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歴史上重要ではないが
歴史にもしもという概念が容認されるなら、ここの登場人物は価値あるかもしれないが、しょせん歴史の主役には程遠いひとたちだったゆゆえ、さほど興味を持てない人もいるだろうと思われる。
さすがは司馬遼太郎
司馬先生のてにかかるとよく知る真田幸村でもここまで面白くまた歴史的真実が学べるのだろう。是非ともNHKには読ませたい本だ。
井沢さんのはよく読む
井沢さんの歴史観も司馬遼太郎のそれと並んで面白い時がある。もちろんおかしな帰結点もあるが他方で切り込みが矯激な面も逸楽。
試し読み
50代で読んで思ったこと
菊池寛がこの題材で小説にしていたことはびっくりした。50代でこの小説を読んでよかったかもしれない。若い時なら良さがわからなかったであろう。出会えてよかった。
50代の今見て思うこと
50代の今だからこういう感想になるのかもしれないが、この伝記に出てくる人物たちの歴史への必然性が自分と重なり合って見えてくるようだった。
日本の歴史的恥部に身を背けるな
アイヌは日本の宝だが、歴史的に日本人によって虐げられてきた。この著作はこうした陰の歴史に脚光を浴びせる秀逸な書といえるかもしれないな。
日本人がこれまで飽きるほど見たり聞いたりしてきた義経物語だが、司馬氏のてにかかるとここまで秀逸で欣快の書物となるのであろうか。
新聞の時とは異なる一興
この小説は子供の頃新聞の連載小説として読んでいたが、大人になってまとまった小説として読むとさらなる愉悦と欣喜がわいてくるほど面白くなった。黒田官兵衛の描写は上手だ。信仰面までは深く踏み込んでいないようなのが唯一遺憾であった
さすがは司馬作品
吉田松陰や高杉晋作はこれまで幾度も小説、テレビ、映画、他などで作品が作られてきたが司馬先生の手に掛かるとさすがに一味違う。欣快で喜悦だ
歴史的の価値ある一冊かも
太宰治はすきではないが、この小説は例外だ。というのもこれまで終戦後における没落家族の実態を詳細に描いた作品は、少なくとも名著は極めて少なかったからだ。それゆえこれはフィクションとはいえ歴史的に価値のある一冊といえよう。
日本人であれば一読をお勧め
身近でありながら実態がよくわからないという表現は言い得て妙かも。鎧袖一触の強さを持っているかと思えば右翼や暴力団を十分に取り締まれないところもあり、よく実態を知ることが必要かもしれない。
いつ自分たちが被害者になるか
この著書は日ごろ他人事の如く傍観しているニュースの事件の当事者に自分たちもまきこまれる危険性を示唆している。勧善懲悪を望む人には向かないかもしれない。
アメリカの奥深い真実がわかる名
世界中の人に是非読んでほしい名著だ。これを読めば同盟国というアメリカという国がいかに危険で信用できない国であるかよく理解できるだろう
親米の日本人に是非読ませたい本
トランプ以前より自分たちの残忍性を無視して他国へ偽善的な介入をしてきたアメリカ。ベトナム戦争とて当初は共産主義から世界を守るなどと妄言を咆哮していた。この書はその当時から既にこうした篭絡が限界だったことを物語っている。
歴史上重要人物の割には
洪武帝はシナ史上かなり重要な役割を果たしている(漢帝国の復興)わりには、あまり歴史上で語られない人物だ。それゆえ映画化やドラマ化が少ないゆえこの作品は刮目な著者が描いた貴重な作品といえるかも。
歴史的価値だけは高い
内容について日本人から見れば面白くない描写もある程度はあるかもしれないが、歴史的評価はできる貴重な文献であることは間違いないと思われます。
NHKの社員全員に見せたい本
ある程度推察はしていたが、斯様におぞましい実態だったとは。これでいてよくあつかましくも「皆様のNHK」などと能書きを垂れたものだ。NHKの社員には全員読ませたい本だ。
必読の名著
日本人であれば誰しも読んでほしい名著と思われる。メディアがこの事件でかなり錯綜していた、というより情報統制ゆえか偏頗な報道が多く、国民に真意が伝わりにくかった。NHKなどは公共放送にもかわらず電力会社よりの報道が多かったと記憶違いでなければ思われる。それゆえこの本を多くの人に読んでほしいと。
このシリーズのファン向け
一部に根強いファンを持つこのシリーズ。そうした人々にとってみればこの書はやはり愉悦する要諦となっているかもしれない。
賛否両論があるかもしれない
腹蔵なく具申させていただけば本作品は毀誉褒貶が激しいかもしれない。歴史観の乖離は誰にもある故、必ずしも司馬史観と一致しないことがかんがえられるゆえに。されど司馬作品には享楽できるような述懐が必ずあるようなので読んで後悔するとも限らないと思われる。
司馬歴史小説の享楽
司馬歴史小説ファンの輿望を担った作品の一つである。この巨魁の手に掛かれば歴史上無碍にされてきた人物を息を吹き返すゆえ。この書物も鎧袖一触の強さを持つようだ。
負の歴史も直視
日本軍最大の失敗といわれるこのインパール作戦。殿上人の参謀本部と物質もない現地兵との壮絶な乖離が生んだ悲劇である。旧日本軍の根性主義の愚の骨頂の結果だ。
司馬史観
歴史小説家の雄である司馬遼太郎氏の歴史観が容易に掌握できるということは欣快の限りだ。高邁で該博な彼の思考がみえてくるようで随喜の極みだ。
得意の幕末物
大阪出身の司馬先生は関西の幕末物が得意のようだ。この著作も豊富な調査データから刮目により当時の人物を生き生きと現代に通じる生身の人間として表している。随喜の極みだ。
処世術の基礎か
他者を動かす・・・・これは古今東西を問わず万人が思索し続けてきた行動であろう。しかるにその基本は意外と単純かもしれない。人は高慢である故命令は嫌う。それゆえ自己の覚醒に訴えるのが最善なのである。そのため良い質問は大いなる良薬となるのかもしれない。
現実を知るのに是非お勧め
NHKあたりで東南アジア報道といえば、タイの無難なところを中心に当たり障りのないシーンが続くようだが、ここでかかれているような実態はなかなか報道されない。多くの日本人に知ってほしい苛烈な現実のようだ。
司馬史観の本領発揮
怜悧で英邁かつ鋭敏なる司馬先生による歴史館は目から鱗の世界のようである。この乃木に対する犀利で客観的な分析は思わず嘉悦してしまうほどだ。
日本の陰の歴史
松本清張は戦後のアメリカ軍による歴史に隠された蛮行を暴くことにも勢力を注いできた。この事件なども彼の矯激なまでの心理への追及審が生み出した日本人必読の書であるのでぜひご一読してほしいものだ。
彼の歴史ものは掘り出し物
松本清張といえば現代のミステリー作家等イメージが矯激なほどであるが、実は歴史ものもその才気煥発さから秀作が数多く生まれている。この作品もそうだ。是非お勧めする。
歴史の闇を暴く小説
帝銀事件に関しては未だに定説がでてこないが、当時の警察の発表にははなはだ摩訶不思議な点が多い。この著作は必ずしも100%真実を語っているわけではないが、松本氏の推論はかなり信ぴょう性があると思われている。
敬愛する伊福部先生の秀作
ゴジラ映画といえばこの著書の作者である伊福部昭先生を思い浮かべるのは私だけではないはずだ。この敬愛すべき秀才が現した書籍というだけでも欣喜雀躍しそうだが、内容も興味深い。
日本人ならば是非一度読んで
日本人ならば是非一度この未曽有の事件の実態を読んでほしい。ここまで凄惨で苛烈な実態だったことに圧倒されると思われる。
日本の誇りだったとは
キャノンについてはあまりこれまで良い印象はなかったのだが、ここまで世界的レベルで鎧袖一触の活躍をしていたことは寡聞にて存じなかった。ぜひ多くの日本人にしってほしい名著かもしれない。ただ専門用語が多すぎて読みにくいところもあるが。
東大でも描けないのでは??
さすがは松本清張。よくぞここまで日本の闇の歴史を斯様に赤裸々に暴いたものだ。嘉悦と喜悦に横溢されそうだ。
普通のメディアでは描けない世界
公共放送といっていながら、民間の利益より政管と大手企業の弁明が多いNHK、さらに民間のメディアでは描くことが難しい内部事情をよく描いている。日本も苛斂誅求であったのか??必見だ。
出身校ゆえの執着
母校のラグビー部は私が学生時代から応援してきた愛着がある。畢竟、巨細に内部事情が描かれているために欣喜雀躍であった。
衝撃の事実
この事件について知っていたつもりだったが、ここまで被害が壮大であり、かつ多くが解決されていないとは知らなかった。それにしても数百億円もうけた元社員たちの多くは未だに反省せずそれを返金していない実態には驚嘆した。
毀誉褒貶の極致の主人公だが
源頼朝ほど毀誉褒貶が激しい評価を受ける日本の政治家もおるまい。しかるに山岡氏は犀利な分析によりさび付いた源頼朝像を打ち砕いているかのように見える?
家康最大の危機としては
晩年、徳川家康が自分の人生最大の危機として語ったのがこの伊賀超えだった。それゆえ詳細を明白にしてくれたのはありがたかった。
信長直属の海軍ゆえに
九鬼水軍といえば、毛利の村上水軍に対抗するため織田信長が懐柔した名海軍だ。当時日本最大の軍艦を建造した実績もあるのでその点を巨細に描写してほしかったが、なかなか主役の小説がないためそれだけでも称賛できるかも。
唐の始祖ゆえに
李世民は唐の実質上始祖ゆえ、期待したのだが、読者によっては毀誉褒貶があろうと思われる。シナの歴史的英雄ゆえ瑣末でもよいからきいたことのないような蘊蓄がほしかったが。
28人で一冊は多すぎたのでは?
著名な皇帝たちがオンパレードという感じだが、一冊の本では当然仔細まで十分には表現できない。それゆえ初心者向けのシナ歴史としてはお勧めできるかもしれない。
歴史群像にふさわしい作品
一部の人に鎧袖一触のような支持を受けている歴史群像シリーズだが、今回のものも読んでいて欣喜雀躍になってしまう進行だ。
怜悧で知悉な描き方
海音寺先生の歴史ものは実に人物の人間性を現代人にも理解できるように描いており怜悧で知悉さを矯激に感じる。
海音寺流は必見の価値あり
偉大なる昭和の歴史小説家である司馬遼太郎の先駆者であり、師ともいえる海音寺先生の歴史人物の描写は秀逸で達観しているのでよんでいるだけで博学になった気がしてくるようだ。
歴史的認識に差異がある
小説としては読みやすいかもしれない。昔の歴史ものは肩がこる者が多かったゆえに。しかし刀伊が渤海の後継者というのはいささか史実と異なると思う。そもそもこの黒幕は高麗なのだがその点が十分に描かれていないように思えた。
メディアに篭絡されている人向け
言い得て妙とはこういう文章をいうのであろう。よく日本の国家背景を刮目を駆使して分析したものだ。日本中の人におすすめ。とくに簡単にメディアに篭絡されている人はなおさら。
私も同窓ですけれど
主人公は私と同じ大学出身ということですが(学部は違いますが)、かなり学生時代の生き方が異なっているので愉快でした。ただこれからサクセスストーリーに行くあたりが少し違ってきますが。
さらに深く事情が分かった裏事情
実はかつて私もこの会社の子会社で働いていたのである程度この話は知っていたつもりだったが、ここまではさすがに知らなかった。もっとも私が在籍したのはこの物語よりかなり後だったので人から聞いたものであり、その痕跡すら残っていなかった。
衝撃のニュースの裏側がわかった
今でも記憶に残っている凄惨な事件であった。しかるにその舞台裏をち密な取材によりニュース等で認知できなかった様々な事実を知ることができて欣快である。