ぷぷろーさんのレビュー一覧
レビュアー
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親ガチャ引き直し成功事例
レラは親ガチャが外れだったけど、魔力暴走のおかげで3才の時にとても素晴らしい家庭に乗り換えられたと思った方が良い‼️脳筋にはなっちゃったけど、魔法の才能ものびのびと開花させてるし、なんたってコーニー達と出会えて笑いながら楽しく過ごせてる。学院が始まってあれこれあっても動じないのは、脳筋だけじゃなくてそれまでに育成された伸びやかな心があるからだと思う。
魔法もスゴイ。アイデアは前世の物でも構築するのに回りと協力しつつ、自分も参加し良いものにしていく。事件解決時の道具も魔法も面白い。なのに脳筋だからアピールされとも気づかないのがカワイイ(笑)
次回、黒騎士様の恋愛アピールが楽しみです。早く出...続きを読む -
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悪意はないが性質がわるい
“悪意はないが性質(たち)がわるい”
筆者さんがあとがきで書いてる事に尽きるね。許してねという方は懺悔のように吐き出すことで楽になるだろうが 言われる方はどうなのか。許さないといけないのか?もし断わるとしたら、関係が悪くなることの責任はどちらが負うのか?そんな場合があるのに、そこまで気づいているか?
第三者視点の皆さんが立ち会ってくれてよかった。
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笑いながら離婚宣言は無いんじゃない?と思ったけど、ヴェラが“自由”を手にしたと吹っ切れてくれたのはよかった。
アラン王子とも良い出会いのようで、ふたりとも穏やかな幸せを得てほしいと願わずにいられない、素敵なお話ですね。早く続きが読みたいです。 -
噂の影響力は恐ろしい
婚約者が王都の学園に行ってから別の女に目移りする話。カイルは婚約破棄をもくろみ、側にいない彼女のひどい噂をたてる。メニルは“悪役令嬢”にされていた。
ここからが面白い。
満を持して彼に会ったがメニルに気づかない。婚約者本人だと言っても信じない。そして、婚約者は見た目も中身も醜悪だと言う。本人を目の前にして! “逃がした魚は大きい”と彼が気づくのはいつか(笑)。
ウソの噂を広めたけど名前を明かしていないから被害はないだろうと言うバカな男。真実を広められ友人もいなくなり就職活動もままならなくなり怒るが、噂の恐ろしさを気づいても遅い。あちらこちら 皆ざまぁされてスッキリ
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悪女がいっぱい‼️
うたた寝をして目が覚めたら王弟殿下の婚約者になっていた
よくもここまで悪い奴が揃ったなと思うほど、ヒロイン・リーファの回りはひどい。実の父、義母に義姉、婚約者の母である王妃に第一王子。婚約者も被害者だったのは後からわかることで、当初はリーファに冷たいなと呆れた。
家では3人の使用人、学校では魔術講師の先生がリーファの味方。
自分が望む通りになって当たり前と思っている悪女が何人も出てくる。それぞれがざまぁされるけど、第3王子は可哀想すぎた。彼の悲劇がきっかけでリーファは救われていくけど、彼には幸せな結末を用意してほしかったと思いました。
子ども達のエピソードがあたたかくて好きです。 -
人魚姫の伝説を始まりとしたお話。
優れた薬師でありながら国で疎まれ、殺されかけたリナリアを救ったのは海龍皇国の皇帝イベリス。
人魚姫が泡となって消えた後珊瑚や岩礁などが集まり出来た国と言われている海龍皇国。祝福なのか呪いなのか、この国ならではの事象がある。リナリアの薬だけは効果があり、命を救ってくれた恩人イベリスの力になりたいとこの国の人たちの為の薬師になる。
前皇国王夫妻はなぜ死んだのか?伝説の人魚姫は不幸だったのか?王子は恩人を見つけられなかったが、人魚だったからという以外に理由があったのでは?そもそも、リナリアはなぜあんなにも虐げられたのか?
謎を解きつつ自らとイベリスの為...続きを読む -
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某名曲『木○のハンカチーフ』を思い出しました。都会に行って華やかなものに囲まれる男の様を見ているようです。某曲とは違い、今作の婚約者アランは主人公クララベルを早々と忘れていますがね。
田舎の子爵家育ちのクララベルは金銭的余裕もないので確かにダサいのでしょうが、初めてあった女の子に面と向かって「ダセェ」と言うのはどうなのよ、都会の男って何様よ!ですね。(笑)
アランの浮気現場に遭遇してしまったクララベルに第三王子の婚約者で生徒会副会長のヴィクトリアと彼女の幼馴染みで書記のロイドが手をさしのべる。まさに運命の出会い。この二人に出会えて本当に人生変わりましたね。
がんばるクララベルが幸せにな...続きを読む -
3歳児の愛らしさにメロメロです
ハノンは命を助けてくれた恩人フェリックスが媚薬で苦しんでる所を恩返し。身分の差と彼には婚約者候補がいたから、身を引いて名も名乗らずにいたら妊娠が判明!家の借金返済のため遠い地で働いていたら子ども(ルシアン)が3歳になった頃に彼登場!!しかもずっと探し続けていたと。家族一緒になれてハッピー💖までが早いが、その後がまだまだ続く。
ハノンを疑ってくる親戚や彼を狙ってくる女達を撃退。ルシアンの可愛さに彼実家KO!色々トラブルも解決してと、面白い。
なんせ舌っ足らずな3才児の可愛さがハートをわしづかみしてくる。もうみんなトリコ。
残念なのは ハノンのお兄ちゃんゴリラみたいと表現されてるのにイラス...続きを読む -
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ローザがめちゃかっこいい
社交界では“夜会の薔薇”“男を惑わす魔性の星”といわれるローザ。普段は家事も畑仕事も子守りもテキパキこなす体力お化け。父から逃げるための資金を作るんだと頑張るのが一生懸命でなかなか可愛い。
夢見がちな旦那様エイドリアン。真実の愛を諦め、自分に横恋慕してきた妻だと思っていたローザに“顔だけ残念男”と言われ、結婚も嫌々だったと知らされショックを受ける。
そして謎父 仮面卿ドルシア子爵。元平民で金でのしあがったと言われているし、裏社会の三大勢力の一つを担っている。娘の自分も言うことを聞かないと明日には川にプッカリ浮かぶとローザは言う。
この結婚は何のため?莫大な借金を肩代わりして娘を嫁入りさ...続きを読む -
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おすすめです!
ぜったい絶対ぜったい読んでほしいおすすめ作品です。
別サイトでずっと追っかけて読んでたので、こちらで出てくれて嬉しいです。惜しむらくはタテヨミなのでダウンロード出来ないこと😢
長編ですが、一気に読んでまた最初から読み返し、また感動しました。
ヒロインは孤児だったが、公爵家の亡くなった娘によく似ていたので養女になる。兄3人(特に双子の相手)は代わりはいらないと冷たく当たる。しかし、貴族社会の闇に子供達だけで巻き込まれる。家族を護るため子供ながらに戦って、味方になってくれる貴族家もいてくれて、やがて成長して公爵家を守り抜く。
切ない愛情物語で、陰謀との戦いで、最後はハッピーエンド。 -
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面白かった~
“行動には責任が伴う”
王太子が真実の愛に目覚め、婚約破棄して平民の女性と結婚したその30年後の世界。
この国では愛が一番である。婚約破棄も離婚も“真実の愛”こそが優先され、破棄される側には何の賠償も補填もされない“恋愛至上主義”。現王が30年前にそうであったから、愛が一番なのは当たり前というおかしな世界通念がこの国にはある。
被害者に謝ることさえもないこの認識に納得いかないクリスティーヌ。彼女の婚約者も“真実の愛”探しに夢中なので、婚約破棄される前に自ら愛する人(仮)を見せ、先に婚約破棄することにした。
望んでいた職業婦人にもなれたし、契約結婚した旦那様が実は上司で、正体がバレ...続きを読む -
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続編待ちです。待ち遠しいです。
領地を継ぐために急いで結婚相手を探してたら、王都を離れる理由探しをしていた相手と出逢いました🎵契約結婚のつもりがいつしか両思い♥️
ヒロインが可愛いのに酒豪とか、恋愛だけじゃなくて魔道具とか魔法付与とかグリフォンとか、あと 何か怪しい陰謀的な話とか読んでて楽しかった。
後輩君もどうして好きだと伝えていなかったのかと思ったら、意地悪婆さんがいたんですね。そういう政略的な話の続きとかもまとめて次で読めたらなおさら嬉しいなぁ~ -
面白い!!
最初説明が込み入っていて(登場人物が多いから)なかなか読みづらかったけど、実力を隠し、無才無能のふりをして暗躍する姿が面白い。
前世が現代日本で、幸せで孫ひ孫に囲まれ86才まで生きたから今世目線が時々おばあちゃん。今世は前前世の孫世代で、過去の死の真相やその後広められた悪名についての謎とかがあるけど、ひとつ前世を挟んでいることである意味達観して今世を生きている。大きな事件があったから次で色々わかってくるのでしょうね。 -
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辛い思いをしている二人の出会い
リゼットがこんなにも虐げられているなんて可哀想過ぎて憤ってしまいました。でも、エクトルとリゼットが出会えて、二人それぞれに良かった。
エクトルも苦悩を抱えていて、リゼットとの出会いで解放されていくし、エクトルのおかげで、リゼットの待遇が暴かれ、改善していく。
悪い奴らはキチンと断罪され、王族として情けない王子は戒められ、問題もうまくまとまって ホントのめでたしめでたしハッピーエンドで読後感も良かったです🎵
惜しむらくは、題名で“聞いてません!”ってなってるのは、ニュアンス的に無理やりとか男性側の孟アプローチでヒロインが困惑するのかと読む前に思ったので、違うかなぁ~と(ちょっと)思いまし...続きを読む -
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元農民・60過ぎの老人・孫娘が可愛くて仕方がない。穀潰しだと自覚しているディルに突然スキルが開花する。口減らしにもなると、家を出て冒険者になりに行く。
若い女の子たちが困っていると、孫娘の姿に重ねて頑張って助ける。それは巡りめぐって身の助けにもなる。スキルがあがり大物も倒せるようになり人生(第2の)が楽しい。
主人公が青年とかだと、やたら回りがお色気モードでウザくなるけど、おじいちゃんだからかほっこりして微笑ましい。このままの路線でお願いしたい。