【感想・ネタバレ】警察官僚 完全版 知られざる権力機構の解剖のレビュー

あらすじ

26万人もの人員を擁していながら、その詳しい実態は外部からはうかがい知ることのできない警察。絶大なる権力を誇り、日本全国に網の目のようなネットワークを張り巡らしているこの巨大機構はどうなっているのか、その頂点に立つ警察官僚はどのように警察を支配しているのか、そして政界との癒着、官僚の大量天下り、警察不祥事などの問題はなぜ起きるのか。

※本書は、1995年7月に勁文社より刊行された「警察官僚・増補版」を加筆・訂正し、文庫本化したものが底本です。

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日本人であれば一読をお勧め

身近でありながら実態がよくわからないという表現は言い得て妙かも。鎧袖一触の強さを持っているかと思えば右翼や暴力団を十分に取り締まれないところもあり、よく実態を知ることが必要かもしれない。

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2020年06月23日

Posted by ブクログ

私が警察官(ノンキャリ)を目指していた頃、警察の中身を少しでも知ろうとおもって手に取った本です。
多分、このテーマでこれほど詳しいデータと分析をしているのは他にはないのではないかな~、と思えるほどのさまざまな視点からの描写。ちょっと古いけど、警察目指すなら読んでもいいかも。

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2012年01月02日

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