あらすじ
ひとり暮らしで少食だし、作ったところで食べきれない。
でも、本当はもっと作りたい!
料理が大好きな野本さんは、そんな想いと職場のストレスから、
うっかり一人で食べきれないほどご飯を作ってしまう。
そんなとき、お隣のお隣に住む春日さんのことを思い出して
勇気を出して夕食に誘ってみると…? 分冊版第3弾。
感情タグBEST3
面白いなぁ
食べたい人の方、太っているけど男前ですよね。合理的だし判断を見誤らないというか。こういう男子がいたらなぁ。作りたい方の人、案外いるんじゃないかな?でも他人に提供してまで作りたい人はさすがにいないか。面白いです。先が読みたくなる。
匿名
どっちの言い分もわかる!!
けど、最後の軍配上がった一言が完全に殺し文句でキュンだった…
一人暮らしの女性あるあるはまじでそれな…
こういうところの描写は妙にリアルなのが良いよね
春日さんが食べる姿を見つめる、野本さんの幸せそうな顔が良い。確かにいっぱい美味しい料理を作ったら、誰かに食べて欲しいと思う。
早く春日さんの笑顔を見たいな。
あんなに大きなオムライス、見てみたいし食べてみたい!
食費のこととか現実的な話があがっていますが、こんな風に受け手側がさっくり渡してしまうのが理想的なのかも、と思いました。
食費
デカ盛り料理を作りたいという願望を持つOO Lの野本はたくさん食べるおとなりさんの春日をごはんに誘うようになりしばらく経った。
ご相伴に預かる春日はたくさん食べる自分の分の食費をおおざっぱとはいえ計算して、その分を野本に渡す。
それはデカ盛り料理を作りたい欲に春日を付き合わせているだけだからと受け取れない姿勢を示す野本。
しかし春日も譲れないため野本が作ったデカ盛りオムライスを完食後、もう一度渡す。
野本はコミケに参加する人たちはお金を出してでも自分で本を作り頒布したい人たちで自分はお金を払ってでもデカ盛り料理を食べてもらいたい人間だというよく分からない告白をした。
それが分かるような分からないような春日は野本の労力に対してお金を払わないことはフェアな気がしないと断固譲らない。
先々を考えると二人の食費でえらいことになりそうだったので野本はありがたく頂戴するのだった。
一人暮らしをして欲望のままに自炊すると信じられないくらいお金が消えることがあるだけに野本が受け取ってくれてよかった。
コミケの人のことを例に出して、作りたい欲求を説明しているけれど、だからこそ、お金をもらうっていうことも大切だと思います。
なんで
この人はなんで食べ物屋で働くとかしないんだろうなー。
仕事の適性もあんまりなさそうなのに。
作るだけ作って冷凍したりも考えないってメンタルヤバそう。