さんのレビュー一覧
レビュアー
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後日談
フリーターの三崎と大学生のハルはある日、コンビニでの遭遇からケンカに発展し執拗に狙うハルに自分の知らなかった性癖を見抜かれ無理矢理犯されてしまうがその後、精神的に二人の距離が近づいたことやハルの停学処分などを経て紆余曲折の末付き合うことになった。
実家暮らしだったハルは元々家族との折り合いが悪く停学処分をきっかけに家を出て一人暮らしを始めていた。
それから定期的にハルの自宅を訪れる三崎。
仕事終わりにアイス持参でやって来る彼に世話焼きというよりお節介な奴だと印象を受ける。
ハル自身、殴りたいから殴るという衝動を持っているが最近三崎といる時は彼と寝ていてもその気が起きないようになっていた -
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ケンカからの
ある日コンビニ帰りにヤンキーに絡まれてケンカをふっかけられたフリーターの三崎は下手に応戦してしまったがために、その後もヤンキーに執拗に絡まれては顔を執拗に殴られる日々を送っていたがその中で感じていた快感を相手に悟られてから無理矢理犯されるようになっていた。
しかしその日々が続くなかでヤンキーに微妙な変化が訪れてある日キスをされてしまう。
その後パッタリと来なくなったことに平和を感じながらも物足りない日々を送る三崎。
街中でヤンキーに出くわしたとき、その連れが『くしろはるまさ』という名前だと知る。
その後三崎の自宅に来たくしろはいつものようなことはせずにご飯を食べて帰った。
その時に自 -
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キスのあと
フリーターの三崎はコンビニ帰りに因縁をつけられて絡まれたヤンキーから殴られる日々を送っていた。
逃げればいもののそれをせず道を通るルートも変えずに生活している自分をおかしいと思う三崎。
ある日ついに自分がヤンキーに殴られる中で快感を得ている事実を知ってしまう。
そしてそれはヤンキーにも知られてしまい、無理矢理自宅を案内させられて身体を好き勝手にされてしまう。
その後無理矢理犯されてしまうがなぜかその事前準備をしている自分にもよくわからない状況になっていた。
そんな生活が続く中である日ヤンキーの様子がおかしく何故がキスされてしまう。
しかしその後パッタリと来なくなってしまう。
街中 -
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暴力からの芽生え
フリーターの三崎はある日コンビニ帰りに知らない年下ヤンキーに絡まれ因縁をつけられてしまう。
下手に応戦してしまったことで余計にそのヤンキーに目をつけられて出くわしては殴られるようになるが、なぜか逃げたり叫んだり違うルートを通ったりと回避行動をとらない自分におかしさを感じていた三崎。
ある雨の日にいつものように出くわしていつものように殴られるが一向に抵抗を見せない三崎にヤンキーは苛立ち胸ぐらを掴むが、のぞきこんだ表情から三崎が暴力を受けることに対して快感を感じていることを察知したヤンキーは彼を拉致。
その後無理矢理自宅に着いてきたヤンキーによって身体を好き勝手にされ、ついには犯されてしまう -
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痛さの中に
フリーターの三崎隼斗は夏にもかかわらずマスクをして生活していた。
それは顔にアザがあるからだった。
同僚にからかわれつつ理由を聞かれるとケンカのようなものでこのケガを負ったと言葉をにごす三崎。
しかし実際は半分しか正解ではなかった。
雨の日にコンビニに行った三崎はその帰りにコンビニ前にたむろしていた年下のヤンキーの一人に睨まれたと因縁をつけられてケンカをふっかけられた事、その時に殴られっぱなしだとなめられて面倒なことになると応戦したことが原因なのか、その後も出くわすたびに殴られるようになったのだ。
最近は顔周りを執拗に狙われるようになった三崎だったが逃げるか叫ぶという回避行動を起こす -
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痛そう
平凡なフリーターの青年と暴力性の強い大学生の青年が織りなすドSとドMの倒錯的なラブストーリー。
主人公のフリーター青年の三崎隼人はある悩みを抱えていた。
数か月前に年下のガラの悪いヤンキーに絡まれたとき、下手に下手に出ずに応戦してしまって以来会うたびに殴りかかるようになってきた。
最近は執拗に顔回りをねらうようになってきたそのヤンキーを、三崎はなぜか避けられないでいた。
面子がかかっているわけでもないし、傷つくようなプライドを持っているわけでもない。
逃げればいい叫べばいいと思っていながらもなぜかその行動をとらないのだった。
攻撃をよけようとせず、そのヤンキーにばったりと会いそ -
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ネタにしやすい埼玉
埼玉の行田市を舞台に三人の女子高生が埼玉のあるあるネタなどで盛り上がるローカルネタ満載のゆるゆるコメディー漫画の第一巻。
主人公は自分に自信が持てない白鳥小鳩と何かとポジティブな姫宮アグリ、そして東京から転校してきた東上みなとの三人。
ある日の放課後、小鳩とアグリは水城公園に来ていた。
そこでみなとが来るのを待っている二人だがなかなか来ない。
そんな中二人が話し始めたのは埼玉県民の女性は貧乳なんじゃないかという疑問だった……。
みなとがやってきたので公園を後にする三人。
そんな中でみなとはとてもごきげんだった。
そんな彼女を見ながら小鳩とアグリはそれはこれから十万石まんじ -
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姉と妹
ある双子の姉妹の人生やコンプレックスの中での妊活を主体にしたお話の第一巻。
主人公の鈴木ウメは29歳の女性。
彼女はある日、夫を伴って婦人科を受診していた。
そこで医師に言われたのは卵子の数が四十代半ばの女性と同じくらいなので体外受精を検討した方がいいと言われる。
双子の姉は出産しているから大丈夫なんじゃないかと言っても、個人差があるし過度なダイエットなどでそういった体質になりやすくなると言われ心あたりがあった。
昔から双子の姉のサクラは成績優秀、運動神経も抜群で親から褒められていてそれがコンプレックスだった。
しかし受験ストレスでサクラが太り気味だったことに気づいたウメは彼女 -
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それぞれの人生
それなりに満ち足りた生活をしながらもどこか物足りない5人の37歳の女性たちにスポットを当てた物語の第一巻。
主婦歴15年の馬場茜は夫と中学生の娘、そして同居している姑との日々の生活に追われている。
そんな中高校の同窓会の案内はがきが届く。
どんな服を着ていくか、バッグや靴はどれを合わせるか悩みながらも楽しんでいる茜に対して娘も夫もからかったりあきれたりしている。
そんな茜にはある楽しみがあった。
高校時代のあこがれだった田辺君に会うことだった。
当時生徒会長で現在は幹事をしている彼なら確実に会えるだろうと踏んでいるからだ。
茜は高校時代、陽気な陽子、華やかな万梨、優しいお嬢様 -
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文学のお菓子
イギリス文学とお菓子を愛する大学の教授とその姪っ子をメインにお菓子を作ったり食べたりを堪能するお話の第一巻。
主人公は私立青葉学院大学でイギリス文学を教えている雨宮教授。
都心から少し離れた緑の多い街の小高い丘にある大学で教鞭をとっている雨宮にはある楽しみがあった。
イギリスの文学作品に出てくるお菓子を材料をそろえて自分で焼いて作ることだった。
そして自宅に訪ねてきた姪っ子のサヤにそれをふるまいながらお茶にすることだった。
教授だけあって物語に出てくるイギリスのお菓子がどういうものか理解はしている雨宮。
実際本をよんでわからないことがある生徒に文章と実物の違いを説明できる彼だっ -
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切ない
投げかけられた言葉に対して真剣に受け取らなかったがために友達を失った女の子と、その友達の弟のひと夏を切なく情感的に描いたお話。
主人公の桃には小学校のころからずっと一緒だった一番の友達がいた。
その友人小夜は中学に入っても高校に上がってもずっと一緒だと思っていたがある日突然桃の前からいなくなった。
歩道橋で事故にあい亡くなったのだった。
周りの人たちは不幸な事故だと思っていたが桃にはそう思えない理由があった。
実は小夜が亡くなる前に彼女から告白されていたのだった。
青空の下いつものように一緒に下校していた二人だったが小夜の様子が少しおかしい。
その時彼女が「桃のこと好きかもし -
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その後
高校三年生の水沢譲はある日、同じ学校の独身アラフォー教師の高津康作が自分のことをずっと好きだったと知る。
そして酒が入り酔っ払っている彼にキスされてしまう。
その秘密を知った水沢はそれをネタに高津をからかいそれを楽しむ日々を送るが、高津がお見合いを受けようとしているのを知り想いを自覚する。
彼の私物を漁り自慰をしたりスケジュール帳からお見合いの日時を知りストーカーをしたりついに自宅に押しかけて両思いになる。
しかしもっと恋人らしいことがしたい10代の若者に引きずられるように高津も恋のときめきを感じるのだった。
とはいえまだ卒業していない受験生相手なので相手の押しの強さに家に行きた -
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踏み出す
高校三年生の水沢譲はある日偶然同じ学校のアラフォー教師の高津康作が自分のことが好きだと知る。
そして酒が入り酔っ払っていた彼にキスされてしまう。
その後の高津の反応が気に入ってしまった水沢は彼をからかうようになる。
いちいちびくついた反応を見せる彼に気を良くしていた水沢だったがある日、高津がお見合いを受ける事を知ってしまう。
そして衝動的に彼の私物のシャツを盗みそれで自慰をしてしまう。
それによって自分もはっきりと高津が欲しいと自覚する。
いつもと同じように距離をつめるがお見合いを機に自分への想いにケリをつけようとする態度の高津におもしろくない水沢はついに彼のスケジュール帳からお見 -
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切ない
高校三年生の水沢譲はある日、帰宅途中の近所の公園で同じ高校の化学教師の高津康作が酔っ払っているのを発見する。
放っておけないので声をかけると彼はどうやら水沢が一年の時からずっと好きだったらしくその想いを消化できず酒を飲んでいたらしい。
そして酔いの勢いのまま水沢にキスしてしまう。
その後水沢は高津の秘密を握ったことやそれに対して逃げも隠れもしないものの常に水沢に対してビクついている高津におもしろさを感じからかうようになる。
しかし高津がお見合いをしようとしているのを知り衝動的に彼の私物のシャツを盗みそれで自慰をしてしまう。
それにより水沢自身も高津が気になるようになりそれまで以上に目 -
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教師と生徒
高校三年生の水沢譲(みずさわゆずる)はある日学校から帰宅した時に家に鍵を置きっぱなしの状態で登校していたことに気づく。
母親に電話するが仕事でまだ家に帰ることができないのでどこかで時間をつぶしていてと言われてしまう。
しかたなく近所の公園に行き音楽を聴きながら時間をつぶしているとベンチに酔っぱらいらしき音がだらしなく寝っ転がっているところを発見。
しかもその相手は同じ学校の化学教師の高津康作(たかつこうさく)だった。
泥酔状態の高津を放っておくことが出来なかった水沢は彼を起こす。
しかし酔っぱらいの要領を得ない言動に面倒になりながらも対応するのだった。
なんだかんだで甲斐甲斐しい水 -
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どろどろぐちゃぐちゃ
東京のあるゲイ向けの風俗店で働くナンバーワンのコールボーイりんごはその人気だけあって客の絶えない状態だった。
しかしその人気にあぐらをかいているのか鼻にかけているのか性格が悪く他のボーイから反感を食らっている上によく来店する客を袖にすることもしばしばだった。
ついには拒否された客が店内で声を荒げる騒ぎになりりんごは通勤時にボディーガードをつけるはめになる。
しかしそれが気に入らないりんごは一人で帰宅しようとするが客に襲われ自慢の顔が傷だらけになってしまう。
それにより自分に入っていた予約も他の客も遠ざかり同僚からキズモノりんごと揶揄されるまで落ちぶれてしまう。
そして労災も退職金もお -
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忙しい脳内会議
ある女性が気になる男性との仲を深めていく過程を彼女の頭の中にいる複数の人格が議論を交わしているさまをコメディタッチに描いたラブストーリーの第一巻。
櫻井いちこは二十九歳のOL。
ある日いちこは駅のホームで一人の男性を見かける。
その男、早乙女(23)は先日友人のレイちゃんに呼ばれた飲み会に参加していた年下の男の子である。
いちこは早乙女に声をかけようか迷っていた。
友人を介して一応知り合ったわけだから往来で知らないふりをするのもなぁと思ったからである。
そしてそんな彼女の脳内で複数の人格が早乙女に声をかけるべきかそうじゃないか議論を交わす。
眼鏡をかけた生真面目な男の吉田と髪 -
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名作
ある日の授業中に窓の外をのぞいて暇そうにしていた十七歳の青年、夜神月(やがみらいと)は校舎の敷地内に何かが落ちているのを発見した。
放課後の下校時にそれを見つけた月。
黒いノートらしきそれを拾うと表紙にはDEATH NOTE と書かれている。
直訳すると死神のノートとなるそのデスノートには「このノートに名前を書かれた者は死ぬ」や「顔と名前が思い浮かぶ者しか殺せない」などくだらないことが英語で綴られていた。
人間は不幸の手紙から進化していないなとバカにしながらもそれを家に持ち帰ってきた月。
そして数日後高校から帰宅した彼は自分の部屋に奇妙なバケモノがいるのを発見してしまう。
そのバケ -
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月と名前
西洋モダンが定着した大正ロマンあふれる名古屋を舞台に十二歳の小学生の女の子と十八歳年の離れた軍人の男性の許婚の二人の日常を描いたくすぐったくなるような甘酸っぱいラブストーリーの第三話。
九月のある秋の夕暮れ。
その日、花塚家にやってきた文治は巻き割りの手伝いをしていた。
そこに姫子が手伝いを申し出たのでやらせてみるもののふらふらとおぼつかない。
そんな彼女に巻き割りのコツを教えながら小学校の事を聞いてみる文治。
実は姫子は最近東京から名古屋に引っ越してきたばかりだったのだ。
巻き割りを終えるころには日が暮れてしまっていて、女中たちによってお月見の準備が整っている状態なのでみんな -
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しゃっくり
西洋文化が定着したモダンな大正時代の名古屋を舞台に十二歳の女の子と十八歳年の離れた軍人の男性という許婚の二人のくすぐったくなるような日常を描いたラブストーリーの第二話。
文治が家にやってきたことで浮かれている姫子。
女中の龍姐に今日は自分がお茶をお出ししたいと言って用意してもらう。
そして文治の元に行きお茶を出すがなんだか様子がおかしい。
実はさっきからずっとしゃっくりが止まらない状態だったのだ。
姫子からお茶を受け取った文治は自分がしゃっくりを止めてあげようかと提案。
そして文治は姫子のほほから耳に触れてその小さな耳の穴に人差し指を軽く差し込んだ。
突然のことに言葉も出せず -
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大正ロマンス
政略結婚により許婚となった幼い女の子と軍人の男性の二人の日常をくすぐったさを感じる描写で描くラブストーリーの第一話。
舞台は西洋モダンが定着した大正時代の名古屋。
主人公の花塚姫子は12歳の女の子。
秋風が香り立つ9月のある
その日、彼女はめいいっぱいのおしゃれをして浮かれていた。
それはなぜなのかというと18歳年上の許婚である土屋文治が家にやってくるからだった。
やってきた文治をお出迎えする姫子はその後病気で臥せっている母親の元に彼を連れていく。
大好きな人が来てくれてうれしい姫子を見て働く女中たちもうれしそうだが中には幼い婚約者を持つ文治をうさんくさそうに見るものもいる。
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食費
デカ盛り料理を作りたいという願望を持つOO Lの野本はたくさん食べるおとなりさんの春日をごはんに誘うようになりしばらく経った。
ご相伴に預かる春日はたくさん食べる自分の分の食費をおおざっぱとはいえ計算して、その分を野本に渡す。
それはデカ盛り料理を作りたい欲に春日を付き合わせているだけだからと受け取れない姿勢を示す野本。
しかし春日も譲れないため野本が作ったデカ盛りオムライスを完食後、もう一度渡す。
野本はコミケに参加する人たちはお金を出してでも自分で本を作り頒布したい人たちで自分はお金を払ってでもデカ盛り料理を食べてもらいたい人間だというよく分からない告白をした。
それが分かるよう -
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勝手に減らすな
O Lの野本は料理作りが趣味でSNSに投稿して充実した自炊ライフを送っているがほんとは二次元グルメの再現やデカ盛り料理など一人暮らしでは量やカロリーをオーバーしてしまいそうなことをやりたい願望を燻らせながら生活していた。
ある日、仕事関係のストレスを解消するためにデカ盛り料理を作ってしまった野本。
一人じゃどうしようもない量に途方に暮れていたが、先日マンションのエレベーターで一緒になった大柄な女性が大量のファストフードを全部一人で食べると言っていた事を思い出して彼女を誘ってくれると見事完食した。
昔一緒にぐりとぐらのパンケーキを食べてくれる人がいないかとおもった野本はそんな人がいたと直感 -
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出会い
O Lの野本は料理をすることが好きな女性。
プロではなくアマチュアだけど料理アカウントをSNSで開設して日々自作の料理を投稿している。
見てくれる人がいて充実感を感じている野本。
しかし料理の方向性についてちょっとした悩みがある。
日々自分一人が食べる日常のごはんを投稿しているが、ほんとはゲームやアニメに出てくるレシピの再現やデカ盛り料理などを作りたくてたまらないのだった。
しかし少食で一人暮らしのため現実的に考えてできるわけがないとあきらめつつも心の中で願望を燻らせていた。
だれか自分の料理を食べてくれる人がいればなぁと思いながら一人ごはんを続けるのだった。
そんなある日、仕事 -
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どう生きどう死ぬか
夏休みの臨海学校に訪れていたそれぞれ学校の違う十五人の子供たちは洞窟の探検中に一人の男と出会いロボットに乗って敵を倒すゲームをやらないかと持ち掛けられる。
軽い気持ちで契約した子供たちだったがゲームではなく実際に操縦して敵を倒すものだった。
その男、ココペリが試しにやるのを見た子供たちは次に自分たちがやることになり、ワクというサッカー少年が操縦席に向かい見事勝利を収める。
しかしその後彼は死亡。
その後に乗ったコダマも何とか敵に打ち勝ったあとに息を引き取ってしまう。
動揺する彼らにコエムシが告げたのはこのジアースと名付けられたロボットは操縦者の命と引き換えに一回駆動するという残酷なも -
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つらい
夏休みに過疎が進む海辺の村で開かれた学習交流自然学校に参加した十五人の中学生たちと小学生の子供は、探検中に見つけた洞窟で一人の男に出会う。
その男は自らをココペリと名乗り子供たちにロボットに乗って敵を倒すゲームをやらないかと契約を促し子供たちはそれに乗る。
ただのゲームだと思っていたがそんな彼らの目の前に巨大なロボットが出現。
そして目の前に現れたコエムシという奇妙なぬいぐるみのような生き物によってロボット内部に転送される。
ココペリが戦うのを見た子供の一人ワクが戦って見事撃退させるがその後彼は死亡。
その後は選民思想の激しい父親に育てられたコダマが戦うもその戦闘中に父親を巻き込ませ -
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名作
夏休みに学校の枠を超えた臨海学校に参加した中学生の男女が地球にやってくる未知の敵と戦う運命を背負ってしまうSFロボットものの第一巻。
過疎の進む海辺の村で学習交流自然学校が開かれた夏休み。
そこに15人の中学生と小学生が参加した。
和気あいあいという雰囲気で自然を満喫していた彼らだったが、参加者の一人、町洋子が見つけた洞窟に探検に行くことになる。
すぐに行き止まりがあるという予想に反して奥深くまで続いている内部に入っているとそこには大量のパソコンがあった。
そのすぐあとにそこを住処にしているらしいメガネをかけた男に遭遇する。
その男からゲームをしないかと持ち掛けられる子供たち。 -
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エールと共に
アラフィフの映画監督と若手のイケメン俳優という年もタイプも違う親子と言ってもいいくらいの二人がクラフトビールを求めていろいろな店に行くグルメと友情(?)のお話の第一巻。
編集中の作業を終えた高田頼道(たかだよりみち)は逸る気持ちを抑えつつある場所に向かっていた。
部下からは愛人でもいるんじゃないかと疑いをかけられていたが彼は今をときめく人気イケメン俳優の藤田アランと待ち合わせをしていたのだった。
仕事を通じて出会った二人はビア活と称して定期的にいろんな店に足を運びビールと食事のペアリングを楽しんでいる。
しかしかつてのアランはどちらかというとお酒が弱くビールは苦手な飲み物だった。
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武骨
ワカコ酒』のスピンオフ。
大衆居酒屋で働く下戸でコワモテの武骨な店主を主人公に来店するお客さんとそのオーダー、そして店主が料理を作っている間に何を考えているのかを描く人情物語の第一巻。
大衆居酒屋若尾は夜七時の開店と共にたくさんのお客さんでにぎわう。
しかし店主の見た目が怖そうで注文に困るお客さんもいるがそこはワカオが気を効かせて従業員の八っちゃんにオーダーをお願いすることもある。
この店は駅から徒歩十五分の猫の額ほどの立地でワカオはこの店で働いてかれこれ二十年ほどになる。
父親の代から通い続けてくれる常連がいるからこそなんとか成り立っているこの店は高級な食材は使えないがそれでも -
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続編
自転車を運転していた際に起こした歩行者との事故でポルノ小説家の木島理生を全治一ヶ月半のケガを負わせてしまった大学生の久住春彦は腕が動かせない彼に代わって示談金代わりに小説の代筆をすることになった。
その後さまざまなことがあり一悶着の末、木島と付き合うことになった。
東京を去り田舎の実家に帰った木島と、大学を卒業し東京の広告代理店に就職した春彦はケータイに不慣れな木島に合わせて文通をしながらの遠距離恋愛になる。
しかし就職後日々の仕事や接待でいそがしくなかなかプライベートな時間を持てない春彦は木島に会いに行く時間を作ることができない。
やっとひさしぶりに会えたと思ったら春彦のポケットから -
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前日譚
ポルノグラファー』に出てきた官能小説家とその友人である編集者の二人の二十代のころの再会と現在の道のきっかけを描く前日譚。
城戸士郎はかつて作家を目指して文学部に入ったものの同級生が在学中に賞を取ったこと、たいしたことはないだろうとタカを括って読んだ受賞作が悔しいくらいに圧倒的な面白さを持っていたことから作家の道をあきらめて出版社に就職。
今はアングラな感じの文芸誌のポルノ小説の担当をしている。
そんな時に大学時代にお世話になったゼミの教授の訃報を聞き葬儀に出席したところ、作家の道をあきらめるきっかけになった同級生の木島理生と再会する。
そのことに対するモヤモヤや学生時代に彼女を寝取 -
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実写化
大学生の久住春彦はある日、自転車を運転している途中に歩行者との接触事故を起こしてしまう。
メガネをかけた男性を全治一ヶ月半にしてしまった春彦はもともと保険に入ってなく、そして今かなり金銭的に厳しい状態のため不安でしかたがなかった。
そんな春彦に相手の男の人は何故か漢字は得意かと聞いてくる。
漢字検定の1級を高校時代に取らされたことを告げると、その人は早速働かないかと言ってくる。
その相手、木島は小説家らしいが、利き腕を包帯で固定しているため執筆活動ができないため春彦に代筆を頼みたいのだという。
頭の中にアイディアがあっても今の状態じゃ難しいからと、木島自身の保険も降りるし治療費の代わ -
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兄と弟
さまざまな『兄と弟』をテーマに描かれるオムニバスBL作品集の第一巻。
久世晴臣は兄が結婚する予定で婚約者を家に連れてきたのを見ながらあることを思い出していた。
兄には昔男の恋人がいたはずだったからだ。
趣旨変えかなと思っていた所、兄の婚約者から興信所で兄の事を調べて知ってしまったらしい。
彼女からその相手の居場所を聞いた晴臣はある整体院を訪れる……。
廉は5歳の時に両親が離婚し父方の祖父母が長男を手放したがらないため父親に育てられ、当時2歳だった弟の陸は母親に引き取られた。
その12年後父親の死をきっかけに再び母親と弟と共に暮らすことになるがそれから陸の熱い視線を感じるよう -
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肉が食べたくなる
肉を食べることを楽しみ、そしてその食レポをブログにアップする工場現場で働く宝塚系クールビューティーの間宮律を主人公に描くグルメマンガの第一巻。
仕事場で並の仕事量の三倍をこなし愚痴や文句もひとつも言わず、時間厳守で遅刻もしない間宮律。
仕事が上がった後に同僚に飲みに誘われても行かない彼女に一体なんの楽しみが人生にあるのかと思われていたが彼女は肉を食べるのが好きだった。
そんな律が予約して向かったのは三宿のある焼肉店だった……。
ある朝、出勤中の律は築地場外に向かっていた。
お目当ては鳥藤のとり弁当。
それを二つ買った律はその後仕事休みのあいだにクレーンオペレーターの太田 -
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沁みるグルメ
建築事務所で働くアラサーで猫と二人暮らしの独身女性、高山日向を主人公に仕事やプライベートでいろいろな場所でいただく料理を描いたグルメマンガの第一巻。
今やっている案件をどうしても次のプレゼンで負けたくないと思っている日向はもう3日も家に帰らないでいた。
ガンバっているというより焦っている彼女は帰り際雨に打たれる中たまたま見つけたおでん屋に入るが……。
大阪に赴任した彼氏からの連絡の頻度が減り不安になってくる日向。
その気持ちを紛らわすために彼女が向かったのは30年来の腐れ縁が営む鶏料理の専門店だった……。
仕事でいい事があり浮かれている日向を見て部下の森下は彼女がそれだけ -
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共感できる
本田優貴は20歳の女の子。
田舎から上京してきて2年目だがいろいろな希望を持ちキラキラとときめかせていた一年目と違いとにかく人寂しさを持て余していた。
その寂しさを抱えたまま夜を過ごして朝になるとホッとする優貴。
このままじゃだめだと同じ学校に通う友人の早苗に相談したところ、学校とバイトを繰り返すだけじゃ出会いがないからと連れてこられたのはなんとクラブだった。
こういった所で夜遊びをしたことない優貴はビビるが早苗が言うには出会いを求める人と音楽を楽しみたい人の割合は半々くらいだから大丈夫らしい。
店に入って早々話しかけられる優貴だったが相手からすると挙動不審すぎて未成年なんじゃないか -
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かわいいふたり
主人公の本田優貴は田舎から出てきて一人暮らしを始めて2年目の二十歳の女の子。
一年目は希望に満ちあふれていたものの2年目の今はひとりの夜に対するさみしさについて切実にどうにかしたいという思いがあった。
無性によるが心細かったり怖かったり朝が来るとホッとしたりと不安定な優貴だが一人が嫌いではない。
しかしさみしさを感じてしまう彼女は同じ学校の友人の早苗に相談。
周りが女の子ばかりなので授業とバイトを真面目に受けていると出会いがないということから彼女から提案されたのはなんとクラブでの夜遊びだった。
脳内イメージに怖気付く優貴だったが早苗が言うには出会いを求める人と音楽を楽しみたい人が半々 -
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旅ごはん
漫画家の秀良子が担当の編集者からの提案でいろんなところの朝ごはんを自腹で食レポすることになるエッセイマンガ。
担当の提案でパリの朝ごはんを食レポすることになったがパリに関するイメージが乏しい秀良子。
そんな彼女に担当さんはラデュレの朝ごはんとルーブル美術館内のカフェを提案する。
しかし予算の関係上担当さんはいっしょに来れないので友人と一緒にパリへ行くことになる。
朝ごはんの他いろんな観光名所に行ったり日本とは雰囲気の違う競馬を観戦しに行くことに……。
今度は担当さんに誘われて急遽京都に行くことになった秀良子。
新幹線の混雑率と車内で原稿を仕上げたい彼女の関係でグリーン車に乗 -
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スマホシニア
主人公の瀬戸内ミカコは72歳の女性。
一ヶ月前に夫の廉三を亡くした彼女は孫娘のすすめるままにその歳でスマホを購入した。
電話番号などを入力しスマホに登録するとなぜか亡き夫が友達として登録されていた。
亡くなってからまだ一ヶ月しか経ってないのでアカウントが削除されていないかららしい。
現在ミカコは夫と暮らした一軒家に一人で住んでいるが孫娘はそんなおばあちゃんが心配で同居するか一人が気楽ならマンションに移り住むかすればいいのにと告げるがミカコ自身この家を気にいっているし仕事や買い物に行くのが便利なのでこのままにするつもりである。
孫娘は心配していたもののそもそもミカコには彼女自身の生活リ -
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オムニバス
建て替えや人の移動などで新旧入り乱れたある団地を舞台にしたオムニバス作品集。
今年の花火
登場人物は団地に引っ越してきて3ヶ月のナギとセータの若い夫婦。
二人の馴れ初めは一年前、ちょうど団地の近くでやっていた花火大会をデートで見に行ったことでその後交際を経て結婚した。
今住んでいる物件を見つけたのはたまたまだったがあの会場の隣町だったことが嬉しかった二人。
しかし今年も見ようと約束していたにもかかわらずセータは仕事が入ってしまいそれをナギに告げた結果険悪なムードのまま花火大会当日を迎えてしまう……。
おまつりトライアングル
登場人物は同じ団地群に住んでいる -
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ドロドロ
舞台は戦後の昭和の日本のある地方にある名家の當間家。
その家の跡取りとして育てられていた當間育郎は幼い頃から父親の関心が自分に向いていない事、そしてその関心は座敷牢にいる腹違いの兄の蘭蔵に向いていた。
育郎の母親はよその女に生ませた子供に夫の関心が向いている事実に耐えられず心を病み、その後亡くなってしまう。
育郎は父親からも母親からも関心を向けてもらえないことに寂しさを感じていた。
そんな育郎の心の隙間に入り込んできたのは10歳ほど歳の離れた使用人の深山典彦だった。
彼は死んだ父親が當間家に仕えていた事から中学卒業後に奉公する事が決まっていたがその前から使用人として出入りしていた。
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おいしそう
単身赴任中の夫を持つ花は現在自堕落な一人暮らし。
電話で夫に対して味の濃い外食だけでなく自炊をしてねと言いつつ花本人はあまり健康にいい食生活ではない。
しかし愛する夫のために日々食事を作るという事から解放されたズボラご飯は自由でおいしい。
鮭フレークとマヨネーズのトーストでお昼ごはんを済ませたり、ストレスのたまる客を相手にしたバイト後の晩ごはんは柴漬けをお供に卵かけご飯を食べたり手軽。
日頃の自堕落によって限界まで溜め込んだ洗濯物を全部洗った後はシャワーで汗を流し薬味たっぷりのそうめんを食べて二度寝したり、ジムでたくさん泳いだ後に数日寝かせたカレーをおかわりしたり。
おとなりさんから -
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心と体の剥離
体が女として生を受けながらその性別に違和感を持つ男の子を描いたお話の第一話。
舞台は昭和63年の長崎。
主人公の川西ハルカは小学4年生の女の子。
しかし本人は男の子に混じってサッカーをするのが好きだった。
男子とばかり遊んだりケンカしたりで生キズが絶えないし母親からは怒られるしで自分の性別に違和感を感じていた。
早く男の体になりたいと願う毎日だった。
近所に住むかわいいものが好きな男の子のよっしーとお互いの持ち物を交換してなんとか気を収めたりしていた。
小学校を卒業して中学に入学したハルカは友達の家でAVを見ていたが女の人を見て興奮していることに気づく。
しかし中二の時に生 -
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私とその子と好きな人
好きな人に告白するも断られた女の子が主人公の切ない恋を描いた作品の第二話。
中学最後のバレンタイン、県外の高校に進学して離れてしまう好きな人・虹大に告白したものの断られたたまこ。
失意のまま入学式を迎えた朝、親から衝撃的なことを言われる。
その後学校に行くと県外にいるはずの虹大が地元の高校に。
しかもこれから彼はたまこの家に居候になるらしい。
そして告白前に出会った不思議な美少女が何故か彼と親しげにしている。
その子、沢口と虹大は付き合っているらしい。
衝撃の強さにどうしていいかわからないたまこに沢口が話しかけてきた。
虹大とはずっと塾で一緒だったらしくバレンタインの日に告 -
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好きな人と知らない美少女
幼なじみがずっと好きな女の子の中学最後のバレンタイン時期のあれこれを描いたお話。
主人公のたまこは受験シーズンにもかかわらずバレンタインのために手作りチョコを作っていた。
その相手、虹大のことは小5の時からずっと好きで中学卒業後は県外のサッカー強豪校に進学するために絶対に手作りチョコと一緒に告白すると決めていたからだった。
そして願掛けのために鏡池という地元の池に行き彼から昔もらったケシゴムを入れて願いごとをしようと思ったその時、池に入ろうとしている女の子を発見。
すぐに引き上げたたまこが見たのは絶世の美少女だった。
その後自分がどうしてここにいるのか話したたまこはその美少女にと -
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衝撃の告白
毒親な母からの支配を逃れる決心をした女性の体験を描いた第六話。
記憶障害から復活した母親はまた以前の毒っぷりをアカリにぶつけてくるようになった。
それがいやだったアカリは着替えや洗濯物を持ってくるだけでろくに会話もせずその場を逃げることを選択。
しかし点滴をつないだ母が怒鳴りながら追いかけてくるのだった。
その時はこんなにタオルはいらないとのことだったが、それだけの事で怒鳴る母親にますます逃げたい気持ちが増えてくるのだった。
そしてある日、母親から衝撃の告白が。
彼氏ができたらしい。
相手は隣のベッドにいる重症のおじいさんだった。
身内の色気話にゾっとするアカリに対してその -
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支配的な母、復活
毒親な母親の支配から逃れる決心をした女性の体験記の第五話。
意識が戻ってきたことで一時的に地元に戻ってきた姉は母のこれからの世話をアカリに任せて夫と子供の元に戻る。
気持ちのモヤモヤを吐き出したいと思っても彼氏にも姉にも言えないので八方ふさがりだった。
寝不足のまま出勤し、不安を考えないように仕事中は仕事のことだけを頭の中に置いて逃避。
退勤後母のもとへ行くと今までを吹き飛ばすかのような勢いで話し始める母に一抹の不安を感じるアカリ。
一見普通に見えていきなりひどい事を言ったり、男性看護師に独身の娘を紹介したり勝手放題。
そんな母と距離をとるために着替えを届けるのみで話を聞かない見舞 -
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意識が戻る
支配的な毒母から逃げることを決心した女性の体験記の第四話。
まだ意識が戻らない母親の見舞いに行くアカリと姉。
しかし説明を聞いていてもメモを取らない妹を姉はまた叱責する。
腹が立ちながらも自分の気づかない所を指摘する姉の存在に助けられてるのも事実だった。
そして母のいない自宅に一人でいるととても楽なことに気づいたアカリ。
自分のペースで風呂に入ったりゴミを捨てたり何よりも母親に会わなくていいということに気づいたからだ。
そして母の意識が戻るが記憶障害を起こしているらしく本人の物を渡してもそれは自分の物じゃないと言ってしまう。
そんな母の姿を見てこれから自分が介護しなきゃいけな