ぷぷろーさんのレビュー一覧
レビュアー
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思い出いっぱい。婚姻おめでとう
初めての旅行。ルルと一緒にたくさんの思い出作り。そして16才の誕生日と婚姻、女神様の祝福も戴けておめでとう~。夏季休暇中は邪魔物がいなくて、本当に楽しめて良かったね。でも、ふたりの婚姻を知って憎悪を高める邪魔物は、オーリの存在に気づきそう。バレないようにと、ただただ祈りたい。
ルルの父親の話、闇ギルドのNo.1の話が出てきましたね。気にはなっていたのですが、父親の方はこてんぱんにしてやってほしい気がします(今さらなんだよ~ってね)ルルはNo.2なんだ。ルルより強いってどんな人だろう…。春の刊行を楽しみにしています🎵 -
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ネタバレ 購入済み
魔女さんの伝説も良かった
とても面白かった❗辛くてもがんばって自分で未来をつかみとって、進んだ先での出会いが更に自分を守る縁で、道しるべで、愛だった。
国神の加護で縛られてしまうことが不幸ではないかとちょっと思ったりもしますが、魔力や属性が国神の加護なら、その恩恵を受けているから、ある意味縛りは不可避かな?どうだろう、難しいね。 -
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こどものままなんてダメでしょう
こどもの頃から思い合って婚約したエリザベートと王太子アルバート。厳しい王太子妃教育で子どもの頃のようには振る舞えないエリザベートを、『つまらない女になった』と言うアルバートに傷つき、婚約破棄を計画。
いつまでもこどもの頃のように過ごし、エリザベートの義妹の罠にかかり媚薬を盛られたアルバートは婚約破棄・義妹のと結婚を余儀なくされる。
そうなって初めて大人にならなければいけなかったこと、エリザベートが子どもの頃のように振る舞えなくなったのはアルバートのための王太子妃教育を耐えたからだと知るが後の祭り。人は失って初めてその大切さを知る。
ざまあ❗ -
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不条理に納得できない。求即解決
異世界転生は、そもそも誘拐で異世界人にとっての幸いでも転生者自身にしてみれば訳もわからす世界から切り離された不幸。ってのは最近よく書かれていることですが、この作品はつっこんでくれてると思う。
勝手に呼んどいて想像や思い込みで傷つけたり、自分達の欲求を満たすために利用しようとしたり(宝珠の館って何でよ?関係ない人のために悪意を受ける盾にするって何様?)違う世界に生まれた番なら今生では会えなかったとなるものを、女神が無理やり呼びつける?どんだけこの異世界中心なんだよ❗っていう私らからしたら信じられない世界のお話になってますね。
早く2巻出してくださいませ。
玲奈ちゃんがあまりにも可哀想で -
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親ガチャ引き直し成功事例
レラは親ガチャが外れだったけど、魔力暴走のおかげで3才の時にとても素晴らしい家庭に乗り換えられたと思った方が良い‼️脳筋にはなっちゃったけど、魔法の才能ものびのびと開花させてるし、なんたってコーニー達と出会えて笑いながら楽しく過ごせてる。学院が始まってあれこれあっても動じないのは、脳筋だけじゃなくてそれまでに育成された伸びやかな心があるからだと思う。
魔法もスゴイ。アイデアは前世の物でも構築するのに回りと協力しつつ、自分も参加し良いものにしていく。事件解決時の道具も魔法も面白い。なのに脳筋だからアピールされとも気づかないのがカワイイ(笑)
次回、黒騎士様の恋愛アピールが楽しみです。早く出 -
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悪意はないが性質がわるい
“悪意はないが性質(たち)がわるい”
筆者さんがあとがきで書いてる事に尽きるね。許してねという方は懺悔のように吐き出すことで楽になるだろうが 言われる方はどうなのか。許さないといけないのか?もし断わるとしたら、関係が悪くなることの責任はどちらが負うのか?そんな場合があるのに、そこまで気づいているか?
第三者視点の皆さんが立ち会ってくれてよかった。
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笑いながら離婚宣言は無いんじゃない?と思ったけど、ヴェラが“自由”を手にしたと吹っ切れてくれたのはよかった。
アラン王子とも良い出会いのようで、ふたりとも穏やかな幸せを得てほしいと願わずにいられない、素敵なお話ですね。早く続きが読みたいです。 -
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噂の影響力は恐ろしい
婚約者が王都の学園に行ってから別の女に目移りする話。カイルは婚約破棄をもくろみ、側にいない彼女のひどい噂をたてる。メニルは“悪役令嬢”にされていた。
ここからが面白い。
満を持して彼に会ったがメニルに気づかない。婚約者本人だと言っても信じない。そして、婚約者は見た目も中身も醜悪だと言う。本人を目の前にして! “逃がした魚は大きい”と彼が気づくのはいつか(笑)。
ウソの噂を広めたけど名前を明かしていないから被害はないだろうと言うバカな男。真実を広められ友人もいなくなり就職活動もままならなくなり怒るが、噂の恐ろしさを気づいても遅い。あちらこちら 皆ざまぁされてスッキリ
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購入済みハリが死にかけた事件
エーリッヒとハリの大きな事件。この後、ハリは巻き戻ってきたんでしたね。その前までのユージンの心のヤキモキがわかった上でこれからを読むとどう感じるのかな
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悪女がいっぱい‼️
うたた寝をして目が覚めたら王弟殿下の婚約者になっていた
よくもここまで悪い奴が揃ったなと思うほど、ヒロイン・リーファの回りはひどい。実の父、義母に義姉、婚約者の母である王妃に第一王子。婚約者も被害者だったのは後からわかることで、当初はリーファに冷たいなと呆れた。
家では3人の使用人、学校では魔術講師の先生がリーファの味方。
自分が望む通りになって当たり前と思っている悪女が何人も出てくる。それぞれがざまぁされるけど、第3王子は可哀想すぎた。彼の悲劇がきっかけでリーファは救われていくけど、彼には幸せな結末を用意してほしかったと思いました。
子ども達のエピソードがあたたかくて好きです。 -
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人魚姫の伝説を始まりとしたお話。
優れた薬師でありながら国で疎まれ、殺されかけたリナリアを救ったのは海龍皇国の皇帝イベリス。
人魚姫が泡となって消えた後珊瑚や岩礁などが集まり出来た国と言われている海龍皇国。祝福なのか呪いなのか、この国ならではの事象がある。リナリアの薬だけは効果があり、命を救ってくれた恩人イベリスの力になりたいとこの国の人たちの為の薬師になる。
前皇国王夫妻はなぜ死んだのか?伝説の人魚姫は不幸だったのか?王子は恩人を見つけられなかったが、人魚だったからという以外に理由があったのでは?そもそも、リナリアはなぜあんなにも虐げられたのか?
謎を解きつつ自らとイベリスの為 -
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某名曲『木○のハンカチーフ』を思い出しました。都会に行って華やかなものに囲まれる男の様を見ているようです。某曲とは違い、今作の婚約者アランは主人公クララベルを早々と忘れていますがね。
田舎の子爵家育ちのクララベルは金銭的余裕もないので確かにダサいのでしょうが、初めてあった女の子に面と向かって「ダセェ」と言うのはどうなのよ、都会の男って何様よ!ですね。(笑)
アランの浮気現場に遭遇してしまったクララベルに第三王子の婚約者で生徒会副会長のヴィクトリアと彼女の幼馴染みで書記のロイドが手をさしのべる。まさに運命の出会い。この二人に出会えて本当に人生変わりましたね。
がんばるクララベルが幸せにな -
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3歳児の愛らしさにメロメロです
ハノンは命を助けてくれた恩人フェリックスが媚薬で苦しんでる所を恩返し。身分の差と彼には婚約者候補がいたから、身を引いて名も名乗らずにいたら妊娠が判明!家の借金返済のため遠い地で働いていたら子ども(ルシアン)が3歳になった頃に彼登場!!しかもずっと探し続けていたと。家族一緒になれてハッピー💖までが早いが、その後がまだまだ続く。
ハノンを疑ってくる親戚や彼を狙ってくる女達を撃退。ルシアンの可愛さに彼実家KO!色々トラブルも解決してと、面白い。
なんせ舌っ足らずな3才児の可愛さがハートをわしづかみしてくる。もうみんなトリコ。
残念なのは ハノンのお兄ちゃんゴリラみたいと表現されてるのにイラス -
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ローザがめちゃかっこいい
社交界では“夜会の薔薇”“男を惑わす魔性の星”といわれるローザ。普段は家事も畑仕事も子守りもテキパキこなす体力お化け。父から逃げるための資金を作るんだと頑張るのが一生懸命でなかなか可愛い。
夢見がちな旦那様エイドリアン。真実の愛を諦め、自分に横恋慕してきた妻だと思っていたローザに“顔だけ残念男”と言われ、結婚も嫌々だったと知らされショックを受ける。
そして謎父 仮面卿ドルシア子爵。元平民で金でのしあがったと言われているし、裏社会の三大勢力の一つを担っている。娘の自分も言うことを聞かないと明日には川にプッカリ浮かぶとローザは言う。
この結婚は何のため?莫大な借金を肩代わりして娘を嫁入りさ -
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ネタバレ 購入済みおすすめです!
ぜったい絶対ぜったい読んでほしいおすすめ作品です。
別サイトでずっと追っかけて読んでたので、こちらで出てくれて嬉しいです。惜しむらくはタテヨミなのでダウンロード出来ないこと😢
長編ですが、一気に読んでまた最初から読み返し、また感動しました。
ヒロインは孤児だったが、公爵家の亡くなった娘によく似ていたので養女になる。兄3人(特に双子の相手)は代わりはいらないと冷たく当たる。しかし、貴族社会の闇に子供達だけで巻き込まれる。家族を護るため子供ながらに戦って、味方になってくれる貴族家もいてくれて、やがて成長して公爵家を守り抜く。
切ない愛情物語で、陰謀との戦いで、最後はハッピーエンド。 -
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面白かった~
“行動には責任が伴う”
王太子が真実の愛に目覚め、婚約破棄して平民の女性と結婚したその30年後の世界。
この国では愛が一番である。婚約破棄も離婚も“真実の愛”こそが優先され、破棄される側には何の賠償も補填もされない“恋愛至上主義”。現王が30年前にそうであったから、愛が一番なのは当たり前というおかしな世界通念がこの国にはある。
被害者に謝ることさえもないこの認識に納得いかないクリスティーヌ。彼女の婚約者も“真実の愛”探しに夢中なので、婚約破棄される前に自ら愛する人(仮)を見せ、先に婚約破棄することにした。
望んでいた職業婦人にもなれたし、契約結婚した旦那様が実は上司で、正体がバレ -
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