ぷぷろーさんのレビュー一覧
レビュアー
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続編待ちです。待ち遠しいです。
領地を継ぐために急いで結婚相手を探してたら、王都を離れる理由探しをしていた相手と出逢いました🎵契約結婚のつもりがいつしか両思い♥️
ヒロインが可愛いのに酒豪とか、恋愛だけじゃなくて魔道具とか魔法付与とかグリフォンとか、あと 何か怪しい陰謀的な話とか読んでて楽しかった。
後輩君もどうして好きだと伝えていなかったのかと思ったら、意地悪婆さんがいたんですね。そういう政略的な話の続きとかもまとめて次で読めたらなおさら嬉しいなぁ~ -
購入済み
面白い!!
最初説明が込み入っていて(登場人物が多いから)なかなか読みづらかったけど、実力を隠し、無才無能のふりをして暗躍する姿が面白い。
前世が現代日本で、幸せで孫ひ孫に囲まれ86才まで生きたから今世目線が時々おばあちゃん。今世は前前世の孫世代で、過去の死の真相やその後広められた悪名についての謎とかがあるけど、ひとつ前世を挟んでいることである意味達観して今世を生きている。大きな事件があったから次で色々わかってくるのでしょうね。 -
購入済み
辛い思いをしている二人の出会い
リゼットがこんなにも虐げられているなんて可哀想過ぎて憤ってしまいました。でも、エクトルとリゼットが出会えて、二人それぞれに良かった。
エクトルも苦悩を抱えていて、リゼットとの出会いで解放されていくし、エクトルのおかげで、リゼットの待遇が暴かれ、改善していく。
悪い奴らはキチンと断罪され、王族として情けない王子は戒められ、問題もうまくまとまって ホントのめでたしめでたしハッピーエンドで読後感も良かったです🎵
惜しむらくは、題名で“聞いてません!”ってなってるのは、ニュアンス的に無理やりとか男性側の孟アプローチでヒロインが困惑するのかと読む前に思ったので、違うかなぁ~と(ちょっと)思いまし -
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購入済み
元農民・60過ぎの老人・孫娘が可愛くて仕方がない。穀潰しだと自覚しているディルに突然スキルが開花する。口減らしにもなると、家を出て冒険者になりに行く。
若い女の子たちが困っていると、孫娘の姿に重ねて頑張って助ける。それは巡りめぐって身の助けにもなる。スキルがあがり大物も倒せるようになり人生(第2の)が楽しい。
主人公が青年とかだと、やたら回りがお色気モードでウザくなるけど、おじいちゃんだからかほっこりして微笑ましい。このままの路線でお願いしたい。 -
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ざまぁからのやり直しもアリです
泣いた。読み終わって泣いた。「良かったね」そう思って泣いた。
反省しても普通はやり直せない、悔やむのはそれを経験したから。“国を滅ぼさない奇跡”が彼を選び、経験させ、やり直すチャンスを与えた。1人で背負ったようだが、彼の行いが人材を作り信頼を勝ち取りみごとに国は繁栄した。彼も彼女も愛し愛され、死んでほしくないと思った人たちや辛い想いをする人たちへの救いを頑張って根回しして、彼の努力は報われた。
彼女の最後の言葉が彼への最高のご褒美だと思う。最愛の人にわかってもらえた。寄り添ってもらえた。良かったね。
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学会編 特一級試験裏話
ロッテもパーティもAランクになった事で、有象無象の接触が増えわずらわしい日々が続く。また、認められたことで軽い燃え尽き症候群気味のロッテは薬師ギルド長の代理?で学会に参加してみることにする。一緒に行ったクルトは専門的すぎて退屈なので、パーティ脱退後はじめての別行動をとる。可愛い女の子と一緒にいるクルトを見てモヤモヤするロッテ。(自分の気持ちに気付けよ!)
ロッテの特一級試験合格の裏話やそのときの恩師?との再会、わっる~い教授退治や奇想天外なアレコレでみんなの度肝を抜く(笑) 知識を知恵に昇華しているロッテならではなんだって、さすがだね。
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闘技大会ですがクルト編だよね
今回はもう~クルト編ですね。
ロッテの活躍で世間的に目立たなかったクルトが、彼女の隣にいるために自らを高める。ロッテへの想いのきっかけとか、婚約を迫る追っかけ貴族令嬢が出てきたりとか、ふわっと書かれてたことが明らかになり伏線は回収されつつも新たに張られる。
クルトに迫る令嬢から逃げて、竜帝祭(闘技大会)へ参加。
ロッテはいつも通り逆ロイヤルハーレム(笑)だけど、決心したクルトがカッコいい❗対人戦で強い相手と闘う様子がドキドキハラハラ。
二人の距離も縮まったと思いたいけど、リムルに戻ったらまた追っかけ令嬢が来襲するのでは…?ロッテも新たなファンを作ってあちらも諦めないと宣戦布告してたし -
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“アレ”って何でしょうねぇ~
物語は初っぱなからクライマックス。
パーティで、会ったこともない第二王子が突然始めた断罪劇。別の思惑が裏にあり画策した(と、思っている)第二王子と側近は、単にそそのかされたよりも たちが悪い
一難去ってまた一難、というか波のように問題が襲ってくるのを ダン!ダン!ダン!と片付け進む話が小気味良い。のだが、所々に出てくる言葉がやけに難解な言葉が使われていて「?」となることがしばしば…。ご卒業合いとかって何でしょう?
まだまだ油断もできないヒロインに感情移入して、緊張しつつも楽しく読んでいますので次刊が早く出ると嬉しいです。
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子リスのようなカリーネが可愛い
一度も会ったことの無い婚約者が一方的に婚約解消してきたので、財産目当てで婚約のごり押しをされないよう、家族が隣国に留学させてくれた。大好きな魔道具工房に弟子入りし、学校に入り、楽しく過ごしていたら、大好きな魔道具で悪さする奴らに気付き…というお話。
カリーネが可愛いし、義兄も含め家族がとても良い❗実家と違い弟子入り先だから生活をキチンとするようになって心身共に成長していくカリーネを見守る皆も微笑ましい。
あぁ下巻がたのしみ❗って今から読むんですけどね(笑) -
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自分で未来を切り開く強さがいい
顔のアザは昔、事故で妹をかばって負ったものなのに、感謝も労りもせずないがしろにする家族。自分本位に人目もはばからず婚約破棄を告げる婚約者とそれを喜ぶ妹。
そんな家族に見切りをつけ、自ら絶縁を申し出て隣国で名前も変えて生きることを選ぶ。それは恩師の言葉があったから。「あなたは優秀で才能ある淑女です。独立しても生きていける。顔を気にせず胸を張っていきなさい」
認められることで新たな自分に気づけたのは幸い。
努力して得た知識と才能は身を助け、縁を結ぶ。
感謝する心もなく、回りをないがしろにするやからには鉄槌がくだって当然。
ハッピーざまぁエンドでした -
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がんばってて偉いぞ!リルちゃん
“こんなひどい前提条件で前世を思い出してもスキルも無いなんて”と、こちらは思いましたが……。
主人公のリルはそんなことは思わず現状打破にまい進します。生きていくために何をすればいいか、10才の体に冷静な大人の知恵と判断と前世で得た知識を上手く生かしてまわりに働きかけます。
何もしない親のせいで危うかったリルの立場も、リルの積極的な関わり方で段々良くなっていきます。
作者さんがあとがきに書いてたような内容じゃなくて良かったです
リルの行動が回りの人に認められたっていうのもあるけど、それでも悪い人は普通にいるわけでつらい話になりかねない。けど、このお話はそうじゃない。みんながより良く生 -
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きっと次もありますよね🎵
二人のお茶会で婚約破棄を告げる婚約者に、パトリシアは慰謝料請求の書類を突きつける。
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成人を迎える16才の誕生日パーティーが無惨に終わった時、愛情に飢えていた少女は池に落ちたショックで前世を思い出す。彼女は“鉄の主任”と呼ばれた理想の上司たる出来る社会人だった。
両親からは金を得るための政略結婚の道具として見られ、婚約者と浮気をしている友人はパトリシアの悪い噂をたて自分達が被害者のふりをしようとしている。ならば反撃するのみ。男性有責の婚約破棄の書類をまとめサインさせる。慰謝料はしっかり取る。すぐ次の婚約(金づる)を探す両親と交渉し、修道院に行くふりをし -
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実の親子なのに…
金色の目を持っていたため、実子でありながら災いをもたらすという言い伝えで冷遇されていたシャルロッテ。ただひとつさせられていた家の手紙の代筆で彼女を知り、その後結婚を申し込んだエルヴィン(公爵)。実家はこれ幸いとシャルロッテを身一つで送り出す。公爵家では シャルロッテを温かく迎え、エルヴィンは彼女への愛を深める。
あとがきで作者さんも書いてるように2巻の為の序章のようなもののようで、疑問は色々あります。他の事は一切放置なのになぜ代書だけはさせていたのか。会ったこともなく文字だけでなぜこんなに愛情を抱いたのか。等々。
シャルロッテのほんわかした雰囲気で、ま・いっかとなってしまいますが、とり -
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ぶちギレ令嬢の活躍
結ばれないと思っていたら大丈夫!ってなってお互いの恋愛に脳内お花畑になったバカップルがきっかけ。
何も悪くない婚約者を勝手に恨んで邪魔にして、家族ごと冤罪で追放する。バカップルが王女だったから。婚約者家族が優秀だった為政権争いをしていた奴らに邪魔にされたから。
ぶちギレたヒロインが見返してやると活躍していく。恋愛はホワホワ~で、最後の対決の時は誰が助けにきてくれるの~ってなりましたがいい仕事してましたね。 -
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おもしろかった~🎶
前世保育士のベラトリクス 乙女ゲームの第2段の方に転生。11才の時、自宅で転んで頭をうち昏睡 前世を思い出す
断罪を避けるため王子を避ける事にする
王子はベラトリクスを婚約者として尊重していてプレゼントも自分で選んでいるがそれらは側仕えが横領している模様。何かが暗躍している。
断罪を避けるため侯爵家と使用人を護るためと王子を始め乙女ゲームの注意人物への接触を避けていたが、ヒロイン以外の男爵令嬢が王子や攻略対象にアタック。別の侯爵令嬢が苛めをして回る。下級貴族令嬢や平民が苛められるのを見てベラトリクスは避けることが間違っていたと決意。ゲームシナリオではなく誰かの悪意を感じ、悪役令嬢らし -
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優しい愛に包まれて幸せになる
珍しい“時渡り”の能力を持つエマ
未来に渡り戻って情報を国に伝える役目を担っていた。能力を使いきり、褒章を受けた夜会でバカな婚約者が婚約破棄を告げる。もう一人の幼なじみでもある友人に次代の“時渡り”が発現した、彼女の方が好きだからと…。様々な事が変わる事(エマとの婚約で得た実家の陞爵-しょうしゃく-とか)も考え無しな婚約者にキレたエマは破棄を受け入れる。そして翌朝、過去に戻っていた。
“過去に戻って違うことをしても強制力が働く”魔術学校に入学する日に戻っていたエマは、登校時間を遅らせてみた。強制力は働かず少しずつ、でも大きく運命が変わっていく。そしてあの時戻りの夜会で出会った隣国の公爵家