あらすじ
片思いをしていた騎士様と、いきなり結婚?
「わたしはあなたと、いちゃいちゃしたいんです!」ある事件が原因で縁談がひとつも来なくなってしまった王女アメリア。王補佐としての仕事に励んでいたある日、兄王に呼び出されたアメリアは結婚を命じられる。その相手は、最強でありながら狂犬と呼ばれる護衛騎士・バーナード!?自身のことは二の次で、アメリアを守ること「だけ」が最優先の彼に、ずっと片思いをしていたけれど、突如降ってきた結婚話にアメリアは困惑してしまい……。
(C)2023 Yuki Satsuki┴(C)2023 Teruko Arai
感情タグBEST3
すごい作家さん出てきたね!
という気持ちで読み終えました。
素晴らしい!
エロいところはいっこもないのに、なんとなく色っぽい。
バーナードの独白とかもう最高に切ないし、アメリアの生きる道の険しさとそれを支えてきたバーナードの愛情の描写が本当に素晴らしかったです。
言葉の使い方がとっても上手だし、なんというかその光景が目に浮かぶような描写が本当に素晴らしかったです。
幸せになってほしいと心から思う2人でした。
ちょっととんちんかんなアメリアがまたとっても魅力的。
チェスターはいつ幸せになるのだろう。いや今が十分幸せなのかもしれないなと思っちゃいました。
次の作品がものすごく楽しみです。
今後の活躍にものすごく期待します!
可愛らしくて微笑ましいのに…
結婚したらメチャメチャらぶらぶカップルになるだろうことは目に見えているけれど、箱入りなのに相手の理性に油かけてタイマツ持ってるって、例えがドンピシャでおかしい~。この作者さん大好きです。
とにかく面白い、このまま次行きます。
凸凹コンビ⁇
もう、会話や、態度が、面白くて、笑い転げながら読みました。
狂犬と王妹。
2人共、純粋過ぎて、本当に恋人同士、そして結婚できるのかしかしら?と、ハラハラしてしまいました。
思考が…
いや~面白かった。ヒロインも恋愛ベタだが、ヒーローもなかなかどうして。ヒロインをも守るためとはいえ、こんなに極端になるのかと。夫婦漫才を見ているようでした。この先も読んでみたい!
このふたり大好き
小説家になろうでも楽しく読んでいて書籍化待ってました!
何度読み返しても途中切なく、その後吹き出し、チェスターにエールを送り、姫様のがんばりとバーナードの理性と欲望の戦いの様子に笑っちゃう感情のジェットコースターでとてもとても楽しかった。
狂犬は大変狂犬なんですが、姫様もだいぶ…なんだろう…すごく理想的な姫様なんだけど、この姫様の相手はこの狂犬しかいないなぁと納得の相手でもあるみたいな。
お互いに振り回し振り回される狂犬と姫様、末永く幸せに。チェスターはがんばれ。
大好きなソーニャ臭がする……一人だけね。
救国の騎士といっていいほどの実力と実績を持ちながら、狂戦士として問題児扱いされるヒーロー。そんなヒーローが側に侍るお陰でセットで恐れられるヒロインは何とも不憫。でもそこに悲壮感はなく、夫婦漫才のようなやりとりが面白くほっこりする。
過去の回想が入るタイミングも絶妙。二人の関係性の変化もまだまだ序盤といった感じなので、これからの進展に期待したい。
匿名
面白かった!
コワーイ護衛騎士とお姫様の話。
なのにクスッと笑い、ドキドキして一気読みしちゃうってどういうこと?
続き読みたいです。
2人がさらに幸せになってるところが見たいです!
ほのぼの
1人で国を滅ぼせるほどの戦力を持ち、人間扱いされない護衛と、その圧倒的な凶暴さに王妹なのに縁談が皆無の、やたらと行動力のあるお姫様。自分からグイグイ行って、相手の理性を焼き切ろうとするくせに、迫られると途端に初心さ全開になってしまう所が可愛い。応援したくなる2人。
可愛らしい話
狂犬騎士と縁談のこない王妹というと、だいぶ不穏なタイトルですが、中身は騎士に恋する王女と忠誠を誓った騎士の恋のお話です。可愛らしいお話しでした。でも、これで完結?もっと、照れた二人のイチャイチャシーンがみたいです。そういう意味では、物足りなかったです。