あらすじ
凄腕の元工作員ビクトリアは、ノンナやジェフリーたちと充実した日々を過ごしていた。そんなある日、ビクトリアは暴漢たちに追われる女性を助ける。
なんとその女性は、大きな式典を控えるアシュベリー王国の王太子妃、デルフィーヌの影武者を務める予定の工作員だった。
怪我を負った女性の代わりに、影武者の任務を引き受けることにしたビクトリアは、自らの意志で工作員に復帰する。
一方ジェフリーは、隣国との金鉱を巡る問題の交渉に駆り出される。さらに、ノンナはひょんなことからビクトリアの任務で活躍したり、クラークとの関係を深めたりと大忙し!
衰えない能力を駆使し、幸せのために暗躍するビクトリアの人生修復物語第三弾、開幕! 書籍限定の書き下ろし番外編も3本収録♪
感情タグBEST3
内容充実、ボリュームたっぷりの1冊でした!
購入して一気に読みました…わくわくして続きか楽しみで止まらないのは良作の証だと思います!
アンナとノンナとジェフ…そして周囲の方々の交流全てが微笑ましく切なくもあり、人生を考えさせられてしまうほどでした!
コミカライズもとても大好きなので、原作共々次巻が楽しみです☆
匿名
コミックスを読んで、原作が読みたくなって購入しました。
ビクトリアの活躍はもちろん、ノンナも若さゆえの危なかしさはあるけれど大活躍。
今後の展開も楽しみです。
ノンナの活躍も!
まだまだ大人の複雑な事情がわかってないからか暴走気味。自分に子供いないけど、ビクトリアや周辺の大人の気持ちがわかってしまう。ハラハラ
登場人物、一癖二癖あるような人達ばかりで、盛大な勘違いしてるのが数名いるけど、そんな人達にも好かれてしまうビクトリアやノンナが面白い。
こちらも一気読み。
次巻ありますよね?待ち遠しいです。
Posted by ブクログ
ノンナとクラークの歌劇鑑賞。
デルフィーヌ王太子妃の影武者、スバルツ王国との国境の金山問題の解決。
クラークの婚約申し込み。
ジェフ、ビクトリア、ノンナそれぞれ、幸せに向かって手札を増やす。
Web版よりもかなり分量が多い。基本ストーリーは同じだがサイドストーリーが増えてたり、細かい人物描写が増えてたりする。
今回は王家絡みでまた大活躍
目立ちたくないはずなのに、有能であるが故にどんとん引き立てられてしまう。でもやっぱり、ビクトリア(アンナ)はスゴいね。ノンナもすごいけど、経験が足りないことを今回は理解してくれたかな?危険なことに踏み込まない大人な判断ができるまでは、まだまだ心配だね。
シエン国から新しい登場人物も来るようだし、次回はノンナの恋物語かな?ビクトリアの過去も、再登場しそうなあの人がまだ出てこないから、安心は出来ないかも。
ただただひたすら、ジェフリーがんばれ~です。
Posted by ブクログ
王太子妃の影武者を務めるビクトリア。
影武者まで立派に務める手札多めのビクトリアです。
ノンナもどんどん強くなって、マイルズ達からも色々教わって娘ですね~。
ビクトリアも33歳、実子は無しでしょうか?
同じくらい細身の王太子妃にも子供いるし、ワンチャンないかな。
楽しく読めます
ノンナが元気です。もう直ぐ、ビクトリアでも抑えが効かなくなるかもしれません。でもまだまだ子供なので、とても危ういですね。そんなノンナは、周りの大人を元気にしてます。高齢になって、周囲に疎まれているような人間が思わず笑顔になってしまうのは、本当にまっすぐで、裏表がないからなのでしょうか。まぁ、もう少しだけ、手札を上手に隠せるようになってほしいです。そうすれば、母ビクトリアの悩みもちょっと減るかもしれません。