あらすじ
婚約破棄されたことを機に、自分の好きなように生きると決めた、女性魔導具師のダリヤ。
彼女が商会を立ち上げてから、ダリヤの魔導具づくりは様々な人を巻き込んで進んでいく。
商会長としても魔導具師としても、少々危なっかしいところのあるダリヤに対し、周囲の者はそれぞれの想いを募らせる。
「恩には利子をつけて返す」「商会長の『右腕』を目指す」「守れるくらい強くなる」
そんな想いに応えるように、ダリヤ自身も前を向き、また大きな一歩を踏み出す――!
小物工房と『泡ポンプボトル』の量産品試作、『魔導コンロ』の更なる小型化、『人工魔剣』の実験など……とどまるところを知らないダリヤのものづくりの行方は!?
魔導具師ダリヤの、自由気ままなものづくりストーリー第三弾、開幕!
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
購入。
発売するのを心待ちしていた一冊!
ネットでも追いかけて読んでいたけど、書き下ろし含め話が広がっていて、納得の3巻でした。
早く続きが読みたい!(笑)
Posted by ブクログ
恋に無自覚な男女が美味しいものを食べるお話3巻です。擬音語の「り」で韻を踏むスタイルはこの頃に確立されるのですね。次のステップが見えてきました。
たくさんの師匠に感謝
イヴァーノさんがいてくれて良かった~
唐突に作った商会で、ダリヤにノウハウはないから“こうあるべき”的な姿がわからない。今のうちに、
ヴォルフのお兄ちゃんの話も切なかった。でも腹をわって話すことができて良かった、これから家族の絆を取り戻せるたといいな。
Posted by ブクログ
2023/10/7
愛してやまないシリーズ。
アニメ化もされます。そらそうよ。おーん。
最近作者様が二人のその後を予言してハッピーエンドタグを追加されましたが、何?早く引っ付けろって言う人多いの?
私はこの物語が続くのであれば一生モダモダしてくれても良い派なんですが。
一生は私の一生ね。登場人物の一生じゃないから。
登場人物の時間はサザエさん方式でいいから。
エンドなんていらねーんだよ!もう十分ハッピーじゃねーかよ!!
やめろ。終わりをせっつくな。私泣くよ?泣いちゃうよ?
引っ付いた後も末永くやってくれるアメドラ方式なら歓迎。
マジ終わらせんといて~!
男女とも楽しめる話
男性向けライトノベルに分類されていますが、女性が読んでも十二分に楽しめるお話です。
今回はヴォルフの兄視点の馬車襲撃の話が印象的でした。
4兄弟がとても仲が良かったのだと知りとても胸が痛むと共に、ブラコンになったのが解る気がしました。ヴォルフ可愛いですよね。
巻末のカルロ&ダリヤの話も、いつも切ないような心暖まるような気持ちで読んでいます。
Posted by ブクログ
婚約破棄されたことを機に、自分の好きなように生きると決めた、転生者である女性魔導具士ダリヤ。
今巻は、ギルドからダリヤの商会に加わったイヴァーノに続き、工房の職人フェルモが泡ポンプボトルでダリヤに協力。泡ポンプボトルの改良や魔導コンロの更なる小型化など、これまでに出てきたものの改良系がものづくりの主。あとは相変わらず、食事シーン(というか飲みシーン)が多く美味しそうで、そして会話のやりとりが楽しい。ダリヤの友人ヴォルフと、イヴァーノ、フェルモの野郎同士のどうしようもない会話とか、ヴォルフと後輩くんや、ヴォルフとお兄さんとのやりとりとか笑った(笑)
つづきが楽しみ。もう何でもないような日々を続けていくこの作品のキャラたちをずっと読んでたい。
おもしろい
書き下ろし部分も読めて幸せ!
ネットの時と変わりはないけど、ちょっとした書き下ろし部分があるのは嬉しい!このために買ってしまう!
楽しい
マンガ4巻まで読んで凄く引き込まれて続きも知りたくなり読み始めました。魔道具や人との関わりやもろもろ楽しく読めます。夢中で気がついたら朝でした。
感傷
それぞれがそれぞれ、
心に傷を持ちながらもその傷を隠して気丈に振る舞い、
傷の痛みを知る分、他人を思い合える。
今回はそんな登場人物達の話がメインで全体的にしんみり。
これまでどちらかと言えばワイワイ楽しい雰囲気がメインだったので少し重めな内容でした。
ただその分だけ
登場人物の心の奥底的なところが深く知れたのはとても良かったです。
楽しかった。。。!
沢山の素敵な話をありがとうございます。
カルロさんも、グイードも、みんな大好き。
書き下ろしで物語が更に深くなってます。もう一回最初から読みたくなってしまった。
時々ズシンと来る
まず、何故「ポップアップ」だったのか小一時間問詰めたい。w
イヴァーノの話もだけど、ヴォルフ母の話とか、時々ズシンと来る話をぶっこんでくるよね。
二角獣が獲れたんなら、靴下素材はなんとかなったんだろうか?
個人的には這い寄る魔剣をほっとくとどこに行こうとするのか?とかあるんだけど。うーにゃー♪と見守りたい。
ベタ甘展開はまだ先かな?ダリヤ母の立ち位置が妙に気になる。
次巻へ進む。
※2人は友人です
なろうに掲載されてるものよりダリアの周りにいる人たちの過去が過筆されていました。
個人的にはヴォルフの兄グイードの過去が知れたのが良かったです。
また、ダリアの父カルロの"あの時"の裏話は思わず笑ってしまいましたw
ダリアが父カルロとの想い出をちょくちょく思い出していますが、その時の父親の心境が綴られている最後の話はいつもくるものがありますね。
なろうでハマって購入。
普段はなろうで読んだものをわざわざ買おうと思わないけど、このシリーズは買って良かったと思う!
話の筋は同じだが、細かい加筆によりキャラの心情などもより説得力が増した感じがする。
そして、何より書き下ろしが良い!泣けた!
次の巻もに期待!
Posted by ブクログ
ダリヤの作ったロセッティ商会の頼れる会員イヴァーノの胃が既に心配な巻。
魔導具製作は卓上コンロの小型化がメイン。絶対作者さんてメーカー勤務じゃない?小型化は大変なんだよね・・・。機能統合する案とか収納時の変形とかモノ造り王道のいい話(笑)!ここまで案がサクサク出たら楽しいだろうなぁ。
大きな出来事は無いけど、ヴォルフの訓練時や討伐時の話などもあり相変わらず面白い。
父に泣ける
ダリヤと父カルロのエピソードには、毎回ほっこりしつつも泣ける。
魔道具開発は読んでて楽しい。
ヴォルフとダリヤの話は、焦れったくも凄く好き。
Posted by ブクログ
今回は泡ポンプに魔道コンロの軽量化、ヴォルフと兄の和解、というかお互い気を使い過ぎてたのね。ダリヤの周りは本当にみんなダリヤが大好きで守りたい、て思っているのね。ダリヤとヴォルフは両思いなのに変にお互い気遣いあって、いつになったら気持ちに素直になるのか。でも身分違いだから付き合うのはよくても精神的にはきついのかな。にしても毎回料理が美味しそう。
主人公以外
主人公以外だんだん 周りに無双な人物が増えてきて あらあら…と(笑)いえ。楽しいから良いのです。このストーリーは悪人が一人もいないところが楽しくて好きです。ただ、主人公以外無双で固められてもなぁ…というのが少しだけ。