邪魔させない」、超実践的39のアンガーマネジメント。真の自由を手に入れるために必要な「怒り」との付き合い方。 イライラを無駄に溜めずに賢くロジカルに怒ることで、自分の人生を守ることができる。「〈謎ルール〉には容赦なく反抗する」「〈不満〉は正しく言えばいい」「感情論はスルーする」など、人生をラクにするこれからの生き方論。
  • わが遺言 勝負の鬼が辿りついた50の境地
    4.7
    自分の中に「答え」はある。 この世には、自分にしかできないことがある。 「なぜ生きるのか?」と考える前にそれを自覚せよ。 数々の修羅場を乗り越え「雀鬼」となった著者がその苛烈な半生を振り返り、生きる意味を問う。 ●「問い」が見つかれば答えはいらない ●目標を持つから、人は自由でいられなくなる ●「すみません」で終わると、「すみません」は繰り返される ●人間の本質は思想より、動作に表れる 稀代の雀士として「20年間無敗」など数々の伝説を残した著者が、この世に遺す教えとは? その凄まじい半生から生まれた思想を50の「格言」としてわかりやすくまとめる。
  • 私の後始末
    3.0
    老年の多くの苦しみは、人間の完成のための試練である……。 どうやっても思い通りにならない「厄介な時代」なのだから、むしろ、自分を強く持ち、孤独を怖れず、本音で老いを愉しむための一冊。 これまでに曽野さんが長年にわたって出された数多くの書籍から、特に心に響く文章を269集めました。

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