【感想・ネタバレ】強制的に悪役令嬢にされていたのでまずはおかゆを食べようと思います。のレビュー

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感情タグBEST3

購入済み

鶏ガラ令嬢ですが骨太です

2022年08月07日

タイトルのコミカルさとは裏腹な
とても骨太なストーリーと重い展開
舐めてはいけない。

唐突な急展開はあるものの
上手く伏線が回収される辺り
プロットも秀逸で面白い作品だと思います。

1
ネタバレ購入済み

とても面白かったです

2021年11月30日

最後はなるほどメローバッドエンドとは...と思いました。悪役令嬢系もいろいろあるなぁと感心しましたし、最後までハラハラと楽しく読めました。

1
購入済み

2023年12月08日

 購入して大分日数がたちますが、何度も読み返しています。おかゆというタイトルにユルさを感じ購入しましたが、読むとはまります。
 主人公ラビィが、ほぼ限界な状況から生きる為に抗っていく心のたくましさを応援したくなる。

#深い

0
ネタバレ購入済み

んむ、

2023年12月04日

逞しく生きているラビィさん、善き哉。
恐ろしきかな、聖女。
でも、最後にきちんと幸せな処を
書いて下さったので、嬉しかった(^^)

#ドキドキハラハラ #深い #シュール

0
購入済み

ゲーム本編とそのむこう

2021年12月20日

ヒロインにいびられる悪役令嬢が健康な肉体を手に入れるためまずは食生活を改善した。
コッテリなんて食べられない!まずはおかゆから。
そんな話。


ゲームの世界に転生して自身の破滅回避のため奮闘する主人公。
破滅回避がなかなか難しい。
人柄でどうにかするような陽キャではなく、自身の健康と能力を地道に上...続きを読むげようとする努力型。

ゲーム本編の裏の真実に辿り着く様はカタルシスを感じる。読み応えあり。

2
購入済み

頑張る頑張る

2021年12月07日

おとしめられて踏みにじられてきた女の子が頑張って運命を逆転させる話。サイの無骨な感じとヒロインへの好意の見せ方が良いです。物語の設定は分かりづらいし何だかしっくり来ないところもありますが、トラウマを乗り越えて大きな敵に立ち向かおうと決意するヒロインは応援したくて、先が気になって夜更かしして読んでしま...続きを読むいました。

2
ネタバレ購入済み

2024年04月07日

タイトルと表紙から想像していた以上に話が深くて重かった。
時々これは誰の思いなのか迷うことがあったし、同じ説明文がちょこちょこ入るし、
途中からどんどん話が広がって、え、これ終わる?って思ったけど一応終わって良かった。
ただまぁ、ざまぁ展開も後味スッキリという訳でもなく、
これで本当にすべてが終わっ...続きを読むたのか、まだ裏があるといわれても納得してしまう何かがある気がする。

#深い #ダーク

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購入済み

おかゆは象徴

2023年02月09日

この主人公本当に弱々しくて(但し心は強い)ほとんど何も出来ない状態からできる事を見つけて積み重ねて頑張っていく様がおかゆに現れていると思うんです。
思わぬ物が伏線になってたりして、あっでもこれは複線じゃ無かったんだっていうのもあったけど、かなりの勢いでラスト解決に持っていったなと。
婚約者と破棄され...続きを読むた訳でもないのに違う人とみたいだけどどうなるのかなぁと思ったけどなるほどねと言う結果かな。若干冷めすぎかなという感じがないでもないけど。

0
購入済み

2022年02月25日

基本シリアスな展開のお話なのですが、おかゆが出てくると登場人物も関係してコミカルなシーンになるのが息抜き的にいいかもw
ゲームとこの転生した世界と、どっちが先なのかという疑問が…常に「ゲームでこうなっていた理由はこれだったのか!」という流れだったので、そこが気になりました。
どちらが先でもいいけ...続きを読むど、その点だけ違和感が残りました。

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ネタバレ

Posted by ブクログ 2021年08月08日

おかゆを食らう悪役令嬢って何ぞやと興味を引かれたので。
弱った体に流動食は確かに最強だ。

聖女かつ乙女ゲーヒロインのネルラが吐き気を催す邪悪っぷり。
主人公ラヴィの10年を思うと本当に心が痛む。
そもそもバッドエンドやビターエンドを楽しむ乙女ゲーだったみたいだから余計か。
折角ネルラの呪縛から逃れ...続きを読むても、ラヴィには家族を含めて味方はなく、体も鶏ガラ状態で逃げ出すことすらままならない状態。
そこからよくネルラに立ち向かえるだけの体力と手段を手に入れられたものだ。
おかゆはやはり万能か。

そんな邪悪っぷりを発揮していたネルラのことも、背景が見えてくると、可哀想に思わなくもない。
ただの悪役にしていないところは、設定が絶妙だなと思った。
この世界の聖女は呪いのようなものだ。
まさしく。

乙女ゲー転生者として、胃にやさしい食事から元営業職で培われた根性で努力を重ねてきたラヴィ。
ネルラの影に怯えながらも努力を重ねる泥臭い主人公。
でも、そんな彼女を正しく理解してくれる人(その筆頭はサイ)が傍にいてくれたことは本当によかった。
最初こそ味方は皆無だったが、その彼女の努力の結果が確実に実を結び、最後の直接対決での逆転劇に繋がったのだと思うと、胸に迫るものがあった。
よくぞ、よくぞ、ここまで。

文章の書き方に若干癖があって、場面の途中でキャラの視点がちょくちょく入れ替わるので多少混乱はしたが、独自色の強い悪役令嬢だったものだと思う。
おかゆという響きからは想像できない重さといつネルラに再び支配されるのかというハラハラさ。
当初は想像していなかった雰囲気。
そんなバッドエンドの乙女ゲーからの逆転ハッピーエンドでの完結、本当によかった。

6

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