あらすじ
魔法学園入学前の適性検査で四大魔法の属性持ちだと判明した上、前世知識にも目覚めてしまった小動物系侯爵令嬢のアリスティア。
でも、目立ちたくない庶民派のアリスは、学園ではその強大な魔力適性を隠し、病弱な親友・シェリのサポートに徹することを決意する。
なのに、万能魔力と得意の魔法石アクセサリー作りで、アリスはうっかり周囲の大注目を浴びてしまうハメに!?
国宝級のクール系イケメン・“氷の騎士”様やクセモノ系貴公子のルネなど、個性的な同級生は男女問わず、おまけに宝石の聖獣・カーバンクルまで寄ってくる!?
とにかく"にぎやかすぎ&モテまくり”な、無自覚愛され令嬢・アリスの、最強で最高な魔法学園生活が幕を開ける!
感情タグBEST3
タイトル
イラストレーターさん買いです。タイトルからイメージしたお話とは違いました。幼馴染の氷の騎士は万能令嬢を溺愛中というタイトルの方がしっくりきます。とは言え両片想いの焦ったく、微笑ましいお話で続きが気になります
アリスティアがんばれ
ちょっと鈍感なアリスティアが一生懸命で可愛い。じっくり攻めているフォルトの気持ちも、なんとなく伝わってるようで歯がゆいがカワイイ。色々チートな能力を持っているようだが、焦らず友人を助けるために頑張りたいと言うアリスティアを応援したい。
魔物の発現や隣国の揉め事など、次はもっとハッキリしてくるだろうから、アリスティアの活躍が楽しみです。
そうですね〜
他のレビューにも書いてありましたが、タイトルと内容に齟齬がある感じです。
無自覚愛されキャラのアリスが、幼馴染を助けるための魔法石を作りたいっていうのと、その幼馴染のお兄ちゃんがずっとアリスを想ってた、が2本の柱で、魔法学園を舞台に色々あります、という感じ?
読みやすいですが、大きな事件が起こって解決してエンド、みたいな起伏は少ないかも。登場人物の成長を長い目で見守る感じでしょうか。アリスの周りの家族や友人が揃ってアリスを大切にしてくれてるので、安心して読めます。
イメージしていた話とは違いました。
ヒロインは別に魔法石細工を極めたいと思っているわけでもなく、別にこっそりと魔道具を作っている訳でもない。
表紙のカーバンクルもそこまで出番もないし、色々と中途半端な感じで次巻へ続く。