【感想・ネタバレ】新装版 軍師二人 のレビュー

ユーザーレビュー

Posted by ブクログ 2016年10月18日

文庫は短篇集だが、Audibleでタイトル作のみ聴く。後藤又兵衛と真田幸村という二人の軍師が知謀を闘わせながら自らの死に場所を探す。死に場所。

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Posted by ブクログ 2012年04月10日

戦国の英雄たちの中で群を抜いて輝く二人の武将ーー天稟(てんぴん)の智将・真田幸村と、千軍万馬の勇将・後藤又兵衛。名将なるが故の葛藤と互いの深い洞察を語る〈軍師二人〉。徳川家康の女性観を描く〈嬖女(めかけ)守り〉。他、争乱の時代を生きた、戦にも、女にも強い、生き物の典型としての男たちを描く、興趣尽きな...続きを読む

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Posted by ブクログ 2012年12月06日

戦国時代を題材にした傑作短編集。

表題作「軍師二人」は真田幸村と後藤又兵衛を描いたもの。著者独特の視点からの二人の内面描写が興味深い。

その他の短編も非常に面白い。
出てくるのはほとんど無名の人物ばかりなのに、これほど面白くできる司馬遼太郎はやっぱりすごい。「雨女」「一夜官女」「侍大将の胸毛」な...続きを読む

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Posted by ブクログ 2019年04月06日

表題作を最後に配した短編8作品。どれも織豊時代、名のある大名に抱えられ、戦乱の世を生きた士が登場する。時に「雨おんな」などのように女性を主にした艶っぽい話があるが、何といっても有名無名の牢人が活躍する話が良かった。大大名とは言え軍立てする侍大将が必要であったが、その力のある牢人を巧く使いこなせる大名...続きを読む

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Posted by ブクログ 2015年09月07日

「雑賀の舟鉄砲」
手柄をあげたら 極楽浄土に行けるという無欲な話。
宗教と若き城主夫妻。そのために死ねるか?
鶴がもってくる ホシサカナが 壁の味がする。

「女は遊べ物語」
手柄に対してお金のことをいうと 浅ましく思われる日本の風潮。
嫁が 浪費家で そのために一生懸念 手柄をあげようとする。
...続きを読む

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Posted by ブクログ 2014年09月03日

後藤又兵衛と黒田長政って敵対したんだな。。大河ドラマ見てると仲良いのに。これからわかるか。楽しみだ。
真田幸村より又兵衛のほうが軍略に優れている書かれぶりは初めてでした。あとは短編の中に女性物が複数。

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ネタバレ

Posted by ブクログ 2014年08月23日

司馬さんの短編は、さらりと読める。ただ、関ヶ原と大坂の陣に関係する話(この短編集にもあり)は、こんな時だけ、関西人の血が騒ぎ、冷静に読めなかったりする。一度、真田幸村の大阪夏の陣の行動通り歩いてみるなんてのもやってみたいような気もする。こんなおじさん、すでにいっぱいいるんだろうなあ。

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Posted by ブクログ 2013年07月16日

司馬遼太郎の長編を読みなれた人には少々物足りないかもしれないが、長編の主役にはなりにくい人物の半生を含んだ短編集であり、バラエティに富んだ内容で長編とは違った面白さがあった。長編を読む合間や、ちょっとした空き時間などに読むこともでき、一種の口直し的な読み方が適しているかもしれない。

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Posted by ブクログ 2013年04月11日

短編集。表題の軍師二人がなかなか良かった。真田幸村の『又兵衛は又兵衛の死場所で死ね』という台詞が後藤又兵衛を軍師として認めた発言で印象深いです。

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Posted by ブクログ 2012年09月10日

大坂の陣に散った後藤又兵衛と真田幸村の表題作をはじめ、名将奇将を描く短編計8点。短編は起承転結がすっきりしてて焦らせないから好き。主役の「その後」に触れるクダリもいい豆知識。秀吉の茶坊主から大名に成り上がった古田織部正の「割って、城を」が殊更面白い。

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Posted by ブクログ 2012年07月27日

「雑賀の船鉄砲」…(羽柴秀吉の中国攻めの際の)三木城が舞台
「女は遊べ物語」…伊藤七蔵政国と妻小梅の話
「嬖女守り」…上杉討伐の際、大阪に居残ることになった佐野綱正の話
「雨おんな」…歩き巫女おなん、稲目左馬蔵、尾花京兵衛の話
「一夜女官」…小若と岩見重太郎の話
「侍大将の胸毛」…大葉孫六の妻由紀と...続きを読む

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Posted by ブクログ 2011年05月08日

関ヶ原、城塞、戦雲の夢と同時期、東軍がわで関ヶ原の終戦を迎えた勇将達の豊臣家滅亡までのサイドストーリー。合わせる事で同時期のパノラマが浮かび上がる感あり。長編に無い日常のスナップにより、東西無い時代の漢たちの清々しい息づかいを感ずる事で来た、色までも清々しく。渡辺甚兵衛了、夏の陣にて藤堂高虎に帰参し...続きを読む

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Posted by ブクログ 2010年09月05日

7つの短編小説。どのストーリーも、出てくる軍師の末路があまりよくないのが共通。そもそも中国の軍師や猛将も最後はあまり良い扱いでなくなるので、司馬流の軍師への会社ではないだろうか?軍師で末路を全うしたのは顔良ぐらいかな?私が最も好きだったストーリーは「侍大将の胸毛」で、渡辺勘兵衛と藤堂高虎のやりとり。...続きを読む

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Posted by ブクログ 2009年10月04日

関ヶ原の役・大阪の役を中心に、その大波に巻き込まれた人物達の群像。悲喜こもごも。全8編。『嬖女守り』と『割って、城を』はものすごく切なかったです。やはり司馬作品は面白い。ただ、これは切なくなる話が多くてなんとも。やはり、わたしは後藤基次が好きですねぇ。

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Posted by ブクログ 2009年10月07日

短編集。前に読んだ「戦国の女たち」と3つぐらい重なってます。
大坂の陣の真田幸村と後藤又兵衛を書いた表題作がイイ!!幸村イイ!!

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Posted by ブクログ 2009年10月04日

「司馬遼太郎は短編も面白い!」とこの本で知りました。
表題作「軍師二人」の又兵衛と幸村、状況が違ったらぶつかり合うことなく、大阪で勝てたのかと思うとむなしくなる。

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Posted by ブクログ 2015年10月16日

休日も育児で自分の時間を持つことも出来ないが、本日は一家で風邪。ダルいが、自室にこもり好きな本を飽きるまで読んでいられると言う状況は少し嬉しい。寝すぎて背中が痛いので、枕を3重にして頭の位置を高くして「軍師二人」を読む。

黒田勘兵衛の話を読んだばかりで、軍師とは黒田勘兵衛と竹中半兵衛の話かと思いき...続きを読む

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Posted by ブクログ 2014年11月09日

人は人。
戦国時代の人も、現代の人も、人。
変わってないんですよ、人は。
そういう内容かな。
そうなのかな?とも思うけど、そうなんだろなとも思う。

男と女。
人の小ささ。
上司と部下。
人の心の脆さ。

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ネタバレ

Posted by ブクログ 2013年02月22日

「雑賀の舟鉄砲」☆☆
石山本願寺から三木城の別所家の援軍のため
雑賀市兵衛
宗教の力は恐ろしい
飢えは人をも狂わせる

「女は遊べ物語」☆☆☆
織田家の家来・伊藤七蔵政国には浪費家の嫁がいた
彼女が作る借金を返すため
嫁のために功名をたててきた
読み終わったあとに題名の意味がわかり笑いました

「め...続きを読む

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Posted by ブクログ 2012年05月03日

司馬遼太郎らしい滅びの美学に溢れた短編集。
メジャーな真田幸村と後藤又兵衛だけでなく、古田織部や別所長治等の地味めな武将が面白い。

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