あらすじ
体育祭の魔法部門で見事に優勝を果たしたシャーロットは、姉に流されたデマの払拭に成功する。
そうして手に入れた平穏な学園生活を気ままに楽しんでいたある日、授業で召喚術を行うことに!
しかし、そこでも事件発生!! なんと前代未聞の複数召喚を意図せず成し遂げてしまう!
そこで、規格外の状況を招いたシャーロットに興味を抱く皇帝の手引きにより、帝国屈指の魔導師集団である宮廷魔導師団を訪れることとなる。稀少な祈願術の使い手でもあるシャーロットに興味津々の彼らと改めて調査を行うことになるも――不死鳥や聖獣、果ては精霊王など伝説級の存在を次々と召喚してしまい!?
さらに、迫るテスト期間を前に隣国の第三王子・グレイソンに実技試験対策で魔法を教えることに。
その訓練中、前々からシャーロットに目を掛けている様子の皇太子・レオナルドがやって来て……?
「――シャーロット嬢が、欲しくなったんだ」
様々な思惑が絡み合う学園ファンタジー、第二弾!!
感情タグBEST3
今回は仕込み編 ネタは盛り沢山
名誉回復したシャーロットはゆとりある学生生活を楽しむ。だけど回りが放っておいてはくれない。
王子と友人は婚約者絡みで何かシャーロットを巻き込みたい様子。
姉スカーレットの名を騙ったいじめが起こるが、どうやら王太子妃争いに巻き込まれているよう。面倒な相手の陰謀は、避けてもかわしても絡んでくる。
学年末テスト。体力のないシャーロットは悪知恵で馬術を乗り切る。筆記試験でカンニング疑惑と解答用紙すり替え事件が起きるが、乗り切っても犯人に逃げられる。誰が?何のために?怪しい人はあの人だけどね。
召喚術の授業がうまく行かなかったが、国王の配慮で宮廷魔法師団で実践。これまたトンデモナイ事になる。
シャーロットさん、あなたはどこまでやらかすの?(笑)
今回はグレイソンの出番が少なくてちょっぴり残念。シャーロットの事絶対恋愛感情なのに“動物愛”ってどういうこと???王太子にかっさらわれないよう 早く気づけよ~
面白いんだけど、もう少し展開が早くてもいいかなあー。
姉と決別して、本気を出し始めた、ヒロインが、規格外。
どうなっていくんだろう。