作品一覧

  • 混沌時代の新・テレビ論 ここまで明かすか! テレビ業界の真実
    3.5
    1巻1,100円 (税込)
    「死んだメディア」を蘇らせる逆転の発想が満載!さまざまな業界にも通用する秘策とは? いったい、テレビの現場で何が起こっているのか? テレビ東京制作局長・伊藤隆行氏、「YOUは何しに日本へ?」村上徹夫氏との鼎談収録! テレビ東京の元名物プロデューサーにして、大学教授へと転身した著者によるテレビ業界の実情と復活への提言。テレビの権威は失墜してしまったのか? そして、テレビは腐敗してしまったのか?
  • 秘境に学ぶ幸せのかたち
    -
    太古の昔、世界最南端まで旅をしたモンゴロイドたち。風や天気だけを頼りに大海原を旅するミクロネシアの人々。聖地まで旅をして自らの幸せの在り処を見つけたヒマラヤの花嫁……。秘境に魅せられ、約20年間にわたって現地取材を続ける著者が、逞しく生きる人々の実像から人と人の絆、命の意味を問い直す! ●役所広司さん推薦! (テレビ東京開局45周年記念番組「封印された三蔵法師の謎」旅人) 「世界79ヵ国の秘境を駆け巡り、人間の清も濁も映し出す田淵さんは、「不死身」のドキュメンタリー作家だ!」 ●彼らが兼ね備えていたのは、勇気や諦めないこころである。困難や障害があっても希望を持って突き進もうとする精神力である。人生も旅と同じようなものではないか。(略)大自然という過酷な環境で生きる秘境の人々。彼らの生活や考え方には、無駄なものが無い。すべてが研ぎ澄まされている。そこには、「叡智をどう使ってゆけば一番よいか」ということのヒントも隠されている。――<本文より>
  • 弱者の勝利学 不利な条件を強みに変える“テレ東流”逆転発想の秘密
    3.0
    1巻1,485円 (税込)
    「自分は勝ち組」と思っていない人、おめでとう! 最小最弱のはずのテレビ東京が、2023年大卒就職希望先人気ランキングで またまた業界1位! なぜ?  その秘密をテレビ東京の最強プロデューサーが明かす。 脱・成長時代の今、「弱者の発想」こそが逆転勝利のカギだった。 【著者略歴】 田淵 俊彦 Tabuchi Toshihiko 1964年兵庫県生まれ。慶應義塾大学法学部を卒業後、(株)テレビ東京に入社。主として世界各地の秘境を訪ねるドキュメンタリーを手掛けてきた第一人者。訪れた国は100カ国以上。一方、社会派ドキュメンタリーの制作も意欲的に行い、「連合赤軍」「高齢初犯」「ストーカー加害者」などの難題にも挑む。『迷路の出口を探して』(I: ストーカーの心の奥底を覗く II: ストーカー最新治療70日間)で第52回(2014年度)ギャラクシー賞、『障害プラスα 自閉症スペクトラムと少年事件の間に』で第54回(2016年度)ギャラクシー賞など受賞歴多数。 現在は、(株)テレビ東京制作局企画委員、プロデューサー。多くの大学の非常勤講師として、「コンテンツプロデュース」「メディア論」「メディア・リテラシー」などの講義も継続している。 著書に『発達障害と少年犯罪』、『ストーカー加害者 私から、逃げてください』『秘境に学ぶ幸せのかたち』等。発売されている映像作品に『世界秘境全集 第一集、第二集』『黄金の都・バーミヤン~三蔵法師が見た巨大仏』『風の少年~尾崎豊 永遠の伝説』他。 日本文藝家協会正会員、日本映像学会正会員、芸術科学会正会員、日本映画テレビプロデューサー協会会員。

ユーザーレビュー

  • 混沌時代の新・テレビ論 ここまで明かすか! テレビ業界の真実

    匿名

    やっぱりテレビ業界は腐っていた

    元テレビ東京の田淵俊彦氏による勇気の告発。表紙にある「ここまで明かすか!」に恥じない歪んだ業界の実態に驚きが隠せない。

    #ドキドキハラハラ

    0
    2024年01月12日
  • 混沌時代の新・テレビ論 ここまで明かすか! テレビ業界の真実

    Posted by ブクログ

    第1章にて、テレビ局から人材が多数流出している話が出てくるが、私自身もこの件はヒシヒシと感じている。
    もちろん統計データがある訳ではないので、過去と比較して、増えているのか減っているのかは実際のところは分からない。
    しかしながらあくまで感覚として、以前よりも増えているように思う。
    これは、お世話になった先輩方が、定年退職を前に会社を退職していたり、バリバリ活躍している後輩諸氏が、ヘッドハントされたりしているのを見るから、余計に目に付くのかもしれない。
    もし映像制作を一生の生業として志すとして、テレビ以外にも間口が広がっているのは間違いない。
    テレビ局関連という、会社にしがみ付く理由がかつてより

    0
    2024年12月14日
  • 弱者の勝利学 不利な条件を強みに変える“テレ東流”逆転発想の秘密

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    テレ東の近年の躍進ぶりを解き明かしてくれるのは第三章。歴代の経営陣の揺るぎない戦略立案には舌を巻く。日経という会社は紙上で論評するにとどまらず優秀な経営者を産出してるようだ。
    田淵ファンのお目当て、秘境エピソードは一、二章にたっぷり。慎重に行動すべき秘境にいながら現地人より本人の判断を優先する愚行を繰り返すのはイケイケになってる若い当時のことゆえ一概には責められないか。
    四章は就活生向けの実践的アドバイスがいくつか。

    0
    2023年04月28日

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