ぷぷろーさんのレビュー一覧
レビュアー
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聖女召喚をするお話。続き待ち
おそらく続きものですよね。
平和だった世界に瘴気溜まりが発生し、そこから魔物が大量発生する異常事態を解決すべく、調査を重ねた結果“聖女召喚”しか方法がないとわかり頑張って完成した魔方陣でおそらく聖女を召喚した。というところまでで終わりました。
聖女召喚をする側の逼迫した状況。千年前に行われた浄化の資料はまるでパズルのようで、あちらこちらから探して組み合わせてどうにか読み解く。わかった情報で対処していくが上手くはいかない。聖女頼みになる側の逼迫した状況、召喚される側の事を考える余裕は確かに無い。
主人公は、平民で一度見たり読んだりした物事は忘れないマルティナ。官吏になって一週間、発生した...続きを読む -
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娘がめちゃくちゃ可愛い❤️
タイトル回収はちょこっと。
冤罪をかけられた料理上手な令嬢が、後妻にと望まれて嫁いだ先で幸せになる。
旦那様はどうやらツンデレで、彼女の冤罪を晴らしてくれる。義娘はかわいい盛りの4歳で全身全霊で“おかあさま”を求めてくれる。ひたすらかわいい。
食いつくし系の元カレへのざまぁは完了。義娘の抱える問題も解決。どうやら乙ゲー設定らしいが物語は始まってもいないし、旦那様の隠された愛情も未だ見えない。続刊があってそこで家族から戻ってこいコールがあるのか、新たな展開がありそう。 -
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助け出されてよかった
実母は不老といってたけど人間でもないのではと思いました。子供をたくさん生んで、最後に生んだ子供を傀儡にするために、精神的にも体にも虐待するなんて…。
実母の行方などまだまだ先が気になるので、ぜひ続きをお願いしたいです -
ふわふわパンケーキ食べたい!
女神様の勘違いで別の世界に送られていたから、ずっと辛い環境にいたユウナ。そんな中でも、自分のやりたいことをちゃんと見つけていたから頑張れたんだろうね。
死亡転生ではないけど、女神さまはもっと早くに修正してあげてほしかったね。しかも自分のミスなのにフォローがあれだけってのは、残念ですね。
そんな残念な女神さまだからこその物語で、本人たちが自分の力やまわりの協力やらで乗り越えていく。その中に登場する美味しそうなお菓子たちとハーブティ。ふわふわのパンケーキが食べたくなります。 -
コミックも可愛い。アニメ化は?
前世、家族愛にあふれ貧しくても互いに助け合い努力していたから、転生に気づいたのが5歳でも自身が“身内”と認めた人たちを守っていく。
覚醒した魔法がヤバイのは、今世で教育を受ける前で過去の記憶を元にテキトーに発現してるから。あと5歳児の体では出来ないことを魔法でやっちゃうから。 今世の知識が高い人ほど“そんなことがそんな風に出来るの?”と思う。 やってることは破天荒なのに、5歳児だから可愛い。
はしょらず年齢を積み重ねつつ、物語が続いて行くので安心して読めます。コミックも可愛くてステキですが、動く様を見てみたい!アニメ化はしないのですか? -
次回は元婚約者をざまぁして!
魔力を封じた父親の気持ちがわからない。愛情だとしたら普段の娘の扱いは何?嫡子を産んだ後妻に遠慮してるの?
辺境伯に婿入りするのに他人事な元婚約者は頭が沸いている。自分の行いが知られたら辺境伯に殺されかねないことに気づかないのもおかしい。
辺境伯領で魔力・武力を鍛えつつ、その地の皆で幸せになってほしい。
後半でそれぞれのそのときの気持ちを書いてあるが、ほぼ同じ文章に疲れました。もう少しシュッとまとめてほしかったので星マイナス1にしました -
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かわいいラブコメ
家族に愛され育った第二王子は見た目も素敵で、勿論妙齢の令嬢(ハイエナ)の格好の獲物扱い。恐れおののき、ちょっと女性不信になってた所に現れた快活な令嬢に一目惚れ(無自覚)。それ、令嬢じゃなくて姉王女の護衛騎士(平民)ですよ~。
可愛い末っ子王子の初恋に、両親兄姉一致団結!。姉王女の護衛から変更してあげるが、普段が少年のようだから気づかない。逆に段々気になりだし、2人の女性(ほんとは1人)の間で揺れ動く気持ち。
姉王女の結婚(隣国との政略)と、王女が大好きなエルダの一途すぎる行動も相まってドタバタ喜劇にお腹抱えて笑っちゃいます。みんな一生懸命だけどちょっとずれてるから、なかなかうまく行かない...続きを読む -
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ウーシアの啖呵がかっこいい~
自分本位なわがままな4人
嫁がいるのに、やりたいことしかやらない(稼ぎの悪い冒険者稼業)上に、よそでこどもをつくっても離婚したくないとごねる男。
虐げられ成長した挙げ句婚家でこどもが出来ないと追い出されたところ、優しくしてくれた男の子供を妊娠したので自分の幸せのため男の嫁と別れさせたい年上の女。
自分が産んだまだ生後三ヶ月の子供をほったらかして遊び歩く女。 叱られると夫とこどもを捨て逃げたのに、自分が男に捨てられると当たり前のように舞い戻り、自分を見捨てるなと言う。
自分の地位を盾に、お前の夫は自分と結婚した方が幸せだから別れろと言わんばかりに圧をかける女。
ウーシアとルーカス...続きを読む -
心に強い信念を抱く。
8才で両親を亡くした侯爵家のマリッサが、侯爵家を親族に乗っ取られ虐待されつつも、挽回する18才の誕生日までカウントダウンしながら陰で準備を整えがんばるお話。
同い年の従妹に婚約者をとられるも、どうせ情も何も無い相手で、挽回後の報復相手になるだけ。
ヒーローである第3王子もちょっと訳アリだが、自分を重ねてマリッサを救う姿はちょいワルでかっこいい。
挽回するまで内外にトラブルメイカーがいて困りはするが、信頼できる使用人たちがいて支えてくれて何とかなった。彼らに感謝である。
結婚までがびっくりするぐらい速いが、まあ めでたしメデタシでいいっか(笑)。 -
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先生の作品はやはり面白いです
有能な薬師のジュゼ。なにやら魔法薬を飲まされて二日間倒れて眠っていたら、恋人に関することだけ記憶からすっかり消えていた。憧れの人の溺愛モードが信じられないのに二日後には結婚式!しちゃいました。本人にしてみればドタバタの中あれよあれよと事が進むが理解が追い付かない。
誰が 何のために どんな魔法薬を飲ませたか。憧れのグランジェークが「2年前から恋人で、もう一緒に住んでる」と言うが、彼が恋人だという事だけが記憶から抜け落ちてるので、気持ちも追い付かない。
謎が多い中、クールで大人なはずのグランジェークの甘々がいい感じに笑わせてくれる。普通ならきっとストーカー事案なくらいの溺愛がサラッと流され...続きを読む -
リットは政治的文書の清書や招待状の宛名書き・代書などを担当する武官。平民出身だが第一王子のお気に入りで、職場では妬まれもするが気にしない。
事は全て“夢見る住人様の起こす事なり”
第二王子の婚約破棄騒動に悪女騒動、眠らされた姫を起こす策等を解明しつつ友の恋路の後押しもする。
文字を書きつつ謎も解明していくその様はスマートだが、サボりたいと口をつく言葉は笑わせてくれる。侍従とのやり取りも、逃げ出そうとするのを友人に取り押さえられるのも笑う。だから 所々にある生まれ持った事柄からくる悲壮感は、押さえられつつも胸にくる。 -
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全てはただの茶番劇
“婚約破棄”という茶番劇を見つつ、イヴェッタは冷静に考える。『どう対応するのが正解か?』そして『相手が言う通りにするのが流れだ』とそれに乗る。
繰り返される茶番の数々。
本人はしらないが、イヴェッタに嫌われたり不満を抱かれたりすると、神に見放されるというか怒りを買う。彼女の祈りを神々は我先にと叶える、過剰なほどに。
“神の切り花”=竜になる存在。
一見 のほほんとした存在だが、彼女の気分しだいで神の恩寵や怒りを買う。
王家の思惑はわかった。実家はどうだろう。イヴェッタの思う通り真実愛されてると思いたい。恋愛対象となりうる男が3人(今のところ)いるが、私の推しはフラウ・ノートル捜...続きを読む -
気づいたところでもう遅い
聖女で癒し手で心優しい姉娘を、父親は虐げ、婚約者の王太子は見た目だけで妹に乗り換え、妹は姉のものを何でも取り上げる。
心卑しい王子は、見た目醜い弟(辺境の公爵)の元へ姉を嫁がせるが、実はそれは呪いで聖女の祈りで麗しい見目を回復。妹の本性に気づいて姉を取り返そうとするが、今更言われてもこちらは幸せにやってます🎵嫌がらせにいろんな事を押し付けるが、二人力を合わせて周りも幸せにしていく。
結果、王子は改心し父親はやっつけられる。王子へのザマァはちょっと物足りないけどこれもありかなぁ~ -
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よくある“人の考えが読める能力でトラブル回避”なのかと思ってたら、なんか相手は他人を操るし、死んだはずの王子は出てくるしでした。
途中で飽きてしまいそうになりましたが最後まで読んでよかったです~。おもしろかった! -
続きをお待ちしています
次はいつでしょうか?
最初の方は何度か読み返さないと設定がわかりづらかったけど、ファラーラと蝶子がお互いのことを夢で見ているというのはとても面白い。ファラーラ視点がほとんどですか、蝶子が読んだ物語という設定で自分を見直したり、蝶子のことをドラマを見ているように感情移入してみたりして成長しているのが微笑ましい。蝶子サイドも気になるので 続きを楽しみにしています。