感情タグBEST3
逃げるまでが大変だったけど…
情報が行き届かない辺境で閉鎖的な環境だと、迷信的な理不尽に囚われて人を差別してしまうこともあるかもしれないけど、親が率先して虐げるのはあり得ない!殴ってやりたい。
姉は姉で妹の事を搾取して良い相手としてしか認識していない、これも親のせい。
クロエは逃げ出せて良かった。逃げ出した先でロイドと出会えたこと、楽しい生活が始まったこと、本当に逃げて良かったね。
Posted by ブクログ
ロイドが度々口にしていたジャングルの件。
最初は彼の天然ぶりの象徴としてクスクス笑える話だったのに、真相が分かると印象ががらりと変わった。
もう笑えない。
涙なしには読めない。
そんな重い過去の象徴だったとは……クロエ頼む、彼を癒してやってくれと願うほどだった。
色々な意味で不器用な二人が、ゆっくりゆっくり絆を深めていく物語。
今思い返せば、クロエも初手から母親に刃を向けられてトラウマを植え付けられてしまったので、決して笑える話ではなかった気が。
ただ二人のやり取りが逐一ほっこりできるので、そんな重い設定があっても癒されるシーンの方が多かったと思う。
この一冊では、主役二人がやっと名前を呼び合えるところまでで終わってしまう。
クロエの実家の問題はまだ解決せず、主役二人の不器用な恋模様も決着はつかない。
今後更に物語は展開していくのだろう。
特にクロエの実家の話は、伏線出すだけ出して終わっているので気になる。
ざまあ展開は望めるのだろうか。
続きます
1巻完結かと思ったら続くようです。
ヒロインは生まれつきの背中の痣のせいで「呪われた子」として忌み嫌われ虐待されて育ちます。ある日実母に殺されそうになり家出を敢行します。王都に着き危ないところを騎士であるヒーローに助けられ家政婦としてヒーロー宅にお世話になることになります。ヒーローも恵まれた生い立ちではなく複雑なのですがヒロインと触れ合うことで人間らしい感情が芽生えます。
ようやくお互いに意識しだしたところなので、まだまだ発展途上。そんな中、ヒロインを捜索している実家の実姉が舞踏会のため王都にくる描写があり、また一波乱ありそうです。
タイトルに惹かれて
買ったはいいけどハズレ
土下座とか箸とか醤油とか登場するけど、ここどこ?登場人物の名前や地名から外国ですよね?
ヒロインのことば使いも変。いくら虐げられていたとあっても一応、貴族の娘な訳だし。平民の娘みたい。設定は好きだけど2巻もまとめて買った事を後悔してる